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『実用、囲碁・将棋』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全1130件

  • 1,320(税込)
    著:
    秋山賢司
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    紫式部と清少納言が打ったらどんな結果になるか、松尾芭蕉はどのくらい強かったのか。夏目漱石は? 正岡子規は? さらに杜甫は? 蘇東坡は? 残された作品(うた)だけが推理の材料。

    ●こういうものが読みたかった! という一冊として躊躇なくこの本を挙げる。碁の対局をみるたびに、これは詩であり、哲学だという思いを深めるばかりだが、本書によって古今東西の囲碁の詩と出会い、囲碁のドラマに分け入る。詩人の心に湛えられた碁の真髄は勝・負の世界を少しく超えて永遠だ。盤上に生まれた味わいある詩の空間を共有するよろこびは、碁を打つ愉悦に劣るものではない。――馬場あき子
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    遊び感覚で死活とヨセの力がアップ 盤上にあるお宝を探せ!

    宝探しと聞くとなんだかワクワクしますせんか?
    本書は宝探しをモチーフにした新感覚問題集で、19路の問題図にいくつもの宝が隠されています。
    死活のテクニックや華麗な手筋を用いて、見事に宝を見つけ出してください。
    すべての冒険を終えたあなたの読みは、相当に鍛えられているはずです。
    ぜひ本書を繰り返し解いて、実践的な読み筋と感覚を身につけてください。

    まえがき
    第1章 戦果を挙げる宝探し
    第2章 危機を脱する宝探し
    第3章 ヨセで得する宝探し
    コラム1~2

    青木紳一 (あおき・しんいち)
    昭和40年(1965年)6月9日生。神奈川県出身。
    故・菊池康郎氏(緑星囲碁学園)に師事。
    昭和58年入段、平成11年九段。
    昭和63年、俊英トーナメント戦優勝。
    平成6年、第41回NHK杯準々決勝進出。
    平成22年、通算500勝達成。
    平成27年、第1回 OVER40 早碁トーナメント戦準優勝。
    青木喜久代八段は実妹。日本棋院東京本院所属。
    著書に『新感覚! サクサク解ける4択詰碁』『死活の基礎完成! 1・3・5手の詰碁』(マイナビ出版)、『詰碁の筋力ジム』(日本棋院)がある。

    ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
    ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
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    攻撃力が上がったミレニアム、現代将棋界に帰還

    本書は、ミレニアム戦法を解説した戦術書です。ミレニアム囲いとは、玉を穴熊のように深く囲って戦う戦法です。2000年頃に流行したことから、そう名付けられました。近年、将棋AIの発達によってミレニアム戦法は再評価されるようになり、アマプロ問わず人気を得ています。そこで、現代によみがえったミレニアム戦法による、振り飛車破りを解説します。

    序 章 ミレニアム囲いの概要
    第1章 対四間飛車 美濃囲いとその他の囲い
    第2章 対四間飛車 穴熊囲い
    第3章 対中飛車
    第4章 次の一手問題
    第5章 実戦編

    古賀悠聖(こが・ゆうせい)
    2001年1月1日生まれ。福岡県福岡市出身。
    2011年9月、6級で中田功門。
    2020年10月1日、四段。
    2023年3月14日、五段。

    竜王戦は6組。順位戦はC級1組。
    鋭い攻めが持ち味の居飛車党。
    第52期新人王戦では準優勝、第1回SUNTORY将棋オールスター 東西対抗戦では関西予選を勝ち上がるなど、デビューして間もなく好成績を上げる実力派。
    第81期順位戦C級2組にて9勝1敗の好成績を挙げ、C級1組への昇級および五段への昇段を決めた。


    ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。
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  • シリーズ10冊
    4,5545,280(税込)
    著:
    日本将棋連盟
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    1年間の将棋界の動きが丸ごと分かる、昭和43年から続く日本将棋連盟の定期刊行物です。例年通り500局以上の棋譜を解説つきで収録。タイトル戦はもちろん、竜王戦本戦、1組、A級順位戦、王将リーグは全局掲載します。また1年の将棋界のトピックを追う巻頭特集は以下のようになっています。

    特集1、河口・先崎対談 2人の語り部が1年を振り返る
    特集2、女流棋士40年の歩みと若手女流特集
    特集3、佐藤康光が語る第3回電王戦
    特集4、詰将棋の世界 看寿と現在
    特集5、上野裕和の最新将棋事情

    いずれも将棋ファン必見の内容といえるでしょう。さらに人気の棋士名鑑は例年以上にアンケート部分をパワーアップしてお送りします。質問事項を例年の倍に増やし、各項目のランキングなども掲載しました。対局についても、プロ棋士についても、これ以上ない情報量でお送りします。すべての将棋ファンの方に読んでいただきたい一冊です。
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    駒ごとの特性を生かした端攻めを覚えよう!

