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『医学・薬学、理工図書(実用)』の電子書籍一覧

1 ~11件目/全11件

  • シリーズ3冊
    2,7503,520(税込)
    編著:
    安藤詳子
    レーベル: ――
    出版社: 理工図書

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は、おもに看護基礎教育を受けている学生のために編集した。がんの発生と疫学に始まり、がん治療、診断期における意思決定、がん性疼痛と緩和ケア、臓器別がん、地域在宅ケア、家族支援という章立てで、がん看護のエッセンスを凝集した。執筆は、看護基礎教育において成人看護学を担当している教員、臨床に精通し正にがん看護領域で活躍しているがん看護専門看護師の方々に依頼した。特に、第4章では、国家試験問題に多く出題されているがん性疼痛緩和に関する内容について、WHO「がん疼痛治療ガイドライン」改訂(2018)、日本緩和医療学会編「がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン 2020 年版」を踏まえて記述してる。また、各章の終わりに実力の養成ができるように、過去の国家試験問題を掲載している。成人領域のがん看護について基本を学び、すぐに国家試験対策に繋げて理解できるようにした。

    【著者略歴】
    編著:安藤 詳子(あんどう しょうこ)
    一宮研伸大学看護学部 教授

    【目次】
    第1章 がんの発生と疫学
    1 がんの発生
    2 がんの疫学

    第2章 がん治療と看護
    1 手術療法
    2 がん薬物療法
    3 放射線療法

    第3章 がんの診断から治療プロセスへ
    1 がんの告知とインフォームド・コンセント
    2 がん告知後の意思決定支援

    第4章 がん性疼痛と緩和ケア
    1 緩和ケア
    2 がん性疼痛
    3 がん性疼痛に対する治療の基本
    4 オピオイドの副作用と対策
    5 鎮痛補助薬
    6 非薬物療法

    第5章 臓器別がんと看護の特徴
    1 咽頭がん
    2 肺がん
    3 乳がん
    4 食道がん
    5 胃がん
    6 大腸がん
    7 肝がん
    8 膵がん
    9 子宮がん・卵巣がん
    10 前立腺がん
    11 白血病 
    12 脳腫瘍

    第6章 がん医療政策と地域在宅医療
    1 がん医療政策のあゆみ
    2 在宅療養がん患者と家族に対する支援
    3 在宅療養がん患者と家族を支える医療システム

    第7章 終末期がん患者の家族に対する支援
    1 死別という喪失に対する悲嘆
    2 がん患者の家族に対する“死別と喪失”に向けた準備に関する支援
    3 死別の悲しみから生きる力へ
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
     2023(令和5年)年1月、管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)改訂検討会によって、新たなガイドラインが示された。今回の改定は、超高齢社会であるわが国の人口構成が、今後2040(令和22)年の老齢人口割合で35%に達することを考慮し、その時代を見据えた多業種連携に必要な知識および技能や法改正に伴う適切かつ効果的な栄養管理の能力を修得した管理栄養士の養成を目的とするものである。
     本書は、今回の新たな出題基準に準拠させ、出題基準の大・中・小項目の内容を含む構成となるように配慮している。また、各項目の重要事項に焦点を合わせた例題を適時加えることで、内容の理解と知識の定着を図っている。さらに章末には、関連する国家試験レベルの問題を掲載し、各章ごとの学修到達度を各自が判断できるように配置した。

    【著者略歴】
    編著:網中 雅仁
    くらしき作陽大学 食文化学部栄養学科 教授

    【目次】
    第1章 社会と健康
     1 健康の概念
     2 公衆衛生の概念
     3 社会活動の公正と健康格差の是正

    第2章 環境と健康
     1 生態系と人々の生活
     2 環境汚染と健康影響
     3 環境衛生

    第3章 健康、疾病、行動に関わる統計資料/57
     1 保健統計
     2 人口静態統計
     3 人口動態統計
     4 生命表
     5 傷病統計

    第4章 健康状態・疾病の測定と評価 
     1 疫学の概念と指標
     2 疫学の方法
     3 バイアス、交絡の制御と因果関係
     4 スクリーニング
     5 根拠(エビデンス)に基づいた医療及び保健対策
     6 疫学研究と倫理

