セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
最大40%OFF!選べる3つのまとめ買いクーポン

『合本版、竹書房(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全64件

  • 「決して眠りしものを決して目覚めさせてはならぬ、そこに赴いてはならぬ」
    ──一七六四年、北極探検隊の墓碑銘より

    世界を滅ぼす暗号がいま目覚める……
    歴史の闇に消えた「黄金の蔵書」と「失われた大陸」をめぐり、人類の攻防がいま始まる──

    世界35カ国で翻訳、全世界累計2,000万部以上突破のベストセラー・シリーズ最新作!


    イヴァン雷帝が隠した伝説の書。
    エカチェリーナ大帝が暗号に込めた警告。
    モスクワでの爆破テロ、そして仲間の拉致──
    シグマは「第三のローマ」を掲げるロシア正教会の狂気と、
    北極圏の地政学を根底から覆す「未知の脅威」に立ち向かう!

    〈あらすじ〉
    調査のためモスクワを訪れていたヴァチカンの考古学者が殺害された。彼が死の直前に送ったメールには古い書物のページの写真が添付されていた。メールを受け取ったシグマフォースはその写真がイヴァン雷帝によって隠された黄金の蔵書に関連していると判断し、隊員のグレイ・ピアースたちをモスクワに派遣する。エカチェリーナ大帝が仕掛けた謎の解明に取り組むグレイたちの前に、ロシアが第三のローマになるとの運命を信奉するアークエンジェル協会が立ちはだかる。さらにシグマとセイチャンにとっての宿敵ヴァーリャ・ミハイロフ率いるネオギルドも敵に加担する。シグマフォースの存亡をかけた争いはモスクワから極北の地に展開するが、その行く手には「驚異と恐怖」が待ち構えていた。

    ◉科学的事実から──「新北極」を巡る資源と覇権の対立

     気候変動による海氷の急速な融解は、米国海洋大気庁(NOAA)が「新北極」と呼ぶ劇的な変化をもたらした。これまで通行不能だった北西航路などの新航路が開かれ、海底資源へのアクセスが容易になったことで、北極圏は「搾取から保護された公海」から、国家間が衝突する「新たな冷戦の舞台」へと変貌した。
     北極圏には、地球上の未発見石油・天然ガスの約4分の1が眠ると推定されるほか、電気自動車や再生可能エネルギーに不可欠なレアアースの宝庫でもある。その価値はロシアの領海に隣接する海域だけでも2兆ドルを超えると予測されている。この莫大な利権を背景に、ロシアは軍事拠点の再稼働や原子力砕氷船の配備を急ピッチで進め、北極点の海底への国旗設置など領有権の主張を強めている。また、北極圏に領土を持たない中国も「北極シルクロード」構想を掲げ、インフラ開発に巨額の投資を行なっている。現在、ロシアを中心として1兆ドル規模のプロジェクトが動く一方で、砕氷船の保有数で劣る西側諸国との戦力不均衡が顕著になっている。資源確保を巡る国家間の競争と軍事活動の活発化は、些細な誤解が全域の不安定化を招きかねない──「氷の火薬庫」とも言える危うい状況を生み出しているのだ。
  • 【むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 60~65巻を収録した合本版です。※収録内容は同一です。】バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レートの非合法マンション麻雀に、伝説の強者“傀(カイ)”がいた――。
    史上最強メンバーによる最高レートの裏麻雀が人知れず行われ、真の強者が決しようとしている。
    はからずもそれは、バブル景気の終焉の象徴となる。
    そしてバブルとともに去る者がいる・・・。
    ★単行本カバー下画像収録★
  • 一日一怪。365日「怖い」と「不思議」が楽しめる日めくり怪談、ヒビカイ。
    2026年版は、冬の「超」怖い話・干支シリーズ全12巻の「超」合本!
    12年間の軌跡をまとめた全373話、文庫本にして2700ページがこの1冊で楽しめる恐怖の福袋。
    現在紙書籍では入手困難なシリーズ初期のうち、電子化されていなかった幻の「午」と「申」も収録された完全版です。
    2026年の【怪活】はこの本で!

    ①「超」怖い話 午(2014年)★初電子化
    ②「超」怖い話 未(2015年)
    ③「超」怖い話 申(2016年)★初電子化
    ④「超」怖い話 酉(2017年)
    ⑤「超」怖い話 戌(2018年)
    ⑥「超」怖い話 亥(2019年)
    ⑦「超」怖い話 子(2020年)
    ⑧「超」怖い話 丑(2021年)
    ⑨「超」怖い話 寅(2022年)
    ⑩「超」怖い話 卯(2023年)
    ⑪「超」怖い話 辰(2024年)
    ⑫「超」怖い話 巳(2025年)

    ※「超」怖い話4代目編著者・加藤一による巻頭言、解説書き下ろしを収録。
  • 黒死病がヨーロッパに暗い影を落としていた1351年--。
    領地を奪われたイングランドの騎士ジェラルドは、あてどない放浪の旅を続けていた。その最中、深い森の中でひとりの貴婦人を助けたことで、彼の運命は大きく動き始める。
    淑女の名はイザベル。代々守り続けてきた聖母子像「オディギトリア」を狙う許婚に追われ、侍女と従者を殺されたという。ジェラルドは放っておけず、聖像を安全な場所に届けるまで、彼女の警護を買って出た。
    このとき、彼は知らなかった。「オディギトリア」を手中に収めようと画策する黒幕が、彼と彼の父を貶めたノートルダムの枢機卿モリノーであることを……。
    ベストセラー作家ボイド・モリソンが美術研究者の実妹ベスとタッグを組んだ歴史アクション、堂々開幕!!

    ニューヨーク・タイムズ紙ほか、全米各紙が絶賛!!
    「ペストで荒廃し、イングランドとフランスの抗争が続く14世紀のヨーロッパを舞台に、新たなアクションヒーローが誕生した。ボイド・モリソンとベス・モリソンが創出した本作の主人公である「ジェラルド・フォックス」は、騎士道精神の模範的な存在にふさわしい勇敢さと正義感を兼ね備えている。放浪の騎士である彼は物語の冒頭、窮地に陥った令嬢を救出し、自身の人生が「最悪の殺人、陰謀、そして裏切りに満ちている」と語る。ジェラルドに悲劇をもたらした仇敵はひとりではなく3人、さらに彼らの配下にある騎士や取り巻きたちとも戦わなければならない。時折、現代風な表現を交えながら展開する本作は、独創的で賑やかなプロットで彩られている。全ての読者の胸を躍らせる冒険小説」 --ニューヨーク・タイムズ紙
  • 〈シグマフォース〉のジェームズ・ロリンズ、最新ファンタジー・アドベンチャー

    月が堕ちる予言とともに、少女は立ち上がる。
    舞台は運命と出会い会が待つ氷の果てに──

    失われた絆、裏切り、そして予言。少女は真実を求めて旅に出る。

    凍てつく世界に待ち受ける謎。
    奇跡の力を持つ少女は、翼をもつ弟とともに禁断の氷壁を越える。
    迫る終末、揺らぐ記憶、目覚める古代――
    これは、運命に抗う者たちの黙示録。

    〈あらすじ〉
    氷に覆われた世界で運命が目を覚ます。
    真実が暴かれる時、世界は再び動き出す──

    ムーンフォールによるアースの破滅を予言したニックスは、それを阻止するため仲間たちとともに永遠の夜が続く大氷原を目指す。その途中で巨大コウモリ――ラーシュクの群れに襲われ、不時着した氷の下には「クレイシュ(揺りかご)」と呼ばれる世界が広がっていた。そこで出会ったダールという青年から、「オシュカピア(夢見し者)」という生き物の存在を聞かされる。オシュカピアの持つ不思議な力が導く先には何があるのか? 一方、別行動を取って南クラッシュ帝国に潜入したハレンディ王国のカンセ王子たちは、謎の鍵を握る「眠りし者」の捜索を試みるが、国内の不穏な情勢と、王国との戦争の気配に妨げられる。ようやくたどり着いたマルガードの地で、カンセたちが目にしたものとは?
  • 世界を魅了したロマンタジー、待望の邦訳化!
    〈七つの大罪〉を司る美貌の王子×才能あふれる女性画家――
    愛か、死か。魔界と人間界のはざまで、
    すべてを懸けた過酷なサバイバルゲームが始まる!
    Goodreads Choice Awards 2023「ロマンタジー」部門選出作品


    〈七つの大罪〉をつかさどる王子たちが潜むと噂される、霧深き街ウェイヴァリー・グリーン。そこでは闇取引が横行し、魔力をもつ品や呪われた品々が息づいている。
    この街に暮らす人間たちは、説明のつかないできごとをいくつも目にしながらも、その真相には気づかずにいる。だが、その裏では人間界で知られる由もない、危険な遊戯――命を懸けたゲーム――がひそかにくり広げられていた。
    この街に暮らす人間のひとり、有名女性画家カミラは過去に描いた贋作を盾に脅迫され、生きるすべを探していた。そんな彼女の前に現れたのは、妖しくも美しい男性エンヴィ。
    その出会いは偶然か、それとも運命か――。
    交わるはずのなかったふたりの視線が重なったとき、魔界と人間界の均衡が狂い始める。
    抗えぬ欲望と宿命が交錯する、ダークでドラマティックなロマンタジーの幕開け!
  • 「悲しいかな、我々は自分たちの世界について
    ほとんど知らないということを学んでしまった。」
    ──スタンフォード・ラッフルズ(シンガポール創設者)

    一八一五年のタンボラ山の噴火──
    シンガポール創設者ラッフルズはそこで何を見、知ったのか?

