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『日本文学、角川書店単行本、新着を除く、セール・期間限定価格、めがイラスト(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全69件

  • 396(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    十文字青
    イラスト:
    BUNBUN
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    ボクらは何度でも巡り会う――。「薔薇のマリア」ファン熱望! 最強タッグが送るマリア・ローズの新たな物語! 電子特別短編つき。

    外縁都市グラムENDの掃き溜め《猥路》。
    世界と隔絶された超最低なこの場所から、空に焦がれて一匹の溝鼠が外に出た。
    名はマリア・ローズ。
    何も持たないマリアは、外の世界で言葉を、友を、仲間を手にしていく――

    「僕が連れていく。きみたちを、外へ。死んじゃだめだ。生きよう」

    マリアは大切な人たちを守るため、人を喰らい街を破壊する《化物》に立ち向かう……!! 
    美しく誇り高いマリアと仲間たちの最高な物語、新たなる幕開け。

    書き下ろし短編「BUDDY」を収録した電子特別版。
  • 時を超え紡がれる幻想物語は今、新たな展開と結末を迎える――!!

    今晩和(Bonsoir)、親愛なる地平線の旅人よ。
    これは愛を汚され、失って、彷徨いながらも抗い続ける女性の為の物語(Roman)だ。
    報われずとも己が信じるものに生涯を捧げ、後の世に神の手を持つ者と称される男の物語(Roman)だ。
    美しきものを心に刻みつけて目を閉じる者の物語(Roman)だ。君が迷う時は賢者の声に耳を傾けるがいい。
    だが、決めるのはあくまで君自身だ。君が去るのならば、伝言だけは残してくれ給え。それもまた物語(Roman)だ。
    全てがどこにでもある特別な物語(Roman)だ。
    さあ、詩を灯そう。詠い続けよう。聖夜(ノエル)に生まれいづる彼と共に。

    <収録楽曲>
    07.歓びと哀しみの葡萄酒
    a piece of Noel number06
    08.天使の彫像
    a piece of Noel number07
    09.美しきもの
    a piece of Noel number08
    10.黄昏の賢者
    a piece of Noel number09
    11.11文字の伝言
    a piece of Noel number10

    時を超え紡がれる幻想物語は今、新たな展開と終着点を迎える!
    二つの冬の物語の結末は――!?
  • 超人気クリエイターSound Horizon、待望のノベル化続編!

    今晩和、親愛なる地平線の旅人よ。これは朝とも夜ともつかない地平で目覚める君の為の物語(Roman)だ。傷つき敗れ、失う者達の物語(Roman)だ。それでも空を仰ぎ、彷徨い続ける者達の物語(Roman)だ。嗚呼、僕達は生まれて来る。そして、死んで行く。廻り続ける風車のように。これはそこにある物語(Roman)だ。どこにでもある特別な物語(Roman)だ。さあ、詩を灯そう。詠い続けよう。いずれ聖夜(ノエル)に生まれいづる彼のように。
  • 880(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    西浦 颯大
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    オリックス期待の若手に襲いかかった突然の病魔。闘病の末に見た景色とは?

    国指定の難病を患い22歳の若さで引退した元オリックス・バファローズ西浦颯大。
    19歳で開幕スタメンを獲った男に告げられた「復帰は8割強、無理」の通達。
    懸命のリハビリの末に辿り着いた「たった1球」の物語。

    【目次】
    はじめに
    第1章 将来の夢は「プロ野球選手」
    第2章 人生を変えた満塁ホームラン
    第3章 初めてのヒーローインタビュー
    第4章 まさかの病魔
    第5章 許された1球
    第6章 プロ野球選手ではない自分と向き合う
    おわりに
  • 880(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    Saucy Dogの楽曲から生まれた、共感必至の連作短編集!

    多くの共感を呼ぶバンドの楽曲を素に、SNSで人気のメンヘラ大学生が、独自の解釈で物語を紡ぎました。

    ◆収録短篇
    「あぁ、もう。」
    「煙」
    「シンデレラボーイ」
    「ナイトクロージング」
    「ノンフィクション」
  • 1,001(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    大沢在昌
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    世界情勢を揺るがすVIPを捜索せよ!

    フリーの観光ガイド佐抜克郎は、外務省関係者から東南アジアの某国の重要人物を捜してほしいと依頼を受ける。その人物は軍事クーデターにより日本に逃れてきていたのだが、現在居場所が分からないそうなのだ。佐抜はあがり症だが、現地語を話せるという特技があった。相棒として紹介された元女子プロレスラーのヒナとともに、佐抜は彼の行方を求めて多国籍の外国人が暮らす「アジア団地」に足を踏み入れる。某国の民主化を警戒する外国勢力や日和見を決め込む外務省に翻弄されながらも、佐抜はやがて大きな決断の舞台に近づいてゆく。
  • 100年の時を越えついに扉が開いた東北野球の“これまで”と“これから”

    2022年、仙台育英が東北勢で初めて夏の甲子園を制し、深紅の大優勝旗がついに白河の関を越えた。
    太田幸司、田村隆寿、大越基、ダルビッシュ有、菊池雄星、大谷翔平、吉田輝星、佐々木朗希……
    彼らでも成しえなかった東北の夢をいかにして叶えたのか。挑み続けた歴史とともに振り返る。
    元・東北球児の著者が60名以上の当事者たちの証言をもとに紡ぎ出す、東北野球の結実。

    【目次】
    はじめに 1989年8月21日
    第一章 秋田 ~草の根の野球熱~
    第二章 宮城 ~竹田利秋の挑戦~
    第三章 東北福祉大の台頭
    第四章 青森 ~ミックス~
    第五章 楽天イーグルスの誕生
    第六章 福島 ~いわき型総合野球クラブ~
    第七章 山形 ~強攻~
    第八章 岩手 ~心を変える~
    第九章 仙台育英と須江航
    おわりに 2022年8月22日
  • 1,100(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    辻寛之
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    新時代のテロと、「神」に護られた容疑者。本当の敵は、どこにいる――?

    2021年9月11日午前8時46分、国会議事堂に無人偵察機が墜落・炎上した。
    同時多発テロから20年後のこの日、誰が何を目的にテロを起こしたのか? そしてなぜターゲットは日本なのか――。
    奇しくも同じ日、アメリカが国際指名手配するイスラム過激派テロリスト・赤星瑛一が警視庁に出頭してくる。このままではCIAに暗殺される、身の潔白を証明させてほしいと保護を求めてきたのだ。
    警察はテロ犯の疑いをもって赤星の身柄を拘束するも、その後に次々とサイバーテロが発生、取調室の赤星は「神の裁き」だと繰り返すばかりで犯人像はまったく掴めない。
    首相官邸、防衛省、警察庁は一枚岩になりきれず右往左往、具体的な対策を打ち出せないでいるうちに、東京の電力供給がストップし、国民生活にも被害が及び始める。
    大混乱の最中、追い打ちをかけるように北朝鮮のミサイル発射を知らせる警報が鳴る・・・・・・。
    突如訪れた国家と世界の危機に、「平和の国」日本はどう立ち向かうのか。
  • 顧客の心を動かし、行動してもらうために「仮説を立てる」ところから始める

    キーエンスで学び、freeeで磨いた「仮説ドリブン」の営業論。
    本質的な課題設定から、情報収集、仮説構築、検証、交渉まで。
    一つ上の営業スキルを手に入れるための方法論を具体的に解説した決定版。