    第5章 生活習慣(ライフスタイル)の現状と対策
     1 健康に関連する行動と社会
     2 身体活動、運動
     3 喫煙行動
     4 飲酒行動
     5 睡眠、休養、ストレス
     6 歯科保健行動

    第6章 主要疾患の疫学と予防対策
     1 がん(Cancer)
     2 循環器疾患
     3 代謝疾患
     4 骨・関節疾患
     5 感染症
     6 精神疾患
     7 その他の疾患
     8 自殺、不慮の事故、虐待、暴力

    第7章 保健・医療・福祉の制度
     1 社会保障の概念
     2 保健・医療・福祉における行政のしくみ
     3 医療制度
     4 福祉制度
     5 地域保健
     6 母子保健
     7 成人保健
     8 高齢者保健・介護
     9 産業保健
     10 学校保健
     11 国際保健
  • 【内容紹介】
     本書は第1部と第2部の2部構成からなる。第1部は精神医学に対する医学生の素朴な疑問に臨床精神科医が答える問答形式をとり、第2部では「精神医学とは何か」に始まる質問に対し著者の鋭い洞察が述べられる。
     大学での「精神医学」の講義を受けた学生は、その後に病院での臨床実習を経験し、実際の患者と向かい合うことになる。その際に患者の示す多様な精神症状を理解するため、折に触れて教科書を見返すことで精神医学を学修していくことになる。
     そのような学修過程の中で、学生はさまざまな疑問が湧いてくる。それらをひとつひとつ吟味してみると、かなり漠然とした疑問から具体的に問題点を捉えた質問まで幅広いことが分かる。前者の例は「精神疾患は治るのでしょうか?」などで、後者の例は「向精神薬は副作用があるが服用を続ける利点は何か?」などである。講義の1回分を使って、そのような質問への回答を筆者は示していく。しかし年度を追うごとに質問が増えて多岐にわたり、内容的にも高度な医学研究論文を引用する必要も出てくる。第1部ではこの一連の過程で集められた、臨床精神医学に関する質問141個についての解説が述べられている。したがってこれらは、実際に精神医学を学んでいる医学生からの率直でかつ真摯な問いかけなのである。
     この臨床精神医学への疑問に答えるため、筆者は文献検索により可能な限りエビデンスに基づいた回答を作成している。多くは英語圏で出版され、多数の医学論文を網羅した総説を参考にしている。とりわけメタ解析という手法を用いた論文を集めているが、理由はそれが現時点で最も科学的信頼性が高いと考えられているからであろう。一部は国内の医学論文や、各種医学会が作成したガイドラインも参考にしている。加えて政府機関の発表した白書、科学研究費補助金報告書、哲学・倫理学系専門誌、新聞報道なども用いて丁寧に解説している。
     第2部では、「精神医学とは何か」という問いかけに対し、それは「人間存在の医学」であると、著者の30年以上にわたる臨床経験からの最も熱い思いが語られる。次いで幾多の変遷を重ねてきた精神医学の歴史についても記述される。 
     この「入門こころの医学」は、医学生の疑問に臨床精神科医が答える形式をとることで「精神医学」というものの全体像を分かりやすく読み解こうとするチャレンジの書である。医学生だけではなく、メディカルスタッフの方々、また、精神医学に興味のあるなしに拘わらず広く一般の読者の方にも是非とも読んで頂きたい一書である。

    【著者略歴】
    著:
    飯高 哲也(いいだか てつや)
    名古屋大学大学院医学系研究科 教授

    【目次】
    まえがき

    第1部
    第1章 精神障害一般
    第2章 統合失調症
    第3章 気分障害
    第4章 神経症とストレス関連疾患
    第5章 摂食障害
    第6章 睡眠・覚醒障害
    第7章 加齢・認知症
    第8章 薬物依存
    第9章 パーソナリティ障害・性同一性障害
    第10章 発達障害
    第11章 身体疾患関連
    第12章 精神科薬物療法
    第13章 リハビリテーション・患者対応
    第14章 自殺関連問題