    シグマフォースVS中国軍
    インドネシア各地で起こる地震と火山噴火
    自然界の力を軍事転用しようと目論む中国軍
    それを阻止すべくシグマフォースが立ち向かう!

    世界35カ国で翻訳、全世界累計2,000万部以上突破の
    ベストセラー・シリーズ最新作!


    科学的事実から──地球外生命体は存在するのか?

    「宇宙には我々しかいないのか?」
    これは初めて夜空の星を見上げ、そこにも誰かがいるのだろうか、いるとすれば誰なのだろうかと思って以来ずっと、人類を悩ませ、そして人類が挑んできた疑問だ。二〇二一年十月、NASAの研究者グループがこの疑問を評価するための枠組みを提示し、地球外生命体を示す可能性のある「バイオシグネチャー(生命存在指標)」の存在を確かめるために必要な七つの厳密な手順を取りまとめた。彼らはこのリストを「生命体検出の信頼性」の尺度と命名した。これと似た動きとして、二〇二一年一月にCIAは、UFOやUAP(Unidentified Aerial Phenomenon:未確認空中現象)に関連した「ブラックボールト」として知られる三十万ページ近くの文書の機密扱いを解除した。米国国防総省も同様にその年の七月、二〇〇四年から二〇二一年にかけて軍の操縦士が証言したUAPの事案百四十四件に関する非機密報告書を作成した。
    このところの相次ぐ機密解除、緩やかに続いているデータの漏洩、国防総省の高官を招いた二〇二二年の議会での聴聞会が、いずれも地球外生命体に関するものであることから、ある疑問が浮かんでくる。
    「政府はすでに何を知っているのか?」そしてこれらの情報公開の急増からもう一つの疑問が生じる。「政府は我々を何に備えさせようとしているのか?」
    その答えがこれから明らかになる。

    〈あらすじ〉
    ニュージーランド沖合での深海調査「タイタンプロジェクト」に参加した海洋生物学者のフィービー・リードは、新種と思われる巨大サンゴを発見する。しかし、プロジェクトは頻発する地震に悩まされていた。一方、香港滞在中に大地震に見舞われたシグマフォースのグレイ・ピアース隊長たちは、ペインター・クロウ司令官から中国の原子力潜水艦が行方不明になり、その場所が頻発する地震の震源が集中するトンガ海溝付近だと知らされる。グレイたちは中国の不審な動きを追うため、シンガポールの博物館に赴く。地震の調査のため深海探査艇でトンガ海溝に潜ったフィービーたちは、見たこともないような巨大なサンゴの森を目にする。だが、タイタンプロジェクトとグレイたちには地震とは別の危険が迫りつつあった。
  • このままじゃ7人の男にヤられてしまう!
    感じすぎる俺の体が怖い
    王子、宰相、騎士、男の娘、猟師…精力絶倫の男たち×中身は男子高校生な乙女ゲーヒロイン

    〈上・中・下〉合本版!

    〈あらすじ〉
    触手を持つスライムに襲われ不本意にも気持ちよくなっていたところを金髪碧眼の王子が助けに来た! ここは前世、姉がやっているのを見たことがある18禁バージョン「白雪姫と7人の恋人」の世界。高校生アキラはいつの間にか乙女ゲーのヒロイン、スノーホワイトに転生していた! 王子や騎士、猟師など絶倫な男が次々に現れ!? 電子書店で人気を博したちょっと過激なノンストップ転生ラブストーリー新装版。
  • WEBで電子書籍で読み継がれてきた長編ラブストーリー。上・下合本版。

    「こんなに感じるのに別れるっていうんだな」
    「私はあなたにふさわしくない」

    情熱的に愛をぶつける年下の染色家×田舎町でひっそりと暮らす元為替ディーラー

    〈あらすじ〉
    その愛に甘える資格が私にはないから――。外資系銀行の為替ディーラーの職を捨て、田舎町で独り暮らしをしている34歳のあかり。ある夏、隣家に染色作家の飴屋が引っ越してきたことから彼女の静かな生活にさざ波が立つ。過去に囚われていたあかりは、飴屋にまっすぐな想いをぶつけられ、戸惑いながらも惹かれていくが…。WEBで電子書籍で読み継がれてきた長編ラブストーリー。
  • 灼熱の世界と氷の世界――
    人が住めるのはその2つの世界の境界線のみ。
    破滅の迫る中、世界を救うための危険な旅が始まる――。

    構想十年――〈シグマフォース〉のジェームズ・ロリンズによる大型ファンタジー・シリーズ、遂に日本上陸!

    自転が止まった惑星〈アース〉――片側は灼熱の世界、もう片側は暗闇に閉ざされた氷の世界。
    生命を維持できる環境はその2つの世界の境界線――星を帯状に取り巻く「クラウン(王冠)」と呼ばれる細長い地域のみ。
    そんなクラウンに暮らす盲目の少女が、月が落下して世界が滅ぶ夢を見る。
    しかし、戦争の足音が忍び寄りつつある世界では、誰も破滅の前兆の話など聞きたいとは思わない。
    彼女の予言が現実のものになるのか――より重要なのは、どうすれば破滅を阻止できるのか……
    それを突き止めるのは彼女とその仲間たちの手に委ねられる。

    ◉著者――ジェームズ・ロリンズからのメッセージ

    「構想に10年、執筆に数年、そして読者の皆さんに長らく辛抱していただいた末に、本書をようやく出版できた。
    この壮大な物語を誇りに思うとともに、それが皆さんの手元に届くと考えると胸が高鳴る。
    このシリーズの誕生に関して、科学スリラーの作者がどんな経緯で叙事詩的なファンタジーの執筆に手を出したのかを説明しておこう。
    この物語は私のルーツへの回帰に当たる。
    創作活動を始めてまだ間もない頃、私はジェームズ・ロリンズとしてスリラーを書く一方で、ジェームズ・クレメンスの名前でファンタジー作品も書いていた。
    『星なき王冠』はこの2つの人格を融合させたもので、ジャンルにまたがる「科学ファンタジー」とでも呼ぶべき作品だ。
    さあ、『星なき王冠』にようこそ。私と一緒に皆さんも新しい世界への第一歩を踏み出してくれることを願う。」


    〈あらすじ〉
    自転が止まった惑星〈アース〉では、常に太陽の光を浴びる灼熱の世界と永遠の夜が続く氷の世界に二分され、人間はアースを環状に取り巻くその狭間の「クラウン」という地域で暮らしている。ハレンディ王国のブレイク修道院学校で学ぶ盲目の少女ニックスは、ある事件をきっかけに目が見えるようになり、同時に不思議な力を手にする。その力が彼女に見せたのは「ムーンフォール」――月の落下によるアースの破滅という未来。隣国との戦争を控えた王国では、ニックスの予言を巡って国王や側近の思惑がうごめき、軍を派遣して彼女を宮殿に連れてくることに決まる。そんなある日、ニックスは修道院学校に迫る危機を予知する。自らの新たな能力に戸惑いつつ、ニックスは学校と町を脅威から救おうと試みる。
  • 謎とスリルとサスペンス--
    三拍子そろった北欧発の警察小説
    待望の第二弾がついに登場!!

