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『軍事(マンガ(漫画)、実用)』の電子書籍一覧

421 ~480件目/全987件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    詳細なレシピによって、「自分だけの1挺」を完成させる方法をわかりやすく紹介していきます。
    また、現在入手可能なエアガン用カスタムパーツ(ドレスアップ&チューンアップ)もカタログ形式で収録。
    この1冊でエアガンカスタムのすべてを網羅します。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    国内で入手できる装備品、ミリタリーアイテムを解説・紹介するオールカタログ 米軍をはじめとする各国軍隊の装備品は日々更新され、それに伴って、新たな商品が次々と国内でも流通しています。「何が」、「どこで」、「いくら」で売っているかを分かりやすく紹介し、米軍を中心とした特殊部隊、警察系装備、タクティカルインストラクターなどのカテゴリー分けしたオールカタログです。
  • 航空母艦、強襲揚陸艦からミサイル駆逐艦、沿海域戦闘艦まで、海軍力(シー・パワー)を生み出す「戦うフネ」の発達と任務、兵装とメカニズム、戦い方までを、イラスト・写真満載で徹底詳解するハンディーなオールカラー現代艦艇図鑑!綴込み2点つき!
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    航空自衛隊発の装備を、発足時から現在まで総ざらい!
    自衛隊初の戦闘機F-86、引退間近のF-4ファントム、
    そして最新鋭のF-35といった歴代ファイターに加え、
    輸送機、警戒機、支援機などを網羅。
    現場を取材するカメラマンたちによる大迫力の写真、
    それぞれの装備の背景や歴史、詳細スペックを掲載しています。

    空自発足当初の貴重な写真や、今年、話題になったブルーインパルスの超美麗写真も多数!
    さらに、空自の基地全73箇所の情報もまとめました。
    運営するSNSアカウントも併記したので、各基地の最新情報もチェックしてください!
    まさに完全保存版の1冊です。
  • アメリカの戦略核兵器三本柱の一角を担う、ボーイングB-52ストラトフォートレス。1955年から運用され続けているB-52は、65年を経過した現在もなお、第一線で活躍し続けています。本書は、B-52のFlight Manualの重要箇所を抜粋し、基本構造から搭載兵器や機器、試作機から最新のB-52Hまでの各型の特徴、ベトナム戦争から近年の紛争であげた戦果や、それに連動した事故や撃墜記録など、B-52のあらゆる情報を解説したマニアックスガイドです。
  • 著者ユーリヤ・ジューコヴァは、継父がスターリンの大粛正時代に不当逮捕・投獄されたにも関わらず、熱烈な愛国心の持ち主だった。18歳の誕生日を迎える前に軍に志願し、狙撃兵養成学校に送られた。厳しい訓練を経て、1944年11月から東プロイセン及びポーランドで展開された凄惨な戦いのなかで、彼女は実戦を経験する。自身が最初の「命中」を記録し、それが「戦績」のスタートになり、かつ命中がひとつの命を終わらせる行為だと自覚する。その後、膝を負傷してケーニヒスベルク近郊で終戦を迎えた。戦後、著者はそれらを手記に綴ることで、自身のトラウマに対処する方法を獲得する。手記は、その実体験に基づく生き生きとした記述から、当時のソ連邦における日常生活が垣間見える内容になっている。この女性スナイパーが戦場で見せた驚くべき勇気と手厳しい周囲の評価についても率直に語られているのがこの本の見どころである。
  • シリーズ24冊
    1,4301,760(税込)

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    第一弾は懐かしのブルートレインをご紹介します!『DJ鉄ぶらブックス』は、月刊誌『鉄道ダイヤ情報』から派生した鉄道書籍シリーズです。鉄道の愉しみや面白さを、知識としてあるいは経験として追求するための入門的要素を備えます。シリーズのテーマごとに、“ぶらぶら”と気軽にページをめくったり、実際に線路端を“ぶらぶら歩き”をする際にも手許に置いて、軽く一歩踏み込んだ内容をご覧ください。
    ※この電子書籍は、原本をスキャンして作成しているため読みづらい箇所がある場合がございます。 何卒ご容赦ください。
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    自衛隊、秘密の料理テク72

    自衛隊員が基地・駐屯地や艦艇で食べる食事を略して「隊メシ」。
    毎日おいしい隊メシを作る任務に就く、海上・航空自衛隊の調理員=給養員たちに、家でよく作る簡単早ウマレシピを教えてもらった。
    料理はちょっとしたコツで味が劇的に変わるという。マスターすれば、あなたも料理隊長に!?

    ・自宅でササッと作れる極ウマの秘訣 教えて、隊員のうちメシ・レシピ
    ・必勝のおいしさはこのひと手間から生まれた 海自カレー&海自空上げ、味の機密を暴く!
    ・各地に展開する自衛隊ならではのひと皿 地産地消テクは隊員食堂に聞け!
    ・毎日、素早く大量に作るから知っている 自衛隊給養員の調理ワザ
    ・家庭で応用できる料理のおいしさUPワザ
    ほか

    ※この「電子書籍特別版」は、2020年9月19日発売の『MAMOR』11月号から、特集だけを抜粋し、電子書籍の限定版として特別配信するものです
  • 戦場を駆ける鋼鉄の少年兵器!!

