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『囲碁・将棋、メイツ出版(実用)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★ 一問一答で楽しむ!

    ★ 歴史・人物・記録・こぼれ話など、
      マニアックな難問から話題のできごとまで

    ★ 「将棋文化検定」に携わった田丸九段の
      多彩な出題で、まだ見ぬ知識に
      きっと出会える!

    ★ あらゆるジャンル・難易度の問題を結集!

    ★ ディープな切り口で問題解説まで楽しめる!


    ◇◆◇ 著者からのコメント ◇◆◇

    藤井聡太竜王・名人の大活躍と人気によって、
    将棋をあまり指さない人たちが
    ネット中継を見たりイベントに参加して、
    タイトル戦や棋士に熱い視線を送っています。
    その「観る将棋ファン」の存在で、
    将棋界は盛り上がっています。

    本書は、将棋の情報や文化に関心がある人、
    「観る将」と呼ばれる人を対象に、
    将棋への理解をさらに深めてほしい趣旨で、
    三択方式で200問を出題しました。

    その題材は、藤井竜王・名人をはじめとする
    棋士たちの対局やエピソード、
    名人戦や竜王戦などのプロ公式戦、
    女流棋界やアマ棋界、将棋の歴史や文化、雑学、
    用語、将棋を愛好する著名人など、
    多岐にわたっています。
    それらをテーマごとに分けたので、
    問題を解きながら将棋の知識を
    わかりやすく理解できます。

    私は将棋に関した書物や資料を数多く所蔵していて、
    問題の作成で有効に活用しました。
    また、青年時代にカメラに熱中していた時期があり、
    「秘蔵アルバム」のように、
    多彩な写真を撮る機会がありました。

    本書を読んで、
    将棋がもっと楽しくなったと思ってもらえば、
    著者としてとてもうれしく思います。
    田丸 昇


    ◇◆◇ 主な問題 ◇◆◇

    * 藤井 聡太
    * 歴史
    * マナー
    * 戦法
    * 用語
    * 格言
    * 用具
    * 名人戦
    * 竜王戦
    * プロ棋士
    * 文化
    * 雑学 
    * 棋士
    * 女流棋界
    ・・・など
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ プレイヤーから「観る将」まで楽しめる!

    ★ ルーツから歴代名人の人物録、
    棋界をにぎわせた名勝負まで、
    現代にいたる歴史を振り返る。

    ★ 時代ごとの変遷や
    ブームとしての動きなど、
    棋界がたどってきた足跡が、
    豊富な解説でまとめられた1冊。


    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    藤井聡太竜王の活躍などもあり、
    将棋に注目が集まっています。
    将棋は盤と駒さえあれば
    誰でも楽しむことが出来るゲームですが、
    どうして将棋というゲームができたのかについては、
    あまりご存じない方も多いでしょう。

    本書ではさまざまな角度から、
    将棋について迫っていきます。

    最近は「観る将棋ファン」という言葉も生まれ、
    また将棋を戦っている様子の動画が
    インターネット上でリアルタイムで配信されています。
    将棋のルールを全く知らなくとも、
    棋士が戦っている姿が魅力的だといわれるのは、
    一棋士としては非常にありがたいことですが、
    「観る将棋ファン」のため、
    そして将棋に興味を持った結果、
    よりこの世界について
    詳しく知りたくなった方々のために、
    本書がみなさまの一助となれば幸いです。
    肩ひじ張らずに、
    将棋を気軽に楽しんでください。

    羽生 善治


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第1章 将棋の歴史
    ≪ルーツから現代まで≫
    * 将棋のルーツを探ってみよう
    * 日本でのルーツは平安時代
    * 現在の将棋は16世紀に成立
    * 江戸時代の家元制度成立
    * 明治維新に伴う家元制度の終焉
    * 現在に至る新聞掲載将棋の始まり
    ・・・など