    二〇〇四年十一月、異国の少女娼婦が無残な姿で発見された。少女の名はダイナ。彼女はダクトテープで拘束され、全身をナイフとかなづちで傷つけられていた。その光景を目にした警察関係者は、誰もが呪われた過去の事件を思い出した。一九七八年からはじまった連続少女殺人事件。犠牲者は激しく乱暴されたあと、指一本と女性器を切り取られていた。だが、犯人のアンデシュ・ラスクは精神病院に強制収容されている。同一犯でないことは間違いない。
    ラスクは自白と有力な状況証拠で有罪判決を受けたが、最近になってクリスティアンヌ・トーステンセンという少女殺しの自白を撤回し、再審請求がなされていた。そして、ダイナとクリスティアンヌの身体から検出されたDNAが一致したため、その請求が受理されてしまう。
    一連の事件の捜査を命じられたトミー・バーグマンは、手がかりさえつかめないままダイナの葬儀に参列し、そこでクリスティアンヌの母親エリザベスを見かける。同時に、クリスティアンヌが遺体で発見されたあのとき、彼女が口にした言葉を思い出す。
    「わたしのせい」
  • 【むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 56~60巻を収録した合本版です。※収録内容は同一です。】バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レートの非合法マンション麻雀に、伝説の強者“傀(カイ)”がいた――。
    史上最強メンバーによる最高レートの裏麻雀が人知れず行われ、真の強者が決しようとしている。
    はからずもそれは、バブル景気の終焉の象徴となる。
    そしてバブルとともに去る者がいる・・・。
    ★単行本カバー下画像収録★
  • 3,080(税込)
    著:
    蔡駿
    翻訳:
    高野優
    翻訳:
    坂田雪子
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    1995年6月19日、名門高校の教師申明(シェン・ミン)は何者かに殺された。殺害された生徒と恋愛関係にあったのではないかと疑われていた直後のことだった。慕っていた生徒や同僚、そして婚約者の谷秋莎(グー・チウシャー)からも見放されて――。先に起きた女子高校生殺人事件との関係などが疑われたが、結局真相はわからず事件は未解決となった。
    時は流れ、2004年。谷秋莎は訪れた小学校で、すらすらと漢詩を暗誦する小学3年生司望)スー・ワン)と出逢う。父が経営する私立学園の良い広告塔になると思ったのだが、次第に司望に執着していく秋莎。ある日、ふたりは廃車のトランクから死体を発見する。それはあの申明の旧友の死体だった。
    忘れたはずの因縁が甦り、そして司望にちらつく申明の影。天才小学生は申明の生まれ変わりなのか? いま、輪廻が巡り始める――。 中国のスティーヴン・キングが描く、異色の輪廻転生ミステリ。
  • 生命を進化させた〝謎のウイルス〟が
    いま――人類に終末をもたらす……

    ベストセラー・シリーズ最新作!

    この本はパンデミック小説ではない。だが、それよりもはるかに恐ろしい。
    なぜか? その理由は、私が科学者たちから聞いたある警告にある。
    〝ウイルスは、自然界に存在するものも、我々の体内に存在するものも、どちらも我々を変化させ、進化させてきたが、それを終えたわけではない。今も、その作業を続けている〟
    ――ジェームズ・ロリンズ


    ◉科学的事実から──人類の進化の歴史と密接に絡み合うウイルスについて
    本書はウイルスの不思議な生態について――特に感染を引き起こすこの微小な構造体が、目には見えない広大なネットワークで地球上のあらゆる生命体を結びつけていることについて、深く掘り下げている。私がこの物語を書こうと思い立ったのは、「コロナウイルス」が現在の我々の時代精神の一部になるよりも、COVID-19が世界的なパンデミックとして拡散するよりも、ずっと前のことだった。感染症が世界を席巻している中で、この小説を完成させるべきなのだろうかと自問した。現実の世界がどんなフィクションの作品よりもはるかに恐ろしい(そして悲痛な)状況にある中で、致死性のウイルスについての物語を執筆するのは不遜の極みなのではないか、そう感じたのだ。しかも、この時期にそのような題材に取り組み、世界中が苦しみにあえいでいる中で疫病についてのフィクションをエンターテインメントの材料にしようとするのは、無神経なのではないかとも思った。読者の皆さんは本書を手にしているので、私の熟考がどのような結論に至ったのかはおわかりだろう。なぜこのような判断を下したのか? まず、私は以前の小説(『ダーウィンの警告』『モーセの災い』)でもパンデミックの脅威を扱った。本書の狙いは過去の作品と同じではない。この物語の着想は疫病そのものを扱おうというのではなく、その起源を――ウイルスの奇妙な生態をより深く見ていこうというものだった。それは読者にとって関心の高い題材なのではないかと思った――今だからこそ、取り組むべき重要なテーマと言えるかもしれない。


    〈上巻・あらすじ〉
    アフリカのコンゴ民主共和国のジャングルで奇病が発生、患者は無気力で無反応になる一方、感染した動物は攻撃的になり、人間を襲うという。調査のためアフリカに飛んだグレイ・ピアース隊長率いるシグマフォースの隊員たちは、謎の感染症の調査と、患者が発生した国連の支援キャンプから拉致された医師の捜索に当たる。だが、同じ一味と思われるグループに仲間を奪われてしまう。グレイはタッカー・ウェイン大尉と軍用犬ケインに医師たちの捜索を任せ、自分たちは感染症の原因となるウイルスの発生源とその治療法を探す。鍵を握るのはキリスト教の宣教師だったウィリアム・シェパード牧師と、伝説の「骨の王国」……しかし、この感染症を権力の拡大に利用しようと画策する人物がいた。
  • 黄金のメダルが
    ピラミッドと重なるとき……

    失われた文明と恐竜の世界への扉が開かれた。
    不思議な世界へ迷いこんだ姉弟の冒険!

    世界的ベストセラー作家(〈シグマフォース〉シリーズ)が、少年少女たちに贈る、ミステリー・アドベンチャー!
    ★読者からも絶賛の声!
    「最高におもしろい!!」(11歳女子)
    「なぞ解きに驚きました! 読んですかっとしました!」(13歳男子)
    「続きが気になってどんどん読んだ」(10歳男子)
    「読み終わってすぐに続きが読みたくなりました」(11歳女子)
    「読んですかっとしました!」(13歳男子)


    〈あらすじ〉
    考古学者を夢みる十三歳の少年ジェイク・ランサム。
    両親も考古学者だったが、三年前マヤ文明の遺跡で行方不明になったきりだ。
    ある日、ジェイクとその姉ケイディはマヤ文明展に招待され、
    マヤのピラミッドのミニチュアを見ていると不思議な声がしてきた……
    導かれるように形見のメダルをピラミッドにはめこんだジェイクとケイディは
    気がつくと不思議な世界へ飛ばされていた!
    生きている恐竜や失われた部族の人々が住む世界で
    ジェイクは錬金術見習いになることに――
  • 【むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 21~25巻を収録した合本版です。※収録内容は同一です。】
    バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者「傀」がいた。異邦の地にて中国式打法で凌ぐ中国の血を引く男。賭場に仕掛けを作り、獲物を丸裸にしようとたくらむ輩達。学生街の雀荘で高くはないレートながら関東学生王者の腕を誇る男。好機を我が物にせんと人鬼・傀に勝負を挑む人々の行き着く先は――!?
  • 【むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 26~30巻を収録した合本版です。※収録内容は同一です。】
    バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者“傀(カイ)”がいた。かつて傀に破れ、幻影を背負わされた若手女性プロ。卒業を控えバブル景気真っ只中の東京で、進路に懊悩(おうのう)する若者。継父との確執を抱えつつも、絶妙な勘の冴えで代打ち勝負をこなすバーの経営者。好機を我が物にせんと人鬼(ひとおに)・傀に勝負を挑む人々の行き着く先は――!?
  • 【むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 1~5巻を収録した合本版です。※収録内容は同一です。】
    “むこうぶち”―――それは、一匹狼の真のギャンブラーを意味している。新宿、赤坂、六本木――、東京深奥部のマンションや雀荘に、高レートの場が乱立した1980年代。そこに、冷酷非情な伝説の強者・傀がいた! 今日もまたギャンブルに狂った男たちが全てを失い、消えていく――。
  • 【むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 41~45巻を収録した合本版です。※収録内容は同一です。】
    バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者“傀(カイ)”がいた。
    自由自在に「流れ」を操る男・谷地と傀の勝負の結末は!?
    赤ドラ使いの達人・ノガミの秀と元プロの風来坊・祐太が激突!!
    マンション麻雀というオアシスでの掟とは!?
    そして赤6枚入り&トビ賞20万円というインフレ麻雀の行方は…!!
  • 【むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 11~15巻を収録した合本版です。※収録内容は同一です。】
    バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者「傀」がいた。使い込んだ金を麻雀で取り返そうと企む取り立て屋。傀との再戦を果たすべく地獄から蘇ってきた不動産屋。かつての栄光を追い、大物手ばかり狙うベテラン俳優。心身ともに絶頂期を迎えたとある麻雀プロ…。絶対の自信を持って臨んだ勝負の場で、人鬼・傀と対峙する人々の運命は――!?
  • 【むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 16~20巻を収録した合本版です。※収録内容は同一です。】
    バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者「傀」がいた。御祝儀のチップを稼ぎまくる新世代の勝ち組。不動産会社との接待麻雀に興じる大学教授と村長。片道航海のギャンブル船での麻雀教室の講師を務めるベテランプロ。政界の黒幕を父親に持つ女性ディーラー…。高レートという伏魔殿で人鬼・傀と出くわした人々の運命は――!?
  • 【むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 6~10巻を収録した合本版です。※収録内容は同一です。】
    バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者“傀”がいた。プロ野球界のルーキーとベテラン投手。赤有り麻雀を得意とする裏プロ。女を騙しガン牌麻雀で遊ぶ金を稼ぐ生臭坊主。そしてコンビ打ちの接待麻雀で散財させ土地を干し上げる不動産屋……。高レートの場にて人鬼・傀に翻弄されていく人々の運命は――!?
  • 【むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 36~40巻を収録した合本版です。※収録内容は同一です。】
    バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者“傀(カイ)”がいた。友を嬲られ攻めに転じた料理人。冷えきった席の脱出法。失われた牌譜補完計画。刈るモノと刈られるモノ、以外のモノ…。絶対防御と直撃の職人。好機を我が物にせんと人鬼(ひとおに)・傀に勝負を挑む人々の行き着く先は――!?
  • 【むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 46~50巻を収録した合本版です。※収録内容は同一です。】
    バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者“傀”がいた。
    著名人麻雀大会の決勝卓で奮闘する多河と代打ち勝負で傀と戦う安永の運命は!?
    強者達としのぎを削る旅打ちで腕を磨いてきた祐太が遂に傀と激突!!
    事故で特異な能力を手にした男は…!?
    プロ2人が見守る日蔭と傀の対決に東風戦の捌き師が参戦する!?