    軍事大国・MARSとの戦争を続ける小国・大倭。
    圧倒的な「力」の前に、敗戦は目前であった。
    激しい戦闘が繰り広げられる南洋の島・ガレ島に於いても
    大倭軍は正に壊滅寸前。
    率いる小隊の生き残りを懸け戦いを続ける巽陣江軍曹は、
    絶体絶命の状況の中、輸送機から投下されたある「物体」を見た…

    大倭軍起死回生の秘密兵器とは…!?
  • 災害のあとに金融恐慌、そして戦争が来る
    新型コロナウイルスの大騒ぎは、恐ろしい翼賛体制への道を開いてしまった。10年後、私たち日本人は“大きな戦争”に連れてゆかれるだろう。
    国民を大災害や未知の病気で激しい恐怖状態に陥れ、その隙に乗じて支配・統制する。これを「ショック・ドクトリン」もしくは「大災害便乗型資本主義」と呼ぶ。
    歴史を検証すれば分かる。第一次世界大戦の好景気から関東大震災を経て昭和恐慌、そして満州事変→国家総動員法→太平洋戦争……日本が真珠湾攻撃で開戦したとき、全国民は舞い上がった。また同じことが起きる。
    当初からコロナ騒ぎを冷ややかに見て“狂人”扱いされるという著者は、やがて訪れる恐ろしい未来を予告する。
  • 中国発の新型コロナはチャイナ・リスクを世界に思い知らせることになった。
    全体主義中国と自由主義諸国は決して相いれないことがはっきりしたのだ。
    その結果として軍事的な緊張も高まっている。第3次世界大戦がいつ起きてもおかしくない状況である。
    米中、そして日中間での戦争にどのように備えるべきか。
    いまこそ古典的なブロケイド(封鎖)の役割を思い起こすときだ。
    歴史を紐解きながら封鎖戦の重要性について論じる。
  • 墜落現場の特定と救助はなぜ遅れたのか。目撃された戦闘機の追尾と赤い物体。仲間を失った元客室乗務員が執念で解き明かす渾身のノンフィクション。事故ではなく事件なのか?
  • 『昭和十九年一月・マリアナ基地より飛立ったB29は二十七日夜より三回にわたって帝都に侵入、焼夷弾を投下』政府は戦局悪化により、一般疎開を東京・名古屋など23地区を指定し疎開命令が出された。これにより学童の縁故疎開がおこなわれた。当時、小学三年生の藤本は兄と共に愛知の祖母のところへ縁故疎開する事になり、田舎での生活が始まって現地の学校へと登校するが、子供達は疎開者がなにかを理解できないまま、自分たちの輪の中に入れようとはしてくれなかった。そんな苦しい日々の中、藤本の将来に関わることとなる人物が現れる……。等々、ヒューマンドラマが描かれた短編集!
  •  10倍の敵が守る要塞に700人で突入に成功したが、周囲は敵ばかり。多勢に無勢、さてどうする? 零戦に搭乗して初出撃時、左翼の前方に明るい光とも火の玉ともつかぬ物が走った。どう対処する? 偽装巡洋艦に補給中の潜水艦が、敵艦から砲撃された。慌てて潜行して偽装艦の下に隠れたが、その後どうする?
     選択肢は二つ。戦史研究に裏打ちされた正しいものと、もっともそうではあるが誤ったもの。貴官(読者)はどの戦術を選ぶか。元自衛隊情報官・戦史教官である著者が考案した、陸海空にわたる太平洋戦争シミュレーションゲーム、全54問。

    ●柳内伸作(やない・しんさく)
    ノンフィクション作家。1947年、福島県生まれ。東京経済大学卒業。1972年、陸上自衛隊調査学校心理戦防護課程(陸軍中野学校の後身)を修了。防衛庁陸幕調査部の情報工作官として国外情報を収集後、戦略情報を分析、その後陸上自衛隊富士学校の研究員として教範を作成、次いで陸上自衛隊高射学校で戦史教官を務める。1992年、『週刊文春』に投稿のクーデター小論で免職に処され、提訴。政府は自衛隊がクーデターの教育をしていると認めた上に、裁判所も自衛隊はクーデターの研究・教育をしている事実は認定したが最高裁で敗訴。
  • 征行…それは戦争に行くこと。そして、国のために死ぬ…ということだった。そんな時代の母の想いを描いた表題作の他、東京大空襲を経験した義母との心のつながりを描いた「ひなたぼっこ」、幼い息子を目の前の事故で亡くした母の悲しみが胸を打つ「かげろう」、投資に失敗して家族に惨めな暮らしを強いるはめになった男の心境を綴った「ホーム・スイートホーム」の計4作を収録したハートフル読切り傑作選。
  • 海上自衛隊はすでに中国海軍に凌駕されている。
    日本に残された時間は短い。
    いますぐ日中の戦力ギャップを埋める行動を起こさなければ日本の未来はない。

    2020年5月、衝撃的な論文がワシントンの安全保障研究機関「戦略予算評価センター」から公表された。「中国海軍が日本の海上自衛隊に対して戦闘能力で大幅に優位に立ち、尖閣諸島領有や東シナ海の安定、さらに日米同盟に危機をもたらす」というのだ。しかも執筆者がトシ・ヨシハラという、米国の人民解放軍研究の泰斗だったため、その衝撃の度合いは強かった。
    兎角、「中国人民解放軍は『数』で自衛隊に勝るものの、練度や装備、性能では自衛隊のほうがずっと上。よって自衛隊が負けることはない」と言われるが、実際のところはどうなのか? 陸上自衛隊で陸将まで務め、退官後、富士通システム統合研究所安全保障研究所で人民解放軍の研究を積み重ね、世界屈指の識者となっている著者が、その情報のすべてを集積~分析! 現実はどうなのか? その全貌が浮き彫りになる。

