『日本文学、戯曲(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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「最後の真実」は誰の手に――?
世界的な大嵐から先端複製技術で奇跡の復興を遂げた都市・超東京に、特殊能力を持つ若者達が現れた。ファイナル・ファクトを狙う怪盗団MAD JESTERS、最強無比の用心棒組織ROWDY SHOGUN、変幻自在のイリュージョン集団Astro9、風狂無頼のハッカーチームJIGGY BOYS。異なる望みを胸にした彼らと一人の少女の運命が絡み合い、動き始める。次世代エンタテインメントプロジェクト「BATTLE OF TOKYO」原作小説第2弾。 -
熱き戦いの物語、ついに第一部完結!
突如発生した大嵐・IUSを共に乗り越え、一時休戦する4チーム。
安堵したのも束の間、再び治安維持組織ブルーシールドが襲来する。
さらに闇の武器商社Dung Beat Posseも参戦し……。
窮地に追い詰められるMAD JESTERS、ROWDY SHOGUN、Astro9、JIGGY BOYS。
超東京、そして自らの未来を掴み取るため、男たちは再び立ち上がる――。
次世代エンタテインメントプロジェクト「BATTLE OF TOKYO」原作小説第5弾。 -
闘争と狂騒の宴が、いま始まる――
年に一度の”流星祭”の日――。アストロパークへと向かう怪盗団・MAD JESTERS、彼らを追う意志を固めた用心棒組織・ROWDY SHOGUN、団長を喪った哀しみの中「古書」の解読を試みるイリュージョン集団・Astro9、【最後の真実(ファイナル・ファクト)】争奪戦への参戦を決めたハッカーチーム・JIGGY BOYS。そして不穏な動きを見せる超東京の治安維持部隊・ブルーシールド……。男たちの運命が【ファイナル・ファクト】を軸に重なり合う。次世代型エンタテインメントプロジェクトのストーリーをいち早く読める原作小説 第4巻。 -
ロミオとジュリエットとフォルスタッフとイアーゴーとヴァイオラとシャイロック……さらにはシェイクスピアまでが一堂に会して、どたばたを繰り広げる。あの世界的名作群の誕生秘話が、今明かされる!?
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シェイクスピア、「最初」で「最後」の名作。復讐と再生、植民地支配を描く
シェイクスピア、「最初」で「最後」の傑作
徹底注釈&詳細な解説
シェイクスピア、「最初」で「最後」の名作。復讐と再生、植民地支配を描く
邪悪な弟にミラノ公爵位を奪われ、娘ミランダとともに島流しにされたプロスペロー。そんな目に遭わせたナポリ王と弟への復讐を誓い、12年後、魔法で大嵐を起こし、彼らを載せた船を難破させ、島に上陸させる。一行からはぐれ、一人、島に辿り着いた王子はミランダと恋に落ちる。プロスペローはそれを利用し、復讐を果たして公国を取り戻そうとするが…。赦しと再生、そして植民地支配を描いたシェイクスピア単独執筆最後の傑作。
目次
新訳 テンペスト
楽譜
一六〇九年バミューダ海域遭難の二つの手記
ウィリアム・ストレイチー『騎士サー・トマス・ゲイツの遭難と救済の真の報告』抄訳
シルヴェスター・ジュアデイン『バミューダ諸島、別名悪魔の島の発見』全訳
ジョン・フローリオ訳のモンテーニュ「人食い人種について」抄訳
訳者あとがき -
四大悲劇の最高傑作。改訂版の全訳に初版の台詞、徹底解説を付す決定版!
引退を決意した古代ブリテンの老王リア。財産分与のため三人の娘に自分への愛を競わせるが、美辞麗句を嫌う三女コーディーリアに激怒し勘当する。だが長女と次女の結託により、自らも嵐の中へ閉め出されてしまう。全てを奪われたリアは絶望の旅の途上、欲望と裏切り、飢えと苦しみ、真の忠誠と愛に気づくが――。シェイクスピア四大悲劇の中で最も悲劇的と言われる傑作。改訂版の全訳に初版の台詞、徹底解説を付した完全版!
【目次】
新訳 リア王の悲劇
詳注
クォート版にあるが、フォーリオ版で削除された台詞一覧
クォート版になく、フォーリオ版で追加された台詞一覧
『レア王年代記』、トルストイ、オーウェルについて
訳者あとがき -
「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず」。神・仏に邂逅した出来事を、神事・仏事として「花」をもたらすべく再現する儀礼“猿楽能”をどのように修するか。約二十年かけて増補改訂、推敲が重ねられた世阿弥の主著。有限・無常な修者は、生涯を通して「花」を体現すべく、しぐさ、舞、物まね、音曲をどのように習い学ぶか、台本である謡曲をどのように作るか、興行はどうあるべきかなどが論じられる。そこでは幽玄論の確立とともに、日本文化史上稀有な奥行きの深い思想を展開。本書は『風姿花伝』を日本思想史の文脈のなかに位置付け、捉え直した画期的訳注書。
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シェイクスピアの喜劇の代表作、河合訳で登場!恋の駆け引きは永遠不滅。
舞台はフランス。宮廷から追放され、男装して森に逃げる公爵の娘・ロザリンド。互いに一目惚れした青年オーランドーと森で再会するも、目下男装中。正体を明かさないまま、二人の恋の駆け引きが始まる――。 -
昼ドラにクドカン登場! 抱腹絶倒のホームドラマで家族愛を知る
みどりは学生時代から付き合っていたたかしと結婚。一男一女をもうける。結婚10年目にして、たかしが突然会社を辞めて姑と同居する。家計のやりくりに精を出す主婦のみどりに、夏目漱石がのり移ってしまう。 -
泣かせてんじゃねえ、笑わせてえんだよ。第43回ギャラクシー大賞受賞
どん兵衛の借金を落語で取り立てるということになった虎児は林屋亭に入門する。なんと組長とどん兵衛は幼なじみでもあった。謎の女メグミも登場して事態はこんがらかる。「明鳥」~「子は鎹」、宮藤新作落語も収録 -
私たちはぶっさんを忘れない!! 奇跡のドラマの完結編!!