    ★単行本カバー下イラスト収録★
  • 【むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 31~35巻を収録した合本版です。※収録内容は同一です。】
    バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者“傀(カイ)”がいた。バブルに踊り、公共事業に群がる業者たち。父親のコネで入社し、父親と同じく裏の業務をこなす会社員。傀の打ち筋に魅せられ裏の世界で対峙する若者と裏プロ集団のボス。好機を我が物にせんと人鬼(ひとおに)・傀に勝負を挑む人々の行き着く先は――!?
  • 【むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 51~55巻を収録した合本版です。※収録内容は同一です。】
    バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者“傀”がいた。
    謎多き相場師・八幡に及川翁の代打ちとして着卓する傀。
    八幡の戦略は傀に通じるのか!?
    ★単行本カバー下画像収録★
  • デンマーク屈指の小説家ユニットと「ガラスの鍵賞」受賞作家が
    「童話作家アンデルセン」の誕生に秘められた謎に挑む
    デンマーク発のノワール・ミステリ


    一八三四年、デンマーク--。路地に娼婦がたむろする退廃の街コペンハーゲンで、無残な水死体が引き揚げられた。被害者は貧しい娼婦のアナであることが判明し、ほどなくして、被疑者も特定される。“最後の客”がアナの部屋に入るところを、妹のモーリーが目撃していたのだ。
    その男の名はハンス・クリスチャン・アンデルセン。名もなき詩人だ。
    殺人犯として投獄されたアンデルセンだったが、唯一の伝手を使い、期限付きで釈放される。与えられた猶予はたったの三日。その間に無実を証明できなければ、断頭台行きは免れない。限られた時間の中で、アンデルセンは真犯人を見つけ出すことができるのか?
  • 「ワシントン・ポスト」紙の年間ベストに選出されたパンデミック超大作

    日本の天文愛好家の発見した新彗星が地球近傍を通過した翌朝、十五歳の少女ネッシーが消えた。そして姉のシャナが発見したときには、無意識状態で歩き続ける不可解な存在と化していた。話しかけても無反応。一方で、行く手を阻めば全身から高熱を発し、激しく痙攣する。鎮静剤を打とうとすれば、注射針が折れるほど皮膚は硬化していた。
    ネッシーが単なる夢遊病でないことはすぐに証明される。同じ夢遊状態で現れた男が、強引に押し込まれたパトカーの車内で爆発したからだ。この映像は瞬く間に拡散する。未知の感染症、中東のバイオテロ、合衆国政府の陰謀、ミュータント……数多の憶測が飛び交い、その間にも同じ症状者が次々現れ、ネッシーのうしろで列をなしていく。
    表舞台に距離を置いていた感染症専門医のベンジーは、事態を洞見していた予測型AI「ブラックスワン」の導きで調査団に参加。ネッシーたちに帯同するが、手がかりすら掴めない。混乱が深まるなか、恐るべき真菌ウイルスが顕現する--。
  • 転校ばかりで友だちを作れないジェイク。イケてるグループに入っていたくて無理をしているエミリー。他人に馬鹿にされないために仕方なく不良グループにいるタンク。同じマンションに住み、悩みをかかえている3人はぐうぜん、忘れられたパソコン部屋で誰かのつくったマインクラフト世界をみつける。人魚にまつわる謎とMODの散りばめられたその世界を探検するうちに、3人に少しづつ友情が生まれてきて…!? 大人になり始めた少年と少女の成長を描く「マインクラフト」公式小説第8弾!
  • ある日、深夜に仕事をしていると、背後に感じた何者かの不気味な視線。しかし奇妙なことはそれで終わらず、その日を境に家の中で怪奇現象が次々に起き始める。奇行を繰り返す息子ーー。娘の夢の中に現れる黒髪の女ーー。一体、この家に何がいるのか?とある漫画家一家を襲った恐怖の記録がここに!!※この作品は『ちょっと霊にとり憑かれました【分冊版】』1~6を収録しております。重複購入にご注意ください。
  • 日本全国の読者から手紙やメールで送られてきた爆笑実話を、投稿マンガ界のリビングレジェンド・田島みるくがマンガ化。“事実は小説より奇なり”を地でいく「赤っ恥・恐怖・感動……」の仰天話がてんこもり!読めば日常がもっと楽しく愉快になること間違いなし!※この作品は『本当にあった愉快な話【分冊版】』1~28を収録しております。重複購入にご注意ください。
  • ぼくが幼い頃から家に寄り付かなかった父、離婚をしても父を諦めきれない母…。そんな機能不全家族で育ったぼくが結婚し、子どもも生まれ、家族ができた。ぼくが生まれた家とは全く違う、にぎやかで愉快な家庭。奥さんの佳代ちゃんは家族を知らない僕を育て直し、父にしてくれた。 ※この作品は『されど父になる【分冊版】』1~23を収録しております。重複購入にご注意ください。
  • 高齢化社会で介護問題が山積みのニッポン! 認知症の親の面倒は誰が見る? 人手もなければ、お金もない。老老介護にも限界が…。そんな状況に救いの手を差し伸べる現役の介護士・在宅看護師・ケースワーカーたちが介護の現場の様子をお届け。しかし、そこには想像を絶する現実が…!!※この作品は『エグすぎ介護日誌【分冊版】』1~8を収録しております。重複購入にご注意ください。
  • 日本全国の読者から手紙やメールで送られてきた爆笑実話を、投稿マンガ界のリビングレジェンド・田島みるくがマンガ化。“事実は小説より奇なり”を地でいく「赤っ恥・恐怖・感動……」の仰天話がてんこもり!読めば日常がもっと楽しく愉快になること間違いなし!※この作品は『本当にあった愉快な話【分冊版】』29~55を収録しております。重複購入にご注意ください。
  • エッチなお店での珍客・珍プレイ・珍お嬢などの笑える話から心霊体験やストーカー事件などのコワ~い話、風俗嬢によるお仕事裏話まで…バラエティ豊かな風俗投稿をマンガ化。ヘルス嬢のまいまいと友人でマンガ家の森野いずみが投稿を肴にあれやこれや好き放題言ってます。ときに深イイ解説もアリ。※この作品は『まいまいの風俗投稿パラダイス【分冊版】』1~14を収録しております。重複購入にご注意ください。
  • 毒親に疲れた私を癒してくれたのはジャニーズでした…!チケット争奪戦、ヤラカシとの攻防、優秀すぎるSNS解析班、相次ぐスキャンダルと文春砲の恐怖、自担の脱退&退所…ハマってわかったジャニーズ沼の深さと尊さ。何歳からでも始められる、楽しいオタ活ライフのススメ。※この作品は『三十路からのジャニオタ道【分冊版】』1~10を収録しております。重複購入にご注意ください。
  • ロマノフ王朝の最後の秘宝が
    アドルフ・ヒトラーを終わらせる

    一九四一年十二月、ヒトラーとムッソリーニ--ふたりの独裁者を狙った暗殺計画が発動。その混乱に乗じて、トリスタンはヒトラーが肌身離さず身に着けていた古代アーリア人の秘宝<スワスティカ>の奪取に成功。ヴェネツィアの【潟@ルビ:ラグーナ】に沈めた。ヨーロッパに地獄絵図を描く男が、その加護を失う日がついに訪れたのだ。
    だが、一つ目のスワスティカはいまだドイツにある。ヨーロッパ大陸も依然としてナチスの制圧下に置かれままだ。何千何万というユダヤ人の血が流れ、ナチス・ドイツによる野蛮なユダヤ人絶滅政策は人類史上類を見ない悪魔の所業と化している。二つ目のスワスティカの力を得たイギリスが侵略の危機を脱した一方で、ソ連は@ドイツ国防軍【ヴェアマハト】から猛攻を受け、劣勢に立たされていた。
    四つ目のスワスティカが戦局の行方を決めることは明らかだ。その行方を追うトリスタンはパリの市街地地下に蜘蛛の巣を張り巡らすように広がる採石場で、手がかりを【掴@正字】む。第四の秘宝はかつてロシアに君臨した【皇帝@ルビ:ツァーリ】に代々受け継がれていた。だが、ロマノフ王朝最後の皇帝ニコライ二世が国外に隠し場所を移したため、帝政ロシアは崩壊し、スワスティカの行方も失われてしまっていた……。
    古代アーリア人の叡智が秘められし四つのスワスティカをかけて、第二次世界大戦の舞台裏で繰り広げられる聖遺物争奪戦はいよいよ最終局面を迎える。
    世界大戦の命運を握るロマノフ王朝最後の秘宝――、その存在を巡り英独米の争奪戦が始まる!!
  • 生き残った人類は宇宙船で難民のように生きていた。荒廃した地球を脱出した人類の唯一の希望は数千年前の遺産――。

