『海外文学、架空戦記(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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神々と英雄の物語
シュメール、アッカド、ヒッタイトなど数々の古代文明が興隆し、滅亡していったメソポタミア地方。そこで育まれた数々の神話から、英雄ギルガメシュの冒険譚である「ギルガメシュ叙事詩」のほか、「バビロニアの創世記」や「イナンナ・ドゥムジの神話(イナンナの冥界下り)」、冥界の女王エレシュキガルの物語、さらには大洪水物語など、主だったものを取り上げ、その内容をやさしく紹介。いまでも人々を魅了しつづけ、さまざまなファンタジー作品の源泉にもなってきたこれらの神話。その魅力を第一人者が語り伝える、最も親しみやすい入門書。 -
「ロシア」対「NATO」!?
極北の国境近くにNATO軍の女性パイロットが墜落。
一触即発の戦争危機が――
11カ国で緊急出版!!
北大西洋条約機構NATOが大規模な軍事演習をロシアとノルウェーの国境近くで実施、ロシアとの間に緊張が高まる。そのさなか、ノルウェー空軍の女性パイロット、イルヴァとアメリカ空軍の伝説的パイロット、ジョンは民間ヘリの護衛のため国境近くを飛ぶが、ロシア軍の戦闘機から威嚇を受けて機体が接触、ロシア領内に墜落してしまう。ロシアはNATOによる核基地への攻撃があったと主張、第三次世界大戦勃発への危機感が漂い始めるなか、墜落直前に脱出していたイルヴァとジョンは徒歩で国境を目指す……
原題:Mayday by Grethe Boe -
露仏同盟がイングランドに侵攻!? あり得たかもしれないもう一つの世界大戦!
あの『宇宙戦争』のH・G・ウェルズにも影響を与えた、英国ベストセラー作家ウィリアム・ル・キュー(William Le Queux)による侵攻文学。1894年に発売された当初、その過激な内容からロンドンの社交界に一大センセーションを巻き起こした本作が、日本初邦訳&注釈付き&原書の挿絵付きで登場!
グレート・ゲームを戦っていた大英帝国に対して、ある日突然、ロシア帝国が宣戦布告! 同盟を組んでいたフランスも同時に宣戦布告し、イングランド本土に侵攻を始める……。果たして、世紀末に勃発した世界大戦の行方はいかに!
上地王植琉の私訳古典シリーズ第四弾! 『ありえたかもしれない歴史』を描く、ル・キューのスペキュレイティブ・フィクション!
本作品は、先行発売した『一八九七年の世界大戦』の第一巻~第三巻と「ロバーツ卿による批評文」、「あとがき」まで含めた完全版です。 -
あの“肝っ玉おっ母”が新訳で生まれ変わった! 十七世紀、三十年戦争下のドイツ。父親の違う三人の子供を抱えながら、軍隊に従って幌車を引き、戦場で抜け目なく生計を立てる女商人アンナ。度胸と愛嬌で戦争を生きぬく母の賢さ、強さ、そして愚かさを生き生きと描いた、劇作家ブレヒトの代表作を待望の新訳で贈る。キャリアウーマンでシングルマザーで女盛り、母アンナはこんなにも魅力的だった!
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南シナ海で米空母打撃群壊滅
2034年3月南シナ海で、米海軍第七艦隊駆逐艦3隻が「航行の自由」作戦中、炎上する船籍不明のトロール船に遭遇。同じころホルムズ海峡で飛行中のF-35ステルス戦闘機が制御不能になり、イランに不時着しパイロットが捕虜に――偶然に見える二つの事件だったが、中国は捕虜の解放と引き換えにトロール船の返還を要求。アメリカが対応を協議中、南シナ海上の駆逐艦2隻が撃沈。さらにサイバー攻撃を受けアメリカ主要部が大停電に。急遽米軍は二個の空母打撃群を派遣するが、中国軍に壊滅され衝撃が走る…
原題:2034: A Novel of the Next World War
ロバート・ゲーツ、ジェームズ・マティス元国防長官絶賛!
