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『KADOKAWA、オカルト、401円~500円(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • シリーズ2冊
    550(税込)
    著者:
    山田風太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    文明開化の頃、役人や悪党を相手に出獄人保護という徳行に乗り出した元八丁堀与力・原胤昭の数奇な運命

    明治7年、時は文明開化真っ盛り。元八丁堀与力・原胤昭は、恩師有明捨兵衛が悲痛の死を遂げたことから長年勤めた石川大牢獄島を飛び出した。そして、有明の残した姉妹のもとに身を寄せる。この清麗可憐な姉妹に導かれ、粋な町奴は十手を片手に出獄人保護という徳行に乗り出した。だが、官服纏う物怪や凶悪無残な悪党どもが行く手を阻む。嗚呼、正義は地に堕ちたのか? 不思議な縁によって数奇な運命を全うした明治の傑人を描く、大伝奇小説。
  • 550(税込)

    夫が“常世蟲”と彫られた古い石の器を拾ってから身辺に奇怪な出来事が……

    めぐみは平凡な主婦として穏やかな日々を送っていた。ある夜、夫が古い石の器を持って帰宅。富士川のほとりで拾ったというその器には「常世蟲」と彫られていた。この時から彼女は奇怪な夢や超常現象に悩まされ始める。そしてある日、夫の体から巨大な緑色の虫が這い出るのを目撃してしまった! 深まる謎は、古代の俗信仰「常世神」へと遡ってゆく……。日本人の心の底に眠る恐怖を鮮烈なイメージで呼び起こす秀作。高橋克彦氏曰く「私にとって忘れられない作品」。
  • 517(税込)
    編・訳:
    志村有弘
    出版社: KADOKAWA

    世にも不思議な江戸の怪しい世界の物語

    天女のように美しい幽霊が毎晩恋人のもとへ通う「牡丹灯籠」。夫に殺された醜い妻の壮絶な怨念を、祐天和尚が加持祈祷で払う「累」。そのほか江戸を代表する怪談から珍しい物語を集め、わかりやすい現代語訳紹介。

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