    [目 次]
    第1章 なぜ仮説を立てられると「成果を出せる」のか?
      仮説が立てられない営業マン
      営業の存在意義は介在価値
      仮説を立てるより顧客に聞いたほうが早い?
      なぜ仮説は変化対応スピードを上げるのか?
    第2章 仮説は「間違えてもいい」「完璧でなくていい」
      仮説を立てるのは難しい?
      仮説を事実のように言い切ってはいけない
    第3章 この5つの視点から「仮説のアイデア」が生まれる
      仮説を作るための5つの視点
      1 ゴールから見る
      2 遠くから引いて見る
      3 分解して見る
      仮説に使えるフレームワーク
      4 反対から見る
      5 端を見る
    第4章 仮説を「論理的に考え、伝える」技術
      気づきを得るためのグラフと図解
      陥りやすい仮説の罠
      仮説を検証する
      演繹法と帰納法とアブダクション
    第5章 実践!「仮説構築から交渉まで」の営業論
      初回提案前の初期仮説を作る
      仮説ヒアリングで尋問から抜け出す
      仮説を使った交渉術
  • なぜ世界の知性は「対話」「瞑想」し、「旅」に出るのか――

    人工知能(AI)が進化しビジネスパーソンの技術的失業が危ぶまれる時代に、
    我々は頭脳をどう鍛え、使えばいいか。
    マッキンゼー、ソフトバンク社長室長を経て、東大未来ビジョン研究センター特任研究員を担う
    著者による提言と実践。

    【目次】

    第1部 科学と人類史から見る脳の機能の再定義
     第1章 私達人類の脳の機能と人間知性について
     第2章 人間の知能/知性に関する「3つの事実」
     第3章 HI(Human Intelligence)の短い人類史と6つのブレインモード

    第2部 6つのブレインモード
     第1章 運動モード――脳の基本能力を鍛え、着想を得る
     第2章 睡眠モード――記憶と感情を整理する
     第3章 瞑想モード――「今、ここ」の自分を観察し、世界と一体化させる
     第4章 対話モード――自己の意識を他者と共有し世界認識を広げる
     第5章 読書モード――人生を豊かにする深く長い思考
     第6章 デジタルモード――私達の脳を拡張し、アウトプットの可能性を広げる
     第7章 6つのブレインモードの相互連携と実践に向けて

    第3部 AI時代の未来を自分の脳と知性で生き抜いていく
     第1章 情報イノベーションが社会を変える――生成AIと私達人間の知能/知性
     第2章 新しい段階に入ったAIといかに共存していくのか――壺から出してしまった魔人か、我々の救世主か
  • ネイサン・チェンが初めて明かす 金メダル獲得までの苦悩と栄光

    北京五輪のフリーで5度の4回転ジャンプを決め金メダルを獲得したネイサン・チェン。
    その栄光の裏には、想像を絶する苦悩の日々、家族やチームとの絆があった。
    トップスケーターが舞台裏を語り尽くす貴重な回顧録。

    プリウスで32万キロ移動しながら技術を高めた2011年/名コーチ・ラフの教え「一歩さがって迂回せよ」/4回転習得と引き換えに悲鳴をあげた股関節/追い詰められた平昌「リンクから出ていきたい」/「タイガー・マザー」の母との葛藤/北京直前のプログラム変更決断……クワドキングが赤裸々に綴る、金メダル獲得までの物語。

    [目次]
    はじめに ベラ・ウォン
    プロローグ
    第1章 はじまりのころ
    第2章 スケート生活
    第3章 アメリカの希望(ホープ)
    第4章 恐怖心
    第5章 新たな挑戦
    第6章 パンデミック
    第7章 支えてくれる人たち
    第8章 別の道筋をたどって
    第9章 2度めのチャンス
    エピローグ
    謝辞
  • この箱は何を入れ、どこに向かい、どのような影響を世界に与えるのか

    世界経済の血液とも言われる海運物流のカギを握るのはこの「箱」である。また、「コンテナの動き」を追えば、世界経済の流れもつかめる。経済を動かし、生活・ビジネスを支えるコンテナに迫る。

    【目次】
    はじめに――「経済の血液」としてのコンテナ
    序 章 身近なものの動きから眺めるコンテナ輸送
    第1章 「コンテナの動き」で、なぜ世界経済が読めるのか
    第2章 経済の血液としての「箱」を理解しよう
    第3章 海運物流・コンテナ輸送はどう発展していったのか
    第4章 いま世界で起きている海運問題と、経済活動への影響
    第5章 「海運の動向」から読み解くこれからのビジネス・経営
    第6章 今後、「コンテナ船」はどこに向かうのか
    おわりに――水、空気、コンテナ輸送
  • 「塀の内側、檻の外」だからこそ見えてくる人間ドラマ

    受刑者に人気の本は「日本地図」!
    塀のない刑務所がある!?
    網走刑務所で飼っている動物って?――

    全国の刑務所で続けている釈放前教育の実体験を
    もとに書き下ろした、涙と汗の刑務所訪問記。

    <目次>
    はじめに
    第1章 刑務所、どうなっているの?
    第2章 それでは釈放前教育を始めます!
    第3章 所内で過ごす1日24時間
    第4章 もう戻ってくるんやないで
    おわりに
  • アイデアとは、自分の心の中の願望が実現するきっかけです

    「月曜日の憂鬱をなくす」「運動を習慣化する」「天気の次の雑談の話題」……アイデアとは、自分の心の中の願望が実現するきっかけです。1日1分、1ページずつ読むだけで仕事と人生が毎日楽しくなっていく!

    本書で紹介する主なアイデア
    ・アイデアとは、すべてのお悩みを軽くするためのもの
    ・イライラをしずめる方法は「両足とも宙に浮かす」
    ・ドラえもんの新道具を考えるとやりたい仕事が見つかる
    ・眼鏡屋の店長に教わった、人を感動させるアイデア
    ・センスが良くなる方法は、買い物に失敗すること
    ・フロスピックの先端はなぜ尖りすぎているのか
    ・月曜日の憂鬱をなくす方法
    ・ガチャガチャ自販機という大発明に学ぶヒント
    ・田舎者は大ヒット商品を考える才能がある
    ・雑談で、天気の話の次は何を話せばいいか
    ・人を元気づけるには「手伝いを頼む」 他
  • 1,485(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    艾未未
    訳者:
    佐々木紀子
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    詩人の父、美術家の息子。運命に翻弄された父子を通して見る中国の百年。

    父は詩人だった。中華人民共和国の設立に関わった芸術家だったが、私が十歳の時、文化大革命により父は追放された。家族は屈辱にまみれた極貧生活を余儀なくされた。父の名誉が回復されるには十二年の歳月が必要だった。砂漠地帯から戻り、北京電影学院の学生となった私は、当局との攻防に嫌気がさし、それまで国交を絶っていたアメリカに留学する千載一遇のチャンスを捉え、ニューヨークに移り住んだ。美大に通い自由を満喫した私だったが、北京に戻り活動を始めると、再び公安局員が訪れるようになった。スイスの建築家と北京五輪スタジアム「鳥の巣」を手掛け、ネットで積極的に発信するようになると、公権力の介入は激しくなり、ついに私は投獄されてしまう--。権力の弾圧を受ける詩人の父、美術家の息子。闘う二人の芸術家を通し、激変する中国の現代史を描いた、感動の自伝。
  • 1,018(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    藤井太洋
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    現代の黒船がもたらすのは再生か、終焉か?