    第2部
    第1章 精神医学とは何か?
     1 精神障害と創造性
     2 傑出人と創造性
     3 文学的才能と精神障害
     4 その他の領域における創造性
     5 一般人の創造性とは何か?
    第2章 精神医学の歴史・でもその前に
     1 医学の始まり
     2 古代ギリシャ時代の医学
     3 ローマ時代の医学
     4 中世の医学
     5 アラビア医学
     6 西洋医学の黎明
     7 近世における医学
     8 近代医学の発展
    第3章 精神医学の歴史・ここから始まる
     1 近代精神医学の黎明
     2 ルードウィッヒⅡ世
     3 向精神薬開発前夜
    第4章 日本の医学・医療の歴史
     1 古代から平安時代
     2 鎌倉から戦国時代
     3 近世-江戸時代
     4 明治から昭和へ
    第5章 日本における精神医療の歴史
     1 古代から近世
     2 明治時代以降
     3 現代の精神医療へ

    あとがき
    付録:主な精神障害の名称
    参考文献
    人名索引・事項索引
  • シリーズ7冊
    4,7305,940(税込)
    編著:
    飯高哲也
    レーベル: ――
    出版社: 理工図書

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
     名古屋大学医学部精神医学教室の総力をあげて執筆された本書は、PT・OTを目指す学生はもとより、広く臨床精神医学を学ぼうとする人々を対象として編集されている。特に、診断基準は、メディカルスタッフの書籍としては初めて最新のDSM-5により統一された。また、他の診断体系との比較表も添付されている。

    【著者略歴】
    編著:飯高 哲也(いいだか てつや)
    名古屋大学大学院医学系研究科作業療法学講座 教授

    【目次】
    第1章 精神症状の診かた
    1 総論
    2 各論

    第2章 診断と検査
    1 診断
    2 検査

    第3章 統合失調症
    1 統合失調症とは
    2 診断・分類・亜型
    3 経過と予後
    4 治療

    第4章 うつ病・双極性障害
    1 うつ病・双極性障害とは
    2 基本的な症候~①抑うつエピソード
    3 基本的な症候~②躁病エピソード
    4 基本的な症候~③軽躁病エピソード
    5 抑うつ障害の診断と特徴について
    6 双極性障害の診断と特徴について
    7 うつ病・双極性障害に関連する臨床的特徴
    8 疫学
    9 経過・予後
    10 治療
    11 おわりに

    第5章 不安症・強迫症・心的外傷後ストレス障害
    1 はじめに
    2 概念・定義
    3 疫学
    4 成因と機序
    5 臨床症状
    6 併存症
    7 経過と予後
    8 治療

    第6章 摂食障害  
    1 概念・定義(および歴史的背景)・症状
    2 疫学
    3 成因と機序
    4 経過と予後
    5 治療

    第7章 物質使用障害
    1 物質使用障害とは
    2 物質使用障害にみられる依存症状
    3 診断基準
    4 疫学
    5 対象となる物質とその症状
    6 代表的な物質使用障害の特徴
    7 社会的対策

    第8章 パーソナリティ障害
    1 はじめに
    2 パーソナリティ障害の歴史的変遷
    3 診断とアセスメント
    4 パーソナリティ障害の精神療法的接近

    第9章 睡眠・覚醒障害
    1 正常な睡眠とその変動
    2 不眠障害
    3 過眠障害
    4 ナルコレプシー
    5 呼吸関連睡眠障害
    6 概日リズム睡眠-覚醒障害群
    7 睡眠時随伴症群
    8 物質・医薬品誘発性睡眠障害

    第10章 認知症  
    1 認知症総論
    2 認知症各論

    第11章 神経発達症  
    1 はじめに
    2 症例提示
    3 終わりに

    第12章 身体症状症と総合病院 精神医学
    1 身体症状症の定義と概要
    2 コンサルテーション・リエゾン精神医学の定義と概念
    3 症状性を含む器質性精神障害
    4 せん妄
    5 緩和医療

    第13章 てんかん
    1 はじめに
    2 病態
    3 てんかんの検査
    4 てんかんの治療
    5 てんかんの包括治療
    6 てんかんと社会
    7 おわりに

    第14章 精神科薬物療法
    1 概念・定義
    2 向精神薬の分類

    第15章 精神科ハビリテーション  
    1 概念・定義
    2 個人に対するリハビリテーションの介入と評価
    3 まとめ

    第16章 精神医療関連法規
    1 はじめに
    2 精神医療関連法規の歴史的変遷
    3 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律
    4 隔離と身体拘束
    5 心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療 及び観察等に関する法律
    6 発達障害者支援法

