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『学問、化学同人、0~10冊(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全109件

  • 1,980(税込)
    著・イラスト:
    揚げ鶏々
    レーベル: ――
    出版社: 化学同人

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    元素の特性に基づくキャラクターデザインとフィクションの要素を融合させ,物語にまで昇華させた,待望の元素擬人化ファンタジーが誕生しました.

    錬金術の神秘から現代の科学までを織り交ぜながら,読者を魅惑的な元素楽章の世界に誘う.個性あふれる元素たちとともに,かれらの住むアスティオン大陸の魅力的な名所を観光雑誌風に紹介し,旅の魅力を鮮やかに描く.先人たちによる錬金術や賢者の石の探求にも触れ,一方で宇宙における元素誕生から寿命が尽きるまでを壮大につづる.周期表の果てに広がる超重元素への希望と感動は,きっと読者の心に響くはず―.
    純粋な物質が生命を宿すとき,かれらの物語が美しく動きだします. 元素たちの冒険を,麗しいイラストとともに,どうぞご堪能ください.
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    東京工業大学の1年生必修の化学教科書が一般に公開。本書は無機化学基礎を掲載。全7章構成。
    第1章では原子の構造について学び、第2章では原子構造に基づいた元素の周期律を理解し、物質の構造と性質を考える。第3章では原子が共有結合で結びついた分子の構造を学ぶ。第4章と第5章では、われわれの文明生活を支える固体材料の性質を理解するのに必要な基礎を身につけるため、固体の結晶構造を理解し、固体における化学結合と電子状態を学ぶ。第6章では、化学結合や元素の性質が典型的に現れる無機反応−酸塩基反応、酸化還元反応を理解する。第7章では、われわれの世界に華やかな色を添える染料や宝石に含まれる錯体の性質を学ぶ。

    毎章、章末問題があり、理解の確認ができる。化学科の教員による執筆で、コンパクトに無機化学の重要事項が記載されている。4学期制に使いやすい。
  • 最先端の研究で活躍する理論物理学者が、
    これ以上ないわかりやすさで、解説した量子力学入門。
    実在をめぐる冒険へ出発!

    2022年のノーベル物理学賞「局所実在性の破れ」
    の実験に衝撃を受けた著者。
    それまで、量子力学を計算の道具としてしか使ってこなかったが、
    この衝撃をきっかけとして、その本質を深く考えはじめた。
    波動関数、不確定性原理、重ね合わせ、量子もつれ、ベルの不等式などなど、
    これ以上ないわかりやすさで解説した、量子力学入門の決定版。
    量子力学の本を読んで挫折した人もそうでない人も、
    本書を読めばワンランク上の理解に到達すること間違いなし。
    常識がひっくり返る知の旅へ出かけよう!

    ●目次
    序 章 そのクッキーは本当に実在してる?
    第1章 私たちが見ている世界は現実か?
    第2章 量子力学って何?
    第3章 量子力学が示した「実在性の崩壊」
    第4章 時空も情報?
    第5章 お釈迦様は量子力学を知っていたのかもしれない
    終 章 すべてはまぼろし?
    付 録 一粒の米粒は宇宙とつながっている?

    ●本文より
    私たちが見ている世界が、現実そのものではないとはいえ、見えているクッキーや電車、
    ビル、学校、道路、線路などが存在すること自体を疑う人はいないでしょう。
    たとえ目をつぶったとしても、クッキーや電車、ビル、学校、道路、線路などは実在しているはずです。
    (略)
    ところがです!
    量子力学では、この「あたり前」が成り立たないのです。
    私たちがあたり前だと信じて疑わない「モノがそこにある」という感覚(「局所実在性」と呼ばれます)が、
    必ずしも成り立たないことが実験で示されたのです。
  • 人類は地球を根本的に変えたのか
    地層に残された人間活動の記録を探る

    いまや広く知られるようになった「人新世」。
    人間活動が地球の状態に大きな影響を及ぼす
    時代になったことを意味するこの言葉が、
    新しい地質年代として提唱されたのは2000年のこと。
    2024年3月に、「地質年代としての人新世」が
    正式な手続きで提案されるも、国際地質科学連合に否認された。
    なぜ人新世は認められなかったのか。
    本書では、別府湾の堆積物を調査してきた著者が
    その舞台裏に迫るとともに、地層から見えてくる人新世のシグナルを、
    科学的根拠にもとづき解説する。
    人新世はすでに到来しているのだろうか。

    ●はじめにより
    大衆が「地球と人間との関係」を真に理解し、その見方・あり方を変えることが
    今ほど重要になっている時代はないと思われる。
    その見方を変えてくれるのが、「人新世の到来」という地質学的レンズである。
    このレンズを通して世界を見ると、私たちの活動がいかに地球を
    持続可能な状態から逸脱させているか、地球上の人類がどれほど
    持続不可能な方向に向かいつつあるかということが、明瞭に見えてくる。

    ●目次
    プロローグ  私たちは人新世に生きているのか?
    地質年代はどのように区分されるか
    クルッツェン博士の憂鬱
    本書の舞台

    第1章 はじまりはイワシのウロコ探しから  
    第四紀学
    イワシをめぐる共同研究
    別府湾堆積物─優れた地質記録媒体

    第2章 別府湾の堆積物研究
    別府湾堆積物研究グループの結成
    別府湾最深部の層序の確立
    別府湾堆積物の年代決定と瓜生島伝説の真偽
    年縞の存在
    別府湾の最深部が貧酸素を保っている理由
    別府湾の地形をつくり出した構造運動

    第3章 人新世は始まっているのか
    人新世の始まりを示す強力な指標との出会い
    別府湾堆積物がGSSP候補に加わる日
    人新世の科学的根拠
    人新世作業部会の結論

    第4章 人新世のシグナルを探せ
    人新世作業部会によるGSSP選抜に関する国際共同研究
    別府湾GSSP研究チームの結成
    別府湾の人新世シグナル
    GSSP候補サイトの優れた人新世マーカー記録
    GSSP審査用論文投稿までのさまざまな障壁

    第5章 人新世はなぜ否認されたのか
    人新世作業部会によるGSSP審査過程
    GSSP審査結果と人新世の正式提案書
    人新世提案の否認の理由
    人新世はいつから始まったかじつはわかっていない!?
    人類が地球システムを圧倒し始める時点
    いつから人は地球システムを圧倒し始めたか

    エピローグ  豊かな地球を未来に送るために
  • 物理化学者で量子機能材料を専門とする著者によるエッセイ集.化学者としての研究,教育,人生を自由に綴る.福井謙一研究室在籍時の思い出から,アメリカのベンチャー企業で働いたときの経験,そして長く大学教員として教育と研究に携わり,思索した様々を語る.化学・工学分野の学生,教員,研究者それぞれの立場で,示唆に富む話題に出会うだろう.一般の方々も,化学研究の世界や化学者の人となりを知るきっかけになるに違いない.月刊『化学』で8年にわたり連載された好評エッセイが待望の書籍化.
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    2025年は量子力学誕生100周年。さらに2022年には、量子もつれを実験で検証した研究にノーベル物理学賞が授与され、量子力学の「謎の核心」に再び注目が集まっています。
    本書は、その量子もつれをテーマに、ベルの不等式という決定的な判定条件をコミックで体感的に解説する一冊です。著者ジェフリー・バブは量子力学解釈と科学哲学の第一人者。読者自身が考え、手を動かしながら、古典的世界観の限界と量子力学的相関の本質に気づく構成は圧巻です。物理学の歴史、思想、ユーモアが随所にちりばめられた、読み返すたびに発見のある知的コミックです。
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    定番教科書に,待望の改訂版が登場.初版の刊行から四半世紀を経て,アップデートされた新版として生まれ変わった.自動車用電池やリチウムイオン電池など,最新の動向を踏まえて内容を更新.環境・エネルギー問題との関わりも重視.紙面も2色刷に刷新され,より理解しやすくなった.学生から研究者まで,電気化学の基礎を学ぶための必読書.
  • 科学哲学と科学者をむすぶ新しい入門書.科学哲学からの“実践的”提案をあなたはどう受け止めるだろうか? 自分が行っている推論が「演繹」か「帰納」かを意識すること,「観察の理論負荷性」のプラス面も頭に入れてデータをながめること,支配的な「パラダイム」に安易にしたがわず,直観を信じる,別の「説明」を考えてみると新たな発見があるかもしれないこと,目的によっては詳細さを避け 「確率」を使って考えること,「モデル」は現実に,実験は「モデル」に近づくよう修正すること,「進化ストーリー」は俗流か科学的かを注意深く見きわめることなど,ふだん行っていることを見つめ直すきっかけとなる.
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    地球環境・エネルギー問題を解決するうえで鍵を握る電池.スマートフォンや電気自動車にはリチウムイオン電池が搭載され,酸素と水素の反応で走る燃料電池車の実用化には触媒の開発が欠かせない.本書は,次世代電池の開発をめざす学生や研究者を対象にした入門書である.その化学的基礎を解説する一方で,各電池の実際を詳しく紹介する.そして次世代電池を実現するために必須な電池触媒の開発に照準を合わせる.
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    1本のロウソクを使ったさまざまな実験をつうじて、身のまわりの科学と自然現象を子どもたちに伝えようとした天才科学者マイケル・ファラデー。電磁誘導の発見で知られるファラデーは、それ以外にも電気モーターの発明やベンゼンの発見、半導体現象の発見など、どれも現代の私たちの暮らしを一変させる基本原理をみつけた偉大な科学者だ。
    もしもファラデーがいなかったら、この世の中はまったくちがったものになっていたかもしれない。
    本書に掲載しているさまざまな実験は、二次元コードで動画をすぐに見られる。知的好奇心をくすぐる1冊。
  • イノベーションとは『創造的な破壊』だ!
    宇宙飛行に革命を起こし続けるイーロン・マスクは、
    予定調和に凝り固まった日本社会へのアンチ・テーゼなのか。
    ――野口聡一(宇宙飛行士)