    父親の介護のため地元・奄美大島にUターンした昇雄太。
    長年過疎と人口減少に悩まされていた町は、巨大クルーズ船寄港地を中心としたIR誘致計画により、活気を取り戻しつつあった。
    この事業は、圧倒的巨大資本の力で雇用創出とインフラ整備を実現し、町の、そして日本の救世主となる――多くの島民がそう思っていた。
    ところが計画が着々と進むある時、昇はクルーズ船〈エデン号〉の前代未聞の事業内容を突きつけられる。
    門戸開放か排斥か。様々な思惑が渦巻く計画を前に、島民たちの決断は?
  • 俺がいるじゃないか

    「これは、マイクを握らないでお送りする歌のようなものです」。妻の乳がん、母の認知症、自分の聴力低下、さらに大腸がん――山本譲二が、糟糠の妻と支え合いながらがんを乗り越えた記録。そこには歌があった。

    【目次】

    第1章 大腸がん――先生、隠さないでください
    第2章 右耳良性腫瘍――正直に生きていきたい
    第3章 妻の闘病――わしがついとるから
    第4章 親父とおふくろ――施設に入ってみんかね
    終章 72歳――いつまでも歌っていたい
  • 正しさを押し付け、押し付けられる世の中はとてもとても生きづらい――

    いまわたしたちが向き合っているのは、「ゼロかイチか」ですっきり解決するような問題ではありません。専門家ですらいろいろな意見があり、なにが正しいのか正しくないのか、よくわからない状態なのです。

    そこで、わたしは本書でひとつの提案をしたいと思っています。それは、わたしたちは「あいまい」なままでいいという提案です。自分の心に対しても、いま抱えている悩みや問題に対しても、「あいまい」なままでうまく流していく。無理に答えを出そうとするのではなく、答えがわからない問題は、わからないままでいい。まずこの冒頭ではっきりお伝えします。

    みなさんは、「知らんがな」という言葉を使ったことがありますか? 誰かが話すのを聞いたことがあるかもしれませんが、実際に自分自身で使っている人は、おそらく関西在住や出身の人ではないでしょうか。イントネーションによって使い方は変わるものの、基本的には、「大丈夫だよ」「ま、いっか」に近いニュアンスがあります。関西弁ならではのちょっとした笑いのニュアンスもあります。極めつけは、どんなものごとも「知らんがな」で話をまとめると、「いろいろあっても、最終的にはすべてオールOK、大丈夫やで」という感じで、すべてが「知らんがな」で済んでしまいます。

    つまり、「知らんがな」は、とにかく「あいまい」な言葉なのです。でも、この言葉に含まれている「あいまいさ」によって、悩みや不安から素早く身を引き離すことができ、言葉をかけた相手の心もゆるんでほっこりするなんて、なんだか素敵な言葉だと感じませんか。本書では、この「知らんがな」を新しい時代のキーワードとしながら、心を楽にして人生を楽しく生きるためのツールとして紹介していきます。
  • いま、知っておきたいマーケティングの潮流が1冊でわかる

    この1冊で、いま知っておくべきマーケティングの重要な流れを把握できる! アジャイル、パーパス、レジリエンス、イノベーション……「いままで通り」が通用しない時代。変革成功企業の事例から学ぶ最新の方法論!

    【目次】
    第1章 アジャイル化するプロダクトマネジメント
    Topic01 ファイザーの前例なしを突破した超高速ワクチン開発
    Topic02 木村屋の老舗の驕りを捨てた新規パンの開発
    Topic03 アイリスオーヤマの実践知を育む両利きの経営
    Topic04 スバルの高収益を実現する差別化集中戦略

    第2章 サステナビリティを生み出すパーパス・ブランディング
    Topic05 ソニーのパーパスドリブン型経営と地球視点
    Topic06 オムロンの自身を健康に保つ企業理念経営の実践
    Topic07 スターバックスの自分のままでいられるダイバーシティ経営
    Topic08 良品計画の独自の世界観を生み出すブランド戦略

    第3章 つぶれない仕組みをつくる組織のレジリエンス
    Topic09 ニトリの価格と品質を両立させる垂直統合戦略
    Topic10 リクルートの個を尊重するマネジメント戦略
    Topic11 FOOD & LIFE COMPANIESの競合が模倣できないスシローの成長戦略
    Topic12 サントリーのシナジーを最大化する統合戦略

    第4章 バーンアウトを回避するイノベーション
    Topic13 マイクロソフトのモバイル・クラウドに転換した変革経営
    Topic14 アマゾンの主観価値重視のパーソナライゼーション
    Topic15 アップルの連続的イノベーションを維持できる経営
    Topic16 グーグルの競合の競争力を弱める全方位的多角化戦略
  • 弱虫なオレだけど、前へと歩き続けられた!

    同じような経験をして苦しんでいるひとに、とても「がんばれ」とは言えない――。
    頑張ったって、痛みも苦しみも消えてくれない。
    すべて受け入れる。
    だけど、あきらめない。
    桑マンがくじけず闘うなかで見つけた生き方を明かす。

    シャネルズ(現ラッツ&スター)40周年記念ツアーを控えていたとき、
    大腸がん(ステージ3b)、リンパへの転移が判明。
    桑マンの闘病の日々が始まった――。

    「またみんなの前で、トランペット&ホラ吹きまくります!」

    苦しさを乗り越えるヒントがきっと見つかる!

    【目次】
    はじめに
    第1章 告知――正直、怖かった
    -「内視鏡検査」を受けるのが怖かった
    -がんだと告知されて大ショック
    -抗がん剤治療と人工肛門 
    -「生きた証」として、闘病の日々を記録

    第2章 治療――ファイトだ、桑野
    -こんなにあっけなくオレは死んじゃうのか……
    -副作用はいまも残っている
    -クリスマスと正月は家で過ごせた
    -抗がん剤治療の結果発表

    第3章 手術――恥ずかしいことはなくなった
    -「ダヴィンチ手術」でがんを切除
    -「人工肛門はどっちについてますか?」
    -ラッツ&スターへの想いは、日本でオレがいちばん!
    -あと何回桜を見れるのだろうか

    第4章 音楽――ただいま! みんな
    -抗がん剤をやめる決断
    -人工肛門に愛着が湧いてきていた
    -夢に出てきてくれた志村けん師匠
    -神様がいるなら許してください
    -そして大阪公演! 本当に帰ってこられました

    第5章 笑顔――恩を返していくんだ
    -腫瘍マーカー検査と免疫力アップ大作戦
    -クッキングパパも復活!
    -模範囚にも近い、優等生な毎日
    -トランペットを持って日本全国を回りたい
    -簡単には死ねない! 絶対に生きていきます
  • 935(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    山下 征士
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    捜査を指揮した元一課長が初めて明かす、少年Aにたどり着く激動の90日

    「兵庫県警には、”棘”が刺さったまま残っているんや。2本も。これは絶対に忘れてはならん」。
    未解決事件のことを、先輩刑事が表現した”棘”とは、「114(グリコ森永事件)」「116(朝日新聞襲撃事件)」の2つの未解決事件のことである。その「2本の棘」は、警察退職後30年を経た今なお、著者の心の中に突き刺さり、後悔の念が強く残っている。なぜこの2事件は解決できなかったのか。また、捜査一課長として指揮を執り、執念の末に「少年A」の逮捕に至った背景とは。昭和・平成に起きた凶悪事件担当の元捜査一課長が初めて明かす事件の全て。

    目次(一部抜粋)
    ・1章 神戸連続児童殺傷事件
    チャート図に掲載された「14歳少年A」の実名/神戸新聞社に送られた声明文/6人の幹部たちに限定した「捜査会議」/少年Aを「シロにする」捜査/職務質問で確認された直径3ミリの「血痕」/ダンテ『神曲』に影響された作文/極秘に進められた早朝の任意同行
    ・2章 グリコ・森永事件
    秘密主義で進められた捜査/「焼き切り」で割られていたガラス/大阪府警と兵庫県警の主導権争い/「キツネ目の男」と7つの音声
    ・3章 ノンキャリ刑事の青春 昭和事件簿1
    「国鉄集団スリ事件」/北朝鮮工作員が上陸した「切浜事件」
    ・4章 亡き者たちのために 昭和事件簿2
    駅へと続いていく「ルミノール反応」/新・指紋照合システムによる事件解決「第1号案件」/特捜部長が語った「取り調べに必要なもの」/「編物教室女性殺人事件」
    ・5章 朝日新聞阪神支局襲撃事件 「赤報隊」を追って
    新聞社「デスク十戒」が示すもの/2種類の「赤報隊」犯行声明/休日の夜に響き渡った銃声/目撃された不審な「白のマーク2」/始動した朝日新聞の「特命チーム」/「疑惑の中心地」からの肉声
  • 935(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    竹内亮
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    巨龍を動かすのは、市井の人びとだ。中国は雑踏から見るほうが面白い――。