    第17章 国試問題と解説
    1 統合失調症
    2 うつ病・双極性障害
    3 不安症・強迫症・心的外傷後ストレス障害
    4 摂食障害
    5 物質関連障害
    6 パーソナリティ障害
    7 認知症
    8 神経発達症
    9 てんかん
    10 治療技法・リハビリテーション技法
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    【内容紹介】
     生理人類学とは、ヒトの進化・適応史に照らして、生活環境において発生する問題や潜在的な課題も含めて多くの領域から考察し解決しようとする学問である。
     本書は、物理的環境(重力、温熱、光、音など)への適応からヒトの特徴を描き出し、日常生活における行動(睡眠、労働、運動など)とその問題点を解説している。また情動・感情のもつ本来の生物学的意義を踏まえ快適性の考え方に言及している。そして最後に未来への課題やその対応について考察を試みている。

    【著者略歴】
    編著:

    安河内 朗(やすこうち あきら)
    放送大学 福岡学習センター 所長

    岩永 光一(いわなが こういち)
    千葉大学大学院 工学研究院 教授

    【目次】
    まえがき

    第1章 生理人類学を学ぶにあたって
    1.0 生理人類学を学ぶにあたって
    1.1 生理人類学とは
    1.2 遺伝と進化
    1.3 環境適応とその多様性

    第2章 ヒトの物理的環境への適応の特徴と課題
    2.0 ヒトの物理的環境への適応の特徴と課題
    2.1 重力への適応
    2.2 温熱への適応
    2.3 光への適応
    2.4 音への適応
    2.5 酸素への適応
    2.6 生活環境への適応と課題

    第3章 人の日常行動と課題
    3.0 人の日常行動と課題
    3.1 生活時間(リズム)
    3.2 衣服
    3.3 食と栄養
    3.4 睡眠
    3.5 労働
    3.6 運動
    3.7 介護

    第4章 人の快適性と課題
    4.0 人の快適性と課題
    4.1 人の情動と感情
    4.2 人のストレスと快適性
    4.3 生活デザインと快適性
    4.4. 人とテクノロジーの関係

    第5章 人の未来と課題
    5.0 はじめに
    5.1 人の本性と行動
    5.2 個人への注意喚起
    5.3 社会への注意喚起
    5.4 おわりに

    索引
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    【内容紹介】
     コメディカル分野の教育プログラムと国家試験出題基準に基づいて、人体の肉眼的・顕微解剖的構造を器官の系統別にまとめ、生理学や病理学、コメディカル各分野の内科系・外科系専門科目の理解を促せるようにしている。特に、理学療法士や作業療法士の教育プログラムにも対応できるように、運動器系、神経系の内容を充実させている。

    【著者略歴】
    編著:澤田 和彦(さわだ かずひこ)
    つくば国際大学 医療保健学部 保健栄養学科 教授
    編著:坂田 ひろみ(さかた ひろみ)
    徳島大学大学院 医歯薬学研究部 医科学部門 機能解剖学分野 准教授

    【目次】
    第1章 解剖学総論
     1 人体の階層性
     2 器官系
     3 方向を表す用語
     4 人体の区分
     5 人体の腔所
     6 解剖学的平面
     7 運動を表す用語(運動を表す解剖学用語と関節可動域)
     8 椎骨を基準にした各構造の位置
     9 穿刺の指標となる構造

    第2章 細胞組織学   
     1 細胞
     2 器官を構成する組織          
     3 筋組織
     4 支持組織
     5 神経細胞と神経組織

    第3章 呼吸器系
     1 上気道
     2 下気道
     3 肺
     4 胸郭の構造と呼吸
     5 胸膜と縦隔

    第4章 消化器系
     1 消化器系の概要
     2 口腔
     3 咽頭
     4 食道
     5 胃
     6 小腸
     7 大腸
     8 肝臓と胆嚢
     9 膵臓
     10 腹膜と腹膜腔

