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『医学・薬学、松永正訓、0~10冊(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • わが子が性別違和を訴えた。
    見た目はボブカットの女の子である。
    それがいきなり学ランを着て学校に行くということに、私の意識は追いつかなかった。
    17歳で乳房を切除。
    自分だけが異質であると思い悩み、パニック症を発症した。
    居場所を失い、すべてを投げ出そうとしたこともあった。
    その時、親と子は何を考えていたのか。
    互いの思いを答え合わせのように綴り合い、実子が自分らしさを取り戻すまでの23年間を描いた渾身のルポルタージュ。
  • どんなに重い疾患をもって生まれてきた赤ちゃんでも、
    その命を救うのが小児外科医の使命。
    透けて見えそうな脆い内臓にメスを入れる、
    その超絶な世界の克明な記録。

    少子化に歯止めがかからない現在、子ども一人ひとりの命が貴重であり、その意味で小児科・小児外科の重要性は高い。また、先天異常の疾患を持つ赤ちゃんは一定の確率で生まれるから、そうした赤ちゃんを救うためには小児外科学という学問や、小児外科医の存在は絶対に必要である。
    小児外科医として19年間、およそ1800人の子どもの手術に関わった著者が、自身の体験をもとに、小児外科学という学問の実際を伝える医療ノンフィクション。発生学との接点を重視しながら、なぜこういう先天性疾患の子が生まれ、どういう手術をすれば治るのかを解説。
    将来医師になりたい若い人、初期研修中の医師、さらに疾患を持つ子の親御さん、家族に伝えたい、知られざる小児外科の世界。

    成人の外科医から「よくあんな小さな体に手術ができますね」としばしば驚かれる。(…)しかし体の小ささは問題ではない。小児外科の技術がもし特殊だとすれば、その理由は子ども(特に赤ちゃん)の身体、臓器、組織がとても脆いことにある。(…)赤ちゃんの腸の壁は内腔が透けて見えるくらい薄く脆い。新生児の柔い組織を縫い合わせるのには、やはり経験と技術が必要になる。(「はじめに」より)

    【目次】
    はじめに

    第一部 立ちはだかる壁

    1 腸が胸の中に入り込み治療は難航を極める──横隔膜ヘルニア
    2 謎に満ちた最凶最悪の小児がん──神経芽腫
    3 先天性なのか後天性なのか未だに不明──胆道閉鎖症
    4 胎児手術という新しい治療法──脊髄髄膜瘤

    第二部 最も急を要する手術

    5 生まれてたちまち唾液を嘔吐──先天性食道閉鎖症
    6 合併奇形を多く伴う腸閉塞──先天性十二指腸閉鎖症
    7 腸閉塞として生まれてくる──先天性小腸閉鎖症
    8 最悪の場合すべての小腸を切除──腸回転異常症
    9 腹から腸が飛び出て生まれてくる──腹壁破裂
    10 診断が遅れると命に関わる──腸重積

    第三部 高難度の手術が必要な疾患

    11 大腸の壁に神経がないため腸が動かない──ヒルシュスプルング病
    12 肛門がない赤ちゃん、手術は極めて難しい──鎖肛
    13 膵管と胆管の長さに数ミリの異常──先天性胆道拡張症

    第四部 確実な進歩

    14 腹腔鏡手術で大きく治療成績が改善──重度障害児の胃食道逆流
    15 どんなに巨大な腫瘍でも摘出可能──ウイルムス腫瘍(腎芽腫)
    16 世界中の医者が力を合わせて治療──肝芽腫

    おわりに
  • 病棟勤務って、どういう仕事? 救急外来って修羅場なの? ほぼ「女の世界」で、何と闘っているの? どうやって一人前になるの? 医師にイライラするときって? 患者を前に、何を考えているの? セクハラと恋愛事情は? 病院の怪談に脅える? 手術中は何しているの? 10刷となった中公新書ラクレ『開業医の正体』(松永正訓著)、待望の姉妹編。一人の看護師が奮闘する日々を追いかけ、看護師のリアルと本音を包み隠さず明かします。


