『日本文学、PHP研究所、その他(レーベルなし)(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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大山田マリモ、25歳、OL、アルコール依存症――生きることに不器用な彼女が人生と自分の価値に気づくまでを描いた笑いと涙の物語。
大山田マリモ。中堅食品会社に勤める25歳の独身OL。彼女はこの一年余り、酒浸りの日々を送っていた。元凶は、彼女担当の新商品『納豆伝説』。それは無能な上司によって捻じ曲げられた、彼女の初めての企画だった。発売後、案の定寄せられた苦情の嵐。打ちひしがれ、今日も飲み潰れて眠りについた彼女は、真夜中に目を覚まし、『死には、人間的な死と、そうでない死が存在するのですよ』という声を聞く。それは懐かしい「先生」の声だった……。心の傷を覆う術も知らず、生きることに不器用な主人公が、不条理な世の中に傷つきながらも、人生と自分の価値に気づくまでを描いた笑いと涙の物語。12年前、勃興期のパソコン業界を舞台にした小説『健康ソフトハウス物語(正・続)』で注目を集めた伝説の作家・山崎マキコが、満を持して放つ渾身作。WEBサイトでの連載中から幅広い読者層に熱く支持された作品が、遂に単行本化。PDAで読めるデジタル書籍も同時発売! -
「竜」「だるま」「金平糖」がテーマのこころが和む手のひらサイズの物語。微笑ましいイラストでさらに幸せ気分。プレゼントにも最適!
宮部みゆき初めての絵本!「宝船」「招き猫」「竜」など、縁起ものをテーマにした心和む物語に人気漫画家・黒鉄ヒロシが描く、1話ごとにタッチが変わる微笑ましいイラスト。ちょっぴり疲れ気味な気分もいつのまにか晴ればれ、「福々気分」「幸せ気分」にしてくれる大人向け絵本です。<亀之巻>には、割れたお皿に描かれた竜が話すことには…「ふるさとに帰った竜」、だるまは自分の顔が嫌いでした…「怒りんぼうのだるま」、甘い甘い金平糖は幸せの素…「金平糖と流れ星」の3話。巻末には「ぱんぷくりんポストカード」のおまけ付き。著者2人からの心温まる贈りものです。プレゼントにも最適! -
1980年代。阪神タイガース命のじいちゃんと僕の熱狂的応援とは反比例するかの如くチームは低迷し……。笑いと涙のナニワ家族小説。
タテジマに願いを、ダルマに祈りを“笑って泣ける”感涙必至のこれぞナニワ家族小説、ここに誕生!!1985年、伝説のバックスクリーン3連発。無敵の“猛虎打線”があれば黄金時代到来と思われた阪神タイガース。しかし「タイガース命」の“じいちゃんと僕”の熱狂的な応援も虚しく、翌年以降、チームは低迷。じいちゃんの夢は阪神の胴上げをその目で見ること。でも“ダルマ”のウイスキーとタバコが大好きなじいちゃんの体は……。虎党の二人が追いつづけるアホな夢。彼らの決断が奇跡を起こす!?【推薦者の言葉】ビバ! じいちゃん! 物語は太く、激しく、やさしくて繊細。オレにメガホン取らせてくれ!――カンヌ国際広告祭 金賞受賞 江口カン監督なんてことない家族が見た、なんてことある景色。この愛すべき稲田家は阪神タイガースにどこか似ていた――『みんなの あるあるプロ野球』人気漫画家カネシゲタカシ氏
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