    第5章 内分泌系
     1 内分泌系の概要
     2 末梢内分泌器官

    第6章 生殖器系
     1 生殖と生殖器
     2 性腺
     3 性腺以外の生殖器

    第7章 泌尿器系
     1 泌尿器系の概要
     2 腎臓
     3 排尿路

    第8章 循環器系
     1 循環器系の概要  
     2 血管の構造と種類
     3 心臓
     4 肺循環
     5 体循環
     6 全身の静脈(体循環の静脈)
     7 リンパ系
     8 胎児循環

    第9章 免疫器系
     1 免疫器官とは
     2 生体防御機構における免疫器官

    第10章 神経系-末梢神経系
     1 神経系の概要
     2 末梢神経系の構成
     3末梢神経系の線維成分
     4 脊髄神経  
     5 脳神経
     6 自律神経系

    第11章 神経系-中枢神経系
     1 中枢神経系の構成
     2 大脳の構造
     3 間脳
     4 脳幹
     5 小脳
     6 脊髄
     7 下行性伝導路(錐体路)
     8 錐体外路系
     9上行性伝導路
     10 特殊感覚伝導路
     11 髄膜と脳脊髄液

    第12章 感覚器系
     1 感覚器系の概要
     2 皮膚
     3 眼
     4 耳
     5 味蕾
     6 鼻

    第13章 骨格系
     1 骨の形・構造
     2 骨格の全体像
     3 骨の連結

    第14章 筋系  
     1 骨格筋の構造
     2 筋の動作
     3 骨格筋の形状
     4 筋の補助装置
     5 筋の支配神経
     6 全身の筋

    第15章 発生学
     1 ヒト発生の概要と初期発生
     2 心臓の発生
     3 消化器系の発生
     4 泌尿器・生殖器系の発生
     5 頭頸部の発生         
     6 神経系の発生
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    本書の執筆・編集にあたっては、管理栄養士免許取得を目指す学生の皆さんの国家試験対策として万全を期すと同時に、管理栄養士として具備すべき知識の習得や専門的実践能力(コンピテンシー)の育成にも配慮した内容・構成を基本とした。また、学生の皆さんの理解を導く上で、解説はできるだけ短文かつ平易にし、イメージを掴みやすくするため、図や具体例をなるべく多く盛り込んだ。14名の執筆者の工夫により、管理栄養士教育に求められる給食経営管理の内容が、実務上の重要エッセンスを含め十二分に網羅されたと思われる。
     本書での学習を通して、学生の皆さんが給食経営管理業務の魅力を理解し、国家試験の合格は勿論、その分野で活躍する多くの人材が育ってくれることを願っている。

    【著者略歴】
    編著:
    井川 聡子 茨城キリスト教大学 名誉教授
    松月 弘恵 日本女子大学家政学部 教授

    著:
    浅山 清治
    石井香代子 福山大学生命工学部 教授
    岡村 吉隆 千里金蘭大学生活科学部 教授
    神戸美恵子 桐生大学医療保健学部 教授
    金高 有里 札幌保健医療大学保健医療学部 准教授
    小山 洋子 ノートルダム清心女子大学人間生活学部 准教授
    角谷  勲 相愛大学人間発達学部 教授
    田淵真愉美 岡山県立大学保健福祉学部 准教授
    樽井 雅彦 摂南大学農学部 教授
    福本 恭子 兵庫大学健康科学部 准教授
    堀内 理恵 武庫川女子大学生活環境学部 准教授
    和田 早苗

    【目次】
    第1章 給食の概念
     1 給食の概要
     2 給食システム
     3 給食を提供する施設と関連法規

    第2章 給食経営管理の概念
     1 経営管理の概要
     2 給食とマーケティング
     3 給食経営と組織
     4 給食経営管理の評価

    第3章 栄養・食事管理
     1 栄養・食事管理の概要
     2 栄養・食事アセスメント
     3 栄養・食事計画
     4 栄養・食事計画の実施

    第4章 給食の品質
     1 給食の品質の標準化

    第5章 給食の生産
     1 原価
     2 食材
     3 生産(調理と提供)