    再使用ロケットの実現、国際宇宙ステーションへの人員輸送など、数々の偉業を成し遂げ、
    「第二の宇宙時代」を象徴する存在となったスペースX。
    それは、創業者イーロン・マスクのヴィジョンだけでなく、
    身を粉にして働いた数千の人々の献身があってこそのものだった。
    ロードムービーさながらのロケット陸上輸送作戦、
    海洋冒険小説もかくやというドラゴン宇宙船の回収プロジェクト、
    陰謀論の誘惑に抗いながら謎解きに挑んだ発射台での爆発事故、
    そしてSFの世界を現実にしたかのようなロケットの帰還と見事な着陸。
    しかしスペースXの物語はこれで終わりではない。
    火星移住という野望を達成するために、死角はないだろうか。
    『LIFTOFF』につづき著者は、スペースXの内部に分け入り、 輝かしい偉業の舞台裏に迫るとともに、その行く末を占う。

    解説:秋山文野(宇宙ジャーナリスト)

    ■本書に寄せられた賛辞
    スペースXの成功を裏で支えたヒーローたちの物語。
    ――アンディ・ラプサ(ストーク・スペース共同設立者兼CEO)

    イーロン・マスクという、際立って大胆で優れたビジョナリーに率いられた企業による、
    おそらく世界で最も注目に値する野心的な物語を伝えている。
    ――ジャレッド・アイザックマン(民間人のみによるはじめての宇宙飛行で船長を務めた人物)

    ロケットの再使用や新たな宇宙時代の幕開けをもたらした原動力や決意がはじめて語られる。
    ――ロリ・ガーバー(元 NASA副長官)

    わたしはスペースXの興隆を20年近くにわたって追ってきたし、
    そのロケットと宇宙船で宇宙へ飛んだこともある。
    だが『REENTRY』を読んではじめて、スペースXがどれほどの苦難を乗り越えて
    新たな宇宙時代を切り拓いたかがわかった。
    ――マイケル・ロペス=アレグリア(宇宙飛行士)

    ■目次
    プロローグ 2023年4月20日、テキサス州サウス・パドレ島
    1 凶暴な野獣 2008年11月22日、テキサス州マクレガー
    2 寄せ集める 2009年1月10日、フロリダ州ケープカナベラル
    3 フライト・ワン:軌道到達 2008年9月28日、オレゴン州ベンド
    4 フライト・ツー:ドラゴンのデビュー 2010年9月、カリフォルニア州ホーソーン
    5 フライト・スリー:ドラゴンの必死の飛行 2012年5月25日、テキサス州ヒューストン
    6 もう戻ってこない 2012年1月、カリフォルニア州ヴァンデンバーグ空軍基地
    7 荷船を準備せよ 2014年4月20日、カリフォルニア州ホーソーン
    8 悲劇と勝利 2015年6月28日、カリフォルニア州ホーソーン
    9 Fの2乗と、AMOS-6の悲劇 2009年2月、バージニア州マクリーン
    10 火星の値段 2016年9月、メキシコ、グアダラハラ
    11 ファベルジェの卵 2008年12月、ワシントンDC
    12 第二の宇宙時代 2019年4月20日、テキサス州リーグ・シティ
    13 スチームローラー 2018年2月5日、フロリダ州ケネディ宇宙センター
    エピローグ

    ■本文より
    長きにわたり、スペースXは無視され、そんなことはできるはずがないと言われてきた。
    いま、彼らはそれを達成し、ライバルたちは金網越しに覗きこんで笑ったりしていない。
    ライバルだった者たちはあっけにとられてはるか上方を見上げている。
    「わたしたちは遠くまで来た。それはたしかね」。
    わたしがかつて軽視されていたことを質問すると、グウィン・ショットウェルはこう答えた。
    「『打ち上げに成功するはずがない』って言われていたけれど、わたしたちはファルコン1を飛ばした。
    『本物のロケットを打ち上げられるはずがない』と言われれば、ファルコン9を飛ばした。
    すると、『ドラゴンを軌道へ運べるはずがない。ドラゴンは宇宙ステーションには決して達しない。
    ああ、ロケットの回収なんてできるはずがない。ロケットを再使用できるはずがない』って。
    まだ何か言いたいことある? ってところね」
  • カンブリア紀の爆発で出現した多種多様な生物。彼らはすばやく動く能力をそなえていた。それは外部環境を知る生物の情報処理器の変容ももたらした。この「移動能力の向上―情報処理器の洗練」が、進化に深くかかわっていたのか?
    南極、ケニア、フィンランド、イタリアなど、世界各地に赴き、生き物たちに接して筆者は何を考えたのか。人間社会を含め、生物を真に理解する旅を紹介。今回の文庫化にあたり、補章を追加。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    大学に入学し、今後4年間、物理の知識が必須の1年生を対象にした参考書。物理は、他にも増して積み上げが必要な分野にもかかわらず、入試が終わった開放感と、高校物理との内容のギャップから、大学の講義についていけない学生もいる。その状況に気づいた学生を対象にした大学物理のやり直し書。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    高校化学の学習指導要領が10年に一度の大改訂を迎えた。2018年に改訂告示、2020年から新授業が開始した。新学習指導要領をどう読み込んで、どう授業に反映したらよいか。
    化学教育に卓越した教員たちが、学習者の資質・能力を伸ばす探究型の授業を実践し、全授業のストーリーを披露した。重要項目はとくに丁寧にまとめた。化学を教えなければならない先生方のバイブル。これから理科教員を目指す学生の必読の書。
  • 「本の雑誌が選ぶ2019年度ベスト10」第2位選出をはじめ、
    各紙誌で絶賛された犯罪ルポルタージュの傑作、待望の文庫化!

    *****

    死んだ鳥を大量に盗む?
     
    いったいぜんたい、だれがそんなことを?

    2009年6月。
    ロスチャイルド家がヴィクトリア時代に創設した博物館から、約300羽の鳥の標本が消えた。
    世にも美しい鳥が行きついた先は、希少な羽で毛針を制作する愛好家たちの世界だった!
    この突拍子もない盗難事件を偶然知った著者は、最初は好奇心から、やがては正義感から、
    事件の調査に乗り出す。
    羽毛をめぐる科学史と文化史、毛針愛好家のモラルのなさと違法取引、絶滅危惧種の保護問題、
    そして未来へのタイムマシンとなりうる標本と、それを収集・保存する博物館の存在意義。
    スピーディーに展開される犯罪ルポルタージュ。

    ◆本書に寄せられた賛辞
    博物館侵入事件、進化論の発見、絶滅の危機に瀕した鳥たち、
    そして毛針作りにとりつかれた者たちが巣くう地下世界
    ――無関係に見える話題を見事にまとめあげた犯罪実話だ。
    マーク・アダムス(『マチュピチュ探検記』著者)

    一見すると地味で埋もれてしまいそうな事件を題材に、
    つぎからつぎへと繰り出される洞察と驚き。
    最初から最後まで魅力に満ちた一冊。
    マイケル・フィンケル(『ある世捨て人の物語』著者)

    犯罪そのものだけでなく、文化遺産の重要性について多くのことを教えてくれる。
    エリザベス・マーシャル・トーマス(『犬たちの隠された生活』著者)

