『海外文学、官能、0~10冊(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~10件目/全10件
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初登場〈ビリオネアとデート〉シリーズ
恋を捨てた女性看護師と
記憶喪失の魅力的な患者
スイートでクリーンなシンデレラ・ロマンス!
読者評から—
なんとすばらしいストーリー。読みはじめたら止まらなかった。わたしも看護師なので、すぐヒロインに一体化してしまった。なにしろ、登場するのは、記憶喪失のハンサムな男性に、尊大で横柄な婚約者! 絶対に読んだほうがいい。
アメリア・アドラーは、事故による記憶喪失から、説得力に満ちた比類のないストーリーを創りだす。予想外の展開がつづきながら、同時に、地に足のついたドラマなのだから、ほんとうに楽しい。信じられないかもしれないが……こんな作品があるなんて!
【概要】
悲しい過去を背負い、恋愛を捨てて仕事に打ちこむ女性看護師、カリ。
その救急病棟へ運ばれてきた魅力的な男性クレイグは、自分に関する記憶をいっさい失っていた!
病院を出て極寒の街をさまようクレイグに、カリは救いの手を差し伸べる。
イギリス英語で軽口ばかり叩くクレイグと、きまじめなカリとの奇妙な同居生活。
2人の距離が縮まってきたとき判明するクレイグの驚きの正体。
彼らの世界は引き離され、さらにカリは生涯をかけた仕事を失う危機に……
新鋭が贈るスイートでクリーンなロマンス。 -
ロンドンの仮装舞踏会で、ハードバリー侯爵の爵位を相続するために帰国したガイとアラベラは8年ぶりの再会を果たす。
許嫁のアラベラがいたにも関わらず、ほかの女性に振られたガイは海外へと逃げていたのだ。
ふたりの婚約は解消され、アラベラには別の縁談がもちあがるが、結婚を避けたい彼女はあるたくらみをめぐらせる。
それにはガイの助けが必要だった。単なる手段だったはずのふたりの関係はやがて熱を帯び、燃えあがっていく……。
RITA賞受賞作『不埒な夫に焦がれて』待望の続編! -
われを忘れる理想の愛はすぐそばにあった。
マンハッタンで書店を営むジェーンは、物心ついた頃から、姉サマンサにコンプレックスを抱き続けている。
幼い頃から本の虫だった自分とは異なり、姉は常に行動的であるうえ、すれ違う人たちを振り向かせるほどの美人なのだ。
ある日、ジェーンは書店にやってきたハンサムな男性ダニエルにひと目惚れし、
しかも本全般に詳しいことがわかり、ジェーンはさらに彼に惹かれていく。
一方、その様子を眺めていたジェーンとサマンサの親友ケイレブは激しく動揺する。
はたして、ジェーンの恋の行方は? -
華やかなディアブル・デラメア公爵家の舞踏会で、生き別れた夫のジャックと5年ぶりに再会したカーリス。
他の男性にエスコートされる彼女を蔑むような夫の視線に怒りを覚えながら、燃え上がる熱情も意識する。
一方、敵前逃亡の汚名にまみれるジャックは、名誉を回復できればカーリスとの未来も取り戻せると考えていた。
異なる思惑を抱えて故郷のウェールズへ向かうことになった二人を大きな陰謀が待ち構えていた……
カーリスの秘密とは?
そして、ジャックは過去の問題に終止符を打つことができるのか? -
ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーリスト初登場第1位獲得!
祖父母から受け継いだのは、無限の愛と幸せの集う場所。
NYの事業で大きな成功を収めたエイドリアン。だが彼女には、帰るべき「わが家」があった――。
エイドリアンには恐ろしい過去があった。
7歳のとき、生まれて初めて会った実の父に殺されかけたのだ。母ともみ合いになった父は階段から落ちて死亡、正当防衛を認められた母は、その後フィットネス・インストラクターとしてキャリアを築いてきた。
16歳になったエイドリアンは自らもエクササイズを考案、大学の仲間たちとDVDを発売して成功を収める。
その後、ニューヨークの地で事業を飛躍的に拡大させた彼女だったが、最愛の祖母の死を契機として、大きな人生の選択を迫られることになる。 -
NYタイムズベストセラー作家によるリージェンシー・ヒストリカルロマンスの傑作!
純潔の乙女は真実の愛を知る。
身売りされたエリザベスは高級娼婦になるための教育を高飛車な公爵に依頼するが……。
良家の子女として育ったエリザベスだが、継父に辛く当たられ、ついに借金のかたとして、放蕩者と悪名高い公爵ジェルベイズに体ごと差し出されてしまった。
この機会に高級娼婦になって自立しようと決意した彼女は、処女の自分に官能の手ほどきをすることを公爵に依頼する。
一方彼女の言語能力に偶然気づいた公爵は暗号解読者として彼女を雇うが、解読された暗号文書は大英帝国を揺るがす事態を告げる。
互いの秘密による不信、官能のレッスン、さらに感情が絡み――二人の協力は英国を救うのか、そして恋の行方は? -
前衛詩人アポリネールが真の悦楽と比類なき才能をこめて書きあげた、こよなき快楽指南書!
ロジェは、少年時代から色事に興味津々であった。彼はきれいな女中たちに目をつけると、有無をいわさず必要な相手を手に入れる。色事のためなら、どんなことでもやってのける彼は、彼の美しい姉とも、叔母とも、また妊娠中の女とも寝ることをいとわない。前衛詩人アポリネールが“一万一千本の鞭”に続いて、真の快楽と比類なき才能をこめて書きあげた、こよなき快楽指南書である。 -
真紅の薔薇の花園で、ヴェールを閉ざした秘密の部屋で、三人の男女が繰りひろげる異様な愛と官能の世界
発表と同時にスキャンダラスな話題を呼びおこした、『O嬢の物語』とならぶ秘密文学の傑作! 男性は愚直で、よしんば自分自身が何者でもないとしても、そうした自分を崇めるように望む。いっぽう女性は男性と似かよってはいるが、ひたすら、男性にみつめられ、愛撫され冒涜され、絶えず生贄に捧げられ、同時に限りなく蘇生する聖体であり、その一切の享楽は鏡の精緻な作用によって自身の姿(イマージュ)を熟視することにある。 ――ポーリーヌ・レアージュ
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