    本書は、「端攻め」をテーマにした手筋集、問題集です。端攻めとは、将棋盤の端(1筋と9筋)を攻めることをいいます。端攻めは、将棋を強くなるうえで必須の技術の1つです。本書では、端攻めの方法を、駒の種類別に出題します。駒ごとにそれぞれ異なる端の攻め方があり、それを分類して紹介していくものです。


    第1章 歩が活躍する手筋
        テーマ1 駒得を目指す
        テーマ2 突破を目指す
        テーマ3 敵陣を乱す・攻めの威力を上げる
    第2章 桂香が活躍する手筋
        テーマ1 駒得を目指す
        テーマ2 突破を目指す
        テーマ3 攻めの威力を上げる
        テーマ4 寄せを目指す
    第3章 金銀が活躍する手筋
        テーマ1 突破を目指す 
        テーマ2 寄せを目指す
    第4章 大駒が活躍する手筋
    テーマ1 駒得を目指す
    テーマ2 突破を目指す
    テーマ3 寄せを目指す






    竹内雄悟(たけうち・ゆうご)

    1987年12月17日生まれ、広島県広島市出身
    2004年9月、3級で森信雄七門下
    2013年4月1日、四段
    2018年9月13日、五段

    変則的な将棋が特徴で、居玉四間飛車、地下鉄飛車といった力戦を得意としている。また、受けと粘りにも定評があり、穴熊玉が入玉する終盤など定跡にとらわれない力技を見せる。

    著書に『中飛車の逆襲 対三間飛車編』(マイナビ出版)がある。

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    ・フォトレポート 第81期名人戦七番勝負
    ・藤井聡太 新名人記者会見
    ・トップ棋士が語る将棋と藤井聡太
     谷川と藤井の最年少名人―永世名人・谷川浩司に聞く20歳名人の意味― 記/鈴木宏彦
     将棋をより楽しむために―佐藤天彦九段が語る芸術としての将棋― 記/大川慎太郎
    ・担当記者が見た藤井聡太 名人へのあゆみ―順位戦から名人戦までの様々な「あの日」のこと― 記/村瀬信也(朝日新聞文化部記者)
    ・名人戦・順位戦ダイジェスト
     第81期名人戦―最年少名人への軌跡を振り返る―
     第81期順位戦A級―藤井、最年少名人を懸けた舞台へ挑戦―
     第80期順位戦B級1組―歴代2位の年少記録でA級昇級―
     第79期順位戦B級2組―10戦全勝で決めた2期連続昇級―
     第77期、78期順位戦C級1組―1期目の雪辱果たし、ラス前で昇級決定―
     第76期順位戦C級2組―大器の片鱗 大所帯を1期抜け―
    ・エッセイ 師と弟子 記/杉本昌隆八段
    ・黒田五段が選ぶ 藤井聡太、順位戦クラス別 刮目の一手 記/黒田尭之五段
    ・時代は動いた、名人誕生の瞬間―昭和から平成、そして令和まで 名人交代劇で振り返る名人戦の歴史―
    ・歴代名人年鑑―名人戦の歴史を紡いだ16人の名人―
    ・藤井聡太 名人戦・順位戦記録集―最年少名人までの歩み―
    ・名人戦・順位戦記録事典―データで見る81期の軌跡―
    ・藤井聡太のタイトル戦 対局場マップ
    ・藤井聡太の名人戦・順位戦年譜
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    実戦でよく現れる詰み形を覚えよう!