    黄河の農村に誕生した71歳インフルエンサー。
    中国式漫画ビジネスに挑む漫画家。
    定年退職後に語学力ゼロでカレー屋を興した男。
    中国在住の大人気ドキュメンタリー監督が全土を駆け回り、中国人の心を震わせた人びとを描くルポ!
    中国は雑踏から見るほうが面白い――。

    彼らが見た現実。彼らから見える実態。
    ■中国テレビ界のスターとなった男
    ■中国建国記念パレードで行進した日本人
    ■大連で奮闘するシングルマザー
    ■「妻」でなく「私」を目指した女性起業家
    ■「中国版シリコンバレー」に集う挑戦者たち
    ■中国映像界を駆け上がるドキュメンタリー監督

    「我住在這里的理由(私がここに住む理由)」。中国で大人気を博すドキュメンタリー番組で累計再生回数は6億回を超える。
    この番組では、2015年より日本に住む中国人と中国に住む日本人、約200人が登場してきた。
    本書は特に濃い人を厳選し、カメラをペンに替えて描いたルポである。
    巨龍を動かすのは、市井の人びとだ。

    【目次】
    まえがき
    第一章 黄河の農村の七一歳インフルエンサー 農業家・川崎広人
    第二章 中国式漫画ビジネスに挑む 漫画家・浅野龍哉
    第三章 中国テレビ界のスター 俳優・矢野浩二
    第四章 中国建国記念パレードで行進した日本人がいる 安達家 
    第五章 シングルマザー奮戦記 会社員・松尾梨恵
    第六章 「歌舞伎町の案内人」から「政治家」へ  事業家・李小牧
    第七章 富裕層が見た中国社会 起業家・星本祐佳
    第八章 挑戦者は「中国版シリコンバレー」に集う  ビジネスマンの群像
    第九章 武漢でカレー屋を興した老人  店主・嶋田孝治
    終 章 中国映像界を駆け上がる  ドキュメンタリー監督・竹内亮
  • 880(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    奥田亜希子
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    あなたの「愛」は、本当にあなたが感じたものですか? 令和最強の恋愛小説

    志織にとって夫の誠太は、何よりの理解者であり味方だった。しかしある日突然、誠太は失踪。残された手紙には「志織にひどいことをした、裏切り者だ」と書かれていた。信頼していた彼の愛は偽物だったのか――?
  • 935(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    長野まゆみ
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    消えた茶碗とみずからのルーツを追って、桜蔵の異界めぐりの旅がはじまる。

    武蔵野の隠れ宿を実家に持つ桜蔵(さくら)は、霊園行きのバスの中で奇妙な出来事に遭遇する。祖父の遺品に導かれるように、消えた茶碗の行方とみずからのルーツを追って異界めぐりの旅がはじまる。
  • 現場に「がんばれ」で解決してはいけない――

    ノルマなし、閉店5分後に退勤、家族と過ごしながら年収1000万円――みんなで幸せに働けることが、お客さんにとっても幸せなはず。それはフランチャイズでも変わらない。ワークマンが挑戦するこれからの働き方!


    1、業績好調の理由は? →「鉄人であるより凡人であり、家庭人であってほしい」という思い
    2020年の日本の衣料消費市場規模(金額)は13.7%減少、過去20年間で最大の落ち込みでした。コロナ禍でアパレル業界が苦境に立たされるなか、ワークマンはひとり勝ちとも言える状況です。一過性のブームで終わらず継続的な成長を可能にしているのは「フランチャイズ加盟店に無理をさせないためにはどうすればいいか」ということを常に考える同社の姿勢にあります。

    2、「ホワイト」とは? →子どもやスタッフが「あとを継ぎたい」と思える働き方
    一部業界では「収奪型フランチャイズ」がニュースになり、ブラックな労働環境に陥りやすいというイメージが拡がりました。しかし、ワークマンがフランチャイズで目指すのは、子どもやスタッフがあとを継ぎたいと思える働き方。保育園のお迎えは一番乗り、閉店5分後には帰る、平均年収1600万円……残業・ノルマなしで本当に可能なのか? 実際の店長や社員たちの働き方を解説、紹介します。

    3、加盟店に「やさしすぎる」? →オーナーの自由度こそワークマンの特色
    2012年にワークマンに入社した土屋氏も当初は「加盟店にやさしすぎる」姿勢に違和感を持ったと言います。しかし、がっつり働きたい人もいればマイペースでやっている人もいるという、その自由度の高さこそがワークマンの特色だと考え、オーナーそれぞれが自分らしい価値を求めながら、長く続けていけるような仕組みづくりを目指したのです。
  • 825(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者・イラスト:
    はらだ有彩
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    それって本当に「ダメ」なこと? 生きやすくなるための思考実験エッセイ!

    この社会で「別にダメじゃないのに、なんかダメっぽいことになっている」アレコレ。
    ちょっと立ち止まって、一緒に考えてみませんか? 
    『日本のヤバい女の子』著者による、「ダメ」の呪いを解いて明日が生きやすくなる思考実験エッセイ集!

    フレンチで女が「おあいそ」するのは? 男の子がコスメと生きるのは? 女に性欲があるのは?
    ベビーカーが「ベビーカー様」なのは? 産休・育休で仕事に「穴を開ける」のは? 怒ったときに思わず乱暴な態度と言葉遣いになるのは?
    ヌードを芸術として受け入れられないのは? やっべ~、今日何にもしてない……のは? 
    名前のない関係で生きていくのは? 女が女と一生一緒に住む予定でいるのは?
    人生のストーリーから外れてみるのは?
    ……あなたはダメって思う? 人からダメって言われてきた? 人にダメって言ってしまってきた?

    自分でもよく分からないまま「ダメ」だと思い込んでいることはたくさんある。「ダメ」の大海原に漕ぎだしてみた!

    「カドブンノベル」連載に書き下ろしを追加。
    イラストもたっぷり!
  • 1,430(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    中川右介
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    歌舞伎から映画へ移り成功した最後の世代、市川雷蔵と勝新太郎――

    市川雷蔵と勝新太郎ともに一九五〇年代から六〇年代にかけて、大映、いや日本映画界を支えた俳優である。

    歌舞伎から映画へ移った俳優たちはみな、世襲と門閥で配役が決まる歌舞伎の世界ではいい役につけず、映画という新天地を目指した。そして雷蔵の死と大映の倒産で「時代劇映画の時代」はとりあえず終わり、残った時代劇スターたちの活躍の場もテレビへ移行した。雷蔵と勝は、歌舞伎から映画へ移り成功した最後の世代だった。

    はじめに
    前史
    第一部 関西歌舞伎の凋落
     第一章 脇役の子 一九三一年~一九五一年
     第二章 歌舞伎役者・市川雷蔵 一九五二年~一九五四年
    第二部 長谷川一夫を追う者たち 一九五四年~一九六二年
     第一章 注目されないデビュー 一九五四年
     第二章 雷蔵の飛躍 一九五五年
     第三章 量産時代の始まり 一九五六年
     第四章 開く差 一九五七年
     第五章 日本人が最も多く映画を見た年 一九五八年
     第六章 忍び寄るテレビ 一九五九年
     第七章 それぞれの転機 一九六〇年
     第八章 悪名 一九六一年 
     第九章 座頭市と忍びの者 一九六二年 
    第三部 両雄並び立つ 一九六三年~一九七一年
     第一章 カツライス時代の幕開け 一九六三年
     第二章 新しい取り組み 一九六四年
     第三章 第三のシリーズ「若親分」「兵隊やくざ」 一九六五年
     第四章 第四のシリーズ「陸軍中野学校」「酔いどれ博士」 一九六六年
     第五章 勝プロ創立 一九六七年
     第六章 雷蔵倒れる 一九六八年
     第七章 雷蔵無念 一九六九年
     第八章 雷蔵のいない大映 一九六九年~一九七一年
    終章 生ける伝説 一九七二年~一九九七年
    あとがき
    市川雷蔵・勝新太郎・長谷川一夫 出演映画リスト
    参考文献
  • 963(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    伊吹亜門
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    1938年、満州。連続毒殺事件と脅迫状の謎に岸信介の依頼で探偵が挑む!

