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『元彼の遺言状、ミステリー・推理・サスペンス(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~26件目/全26件

  • 750(税込)
    著:
    新川帆立
    レーベル: ――
    出版社: 宝島社

    第19回『このミステリーがすごい! 』大賞 大賞受賞作
    「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」――奇妙な遺言状をめぐる遺産相続ミステリー!

    シリーズ累計48万部突破!
    テレビ・新聞・雑誌・WEBニュースほか各メディアで話題

    (あらすじ)
    「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」。元彼の森川栄治が残した奇妙な遺言状に導かれ、弁護士の剣持麗子は「犯人選考会」に代理人として参加することになった。数百億円ともいわれる遺産の分け前を勝ち取るべく、麗子は自らの依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走する。ところが、件の遺書が保管されていた金庫が盗まれ、さらには栄治の顧問弁護士が何者かによって殺害され……。
  • 1,672(税込)
    著:
    新川帆立
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    弱くても戦え! 『元彼の遺言状』著者、注目の新鋭が放つ面白さ最高の「公取委」ミステリー。

    ウェディング業界を巣食う談合、下請けいじめ、立入検査拒否。市場の独り占めを取り締まる公正取引委員会を舞台に、凸凹バディが悪を成敗する!

    公正取引委員会の審査官、白熊楓は、聴取対象者が自殺した責任を問われ、部署異動に。東大首席・ハーバード大留学帰りのエリート審査官・小勝負勉と同じチームで働くことになった。二人は反発しあいながらも、ウェディング業界の価格カルテル調査に乗り出す。数々の妨害を越えて、市場を支配する巨悪を打ち倒せるか。ノンストップ・エンターテインメント・ミステリー!

    「デビュー2年目の勝負作です。わくわくドキドキ、ちょっぴり身につまされ、不思議と力が湧いてくる。理屈抜きで面白い王道エンターテインメントを目指して書きました。エンタメの幕の内弁当、どうぞ召し上がれ!」―新川帆立
  • コミカライズも決定した人気作『復讐は合法的に』シリーズ続刊!

    美貌の合法復讐屋・エリスは様々な依頼を受ける。

    逆恨みで嫌がらせを繰り返すYouTuberはどのような報復を受ける?
    死亡事件を起こしたブラック企業への反撃の手段とは?
    ある犬の身に起きた虐待事件。犯人の正体と罪の所在は?

    そして最後に予想外の事件が起きる。
    エリスが復讐を果たす前に、依頼人が殺人容疑で逮捕されたのだ――。
  • 謎の脅迫状に巨大カルテル、恋敵(?)も現れて……この業界も私もヤバい。

    ドラマも絶好調! 霞が関でも話題沸騰の「公取委」ミステリー。

    著者より)全国の働き者に捧げます。仕事帰りの豚骨ラーメンのような一冊です。―新川帆立

    公正取引委員会の審査官、白熊楓は、九州事務所への転勤を命じられる。ところが配属先は、前任者が次々と離職しているいわくつきの部署だった。上司のパワハラ、人員不足、慣れない土地での生活に苦しみながらも、内偵業務のエース、常盤とともに、呉服業界の内偵に乗り出す。内偵を進めるなかで、巨大なカルテルの可能性が浮上。本局第六審査長(通称ダイロク)のメンバーたちも博多にやってきて、調査を開始するが……。呉服業界を覆うぶ厚い雲を、白熊たちは取り払うことはできるのか? 『競争の番人』シリーズ第2弾、新天地で開幕!