    目次
    第一章 トシ・ヨシハラ論文の衝撃
    第二章 トシ・ヨシハラ論文に対する分析・評価
    第三章 中国の核戦力と核電磁波パルスの脅威
    第四章 航空戦力の比較
    第五章 宇宙戦戦力の比較
    第六章 サイバー戦能力の比較
    第七章 AIの軍事利用
    第八章 日中戦力比較の総括と日本の安全保障への提言
  • シリーズ3冊
    110(税込)

    昭和三年、満州は奉天……。男は空を睨みながら奉天特務機関長の依頼を聞いていた。風雲急を告げる大陸で、日本刀と拳銃、そして爆弾を駆使して殺戮をほしいままにしている満州の殺し屋、若月退役中尉だ。満州国を世界の理想郷とすべく、大きな計画が動き出そうとしていた。そのために必要悪として、殺し屋の力がいるのだ……俺は……全ては大義理想のため、だれかがやらねばならないことをしているだけだ……。しかしその真実は、愛する女の命を救うためだったのだが!? 松森正の傑作劇画作品!
  • アレクサンドロス大王の事績は史実としてだけでなく、物語としても後世に大きな影響を与えた。中でも、「アレクサンドロス・ロマン」と称された本書は、聖書についで読まれた本とされる。基本的な史実を踏襲しつつ、鮮やかな戦闘場面、ペルシア王やインド王との書簡のやりとり、エジプトに由来する血統、裸形の哲学者との対話、アマゾネスや怪物との邂逅などを織り交ぜて、多くの一般大衆を長きにわたり魅了した。「物語」本篇に加えて、ラテン語で書かれた「アレクサンドロスからアリストテレス宛ての手紙」も収録。
  • 【伝説の武器商人が遺した、ただ一冊の日記。】かつて世界を揺るがした男。その叡智が詰まったとされる“遺産”が見つかる。
    ――“さぁ、世界を震撼させてみようか。” バジル・ザハロフ──稀代の武器商人。戦争の裏には必ず彼の影があった。そんな男が遺した日記。そこにはどんな言葉が秘められているのか。造船会社のヴィッカースはその遺産を手に「この世で最も素晴らしい軍艦」を決める宴を催す。集められた同業者達とその艦の数々。謎の一冊と栄冠は誰のものとなるのか。 戦う艦達を擬人化した『日本海軍菊花聯合艦隊』から9年、今回は造船会社を擬人化する!
  • 軍人としての能力と責任

    大日本帝国において、天皇は軍事を統帥する大元帥であった。では、天皇は軍部からどのような情報を得て、それに対してどのような質問や意見を発していたのか。また、国策・戦略・作戦の決定に際して、どれほどの役割を果たしていたのか。史料から浮かび上がってくるのは、大元帥としての自覚と責任感を持ち、主体的に戦争指導を行っていた天皇の姿である。その軍事知識は豊富で、非凡な戦略眼によって統帥部の戦略・作戦の欠陥を鋭く指摘することもあった。昭和天皇の戦争指導の実像を描き、その戦争責任を検証する。
  • 七四年前の八月一五日に終戦を迎えた日本は、今日まで他国と戦火を交えることなく、「平和国家」の道を歩んできた。しかし、朝鮮半島、ベトナム、アフガニスタン、中東……世界では絶えず戦争やテロが起き、現在も紛争と緊張状態が各地で続いている。なぜ、戦争はなくならないのか? 「過去から学び、反省をして、現在と未来に活かせる教訓を引き出すことが必要」と説く著者は、本書で日本と世界の戦後を振り返り、「戦争の教訓」を探してゆく。“池上彰の戦争論”の決定版!
  • 「インドネシア人」初の日本留学生、ウスマンとガウス。二人が来日したのは、一九三〇年代の日本。ナショナリズムが台頭するなか、頭山満らと出会い、大アジア主義を学び、アジア各地からの志士と交流を深めながら、インドネシア独立をひたむきに目指した。日本人女性との恋愛・結婚、特務機関への協力、独立の志士としての活動など波乱に満ちた人生を、国内外でのフィールドワークと膨大な文献から描き出す。「親日」と「反日」の間で揺れ動いた二人の軌跡から浮かび上がってくる昭和秘史。比類なき労作の誕生である。
  • 昭和史の貴重な記録を読み解く。日本が太平洋戦争に突入していく重要な時期に国政を担った、第二次・第三次近衛文麿内閣。その内閣書記官長を務めた富田健治によって、戦後に書かれたのが『敗戦日本の内側――近衛公の思い出』である。そこには、近衛らが緊迫する国内外の情勢にいかに対応したかが、当事者しか知りえない舞台裏と共に、息づかいまで感じられる筆致で綴られている。解説は、昭和史研究の第一人者である川田稔名古屋大学名誉教授。会話などからも歴史的価値を見出し、読み解いていく。はたして、日米開戦は不可避だったのか、それとも――。
  • とても貧しい家庭に生まれた賢く真面目な兄「一郎」と暴力的なろくでなしの弟「留夫」一郎は優秀さのお陰で夢だったパイロットに、留夫は夜の町で稼いでいた。そんな中事件は起きた……1971年7月30日、訓練中の自衛隊機が旅客機と衝突! 乗客162人全員死亡。自衛隊パイロットはパラシュートで脱出、怪我一つ負っていなかった。この出来事の当事者である自衛官「飛沢一朗」は、賢く真面目な性格にも関わらず、何故このような事件になってしまったのか!? 兄弟2人の激動の生涯を描いたヒューマンドラマ作!!
  • 自衛隊46年、統合幕僚長4年6ヶ月の自衛官人生、いまそのすべてを語る。防衛大補欠合格から自衛官時代の不遇の更迭を乗り越えてトップに。そのリーダー論、また自衛隊日陰論に抗しての日々。日本の危機はこうして乗り越えられた……。衝撃の証言の数々。
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    1980年代、アメリカで登場し、やがて世界を席巻した「タクティカルナイフ」。どこまでも機能的であることを第一義とした道具であるタクティカルナイフを、エマーソンに始まり、ストライダー、スティーブ・ライアン、トニー・マーフィオン…レジェンダリーな作家たちのマスターピースをはじめ、ファクトリー製品も紹介しながら、その足跡を紐解く。
  • 勝ち抜くために歴史に学ぶ