    大戦前夜の哈爾浜。旧陸軍中将の屋敷で、不可解な連続毒殺事件が起きる。謎めいた脅迫状が示す「三つの太陽」とは?そして、岸信介の陰謀とは――厳寒の満州と灼熱のシベリアが交差する、歴史本格ミステリ!
  • 935(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    福士 俊哉
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    エジプト考古学史上最大の謎、ツタンカーメンの死の真相が解き明かされる?

    古代エジプト神、東京に降臨!
    エジプト考古学史上最大の謎―― ツタンカーメンの死の真相が解き明かされる!? 

    聖東大学古代エジプト調査室の嘱託研究員・小栗陽は、ツタンカーメンに関連する発掘調査の誘いを受けエジプトへ向かった。先輩の日下美羽と共に桐生蘭子准教授の指揮のもと調査を開始した矢先、遺跡から大量の首なしミイラが発掘され、さらにミイラの内臓を収める容器「カノポス」が見つかった。謎を秘めたカノポスをめぐり、小栗と美羽に危機が迫る!

    聖東大学古代エジプト研究室で起こった惨劇から二年――前作『黒いピラミッド』(第25回日本ホラー小説大賞大賞受賞)を超える衝撃が走り抜ける!
    古代文明の謎に迫る、ホラー・アドベンチャー!
  • 中村憲剛は5年前に引退を決断していた。誰にも明かしていなかった内実。

    <<「40歳で引退する」ということを35歳の時に決断してから歩んできた5年間の記録>>


    朝、家を出るときから今日こそ伝えようと心に決めていた。妻の加奈子にも「今日、話そうと思っているから」と言ってクラブハウスに向かった。あの人に伝えることで、“すべて”が動き出す。そう思っていたからだ。2020年10月23日――久々にもらった連休が明け、練習が再開された日のことだった。僕にとっては、ずっと指標にしてきた40歳の誕生日を1週間後に控えていた。
    (中略)
    この5年間で僕は数え切れないほど、本当に、本当に多くのものを手にすることができた。それはタイトルという星の数だけでは測ることができない。その過程にはすぐに思い出すことができる栄光や歓喜もあれば、誰にも言えないような多くの葛藤や苦悩もあった。振り返れば、プロサッカー選手として過ごした18年間で経験してきたすべてが、かけがえのないものだったと、先のステージに進んだ今、改めて言い切ることができる。

    だから、そのすべてをここに綴りたいと思う。僕が過ごしてきた18年という日々が、誰かの、何かの力になるならば、というメッセージを込めて――。(本書「プロローグ」より)

    【目次】
    プロローグ
    第1章 2016年
    第2章 2017年
    第3章 2018年
    第4章 2019年
    第5章 2020年
    第6章 2020年最終章
    エピローグ
  • シンプルなコツが人生を豊かにする

    免疫力を高めるサラダ、血糖値を下げるスクワット、不調のときの自己診断法……健康と体調を保つためには。コロナ禍を通して、医学研究に裏付けされた小さな取り組みが私たちの健康を守るということがわかりました。それは感染症対策に限ったことではありません。働き盛りのひとにこそ始めてほしい、人生100年時代を生き抜く新習慣を紹介!
  • 1,045(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    藤岡 雅
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    なぜ、小物ばかりトップになるのか? 役職が上の者ほど責任から逃げるのか?

    なぜ、小物ばかりトップになるのか!?
    日本にはいまだ経営トップの不正を監視し、正す機能がない。
    隠蔽された「騙されるはずのなかった」地面師事件。積水ハウスで起きたクーデターの内実を明かし、この国の漂流する企業倫理までも抉る経済ルポ!

    地面師=他人の土地を自分のもののように偽って第三者に売り渡す詐欺師
    積水ハウスは地面師に騙され、取引総額70億円、55億5900万円を支払った。

    役職が上の者ほど、責任から逃げる。
    実力派会長の突然の辞任。それは、社長の「保身」によるクーデターだった!
    積水ハウスでは2018年、地面師事件の全容解明を進める会長が失脚した。
    背景には、事件への社長責任が明記された「調査報告書」の存在があった。
    責任を問われた社長が、会長を返り討ちにしたのだ。
    11年のオリンパス事件以降、東芝、日産自動車、関西電力、東京電力とトップ企業の不祥事が繰り返されている。
    下には厳しく、上には優しい、名ばかりのコンプライアンスはなぜ蔓延したのか? 
    積水ハウス事件から、日本企業の腐敗構造までも暴く経済ルポ!

    【目次】
    まえがき
    序 章 解任――クーデター政権、樹立す
    第一章 事件――推進圧力は社長がもたらした
    第二章 不正――現場は地面師に引き寄せられた
    第三章 予兆――カリスマ君臨と腹心の野望が交錯する
    第四章 暗闘――副社長、策動す
    第五章 隠蔽――絶対権力の道へ
    第六章 結集――公器としての会社を問う
    第七章 総会――企業倫理、漂流す
    終 章 腐敗――立憲主義を取り戻せるか?
    あとがき
    主要参考文献
  • 世の中は一気に大きく変わっていく――今、私たちが手にすべき3つの「F」

    ベストセラー『1分で話せ』著者、伊藤羊一氏による最新刊。自身の信念でもある「FREE」「FLAT」「FUN」という概念は新型コロナウイルスによって、その重要性がより明らかになった。今、必読の1冊。
  • 825(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鈴木涼美
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    誰もが知るおじさん著名人たちへのファジーな嫌悪感の正体に迫る!!

    キャバ嬢、AV女優など実体験を通して夜の世界を体現しつつ、社会学の視点と女の感性を織り交ぜた軽妙な筆致で人気を博している文筆家・鈴木涼美によって、日本社会が生み出した難解なおじさんたちが今、解剖される
  • こんな時代だから、イノベーションは自宅で起こそう

    1.ビジネス、2.働き方、そして、3.人材の二極化が、すでに始まっている――

    新型コロナウィルスの感染拡大によってリモートワークが当たり前になり、否応なく新しい働き方に取り組まざるを得なくなりました。
    そして、自らを進化させなければならないプレッシャー(進化圧)は、複数の二極化を生み、それが、「新しいエリート層」を生み出すことにもつながります。

    では、新しいライフスタイルを捉えた「ビジネス」はどう考えればいいか。
    どのようなツールを選択して「働き方」を変えるべきか。
    これから価値を増す「人材」の条件とは何か。どんなキャリアを築くべきか。

    ■本当のDX(デジタル・トランスフォーメーション)は「業界の外」から起こる
    ■会社に「オフィス」は本当に必要なのか
    ■「コロナ後もリモートワークを続けるべき」理由
    ■思考実験――新しい形の飲食業
    ■リモートワーク時代は「ツールの選択」で生産性に差がつく
    ■「非同期コミュニケーション」という必須スキル
    ■テレビ会議を圧倒的に快適にする「二つのコツ」
    ■イノベーションを起こすのは、いつだって「個人」だ
    ■リモートのチーム運営に必要な「呼吸」の話
     ……etc.

    この波をどう乗り切り、生き残るか――元マイクロソフト伝説のプログラマーからの提案。


    【目次】
    はじめに “二極化が加速する”ポストコロナの働き方
    第1章 この「進化圧」に乗るか、淘汰されるか 【ビジネスの二極化】
    第2章 武器になる「ツール」を手に入れる 【働き方の二極化】
    第3章 こんな個人が「ニュー・エリート」になる 【人材の二極化】
    第4章 「偏執的な個人」が活躍する社会への道
    おわりに 資産バブル、格差の拡大、資本主義の危機
  • 825(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    山口真由
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    ふつうの家族ってなんなんだ? そもそも家族ってなんなんだ?