    「法律の描写がファクトに忠実だ」と、公取委職員もうなる物語。担当記者のバイブルにしたい。―毎日新聞社会部 柿崎誠

    お仕事小説の真髄は、当該職業従事者ならではの矜持を描くことにある。その矜持──公正取引委員会が「競争の番人」たるゆえんが明かされた瞬間、小説自体がひと回り大きな変貌を遂げた。この小説は、古き良き、今どき新鮮な「正義のヒーロー」を出現させる試みだったのだ。主人公は中央(霞ヶ関)から地方へと転勤したものの、中央の仕事の下請けであらざるを得ないことから、仕事に対し苦悩と葛藤を抱く。そして二転三転する厚みあるストーリーをくぐり抜けた先で、主人公が正義のヒーローへと変身する瞬間が現れる。この変身こそが、『競争の番人』シリーズの最大の快感であるとともに、読者へのメッセージでもある。なぜなら自分なんて「正義のヒーロー」からはほど遠いと思っているあなたもまた、変身できる、と断言してくれるからだ。―書評家 吉田大助
  • 貧しいアプレ大学生桐原進は、友人の古川昌人と起業を計画するが、資金難から古川の持ちかけた宝石強盗に、正統性を見出し行動に移す。だがそこに思いもよらぬ殺人事件が…。伝説の雑誌『新青年』でデビューし、“変格の鬼才”の勇名を轟かせた大下の、倒叙モノの最高傑作の初文庫化。人情派弁護士探偵・俵岩男奮闘!
    (※本書は1959/1/1に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました)
  • ひとりでも寂しくない。 私はもっと、強くなれる――。 「あなたのご先祖様を調査いたします」 風子は、母と生き別れてから20年以上、 野良猫のように暮らしてきた。 東京は谷中銀座の路地裏で、探偵事務所を ひらいている。 「曾祖父を探してください」「先祖の霊のたたりか もしれないので、調べて」など 様々な、先祖の調査依頼が舞い込む。 宮崎、岩手、沖縄…… 調査に赴いた旅先で美味しい料理を楽しみながら、 マイペースで仕事をしている風子。 いつか、自らの母を探したいと思いながら―― 大人気作家による「探偵小説」の傑作が、ここに誕生。
  • 1,650(税込)
    著:
    白川尚史
    レーベル: ――
    出版社: 宝島社

    第22回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作!

    紀元前1300年代後半、古代エジプト。
    死んでミイラにされた神官のセティは、心臓に欠けがあるため冥界の審判を受けることができない。
    欠けた心臓を取り戻すために地上に舞い戻ったが、期限は3日。
    ミイラのセティは、自分が死んだ事件の捜査を進めるなかで、やがてもうひとつの大きな謎に直面する。
    棺に収められた先王のミイラが、密室状態であるピラミッドの玄室から消失し、外の大神殿で発見されたというのだ。
    この出来事は、唯一神アテン以外の信仰を禁じた先王が葬儀を否定したことを物語るのか?
    タイムリミットが刻々と迫るなか、セティはエジプトを救うため、ミイラ消失事件の真相に挑む!
    浪漫に満ちた、空前絶後の本格ミステリー。

    【選考委員 大絶賛!】
    死者が甦る世界でなければ書けない魅惑的な謎に正面から挑んでいる。
    これだけ野心的な設定を用意して、壮大な物語をきちんと着地させた点を高く評価。
    このミステリーはたしかにすごい。
    ――大森 望(翻飲家、書評家)

    現世に蘇ったミイラが何の違和感もなく受け入れられるあたり、
    落語にも似たとぼけた味わいがあり、思わず吹き出しそうになった。
    奇想天外な謎作りといい友情溢れる人間関係劇といい大賞の価値あり。
    ――香山二三郎(コラムニスト)

    探偵役がミイラ、タイムリミット有り、不可能犯罪のほか謎がちりばめられ、
    読ませるポイントが随所に用意されている。
    古代エジプトに興味をもてない方々もぜひ読んでほしい。
    ――瀧井朝世(ライター)
  • 東大卒&東大生作家による「東大ミステリ」アンソロジー!

    収録作
    「泣きたくなるほどみじめな推理」 市川憂人
    1995年、憧れの従姉を失った私は、彼女の痕跡を探すため東大の文芸サークルに入った。

    「アスアサ五ジ ジシンアル」 伊与原 新
    地震研に突然届いた1枚のはがき。虹で地震を予知したという「ムクヒラの電報」との関連は。

    「東大生のウンコを見たいか?」 新川帆立
    東大卒のミステリ作家・帆立は、親友リリーとともに農学部で起きたウンコ盗難事件の犯人を探す。

    「片面の恋」 辻堂ゆめ
    五月祭の準備中、クラスメートの熱烈な恋を一瞬にして冷めさせた「片面」の意味とは。

    「いちおう東大です」 結城真一郎
    美しく完璧な妻がまっさきに提示した新居の条件は、「東大が見えるところ」だった。

    「テミスの逡巡」 浅野皓生 (東大生ミステリ小説コンテスト大賞受賞作)
    卒業生の医師を取材した学生メディア「UTディスカバー」のもとに、彼は人殺しだという告発状が届く。
  • 770(税込)
    著者:
    敷島 シキ
    イラスト:
    カオミン
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    美しき孤高の解剖医×霊が見える新人刑事が、未解決事件にメスを入れる!