    権謀術数ひしめく15世紀末のフィレンツェ。マキァヴェッリは軍事・外交を担当する共和国の官僚として活躍したが、イタリア戦争によってメディチ家が権力の座に戻ると職を追われる。しかしそのずば抜けた才能を評価する枢機卿ジューリオは、歴史理解を統治に生かすべく本書の執筆を依頼。マキァヴェッリはそれに応え、晩年のほぼ全てを費やして人びとの心の内面までをも再現した躍動感あふれる歴史絵巻を描き出した。上巻には古代ローマ時代からメディチ家が権力を掌握する15世紀までを収録。政治の現場に身を置き、場数を踏んだ者だけが読み取ることのできる、ほんとうの歴史がここにある。
  • 自衛隊パイロットの右胸には、所属している飛行隊のパッチがついています。パッチは、米軍ではエンブレムと呼ばれており、国内外でコレクターズアイテムとして非常に人気があります。本書は、陸・海・空の自衛隊パッチ2000点以上を網羅した、日本で唯一の自衛隊正式パッチ解説書です。ブルーインパルス、陸海空自衛隊各飛行隊、救難団など貴重なパッチの数々を紹介します。また、自衛隊パッチ制作秘話など貴重なインタビューも収録しています。
  • 770(税込)
    著者:
    坂野潤治
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    近代日本の根本をさぐる

    1889年に公布され、敗戦後にいたるまで国家の基本法としてこの国のかたちを規定した大日本帝国憲法(明治憲法)。民意の支えにより政党が力を獲得することを警戒した藩閥勢力の手になるこの憲法は、天皇大権が強く、議会権限の弱いものであった。そうした法の特質が、無謀な戦争の回避を困難にしたとして批判される。だが他方、この明治憲法体制のもとで、戦後憲法の時代にも劣らぬデモクラシーの実践がさまざまに花開いたことも事実だ。私たちはいま、明治憲法の時代をどう再評価すべきか。近代日本の歩みを根本からよみなおす。
  • 対米従属はなぜやめられないのか

    米日の支配・従属関係の原型は、太平洋戦争の勝者と敗者との上下・優劣関係のなかで形成された。米国主導のこの「日米非対称システム」が生んだ天皇制温存、新憲法、旧・新安保条約が戦後日本にとって何を意味するかを分析。米国優位を許す弱者日本独自の理由を考察する。また冷戦後の安保条約変容を検証。中国台頭・米国後退の中、政治的自立を欠く日本を厳しく見据える視点から、相応の軍事的負担を担いつつ民主主義を確たるものにするため、いま日本国民が何をすべきかを問う。
  • 935(税込)
    著者:
    末近浩太
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    シリア内戦、「イスラーム国」、「アラブの春」、石油依存経済、パレスチナ問題……中東では今も多くの問題が起こっている。しかし報道や時事解説を通してこうした事実を「知る」ことはできても、「なぜ」起こったのか、その原因を「理解する」ことはなかなか難しい。本書は、中東政治学のエッセンスを紹介しながら、国家、独裁、紛争、石油、宗教という五つのテーマをめぐり、その「なぜ」を読み解いていく。中東という大きな課題に向きあっていくために必読の一冊。
  • 細分化されたアイデンティティ集団の近視眼的政治利用がリベラルの包容力を自壊させ、あまりに理想的に設定されたリベラルな価値からこぼれ落ちる生身の人々の憤りがポピュリズムを肥大化させる。グローバリズムとアルゴリズムの波は、個人の自律のみならず国家の自律をも脅かす。AI時代において国家と個人の自律を貫く具体策とは? ナショナル・アイデンティティによる包摂、そして「人の支配」から「法の支配」への脱却を斬新に提言する、気鋭の法律家によるリベラル再生に向けた挑戦状。
  • 世界は第3次世界大戦を予感させる転換期にある。
    とりわけ中国の脅威に直面する日本にとって、地政学の重要性はかつてないほど高まっている。
    本書は、地政学の祖であるマハンのシーパワー理論から説き起こし、
    古典ともいえるマッキンダー、スパイクマンの理論を中心に豊富な軍事知識を駆使して独自の視点で解説。
    さらにマッキンダーがなしえなかった中国大陸の地政学を論じ、日本防衛の地政学を構想する。
    日本初の本格的かつ実用的な地政学の教科書!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書ではSIG SAUERのP320-M17やMCX、H&K MR762A1、BERETTA 92Xなど、巨大銃器市場であるアメリカで現在注目されている最新のハンドガン、ショットガン、SMG、アサルトライフルの数々をピックアップ。「月刊アームズマガジン」でおなじみのアメリカ在住の銃器ライター・SHINが、そのディテールやフィーリングに至るまで解説していきます。
  • 2,200(税込)
    著・イラスト:
    上田信
    イラスト:
    daito
    レーベル: ――
    出版社: 玄光社

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    第二次大戦の主要7カ国の作画用イラスト資料収録!