    * * * * * * * *

    地球の終わりを予測した人類は新たなプロジェクトを進めていた。惑星を改造し、地球の生物とその知能強化をうながすナノウイルスを送り込むテラフォーミング計画だ。ドクター・カーンが担当する惑星では、数十世紀後に進化した猿たちが地球の文明を引き継くはずだった。

    だが、その計画を人類への冒涜だと考える過激派の妨害により、カーンのプロジェクトは失敗してしまう。辛くも難を逃れたカーンは、いつか地球から救援隊が来ることを願い、救援信号を送りながら監視ポットで人工冬眠に入る。

    妨害工作により全滅した猿たちのかわりに、ナノウイルスが進化させる宿主として選んだのは蜘蛛だった。蜘蛛たちは狩猟の腕を上げ、言語を覚え、共同体を作り、文明を発展させてゆく。天の光を仰ぎ見ながら――。

    2016年度アーサー・C・クラーク賞受賞作。
  • もしタルタロスを目覚めさせたのならば、
    それは最後の目覚めとなり、
    次の眠りは永遠のものになるであろう……

    ホメロスの叙事詩『オデュッセイア』は空想の産物なのか?
    それとも真実なのか?

    世界35カ国で翻訳、全世界累計2,000万部突破
    ベストセラー・シリーズ最新作!

    ■歴史的事実から──ホメロスによる二大叙事詩『イリアス』と『オデュッセイア』
    ホメロスが実在の人物なのかは疑問がある一方で、物語そのものは実際に起きた大きな戦争を記述したらしいという説は、今では受け入れられている。事実、二作の叙事詩は古代ギリシアの「暗黒時代」として知られ、ギリシアのミケーネ、アナトリアのヒッタイト、そしてエジプトという三つの青銅器文明が崩壊した激動の時代に光を当てている。なぜ、どのようにして、文明の崩壊が起きたのか? 最近の発見から、地中海一帯が立て続けに複数の争いに見舞われたことが明らかになった。戦いが広範囲に及んだことから、一部の歴史家はそれが初めての世界規模での大きな戦争に当たると主張、「第零次世界大戦」とまで呼んでいる。この暗黒時代の争いの多くは謎に包まれたままだが、今では考古学者の間から、この戦いに第四の文明が関与していたとの見解も示されている。その文明はほかの三つの文明を駆逐した後、歴史の流れの中に消えてしまったという。それが本当ならば、その失われた人々は何者なのか? ホメロスの物語はその文明の起源と行方について、手がかりを提供してくれるのか? ――神々や怪物たちの登場する物語のすべてがフィクションだとは限らない……。


    タルタロス――
    それはギリシア版の地獄であり、
    苦痛と苦難の奈落。
    そこはハデスの一角で、オリュンポスの十二神に先立つ巨神族の、
    タイタンが封じ込められていた場所。
    それらはすさまじい力を持つ神々で、炎と破壊の化身……。
  • 「ガラスの鍵賞」「リヴァートン賞」「マウリッツ・ハンセン新人賞」受賞
    ――北欧のミステリ賞で三冠を成し遂げた警察小説の傑作、日本上陸!!

    二〇〇三年六月八日、第二次世界大戦の英雄カール・オスカー・クローグの死体が自宅で発見された。ノルウェー貿易相まで登り詰めた老人は鳥のくちばしにつつかれたように切り刻まれ、犯人に強い殺意があったのは明らかだ。だが、手掛かりは凶器――ナチスの鉤十字が刻まれたナイフしかない。警察本部では犯人像を見いだせず、捜査は行き詰まってしまう。
    そんな中、トミー・バーグマン刑事は二週間前に発見された三体の白骨死体との関連性を見出す。戦時中に殺された三人は、親ナチ派のノルウェー人実業家グスタフ・ランデの娘のセシリア、婚約者のアグネス・ガーナーとメイドだった。彼女たちはグスタフの近親者ゆえにクローグらレジスタンスの標的にされ、粛清された三人の縁者が復讐のためにクローグを殺した。そう推理したバーグマンは、六十余年前の事件の真相に挑む決意を固める。
    一九三九年八月、アグネス・ガーナーは自らの手で愛犬を殺した。それがイギリス諜報部の最後の試験だったからだ。どうしてこんなことができるのか、自分でもわからない。確かなことは、ナチスを倒さねばならないということだけだ。その決意を胸にアグネスは故郷ノルウェーへ帰還する。人生を狂わせる運命の出会いが待ち構えていることも知らずに……。
  • 人工超知能(Aartificial Super Intelligence )が、人類を滅ぼす。
    その時が迫っている――

    世界35カ国で翻訳、全世界累計2,000万部突破
    ベストセラー・シリーズ最新作!

    人類に福音をもたらすために開発された超AI〈イヴ〉。
    それが、魔女狩りの時代から生き残る組織によって盗まれた。
    目的は、大規模なサイバー攻撃――
    AIが救済を求めたのは〈シグマフォース〉。
    チームはただちに作戦行動に移るが、メンバーが何者かに誘拐される事態が発生していた……

    「この小説には呪いが埋め込まれている」
    本書を読むだけで、身の破滅を招くかもしれない。
    読み続ける場合には自己責任でお願いしたい。
    ――ジェームズ・ロリンズ

    〈あらすじ〉
    クリスマス・イヴ、シグマフォースのグレイ・ピアース隊長の自宅から、恋人で妊娠八カ月のセイチャンと、同僚のモンク・コッカリスの二人の娘が拉致され、モンクの妻のキャット・ブライアントが意識不明で発見された。
    事件は数日前にポルトガルで発生したアメリカ大使たちの殺害と関連があり、その裏には最新のAI(人工知能)の研究が絡んでいるらしい。
    プログラマーのマラ・シルビエラは謎の男たちに追われ、自らが開発したAI「イヴ」を奪われてしまう。ペインター・クロウ司令官の指示で調査のためヨーロッパに飛んだグレイたちは、魔女狩りの時代から生き残る組織「クルシブル」による大規模なサイバー攻撃計画を知る。
    そのターゲットはパリ、企みを阻止するための時間はわずかしかなかった。

    ◆科学的事実から──人工知能(AI)の創造が引き起こす人類の終わり
    人類の終わりという危険な脅威が間近に迫っていて、それは我々の存命中にも起きる可能性がある。
    物理学者だったスティーヴン・ホーキング博士は、この来たるべき脅威を「文明が誕生して以降で最悪の出来事」と記した。
    その出来事とは、本当の意味で人間に似た世界初の人工知能(AI)の創造だ。
    そのような瞬間の訪れは、すでに世界の権力者たちをおののかせている。
    二〇一八年二月、世界政府サミットにおいて、AIの運命について議論するために非公開の極秘会合が開かれた。
    出席者はIBM、マイクロソフト、フェイスブック、アマゾンからの代表のほか、ヨーロッパ各国、ロシア、シンガポール、オーストラリア、アラブ諸国の政府高官たち。
    我々の存在そのものが危険にさらされているということで見解の一致を見たが、何よりも恐ろしいのは、規制や国際的な合意をもってしても自意識を持つAIに向けた進歩はもはや避けがたく、止めることができないと出席者たちが結論づけた点だ。
    どのような対抗策を講じたところで「逃げ道があり」、過去の歴史が証明しているように、いかなる禁止令を出したとしても、世界の片隅でひっそりと活動している秘密の企業や組織が簡単にかいくぐってしまうだろうと見なされた。

    著者について
    ジェームズ・ロリンズ James Rollins
    1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。
    以後、『ナチの亡霊』『スミソニアンの王冠』などを経て、2020年3月にアメリカで刊行された ●The Last Odyssey●〈*イタリック〉に至るまで、シリーズは十四作(『ウバールの悪魔』も含めると十五作)を数える。
    歴史的事実に基づきつつ、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている。
    「シグマフォース・シリーズ」から派生した、元兵士のタッカー・ウェインと軍用犬ケインを主人公とする「タッカー&ケイン・シリーズ」(グランド・ブラックウッドとの共著)は、『黙示録の種子』『チューリングの遺産』の二作が刊行されている.
  • ゴーストたちの伝説が始まる――特殊部隊ゴーストが挑むのはアマゾンでの人質奪還!
    孤立無援!テロリスト軍団との熾烈な戦闘!

