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『MF文庫J、葛西伸哉(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • シリーズ3冊
    638(税込)
    著者:
    葛西伸哉
    イラスト:
    了藤誠仁
    レーベル: MF文庫J
    出版社: KADOKAWA

    こんな学校、ありえない(インポッシブル)!!! 学校をまたにかけた二人のスパイ大作戦、いよいよミッション・スタート!!

    新法により、高等学校が『より個性的なカリキュラム』に特化していった“現代”。学生自治組織〈キャビネット〉の捜査官・秋月凱は、新しい任地(学校)に潜入していた。そこは、『恋愛を授業に取り入れた』高校、清恋学院。その学院内で重大な不正があったと、密告があったのだ。しかし、恋人同士が優遇される校風に、独り者の凱は思うように捜査が進まない。そんな時、凱の前に“正義の味方”を名乗る美少女・春日部弐華が現れる。利害の一致により“仮面恋人”となった二人だったが、弐華にはどうも、恋愛にトラウマがあるようで……? 学校をまたにかけた二人のスパイ大作戦、いよいよミッション・スタート!!
  • シリーズ2冊
    638(税込)
    著:
    葛西伸哉
    イラスト:
    URA
    レーベル: MF文庫J
    出版社: KADOKAWA

    未嗣がクラスにもなじんできたある日、級友の城山が保健室で寝ていると学校にいないはずの看護婦に襲われるという怪事件発生!!

    未嗣がクラスにもなじんできたある日、級友の城山が保健室で寝ていると、学校にいないはずの看護婦に襲われるという怪事件発生!!
  • 〈銀の樹〉のガラスの葉の一枚でも欲しいと思い、僕は自転車を走らせた。僕を呼び止めた、神秘的な女の子なりゆきでと道連れに…

    〈銀の樹〉――それは塚良市に突然出現し、周辺の建物を呑み込んで巨大に成長した、金属の幹とガラスの葉を持つ樹のことだ。隣町にすむ僕は〈銀の樹〉を自分の目で見、できればガラスの葉の一枚でも欲しいと思って、避難命令で誰もいなくなった町を塚良市に向けて自転車を走らせた。途中、無人のバス停で僕を呼び止めたのは、夏なのに不自然に白い肌と大きな瞳を持った神秘的な女の子。僕は、なりゆきで彼女と道連れになるが、しばらくたって彼女はこう口にした。「あたし、どうしても〈銀の樹〉にいかなくちゃならないの。あれは、あたしを殺すために来たのだから」――僕たちは〈銀の樹〉にたどり着けるのだろうか?そして〈銀の樹〉と彼女の関係は?

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