    中野信子さん(脳科学者)推薦!「家族法研究者 山口真由が明かす家族の本質」

    「ふつうの家族」――それは聖なる呪いである。
    家族も、親子も、夫婦でも――常に「スイッチオン」でなくていい。その関係は「点いたり、消えたり」でいい。

    「"ふつう"を押し付けられたくない私は、"多様性"を押し売りしたいわけでもない。新しく生まれつつあるマジョリティの側にまわって、「空気を読まない」古臭い奴らをつるし上げたいわけじゃない。(略)これからの時代、私たちがすべきことは"違い"をあぶりだすことじゃなくて、”同じ”を探しにいくことなんじゃないか。家族のあり方が変わってもなお、昔と変わらない普遍的ななにかをその真ん中のところに見つけにいくことじゃないかと、私は思うようになった」(「おわりに」より)


    はじめに
    第1章 親子
    言葉を失った「卵巣年齢50歳」の衝撃
    結婚じゃない! 子どもなんだ!!
    精子バンクはオンラインデート
    「フェミニストの希望の星」が残した宣言 他

    第2章 結婚
    親友の結婚話でヒートアップした私
    同性婚を認めた感動的な判決
    ジャネット・ハリーというロック・スター
    権利と義務の束としての結婚 他

    第3章 家族
    謎だった「男のお母さん」
    私が育った日本の家族
    多様になりつつある日本の家族
    「家があります。緑と白の家です」 他

    第4章 老後
    日本の「家」は会社だった?
    現代社会における「家」の残り香
    「家」か? それとも「個人」か? 他

    第5章 国境
    アメリカの「実子」、日本の「養子」
    「結婚」なんて点いたり、消えたり
    「親子」ですらも、点いたり、消えたり
    ステイタスとしての家族、プロセスとしての家族 他
    おわりに


    装画:赤 | aka
    装幀:原田郁麻
  • 715(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    大切な人と読んでください。33万人が読んだ、笑って泣ける家族の実話。

    【ふくれたほくろの正体はがんだった。妻は僕に料理を猛特訓しはじめた。】
    【120万PV】【23の鬼レシピ掲載!】

    大反響の朝日新聞デジタル連載を、大幅改稿して新規原稿を加え、待望の書籍化!
    33万人が感動した、笑って泣ける家族の実話。

    【大切な人と読んでください。】
    50代夫婦。子どものいない二人暮らし。
    妻ががんになったら、家事も料理もできない夫(僕)はどう生きればよいのか?
    食べることが生きることなら、「生きる力」――それが妻からの最後の贈り物だった。

    「塩をひとつまみは指3本! 指2本は『ひとふり』や!」
    がんが発覚し、鬼コーチ(=妻)の料理特訓がはじまった。
    「セカンドオピニオン」「治験」「哲学外来」「在宅緩和ケア」。
     ――初めてだらけのがんとのたたかいで、料理の時間はふたりにとっての最後のオアシスとなった。

    デザイン/須田杏菜
  • 825(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    辰野勇
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    私たちに必要な「24時間の自然を満喫する」経験をしてみませんか

    「淡々と」
    「不要なものは何ひとつ持たず」
    「目の前の作業に没頭する」……

    モンベル創業者にしてアウトドアの達人が、
    「非日常を、自然体で楽しむ」考え方を伝授。

    今こそ、現代人に必要な「自然に生きる」力とは。


    (目次)
    第1章 24時間の自然を満喫する
    第2章 不要なものは何ひとつ持たない
    第3章 山には文学がある
    第4章 ただ「一歩先」へ
    第5章 「なんとかなる」
    第6章 「好き」を仕事にする
    第7章 アウトドア義援隊
  • 880(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    石井光太
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    新宿歌舞伎町ホストクラブの半世紀。「夜の街」の真実を描く!

    「どうせ社会の側の人たちが僕らに理解を示してくれることなんてないでしょう」
    これは、生きる場所を求めて歌舞伎町に集まった若者たちの、泡のように淡い夢と重い現実の物語である。

    新型コロナの震源地と呼ばれた「夜の街」とは? 新宿歌舞伎町という虚構と真実の入り混じる街で、ホストたちはどんな半世紀をたどってきたのか。ホストブーム、浄化作戦、東日本大震災、愛田武の死、そして新型コロナ……激動の街を描くノンフィクション。
  • 1,320(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    編著者:
    高須 正和
    編著者:
    高口康太
    著者:
    澤田 翔
    著者:
    藤岡 淳一
    著者:
    伊藤 亜聖
    著者:
    山形浩生
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    「まず、手を動かす」が時代を制した。次にくるメガシティはどこか!?

    スーパーシティよりも、まずプロトタイプシティ!

    「まず、手を動かす」が時代を制した。
    産業の中心は「非連続的価値創造」にシフトした――。
    現代は「プロトタイプ」、頭でっかちに計画を立てるよりも、手を動かして試作品を作る。
    まずは手を動かす人や企業が勝利する時代となった。
    そして、先進国か新興国かを問わず、プロトタイプ駆動によるイノベーションを次々と生み出す場、
    「プロトタイプ・シティ」が誕生し、力を持つことになった。

    その代表例が、近年、急速に一般からも注目を集めた中国の都市・深センである。
    テンセントが「未来都市」を建設する計画を明らかにしたが、その場こそ、深センだ。
    ではなぜ、深センは世界の耳目を集め続けるプロトタイプシティに変われたのか?
    また、コロナを経て、シリコンバレー、深センの次にくるメガシティ、準メガシティは一体どこか? その条件は?
    そして、日本からプロトタイプシティは生まれるのか?
    我々一人ひとりは、プロトタイプシティ時代にどう対応すればいいのか?
    深センイノベーションを知り尽くした識者・経営者が集結し、徹底開示する!


    【目次】

    まえがき (高須正和・高口康太)

    第一章 プロトタイプシティの時代 (高須正和)

    第二章 中国イノベーションと「安全な公園」 (澤田翔)

    第三章 「ハードウェアの聖地」深センの秘密 (藤岡淳・高口康太)

    第四章 次のプロトタイプシティ (伊藤亜聖・山形浩生・高口康太)

    第五章 プロトタイプシティ時代の戦い方 (ナオミ・ウー・Goroman・高口康太)

    あとがき (高須正和・高口康太)

    主要参考文献一覧
  • 825(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    村上世彰
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    村上ファンドの創設者による、「未来の投資家」をつくる授業!

    「君たちには、まず、『怖さ』を知ってほしいんです」
    N高等学校に、新たに発足した「投資部」の特別顧問に就任した村上世彰。
    彼が高校生に伝えたかった投資の心構え、投資家の思考法とは。
    一連の講義と、高校生との対話を収録する。

    ●N高投資部とは
    通信制高校「N高等学校」に発足した部活動。
    全部員に20万円が提供され、村上氏によるフィードバックを受けつつ、半年間株の売買を経験しながら、お金について学ぶ。
  • 990(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    行成薫
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    狙うのは、脳天か、心臓。必ず、一発で仕留めろ。極限の「殺し屋」小説。

    殺し屋(エージェント)見習いとして生きることになった主人公。平凡な人生を送っていた彼は、自身の家族を皆殺しにした容疑を掛けられ、逃亡していたところを二人のエージェント「天使」と「悪魔」に拾われたのだ。何者かにはめられ、罪を背負わされた彼は、裏社会で生きていくためにある特殊技能を磨いていく。彼の祖父は名うてのマタギで、祖父に連れられてたびたび猟について行っていた彼は、ひそかに狩猟者としての技術を祖父から受け継いでいたのだ。「スナイパー」としてのエージェントの手伝いにようやく慣れてきたころ、主人公はある事実を知る。殺された彼の家族に残された、犯人の「刻印」。それは彼を拾ったエージェントの一人、「天使」がターゲットに遺すものと全く同じものだった――。
  • 意志で無理なら、科学でやせる!