    戦記をモチーフとしたイラストを描きたい方のために、第二次大戦時の軍装・軍服資料を1冊にまとめました。

    アメリカ、ドイツ、ソ連、日本、イギリス、イタリア、フランス各国兵士の軍服と装備、火器などを多数のイラストと考証により徹底解説しております。

    史実に基づく資料だけでなく、デフォルメしたイラストも掲載!

    ぎっしりの情報量で、イラストを描かない人でも一読の価値ありの1冊になっております。
  • 奇態な姿をした無人偵察機など、軍事技術の変化が著しい。しかし、個々の兵器の変貌ぶりに目を奪われてはならない。真の変化は、IT技術を基礎にした戦争のネットワークシステム化にある。それは日常と戦場との境界を取り払う危険性を秘めている。米軍やNATO関係者への直接取材をもとに、最新の軍事動向をレポートする。
  • 968(税込)
    著者:
    井上章一
    著者:
    佐藤賢一
    レーベル: 祥伝社新書
    出版社: 祥伝社

    これまでにない世界史――。その突破口は、中央アジアに蟠踞した遊牧民への視座である。いわく「西のローマ帝国、東の漢帝国を崩壊させる決定的な原動力になったのは、遊牧民たちの動き」であり、「中世には、どちらでも擬似古代国家が再建された」。この見方は、教科書はもちろん、大きな地域史とも言える東洋史、西洋史にはできない。以下、古代から現代までを通観。立ち現われたのは、まったく新しい「世界史のミカタ」である。これこそ、複雑な現代世界を読み解く武器となる。碩学で知られる、両著者自身が知的興奮を味わった、白熱対談へようこそ!
  • 時代は太平洋戦争の日本――。血のつながらない兄・紀良と妹の萌子は悪化する戦況下で慎ましく暮らしていた。愛する兄の傍で暮らせるだけで萌子は幸せだった。そんな最中、学生だった紀良も招集され特攻隊員として戦場に送られることに。許されざる恋と知りながらも、想いを伝えるため萌子は兄のいる飛行場へ向かったのだったが…。戦時に生まれ、生きて、恋をして消えていったたくさんの「花」たち。禁断の愛を紡ぐ「天海の桜」、特攻隊員の夫を見送る妻の悲哀「赤とんぼ」など、愛する人への想いを貫き通した人々の戦時ドラマ。
  • 外務省公文書に記された決定的な新事実!さらに「異常外力」とは何を意味するのか?あの日、日航123便に何が起きたのか、何が隠蔽されたのか?真相を根底から明らかにする決定版。
  • 一九五〇年六月二十五日、金日成率いる北朝鮮軍が三十八度線を越えて韓国に軍事攻撃を行ないました。韓国軍を破り、一気に釜山近辺まで迫ります。ここで米国を主体とする国連軍が投入され、逆に三十八度線を越え、北朝鮮に入り、中国との国境線まで進軍します。そして中国が義勇兵を送り、朝鮮戦争は姿を変え、実質的に米中戦争になります。結局、戦前の三十八度線の境界線を確認して、戦争は休戦します。境界線は、戦争前と戦争後は何も変わっていません。「朝鮮戦争に何の意義があったのでしょうか」。当然の問いです。(「はじめに」より)
  • 戦争を生きた人間の苦悩を紡ぐ本格漫画。

    昭和最大の痛みと言えば、なんといっても第二次大戦であろう。
    南方で極限を味わった男たち、731部隊、憲兵に指をもがれてしまった
    脚本家。自分の病気と闘い戦争に行けなかった男の苦しみ。そして、ヒロシマ・
    ナガサキ…等々7つの究極のドラマを掲載します。終戦記念日にぜひ読んで
    いただき作品です。
  • ナポレオンも、最強ドイツ機甲師団も、旧日本軍もこれで敗れた!
    戦争の本質のひとつは「兵站をめぐる攻防」である。

    攻撃する側は「相手の策源地や兵站拠点を破壊し、兵站連絡線となるシーレーンや鉄道・道路(とくに橋梁)の切断を追求すること」に尽き、守る側は「相手の攻撃から策源地や兵站拠点を防御し、兵站連絡線となるシーレーンや鉄道・道路(とくに橋梁)の切断を阻止すること」に尽きる。また、兵站をめぐる攻防においては、戦う双方が「攻撃する側」にも「守る側」にもなっている。戦史や戦争の分析を読むと、勝負を決した主原因としてよく挙げられるのが「兵站」――「へいたん」と読む――である。
    しかしながら不可思議なのは、いにしえから「兵站」は重要視されてきたのに、実際の戦いではなぜか繰り返し軽んじられ、多くの兵士が尊い命を落としている……それはなぜなのか?
    本書ではまず兵站とはどういうことなのか、小学生の遠足と旧約聖書『出エジプト記』を例にわかりやすく解説する。その後本書を読み進めるうえでの羅針盤となる「カギ」を六つ――「兵站を心臓・血管・血液・細胞などの譬えで説明する」「内線作戦と外線作戦」「マハンのシーパワーの戦略理論と兵站」「ケネス・ボールディングの『力(戦力)の逓減理論』」「作戦正面の長さ・面積と兵站の関係」「地政学と兵站」――示して、各論へと進む。
    各論で採りあげた戦役は北アフリカ戦線、バルバロッサ作戦、タンネンベルクの戦い、ミッドウェー海戦、ガダルカナル島の戦い、インパール作戦、日露戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争等である。
    本書を読めば、「兵站」について、情報、作戦、実戦、それぞれの面できっちり理解できる。これまで「兵站」を主テーマにした一般書がなかったなか、決定版の登場である。
  • 馬の世話、楽譜の整理、排水の水質検査……。
    現役自衛隊員ですら知らないような自衛隊の地味~な任務!