    魅了される……この犯罪をめぐって著者が取り上げた何もかもがストーリーテリングの極みだ。
    カーカス

    科学、歴史、犯罪ドキュメンタリー好きの読者にアピールするページターナー。
    パブリッシャーズ・ウィークリー

    ◆目次
    第1部 捕われる鳥、裕福な人
    1章 アルフレッド・ラッセル・ウォレスの試練
    2章 ロスチャイルドの博物館
    3章 羽飾りファッションの大流行
    4章 自然保護運動の誕生
    5章 ヴィクトリア時代の高貴なたしなみ
    6章 毛針界の希望の星
    第2部 トリング窃盗事件
    7章 ロンドンでの日々
    8章 博物館侵入計画
    9章 窓破り事件
    10章 突拍子もない犯罪
    11章 捜査
    12章 ネットオークション
    13章 逮捕
    14章 審理
    15章 診断
    16章 判決
    17章 消えた仮剝製の行方は?
    第3部 真相究明
    18章 国際毛針制作シンポジウム
    19章 自然史標本はなぜ重要か
    20章 タイムマシンに出合う
    21章 鳥類学者プラムのUSBドライブ
    22章 エドウィンとの対面
    23章 ノルウェーでの三日間
    24章 ミケランジェロが消えた
    25章 鳥の魔法
  • 日本産の化石からつくる古代生物水族館
    唯一無二の紙上水族館で、心躍る体験をお楽しみあれ

    もしも「古代生物水族館」をつくるとしたら……
    それも日本近海に生息した水生生物の水族館を.
    そんな妄想のような水族館の紙上建設が、いよいよ現実味を帯びてきている。
    この水族館を構成すると目される、日本各地の絶滅した水生生物にまつわる研究の紹介をとおして、
    発掘調査を始めるまでの手続き、化石発掘の手法、クリーニングから復元、論文発表まで、
    知られざるエピソードともに、古生物学研究の醍醐味を大いに語る。
    「古代生物水族館」完成に向けた研究は、まだまだ続く。

    ■化石から広がる世界と、科学研究の醍醐味を一度に味わえる、とびきりの科学読み物。
    ■巻頭カラー口絵では、日本の化石産地で発見される古生物をヒントに、過去の生物群集を再現。
     太古の日本の海にはどんな生物が生息していたのだろうか?
     水中の生物進化の歴史をたどる「古生物年表」も見ながら、想像力を膨らませよう。

    ●目次
    [カラー口絵]古代日本の海を覗いてみよう/古生物年表
    第1章 化石からどうやって「古代生物水族館」を構築するか
    第2章 私の古生物学事始め
     一 古生物学へのいざない
     二 はじめての化石
     三 アマチュア化石収集家との遭遇
    第3章 いざ、発掘へ
     一 研究室配属
     二 はじめての単独調査
     三 白亜紀の海の生物たち
     四 ボーンベッドとの出会い
     五 化石の掘り方
     六 翼竜と首長竜の化石に出会う
     七 自分の力で掘る
     八 ボーンベッドの謎に挑む
    第4章 魚竜を釣る
     一 歌津魚竜
     二 魚竜産地の意外な現状
     三 北上の化石の歴史
     四 魚竜館
     五 トライアシック・コースト
     六 化石のクリーニング
     七 化石からわかること、わからないこと
     八 古生物に関する論争
    第5章 魚竜のおとしもの
     一 礫か? 歯か?
     二 コプロライト
     三 日本最古の「うんこ」はタイムカプセル
    第6章 思わぬ発見の数々
     一 魚竜よりも古い骨
     二 無人島へ
     三 爬虫類ではない?
     四 ドイツとのつながり
     五 壁
     六 私には、古生物学者には、なにができるか
    第7章 水生動物としての恐竜
     一 恐竜は水中でも進化した!
     二 魚食恐竜スピノサウルス
     三 スピノサウルスの真の姿
     四 スピノサウルス類のいた時代の日本
     五 海と陸とが交わるところ
    第8章 化石発掘の心得
     一 化石掘りを始めるには
     二 化石発掘の注意点
     三 事前の準備
     四 化石発掘のコツ
    第9章 古生物学者をめざす人のために
     一 古生物学を勉強するにはどうしたらよいか?
     二 古生物学者になるには
     三 大学からの古生物学
     四 研究ってなんだろう?
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    私たちが毎日食べている農作物には、意外と知られていないことが盛り沢山。本書には「へーそうなの!」と驚き楽しめる豆知識を、見開き2ページで83項目収録。食べる面(栄養、調理)から、育てる面(生物、農業)、社会問題の面まで、農作物のひみつをさまざまな角度から知ることができる。
  • 「心臓」は本当にただのポンプなのでしょうか?
    かつて人々は,心臓こそが知性や感情,魂の宿る場所だと信じていました.しかし,近代医学の発展とともに,心臓は脳に従属する単なる血液ポンプと考えられるようになりました.それでも,心臓は今なお愛や健康の象徴として強い影響を持ち続けています.
    本書では,心臓専門医の著者が,古代から現代までの心臓に対する人類の認識の変遷をたどり,芸術・文化・宗教・哲学・科学における心臓の役割を解き明かします.さらに,最新の科学が明かす心臓と脳の関係や,心臓医療の進歩についても詳しく解説.
    本書を読めば,あなたの心臓に対する見方が変わるかもしれません.
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    有機合成化学的視点を中心にヨウ素化学を系統的にまとめ,そこに最新の研究成果を含めたバイブルともいえる一冊.ヨウ素には,他の元素には見られない多種多様な反応があり,古くから利用されてきた.一方,近年は有機ヨウ素化学に関する論文が増加の一途をたどり,有機合成の観点から,ヨウ素が再注目されている.今後,本書で紹介したヨウ素化合物が,遷移金属等に代わり,環境負荷削減を指向した有機反応試剤として幅広く利用されるであろう.
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    本書は,教科書から”はみだし”た生き物のあっと驚くあんなことやこんなことを紹介した本です。「奇想天外」という名の植物があるように,生き物にはあっと驚くことがうあまのように存在します.そして,その生き物を研究する生物学ほどおもしろい学問はほかにはない,と思います.中学や高校の教科書には収まりきらない,生物学の面白さ,自然界の魅力を伝える,楽しい読み物です.はみだし生物学研究所の博士とキノコ助手が,生物学の気になる42トピックスを愉快に語ります.トピックスをめくるたびに謎が謎をよび,興味が尽きません.
  • 進化生物学の第一人者であり大のネコ愛好家、ジョナサン・ロソスが贈るネコ本の決定版! トカゲ研究で名をはせた著者が、一緒に暮らすネコとの豊富なエピソードを交えながら、アフリカヤマネコから進化し家庭の一員となった過程を解説。最新の科学技術を駆使しながら、進化の歴史、そのユニークな行動や品種の多様さ、遺伝的特徴の秘密、そしてネコの未来までを解き明かします。ネコ好きの読者だけでなく、動物に興味のある人にも楽しめる一冊です。
  • 哲学者、テクノロジーの未来を考える
    ●遺伝子技術で子供に望みの特性を与えてもよい?
    ●ロボットの軍事利用に制限は必要?
    ●デジタルメディアは人間関係を悪化させる?
    ●犯罪予防目的のマインド・リーディングは許される?
    ●幸福は人生の長さで決まるのか?

    遺伝子操作、不老長寿、人工知能、情報技術など、
    社会に大きなインパクトを持つテクノロジーと、
    私たちはどうつき合えばよいのか。
    気鋭の哲学者がSF映画を入り口に、各テクノロジーをめぐる論点を多面的に提示し、
    社会との関係を考えるヒントを示す。
    テクノロジーは私たちに幸福をもたらすのだろうか?