    ★話題沸騰! 10刷、中公新書ラクレ『開業医の正体』(松永正訓著)、待望の姉妹編
  • 障害者受容の在り方を問う小児外科医の記録。

    人間の生命は、両親から一本ずつ染色体を受け継ぎ誕生しますが、染色体が三本に増えている病気がトリソミーです。異常のある染色体の番号により、「13トリソミー」「18トリソミー」「21トリソミー(別称・ダウン症)」などがあります。13トリソミーの赤ちゃんは心臓の奇形や脳の発達障害があるため、半数が1か月ほどで、ほとんどが1歳までに亡くなってしまいます。本書は、小児外科医である著者が「地元の主治医として13トリソミーの赤ちゃんの面倒をみてほしい」と近隣の総合病院から依頼され、朝陽(あさひ)君とその両親に出会うところから始まります。朝陽君の両親は我が子を受け容れ、自宅へ連れて帰り、愛情を注ぎます。そして、障害児を授かったことの意味を懸命に探ります。著者は朝陽君の自宅への訪問を繰り返し、家族と対話を重ねます。また、そのほかの重度障害児の家庭も訪れ、「障害児を受容する」とはどういうことかを考えます。やがて、朝陽君の母親は、朝陽君が「家族にとっての幸福の意味」を教えてくれる『運命の子』であることに気づきます。出生前診断の是非が問われる中、本書は「命を選ぼうとする考え方」に大きな一石を投じる一冊です。

    ※この作品は過去に単行本として配信されていた『運命の子 トリソミー』 の文庫版となります。
  • クリニックはどうやってどう作るの? お金をどう工面しているの? 収入は? どんな生活をしているの? 患者と患者家族に思うことは? 上から目線の大学病院にイライラするときとは? 看護師さんに何を求めているの? 診察しながら何を考えているの? ワケあって開業医になりましたが、開業医って大変です。開業医のリアルと本音を包み隠さず明かします。開業医の正体がわかれば、良い医者を見つける手掛かりになるはずです。
  • 人の気持ちがわからない。人間に関心がない。コミュニケーションがとれない。勇太くんは、会話によって他人と信頼関係を築くことができない。それは母親に対しても
    同じだ。でも母にとっては、明るく跳びはねている勇太くんこそが生きる希望だ。
    幼児教育のプロとして活躍する母が世間一般の「理想の子育て」から自由になっていく軌跡を描いた渾身のルポルタージュ。子育てにおける「普通」という呪縛を問う。
  • ★「うちの子、発達障害かも?」 
    と不安になったら読んでください。

    ▼「ABA」(応用行動分析)で、「できないこと」を乗り越えましょう
    ▼コミュニケーションが取れるよう親子でトレーニングをしてみましょう。
    ▼駄々をこねるときには……
    ▼スケジュールを絵や記号にしてみましょう
    ▼「療育」の受け方とは

    小児科クリニックのカルテから。

    「うちの子、発達障害かも」と思い詰めて、診療所を訪れる親御さんが増えています。でも発達障害の診断ってとても難しいんです。本書は、発達障害の疑いがあるお子さんとどう向き合えばいいのか――と悩む、お父さん、お母さんの「はじめの一歩」を支えたくて書きました。焦らないでください。人間の成長ってゆっくりです。
  • 「風邪には抗生物質が効く?」「ステロイド軟膏が危ない?」「便秘薬はクセになる?」……ネットにはウソの医療情報が溢れている。風邪を治す抗生物質なんてない。ステロイド軟膏は危なくない。便秘薬はクセにならない……。裏づけのない医療情報を信じるな。面倒だからと薬を処方する医師もいるが、風邪に効く薬なんてない。20年間で200人のがんの子どもたちを診た小児外科医は断言する。医学的な裏づけのない治療は「百害あって一利なし」。読売新聞オンライン(YOL)ヨミドクターで17万PVを記録したインフルエンザの記事を含む大好評連載「松永正訓の小児医療~常識のウソ」をまとめた医療知識の決定版。
    病院に駆けこむ前に、ぜひ読んでおきたい一冊。
  • 0~6歳児の保護者必読! 子どもの病気は進行が極めて速いため、危険なサインを見逃すと病気がとても重い状態に陥ることがある。本書は 「絶対に見逃してはいけないサイン」に絞り、救急車を呼ぶか、夜間でも受診するか、翌朝一番に受診するかなど、緊急の対応まで詳しく解説。巻末に「子どもの危険な病気のサイン」とその対応一覧付きで、手元にあると安心できる一冊。

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