『SF、徳間デュアル文庫、0~10冊(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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少年ミルンにとって、生まれついての自分の白い肌は、うとましい以外のなにものでもなかった。“白い子供”-過酷な砂漠で生きる民たちの間で時折生まれる彼らは、体力的に劣る鬼っ子であり、悪しき伝承によって語られた忌むべき存在でしかなかったのだ。しかし、村が謎の侵略者に襲撃された時、なぜか生き残ったのは、ミルンと、やはり白い肌をもつ少女アジャーナだけだった。突然の破壊と惨殺。敵は何者だったのか、その目的は…。ふたりは真実を知るために、“柊の僧兵”を探す旅に出ることを決めた。
※この電子書籍版では挿絵等のイラストが省略されております。あらかじめご了承ください。 -
ぼくの背中にあるふたつの瘤、それは出来そこないの翼のようだった-異形の遊女たちが、春をひさぐ“歓楽の街”メルルキサス。身ごもることが出来ないはずの“メルサスの女”から産まれた少年イェノムは、ただひとりの“街の子供”として育てられていた。彼の不満は十五になった今でも子供扱いされること…。ある日イェノムは、世界支配をもくろむトリネキシア商会の魔手からのがれて、この“螺旋の街”にやってきた少女、未来視をもつカレンシアと出会った-。夢幻と冒険に満ちた異世界ファンタジー。
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【ご購入の前に】本電子書籍には、紙版収録のイラストが収録されておりません。
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学校なんか、家族なんか、世界なんか、壊れてしまえばいいって思ったこと、あるだろう?
ぼくは、壊してしまったんだ、実際に―。
廃墟も同然に崩壊した地区。しかし国道をはさんだ反対側には、もとのままの街が無傷で残る。
頻発する謎の地震―M震でモザイク状に崩壊した東京をさまよい歩く少年、リュウ。
野球帽とサングラスで素顔を隠したリュウはやがて、M震で家族を亡くした少年たちのグループに合流する。
生き残るための戦いと逃亡の日々の中、リュウの奇妙な告白に、グループのリーダー大輔は…。 -
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なにかを理解すること、理解してもらうことなんて本当にできるんだろうか―。
惑星グレイストームで暮らす高校生・遙は、街で出会った少女ヴィオレッタとともに、原住種族ウルボアイの村近くにある巨大な「門」を訪れた。
その場所は、ウルボアイと奇妙な交流をもつ謎の種族クランガの領域であった。
クランガの抜け殻が、人類と星間戦争を続ける異星種族キラーバグの姿に酷似していることに気がついた遙。
〈門〉で得た宇宙創世のヴィジョンは、遙の心に新しい意志を芽吹かせた。
驚きに満ちた本格SF長篇。 -
発光する体。それは人が〈大人〉になる儀式のためのシグナルだった。
抑制遺伝子を移植され、清廉な社会の一員となるという義務―
それを拒んだ少年たちは、土竜と呼ばれていた。
日の当たらぬ地下に住み、いつも腹を空かせ、秩序をまもる炎人から逃げまわる日々。
しかし、そんな土竜の一人だったカオルが、閉鎖された研究室で、謎の巨人を見つけた時、
封印されていた真実が解き明かされはじめる。
僕は誰なのか?
この世界は正しいのか?
少女マリアと二人で探索の旅に出たカオルが知ったこととは…。 -
宇宙に行こう! 宇宙なら、絶対に最高だ!
十年前のレイアードのこの言葉が、全てのきっかけだった。
新統合宇宙第一世紀○○九七年。太陽系連邦軍見習い特殊認定士官レイアードとカイトの幼なじみコンビは、
中距離型航宙船〈メタルバード〉に配属される。
しかし初めての任務に発奮しすぎ、ナーヴ船長の逆鱗に触れてしまい…。
猪突猛進の自信家レイと、おっとりまじめだが芯は強いカイトの二人の活躍を描く、
著者の新境地、ネオ・スペースオペラ、堂々開幕!
君だって、宇宙が好きなはずだ。 -
「また、か…」
まるで匙ですくい取られたかのように、今朝の出来事が脳から抜け落ちていた。
瀬戸内海に浮かぶ孤島、宿島。
母が校長を務める小学校に勤務する青年・繁久は、幼い頃のトラブルが原因となり、“記憶抜け”症状に悩まされていた。
島を訪れた民俗学を専攻するサングラスの男―
大神亮平との出会いをきっかけにして、自らの過去を探しはじめた繁久。
そして彼は知った。自らの戸籍に記された両親が、まったく聞いたこともない人物であることを…。
好評の伝奇ロマン・シリーズ。 -
けだるさと悪徳の都、メガロポリス。
この腐った街では、誰もが死ととなりあわせだ。
暴力組織によるクローン臓器の密売、超能力者の起こす通り魔事件…。
高度に発達したテクノロジーは、次々とあらたな兇悪犯罪を産みおとしてゆく。
しかしそんなゴミ溜めみたいな街にも、まだ熱く優しい魂をもつ奴らが残っていたのだ!
銃を手に裏通りを疾駆するタフな男たちが!!
あの火浦功のもうひとつの顔―クールな感性を全開にして挑む、
“スーパーシリアス”ハードボイルドSFの傑作。 -
真夏のプールにサンタクロースの死体!?
自殺? 他殺? それよりこいつは誰なんだ!
だが天下の忘れんぼう―かつては名探偵を呼ばれた男、アルツ・ハマーは即断即決。
「こいつは殺しだ。犯人の目星もついている」と宣言した。
大丈夫かハマー、また何か忘れていないか!?
著者幻のハードボイルド・コメディが加筆修正、さらに書き下ろし後日譚まで加えて、
文庫オリジナルでここに登場。 -
あたしの名前はシモーヌ。
依頼があれば、どんな危険な仕事だって断りはしない職業的犯罪者。
人は死神、ヴァルキリーとも呼ぶけれど、子供だけは殺さないのが信条。
そんなあたしが、逃走することになるなんて―。
凶刃を振るい、無敵を誇る殺人者ギイとの戦闘が、
地中海に浮かぶ人工島“パサージュ・ド・リラダン”で繰り広げられる!
SF新人賞受賞の新鋭がおくる、
書き下ろし最新作。 -
「パパは深優姫にプレゼントを贈ろうと考えた。モバイルと呼ばれるヒューマン型コンピュータだ」
死んだはずの父・周人から授けられた一体の人間型コンピュータ“モバイル”。
碧い髪に緋い瞳、ナルシスのような美貌の彼は、その外見からは想像できないような凶暴さの持ち主だった!
彼の存在の秘密とはなんなのか。突如、襲いかかってきた武装集団の目的は?
『封印』がひとつひとつ解かれるたび、深優姫の目前に、閉ざされていた過去の真実が浮かびあがる…。
第1回日本SF新人賞、佳作入選作品。 -
桜の花びらが舞い散る四月。
高校に入ったばかりの小南佑は、鳶色頭の少年・堺不動と出会った。
中学時代にいじめの標的となっていた佑は、フユルギの行動力に惹かれ、いつしか親友と呼べる関係になってゆく。
そして五月―佑に訪れた悲劇。
“汚染”され、異様な姿となって死んだ母。
人間に寄生して増殖する“敵”の存在を知ったふたりは、
それに呼応するように、“敵”を消滅させる不思議な力を身につける。
戦いのなか、いつしか少年たちの心にとまどいが芽生える―。
第1回日本SF新人賞、佳作入選作品。
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