    八王子署の新人刑事・祝依 然(いわい ぜん)は、首吊り死体発見の報を受け、現場に急行する。
    先輩刑事の相田は自殺で処理しようとするが、祝依はこの事件が他殺だと知っている。
    部屋の隅に佇む、男性の霊が見えるから――。

    しかし事件性を主張するも、先輩に一蹴されてしまう。
    そこに現れたのは、担当の解剖医・霧崎真理(きりさき まり)。
    八王子医大病院の法医学教室に所属する、風変わりだが凄腕の解剖医だという。
    ゴシックロリータファッションの上から白衣をまとった彼女は、この死体が他殺である可能性を指摘し……。

    「生きている人間は嘘を吐きますが、死体は嘘を吐きません」
    傷を抱えたバディが、事件にメスを入れる! 注目の法医学ミステリ。
  • シリーズ累計100万部突破
    『このミステリーがすごい!』大賞受賞作&連続ドラマ化
    『元彼の遺言状』のヒロイン再び


    法律相談から殺人事件まで――弁護士・剣持麗子は
    今夜も徹夜で街の事件の謎を解く!


    (あらすじ)
    亡くなった町弁のクライアントを引き継ぐことになってしまった剣持麗子。都内の大手法律事務所で忙しく働くかたわら、業務の合間に一般民事の相談にも乗る羽目になり……。本名も住所も明かさず「武田信玄」と名乗る男に犯罪現場に呼び出されたり、認知症を患っているらしいおばあさんを家まで送ったら首つり死体を発見したり、深夜に次々と舞い込む難題を麗子は朝までに解決できるのか!?


    (著者プロフィール)
    新川帆立
    1991年生まれ。アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身、宮崎県宮崎市育ち。東京大学法学部卒業後、弁護士として勤務。第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2021年に『元彼の遺言状』でデビュー。他の著書に『倒産続きの彼女』(以上、宝島社)、『競争の番人』(講談社)、『先祖探偵』(角川春樹事務所)、『令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法』(集英社)など。
  • 『元彼の遺言状』の新川帆立氏推薦のリーガル・サスペンス NY法律事務所の花形部門に引き抜かれた新人弁護士アレックス。だが、彼女の成功を阻むように薬物やハラスメントの影が迫り──
  • シリーズ累計100万部突破!
    『このミステリーがすごい』大賞受賞作&連ドラ化『元彼の遺言状』続編
    彼女が転職するたび、企業は必ず倒産する!?

    「まさに新しい書き手の登場と言えるだろう」――篠田節子(作家)

    ※本書は、2021年刊行の単行本を文庫化したものです。

    (あらすじ)
    倒産の危機に瀕する老舗のアパレル会社・ゴーラム商会を救うため、
    弁護士の美馬玉子は先輩の剣持麗子とともに「会社を倒産に導く女」と噂される経理課の女性の身辺調査を行うことになった。
    ブランド品に身を包み、身の丈に合わない生活をしている彼女は、会社の金を横領しているのではないか。
    ところが調査を進 めるさなか、ゴーラム商会の「首切り部屋」と呼ばれる小部屋で本物の死体が発見され……。

    【著者について】
    新川帆立
    1991年生まれ。アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身、宮崎県宮崎市育ち。
    東京大学法学部卒業後、弁護士として勤務。第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2021年に『元彼の遺言状』でデビュー。
    他の著書に『剣持麗子のワ ンナイト推理』(以上宝島社)、『競争の番人』(講談社)、『先祖探偵』(角川春樹事務所)などがある。
  • 累計100万部突破の大人気シリーズ最新刊です! ミステリーからホラー、恋愛話までバラエティに富んだ25話。執筆陣は、映画化『護られなかった者たちへ』の中山七里や、累計235万部突破『珈琲店タレーランの事件簿』シリーズの岡崎琢磨、ドラマ化決定『元彼の遺言状』の新川帆立、『SCIS』シリーズの中村啓など、旬の作家たちが1話8ページで競演します!
  • シリーズ累計120万部突破! 宝島社の大人気「ショートショート」シリーズの中から
    “最後の1行”“最後の1ページ”であっと驚くどんでん返しの物語だけを集めた傑作選、第2弾です。
    「チーム・バチスタ」シリーズの海堂尊、「岬洋介」シリーズの中山七里、「珈琲店タレーラン」シリーズの岡崎琢磨、『元彼の遺言状』の新川帆立、『木曜日にはココアを』の青山美智子など、ベストセラー作家が勢揃い!