    ■目次
    序章 なぜテクノロジーの未来を考えるのか
    第1章 子供をつくる――『ジュニア』で考える生殖テクノロジー
    第2章 よりよい子供をつくる――『ガタカ』で考える遺伝子テクノロジー
    第3章 生命を創造する――『ジュラシック・パーク』で考えるバイオテクノロジー
    第4章 薬で頭をよくする――『アルジャーノンに花束を』で考える能力増強テクノロジー
    第5章 身体を改造する――『ロボコップ』で考えるサイボーグ・テクノロジー
    第6章 長く生きる――『永遠に美しく…』で考える不老長寿テクノロジー
    第7章 考える機械をつくる――『2001年宇宙の旅』で考える人工知能
    第8章 働く機械をつくる――『ターミネーター』で考えるロボット・テクノロジー
    第9章 データを分析する――『マイノリティ・リポート』で考える情報テクノロジー
    第10章 人の心を読む――『ブレインストーム』で考えるマインド・リーディング・テクノロジー
    第11章 薬で幸福になる――『時計じかけのオレンジ』で考える心を操作するテクノロジー
    第12章 別の世界をつくる――『マトリックス』で考える仮想現実テクノロジー
    第13章 テクノロジーをめぐる論争
    終章 テクノロジーは幸福をもたらうか
    補章 6年後の世界
  • たかが名前、されど名前。
    知れば知るほど奥深い、
    ヘンな名前の植物たち

    植物の名前にはさまざまなバリエーションがある。
    なぜか「ヘンな」名前をつけられた植物も存在する。
    ちょっと可哀想なハキダメギク、めでたい感じのコバンソウ、
    不吉さを感じるヒガンバナ、できれば避けてほしかったヌスビトハギ、
    意味不明なキソウテンガイ……。
    しかしそんな植物の真の姿を探ると、
    名前の「ヘンさ」からは想像もできない姿が浮き彫りになる。
    文庫化に際し「海外編」を増補。
    知れば知るほど奥深い、ヘンな名前の植物の世界へ。

    ●目次
    第1章 ダーティー・ネーム&ビューティー・ネーム
    1.きたない名前(ヘクソカズラ/ハキダメギク)
    2.きれいな名前(ナデシコ/コスモス/サクラソウ/エーデルワイス)
    第2章 セクシー・ネーム
    1.生殖器官と関係のある名前(イヌノフグリ、オオイヌノフグリ/呼び合う草=ヨバイグサ/イチョウ/チョウマメ/コンニャク)
    2.乳房や乳と関係した名前(イチゴ/ツノナス/乳液を出す植物)
    第3章 ネガティブ・ネーム
    1.罵倒・誹謗中傷に関する名前(バカナスとキチガイナスビ/ブナ/シキミ/クズ)
    2.虐待に関する名前(ママコノシリヌグイ/リュウゼツラン/ヨメゴロシ)
    3.盗人・ドロボウに関する名前(ヌスビトハギの類/オナモミ、オオオナモミ/センダングサの類/イノコヅチ)
    4.貧乏に関連する植物(ハルジオン/ナズナ/ヤブガラシ/ボロギク)
    第4章 ゴシック・ネーム~不吉な名前の植物~
    ヒガンバナ/シクラメン/シネラリア/アシ/ジゴクノカマノフタ/スベリヒユ
    第5章 デンジャラス・ネーム
    1.毒のある植物、毒があると疑われる植物(ドクゼリ/ドクウツギ/ハエドクソウ/ドクダミ)
    2.危険な植物(キョウチクトウ/オオハナウドの類/アセビ)
    第6章 ダブル・ネーム
    1.動物の名前のついた植物(「ブタ」がつく植物/「イヌ」がつく植物/「ネコ」がつく植物/「キツネ」がつく植物/「カラス」がつく植物/「シラミ」や「ノミ」がつく植物/ムカデシバ)
    2.ほかの植物の名前が入っている植物(コミカンソウ、ナガエコミカンソウ/キュウリグサ/ユキヤナギ)
    第7章 ハッピー・ネーム~おめでたい名前の植物~
    富貴豆/富貴草、吉祥草/吉祥果=ザクロ/小判草/キッソウ
    第8章 番外編
    1.短い名前の植物(イ=イグサ/エ=エゴマ/オ=カラムシ/シ=ギシギシ/チ=チガヤ/ヒ=ヒノキ/キ=ネギ)
    2.意味不明な名前(キソウテンガイ=ウェルウィッチア/この木なんの木気になる木)
    第9章 海外編
    イタドリ/ボタンウキクサ/メスキート/ハリヒジキ/バオバブ/ストライガ/ヤセウツボ/ナンバンギセル/ニクジュヨウ/アイラトビカズラ
  • 論理的構成の科学に関する文章を読み,理解する力を身につけるための参考書.教授と三人の大学生との対話で,例文を示しながら段階的に解説が進み,基本レベルから複雑な構成の科学的文章に至るまで,読解力を体系的に習得することができる.各所に用意された練習問題を解くことで,科学的思考法も身につけられるだろう.
  • 私たちの進化の歴史は、間違いの繰り返しだ。しかし、それを知ることは愉快でためになる。人体には骨格から生殖系、脳まで、“妥協の産物”があふれているが、すべて長年の進化の結果なのだ。人類進化の40億年をたどる旅を通じて、私たちのできそこないっぷりを称えながら、繁栄の“代償”も解説する。
  • 決定版にして重要な記録……本書は、いままさに進行している、
    人新世における人類と野生世界との衝突に関する必読の書である。
    ――ジェームズ・バログ(アースビジョン研究所所長)

    科学ジャーナリズムの最高傑作だ。
    徹底した調査、入念な構想、そして生き生きとした筆致。ぜひ読んでほしい一冊!
    ――ネイト・ブレイクスリー(American Wolfの著者)

    悲痛でもあるが、希望もあり、科学的知見が豊富でありながら詩的な趣に満ちている。
    人類がいかにクマを傷つけ苦しめてきたかを勇猛果敢に探求する書だ――そして、
    同じ地球に生きる仲間であるクマを救う力が、人類にはまだあることも証明している。
    ――ベン・ゴールドファーブ(『ビーバー』の著者)

    ●本文より
    人間は、この偉大なる捕食動物を征服しようとし、
    その強大な力に服従もした。
    クマを見せ物にし、商品にし、戦士に仕立てた。
    そしていま、私たちは、その未来をも決定づけようとしている。

    現存する8種のクマを追って、アンデスの雲霧林からインドのジャングル、
    そして北極の海に浮かぶ氷原まで、世界各地を訪れる。
    そこから見えた、クマたちの過去と現在、そして未来とは。
    開発により生息環境が脅かされているメガネグマ、
    熊胆を採取するために飼育されているマレーグマ、
    徹底した管理で数が回復してきたパンダ、
    人との衝突が深刻化するアメリカクロクマなど、
    転機を迎えつつあるクマと人の関係はどこへ向かうのか。
    世界のクマの現状を掘り下げ、野生動物との共生のあり方を考える。

    解説:山﨑晃司(東京農業大学教授)

    ●目次
    第I部 南アメリカ
    第1章 雲に棲まうもの(メガネグマ、エクアドルとペルー)
    第II部 アジア
    第2章 死と踊る(ナマケグマ、インド)
    第3章 ソフトパワー(パンダ、中国)
    第4章 黄金の液体(ツキノワグマとマレーグマ、ベトナム)
    第III部 北アメリカ
    第5章 野生の世界を飛び出して(アメリカクロクマ、米国)
    第6章 グリズリーの再来(ヒグマ、米国)
    第7章 氷上を歩くもの(ホッキョクグマ、カナダ)
  • 2,200(税込)
    文・監修:
    川瀬 雅也
    マンガ:
    姫川たけお
    レーベル: ――
    出版社: 化学同人

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    理解が難しいと思われがちな「熱力学」.その入り口で立ち
    止まることなく少しでも前に進めるように,より深い内容は
    分厚い教科書や専門書に譲り,まずは “だいたい” 理解す
    ることをコンセプトとした.マンガだけを読んでも熱力学の
    トピックスがひと通り把握できるようになっている.すでに
    熱力学の森で道に迷ってしまった人,本格的に学ぼうとす
    る前に全体像を把握しておきたい人,そして社会にでて学
    び直しが必要な人に最適な一冊.
  • 本書は,3極(欧・米・日)における医薬品の規制に関する国際調和会議のプロセスで育まれたレギュラトリーサイエンスの食品版です.農業,食糧(料),健康など地球規模の課題を取り上げ,食の安全を読み解くことを試みました.国際社会がこれらの課題と向き合う時の考え方や食の伝統を知り,文化や健康科学としての「食」について理解し,本邦の立ち位置を考察し,「食」のリスク・アセスメントへの理解の深耕に努めました.
  • ガリレオ、デカルト、ニュートン、アインシュタイン……
    偉大な先人はみんな思考実験していた!
    <I>さまざまな分野で歴史に残る思考実験がここに集結!</I>

    ゼノンのパラドックス、中国語の部屋、ギャンブラーの誤謬、
    3囚人問題など、歴史に残るさまざまな分野の思考実験を20選び、
    その意味や学問背景などを、イラストを用いながらわかりやすく紹介。

    ◆1人を犠牲にしても5人を助けるべきか
    ◆哲学的ゾンビがいる世界があるとしたら
    ◆この世界は5分前に創られたものかもしれない
    ◆バケツの厚さを宇宙全体になるくらい厚くしたら
    ◆もしも光の速度で走れたら

