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『政治、日本文学、KADOKAWA(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • 858(税込)
    著者:
    林真理子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    選挙とは家族が一丸となって挑む戦である。本音と建て前が渦巻く家族小説!

    東京で夫と穏やかな暮らしを送っていた由香にとって、悩みの種は夫の実家のことだった。
    結婚当初「どうってことないうち」と言っていた夫の実家は、北関東にある河童市の由緒ある家柄で、祖父が元市長であり伯父は現職の市長だったのだ。
    煩わしいことには関わらないと宣言していた由香だったが、夫の伯父である現職市長が病に倒れてから状況は一変。
    地元に帰ることはないといっていた夫は、姑や伯父の懇願に負けてしまい、選挙に出ることを決意してしまう。
    最初は別居して選挙と距離を置いていた由香だったが、次第に選挙をめぐる問題に巻き込まれていき――。
    選挙を通じて描かれる、本音と建て前が渦巻く家族小説!
  • ベストセラー『超限戦』著者、喬良による米国の金融戦を書いた警告の書!

    アメリカは帝国だろうか? 

    そうだと答える人もいれば、そうではないと答える人もいるだろう。アメリカは以前のいかなる帝国とも異なり、海外に植民地を一つも持っていないし、戦争を通して占領した国から公然と資源や財産を略奪せず、また占領地の人を奴隷のように酷使していない。これらの点を見れば、アメリカはまったく帝国には見えない。

    しかし、これによってアメリカは帝国ではないと判断すれば、アメリカはなぜ覇権を執拗に追い求め、そしてこの覇権を確実に手に入れたのだろうか? 現在までの40年余りにわたり、アメリカは米ドルを用いて金融システムを構築し、全世界を人類史上類を見ない金融文明へと導き、全世界から利益を獲得してきたのだ。

    それでは、アメリカはいかにして有史以来最も強大な新興帝国になったのであろうか。

    【目次】
    日本語版への序文
    序文 「帝国」が時代遅れの話題になろうとしている時
    前書き 「9・11」はアメリカが衰退へと向かう転換点となった
    帝国の歴史 古い欧州の没落とアメリカの勃興
    金融植民 貨幣の歴史的ロジックとその軌跡
    金融という魔法の杖
    砲煙の背後 アメリカは何のために戦ったのか
    世紀の問いかけ 金融戦と陰謀論
    復興かそれとも衰退か アメリカは戦略の転換によって弱体化を避けられるか
    台頭するのは誰か アメリカが自分を倒した時に中国はなにをすべきか
  • 4,950(税込)
    著者:
    鈴木大拙
    著者:
    貝塚茂樹
    著者:
    桑原武夫
    著者:
    中村元
    著者:
    土居健郎
    著者:
    鶴見 和子
    他6名
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    「知の巨人」たちが歩んだ人生と学問の総決算

    学問を志してからの道程、恩師・同僚・生徒たちとの交流や大学の思い出、そして自らの学問にたいする真摯な思い――日本を代表する「知の巨人」23人が残した、学問の総決算ともいえる最終講義を精選。令和新時代に語り継ぎたい名講義、感動の一大アンソロジー。
    【掲載順】
    鈴木大拙   禅は人々を、不可得という仕方で自証する自己に目覚めさせる
    宇野弘蔵   利子論
    大塚久雄   イギリス経済史における十五世紀
    桑原武夫   人文科学における共同研究
    貝塚茂樹   中国古代史研究四十年
    清水幾太郎  最終講義 オーギュスト・コント
    遠山 啓   数学の未来像
    中村 元   インド思想文化への視角
    芦原義信   建築空間の構成と研究
    土居健郎   人間理解の方法――「わかる」と「わからない」
    家永三郎   私の学問の原点―― 一九二〇年代から三〇年代にかけて
    鶴見和子   内発的発展の三つの事例
    猪木正道   独裁五六年
    河合隼雄   コンステレーション
    梅棹忠夫   博物館長としての挑戦の日々
    多田富雄   スーパーシステムとしての免疫
    江藤 淳   SFCと漱石と私
    網野善彦   人類史の転換と歴史学
    木田 元   最終講義 ハイデガーを読む
    加藤周一   京都千年、または二分法の体系について
    中嶋嶺雄   国際社会の変動と大学――あえて学問の有効性を問う
    阿部謹也   自画像の社会史
    日野原重明  看護の心と使命
  • あらゆる支配を打ち破れ! 最注目のアナキズム研究者が贈る無強制の政治学。

    カネにも、人間関係にも、国家にも、
    縛られない。強制の理屈を破戒する。
    あらゆる支配を打ち破れ!
    『村に火をつけ、白痴になれ』で旋風を巻き起こしたアナキズム研究者が放つ、【無強制】の政治学!!

    アナキズムとは、「支配されない状態」を目指すことだ。
    “自由で民主主義的な社会”であるはずなのに、なぜ私たちはまったく自由を感じられないのか?
    息苦しくなるほどに、束縛を感じてしまうのはなぜか?
     この不快な状況を打破する鍵がアナキズムだ。これは「支配されない状態」を目指す考えである。
    【無強制の政治学】という視点から、過去の思想と実践をわかりやすく振り返りつつ、現代社会の支配のルールを破戒する!
    カネに、人間関係に、社会に、国家に縛られない!! 社会契約をクーリングオフせよ。
    ゼロ憲法を宣言せよ!
    「神を突破せよ、この世界を罷免してやれ。さけべ、アナーキー!」

    ○一番たちが悪いのは、民主主義の名のもとに憲法制定権力をたちあげることだ。
    ○契約も交換も自明のことなんかじゃないんだ。
    ○なんどでも、権力の脱構成をやってやろう。etc.
  • 682(税込)
    著者:
    佐藤謙三
    出版社: KADOKAWA

    平安時代、摂関政治の裏表を語り尽くす。

    一九〇歳と一八〇歳の老爺二人が、藤原道長の栄華にいたる天皇一四代の一七六年間を、若侍相手に問答体形式で叙述・評論した平安後期の歴史物語。人名・地名・語句索引のほか、帝王・源氏、藤原氏略系図付き。
  • 1,100(税込)
    著者:
    福岡政行
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    誰が日本を牛耳っているのか教えよう

    日本の主権を現実的に握っているのは霞ヶ関の官僚たち、それも財務省の人間である。首相をさえ手玉に取る腐敗した構造を暴き出し、改革のための処方箋を提示する!
  • 極秘に墜落した最新鋭戦闘機の回収を図る自衛隊は事実を知る老人たちを“抹消”しようとするが

    茨城県百里基地より緊急発進の最新鋭ジェット戦闘機が南アルプスの「風巣」という集落近くの沢に墜落した。だが、自衛隊は事実を公表せず、塚本隊長率いる「サルビア部隊」を派遣、極秘に機体の撤収を図る。しかも墜落を知る集落の老人たちの“抹消”を計画。村で民宿を経営する反町重介と恋人の水橋は、村を守るべく立ち上がったが……。異色の政治推理小説!
  • なぜ私は橋下徹と訣別しなければならなかったのか!?

    '09年堺市長選挙で橋下徹の支持を受けて当選した竹山修身は、'13年の選挙では維新の会と対立。圧倒的に不利な状況の中、再選を果たす。なぜ彼は橋下徹と袂を分かったのか?当事者のみが知る赤裸々な真実!

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