    ☆第2章 将棋史人物録
    * 史上初の三冠王「升田幸三」
    * 神武以来の大天才「加藤一二三」
    * 史上初の女流プロ「蛸島彰子」
    * 1億と3手読む緻密流「佐藤康光」
    * 羽生の最大のライバル「森内俊之」
    * 将棋史を変えたニューヒーロー「藤井聡太」
    ・・・など

    ☆第3章 将棋の知識を深める
    * 将棋のルール
    * 将棋用語解説
    * 竜王戦
    * 棋王戦
    * 岡田美術館杯 女流名人戦
    * 霧島酒造杯 女流王将戦
    ・・・など

    ☆第4章 棋界名勝負
    * 南禅寺の決戦、阪田三吉―木村義雄
    * 高野山の決戦、升田幸三―大山康晴
    * 昭和50年名人戦 中原 誠―大内延介
    * 第5期竜王戦、谷川浩司―羽生善治
    * 羽生善治、永世七冠への軌跡
    * 第91期棋聖戦、渡辺 明―藤井聡太
    ・・・など
  • シリーズ2冊
    1,6501,672(税込)
    監修:
    羽生善治
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ トップ棋士が贈る、ワンランクアップのバイブル。

    ★ 11~15手詰を軸に、17手詰までの高レベル問題を掲載。

    ★ 「勝つ」戦い方が身につく課題を厳選!

    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    一般的に詰将棋は、
    実戦に則したものが好まれるようです。
    いかにも実戦で現れる可能性がある局面、
    例えば端っこに桂と香が配置されている初形だと、
    馴染みのある景色なので、
    とっつきやすいですね。
    そんな初形から、実戦ではあり得ないまさかの
    妙手が出現します。
    その妙手を発見して解けた時に、
    驚きと感動を味わえるのが詰将棋の
    醍醐味のひとつなのです。

    その妙手にもさまざまなものがあります。

    基本的なものは捨駒です。
    実戦ではもったいなくて手放せない飛車や角を、
    惜し気もなく次々と捨てて詰上げるのは、
    爽快そのものです。
    もちろん詰将棋の場合、普通に追っては
    詰まないようにこしらえてあるのですが。

    将棋には、打歩詰禁止のルールがあります。
    これが詰将棋をどれほど面白くしているか
    計り知れません。
    打歩詰を避けるために不成(成らず)という
    妙手があります。
    成れる所で敢えて駒の力を弱める不成で、
    玉の逃げ道を増やし打歩詰を回避する訳です。

    邪魔駒消去の妙手順も、
    詰将棋ではよく登場します。
    いかにも有力に見える駒が
    実は邪魔駒というケース。
    その駒が自ら消えに行ったり、
    敵玉に取ってもらったりする手順は、
    実戦では滅多に現れません。

    いくつか例を挙げましたが、
    まだまだたくさんあります。

    本書には詰将棋ならではの
    妙手が散りばめられています。
    私が愛読する詰将棋の書籍の中でも、
    相当に高いレベルの作品群です。
    まずは、7手詰10問で肩慣らしをしてください。

    といっても、そう簡単ではありません。
    9手~11手詰が50問。
    チャレンジコーナーです。
    そして13手~17手詰40問は上級編です。
    更なる戦術眼が必要になります。

    難問詰将棋を解いて、読みの力を養ってください。
    そうすれば、実戦の棋力も
    向上するに違いありません。

    棋士 羽生善治

    ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆

    羽生善治
    二上達也九段門下。
    1985年、プロ四段になる。
    史上3人目の中学生棋士。
    1989年に初タイトルとなる竜王を獲得。
    1994年、A級初参加で名人挑戦者となり、
    第52期名人戦で米長邦雄名人を破って初の名人に。
    将棋界の記録を次々と塗り替え、
    1996年には谷川浩司王将を破って、
    前人未到の七冠独占を達成。
    どんな戦型も指しこなすオールラウンダー。
    2014年には4人目となる公式戦通算1,300勝を
    史上最年少、最速、最高勝率で達成。
    2017年、第30期竜王戦を制し、
    すでに保持していた永世名人、永世王位、
    名誉王座、永世棋王、永世王将、
    永世棋聖を合わせ、「永世七冠」の資格を
    獲得した。最近は将棋界だけでなく、
    AI知能との未来についての対談・取材を
    精力的にこなす。広く財界の人々との対談から
    その考え、生き方を広めていく活動も続けている。
    将棋界のスーパーヒーローである。
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    ★ 必ず知っておきたい基本と
    「対局で勝つ」ためのポイントを
    わかりやすく解説します!

