『ミステリー・推理・サスペンス、夢枕獏(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~5件目/全5件
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20年の軌跡を味わうオリジナル短編集
空手家の男、空飛ぶ円盤譚、傀儡師と陰態のもの……
一冊で夢枕獏のエッセンスをすべて網羅し、
その超越的な創造力を堪能することができる、
短編集・全九編。
「踊るお人形」
シャーロック・ホームズが夏目漱石を訊ねて東京に。「人形が投げ込まれると、人が死ぬ」連続殺人事件を鮮やかに解決?
「伊右衛門地獄噺」
砂村の隠亡堀の掘立小屋に暮らす伊右衛門のもとに現れた若い男。伊右衛門は暇つぶしに、かつての女房・お岩との一幕を語り始める。
「仰向けに這う老人」
小田原の山に取材にいったあとから、身長15cmほどの小さな老人をあちこちで見るようになった。彼はいつも仰向けに転んでいる……。
「空手屋稼業」
おれは空手家じゃない。空手を売る、空手屋だ。ライブハウスで空手の芸を売っている。ある日、同僚のシンガーの顔にあざが出来たことに気づいたおれは、解決に乗り出すことにした。
「陰態の家」
傀儡屋の多々良陣内は、「怖いもの」が出るという屋敷に招かれた。「それ」は大小さまざま、首がないもの、足がないもの、身体が二つに割けているものもいるという。怪異の正体とは――。
他、「空飛円盤夢始末」「便利になったものじゃなあ」「法華悟空」「贄」を収録。
ここでしか読めない、夢枕獏短編の傑作選! -
恋人の体をまさぐる生霊の手、夜の教室でブランコをする少女、部屋の中にぼうっと立っている、灰色の背広を着た男……読んだあと、思わず振り返って後ろを確認したくなるような20の掌編からなる表題作のほか、仏陀になる前のシッダールタを描いた「異形戦士」「輪廻譚」などバラエティに富んだ短編9篇収録。「ガキの頃から奇妙な話が好き」な夢枕さんが、虚実ないまぜて読者の恐怖心を刺激します!
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滝村薫平――体力派カメラマン。今度の仕事もかなり“やばい”……。
滝村薫平――元キックボクサー、現在自他ともに認める体力派カメラマン。離婚して、一人娘とは離れて暮らす。依頼されるのは、かなり“やばい”仕事ばかりだ。結果、ヤクザや暴走族に襲われたり、プロレスラーと闘うはめになったり、ときには、妖艶な美女に誘われたりもするが……。軽快な展開のなかに、男の悲哀を織り込んだ秀作6編。 -
カトマンドゥの裏町の古道具屋でカメラマン・深町は時代物のコダックのカメラを入手した。そのカメラは、英国の伝説的な登山家マロリーが本当にエベレストの初登頂に成功したかどうかという、登山史上最大の謎を解く可能性を秘めていた。カメラの謎を追う深町と、厳冬期に単独でエベレストに挑もうとする登山家・羽生丈二が現地で出会った…
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