    「この形は詰む、この形は詰まないということを知識として覚えておくことで読みをショートカットできるし、読みの精度も上がる」と藤井聡太竜王は言っています。
    時間の短いアマ大会やネット将棋ではこの力は勝敗に直結します。
    本書は実戦で頻出する詰み筋を「見た瞬間にわかる」ようにするための問題集です。
    ぜひ本書の問題を「秒」で解けるようになるまで繰り返し取り組むことで、棋力向上を成し遂げてください。

    第1章 3手詰のパターン
     連絡よく玉を追い詰める
     連絡よく持駒を打っていく
     持駒を打つ順番を考える
     守備駒の利きを外す
     取らせて危険地帯に誘う
     取らせて逃げ道をふさぐ
     取らせて守備位置を変える
     飛・角・香はひとつ空ける
     ジャマな味方の駒をなくす
     守備駒を奪って打つ
     守備駒が動けない
     無駄な合駒とは

    第2章 詰む将棋200題

    小田切秀人(おだぎり ひでと)
    1964年3月17日生まれ。東京都昭島市出身。
    元奨励会2級。指導棋士六段。
    2001年杉並区に「こども将棋教室 棋友館」を開設して指導をしている。
    子どもへの指導者として有名で、指導したこどもは1,000人を超えるといわれており、多くのアマ強豪を輩出。
    また、将棋入門や指導の経験を生かした将棋ドリルなどを多数執筆している。

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    定石の基本は この一冊!本書は、級位者のための定番問題集「ひと目の定石」の続編で、シンプルなのに歯ごたえのある問題を133問収録しています。星や小目はもちろん、目外し・高目・三々の基本定石がこの一冊でカバーできます。手順を載せるだけでなく、一手一手の意味を丁寧に解説しているので、無理なく定石を理解できるでしょう。出題された定石はすべて一覧で掲載していますので、定石を調べたり、復習したりするのにも最適です。本書の定石をマスターして、実戦で大いに活用してください。
    ■CONTENTS
    【第1章】星の定石45題/【第2章】星の定石一覧 星の定石1~59/【第3章】小目の定石29題/【第4章】小目の定石一覧 小目の定石1~52/【第5章】目外しの定石17題/【第6章】目外しの定石一覧 目外しの定石1~15/【第7章】高目の定石9題/【第8章】高目の定石一覧 高目の定石1~7/【第9章】三々の定石と一覧 2題・三々の定石1~4/【第10章】未完成の定石を探せ10題/【第11章】定石選択21題/【第12章】星・小目定石の復習 星の定石1~18・小目の定石1~30
    ■著者
    二十五世本因坊治勲(ニジュウゴセイホンインボウチクン) 1956年6月20日生まれ。韓国釜山市出身。62年来日、故木谷実九段に入門。68年、11歳で入段。71年、五段。81年、九段。75年、第12期プロ十傑戦で初のビッグタイトルを獲得、その後各種棋戦で活躍し、80年、名人位に就く。以後84年まで5連覇、名誉名人の資格を得る。81年、本因坊と併せ持ち、タイトル戦史上4人目の名人・本因坊となる。82年、名人、本因坊、十段、鶴聖の4冠制す。83年、棋聖位を獲得、3大タイトルを独占。棋聖戦3連覇。87年天元位を獲得し、史上初のグランド・スラム(7大タイトル制覇)達成。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
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    振り返らずに攻めるのみ!

    相手が角道を止めてきた形全般に通用する右四間飛車。
    本書では、その右四間飛車を指しこなすコツを大きく3つにわけてご紹介。
    これらのコツを覚えれば、未知の局面でも応用が利くようになります。
    右四間飛車の明快で豪快な攻めでライバルを圧倒してください。

    これだけで勝てる 右四間飛車のコツ 目次

    まえがき
    序章右四間飛車の3つのコツ3
    第1章対四間飛車21
    第2章対矢倉103
    第3章対雁木153
    第4勝次の一手191
    あとがき