    第6章 給食の安全・衛生
     1 安全・衛生管理の概要
     2 給食の安全・衛生の実際
     3 事故・災害時対策

    第7章 施設・設備管理
     1 生産(調理)施設・設備設計
     2 食事環境の設計と設備

    第8章 給食の人事・事務
     1 人事・労務管理
     2 事務管理
     3 給食経営おけるIT の活用

    第9章 施設別給食経営管理
     1 病院
     2 高齢者・介護保険施設
     3 児童福祉施設
     4 障害者福祉施設
     5 学校給食
     6 事業所給食
     7 外食・中食・配食

    参考資料
    記入式ノート
    第1章 給食の概念
    第2章給食経営管理の概念
    第3章栄養・食事管理
    第4章給食の品質
    第5章給食の生産(調理)
    第6章給食の安全・衛生
    第7章施設・設備管理
    第8章給食の人事・事務
    第9章施設別給食経営管理
    記入式ノート解答
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    【内容紹介】
     本書では次のような編集方針をとった。
     ①「管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)」(2019年)に準拠した項目立てとした
     ②「管理栄養士養成課程におけるモデル・コア・カリキュラム」(2019年)の内容にも対応した構成とした
     ③可能な限り最新の法規、制度、統計データ等を盛り込んだ
     ④各章に達成目標を示し、学習内容の到達度が確認できるよう留意した
     ⑤豊富な図表と簡潔な文章を心がけ、わかりやすく解説した
     ⑥特に重要な箇所に例題を設け、問題を解きながら理解を深められるよう工夫した
     ⑦管理栄養士国家試験の過去問を解説付きで各章末に掲載し、管理栄養士国家試験対策や実力養成の一助とした
     本書は、管理栄養士養成課程で必要な公衆栄養学の学修内容を網羅するとともに、最新の公衆栄養に関する専門的な情報を盛り込んだものとなっている。高度な専門知識専門技能を持ち合わせた管理栄養士養成の教科書として、また、現在、公衆栄養分野に従事されている方々の参考書としても最適である。

    【著者紹介】
    編著:大和田 浩子(おおわだ ひろこ)
    山形県立米沢栄養大学健康栄養学部健康栄養学科 教授
    編著:中山 健夫(なかやま たけお)
    京都大学大学院医学研究科健康情報学 教授

    【目次】
    第1章 公衆栄養の概念
    1 公衆栄養の概念
    2 公衆栄養活動

    第2章 健康・栄養問題の現状と課題
    1 社会環境と健康・栄養問題
    2 健康状態の変化
    3 食事の変化
    4 食生活の変化
    5 食環境の変化 
    6 諸外国の健康・栄養問題の現状と課題

    第3章 健康・栄養政策
    1 わが国の公衆栄養活動
    2 公衆栄養関係法規
    3 わが国の管理栄養士・栄養士制度
    4 国民健康・栄養調査
    5 実施に関連する指針、ツール
    6 国の健康増進基本方針と地方計画
    7 諸外国の健康・栄養政策

    第4章 栄養疫学
    1 栄養疫学の概要
    2 曝露情報としての食事摂取量
    3 食事摂取量の測定方法
    4 食事摂取量の評価方法

    第5章 公衆栄養マネジメント
    1 公衆栄養マネジメント
    2 公衆栄養アセスメント
    3 公衆栄養プログラムの目標設定
    4 公衆栄養プログラムの計画
    5 公衆栄養プログラムの評価

    第6章 公衆栄養プログラムの展開
    1 地域特性に対応したプログラムの展開
    2 食環境づくりのためのプログラムの展開
    3 地域集団の特性別プログラムの展開

    参考資料
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    【内容紹介】
     管理栄養士養成課程のコアカリキュラム、国家試験ガイドラインの内容に沿い新知見を盛り込み、カラー刷り図表を用いて食事設計の基礎、調理の基本、調理操作と栄養、献立作成について広く著している。調理操作と栄養の項については、栄養だけではなく、調理操作により起こりうる変化(組織・物性・色など)および、栄養、機能性の変化についても記載した。また、献立作成の項では、食品構成の作成、献立作成条件、手順についてわかりやすく記述した。調理学を学ぶ学生にとって最適の書である。

    【著者紹介】
    編著:吉田 惠子(よしだ けいこ)
    つくば国際大学医療保健学部 教授
    編著:綾部 園子(あやべ そのこ)
    高崎健康福祉大学健康福祉学部 教授