    ザ・ゴースト:特殊戦略部隊を指す。合衆国陸軍の不正規戦対応軍の最前線をつとめる。高度に専門化し、きわだった技量を備えた直接行動部隊。危険な状況に最初に展開し、事態が切迫した際には最後に離れる。もし彼らが任務を正しく果たせば、誰も彼らがそこにいたことすら知らないままになる。長年のあいだに、メンバーは変わってきたが、部隊――そしてその伝説――は今も生きている。

    アマゾン奥地でアメリカ人数人が、アマゾナス自由革命軍を名乗る兵士たちに捕らわれた。情報をキャッチしたアメリカ政府は特殊部隊ゴーストの出動を要請。しかし熟練の部隊はすでに別の任務に就いており、オールド・マンことミッチェル中佐は急造のゴーストチームを送り込むことを決断する。はじめてリーダーとなるノマドを筆頭に結成された4人のチームが向かうのは、支援はおろか通信さえろくにできないジャングルの中だ。ノマドとは旧知の仲のウィーバーはともかく、初顔合わせとなるホルトとミダスとの意思疎通はうまくいかず、チームはぎくしゃくしたまま任務に臨む。さらに人質救出を最優先とするはずが、アマゾナスの兵士に追われる村人を助けたことから事態は予想外への方向へと進んでゆく――。二転三転する状況下でゴーストたちは、いかなる決断を下すのか。


    【著者プロフィール】
    リチャード・ダンスキー
    RICHARD DANSKY
    ノースカロライナ在住。
    ユービーアイソフトとレッドストームのゲームデザインなどをするかたわら、作家業にも取り組んでいる。
    これまでに6作の小説を上梓しており、2013年には短篇集Snowbird Gothic が出版された。
  • 過酷な冬を越すために人間が冬眠する世界での物語。
    ふとした偶然からチャーリーは冬季取締官に志願する。
    冬季取締官は眠らずに盗賊(ヴィラン)や冬の魔物(ウィンターフォルク)に対処する過酷な仕事だ。
    無事取締官になったチャーリーは、冬眠に失敗しナイトウォーカーになった女性を別の地区まで送り届けることに。
    ナイトウォーカーは普段はおとなしいが、
    空腹になるとひとを襲うちょっぴり危険な存在だ。
    途中で思わぬ事件に巻き込まれながらも、ようやく〈セクター12〉にたどり着いたチャーリーは、
    夢の中の夏の楽園(サマートピア)で、美しいベルギッタと出逢うことになるのだった。
    二度と還らぬあの夏の砂浜で。
  • ハワイのマウイ島に滞在中のグレイ・ピアースとセイチャンは、巨大なスズメバチの群れに襲われる。群れはハワイ島やオアフ島も襲撃し、多くの死傷者が出る事態に陥った。対応に追われるシグマフォースのペインター・クロウ司令官は、スミソニアン協会の創設者ジェームズ・スミソンの遺品で、第二次世界大戦中に盗まれた「悪魔の王冠」が、その件に関わっていることを知る。その裏で糸を引いていたのは、大日本帝国の再興と、殺された妻の復讐を誓う伊藤隆志という人物だった。

    一方、毒性学者のケン・マツイ教授からスズメバチがもたらす真の脅威について知らされたグレイたちは、群れのコロニー化の調査に乗り出すが、その過程でセイチャンがスズメバチに刺され、体内に卵を産みつけられてしまった……。


    地球の覇権を握るのは、“人”か“虫”か?
    生態系破壊の謎を解く鍵――それはスミソニアン博物館にあった。

    全世界で1600万部のベストセラー・シリーズ第12弾!
  • 米独露開戦――ヨーロッパは三度戦場と化す!!

    プーチン時代が終焉を迎えたロシアでは、息を吹き返した共産勢力が政権を握り、“ソヴィエト”の復権が急速に進められていた。粛清を繰り返し書記長の座に就いたチェニンコは、ワルシャワ条約機構を復活。さらに、東西ドイツの分断を目論み軍事介入を開始した。一方、ドイツではネオナチが台頭し、これに対抗。二カ月の内戦の末にソヴィエト軍の放逐に成功する。東西の統一を維持したことでネオナチ支持の機運が高まり、次の総選挙ではそのリーダーであるフロミッシュの勝利が確実視されるようになっていく。ナチスを憎悪するチェニンコに対し、ソヴィエト軍作戦長官はある作戦を提案する。圧倒的な物量で陸と空から一気にドイツ全土へ侵攻するその計画は、大規模演習と偽って百万のソヴィエト兵をドイツ国境沿いに集結。同時多発的に在欧米軍の通信機能を破壊・分断し、指揮系統を麻痺させた隙をつき、五日間でドイツを制圧する電撃作戦だった。

    著者について
    ●著者略歴

    ウォルト・グラッグ
    WALT GRAGG
    テキサス州オースティンで妻や子ども、孫たちとともに暮らす元弁護士。ロースクール入学前にアメリカ陸軍で軍隊生活を経験し、さまざまな任務に従事。冷戦のさなかには、ドイツのアメリカ欧州軍司令本部に三年間勤務している。この頃、ドイツ防衛時のアメリカ軍の作戦計画に関与し、数多くの演習に参加。本書の着想を得るとともに、これらの実体験が本書の場面設定や描写のもとになった。本書『ザ・レッド・ライン 第三次欧州大戦』が長編小説のデビュー作となる。

    ●訳者略歴

    北川由子
    Yuko Kitagawa
    翻訳家。英国ニューカッスル大学修士課程修了。得意なゲームはアーケードゲームとレースゲーム。主な訳書に、『亡霊は砂塵に消えた ステルス機特殊部隊777チェイス』『不可解の国のアリッサ』『マインクラフト はじまりの島』(すべて竹書房)などがある。?
  • 2017年10月27日に世界同時発売された人気ゲーム『アサシン クリード オリジンズ』、その前日譚が描かれるオリジナル小説が遂に登場。
    小説版では、ゲーム本編では語られなかった“アサシン伝説”の秘密が明かされる。
    アサシン教団 VS テンプル騎士団――ふたつの思想はなぜ対立したのか?
    原初のアサシンはいかにして誕生したのか? 
    ――シリーズ全ての原点となる“オリジン”を目撃せよ!

    <あらすじ>
    密命を受けて旅立った父を追い、15歳のバエクはシワの街を発つ。
    旅先で降りかかる困難を乗り越えた彼は、やがて自分がファラオの守護戦士「メジャイ」の血を継ぐ者であることを知る。
    だが、謎の組織「古き結社」がその血筋を絶たんと画策し、放たれた刺客がバエクの前に立ちはだかる――。

    著者について

    ●著者プロフィール
    オリヴァー・ボーデン
    Oliver Bowden
    1948年イギリス生まれ。演劇団体イングリッシュ・ステージ・カンパニー、BBC勤務を経て1984年に専業作家となる。ゲームソフト「アサシンクリード」の小説版を一貫して手がける。同シリーズの著書に『アサシン クリード 預言』『アサシン クリード 血盟』(ともにヴィレッジブックス刊)のほか、『The Secret Crusade』『Revelations』『Forsaken』などがある。別名義での作品も多く、前衛美術収集家ペギー・グッゲンハイムの伝記『Art Lover』は高い評価を受けた。

    ●翻訳著者プロフィール
    阿部清美
    Kiyomi Abe
    翻訳家。主な訳書に『24CTU 機密記録』シリーズ、『24 TWENTY FOUR シーズ ン7-8』『メイキング・オブ・「トワイライト・初恋」』『タイラー・ロックの冒険』シリーズ(小社刊)、『アサシン クリード 預言』『アサシン クリード 血盟』(ともにヴィレッジブックス刊)、『ギレルモ・デル・トロ創作ノート 驚異の部屋』『クリムゾン・ピーク アート・オブ・ダークネス』『ギレルモ・デル・トロの怪物の館 映画・創作ノート・コレクションの内なる世界』『ギレルモ・デル・トロのシェイプ・オブ・ウォーター 混沌の時代に贈るおとぎ話』(DU BOOKS刊)、『クリムゾン・ピーク』(扶桑社刊) 、『シェイプ・オブ・ウォーター』(小社刊)などがある。
  • ウォール・ストリート・ジャーナル
    「ベスト・ブック・オブ 2017」
    SF部門 年間第1位!