    【著者】 ※五十音順
    青山美智子/一色さゆり/岡崎琢磨/海堂 尊/柏 てん/喜多 南/喜多喜久/黒崎リク/佐藤青南/沢木まひろ/志駕 晃/上甲宣之/新川帆立/辻堂ゆめ/塔山 郁/友井 羊/中山七里/英アタル/林由美子/柊サナカ/堀内公太郎/三好昌子/山本巧次
  • シリーズ12冊
    8801,386(税込)

    走行中の豪華列車内で起きた陰惨な強盗殺人。警察は被害者の別居中の夫を逮捕した。必至に弁明する夫だが、妻の客室に入るところを目撃されているのだ。だが、偶然同じ列車にのりあわせたことから、事件の調査を依頼されたポアロが示した犯人は意外な人物だった! 初期の意欲作が登場。
  • シリーズ22冊
    506858(税込)
    横溝正史
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    忌まわしい32人殺しの惨劇から二十数年、謎の連続殺人が再び村を襲った。金田一耕助の推理は

    戦国の頃、三千両の黄金を携えた八人の武者がこの村に落ちのびた。だが、欲に目の眩んだ村人たちは八人を惨殺。その後、不祥の怪異があい次ぎ、以来この村は“八つ墓村”と呼ばれるようになったという――。大正×年、落人襲撃の首謀者田治見庄左衛門の子孫、要蔵が突然発狂、三十二人の村人を虐殺し、行方不明となる。そして二十数年、謎の連続殺人事件が再びこの村を襲った……。現代ホラー小説の原点ともいうべき、シリーズ最高傑作!!

    カバーイラスト/杉本一文
  • シリーズ41冊
    440715(税込)
    著者:
    西村京太郎
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    K省職員襲撃! 飯田線を巡る旅情ミステリー。エリート公務員が襲われ、意識不明の重体に。被害者は航空機事故の審議委員で、折しも経営不振の航空会社に国から多額の融資が行われると情報が入る。捜査を進める十津川警部だが…。

    K省官僚の合田仙一が、深夜帰宅途中に襲撃され、意識不明の重体に。妻の智子は、長野県諏訪へ向かい、夫の愛唱歌『琵琶湖周航の歌』のオルゴールを注文。枕元でそのメロディを聴かせ、意識回復に望みをかける。十津川警部は、合田が太平洋航空機事故の審議委員だったことを知り、K省関係者に探りを入れるが……。官僚襲撃の裏に、航空機事故隠蔽の陰謀か!? 難事件の究明に挑む十津川警部の活躍。
  • 1963年、世紀の暗殺事件の秘密に近づきすぎた悪党(ギャング)がいた――
    ハメット賞受賞作。

    1963年11月、ニューオーリンズ。暗黒街で生きる男ギドリーは、ケネディ大統領暗殺の報に嫌な予感を覚える。数日前に依頼された仕事はこの暗殺絡みに違いない。ならば次に死ぬのは自分だ、と。仇敵を頼って西へ向かう道中、夫から逃れてきた訳ありの母娘と出会ったギドリーは家族連れを装いともに旅するようになる。だが組織が放った殺し屋はすぐそこに迫っていた――MWA賞受賞作家の話題作。
  • シリーズ60冊
    1,5843,960(税込)

    年に一度の同窓会―肩書きこそ違えど、みな伝統校メレワース学院の卒業生である。クリケットOB戦やダンス・パーティーなど華やかな催しが続くなか、ひとりの卒業生が凶弾に倒れた……。シリーズ探偵チャールトン警部が事件に迫る! 第一級の本格ミステリ。
  • シリーズ16冊
    495550(税込)
    著者:
    太田忠司
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    少年探偵・狩野俊介が
    次々に起こる難事件に立ち向かう!