    コラム
    初段を目指す最速ステップ1
    初段を目指す最速ステップ2
    初段を目指す最速ステップ3
    初段を目指す最速ステップ4

    1977年5月11日生まれ。東京都北区出身
    1990年、6級で桐谷広人七段門
    2002年、四段
    2016年、六段
    (故)升田幸三実力制第四代名人の孫弟子に当たる。
    2003年、第44期王位戦でリーグ入り。2006年、第19期竜王戦で4組昇級。2008年3月、通算100勝達成。
    2009年、第67期順位戦でC級1組昇級。
    著書は「急戦矢倉でガンガン行こう! 後手から攻める3つの作戦」「横歩取り▲5八玉&▲6八玉戦法」
    「これだけで勝てる」シリーズなど多数。
    「ネット将棋攻略!早指しの極意」で2016年第28回将棋ペンクラブ大賞技術部門優秀賞を受賞。
    ツイッター、ブログなどSNSの発信を活発に行っている棋士の一人。

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    詰み筋を覚えて今日から使おう

    本書は、囲い別の詰将棋です。
    美濃囲い、矢倉囲い、舟囲いなどの囲いごとに詰将棋を合計200問出題します。
    手数は7手~15手。手順が長い問題もありますが、実戦形でどれも見たことがある筋のはず。
    詰み筋を覚えて、さっそく今日から使ってみましょう!

    第1章 矢倉
    第2章 舟囲い
    第3章 美濃囲い
    第4章 銀冠

    武市三郎(たけいち・さぶろう)
    1954年3月30日生まれ。徳島県徳島市出身。
    1969年5級で丸田祐三九段門。
    1981年11月11日四段
    1987年3月19日五段
    1997年5月29日六段
    2014年4月1日七段
    2014年4月30日引退

    マイナー戦法の筋違い角を得意としている稀有な棋士。
    将棋教室で長年講師を務め、非常に丁寧な解説には定評がある。
    著書に『ひと目のしのぎ』、『将棋の力をつける本』、『武市流筋違い角の極意』、『終盤が強くなる 1手・3手必至』『奇襲の王様 筋違い角のすべて』(マイナビ出版)などがある。


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    雁木はもう怖くない!

    令和時代になり、今や相居飛車の1大戦法にまで成長した雁木。新型雁木のバランスの良さ、カウンターの鋭さに手を焼いている居飛車党は多くいることでしょう。本書ではまず新型雁木の狙いを説明したのち、この戦法を「一気に」潰す指し方を紹介します。▲3七銀型、▲4七銀型それぞれでの指し方を解説しているので、あなたの棋風にあった対策が見つかるはず。これで雁木対策はバッチリです。
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    中飛車のスピード感×穴熊の重厚感 アマチュアだから書けたプロにも勝てる本格戦法!

    攻撃力がある戦法として挙げられることが多いのが中飛車。
    堅い囲いの筆頭として根強い人気があるのが穴熊。
    では、中飛車に構えて穴熊に囲えば一番強いのではないでしょうか?
    著者はこの中飛車穴熊を武器に、学生タイトルを複数獲得したアマチュア強豪。さらにプロ公式戦でも勝利を挙げるなど、これ一本でトップレベルのプレイヤーになれることを証明しています。
    覚えやすく勝ちやすい本戦法でライバルに勝ちましょう!
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    やさしい問題を繰り返し解いて 詰みの力を鍛えよう!

    本書は『将棋世界』誌に連載している「ホンマにやさしい3手5手」の中から、3手詰と5手詰をそれぞれ120問、合計240問を収録した問題集です。初級者でも十分に解ける問題から、有段者もちょっと悩ませるものまで、バラエティに富んだ問題をそろえました。
     さまざまな「詰みの手筋」はもちろん、「中合い」や「移動合い」など、玉方の妙防も数多く登場します。いろいろな手筋を覚えて、終盤力を鍛えてください。
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    一気に棋力がアップする! 初段を目指す5つのメソッド

    「強くなりたいけど、なかなか初段になれない」
    こんな悩みを持つ囲碁ファンの方に朗報です。
    吉原由香里六段と万波佳奈四段による、初段を目指すための本が出来上がりました。
    2人が共同で「GO ONLINE」を監修していく中で、改めてその重要性を強く認識した「強くなるための5つのポイント」について、問題形式にして出題&解説しています。ぜひご覧いただいて、初段の壁を突破してください。
  • 週刊誌「AERA」の将棋連載「棋承転結」を単行本にまとめた。筆者は将棋ライターの松本博文氏。レジェンド・羽生善治九段ら24人へのインタビューのほか、若き王者・藤井聡太の躍進の軌跡を筆者が新たに書き下ろした。
  • スゴすぎる弟子をもった“日本一有名な師匠”の思い