    アルツハイマー病を患い引退した父にあこがれ、国家安全保障局(NSA)局員として働き始めたニール・ジョーンズは、数学と暗号解読に絶対の自信を持っていた。南米から発せられた謎の通信を持ち前のひらめきで解読したニールは、NSA長官とともにブラジルへと赴くことになる。そこで目にしたのは、異常に高まった環境保全意識と、反政府組織の不自然な協力関係、そして突如として天才的な知能を発揮し始める人々だった。 一方、菌類学者としてアマゾンを訪れていたニールの兄ポールは、サンプル採取のさなかテロリストの襲撃に遭い、命からがら帰国する。アマゾンで罹患した真菌感染症のために生死の境をさまよったポールだったが、なんとか一命をとりとめた。だが回復したポールは、それまでにはなかった驚異的な知能の片鱗を見せ始める。 ブラジルの紛争と知能の向上という全く無関係に見えるふたつの事柄が、人を狂わす菌の力で絡み合い、アメリカ全土を巻き込んだ異常事態へと発展していく――。


    著者について

    ■著者略歴

    デイヴィッド・ウォルトン
    David Walton
    アメリカ、フィラデルフィア在住。2008年にフィリップ・K・ディック賞を受賞した『Terminal Mind』でデビュー。著作に、量子物理学を扱ったSFミステリー『Superposition』と『Supersymmetry』、“平らな地球"が描かれるSFファンタジー『Quintessence』とその続編『Quintessence Sky』などがある。昼間はロッキード・マーティン社で働くエンジニアとして、そして夜には7人の子供の穏やかな父親として二重の人生を送る。

    ■訳者略歴

    押野慎吾
    Shingo Oshino
    東洋大学国文学科卒業。卒業後いくつかの職を経たのち、現在は新聞社勤務のかたわら、フィクション・ノンフィション作品の翻訳に従事している。訳書に『地獄の門』(小社刊)などがある。
  • 歴史から学ばざる者は、それを繰り返す運命にある──

    〈古細菌〉と謎のウィルスが
    現代に〈十の災い〉を引き起こす──
    〈シグマフォース〉が旧約聖書“出エジプト記”の謎を追う!

    全世界で日本でベストセラー! シリーズ最新作!

    十の災いが本当にエジプトに起きたのだとしたら、
    それが再び、今度は世界規模で起きることがありうるだろうか?
    その質問に対する答えは、恐ろしいことに……「ありうる」だ。
    ――ジェームズ・ロリンズ

    アフリカで発生した奇病と、
    地球温暖化を食い止めるための夢のエネルギー網──
    一見、無関係なような二つの要素が絡みながら、
    舞台は、灼熱の砂漠やジャングル、そして極北の地へ!

    ★巻頭に『モーセの災い』前日譚にあたる、セイチャン&コワルスキ登場の短編『クラッシュ・アンド・バーン』を特別収録!

    〈あらすじ〉二年前にアフリカの砂漠で行方不明になったハロルド・マッケイブ教授が半ばミイラ化した状態で発見され、その死体から謎の病気が広がる。シグマフォースのペインター・クロウ司令官は旧友のサフィア・アル=マーズから調査を依頼されるが、サフィアも何者かに拉致されてしまう。グレイ・ピアース、セイチャン、ジョー・コワルスキは、教授の娘のジェーン、教え子のデレク・ランキンとともにスーダンに赴き、旧約聖書の出エジプト記の「十の災い」を研究していた教授の資料から病気の原因と治療法の発見を試みる。サフィアの奪還を目指すペインターは、彼女が極北の地のオーロラ・ステーションにいることを突き止める。施設を運営するのは発明家ニコラ・ステラを崇拝する実業家サイモン・ハートネルだった。


    ◆歴史的事実から──出エジプト記と十の災い
    モーセによってエジプト人にもたらされた十の災いを科学的に説明しようとの試みは、これまでにも数多く行なわれている。言うまでもなく、この問題に関する本書の記述のほとんどは推察と憶測によるものだが、科学的な検証にも基づいている。例えば、約三千五百年前に起きた地中海の火山テーラの噴火は、人類史上最大の規模であったと考えられている。それだけの規模の噴火に伴う火山灰が引き起こした大気および気候の変動は、かなりの影響を及ぼしたと思われる。それによって赤道付近にもオーロラが発生したのだろうか? 二〇〇六年のアラスカの火山オーガスティンの噴火は、噴煙中に大規模な雷が発生したことから研究の対象になった。その威力はオーロラに影響を与えるほどであったと言われている。

    著者について
    [著者プロフィール]
    ジェームズ・ロリンズ James Rollins
    1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。以後、『ナチの亡霊』『イヴの迷宮』などを経て、2019年1月にアメリカで刊行予定の最新作“Crucible” に至るまで、シリーズは十三作(『ウバールの悪魔』も含めると十四作)を数える。歴史的事実に基づきながら、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている。「シグマフォース・シリーズ」から派生した元兵士のタッカーと軍用犬ケインを主人公とする「タッカー&ケイン・シリーズ」(グランド・ブラックウッドとの共著)も、『黙示録の種子』、『チューリングの遺産』の二作が刊行されている。
    ジェームズ・ロリンズのオフィシャルサイト
    ■http://www.jamesrollins.com

    [翻訳者プロフィール]
    桑田 健 Takeshi Kuwata
    1965年生まれ。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒。主な訳書に『痛いほど君が好きなのに』(ヴィレッジブックス)、『すべてはゲームのために マイ・ストーリー』(ソニーマガジンズ)、『マギの聖骨』『イヴの迷宮』などの「シグマフォース・シリーズ」、『THE HUNTERS ルーマニアの財宝列車を奪還せよ』、『THE HUNTERS アレクサンダー大王の墓を発掘せよ』、『黙示録の種子』『チューリングの遺産』(以上、竹書房)、『オバマノミクス-「持てる者への優遇の経済」から「持たざる者への思いやりの経済」へ』(サンガ)、『地球 驚異の自然現象』(河出書房新社がある。
  • イギリス大財閥の総帥ジョン・ヴォドワの死に疑問を持つ息子のマークは、事件を調べていくうちに父の大いなる秘密にたどりつく。謎を解くキーワードは<スフィンクス>――。それは、ピラミッドの時代の秘儀を受け継ぐ九人の賢者が集う秘密結社の名であった。そして今、見える姿と見えざる姿で世界に散っていた賢者たちは、古(いにしえ)の叡智を狙う謎の組織によって命の危険にさらされていた。生き残った<スフィンクス>を護り、父を奪った暗殺者を討つため、マークは親友のブルースとともに、巨悪の陰謀に立ち向かう。

    『太陽の王ラムセス』のクリスチャン・ジャックが贈る、歴史スリラー巨編!
  • 大西洋の海底で発見された巨大な“リング”

    それが与えるのは叡智か、それとも破滅なのか
    謎を解く鍵を握るのはイルカ!


    カリブ海で原子力潜水艦が奇妙な音をキャッチしたことが始まりだった。
    その直後、潜水艦の計器に異常が発生した。機材の確認などで原因が突き止められなかったため、海軍調査官クレイは最新の探査機での海域の調査を開始するが、探査機は制御不能となり海底へと沈んでしまう。
    手詰まりになったクレイは、マイアミ水族館の海洋生物研究者たちに協力を要請する。それはイルカによる調査を試すためだった。研究者たちはイルカの言語を解析し、意思疎通することに成功していたのだ。いまやこの調査の鍵はイルカたちが握っていた。
    一方、制御不能となる前の探査機から送られてきた映像を分析していたチームはありえないものを発見する。そこに映っていたのは、高速で回転する巨大な“リング”だった。
  • その墓に近づく者に禍あれ――
    火星に行くほうがまだ簡単! ?
    今回の財宝探しは最高難易度! !
    地下遺跡で未知なる敵が待ち受ける
    ! 映画化進行中の歴史ミステリ×アクション! !

    歴史に埋もれた財宝の謎を追うチーム〈ハンターズ〉――最強の指揮官コッブと4人のプロフェッショナルたちの新たなミッションは、アレクサンダー大王の墓を発掘すること。世界の歴史上、もっとも偉大な征服者と評されるアレクサンダー大王の墓の在り処は考古学史上最大の謎のひとつとされている。エジプトに乗り込んだコッブたちは、手がかりを追ってアレクサンドリアの地下に広がる貯水施設の調査を行ない、西暦365年に起きた津波が関係しているらしいことをつかむ。だが、地元の裏社会のボスとのトラブルに巻き込まれたばかりか、謎の暗殺集団からも襲撃され、仲間を拉致されてしまう。コッブたちは仲間を取り戻し、墓を発見できるのか! ? 最強のチームが歴史上最大の謎に挑む!
  • されどケーキ、されどストール……嫁は姑に、姑は嫁に、隠れてお読み下さい。 腹黒くも仁義なき嫁姑神経バトル4コマ!!
    ※本電子書籍は「おかあさまといっしょ (1)」「おかあさまといっしょ (2)」「おかあさまといっしょ (3)」を1冊にまとめた合本版です。
  • 「世界の七不思議」は、人類誕生の謎を解く鍵だった!!
    『ソーシャル・ネットワーク』の作者が壮大なスケールで描く歴史ミステリー
    あらすじ MITに籍を置くジェレミーは、古代の「世界の七不思議」と現代の「世界の七不思議」に奇妙な“パターン”があることを発見する。
    地図を重ね合わせると、美しい二重螺旋が描き出されるのだ。
    だが、そのパターンから外れる構造物がふたつあった。
    その謎に気づいたジェレミーは何者かによって命を絶たれてしまうが、秘密を解く鍵をUSBメモリの中に忍び込ませていた。
    それを手にした双子の兄ジャックは答えを求め、コルコバードのキリスト像のあるリオへと飛ぶ。
    そこで彼が見つけたのは、謎めいた羊皮紙と精巧な歯車が詰め込まれたブロンズ製の蛇の頭だった――。
    『ソーシャル・ネットワーク』の著者による、ふたつの「世界の七不思議」を舞台に繰り広げられる、歴史冒険ミステリー!
  • “人”と“犬”の種を超えた深い絆で結ばれた元米軍大尉と軍用犬
    ――タッカー&ケイン。
    彼らは並外れた“共感能力”で助け合い、“仕事に挑む”。
    〈シグマフォース〉の秘密兵器=タッカー&ケインの〈Σスピンオフシリーズ〉、遂に始動!