    名探偵・石神法全の事務所を引き継いだ野上英太郎のもとに、
    法全の紹介で狩野俊介少年と愛猫ジャンヌが訪れた。
    探偵志願の俊介の助手入門を許した直後、依頼人が扉を叩いた。街一番の病院の院長、豊川だった。
    妻が宗教にいれ上げ、怪しげな導師を家に泊めて迷惑しているという。
    彼等が邸に赴くと、導師は庭内の庵で奇跡を見せると嘯いた。
    午前零時、突如停電が起り、密室の庵では殺人が……。
    長篇本格推理シリーズ開幕!
  • シリーズ30冊
    7151,100(税込)
    著:
    江戸川乱歩
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    何をやって見ても、一向この世が面白くない。そんな男が発見した最後の楽しみ。それは屋根裏を歩きまわり、他人に見せない醜態をのぞき見ることだった。淫靡な快楽の虜となった男が、ついには完全犯罪を目論むが!? 表題作の他、「二銭銅貨」「D坂の殺人事件」「人間椅子」など最初期の傑作群を収録。【この電子版は、註釈と「私と乱歩」を割愛しています】
  • シリーズ72冊
    545814(税込)
    著:
    西村京太郎
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    釧路湿原のタンチョウサンクチュアリに、ボランティアを志願して、白井香織という美女が現れた。責任者の持田は、当初、冷ややかな態度をとる。一方、東京の殺人事件を追って、釧路に来た十津川警部。捜査のため、香織に接触を試みるのだが、彼女は失踪してしまう。香織の逃避行の行方は? 京太郎浪漫全開! (講談社文庫)
  • シリーズ53冊
    660(税込)

    人間の業と悲しさを描く社会派ミステリーを集めた、ヒューマンドラマコミック誌、『女たちの事件簿』第1弾「虐待」。虐待される隣りの子どもの境遇を知りながら身勝手な親を止められない女性を描いた、岡村えり子『断罪』。子どもを虐待していた母親が殺された事件をきっかけに、子どもの頃の被虐待体験が激しくフラッシュバックする男性を描いた、大政喜美子『すべては森の中』など、すべて読切りの5作品を収録。
  • シリーズ53冊
    440770(税込)
    著:
    赤川次郎
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    いま話題の怪盗〈チェシャ猫〉から、「ニヤニヤ笑い」の猫の絵の脅迫状が! 警視庁の片山刑事は〈アダムとイヴ・コンクール〉の最終選考会が開かれる、画壇の重鎮・野上益一郎邸の警備に出かけた。〈チェシャ猫〉は入選作を狙っているのか、それとも──。はたして選考会当日、殺人事件が! ホームズ対〈チェシャ猫〉の対決が始まった!
  • シリーズ42冊
    589791(税込)

    近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の、初期から最晩年までの傑作小説、随筆、評論、さらに同時代の作家の評伝など約160作品を収録し、読みやすく編集した夏目漱石全集の決定版です。
    ■目次
    【小説】
    坊っちゃん
    吾輩は猫である
    吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名)
    三四郎
    こころ
    それから
    それから(新字旧仮名)
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫

    門(旧字旧仮名)
    彼岸過迄
    行人
    道草
    明暗
    【短編・小品・随筆】
    幻影の盾
    琴のそら音
    倫敦消息
    京に着ける夕
    京に着ける夕(旧字旧仮名)
    自転車日記
    倫敦塔
    カーライル博物館
    文鳥
    夢十夜
    永日小品
    長谷川君と余
    思い出す事など
    子規の画
    子規の畫(旧字旧仮名)
    変な音
    變な音(旧字旧仮名)
    ケーベル先生
    ケーベル先生の告別
    戦争からきた行き違い
    初秋の一日
    三山居士
    硝子戸の中
    一夜
    薤露行
    趣味の遺伝
    手紙
    【評論・その他】
    吾輩は猫である(上篇自序)
    吾輩は猫である(中篇自序)
    吾輩は猫である(下篇自序)
    三四郎(予告)
    こころ(広告文)
    こころ(自序)
    こころ(予告)
    それから(予告)
    イズムの功過
    岡本一平著並画『探訪画趣』序
    学者と名誉
    家庭と文学
    鑑賞の統一と独立
    元日
    鬼哭寺の一夜
    木下杢太郎著『唐草表紙』序
    客観描写と印象描写
    教育と文芸
    虚子君へ
    近作小説二三について
    現代日本の開化
    好悪と優劣
    滑稽文学の将来
    コンラッドの描きたる自然について
    作物の批評
    「自然を写す文章」
    写生文
    処女作追懐談
    人工的感興
    人生
    鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
    西洋にはない
    創作家の態度
    草平氏の論文について
    高浜虚子著『鶏頭』序
    田山花袋君に答う
    「土』に就て
    「土」に就て(旧字旧仮名版)
    長塚節氏の小説「土」
    坪内博士とハムレット
    つり鐘の好きな人
    艇長の遺書と中佐の詩
    『伝説の時代』序
    点頭録
    『東洋美術図譜』
    道楽と職業
    独歩氏の作に低徊趣味あり
    中味と形式