    医学部医学科卒業の医療記者が専門家・アスリートへ取材したノウハウを自ら実践し、40キロの減量に成功した。実体験に基づいて、やせる環境を作るための最も確実な10のステップを紹介。
  • 人材開発の聖地「クロトンビル」は人をどう進化させるのか

    GEのリーダー育成に特化した組織「クロトンビル」。

    「世界最高のリーダー育成機関」「人材開発の聖地」とも呼ばれるこの組織は、
    1956年、全米初の企業内大学として誕生した。

    そこでは何が行われ、どう運営され、どのようにリーダーを育てているのか。

    本書は、プログラム・マネジャーとして活躍し、マスター・トレーナーである著者が、
    日本企業における人材開発・社員研修の担当者、また経営者として人材開発に
    本気で取り組もうと考えている読者へのヒントとして、初めて「クロトンビル」を解説したものである。
  • 私たちが遺すべきもの、次世代が学ぶべきこと

    日本を救う「尖った人」を増やすには、どうしたらいいか。
    我々は何を、いつ、どのように後輩たちに継承するべきか。

    これは、あらゆる立場の人にとって難問といっていいでしょう。
    教師として、親として、上司として……この「先輩としての責任」を
    難なく果たせている人は多くありません。

    しかしだからこそ、そこに「突破口」があるともいえ、突破するための
    ヒントが、本書の中に必ずあるのです。

    大学一回生で恩師から「わかること」「教えること」の本質を提示されたときから、
    会社員として、ベンチャー企業の創業者として、そして大学の学長という立場から
    考え続け、実践してきた著者の結論とは?

    「教える」「教育」を切り口にして、日本の最重要課題に切り込む。


    【本書の構成】

    第1章 後輩たちに「社会を生き抜く武器」を与える
      特別対談 久野信之×出口治明
    第2章 根拠にもとづいて話す。選択肢を与える
      特別対談 岡ノ谷一夫×出口治明
    第3章 「尖った人」を生み出すための高等教育
      特別対談 松岡亮二×出口治明
    第4章 正しい「人間洞察」を前提にした社会人教育
  • 恋愛でいちばんきついのは「期待してしまうこと」でOKですか?

    ツイッターで25万人(2020年3月現在)が共感。好きな人にも私と同じ気持ちでいてほしいだけなのに……。
    好きな人が忘れられない党代表・みなみちゃんが綴る、
    思い出すだけで泣きたくなる、忘れられない、諦められない恋と向き合うための応援エッセイ。

    ・信じてほしいって言う奴より信じてるって言ってくれる男の方が信じられる
    ・「笑ってるから平気」はマジで違う
    ・思い出すだけで泣きたくなる過去ある?
    ・自分はこの人が全てなのにこの人は自分がほんの一部でしかないんだなって気付いた時の孤独。なら最初から1人でいいよ
    ・生きてる意味、「しぬのが怖い」以外ない
    ・女は男が思ってる以上に「この人に自分は必要とされてるか」を考える生き物だってことを男はマジで分かってない

    など、泣けるほど共感できる言葉がたくさん!
  • 770(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    為替王
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    レンジ相場で24時間仕掛ける! 自動売買で手軽に安定して稼ぐ方法

    累計2億PV超えのNo.1FXブロガーが教える! トラリピ研究10年の集大成。レンジ相場で24時間仕掛ける! 自動売買で手軽に、安定して年10%を狙う方法を伝授.資産運用型FXの正しいやり方がココに。

    ※一部の携帯電話・スマートフォン機種によってはQRコードが読み取れない場合がございます。パケット通信料を含む通信費用はお客様のご負担となります。
  • 混迷はなぜ続くのか。テレビ局の中東特派員だった著者が追った衝撃の現実

    世界で吹き荒れた「イスラム国」のテロリズム。過激な思想や暴力性の背後をたどると、イスラム教徒の怒りや深い絶望が見えてきた。一方、正義を掲げた大国はなぜさらなる混乱を招いたのか。倒錯した現実を活写する。

    (目次)
    はじめに
    第一章 衝撃の駐在初日 ── 後藤さん、湯川さん事件
    第二章 拡大するテロリズム ── 過激思想伝道師との接触
    第三章 追われる人々 ── レスボス島、難民上陸の瞬間
    第四章 大国の欺瞞 ── 兵器のバルカンルート
    第五章 大量破壊兵器はなかった(上) ── 一人の嘘になぜ世界は乗ったのか
    第六章 大量破壊兵器はなかった(下) ── アメリカ史上最悪の決定
    第七章 ゴーストタウンの要塞で ── 政府軍に転身した元兵士の熱狂
    おわりに
    参考文献
  • 「いろは歌」から作られた「暗号」を解いて、懐中時計を見つけよう!

    「からくり探偵団」のタクミと草介、風花は、アメリカからひとりで来日したばかりのトーマスと友だちになる。彼は黒ずくめの男から追われていたが、タクミたちのおかげで無事に逃げだすことができた。追われる理由を聞かれたトーマスが取り出したのは、ひいおじいちゃんの形見の懐中時計。それは世界に2個しかないという特別なもので、もう1つは日本人の緒方という人が持っているという。トーマスはその人をさがしに日本にやってきたのだ。懐中時計のふたの中に「暗号」を見つけたタクミたちは、トーマスといっしょに緒方さんを探すことに。 どうやら「暗号」を解いていくと、もう一つの懐中時計のありかがわかるようで……。(いろは歌)に隠された「暗号」いっぱいのミステリー、君には解けるかな?
  • いつか、ちゃんと愛を始めてみたかった

    眠る前の憂鬱に耐えられぬ夜がありますか? 女性というだけで性的に消費されて、やり場のない感情を抱くときがありますか。この本に一行でも通じ合える要素が含まれていればと願う。あなたと出会えますように。
  • 1人で泣いた夜を無駄にしない方法は、自分を大切にすること。それだけだよ

    ツイッターで13万人が共感(2020年2月現在)!

    好きな人が大切にしてくれない、すぐセフレになってしまう、
    可愛くなりたいだけなのに、人間関係で失敗しがち、バンドマンが憎い……
    生きるのが下手な全女子に捧げる、恋愛中のリアルな気持ちに寄り添う応援エッセイ!
  • 825(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    堀正岳
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    1行 書くたび、ラクになる——「箇条書き」メソッド!

    誰もが意識しないほど簡単で基本的なツールだからこそ、
    「リスト」は、誰にでも使うことができ、その恩恵には限りがありません。

    そして、簡単に実践できるのに、これまでできなかったことを可能にして、
    いままでできていたことをより高いレベルで可能にする——。
    そんな魔法のような力がリストにはあるのです。

    歴史を紐解けば、リストはあらゆる国や文化で使われ、
    著名な作家や芸術家が残したリストも数多く知られています。

    ・ラムセス2世の時代のエジプトでパピルスに書かれた夢占いのリスト
    ・レオナルド・ダ・ヴィンチが書きつけた「解剖学的に興味のある事柄」のリスト
    ・ジョン・レノンが記者のインタビューに答えて書いたリスト

    記号学者で世界的なベストセラー作家でもあるウンベルト・エーコ氏は、
    「リストとは文化の源なのです」と喝破しています。


    本書では、この「魔法」を簡単に扱えるようにする方法を紹介しました。

    ・仕事がラクに捌けるようになる「やることリスト」
    ・心を空にしてラクになる「ブレインダンプのリスト」
    ・ありがちな失敗を未然に防ぐ「チェックリスト」
    ・本の内容や自分の思考をロジカルに把握する「構造化のリスト」
    ・夢(目標)実現への道が見える「バケツリスト」 ・・・

    「箇条書きのリスト」がもつ2つの力(スッキリ化・ハッキリ化)で、
    自分の人生を「拡張」できるのです。
  • 最強トレーダーの二人が語る! FXで作る『お金を生む仕組み』

    「老後2000万円不足」時代に求められるのは、ずばり「お金を生む仕組み」。本書は、FXツール「トラリピ」を使って安定的なリターンを上げている、あっきん、鈴の二人の最強トレーダーが、その手法を解説する。
  • 770(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    服部 由紀子
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    花嫁指名No.1! テレビでも話題のカリスマヘアメイクアーティスト初著書

    どんな人でも、生まれつきの美女に大変身! テレビ番組「スッキリ」でも話題のカリスマウェディングヘアメイクが伝える、「美しさ」のひみつとは?
  • 聖人(マザーテレサ)にされた母は、ひとりの「人間」でいたかった――。

     聖人(マザーテレサ)にされた母は、「人間」でいたかった。
     圧倒的な善行を施す一人の女性。だが、その原点は一切謎に包まれていた。
     秘してきた情と業に迫り、偶像を求め、作り、弄ぶ時代を撃つ。

    ●「ただいま」「おかえり」を知らずに育った子
    ●小学生で覚せい剤を親からうたれた子
    ●モヤシを盗んで飢えをしのいだ子 etc.

