『ホラー、ダイレクト出版、501円~800円(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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その少女は、死という終わりを欲していたはずだった
人間と妖怪が共に暮らす地――幻想郷。その非常識の存在として、不死身たる人間・藤原妹紅は終わることも終えることもできない永遠の生を過ごしていた。
その日は確かに具合が悪く、自慢の炎を生み出すことも出来なかった。だが寝れば治る、治らぬ道理はない……そんな不死身の希望的観測は、千余年の時を経て初めて打ち壊される。
私の体はどうなった?
もしかして私は死ぬのでは?
永い間忘れていた死への恐怖に為す術もなく翻弄される妹紅。その姿は幾多の妖を屠り、里の人間から頼られるようになったそれとは程遠かったーー。
少女たちが抱く『最も恐ろしいもの』をテーマにした、各巻完結型東方Project二次小説・幻想少女恐怖シリーズ第1弾。 -
「月刊群雛」は、独立系作家の作品をパッケージにして提供する有料の電子雑誌です。NPO法人日本独立作家同盟(現・HON.jp)が編集・発行し、電子書店やオンデマンド印刷版で配信されています。毎号、一般公募で掲載作品をジャンル不問で、巧拙問わず、早い者勝ちという編集方針で募集して掲載し、新しいプラットフォームとしても一部で注目されていました。2014年1月28日に創刊し、多くの自主出版系作家が執筆してきましたが、発展的に新たなステージに向かうために2016年08月号をもって、惜しまれながら休刊することとなりました。
この「リバイバル群雛」はその当時の執筆陣を中心としながらその未来を担うと思われたNovelJam系の作家などで群雛OBOG有志を結成し、HON.jp公認の下、責任編集・米田淳一によって群雛本誌をリバイバルする特別号です。
「群雛」が10年の時を経て、発展的にステージアップした姿をぜひお手にとってご覧いただければ幸いです。
・掲載作品
マスカレード・マインド/神楽坂らせん
堕天使/竹島八百富
ゲーム・オーバー/きうり
人類滅亡想定原因保護管理研究所/白色黒蛇
舞姫裁判/萬歳淳一
NovelJam殺人事件/米田淳一
総天然色ひなまつり/折羽ル子
言葉よりも先に歌があった/王木亡一朗
440Hz-Wandering Wolves-/澤俊之
百年後のあなたへ/小桜店子
有楽町で笑いましょう/和良拓馬
リバイバル群雛日記/米田淳一
他、元月刊群雛編集長/HON.jp理事長 鷹野凌のコメントを収録。 -
200X年。退屈で憂鬱な日常の壁に空いた穴に指を差し込んで押し広げてみたい、そんな衝動に駆られた少年は、かつて姉を惨殺されたフリーライターと共に、吸血鬼さながらの殺人者を追う――。
森口祐樹は家庭の事情で伯母一家と共に
裕福だが窮屈な暮らしを送っていた。
吸血鬼にまつわる伝承に固執し、
いくつかの未解決殺人事件に強いこだわりを持つフリーライター
月島朔也と知り合った祐樹は、
彼と共にヴァンパイアを思わせる美貌の殺人犯を追うことに……。
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タイトルはブラッドオレンジの意。
吸血鬼というモチーフをサスペンス×ミステリの枠に落とし込んだ
メタフィクショナルな長編小説。
恋と友情と恐怖と師弟愛の物語。 -
まともな人類には内容がとても理解できやしないサイコギャグ第一弾!
2019.07.07に開催された東方想七日7で販売しました、当サークル初めての同人誌です。全26P。
注意事項
本同人誌は成人向けではないものの、若干のグロテスク、エロチック、サイコチックな演出があります。
あらすじ概要
夜明けの散歩をしているルーミアの前に、忽然とこいしちゃんが現れた! 出会った二人は遊び、食べ、涙を流し友情を深め合っていく……。 -
恐怖の世界に、ようこそ。
恐怖の語り部ミスター・ホラーのロウソクに灯りがともる時、恐怖と不思議な世界が幕を開ける…… 作者が学生時代の漫画研究会の会誌に連作していたホラー短編集13話に加え、21年ぶりに描き下ろした新作エピソードを加えて書籍化しました。(全72P)「創作同人2021年11月」参加作品 -
実験的に書き上げた六十四の小篇集。一話一話がとても短く、数分で読み切ることができる超短篇ばかり収録されているため、眠る前、移動中などの細切れ時間にも最適。厚い本が苦手な方にも読みやすくなっています。ちょっとした隙間の時間にすぐ読め、すぐ完結します。勉強の合間に。旅のお供に。
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『夢を見るパン』
『コレクター』
『棺』
『ため息のように白い』
『恋人手帳』
『奇病』
『若き昏睡の医師』
『埋葬と忘却のバラード』
『八季』
『哀愁のレプリカ』
『かなしみという名の子犬』
『ジョーカー』
『薔薇と微笑』
『アノニミティ』
『硝子羽衣』
『具象と抽象のワルツ』
『深海の死神』
『鍵盤少年』
『もっと上手に』
『げげごむぐらが』
『落書き』
『もうしません』
『ガラス瓶に閉じ込めた初恋』
『ナイフ』
『蜜蜂の幾何』
『踏み切り』
『神の模型』
『俺もそう思う』
『白』
『恋姫』
『ため息、買います』ほか -
明治時代の帝都を舞台に、文豪国木田独歩が怪奇に挑む
文明開化と共に怪奇現象が多発するようになった明治時代の帝都。
若き作家にして編集者、国木田独歩は親友である田山花袋と共に、帝都の怪奇事件を調査しはじめるが――。
準備号では短編『獄中の告白者』編と簡単な設定資料を掲載。
成人向けの内容が含まれる書籍が 5 件あります。
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