    ★ ≪序盤≫
    定跡と囲いを覚えて強く陣地をつくる。

    ★ ≪中盤≫
    手筋と格言で駒の動かし方をマスター。

    ★ ≪終盤≫
    詰め将棋を通して確かな寄せが身につく。

    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    現在の将棋がほぼ完成したのは、
    織田信長などが活躍した戦国時代(1467年の応仁の乱から1573年に室町幕府が滅びる)という遠い昔の頃とされています。

    今から500年前の人たちが、
    今と同じように将棋盤という81のマス目の上に8種類40枚の駒を並べ、
    相手の玉(王)を取るための戦いをしていたのです。
    こんなに長い間に渡って、人々に親しまれてきたというだけでも
    将棋というゲームの奥の深さがわかってもらえるでしょう。

    駒の動かし方などルールさえ覚えれば、
    幼稚園に通う小さな子どもでも指すことができます。
    また、70年以上に渡り将棋を趣味にしている80歳、90歳という高齢者の方もいます。
    将棋は5歳の子どもと90歳の人が戦うことのできるゲームなのです。
    歴史や世代の幅だけでも将棋には奥深さがあります。

    本書は、すでに将棋のルールを知っている子どもたちの、
    「さらに強くなるためにはどうしたらよいのだろうか! 」
    という気持ちにこたえられるように制作しています。
    「なぜこの手を指すのか」という「なぜ」を考えたり、
    手筋や定跡という実戦に役立つことを
    「格言」などで紹介しながら説明しています。

    本書を手にしていただき将棋のおもしろさにもっと気づき、
    強くなってもらいたいと願っています。

    九段 屋敷 伸之

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ 第1章
    将棋は例に始まり、礼に終わる
    * 盤上の戦い、将棋の世界
    * 将棋の舞台は9×9=81のマス目、
    この中で指し手の想いがぶつかり合います
    * 強くなるために「礼儀」を学ぼう
    * 将棋の聖地・千駄ヶ谷
    ・・・など

    ☆ 第2章
    将棋に勝つための「基本」を知ろう
    * 最初の一手は何か、
    その手を指す理由を知っておこう
    * 飛車の位置、居飛車と振り飛車
    * なぜ「王」を囲わないといけないのか
    * 陣形のバランス
    ・・・など

    ☆ 第3章
    手筋と格言で将棋に強くなる
    ≪手筋を覚えて棋力アップ≫
    * 桂、香、金、銀、角、飛の手筋
    * 歩、玉の手筋
    * 格言いろいろ
    ・・・など

    ☆ 第4章
    詰め将棋10題
    * なぜ詰め将棋が棋力アップにつながるのか!
    ・・・など

    ※本書は2017年発行の「一冊で差がつく! 将棋 上達のコツ 勝ち方がわかる本」を
    「新版」として発売するにあたり、
    内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 勝率をグンとアップさせる!

    ★ 「玉の早逃げ」テクニック

    ★ 相手の駒を遊ばせるワザ

    ★ 落ち着いて終盤を読む「寄せの戦術」…ほか

    ★ 実戦の対局に学ぶ「負けない指し方」伝授します!

    ★ 詰将棋も13題収録

    ★ 実戦の対局に学ぶ「負けない指し方」伝授します!