    など、実験室も、道具も、専門知識もいらない、
    思考実験ならではのおもしろさと知的興奮を味わってみよう。

    【目次】
    PARTⅠ これぞ真骨頂の思考実験
    1.トロッコ問題と臓器くじ
    2.ゼノンのパラドックス
    3.ガリレオの思考実験
    PARTⅡ 哲学・世界観の思考実験
    4.転送機問題
    5.マリーの部屋と哲学的ゾンビ
    6.チューリングテストv.s.中国語の部屋
    7.水槽の中の脳と世界5分前創造仮説
    8.宇宙のファインチューニングから眠り姫問題へ
    PARTⅢ 数学・論理の思考実験
    9.ギャンブラーの誤謬
    10.モンティホール・ジレンマと3囚人問題
    11.ニューカム問題と囚人のジレンマ
    12.4枚カード問題とヘンペルの室内鳥類学
    13.ケインズの美人投票ゲームと性淘汰
    PARTⅣ 物理学・量子論の思考実験
    14.マックスウェルの悪魔
    15.ニュートンのバケツとマッハのバケツ
    16.光速度のパラドックス
    17.加速するエレベーター
    18.ハイゼンベルクのγ線顕微鏡
    19.シュレディンガーの猫ウィグナーの友人
    20.EPRの思考実験とベルの不等式
  • 「宇宙にタクシードライバーはいるのかな?」

    あるタクシードライバーが発した質問と
    その後の会話にインスピレーションを得て、
    宇宙と生命をめぐる疑問に答える18のエッセイ。
    もし宇宙に生命が存在しなかったら?
    私たちは宇宙人の言葉が理解できる?
    火星は第二の地球になる?
    宇宙開発に税金が使われるのはなぜ?
    生命が存在する意味とは?
    ……など、タクシードライバーの疑問を発端に、
    洞察に満ち、ときにユーモラスな問答を繰り広げる。
    タクシードライバーになった気分で、
    宇宙生物学者との会話をお楽しみあれ。

    ●目次
    第1章 宇宙人のタクシードライバーはいる?
    第2章 宇宙人との接触で生活は一変する?
    第3章 火星人が攻めてくるか心配すべき?
    第4章 宇宙を探査する前に地球の問題を解決すべき?
    第5章 火星に旅行できるようになる?
    第6章 この先も探検の黄金時代はやって来る?
    第7章 火星は第二の地球になる?
    第8章 幽霊はいる?
    第9章 私たちは宇宙人の動物園の展示物なのか?
    第10章 宇宙人の言葉を理解できる?
    第11章 宇宙人が存在しないとは言いきれる?
    第12章 火星は住むにはひどい場所?
    第13章 地球外の社会は独裁制? それとも自由?
    第14章 微生物は保護に値する?
    第15章 生命はどのように始まった?
    第16章 なぜ呼吸するのに酸素が必要?
    第17章 生命とは何を意味する?
    第18章 私たちは例外?
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    近年,機械翻訳の精度が驚異的な進歩を見せていたところに生成系AIが登場し,英語論文執筆の分野にも変革が起きている.言語の壁は取り除かれ,多くの学生や研究者が苦労してきた英語論文執筆の負担は消え去るのだろうか.残念ながらそうではなく,機械翻訳やChatGPTはその負担をある程度は取り除いてくれるが,根本的な原因を解決することはまだできていない.本書では,ChatGPTと機械翻訳を併用することによる最強の英語論文執筆のノウハウを提案する.
  • ファンタジー小説のように読めるポップサイエンスだが、
    その内容は確固たるエビデンスに裏づけられている。
    物語スタイルの先史時代ノンフィクションという、
    まったく新しいジャンルを切り開いたといえるだろう。
    ――スティーヴ・ブルサッテ(『恐竜の世界史』著者)

    ライリー・ブラックは、この危機と回復のあらゆる段階を蘇らせた。
    軽やかな筆致の根底にあるのは、物語の背景にある豊富な
    科学的エビデンスの綿密かつ入念なる分析である。
    ――マイケル・J・ベントン(『恐竜研究の最前線』著者)

    童話のように色鮮やかな本書は、ブラックの科学に基づいた
    想像力によって命を吹き込まれたものだ。『恐竜最後の日』は、
    遥かなる過去と現代の生態系がつながっていることを明らかにする。
    エビデンスの数々が織り込まれた物語を読み進むうち、読者は過去に誘われ、
    あたかも目の前でさまざまな出来事が起こっているかのように思えてくるだろう。
    ――エルサ・パンチローリ博士(『哺乳類前史』著者)

    * * * * *

    そして生命は新たな道を歩みはじめた

    6600万年前のモンタナのヘルクリーク、晴れた日の午後。
    森の端ではトリケラトプスが歩き回り、ティラノサウルスは巨体を揺らしながら
    獲物を探している。その数時間後、小惑星が地球に衝突し、
    風景を一変させることになるなどと、誰が予測できただろうか。
    この災禍は、既知の種の半分以上を消し去ったが、それまでの1億年間
    閉ざされていた進化の機会を得る重要なものでもあった。
    衝突から1日後、1年後、1000年後、100万年後に起きた生命の歩みを、
    目の前で観察しているかのごとく語る、ナラティブ・ノンフィクションの傑作。

    ◆目次
    序章
    第1章 衝突前――いまから6604万3000年前
    第2章 衝突
    第3章 衝突から1時間後
    第4章 衝突から1日後
    第5章 衝突から1か月後
    第6章 衝突から1年後
    第7章 衝突から100年後
    第8章 衝突から1000年後
    第9章 衝突から10万年後
    第10章 衝突から100万年後
    結論――小惑星衝突から6604万3000年後
    付録――科学的背景について

    ◆本文より
    もし歴史がほんのわずかでも違う形で展開していたならば、
    絶滅における最悪の状態を脱したとしても、進化の末に私たち人間が
    誕生することはなく、爬虫類の鋭い爪が牛耳る世界で生きる哺乳類は、
    比較的小さい体のまま、フンフンと辺りを嗅ぎまわるだけの存在に
    なっていたことだろう。この壮大な物語は恐竜たちの苦難だけで終わるものではない。
    私は、滅亡する恐竜たちの陰に隠れて生き残った目立たない生物たちと、
    そんな彼らがのちに繁栄する様子にも焦点を当ててみたかったのだ。
  • シリーズ2冊
    9,6809,900(税込)
    編:
    吉良満夫
    編:
    玉尾皓平
    レーベル: ――
    出版社: 化学同人

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    基礎化学や応用化学の一分野として,活発に研究され,目覚ましい発展を遂げているケイ素化学の基礎と応用および最近の研究成果をまとめた.その体系と広がりを一望できる.専門家だけでなく,大学院学生や多分野の研究者にも役に立つ.(2013年刊).
  • シリーズ4冊
    4,620(税込)
    編:
    日本化学会
    レーベル: ――
    出版社: 化学同人

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    近赤外からテラヘルツまで赤外線の化学利用を、新しい光源や分光法から医療応用まで見る。
    赤外線に分類される電磁波の波長領域は広く、中波長領域は分子振動のエネルギー領域にかかるところから、赤外分光の化学と関係が深い。
    本書は他の波長領域も含めて赤外線の化学利用を外観。テラヘルツ領域、新しい光源や分光法、近赤外波の生体透過性を活用する医療応用などを見る。
  • 死は避けられないものなのだろうか.人類の歴史はこの死という現実によって形作られてきた.宗教,境界,そして進歩は,死への恐れから生まれたと言っても過言ではない.しかしこれまで宗教的パラダイムによってしか慰められなかった死への恐怖は,科学の発展によってまったく見え方が変わったものになった.本書では生命科学の現在(組織再生,幹細胞治療,臓器移植,凍結保存等),とりわけ老化を予防する科学について,衒学的な記述なしに分かりやすくひも解く.同時に,まだ発展途上にある老化研究の重要性および同分野へのさらなる注力を説く.
  • タマムシが教えてくれた自然の見方。
    人間中心的な自然観を越えて「人新世の生物学」を創成するために。

    タマムシの翅はなぜ玉虫色に輝くのか。
    この素朴な疑問から出発した研究は、作業仮説一つ一つを丹念に検証し、
    玉虫色を生み出す構造の発見へとつながった。
    しかし話はタマムシの翅だけにとどまらない。
    生物がもつ感覚世界の存在を認めることの意味、
    画期的な観察技術NanoSuit法の確立、
    バイオミメティクス研究へと大きく広がる。
    科学研究の醍醐味を生き生きと描き、人間中心の世界の捉え方に警鐘を鳴らし、
    科学のあり方、あるいは知のあり方までも考えさせる一冊。

    ●本文より
    進化とはなにか、生物の環境適応とはなにかなど、
    数多くの解答を与えてくれる生物の一つが昆虫であり、なかでも甲虫なのです。
    「ムシを知らずして生物を語るべからず」ですね。
    そして、タマムシ色の輝きがどうやってできているかを知ることは、
    生物の進化の謎の一端を覗くことにもなるのです。