    【目次】
    第1章 調理の概念
    1 食事の意義
    2 調理の意義と目的
    3 調理学(調理の科学)の目指すもの
    4 管理栄養士と調理
    5 他の学問分野との関連

    第2章 食べ物の嗜好性(おいしさ)
    1 おいしさとは
    2 食べ物の特性要因
    3 食べる人側の要因
    4 おいしさの評価

    第3章 食事の設計
    1 食事設計の基本
    2 食事設計の基礎知識
    3 献立作成
    4 供食

    第4章 調理操作
    1 調理操作の分類
    2 非加熱調理操作
    3 加熱調理操作
    4 調味について

    第5章 調理機器
    1 非加熱調理機器
    2 エネルギー源
    3 加熱調理機器
    4 新調理システム

    第6章 食品の調理性
    1 炭水化物を主成分とする食品
    2 たんぱく質を主成分とする食品
    3 ビタミン・無機質の給源となる食品
    4 成分抽出素材
    5 調味料
    6 その他の食品

    自習問題
    自習問題解答
    索引
  • 【内容紹介】
     昨今、高齢化社会の到来と保健医療福祉サービスが拡大・多様化している。それに伴い、保健医療介護福祉の業務に従事している人・これからその分野で働こうと考えている人も増えている。多様化するニーズに対応していくためには、それぞれの業務・従事者が連携・協力していくことが不可欠である。
     その際に必要不可欠なのが、対象となる人といかに向き合えばよいのかという、専門職としての職業倫理である。専門職として為さねばならないこと、してはいけないことを常に考えて実行しなければならない。それは大変難しく、困難であることが容易に予測される行為である。
     しかしながら同じような悩み・問題を多くの人が抱えている。また多くの先人たちも、同様の悩みに対して思索を重ねてきた。本書はその歴史を振り返りながら、多くの事例を元に思索を試みている。これから読者が直面する事態に対応する際に、この本がささやかながらも一助になることを願って執筆された。

    【著者紹介】
    編著:
    山野 克明(やまの かつあき)
    熊本保健科学大学 保健科学部リハビリテーション学科教授

    著:
    大塚 文(おおつか あや)
    広島文化学園大学 人間健康学部スポーツ健康福祉学科教授

    大橋 妙子(おおはし たえこ)
    熊本機能病院総合リハビリテーション部課長補佐

    坂本 淑江(さかもと よしえ)
    熊本保健科学大学 保健科学部看護学科講師

    佐々木 千穂(ささき ちほ)
    熊本保健科学大学 保健科学部リハビリテーション学科教授

    藤井 可(ふじい たか)
    熊本市 総務局 行政管理部労務厚生課医療参事

    益永 佳予子(ますなが かよこ)
    株式会社ファーマダイワ介護事業部部長

    【目次】
    第1章 保健医療介護福祉専門職の職業倫理
    1.1 専門職と職業倫理
    1.2 専門職の基盤となる法の理念
    1.3 専門職の資格と法
    1.4 守秘義務と個人情報保護
    1.5 専門職と倫理綱領
    1.6 我が国における保健医療介護福祉専門職の倫理綱領と倫理指針
    1.7 チーム医療と職業倫理

    第2章 ソーシャルワーカー(社会福祉士)の職業倫理
    2.1 ソーシャルワーカーとはいかなる仕事か
    2.2 ソーシャルワーカーの職業倫理
    2.3 SWが経験する職業倫理的問題

    第3章 介護支援専門員(ケアマネジャー)の職業倫理
    3.1 介護支援専門員とはいかなる職業か
    3.2 介護支援専門員の職業倫理
    3.3 介護支援専門員が経験する職業倫理問題

    第4章 医師の職業倫理
    4.1 医師とはいかなる職業か
    4.2 医師の職業倫理
    4.3 医師が経験する職業倫理的問題(事例を含めて)

    第5章 看護師の職業倫理
    5.1 看護師とはいかなる職業か
    5.2 看護師の職業倫理
    5.3 看護師が経験する職業倫理問題

    第6章 言語聴覚士の職業倫理
    6.1 言語聴覚士とはいかなる職業か
    6.2 言語聴覚士の職業倫理
    6.3 言語聴覚士が経験する職業倫理的問題(事例を含めて)