    ◆◇◆ 高橋道雄 九段 からのコメント ◆◇◆

    将棋を覚えた人にとっては、最初に訪れる一番の難関。
    それが初段でしょう。
    級から段になると、
    なんだかとても強くなったような気分になるものです。

    本書は、そんな皆さんのために、
    心を込めて書き下ろした一冊です。

    上達に欠かせない考え方や将棋感覚など、
    Q&A方式にまとめてみました。

    題材は、私が実際にプロ公式戦で戦った
    対局をふんだんに使用しています。

    プロ対局の臨場感をたっぷりと味わいながら
    読んで頂けたらと思います。
    正しい形や感覚を養うには、
    プロの将棋を見るのが一番です。

    中には、長い手順も少し出てきます。
    それも一手一手、細かく把握しなくても大丈夫。
    図面から図面への大体の流れをつかみましょう。

    プロの将棋は、指し手が一手ごとに独立しているのではなく、
    前に指した手を継承しています。
    ですから手順なのです。

    とはいえ、将棋を必要以上にむずかしく考えることはありません。
    カラーイラストも楽しみながら、のんびりと読みましょう。

    本書を繰り返しお読み頂ければ、
    いつの間にか大きく上達しているはずです。
    目指せ初段!

    高橋 道雄

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ 第1章
    初段になるためのベストノウハウ21
    *1 得意な戦法の指南書は
    実戦で指すことを前提として読もう
    *2 苦手な相手や戦型との実戦は
    レベルアップのチャンス
    *3 バランスを保てば、
    序盤で大差はつけられない
    ・・・など全21項目
    * コラム1
    歩がぶつかりやすい相矢倉戦

    ☆ 第2章
    初段になるための「負けない」指し方
    *22 攻める前にしっかりとした陣形作り
    負けない将棋への第一歩です
    *23 攻める前に自玉を見る習慣をつけよう
    危険を感じたら、いったん守ります
    *24 押さえ込みをねらうときは徹底して
    飛車を攻めるのが勝ちに繫がります
    ・・・など全11項目
    * コラム2
    たまには振り飛車も

    ☆ 第3章
    初段になるための「寄せ」のコツ
    *32-1 “王手こそ最強の一手”
    まずはこの考えを消し去りましょう
    *32-2 プロでもいつも完璧ではありません、
    王手の掛けすぎによるミスも!
    *33 玉は下段に落とすようにするのがコツ!
    寄せの戦術として、一番の基本です
    ・・・など全11項目
    * コラム3
    本当に指したい将棋

    ☆ 第4章
    初段になるための高橋流「格言」あれこれ
    *41 格言その一
    駒をガッチリ連結、固さ倍増!
    1*42 格言その二
    玉の側に全軍を集結せよ!
    *43 格言その三
    見た目以上に粘り強い端玉形
    ・・・など全11項目

    ※ 本書は2012年発行の
    「これで初段になれる! 将棋 実力アップのコツ50」を元に
    加筆・修正を行った新版です。

    ◆◇◆ 高橋道雄 九段 のプロフィール  ◆◇◆

    昭和50年6級で故・佐瀬勇次名誉九段の門に入る。
    52年初段。
    昭和55年四段。
    昭和57年五段。
    昭和58年第24期「王位戦」で、五段として初めてのタイトル獲得。
    昭和59年六段。
    昭和60年第26期「王位戦」でタイトル獲得。
    昭和61年七段。
    第27期「王位戦」防衛。
    第12期「棋王戦」でタイトル獲得。
    昭和62年第26期「十段戦」でタイトル獲得。
    昭和63年第9回「日本シリーズ」で優勝。
    平成元年A級に昇格、八段。
    平成2年九段。
    平成4年第8回「天王戦」で優勝。
    平成8年第9回「竜王戦」1組優勝。
    平成12年将棋栄誉賞(通算600勝)受賞
    平成26年将棋栄誉敢闘賞(通算800勝)受賞。
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    ★ めざせ名人!

    ★ 必ず知っておきたい基本と、「勝つ」ためのポイントを、わかりやすく解説します!!