余命半年を宣告されたぶっさんは、元野球部のバンビ、アニ、マスター、うっちーと昼は野球とバンド、夜は怪盗団の「木更津キャッツアイ」を結成。生き延びていたぶっさんが亡くなり、三年が経とうとしていた。 -
人気脚本家・宮藤官九郎による幻の名作が登場!!
宮藤官九郎オリジナルの脚本集。「占っちゃうぞ」は売れっ子占い師に入門し弟子入りした少女の復讐の物語。「親ゆび姫」は好きな男の子を小人化し、飼う少女の狂気を描いたホラー。著者による詳細な解説付き。 -
一家に一冊ずつ、宮藤官九郎が描く「家族パワー」! 昼ドラシナリオ集後半
主婦のみどりに乗り移った「我が輩」こと夏目漱石は、女性週刊誌に連載を始め、作家と主婦を両立していく。たかしの妹ももえの娘たちも同居し、大家族化していく矢名家。「我が輩」はみどりに戻れるのだろうか? -
全国動員120万人を記録した伝説の映画!! 宮藤官九郎、渾身の剛速球脚本
熱狂的ファンを獲得した伝説の連ドラ「木更津キャッツアイ」を映画化、大ヒットした作品のシナリオ本。またしても余命半年を宣告されたぶっさんと仲間たちの最低で最高の夏をぎゅっと詰め込んだ傑作物語。 -
「虎」と「竜」の伝説のドラマ、ここに極まる!! 宮藤官九郎の傑作人情
幼い頃笑いを失ったヤクザの虎児。息子の夢につきあって借金を作る落語家のどん兵衛。笑いを捨てウラハラで服屋を始める竜二。借金の取り立てが縁で三人は出会い、人情劇が繰り広げられる。「三枚起請」を含む6編。 -
ブクロ、サイコー!!! 「スープ回」も収録した、完全版お宝シナリオ集!
石田衣良原作・堤幸彦演出・宮藤官九郎初連ドラ脚本・深夜再放送の帝王、マジで気持ちいい怒濤の路上系青春ドラマの傑作。
※本書は2003年1月、小社より刊行された単行本にスペシャル版「スープの回」を加え、加筆・訂正し、文庫化したものが底本です。 -
稀代の脚本家、ドラマ論のすべて。
今、解き明かされる野沢流ミステリーの真相と深層。少年時代から江戸川乱歩やエラリー・クイーンを読んでいた著者は、高校時代にシナリオに目覚めた。その後、傑出した脚本家として、ミステリードラマ史上に燦然と輝く名作『眠れる森』『氷の世界』『リミット』などを世に問う。犯人は誰か、毎回盛り上がる視聴者とネット世論。最終回で明かされた驚愕の真相――それらはどんな発想で生まれたのか。著者のプロットの端緒からシナリオが完成するまでのプロセスと合わせ、著者の発想を公開したドラマ脚本論。 -
寺山修司生誕80年記念企画。初期の幻の戯曲、初単行本化!
1963年夏、近代アパートの建築現場で足場が崩れ労働者が転落した。しかし現場の人間たちは遺体をそのままコンクリートの中に埋めてしまう。すべてを目撃してしまった青年・賢治は……。寺山20代、幻の戯曲!
※タイトル「青い種子は太陽のなかにある」の「青」は、正式には旧字体です。
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唐十郎を読もう。1975年公演の表題作ほか2篇
ゴーストタウンの袋小路に佇む青年アリダに、十年前の誘拐犯・銀メガネが近づき、大枚十万円をまきあげる。心中を図って死んだ兄と、生き残った片割れの義姉お甲。女はいま、ドサ回りの小人プロレスラー一座の仲間。銀メガネに金の返済を迫りながら、お甲は得意の水芸を披露する。構えた扇子から、まさに鮮血の滝の飛沫が噴きあがり…。〈冥府との密通者〉唐十郎が凄絶なる美と戦慄にみちた地獄巡りへ道案内する表題作。他に、三幕物「由比正雪」、一幕物「ガラスの少尉」を収録。 -
表題作および「赤穂浪士」を収録。1981年の傑作2篇
登場人物――西田幾多郎、護良(もりなが)親王、サン・テグジュペリ、少年1・2・3、あんあん、のんの、立の木リサ、その他――をいちいち説明してもはじまらない。南北朝時代から600年をへだてた世紀末、すなわち現代の、たとえば「人に刃物を持たせると危ない」ような暑い夜、愛の絆などが問題になるのではけっしてなく、「うつつの世は夢、夜の夢こそまこと」である現世において、「月の光と鏡のいたずら」によって事が起き、鎮まり、ついに「鏡の海の果ては、行く先々で千夜一夜」という言葉で果てる、烈しさのあまり人の手を焼く、華麗不遜な、失なわれゆくものの物語。 -
寺山演劇の初期傑作!
美しい男娼マリーと養子である美少年・欣也とのゆがんだ激しい親子愛を描き、1967年の初演以来、時代を超えて人々に愛され続けている「毛皮のマリー」。そのほか1960年安保闘争を描いた処女戯曲「血は立ったまま眠っている」、「さらば、映画よ」「アダムとイヴ、私の犯罪学」「星の王子さま」を収録。寺山演劇の萌芽が垣間見える、初期の傑作戯曲集。
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