    第7章 理学療法士の職業倫理
    7.1 理学療法士とはいかなる職業か
    7.2 理学療法士の職業倫理
    7.3 理学療法士が経験する職業倫理的問題(事例を含めて)

    第8章 作業療法士の職業倫理
    8.1 作業療法士とはいかなる職業か
    8.2 作業療法士の職業倫理
    8.3 作業療法士が経験する職業倫理的問題

    第9章  保健医療介護福祉専門職における職業倫理教育のこれから―卒前教育に焦点を当てて-
    9.1 なぜ専門職には職業倫理教育が必要か
    9.2 保健医療介護福祉専門職における職業倫理教育の歴史
    9.3 現在の学生が有する規範意識
    9.4 専門職を目指す学生の規範意識と専門職養成教育
    9.5 卒前教育における職業倫理教育の重要性
    9.6 職業倫理教育の内容はいかなるものであるべきか
    9.7 職業倫理教育における隠れたカリキュラム
    9.8 職業倫理教育と自己調整学習
    9.9 実習における職業倫理教育
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    【内容紹介】
     本書では,生理学的な枠組みを基本とし、体育学やスポーツ科学を学ぶ方々に向けて、大学での講義における運動生理学の基本的内容をまとめました。各章の末尾には復習問題を付け、知識の確認ができるようにしてあります。
     執筆者らは、体育系学部で、自らもスポーツや運動の実践場面に身をおきながら、生理学、運動生理学、特にトレーニング科学、健康科学、脳神経科学を専門分野として教育と研究に関わってきました。近年の生活環境の変化に伴い、運動不足や体力低下が指摘される一方で、健康志向の高まりや競技スポーツの高度化など、私たちの身体を取り巻く環境は多様化しています。
     トップアスリートとして活躍する学生、指導者や教員を目指す学生、怪我と向き合う学生など、それぞれの目標や立場にあって、本書で学習した内容を、スポーツや運動に関わる事象を科学的、論理的、分析的に考える材料にしていただくことを本書のねらいとしています。

    【著者紹介】
    内山 秀一(うちやま しゅういち)
    現職:東海大学体育学部体育学科 教授
    学位:博士(医学)

    野坂 俊弥(のさか としや)
    現職:東海大学体育学部生涯スポーツ学科 教授
    学位:博士(スポーツ医学)

    八田 有洋(はった ありひろ)
    現職:東海大学体育学部生涯スポーツ学科 教授
    学位:博士(学術)

    【目次】
    第1章 運動とコンディショニング
    1-1 生体の恒常性
    1-2 体液・血液の量と組成
    1-3 運動と体液成分
    1-4 コンディショニング
    1-5 運動・栄養・休養のバランス

    第2章 運動とエネルギー供給機構
    2-1 生体のエネルギー
    2-2 運動時のエネルギー供給系

    第3章 運動と骨格筋系
    3-1 骨格筋の構造と機能
    3-2 骨格筋の収縮機構
    3-3 骨格筋線維タイプ
    3-4 骨格筋の適応変化
    3-5 筋力トレーニングとその効果

    第4章 運動と神経系
    4-1 神経の生理学
    4-2 感覚系
    4-3 自律系
    4-4 運動系
    4-5 運動・トレーニングによる脳・神経系の適応変化
    4-6 運動と認知機能

    第5章 運動と呼吸器系
    5-1 呼吸の生理学
    5-2 運動時の呼吸動態
    5-3 呼吸器系の運動適応変化

    第6章 運動と循環器系
    6-1 循環器系の構造と機能
    6-2 心臓血管系の変化と適応
    6-3 血液成分の適応

    第7章 環境と運動
    7-1 体温調節
    7-2 運動時の体温調節
    7-3 暑熱順化と運動トレーニング
    7-4 寒冷環境と運動
    7-5 低圧(高地)環境と運動
    7-6 水中環境と運動

    第8章 運動と内分泌系
    8-1 内分泌器官とホルモン
    8-2 運動時の内分泌反応
    8-3 トレーニングによる影響

    第9章 運動と免疫系
    9-1 免疫系
    9-2 自然免疫と獲得免疫
    9-3 体液性免疫と細胞性免疫
    9-4 免疫系の異常
    9-5 運動と免疫能

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