    ●目次
    第1章 タマムシとの出会い
    第2章 ヤマトタマムシがいた
    第3章 タマムシの輝きの秘密
    第4章 タマムシの鞘翅の構造
    第5章 タマムシの色ってどんな色
    第6章 タマムシの輝きのわけ――タマムシの種内コミュニケーション
    第7章 生物の視覚――タマムシが見る
    第8章 ヒトが見る光
    第9章 タマムシたちには見える――ヒトが見えない光
    第10章 NanoSuit法の発見――あたりをつける実験
    第11章 バイオミメティクス――既存の学問を総合的に利用して自然の理解へ
    第12章 タマムシに学ぶバイオミメティクス
    第13章 マントの考え方:風土・文化そして蟲瞰学
  • シリーズ4冊
    4,620(税込)
    編:
    日本化学会
    レーベル: ――
    出版社: 化学同人

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    2021年ノーベル化学賞の受賞テーマは「不斉有機触媒の開発」.有機分子触媒は,取扱いの容易さだけでなく,環境負荷の軽減やレアメタルの枯渇・高騰といった社会的な問題に応えうる「元素戦略」の観点からも注目を集めています.精巧な分子設計のもとに選択性(立体選択性,位置選択性,官能基選択性など)の高度な制御を目指して設計開発され,多彩な反応系で大きく進展しています.本書では,日進月歩で発展を続ける有機分子触媒の特徴や位置づけなどの基礎についての解説から最先端の研究動向までを第一線の研究者が解説しています(2016年刊).
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    細胞はどのようにDNAを操って遺伝情報を適切に引き出すのか,あるいはDNAはどのようにして細胞の働きを正しく操るのか.この古くて新しい問題に対して,現在明らかになっている事実を整理し,最新の知見を初学者に伝える.
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    読者の興味,知的好奇心を引きだし,生命科学の大きな流れを実感しながら学べるよう工夫を凝らした.
    「人体の不思議(ヒトの生命科学)」に注目し,ニュースや新聞で目にする「トピックス」を取り上げ,フルカラー図版と挿絵イラストを豊富に掲載.
    興味のある内容から学習をスタートできるのも大きな特長である.全14章.

    【目次】
    Part1 現代を生きる生命
     1章.生命の基礎的なしくみ
     2章.生命の設計図「ゲノム」
     3章.生命を理解するための科学技術
    Part2 生まれ,成長し,死ぬためのしくみ
     4章.ヒトの誕生と成長
     5章.ヒトの寿命と死
    Part3 感じ,動くためのしくみ
     6章.刺激を感じるしくみ
     7章.情報を伝えるしくみ・動くしくみ
     8章.神経系の構造
    Part4 生きるためのしくみと子孫を増やすしくみ
     9章.生きるためのしくみ① 栄養素の代謝
     10章.生きるためのしくみ② 循環と維持
     11章.子孫を増やすしくみ
    Part5 環境に適応するしくみ
     12章.外的環境に適応するしくみ
     13章.外敵から身を守るしくみ
    Part6 生命が社会を営むしくみ
     14章.社会性を生みだす脳
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    有機化合物の構造決定に必須の各種スペクトル解析法を,基礎理論から高度な測定法や解釈まで丁寧に解説.実践に役立つデータも豊富に収録.14年ぶりの改訂で最新の知見を取り込み,NMRとMSの章がさらに充実した一方で,UV/Vis,IR,ラマン分光法も変わらず重視.最終章の総合問題も一新された.英語版の演習問題と図データを原書出版社のウェブサイトからダウンロードして利用できる.有機化学分野の研究者および学生の必携書.
  • カラス研究20年。
    カラスの生態も、カラス被害の現場も知り尽くした
    カラス対策のエキスパートが伝授する
    “もっとも有効な”カラス対策

    カラス被害にお困りのみなさま、
    まずはカラスを知ることから始めませんか?
    魔法のカラス対策は存在しないかもしれないが、
    カラスの行動や生態を理解すれば、対抗手段が見えてくる。
    本書では、多種多様なカラス被害の現場を見てきた著者が、
    科学的根拠に基づいた現場別の被害対策を伝授。
    また、ヒトを襲う、黄色が嫌い、ヒトの視線を避ける、
    カカシやCDの効果など、カラスをめぐって囁かれる噂の真相に、
    カラス目線で迫る。
    身近な野生動物、カラスと共存するための道を求めて。

    ●目次
    第1章 多種多様なカラス被害~カラスの気持ちになって考える~
    第2章 そのカラス対策は間違っている……かも~カラスが本能的に嫌がる物なんてない?~
    第3章 カラス被害はこう防げ
    第4章 カラスの行動をコントロールする研究と対策の最前線
    第5章 カラスとヒトの共存は可能か?

    ●まえがきより
    本書を読めば、なぜ被害が発生してしまうのかは見えるだろう。
    そして、その被害を軽減するためにすべきこともわかるだろうし、
    何をどのように努力すればよいかもわかるはずだ。
    一方で、対策の限界も見えてくるだろう。
    少なくとも、次から次へと手当たり次第に対策を試し、
    無駄な時間と労力をかけなくて済むような知識は得られるはずだ。
    本書がカラスに悩む方のお力に少しでもなれば、
    このうえない喜びである。
  • 3,850(税込)
    編著:
    藤原忍
    著:
    上野慎太郎
    著:
    緒明佑哉
    レーベル: ――
    出版社: 化学同人

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    学部生向け教科書.固体化学の基礎から応用にかけて,とくに化学系の学生が理解しやすいように無機化学と物理化学を土台とした内容を充実させた.さらに固体の物性についても固体物理に基づく原理だけではなく,固体材料として実際の物質を挙げながら説明.基礎から応用まで,固体化学をしっかり理解できる.演習問題付き.
  • 私自身、音楽や感情、それに脳についてはよく知っていると思っていたが、
    本書からは実に多くのことを学べた……卓越した一冊である。
    ――ダニエル・J・レヴィティン(『音楽好きな脳』著者)

    この本には夢中になった。
    自分が好きなレコードを好きになった理由が理解できたから、
    次の宝探しの地図を手に入れたようなものだよ。
    ――モビーン・アザール(ジャーナリスト、『プリンス1958-2016』著者)

    これほど驚くべき本を書けるのはスーザン・ロジャースしかいない。
    音楽に対する愛情、歴史の創造に携わったレコーディングスタジオでの
    幅広い経験、このテーマに関する深い知識――これらを持つ彼女のおかげで、
    自分が人生で音楽を愛する理由が理解できた。
    ――デュエイン・チューダール(著述家、テレビプロデューサー)

    <I>〝殿下〟プリンスの名作を手掛け、
    全米ナンバーワンヒットをプロデュースした著者が、
    あの曲にどうしようもなく惹かれる理由を探る。
    </I>

    数々の名作を手掛けた音楽プロデューサーから認知神経科学者に
    転身したスーザン・ロジャースが、音楽の七つの要素
    (本物らしさ、リアリズム、斬新さ、メロディー、歌詞、リズム、音色)
    に基づく「リスナー特性」によって、好きな曲で心が動かされる
    理由を明らかにしていく。この、リスナー特性を探ることで、
    音楽とのつながりが深まり、自分の個性も見えてくるという。
    科学に裏打ちされた洞察を織り込み、あらゆるジャンルの音楽に光を当て、
    レコード制作の舞台裏やプロデュース術も紹介する本書を読めば、
    音楽の楽しみ方が大きく変わる!