    自衛隊というと、戦闘機や戦車、護衛艦などの部隊が脚光を浴びることが多いが、一般国民には、ほとんど知られていない、さまざまな職種があり、その部隊では日々、地味な任務が続けられている。
    が、そういう部隊があって、初めて日本の平和は守られているのだ。
    そこで、それら、地味だけど大切な、目立たない部隊を岡田が取材し、その任務を自ら体験、渾身の力を振り絞った(お笑いの?)ルポルタージュ。
    マモル2017年7月号から19年7月号まで連載した「岡田の手も借りたい!」を、まとめ加筆した単行本。
  • シリーズ3冊
    110(税込)

    1415年フランス王国ブルターニュ地方、当時10歳であったジル・ド・レ男爵が初めて見た遺体は女性の惨殺死体だった。女の艶やかで背徳的な肢体から流れる血に、えも言われぬ感情が沸き起こり無意識に笑っていたジル少年。やがて彼の運命を決定づける不思議な力を宿した娘シェリーと出会い……。ジャンヌ・ダルクと共に百年戦争の中、オルレアンの戦いでフランスの英雄となったジル・ド・レ男爵。彼はなぜ冷酷無比な殺人鬼として歴史に名を残してしまったのか。自らの運命から逃れられなかった男の数奇な道のりとその道に至る前日譚を描いた愛と哀しみのヒューマンドラマコミック!
  • 太平洋戦争時、帝都防衛の任をおびていた陸軍飛行第五十三戦隊。その整備兵であった著者は、日本全土への空襲が本格化する昭和19年11月から翌年の敗戦に至るまで、手許にあった文庫本の余白にひそかに日記を書き綴っていた──。苛烈をきわめる各地への空襲とその被害の経過を定点観測のように詳細に記録しつつ、そこに疲弊していく兵士の日常や傍観者たらざるを得ない自身へのやるせなさ、膨らんでいく戦争・国家への疑念、荒廃していく国土や次々と斃れていく戦友への痛切な思いが、随所に差し挟まれていく。等身大の兵士の視点から本土空襲の全貌を綴った貴重な記録。
  • はじめに…

     この作品は実際にあった事実をベースに作られたものである。

     この恐ろしい話と出会ったのはかれこれ30年以上昔の話。
    その頃はまだデビュー前の私は、本屋や図書館に通っては様々なネタを探していた。
    そんな中、ふと何かの本で目にしたエピソードがこの話の根底にある。

     それは第二次世界大戦中、旧ソ連で起こった実際の悲劇。ドイツ軍によってソ連兵7名が捕虜となり、国境近くの小さな教会の地下室で丸裸の状態で閉じ込められた。そして、約2カ月がたった頃、ようやく戦争は終結に向かい、捕虜となった7名の内、2名が仲間のソ連軍によって救出され【奇跡的】に生還した―、という物語である。

     【奇跡的】にという言葉はある種、とても便利な言葉だ。しかし、そこに想像が介入することで物語は途端に現実性をおび、醜怪さや悍ましさ、狂気や悲憤、そして絶望などが一気に表面化する。彼らは60日にも及ぶ監禁生活の中、いったいどのようにして生き伸びてきたのか。このテーマは若かった私にはあまりにも重いテーマだった。いったんはネーム(漫画を作る上での設計図のようなもの)を起こしてみたがそれはただ単に事実をトレースしただけのもので、命の尊厳も何もないただのコマの羅列でしかなく、とても作品と呼べるような代物ではなかった。

     それから10年ほどした頃だろうか。私はその頃細々とやっていた連載も打ち切りになり、生活のために、知り合いの漫画家のところでアシスタントをしたり、短編漫画を描いたり、小さなカットを描いたりして、なんとか糊口をしのいでいた。この先の漫画家人生に不安を思いつつ、持ち込み用作品を描くためネタ帳を漁っていた時、この漫画のプロットが目にとまった。
    その頃、デビューして10年も過ぎた私には、カニバリズムを含む作品が如何に掲載が難しいか、商業ベースで使えないジャンルであるなど、十分にわかってもいたが、気が付いたときには夢中でこの作品を描いていた。

     今振り返ると、キャラクターの絵柄をアニメ風にしてみたり、グロい表現をベタ(黒)で潰してみたりと、それなりに配慮をしているのがわかる。こうしてようやく完成した作品だったが、予想通り、どこの出版社に持ち込んでも、口をそろえたかのようにすべて拒絶された。

