『日本文学、篠田真由美、1円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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人生は、迷いの連続!? 短編の名手による珠玉のミステリ8編
大沢在昌/乙一/近藤史恵/篠田真由美/柴田よしき/新津きよみ/福田和代/松村比呂美
数多くの傑作アンソロジーを生み出してきた実力派女性作家集団「アミの会(仮)」が、豪華ゲストを迎えて贈る、珠玉のミステリ小説集。空き部屋から真夜中に響く騒音の原因
を調べると…(「未事故物件」)。深酒で記憶が飛んでいた間に、他人の家に迷い込んでしまい…(「迷い家」)。人生で起こる「迷う」時を鮮やかに切り取った8つの物語。
【目次】
近藤史恵「未事故物件」
福田和代「迷い家」
乙一「沈みかけの船より、愛をこめて」
松村比呂美「置き去り」
篠田真由美「迷い鏡」
新津きよみ「女の一生」
柴田よしき「迷蝶」
大沢在昌「覆面作家」
あとがき/福田和代 -
吸血鬼伝説、再び!
世界が災厄に見舞われた後のヴェネツィアで、少年ヒカルは不思議な力を持つ美少年と出会った。菫色の眸を持つ彼の名はアナスタシオ――闇の聖天使。彼は300年の時を生きる吸血鬼であり、黒衣に身を包んだ執事イズライールとともに、頽廃した水の都を陰で守護していたのだ。やがて彼のもとで暮らすようになったヒカルもまた、異なる力を持っていることを自覚していく。一方、アナスタシオに脅威を覚えるヴァティカンは、違うヴァンピロが現れると彼らに警告。ふたたびヴェネツィアは魔都と化した……。
名作『龍の黙示録』から連なるヴァンパイア・サーガ、電子オリジナル! -
鎌倉の洋館で秘書を務める柚ノ木透子。雇い主の龍緋比古は美術評論や幻想怪奇の分野で有名な著述家だが、その正体は、二千年の時をさまよう美しき吸血鬼だった!?
キリストの聖なる血を吸い「緋色の龍」と畏怖される彼を抹殺すべく、カトリックの総本山ヴァティカンから次々と刺客が現れて……。
壮大無比、華麗なるヴァンパイア・サーガ、シリーズ9作の合冊版!
【収録作品】
『龍の黙示録』
『龍の黙示録 東日流妖異変』
『龍の黙示録 唯一の神の御名』
『龍の黙示録 聖なる血』
『龍の黙示録 紅薔薇伝綺』
『龍の黙示録 水冥き愁いの街』
『龍の黙示録 魔道師と邪神の街』
『龍の黙示録 永遠なる神の都』(上)(下) -
菫色の眸を持つ少年は、無垢な守護者か美しき異形の者か…… 黒い水に汚され、頽廃した水の都に蠢く闇。光と闇の壮絶な闘いが幕を開ける。
1999年、世界は数々の奇怪な現象に見舞われていた。東京直下大地震を生き延びた少年ヒカルは、ヴェネツィアに流れ着く。瀕死の彼を救ったのは、アラブ系らしい彫りの深い顔立ちの執事と、菫色の眸を持つ美少年だった。だが、生まれつき不思議な力を持つヒカルは、謎めいた主のある秘密に気づいてしまう。折しも、過去の魔手がヒカルに迫ろうとしていた――。頽廃した水の都を舞台に、光と闇の熾烈な闘いを描く、壮大で美麗な物語。
*電子書籍オリジナル特典:カバーイラストを手がけた華憐氏による、カバーイラスト線画/キャラクターラフ -
古城に囚われたルカを救い出せ! 館ミステリー・ホラー第2弾
美貌の考古学者・ルカが消息を絶った。ナチス・ドイツの研究機関アーネンエルベで、養父の父親の同僚だったという男爵に招かれ、南ドイツの古城に出かけたというのだ。ルカが勤めるトリノのエジプト博物館から助けを求められた宗教学者の夜刀は、単身城に乗り込む。彼を迎えたのは、人形のように生気がないルカと、おぞましい秘密を持つ住人たちだった……性格も見た目も正反対の“腐れ縁コンビ”が再びタッグを組む! 多彩な館と謎ときが魅力のミステリー・ホラー。 -
太古の闇に眠る忌まわしい秘密。その扉は、絶対に開けてはいけない……
奇妙な外観を持つ埃及屋敷に、心霊実験のため集められた4人の男女。以前の持ち主は謎の死を遂げたという。不穏な空気の中、次々と起きる不可思議な現象に、宗教学者と博物館学芸員の異色コンビが立ち向かう!
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