南シナ海から中東そして台湾と移る米中対立にインド、ロシアやイランが絡み大国間の戦争へ。国益という「魔物」は戦争回避の思考をにぶらせ、誤算のスパイラルに陥る、これは単なる物語か? いや、日本も想定すべき最悪のシナリオだ
/香田洋二(元海上自衛隊自衛艦隊司令官)
果たして、この『2034 米中戦争』で示された、誤算がさらなる誤算を招くシナリオは、どれだけ起こる可能性があるのか――。読み終えたときに、おそらく多くの読者が考えるだろう。とくに小説に出てくる台湾有事が日本の安全保障にも関わってくるとなれば、なおさらだ。
/梶原みずほ(朝日新聞編集委員・テレビ朝日『報道ステーション』コメンテーター) -
紀元一八〇年頃から二八〇年の三国時代から千年以上後、明の時代に成立した小説、『三国志演義』。今日まで続く三国志人気の原動力となった、大ベストセラーです。劉備、諸葛亮、関羽、張飛といった英傑達が活躍する、壮大な歴史スペクタクル。しかし、その英傑達の活躍の陰には、実際には優れていたにも関わらず、残念な役割を演じさせられた『三国志演義被害者』が大勢います。多彩な被害者達が、会長・周瑜、副会長・魯粛、ご意見番・曹操と共に、会話形式で、自らの実像に面白おかしく迫ります。あんまりいっぱいいるものだから、作っちゃった下巻。大トリは意外なあの人?引き続き魂の叫びを聞け!
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紀元一八〇年頃から二八〇年の三国時代から千年以上後、明の時代に成立した小説、『三国志演義』。今日まで続く三国志人気の原動力となった、大ベストセラーです。劉備、諸葛亮、関羽、張飛といった英傑達が活躍する、壮大な歴史スペクタクル。しかし、その英傑達の活躍の陰には、実際には優れていたにも関わらず、残念な役割を演じさせられた『三国志演義被害者』が大勢います。多彩な被害者達が、会長・周瑜、副会長・魯粛、ご意見番・曹操と共に、会話形式で、自らの実像に面白おかしく迫ります。まずは上巻。英雄、豪傑、智謀の士。彼らの魂の叫びを聞け!
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第二次大戦末期、ナチス・ドイツは、ソ連軍の侵攻迫る東プロイセンから、バルト海を経由して住民を避難させる〈ハンニバル作戦〉を敢行した。豪華客船、ヴィルヘルム・グストロフ号も一万以上の避難民をのせて出航したが、ソ連の潜水艦によって撃沈され……。海運史上最大の惨事を、四人の若者の視点で描く歴史フィクション。
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核問題の権威の国際政治学者による、戦慄のシミュレーション。東アジア最大の危機はいかにして現実化しうるのか。
2020年、米朝間で核戦争勃発。北朝鮮による韓国旅客機撃墜に始まる悪夢のシナリオ。各国政権中枢の動きを実名で描く。
著者ジェフリー・ルイスは核拡散と地政学についての世界的権威。中国・北朝鮮・イランなどの核兵器計画を知悉し、国際政治学者として核問題に関する研究・提言を行っている。その知見を総動員し、北朝鮮の核の脅威がいかにして現実となるかをシミュレーションした初のフィクションが本書。
2020年に起こった核戦争をアメリカ議会の委員会が調査・報告したレポートという体裁で、各国政府内部の意思決定プロセスや危機管理の危うさを詳細に記述、核攻撃が現代都市に及ぼす惨事も描き出している。 -
「戦闘機に関する正確な記述が素晴らしく、陰謀と迫力あるアクションを見事に融合させている。
サスペンスに満ちた内容で、最後までページをめくる手が止まらない。
じつに素晴らしい作品だ」――クライブ・カッスラー
遂に出撃した新型ステルス機に異常発生!
敵地で孤立したドリーム・キャッチャーの運命は!?
アメリカ軍上部からの重圧と数々の困難を乗り越え、ニック・バロンたちは遂に新型ステルス機〈ドリーム・キャッチャー〉の開発に成功する。
しかし、成功の余韻に浸る間もなく、彼らは新型機と共に戦場であるイラクへと投入される。
ミッションはイラクとアル・カイーダの仲介役の抹殺。
期待と不安の中、ニックは〈ドリーム・キャッチャー〉に乗り込み、初の実戦に臨む。
だが投下時にトラブルが発生し、ニックは敵地の只中で絶体絶命の危機に陥ってしまう――!
いま、空と陸双方で戦いの火蓋が切って落とされた。
敵に囲まれた砂漠の真ん中で孤立したニックと〈ドリーム・キャッチャー〉の運命は!?
ステルス機を駆る特殊部隊777チェイスの活躍を描くミリタリーアクションシリーズ! -
読者を引き込むアクションシーンを書かせたらライアンの右に出る者はいない。
なぜなら彼は“本物”だからだ。
この骨太の作品は最後まで読者の血を滾らせるだろう。
――〈イブニング・ポスト〉
誰にも背中を見せるな
窮地を脱したダニーは裏切り者への復讐を誓いイギリスへ帰還する――!
元SASの著者にしか書けない、現代の“戦争”と“戦場”!