     当たり前といえば当たり前の結果だった。

     そしてこの作品は封印され、押し入れの奥で眠ることとなった。

     その後、友人の漫画家からあのエピソードを基にした戯曲があると聞き、バリーコリンズの「審判」を探し出し夢中になって読んだ。
    またその戯曲が一人芝居にもなっていると聞いて、それも見に行った。

    バリーコリンズの戯曲は一人芝居という切り口で、生き残った最後の一人が主人公として法廷で告白し、その事件を淡々と語っていくという手法で、それは私にとって大変衝撃的だった。

     一人芝居という発想は漫画には無い。(もちろん別格的に優れた一人キャラの作品もあるが)基本的に物語をキャラクターと絵で見せていく手法と、言葉による力で想像を喚起させる手法とではまったく真逆のものであるからだ。
    そして、同じテーマを扱っても、戯曲や芝居では世に出せる物語も漫画の世界ではタブー視されることもまた真逆だと感じたし、それに対する憤りも感じた。

     ともかく、私の「エデンの星」はその後も眠り続け、気が付けば描き上げてから四半世紀が過ぎようとしていた。

     今現在、漫画家たちは、出版社の型から飛び出しはじめ、自ら作品を直接読者へ発表できる時代になった。
    今回長い、監禁生活を強いられてきた、拙作「エデンの星」がようやく押し入れの暗闇から光のある世界へ踏み出し、読者の皆様に読んでいただけることを本当にうれしく、感謝の思いしかない。

     主人公の「ヒロ」は作中でも閉じ込められ、そして現実世界でも閉じ込められ続けた私の漫画の中ではもっとも可哀そうな主人公であり、私が最も思い入れのある主人公かもしれません。


     最後に、最後まで読んでくださった皆様に心からの御礼を申し上げます。


    佐佐木あつし
  • 1920年代の日本は、国際連盟の常任理事国に選ばれ、不戦条約にも調印し国際平和をリードする大国として世界の期待を集めていた。だが、30年代になると日本は一転して国際協調を捨て、戦争への道を歩んでいく。当時、戦争を避ける選択はありえなかったのだろうか。日米関係を中心に長年研究を積み重ねてきた碩学が、その最新の知見を、従来の日本近代史の豊富な実証研究の蓄積へと接合。20年代日本にとって本当は存在していた「戦争を避ける道」の可能性を掘り起こす。
  • 偵察・情報収集機は公表事項がきわめて少なく、航空機ファンにとってミステリアスな存在です。なかでもSR-71は、真っ黒な機体色や独特な機体形状とあいまって航空機ファンの心をつかみました。本書は、世界最速を誇る高高度戦略偵察機SR-71について、開発経緯から機体概要、飛行特性などの全貌を解説した永久保存版です。SR-71退役後に公表されたResearcher's HandbookとFlight Manualから特に重要な部分を抜粋し、日本語化しました。
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    近代兵器として、花形とも言える存在の軍用機。 大空を自由に舞う姿に、誰しも一度は感激したはずです。 本書は、世界初の実用ジェット機メッサーシュミットや、日本国内でも配備される最新鋭のライトニングIIなど、第1世代〜第5世代と呼ばれるジェット戦闘機の名作・傑作機を紹介します。 ①各軍用機の特徴、スペック ②戦略・戦術的な開発経緯 ③戦場での実績 ④戦術上、技術上などに残した功績 ⑤用途や国家別といったバリエーション など、スペックや各部位のデティールはもちろん、単純な兵器紹介ではない、多角的な解説を行います。
  • シリーズ3冊
    110(税込)