    ●目次
    序曲(オーバーチュア)
    第1章 本物らしさ――表現の聴こえ方
    第2章 リアリズム――音楽の見た目
    第3章 斬新さ――リスクの聴こえ方
    第4章 メロディー――音楽の感覚
    第5章 歌詞――アイデンティティーの聴こえ方
    第6章 リズム――音楽の動き方
    第7章 音色――音楽が呼び覚ますもの
    第8章 形式と役割――音楽プロデューサーにとっての聴こえ方
    第9章 一耳惚れ――あなた自身を表す音楽
    終結部(コーダ)

    ●本文より
    自らのリスナー特性を把握して、「あなた自身を表す音楽」を理解する能力は、
    完全にあなたの中にある。自分が好きなレコードの特色やニュアンスを探り出し、
    ほかの曲ではなくその曲を高く評価する理由を解明できるのは、あなただけだ。
    自分の音楽の好みを探ることは、人との関係を追求することと同じくらいに
    目を見開かされる自己発見の旅になる。(略)
    自分の本性を見極める一番の方法とは、自らのプレイリストに飛び込んで
    ……耳を傾けることなのだ。
  • 「触知性」が拓く感覚の未来
    身体を通して情報に接するとき、
    情報あふれる現代社会をいきるための
    知恵が生まれる

    心臓の鼓動に触れて生命の意味を理解する「心臓ピクニック」、
    オノマトペの触り心地を可視化する「触相図」など、
    独創的なプロジェクトから見えてくる、触覚と情報との関係とは。
    身体に深く根ざした感覚〈触覚〉と情報を結びつける力を「触知性」と名づけ、
    情報に対する感受性のあり方を探る。
    文庫化にあたり、補章「触覚情報学による『わたしたち』のウェルビーイング」を追加した。
    第69回毎日出版文化賞〈自然科学部門〉受賞作。

    ●本文より
    身体に根差した主体的な体験でありながら、
    それが他者にも伝わる普遍性をもつためにはどのようにすればよいのか。
    そんなとき、触覚という感覚は、記号化されたものを身体的に感じる、
    記号を受肉させる感覚といえ、そして、触覚から記号を生み出すことは、
    身体に根差しつつも他者と共有できる知恵を新しく生み出す営みであると考えられます。
    これから私たちに必要なのは、触覚と情報の関係性の探求とその実践の体系であるといえます。

    ●目次
    序章 触知性
    第1章 触覚と情報
    第2章 触れて情報を理解する
    第3章 触れて現れる情報、触れて残る情報
    第4章 触覚の語彙、語彙としての触覚
    第5章 触覚の文法
    終章 情報社会をいきるための感覚のリテラシー
    補章 触覚情報学による「わたしたち」のウェルビーイング
  • あの有名作品からマニアックな短編まで
    ミステリの女王、アガサ・クリスティーが
    作品に織りこんだ法科学を徹底分析!

    ・デビュー作『スタイルズ荘の怪事件』で示された指紋の正確な知識
    ・微細証拠の存在が有罪の決定打とならないことを示す『マギンティ夫人は死んだ』
    ・銃を嫌っていたクリスティーが『ナイルに死す』へと結実させた弾道学
    ・筆跡の違いが手掛かりとなる『オリエント急行の殺人』
    ・痕跡証拠が存在しないことが重要な意味を持つ『ゴルフ場殺人事件』
    ・『ポアロのクリスマス』で用いられた血液凝固に関する意表をつくトリック
    ・検死解剖の詳細を徹底的に調査したことがうかがえる『エッジウェア卿の死』
    ・現実の中毒事件解決にも貢献した『蒼ざめた馬』のリアリティあふれる描写

    稀代のストーリーテラーとして、世界中で愛されているアガサ・クリスティーは、法科学の専門家ともいえる一面を、その物語から垣間見せてもいる。本書では、ポアロやミス・マープルといった魅力的な登場人物を通して描かれる法科学を紹介し、“法科学者”としてのクリスティーに焦点を当てる。現実の事件に影響を与えるほどのリアリティで描かれる世界を、最新の法科学の知見から読み解く。

    ●目次
    はじめに――犯行現場
    第1章 指紋
    第2章 微細証拠
    第3章 法弾道学(銃器)
    第4章 文書と筆跡
    第5章 痕跡、凶器、傷
    第6章 血痕の分析
    第7章 検死
    第8章 法医毒物学
    結論――ゼロ時間へ
  • 量子論における直感に反することや不可解なこと。それらを「奇妙」とはもはや言っていられない。
    「奇妙」からの脱却の時はもう来ている。

    【目次】
    第1章 量子力学が何を意味しているかを言える者はいない(これが本書の主張である)
    第2章 量子力学は、本当は量子の話ではない
    第3章 量子物体は波動でも粒子でもない(が、そのようなこともある)
    第4章 量子粒子は一度に二つの状態にはない(が、そのようなこともある)
    第5章 何が「起こる」かは、それについて何を見いだすかによる
    第6章 量子論の解釈の仕方にもいろいろある(そして、どれもどうも意味をなさない)
    第7章 どのような問いも、答えは「イエス」だ(「ノー」でない限り)
    第8章 すべてを一度に知ることはできない
    第9章 量子物体の性質がその物体だけに収まっている必要はない
    第10章 「不気味な遠隔作用」はない
    第11章 日常世界は量子世界の人間スケールにおける現れである
    第12章 経験するすべてはそれを引き起こしている何かの(部分的な)複製である
    第13章 シュレーディンガーの猫には子がいる
    第14章 量子力学はテクノロジーに活かせる
    第15章 量子コンピューターが「多くの計算を一度に」実行するとは限らない
    第16章 「量子」あなたはほかにいない
    第17章 物事はさらにいっそう「量子的」になりえた(ならば、なぜそうではないのか?)
    第18章 量子力学の基本法則は思ったよりシンプルかもしれない
    第19章 底へはたどり着けるのか?
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    夢や希望とともにスタートする大学生活.実際に始まってみると,多くの悩みに直面します.研究に行き詰まる,恋愛,サークル,アルバイト,就活など,理由はさまざまです.ところで,企業では,コスト削減や業務改善を目的として,問題解決のための手法を活用されているのを知っていますか? どのように問題に気づき,解決策を導き出すのか.その具体的な手順を示すマニュアルです.大学では高度な専門知識を学びます.しかし,問題解決という視点からその知識の活用に向き合う機会は限られています.本書では,この問題解決のための手法を,大学生活で直面する悩みや研究活動を通じて身につけることを提案します.この考え方は,あなたの大学での学びに新しい視点をもたらし,それは,きっと,社会に出た後も役立つでしょう.一生モノの研究テーマや人生の方向性を見つけるための実践マニュアルとして,是非とも本書を手にとってください.
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    2023年ノーベル物理学賞受賞 「アト秒科学」を解説!
    原子・分子の中を1京分の1秒スケールで動き回る電子をレーザー光で直接観測できるようになった.化学反応の積極制御や超高速情報処理も期待できる.このような光-原子(分子)結合系の動的挙動に,第一線の研究者が,理論と実験両面からアプローチして解説する.
    1章 アト秒光パルス発生の理論(ポンデロモーティブエネルギー/強レーザー場中のイオン化) 2章 アト秒領域のダイナミクス―トンネルイオン化の数理(一様静電場中の水素様原子/一様静電場中の原子・分子) 3章 アト秒光パルス発生の実験(超短パルス高出力レーザー/高次高調波の発生) 4章 アト秒光パルスの応用研究(アト秒光パルスの計測法/アト秒光パルスを用いた超高速分光) 5章 アト秒精度の極限コヒーレント制御(二原子分子の電子振動波束/ダブルパルス励起による波束干渉制御)
  • 私たちが生きる現代には,“昔”よりずっと長持ちするようになった食品で満ちあふれています.しかしこうも食材は豊富にあるのに,私たちの「科学」の知識は乏しく,加工食品の原材料を見ては,そこに羅列するカタカナ語の文字数に頭を抱え,これらが自身の健康に害を与えるものではないかと怯えています.その一方で「天然」や「オーガニック」と書いてあれば,ヒトにとって彼ら自然界に存在するあらゆるものは,友好的で親愛なる善きサマリア人だと思って疑うこともないでしょう.しかし,もし,今あなたが手にした食品や化粧品に「無農薬」や「無添加」,「ノンケミカル」という言葉があるとして,それは本当にあなたの健康を保障するための根拠になりえるのでしょうか?それとも単なるコマーシャルなのでしょうか?
    本書は,安全を訴えつつ矛盾を抱えるこれらレッテルを剥がし,その裏側を見るための検証結果を,真摯かつ皮肉を交えて教えてくれます.
    【この本が解決する あなたの疑問】
    Q.食品を「高度に加工する」ってどういうこと?
    Q.人間が食べ物を保存するようになったきっかけって?
    Q.タバコと電子タバコはどう似ていて,どう違うのか?
    Q.日焼け止めは塗りすぎない方がいいの?
    Q.コーヒーは体にいいのか悪いのか?
    Q.p値ハッキングとは何か?科学研究がうまくいかない原因は?
    Q.加工食品はどれくらい許容できるのか…?
  • もし100兆円を与えられ,「世界のため,科学の発展のために1年間で使い切りなさい」と言われたら,あなたは何をしますか? 100兆円で達成できることは何だろう? 「世界から貧困をなくす」「すべての病気の治療法を開発する」や「ダークマター研究のため最新の加速器を建設する」「人工意識をつくる」など,可能性は無限に広がっていく.前向きでチャレンジングな未来予測.
  • 鳥が生みだす奇跡とテクノロジーが生みだす奇跡の邂逅……読みはじめたら止まらない。

    ――ジェーン・アレクサンダー(女優)



