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『医学・薬学、学問、文春新書(新書)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 医療、環境――こんな身近に最先端技術
    血液一滴から病気を診断――田中耕一氏がノーベル化学賞を受賞した質量分析法が医療現場を一変させた、分子をはかる力=質量分析法。小惑星探査機はやぶさが持ち帰った試料も、質量分析計で解析された。ドーピング検査、ドル紙幣からのコカイン検出、水質・大気・土壌などの環境測定から、遺跡などの年代測定まで、私たちの生活を支える最先端科学への招待。 


    目次
    まえがき
    序章 計る、測る、量る
    第1章 分子をはかれば医療が変わる
    第2章 年代測定から生命の起源まで
    第3章 分子をはかる原理
    第4章 7人のノーベル賞受賞者を生んだ「はかる革命」
    第5章 今後の展望
    あとがき
    参考文献
  • いまだ世界的な感染収束が見通せない新型コロナウイルス感染症。変異を繰り返して感染力を増すウイルスと戦うためには何が必要なのか。生物やウイルスの設計図である「ゲノム」の視点から、ウイルスとワクチンに関する最先端の知見をわかりやすく解説する。

    目次
    はじめに
    第一章 すべてはゲノムが教えてくれる
    第二章 新型コロナウィルスのすべて
    第三章 検証・科学なき国の感染対策 何が間違ってどこがおかしかったのか
    第四章 ウイルス 宿主に寄生し増殖する「無生物」
    第五章 ウイルスvs人体 戦う細胞・免疫
    第六章 ワクチン 感染症から人類を守る救世主
    第七章 「万能型」新型コロナウイルスワクチンの可能性
    おわりに
  • 「動かない」という選択をした植物のしたたかな戦略が「薬」をもたらした!

    モルヒネやキニーネ、ヤナギの成分から作ったアスピリン、生薬を用いる漢方薬など、人間は古代から植物が作る化学成分を薬として使ってきました。また、ポリフェノール、カテキン、フラボノイドなど植物由来の成分が、いまや日常用語として使われています。

    しかし、つい最近まで、なぜ、どのように植物が薬を作るのかは解明されていませんでした。その根源的なメカニズムがわかってきたのは最近のことなのです。分子生物学やゲノム科学という先端的な科学の発展によって、植物の巧みな生存戦略に隠された、植物成分を作る意義と、その方法がわかってきました。

    土に根を生やして移動しない、という生き方を選択をした植物は、人間も含め、共存する生命との協力関係や敵対関係のある環境のなかで、生き抜いていかねばなりません。たとえば、動物などの捕食者から身を守るため、苦味や渋み、あるいは神経を麻痺させる有毒な化学成分を作るように進化しました。こうして作り出された化学成分が人間の健康に役立つことがあるのです。

    植物は、進化という厳粛な自然の審判に耐えながら、きわめて巧に設計され、洗練された方法で、多様な化学成分をつくるという機能を発達させてきました。私たち人間は、それを薬として少しだけお借りして使わせてもらっているにすぎません。

    この本は、もの言わぬ植物からの伝言メッセージです。

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