    何故に小説を書くか
    日英博覧会の美術品
    入社の辞
    猫の広告文
    『煤煙』の序
    博士問題
    博士問題とマードック先生と余
    博士問題の成行
    「額の男」を讀む
    批評家の立場
    文学雑話
    文芸委員は何をするか
    文芸と道徳
    文芸とヒロイツク
    文芸の哲学的基礎
    文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
    文士の生活
    文章一口話
    文体の一長一短
    文壇の趨勢
    僕の昔
    マードック先生の『日本歴史』
    正岡子規
    満韓ところどころ
    水底の感
    無題
    明治座の所感を虚子君に問れて
    模倣と独立
    「夢のごとし」を読む
    余と万年筆
    予の描かんと欲する作品
    落第
    私の経過した学生時代
    私の個人主義
    【関連作品】
    文芸的な、余りに文芸的な(芥川龍之介)
    漱石山房の冬(芥川龍之介)
    夏目先生と滝田さん(芥川龍之介)
    葬儀記(芥川龍之介)
    漱石と自分(狩野亨吉)
    漱石氏と私(高浜虚子)
    埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
    夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
    夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
    俳諧瑣談(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
    「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
    小川芋銭先生と私(野口雨情)
    夏目漱石論(森鴎外)
    漱石の人物(和辻哲郎)
    夏目先生の追憶(和辻哲郎)
  • シリーズ136冊
    611710(税込)
    編:
    「文蔵」編集部
    レーベル: 文蔵
    出版社: PHP研究所

    【ブックガイド】ミステリから人間ドラマ、時代小説まで 「医療小説」の進化を追え! 【連載小説】あさのあつこ「おいち不思議がたり 旅立ち篇」/小路幸也「続・すべての神様の十月」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/朝井まかて「朝星夜星」ほか

    【特集】ミステリから人間ドラマ、時代小説まで「医療小説」の進化を追え! 【ブックガイド】●予見か、警鐘か「危機の現代」こそ読むべき名作15選……末國善己 ◎“いま”と重なる感染症と人々の姿 ◎医療体制と行政制度の在り方を問う ◎外から焦点を当てることで見えるもの ◎時代小説・ファンタジーが描く医療 ◎PHP文芸文庫のおすすめ医療小説 ●あさのあつこ「おいち不思議がたり」シリーズ 【感動の最終回!】●坂井希久子 翠雨(後編) 雨の日は、一回休み(終)若者に絡まれ、怪我をした小笠原は、世直しオジさんに戻れないでいた。 【連載小説】●小路幸也 お稲荷さんをよろしく 続・すべての神様の十月2 商店街に古くからある喫茶店に、見慣れないギャルがやってきて……? ●近藤史恵 おはようおかえり5 小梅は妹に乗り移った曾祖母と、曾祖父の浮気相手を探すために梅田に行く。 ●朝井まかて 朝星夜星10 玉菊の件を糺せないまま、ゆきは大坂でホテル開業の準備を手伝っていた。 ●あさのあつこ おいち不思議がたり 旅立ち篇11 おいちは眼裏に浮かんだ死体が誰か確かめるべく、親分にある依頼をする。 ●西條奈加 六つの村を越えて髭をなびかせる者15 蝦夷地から江戸に戻った青嶋と徳内が、理不尽に捕らえられた理由とは。 ●宮部みゆき 子宝船 その二 きたきた捕物帖21 北一は村田屋治兵衛から、本を何冊か納める文庫づくりを依頼される。 ●山本一力 緋色の壺 その六 献残屋佐吉御用帖34 豊島屋の主・江三郎は、切り餅を持参し賭場に臨んだ佐吉の覚悟を確かめる。

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