    「さっさと入れ!モンペ脱げ!」……明日、坊っちゃんが帰って来るか……明日……。この前、坊っちゃんが帰って来た時は海軍の真っ白い軍服がよく似合ってた。俺なんかのような徴兵不合格者の……片腕じゃなくて……。坊っちゃんが海軍へ入隊の時、知恵あの時泣いて見送りに……走って行ったっけなぁ。あの時の知恵の顔、キレイだったなぁ…。見送りの声に掻き消されて何話してるか聞こえなかったけど、俺には解っていたんだ。子供の頃、俺は見ていたんだ。坊っちゃんが毎日、倉の中で知恵と何をしていたか……。俺は……それでも俺は子供の頃からお前の事が……。劇画界の耽美派が描く、屈折した愛情でしか愛せない男の哀しい初恋物語!
  • 660(税込)
    著者:
    田中宏巳
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    日露戦争時の連合艦隊司令長官だった東郷平八郎は、日本海海戦に奇跡的な勝利を収めたあと、東宮御学問所総裁、陸海軍を代表する指導者として近代史に大きな足跡を残した。その生涯は、近代国家としての道を歩み始めた日本の運命を一身に体現したものとなった。一次資料をもとに英雄神話の背景を探り、東郷の実像とその時代を描いた本格的評伝。
  • 660(税込)
    著者:
    田中宏巳
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    BC級戦犯に関わる裁判は六年近く続いた。それは死刑九二〇人、有期刑三四〇〇人という苛酷な判決を生んだ上に、獄中でも多くの人が命を落とした。そこでは、戦犯を国内刑法で裁いたり、通訳の不在や被告人陳述の無視など、戦勝国の報復感情を満たすためだけの場合もしばしば見られた。四つの戦域の複合体として戦われた太平洋戦争をあらためて検証し、「勝者の裁き」の真実に迫る。
  • 715(税込)
    著者:
    武田徹
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    ジャーナリズムは、戦場の悲惨を世に訴える一方で、ときに率先して好戦論を喚起し、戦火に油を注ぐような役割も担ってきた。このような歪んだ構図が生まれるのはなぜか? 戦争報道のあゆみを、文学・映画からインターネットにまでたどることで、ジャーナリズムと戦争との危うい関係を浮き彫りにし、根底より問いなおす。
  • 日清戦争から十五年戦争にいたるまで、日本を貫いてきた侵略思想とは何だったのか。明治期、西欧に対抗するべく強大国家=覇権国家を建設する過程で形成された帝国主義は、なぜ南京大虐殺や慰安所設置に代表される暴虐を生み出したのか。歴史事実の実証を通じて、自己本位の侵略思想が再生産される構造と体質を明らかにするとともに、歴史認識の共有による「平和的共存関係」への道を探る。
  • 昭和20年6月、福井県小浜湾で日本海軍の駆逐艦榎が米軍の投下した機雷により大破した。
    太平洋戦争末期、悲劇に見舞われた駆逐艦榎と小浜の人々との交流を描いた、戦争を知らない世代へ伝えたい物語。
    小浜湾に停泊していた軽巡洋艦酒匂の物語も番外編として収録。『ぼくらの駆逐艦・榎ー戦後70年の証言ー』の続編。
    小浜の市民劇団である劇の会「久須夜」(現・劇団久須夜)が昭和54年に上演した演劇『海ゆかば水ずくかばねー悲劇の駆逐艦「榎」ー』を原案とし、駆逐艦榎の元乗組員や戦争体験者の証言をもとに戦時中の小浜の様子を描く。
  • 昭和10年8月12日、陸軍省軍務局長室において、相沢三郎陸軍中佐に斬殺された永田鉄山陸軍少将。「永田の前に永田なく、永田の後に永田なし」とまで言われた昭和陸軍の逸材は、なぜ殺されたのか。永田が目指していたものは何か。そして、永田が生きていれば、日本は戦争への道を歩まずにすんだのか――。これらの命題に、永田の人物と構想を繙きながら、相沢や皇道派にも触れつつ、迫っていく。永田家所蔵の初公開写真や遺族の声も掲載。はたして、戦争は止められたか?
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    街中でよく見かけるミニベロ。その種類や選び方、ミニベロのある生活の楽しさをお伝えします。カタログでは、様々なミニベロシーンで活躍しているモデルを一挙に紹介します。【掲載メーカー(予定)】○ブロンプトン(ミズタニ)○ダホン(アキボウ)○ターン(アキボウ○FUJI(アキボウ)○ブルーノ(ダイアテック)○ビーアント(ダイアテック)○KHS(KHS)○マンハッタン(KHS)○バーディ(ファビタ パシフィックサイクルズジャパン Pacific Cycles Japan)○キャリーミー(ファビタ パシフィックサイクルズジャパン Pacific Cycles Japan)○ビアンキ(サイクルヨーロッパジャパン)○マディフォックス(アラヤ)○ラレー(アラヤ)○CARACLE-COZ カラクルコージー(テック・ワン)○オーエックスバイクス OX BIKES(オーエックスエンジニアリング)○グリーンレーベル クエロ(ブリヂストン)○モールトン(ダイナベクター)○トレンクル(パナソニック)○ストライダ(GSジャパン)○Tartaruga(タルタルーガ)○Tyrell(アイヴエモーション)○ZIC(ウィンドコグ)○Cannondale(Cannondale Bicycles)○GIANT(ジャイアント)○MASI(東商会)○ナギバイク(アンデックス)○トーキョーバイク(tokyobike)○グレイシア(ライトウェイ)○GIOS(ジョブインターナショナル)
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    軍や法執行機関が誇る最強の特殊部隊。報道写真やSNSから見えてくる彼らの銃器や装備を画像を元に再現したスタイリングガイド。掲載されているのはグリーンベレーやデルタフォース、SEALsをはじめとしたアメリカ四軍の特殊部隊。そしてFBI SWATやU.S.MARSHAL SOGなどの法執行機関の特殊部隊まで網羅している。本書では実在する部隊だけでなく、昨今盛り上がりを見せる架空設定の部隊まで解説している。
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    「自分が持っているトイガンの元になった実銃が知りたい」「実銃のことが詳しく書いてある本が欲しい」そんなギモンをお持ちの方にお薦めの1冊です。ガバメントやルガーP08、ワルサーP38、Cz75、グロック17、S&W M29、コルトパイソンなど、人気の新旧オートマチックピストルとリボルバーを20挺厳選。歴史やディテール、内部構造、バリエーションに至るまで徹底解説。実銃のことが知りたい方はもちろん、カスタムガンやイラストの資料としても活用できます。
  • 昭和17年…南太平洋では毎日のように激しい空海戦が行われていた。大空は血で染められ0戦は華々しい戦果をあげていた。生と死の境目の戦場で平和を願う少年パイロット東隼人(あずまはやと)は愛機・黒ワシ号で手柄をあげていた。そしてある日戦闘を終え基地に帰ると、軍の作戦司令で日本の厚木基地に帰れとの命令が下る…「敵機たくさん撃墜してるのになぜ!?」と、疑問を抱きながら日本に向かい厚木基地に着くと…各地の0戦隊の優秀なパイロット35名が集結していた!そしてこの35名を精鋭部隊にするべく鬼大尉こと宮本隊長により地獄のような特訓が始まるのであった…。隼人の0戦での活躍仲間との絆を描いた戦争ヒューマンドラマ作品!

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