『新春!メディアワークス文庫の人気作が大集合!フェア、おとなりの晴明さん(メディアワークス文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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わたしの家のおとなりには、どうやらあの「晴明さん」が住んでいる――。
秋の気配が近づく京都。陰陽師・晴明さんの元を訪れるのは、銘刀・薬研通しの魂、応挙が描いた親子の虎、そして異国の女神・西王母の使者たる金の狐と金の烏――。桃花は恋を秘めたまま晴明さんを助けようと……。 -
わたしの家のおとなりには、どうやらあの「晴明さん」が住んでいる――。
夏椿が咲き、川に蛍が遊ぶ京都の初夏。地下水脈の乱れを直すため、陰陽師・晴明さんは貴船の水神から課された試練を背負うことに。
桃花の心配をよそに、晴明さんは試練を楽しんでいる様子。九州から来た菅原道真公、伏見の稲荷神、そして晴明さんの身に宿った水神の分身・雫龍……神様やあやかしたちと関わるうちに、桃花は自分の気持ちに気づいて――。
平安の京から現代京都へ、悠久の歴史が織りなす優しいあやかしファンタジー。 -
わたしの家のおとなりには、どうやらあの「晴明さん」が住んでいる——。
京の早春を花と灯りで飾る東山花灯路にて、狐の花嫁行列が妨害される事件が起こる。
花嫁の身代わりを引き受けた桃花の前に現れたのは、かつて京に跋扈し、お隣に住む陰陽師・晴明さんとも遠い昔に縁のある妖狐だった。
孤独のせいで悪を成していた妖狐を優しい狐夫婦の元へ生まれ変わらせようと、晴明さんは東奔西走。そこに、ある神様が異議を申し立て——。
平安の世から現代京都へ、悠久の歴史が織りなす優しいあやかしファンタジー。 -
わたしの家のおとなりには、どうやらあの「晴明さん」が住んでいる——。
おけら参りを控え、寒さが身に染みる京都の歳末。お隣に住む陰陽師・晴明さんは骨董鑑定のお仕事に足を運ぶ。
現世に馴染んでいく晴明さんに、桃花は雪の文様をかたどった香立を贈る。現世で素敵な休暇をすごせるよう願いを込めて。一方の晴明さんは、陰陽術に目覚めた桃花に師として結び桜の紋を授ける。
そうして時間が過ぎる中、二人のもとに、京の悲しい歴史に関わる百鬼夜行が訪れ……平安京から現代京都へ、悠久の歴史が織りなす優しいあやかしファンタジー。 -
わたしの家のおとなりには、どうやらあの「晴明さん」が住んでいる――。
京の街が紅葉に彩られる秋。お隣に住む晴明さんは桃花に「秋は植物の実りに感謝し祝福する季節」と教えてくれる。
文化祭に紛れこむ子狸と晴明さん、祇園に住む伝説の猫又、蚕の精霊を癒す月の女神。神様やあやかしの世界と高校生活のはざまで奮闘する桃花が出会ったのは、室町時代の偉人・楠葉西忍。彼から晴明さんへの依頼を通して、桃花は秋の女神・龍田姫と、平安京の雅を作ったある帝を知る。
京都の今と昔をつなぐ、優しいあやかしファンタジー。 -
わたしの家のおとなりには、どうやらあの「晴明さん」が住んでいる――。
祭礼に沸く京の夏。晴明さんは桃花と共に浴衣をまとい、今日も休暇を満喫中。光ゆらめく「京の七夕」を経て桃花が誕生日を迎えた頃、「五山の送り火」に中止の危機が訪れる。鍵を握るのは、室町時代のある姫君――。 -
わたしの家のおとなりには、どうやらあの「晴明さん」が住んでいる――。
「晴明さん」は、今日も軽やかにあやかしたちの望みを叶える 毎日。世慣れしていない彼に現世を教える桃花は、代わりに陰陽道を教え てもらおうとするが――悠久の古都・京都で紡ぐ、優しいファンタジー。 -
わたしの家のおとなりには、どうやらあの「晴明さん」が住んでいる――。
一家で京都に引っ越してきた女子高生・桃花。隣に住んでいたのは、琥珀の髪と瞳をもつ青年・晴明さんだった。不思議な術で桃花の猫を助けてくれた晴明さんの正体は歴史に名を残す陰陽師・安倍晴明その人。晴明さんと桃花の前に現れるのは、優しい鬼や京都の街を守る平安京サル会議、美の御利益をもたらす女神様。晴明さんは、いつも憂鬱そうな顔で、けれど軽やかに不思議な世界の住人たちの願いを叶えていく。そして現世での案内係に任命された桃花も、晴明さんの術で思わぬ姿に変身して――。悠久の古都・京都で紡ぐ、あやかしファンタジー。
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