    ★ 石を見きわめる!
    タネ石とカス石、弱い石と強い石

    ★ 石の形をよくする!
    好形と愚形、急所の基本

    ★ 布石で迷わない!
    模範の型と基本の定石 ほか


    ◆◇◆ 本書について ◆◇◆

    囲碁のことは少し知っているけれどくわしいルールがわからないときや、「基本的な打ち方・勝ち方をもっとよく知りたい」というときに役立つ、とてもわかりやすい親切な本です。

    囲碁の教室にいるような気持ちで勉強ができます。

    囲碁は、ルールを守りながら二人で黒石と白石を交互に盤に置いていき、自分の陣地を広く取るゲームです。
    ルールが単純だからこそ、むずかしい面や複雑な面などがある奥の深い(表面だけではわからない、いろいろな意味や価値がある)ゲームで、世界中で愛されています。

    学校の勉強とは違い、答えがひとつであったり、暗記すれば回答できる場面ばかりではありません。
    打ち方のコツをつかみ、考えて、決断していく場面の方がずっと多いので、囲碁を通していろいろなことが学べるのです。

    さらに、狭い範囲の石ばかりを見るのではなく、碁盤全体を広く見て、想像力を働かせることも大切です。
    でも、実際に盤に向かい石を置こうとすると、「次はどこに打てばいいの?」というギモンが生まれるでしょう。

    この本では練習問題をくりかえすことで「打ち方の初歩」をしっかり学べます。


    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    囲碁は自由なゲームで、自分の思いや考えを盤上に表すことができます。

    自由であるのはいいけれど、盤上は広く、どこに打っていいのか、最初のうちは迷うと思います。

    この本ではどこに打ったらいいのかの指針を中心にお話ししています。

    石の働きに気をつけて、可能性の豊かなほうを目指すことを忘れずに打っていけば、必ず強くなります。

    本に出てくる形は、実際の碁盤に並べてみてください。
    碁盤に打つことで、感じるものがきっとあるはずです。
    いい形をたくさん打つことで、指がいい形を覚えてくれます。

    碁に限りませんが、「できる」まで繰り返すことが大切です。

    碁を知っていることで、私は多くのすばらしい人との出会いがありました。

    碁は、言葉が通じなくても、一局打つだけで心が通じ合い、世界中のだれとでも、性別や年齢をこえて仲良くなれるすばらしいゲームです。

    碁はみなさんの人生を、きっと豊かにしてくれます。

    この本をきっかけに碁をずっと楽しんでくれたら、こんなうれしいことはありません。

    九段 依田紀基


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第1章 ルールとマナーのおさらい
    * 囲碁の道具
    * 簡単5つのルール
    *さあ、練習問題(7問出題)で試してみよう!
    * 大切なマナー
    * 上達するためのアドバイス

    ☆第2章 勝つために大切なこと
    * 地は最後に多ければいい
    * 石の働きをよくしよう
    * いい形と悪い形
    * 可能性のある方を目指す
    *コラム1 内弟子の時代(九段 依田紀基)
    * さあ、練習問題(3問出題)で試してみよう!
    *コラム2 置碁

    ☆第3章 大事な石を見きわめよう
    * タネ石とカス石
    * 強い石と弱い石
    * 強い人向けの解説
    * 石を取るコツとテクニック
    *コラム3 コミ
    * さあ、練習問題(5問出題)で試してみよう!

    ☆第4章 石の形をよくしよう
    * 形よく打つには
    * ダメ詰まりは寿命を短くする
    * とりあえず打つ形
    * 急所を見つけよう
    * さあ、練習問題(2問出題)で試してみよう!

    ☆第5章 基本の定石・布石
    * 定石と布石
    * さあ、練習問題(4問出題)で試してみよう!

    ☆第6章 石の生き死にの基本
    * 石の生き死に
    * 詰碁とは
    * 隅の基本の死活
    * さあ、練習問題(4問出題)で試してみよう!

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