ロンドンを恐怖に陥れた憎むべき爆弾テロの首謀者アブ・ライードを追い、ダニー・ブラックとスパッド・グローヴァーはイエメンに潜入する。
CIAの情報屋からライードが潜む場所を聞き出し、標的を殺害したのち速やかにイエメンを脱出する作戦だった。
フーシー派の民兵が支配する砂漠の地で、一筋縄ではいかないイエメン人らを相手に奮闘するダニーたちは、ついにターゲットのライードを発見するが、殺される間際に敵の漏らしたありえない言葉に衝撃を受ける。
さらに暗殺の直後にスパッドが撃たれ、ダニーは敵地で孤立無援に追い込まれてしまう――!
その頃、ロンドンでダニーの安否を心配する恋人クララの身にも危険が迫っていた……。
陰謀が渦巻き、誰も信用できない状況下でダニー・ブラックが選んだ道とは!? -
「飛行シーンと戦闘シーンの描写が素晴らしい。ステルス機の元パイロットでなくてはかけない描写だ」――ジェームズ・ストッダード
新型ステルス機ドリーム・キャッチャーを開発せよ!
戦闘機乗りたちの誇り、ステルス機開発の試行錯誤……
B-2、A-10、MQ-1プレデターの元パイロットの究極の軍事アクション小説!
ニューヨークでの同時多発テロ発生後、アメリカ軍はイラク側の幹部を抹殺するためにドローンを使った作戦を刊行するも失敗を繰り返してしまう。
業を煮やした上層部は大統領直轄の極秘作戦〈ケルベロス〉を発動させる。
目的は新型ステルス機を完成させることだ。
作戦への参加を要請された空軍大尉ダニー・シャープは、変人だが天才的な頭脳を持つスコット博士と共に〈ドリーム・キャッチャー〉の開発に着手する。
一方、以前からB-2ステルス機への搭乗を希望していた空軍パイロットのニック・バロンへも〈ケルベロス〉への参加が命じられる。
遂にステルス機に乗れる日が来たと勇み立つニックだったが、彼を待っていたのは地獄のような日々だった――。
元ステルス機パイロットの著者による、空軍を舞台にした軍事アクションシリーズ! -
一気読みする本が欲しいのなら、クリス・ライアンを読め!
――〈インデペンデント〉
タガを外せ、情けはいらない
ロンドンで卑劣な爆破テロが発生。
SAS部隊にテロリスト殲滅が命じられる――!
残忍なテロの手口、ドローンによる攻撃、情報機関同士の権力争い……
ロンドン、パディントン駅で多数の犠牲者を出す爆弾テロ事件が発生。
そのあまりに卑劣な手口にイギリス中が怒りに震える。
テロ実行犯は過激なイスラム教指導者アブ・ライードを支持するふたりの青年と判明。
事態を重く見た政府はMI5、MI6、CIAによる合同の緊急対策委員会〈ハマーストーン〉を結成し、ライードらの抹殺を計画する。
この極秘任務に就いたSAS隊員ダニー・ブラックは、自分を抜擢したMI6のヒューゴー・バッキンガムとうれしくもない久々の再会を果たす。
相棒のスパッド・グローヴァーと共に容赦なく実行犯たちを始末していき、残るは黒幕であるライードただひとりとなった。
しかし、あまりに順調すぎる展開に、ダニーは何者かに操られているような嫌な予感を覚えていた……。
孤高のSAS隊員ダニー・ブラックの活躍を描く、冒険アクションシリーズ! -
パリに亡命中のシリア反政府部族の長老ファーハドが暗殺された。シリアでは新政権トップの座を巡り、ファーハドの息子たちが争いを始める。英国政府は次男アシューに政権を取らせようと、長男ソーゲンの学友だったMI6の情報部員バッキンガムをシリアに送り込み、兄弟の和解を目論む。その極秘ミッションのリーダーとなったSASの隊員ダニー・ブラックは、仲間たちと共にバッキンガムの護衛として、激しい戦闘が続くシリアへの潜入を命じられる。 一方、現地で<国境なき医師団>の一員として活動していた医師クララは、政府軍の兵士に襲われ孤立無援となっていた。陰謀と戦火が渦巻く世界最悪の危険地帯で、彼らを待ち受ける壮絶な運命とは……!? 宿命を背負った戦士、ダニー・ブラック登場!
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シリアへ上陸してすぐに襲撃され、追いつめられたダニーを救ったのは意外な男だった。彼の部下である傭兵たちと共にミッションを続行するダニーだったが、彼らの残虐な振る舞いに対して次第に不信感を募らせる。 そんな中、バッキンガムがアシューと和解の約束を取りつけ、ソーゲンの居場所を聞き出すことに成功する。なんとかミッションを達成できるかに思えたが……。 同じ頃、ソーゲンに保護されたクララは、さらなる苦難に直面していた。極秘ミッションに隠された恐るべき真相とは? 戦うべき宿命を背負ったSASダニー・ブラックの決死の活躍を描く冒険アクション! 元SASの作者が圧倒的にリアルな描写で放つ、冒険アクション!
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