    わたしは1章ごとに驚きで口を開き、目を丸くした。渡り鳥の科学はいま、黄金時代を迎えている。そしてありがたいことに、すばらしいガイドがこうして案内してくれる。

    ――ノア・ストリッカー(『鳥の不思議な生活』著者)



    飛び抜けた傑作だ……説得力があり、しばしば感動さえもたらす独自の語り口で、国際的な協力と地球規模での環境保全を呼びかけている。

    ――イザベラ・トゥリー(『英国貴族、領地を野生に戻す』著者)



    生涯の専門家にも、庭を訪れる鳥をたまに眺めるだけという人にも……人類がこの惑星を分かちあい、ともに生きている、翼を持った驚くべき生物への極上のガイドだ。

    ――ダイアン・アッカーマン(『ユダヤ人を救った動物園』著者)



    自然の壮大なドラマに迫る科学者たちの挑戦

    鳥の渡りという、計り知れないほど長く複雑な離れ業への理解は急速に進んでいる。それでも、この壮大な旅を解き明かす科学はまだ揺籃期にある。本書では、この最先端の研究に自ら携わる鳥類学者、作家であるスコット・ワイデンソールが鳥の驚異的な飛行のあとを追い、世界各地を辿る。ベーリング海では嵐に見舞われ、地中海では銃を装備した罠猟師と遭遇する。インド北東部の辺境では、渡り鳥を狩猟していた首狩り族の末裔たちがそれを断念し、鳥類保護の歴史において前例のない成功を成し遂げているのを目撃する。気候変動による脅威が差し迫る現代において、こうした自然保護の奇跡は人類が存続するうえでかけがえのない道案内となるだろう。


    ●本文より

    その答えはわからない。それが渡り鳥を研究する喜びであり、歯がゆさだ。多くのことが、わたしたちの手をすり抜けていく。目を見張るような技術的進歩やSFのような遠隔調査、ビッグデータによる情報解析やレーダー、衛星用送信機などをもってしても、世界を股にかけた鳥の旅についてはわかっていないことのほうが多い。世界は広く、人間はあらゆる場所に存在するが、あらゆることを知っているわけではない。
  • 化学とは何だろう? 哲学の眼から見える化学とは? 個別的,具体的な問題を追求する化学に対し,哲学は熟慮や内省によって全体を俯瞰する.本書では,両者をつなぐ「化学哲学」の可能性を議論し,化学に対しても哲学に対しても,新たな知見を提供する.月刊『化学』好評連載「化学者のための哲学 哲学は化学を挑発する』を大幅に加筆・修正し,待望の書籍化.
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    有機合成の研究は「驚き」,「喜び」,そして「感動」に満ちあふれたエキサイティングな研究分野である.本書は,第一線で活躍する101名の有機化学者たちが,研究におけるみずからの感動した経験や興奮の瞬間を綴ったものである.彼らのどのような考えで研究に取り組み,予想外の「感動」につながっていったかという経験は,次世代の有機合成を志す学生や若い研究者たちにとっては,成功への「ヒント」になるはずである.
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は,美しい色彩と地球がおりなす自然の神秘や偉大さを同時に感じとることができるユニークな図鑑です.日本の伝統色をテーマカラーとして,その色をもつ鉱物を紹介しています.さらに鉱物の名前や物語,写真では似た色の動物や植物も取りあげ,どこから読んでも,どこから眺めても楽しめるように構成されています.色のつながりで,鉱物・動物・植物を知ることができる本書は,読者の知的好奇心をくすぐります.
  • ようこそ、食虫植物ワンダーランドへ
    ●ハエトリグサが罠を作動させるしくみとは?
    ●ウツボカズラの捕虫器のなかの液体の正体は?
    ●食虫植物はどこに生育している?
    ●なぜ虫を捕らえるようになったのか?

    食虫植物にどんなイメージをお持ちだろうか。
    罠で虫を捕まえる、食べた虫を消化する、
    植物なのに動く、日本には生息していない、
    人も食べられる……。
    でもそのイメージは間違っているものがあるかもしれない。
    本書では、食虫植物の本当の姿を知ってもらうために、
    趣味で研究をつづけている著者が、食虫植物の定義、
    捕虫方法、生息環境、虫との関係、進化の過程、
    そして保全のあり方まで、国内外の研究を網羅してくわしく解説。
    ダーウィンも虜にした摩訶不思議な植物の世界をご堪能あれ。

    ●本文より
    食虫植物が興味の対象となるのは、“植物なのに”虫を食べる、という、
    人間から考えるとやや“ちぐはぐ”な性質ゆえだろう。
    私にしてみると、あまり注目されていないだけで、
    多くの植物は一般の認識以上に、“ちぐはぐ”で“変”な性質を持っている。
    とはいえ、いきなり身近でもない、名前を聞いたこともない植物の
    生態について紹介されても、実感が湧かないこともあるだろう。(中略)
    食虫植物は、植物の奥深い生態を紹介する教材となると考えている。

    ●目次
    序 章 誤解されがちな食虫植物
    第1章 食虫植物はどんな植物か
    第2章 食虫植物はどのように虫を捕まえるか
    第3章 食虫植物はどこにいるか
    第4章 食虫植物と蟲とはどのような関係か
    第5章 食虫植物はどのように進化したか
    第6章 食虫植物をどのように保全するか
  • 6,050(税込)
    著:
    寺嶋正秀
    著:
    馬場正昭
    著:
    松本吉泰
    レーベル: ――
    出版社: 化学同人

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    基礎事項から最新研究までを1冊にまとめた,待望のオールカラー和製教科書.重要事項を精選するとともに,難しい概念や式の導出をていねいにわかりやすく解説した.2~4セメスターの講義数に合わせて柔軟に使える4部構成となっている.章末問題には実際の院試問題を載せ,大学院入試に対応できる力が身につく.
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    多様な表面の化学のなかから基礎的にも応用的にも,そして現在から将来にわたって引き続き重要であり続けることがらを取り上げ,初学者にもわかりやすいよう基本から丁寧に解説した本格派の決定版テキスト.
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    大学1~2年生の「生物学」「生命科学」「生理学」の講義に最適の教科書.美しく精細な図版や写真が豊富で,どのページも カラフルに仕上がっているのが最大の魅力.学生から実際に集めたQ&Aや,クイズ問題,研究論文と関連付けたコラム,各節ごとの確認問題など,意欲的な学びを継続させる工夫が 満載.また,教員向けには,章のまとめ資料や章ごとの確認テスト,図版データを提供するなどのサポートも手厚い.語りかけるような記述が,読者が一人でも読み進めることを容易にし、生命科学の世界にひたることができる.
  • ゼフィルスの愛称で親しまれるチョウのミドリシジミ.翅の美しい輝きはどのように作られ,彼らの生態にどのような意味をもつのか興味は尽きない.「雄が派手なのは雌の関心を引くため」という説は果たして本当だろうか? ヤドカリやカニなど,さまざまな生きものを研究してきた動物行動学の第一人者が,中学生のとき魅せられたチョウに立ち戻り,その翅の色,色覚,行動の謎を粘り強く解き明かしていく.実験室やフィールドワークの克明な様子,意外な結果を受けて新たな実験に挑戦と,著者の研究ヒストリーを読者は追体験できる.同僚研究者との交流や研究外のエピソードも紹介され,冷静で論理的な筆致の中にも科学者としての情熱や自然への愛情を感じとれるだろう.
  • 事故への道を知り事故を避ける
    実践形式で学ぶ、ヒューマンエラー防止のノウハウ。
    もう、ヒューマンエラーは怖くない!

    ときに深刻な事故を招くヒューマンエラーは、
    どのようにすれば防げるのか。
    本書では、事故が発生するまでの過程だけでなく、
    事故が起こる構造にも注目し、
    ヒューマンエラー防止のための理論を考察する。
    また、すぐに役立つ実践的なテクニックの一端を、
    身近な事例などを題材に問題形式で紹介する。

    ●まえがきより
    事故はたった一つのきっかけだけで説明できるものではありません。
    事故は、複数の要素・要因がそろった結果生じるものです。
    これはちょうど、ポーカーや麻雀で役がそろって上がることに似ています。(略)
    本書では事故を、最後のトドメだけではなく、
    発生のしやすさの構造からも捉え直してみたいと思います。

    ●目次
    第1章 ヒューマンエラーとは何か
    第2章 なぜ事故は起こるのか
    第3章 ヒューマンエラー解決法
    第4章 事故が起こる前に……ヒューマンエラー防止法
    第5章 実践 ヒューマンエラー防止活動
    第6章 あなただったらどう考えますか
    第7章 学びとヒューマンエラー
    〈増補〉第8章 安全とは誰がどう決める?

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