    彼らを救ったマザーテレサと呼ばれる人がいる。
    本名よりも「ばっちゃん」の通称で知られる女性、中本忠子。
    彼女は広島市にあるアパートを拠点に約四〇年にわたり、非行少年をはじめ、
    生きづらさを抱える人たちに無償で手料理を提供し、生活の立て直しを支援し続けてきた。
    その圧倒的な善行はメディアに取り上げられ、意に反して急速に聖人化される。
    ところが、肝心の活動の動機は一切謎のままだった。
    本人、親族、そして「家」に集う人々へ取材を重ね、秘してきた情と業に初めて迫る。
    それは、偶像を求め、作り、持ち上げては貶める時代の闇を払うことでもあった!

    称賛か嘲笑か。二極化する時代、偶像化された者は、その虚像に囚われ続けなければならないのか!?
    渾身のルポルタージュ!

    【目次】
    序 章 「ばっちゃん」と「中本忠子」――二十五秒のスピーチを聞いて
    第一章 基町の家――卵焼きを囲んで
    第二章 孤独と空腹――立ち直りのために「立て直す」
    第三章 「木に登ったが下りられず」――ドーナツの穴を埋め続けて
    第四章 平和都市ヒロシマの足下――人々は見捨てられてきた
    第五章 母の背中――息子も里親になった
    第六章 ルーツ――お嬢様から母に
    第七章 遠いところで――祈りは皿に込められた
    終 章 家族――よその子であれ、わが子であれ
     あとがき
     主要参考文献
  • 13年間密着取材を通して見えてきた、高橋大輔のありのままの姿

    2018年、突然の4年ぶり現役復帰を表明し、世間を賑わせたフィギュアスケーター・高橋大輔選手。同年の全日本選手権では、2位に輝きました。長いブランクを経た後の演技は、これまでと同じく多くの人びとを魅了し、勇気や感動を与えてくれました。
    本書は、そんな高橋大輔選手に19歳の頃から密着取材を続けてきた、関西テレビ放送株式会社で担当ディレクター(当時)居川大輔氏による初の著書です。
    関西テレビで放送された同名のドキュメンタリー番組「誰も知らない高橋大輔」および「新・誰も知らない高橋大輔」を元に、約13年間の記録を再構成し書籍化しています。

    ※高橋選手の高は、はしごだかです。
  • 880(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    藤後 幸生
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    人と活気が戻る、歩ける範囲でつくるコンパクトシティで、街はよみがえる!

    「行政任せにしない、“民官連携”をめざせ」「商業スペースは街の3分の1に抑えよ」——。人口減・少子高齢社会に、街も変化を余儀なくされている。
    本書は、アメリカとの関わりの中で発展してきたこれまでの街の歩みを振り返り、現在、街が直面している問題の根本原因とは何かを明快に提示。そのうえで、人口減・少子高齢のこれからの社会で、住民の誰もが快適に、幸せに暮らすことができ、人や仕事、観光客をも呼び込む街づくりを提言。
    都市開発・地方都市の中心地再開発を成功に導いてきた著者が初めて明かす、民官一体の地方創生のステップを、日米の成功事例を引きながら、豊富な資料を用いて多角的に説く。
  • 女たちは、偏見と迷信を破り続けた。各界のガラスの天井を打ち破り、後に続く人々のために道をつくってきた多くの人達の軌跡から、この国の姿を浮き彫りにする。「女」を追いかけ続ける著者が描く、闘いの時代史!!

    女たちは、偏見と迷信を破り続けた。
    超えたもの、そして未だ超えられぬものとは!?
    「女」を追いかけ続ける著者が描く、闘いの時代史。

    無数の声なき女性たちの嘆き、悲しみ、憤怒の声が、彼女たちの歩を進めた。
    ・女性初の一部上場企業役員となった、高島屋取締役の石原一子。
    ・囲碁界で女性初の高段者となった棋士、杉内壽子。
    ・男女雇用機会均等法を推し進めた、労働省初代婦人局長の赤松良子。
    ・登山家でエベレスト登頂を成し遂げた、田部井淳子。
    ・『ベルサイユのばら』で歴史漫画を女性で初めて成功させた、池田理代子。
    ・NHKアナウンサーで女性初のアナウンス室長になり、定年まで勤め上げた山根基世。
    ・女性初の真打となった、落語家の三遊亭歌る多。

    日本にはガラスの、いや鉄か鉛で出来ていた天井があった。
    出ること、伸びること、知ることを封じられた女性たちがいた。
    その状況に我慢せず、各界の天井を打ち破り、道をつくってきた「第一号」がいる。
    そして、彼女たちを後押しした無数の声なき女性たちがいる。
    しかし、未だ天井は残る。
    大正から昭和、平成、令和へと移ろう中、私たちは何を克服し、何を克服しえていないのか? 
    女たちの歴史から、この国の姿を浮き彫りにするノンフィクション!

    目次

    まえがき

    第一章 砕き続けたのは、働く女性への偏見
    第二章 破ったのは、女性への迷信
    第三章 変えたのは、個人では破れない制度
    第四章 手にしたかったのは、経験そのもの
    第五章 描いたのは、読み捨てられない“文化“
    第六章 追い求めたのは、職業の本質
    第七章 望んだのは、優遇ではなく、同等の扱い

    あとがき
    主要参考文献
  • 4,290(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    ノーマの発酵食品のすべて

    ノーマで提供される料理にはすべて、発酵食品が使われている。
    数年前から「発酵」に興味を持っていたレネ・レゼピが、一般読者に向けて、発酵食品作りの始め方と実用的なレシピを書いた。
    共著者は、ノーマの発酵ラボのリーダーであるデヴィッド・ジルバー。
  • 770(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    池上彰
    著者:
    山里亮太
    著者:
    MBS報道局
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    山ちゃんの「目のつけどころ」に「池上解説」がブラックに答える!

    旬のニュースに対する山ちゃんの「目のつけどころ」に、「池上解説」がブラックに答える――。

    MBSの人気深夜生放送番組が待望の書籍化。新聞のニュースが「読まなきゃいけないもの」から「読みたいもの」にきっと変わる一冊。

    8つの大きなテーマにプラスして、気になるニュースの問答集も。「池上×山里」の対談形式による読みやすさとわかりやすさに、深夜生放送ならではの深読み・裏読みがさえる。


    ●主な内容

    はじめに ~東京のラジオスタジオのブースからお届け~

    第1章 暴走トランプ、それでもなぜ支持されるのか?

    第2章 北朝鮮に振り回されるトランプと日本

    第3章 日韓合意に公式文書はない? 日韓関係の歴史

    第4章 独裁化が進む習近平とどう付き合えばいい?

    第5章 トランプが仕掛ける貿易戦争

    第6章 安倍“一強”政治の行方

    第7章 大阪北部地震、西日本豪雨……災害が続く日本 どう備えればいい? 

    第8章 死刑制度を考える オウム真理教事件を踏まえて

    ●ニュース道場~黒帯への道~ニュース・トピック集

    ●おわりに  山里亮太…「天才はあきらめた」けど、「池上さんの一番弟子」はあきらめてない/池上彰 …鍛えがいがある成長著しい「一番弟子」

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