    世界各地を放浪しながら〈仕事〉の時に備えるタッカー&ケイン。
    ロシアでのある仕事を終えたところに、
    〈シグマフォース〉のペインター司令官より“仕事”の依頼が――。
    一人の製薬王の亡命の手伝い……だがそれは、人類の存亡を賭けた冒険の始まりだった!
  • その墓が暴かれし時、世界は終わりを迎える〈神の目〉が映し出した人類の未来、そこには崩壊するアメリカの姿が……「真実」とは何か? 「現実」とは何か?
    全世界で日本でベストセラー!シリーズ最新作!
    ※本電子書籍は「チンギスの陵墓 上」「チンギスの陵墓 下」を1冊にまとめた合本版です。
  • シグマフォースのグレイ・ピアース隊長の目の前で一人の男性が射殺された。著名な神経学者であるその男性、アーチボルド・ポークは、致死量の放射線を浴びていた。デルポイの神殿が描かれた硬貨と、不思議な能力を持つ少女の手による絵を手がかりに、グレイたちシグマの隊員は、ポークの娘エリザベス、ロマの男性ルカとともに、インドへと向かう。一方、ロシアのウラル山脈で記憶を失った一人の男性が目を覚ました。彼は不思議な能力を持つ三人の子供から、「僕たちを救い出して」との依頼を受ける。その頃、ロシアではニコライ・ソロコフ上院議員とサヴィーナ・マートフ少将を中心に、チェルノブイリ原発を利用したロシア再興計画が進んでいた。その計画に参加させられていたのが、不思議な能力を持つ子供たちだったのだ。子供たちの能力を増幅させる人体実験には、シグマの存在を疎ましく思うアメリカのグループも関与していた……。
    ※本電子書籍は「ロマの血脈 上」「ロマの血脈 下」を1冊にまとめた合本版です。
  • ヴァチカンのサンピエトロ大聖堂での神父、アフリカ・マリ共和国の難民キャンプでのアメリカ人大学生、アメリカのプリンストン大学での大学教授――三つの大陸で起きた三つの殺人事件には、ある共通点があった。シグマフォースのグレイ・ピアースは、ヴァチカンでの事件でおじが巻き添えになった元恋人レイチェルの依頼でイタリアに飛び、渦巻模様と円環の謎を追う。一方、マリで犠牲になった大学生の父親である上院議員の要請で調査を進めるペインター・クロウは、遺伝子組み換え作物を手がけるノルウェーの企業が事件の裏に存在することを突き止めた。だが、調査を進めるグレイとペインターに、炎と氷の脅威と裏切りの罠が迫る。「ドゥームズデイ・ブックの鍵」を巡り、シグマとギルドとの争奪戦の火ぶたが切って落とされた。全世界で日本でベストセラーの歴史×宗教×科学のハイブリッド・エンターテインメント!!〈シグマフォース〉シリーズ第五弾!
    ※本電子書籍は「ケルトの封印 上」「ケルトの封印 下」を1冊にまとめた合本版です。
  • 独立記念日――シグマフォースのグレイ・ピアース隊長のもとに、かつて闘ったギルドの女工作員セイチャンが、重傷を負って助けを求めてくる。その直後、グレイたちはギルドのメンバーに襲撃された。グレイとセイチャンは、巻き込まれたグレイの両親と共に、命からがら逃げ出す。セイチャンは組織のある計画に反発し、抜け出してきたという。その計画とは、マルコ・ポーロと『東方見聞録』の謎にまつわるものらしい。一方、シグマのモンク・コッカリスとリサ・カミングズも、ある島で発生した奇病を調査するため向かった先で謎の集団から襲撃を受けていた。突如発生した人肉を欲するようになる奇病と「東方見聞録」から削除された空白の期間――真実を記した秘密の書――それらが解明される時、人類の内側に潜む大いなる謎が明らかになる……。
    ※本電子書籍は「ユダの覚醒 上」「ユダの覚醒 下」を1冊にまとめた合本版です。
  • ◎待望、〈シグマフォース〉シリーズ第7弾! ギルド、エシェロン、星の一族様々な名で呼ばれ、遥か昔から世界を司る謎の“組織”。最大の秘密とされている〈真の血筋〉に、ついに辿り着く〈シグマフォース〉とグレイソン・ピアース。組織の黒幕は果たして誰か? そして、セイチャンとグレイの関係は?◎神の創りしもの、人の創りしもの。エデンの園には二本の木があった。一本は〈知識の木〉、そしてもう一本は〈命の木〉。〈知識〉を手に入れたアダムとイブ。しかし神は、ふたりに“ 定めのない時を生きられる”命の木の実を与えはしなかった……。◎人類の永遠の夢――不老不死。それは“夢”ではなく、すでに“現実”である。それを手にする者が世界を制するのか!?◎世界を裏で操る〈組織〉の歴史……それはテンプル騎士団から発する。時の流れの中を生き延びるために、〈組織〉は様々に名を変え姿を隠してきた。果たして闇の組織の中心、〈真の血筋〉は、現在、誰に受け継がれているのか……?◆歴史的事実に関して――テンプル騎士団、九人目の謎 十二世紀初め、この組織は九人の騎士の集まりとして産声をあげた。騎士たちは聖地へと巡礼の旅に出る者たちの保護を誓った。だが、次第に富と権力を蓄積し、ヨーロッパ各地へと拡散、ついには法王や国王までもが恐れる一大組織へと成長したのである。しかし、一三〇七年十月十三日、フランス国王とローマ法王は共謀し、騎士団が異端信仰をはじめとする非道な行為をしたとし、団員を逮捕、組織を解散させた。この粛清の後、騎士たちが迫害を逃れ、新大陸へと到達したという話がある。また、騎士団は厳重な保護のもとで今日も密かに存在し、世界を一変させる可能性を秘めた力を守り続けているとも……。多くの人々の知らない事実として、最初の九人全員が血縁や結婚によってつながったある一族の出身だったということがある。そのうちの八人については、歴史的な文書に名前が記されているが、九人目については今もなお謎のままである。歴史と伝説のうえでこれほどまでに名高い組織の創設に携わったこの謎の人物とは、いったい何者なのか? なぜこの九人目の騎士の名前だけが記されていないのか……?◎〈あらすじ〉アメリカ合衆国ジェームズ・T・ギャント大統領の娘アマンダが、セーシェル諸島でソマリアの海賊に誘拐された。シグマフォースのペインター・クロウ司令官は、グレイ・ピアース隊長率いるチームを救出のために派遣する。しかし、出産を間近に控えたアマンダが、逃げるようにセーシェル諸島へと向かった理由とは? 誘拐の裏にギルドが関与しているのか? ペインターはアマンダが人工授精手術を受けた不妊クリニックの調査を行なう。一方、グレイはタッカー・ウェイン大尉と軍用犬ケインの協力を得て、ソマリア山中の謎の施設にアマンダがいることを突き止める。だが、建物内に踏み込んだグレイが発見したのは、腹部を切り裂かれた惨殺死体だった。その間、ギルドによるシグマ包囲網は着々と狭まりつつあった……。
    ※本電子書籍は「ギルドの系譜 上」「ギルドの系譜 下」を1冊にまとめた合本版です。
  • デンマークの首都コペンハーゲンで開催されたオークションで、チャールズ・ダーウィンの所有していた聖書が出品された。調査に訪れたシグマフォースのグレイソン・ピアース隊長は、謎の暗殺者に命を狙われる。同じ頃、ネパールの僧院で発生した奇病を調査していたドクター・リサ・カミングスは、狂気に支配された仏教僧とともに、同じ奇病に感染したシグマフォースのペインター・クロウ司令官を発見した。病気発生の隠蔽を図る謎の組織に捕えられた二人は、ヒマラヤ山中にあるグラニートシュロス(花崗岩の城)と呼ばれる施設に収容される。一方、南アフリカ共和国の動物保護区では、現地のズールー族の間に伝わる謎の怪物の目撃例が頻発していた。ヨーロッパ、アジア、アフリカで起こったこの三つの事件が一本の線で結び合わさる時、かつてナチス・ドイツの行っていた恐ろしい研究の正体が明らかになろうとしていた……。ハインリッヒ・ヒムラー、ヴェーヴェルスブルク城、ブラヴァツキー夫人、ルーン文字、カンブリア爆発、ヒマラヤのシャングリラ……この小説に記された歴史的事実の数々。
    ※本電子書籍は「ナチの亡霊 上」「ナチの亡霊 下」を1冊にまとめた合本版です。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。