    次々とタイトルを奪取し、将棋界を席巻する天才・藤井聡太。その師匠である杉本昌隆八段が、瞬く間に頂点に立った弟子との交流と、将棋界のちょっとユーモラスな出来事を綴ったエッセイ集。
    週刊文春連載を単行本化。
    藤井聡太とのエピソード満載!
    先崎学九段との対談「藤井聡太と羽生善治」も特別収録。

    【目次】
    出会いの季節/指導の悲哀/対局前夜症候群/一門の不文律?
    激闘!五番勝負/藤井二冠は「ずるい」?/棋風が変わる理由
    「AI」との付き合い方/棋士の「勝負メシ」/走る棋士
    藤井竜王「三つの武器」/師匠も記録達成/棋士の鉄道旅
    棋士の涙/棋士と酒/棋士へのプレゼント/マスク緩和で? ほか
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    「これにてよし」を「これにて勝ち」まで持っていこう

    コンパクトな囲い+威力抜群の攻撃陣。4筋に集中砲火し、主導権を握り、ひたすら攻める。そして指し方は分かりやすく、勝つときはあっという間。
    これだけ聞けば、まるで理想の戦法ですね。右四間飛車を好む方は多いのではないでしょうか。

    しかし、将棋はよくなってからが大変。優勢を築いてもうまく着地できずに、逆転されることもあるはず。
    プロはどのように勝ち切るのでしょうか。

    本書は、プロが右四間飛車で勝利した対局から60局を厳選し、掲載した実戦集です。

    矢倉、雁木、四間飛車、三間飛車と章を分けて、解説しました。
    序盤の駒組み・仕掛け。中盤の攻め・受け・手筋。終盤の速度計算、寄せ、詰まし方。本書にはプロの技術が満載です。

    棋譜には上達のエッセンスが詰め込まれています。何度も並べて、右四間飛車の勝ち方を学びましょう!


    第1章 矢倉
    第2章 雁木
    第3章 四間飛車
    第4章 三間飛車



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  • 勝負のスキマにほっとひと息

    棋士、それは勝負の世界で生きる戦士たち。
    対局の結果で人生が左右されることもあるなか、日々指し続けています。
    盤上では、頭脳による殴り合いが行われていると言っても過言ではありません。

    そんな棋士たちが、ほっとひと息。
    日常、趣味、回想、思うままに綴っていただきました。
    彼らはどのように考え、どのように過ごしているのでしょうか。

    本書は、棋士のエッセイ集です。
    『将棋世界』2021年1月号~2023年3月号に掲載されたエッセイに新規書き下ろしの3作を加え、合計30作をまとめました。

    音楽の表現技法からインスピレーションを受ける佐藤天彦九段、スーツについて考察する山本博志四段、故郷の思い出と今の生活を振り返る山根ことみ女流二段。
    棋士が盤駒から離れたときにのぞかせる一面をご覧ください。


    原初の響きに想いを馳せて〈佐藤天彦〉
    わたしのゲーム遍歴〈福崎文吾〉
    残り時間を見据えて〈青野照市〉
    鋼の魂で〈高橋道雄〉
    棋士・日浦市郎ができるまで〈日浦市郎〉
    いままでとこれから。〈今泉健司〉
    畠山流指導対局の心得〈畠山鎮〉
    海外旅行の思い出〈中村太地〉
    将棋で学んだ生き方〈豊川孝弘〉
    祖父の言葉〈藤井奈々〉
    憧れた瞬間〈東和男〉
    海外旅行〈深浦康市〉
    実はスーツ好きなんです〈山本博志〉
    そして、これからも〈室田伊緒〉
    駒とサイコロの日々〈片上大輔〉
    さくら先生が教えてくれたこと〈石本さくら〉
    落語の世界に魅せられて〈髙野秀行〉
    ゆうきとりんと順位戦〈遠山雄亮〉
    日々是好日〈本田小百合〉
    父、師匠との36年〈西川和宏〉
    音楽と人〈佐藤慎一〉
    故郷・松山と私〈山根ことみ〉
    56歳からの人生〈北島忠雄〉
    秋晴れ〈武富礼衣〉
    幸運な出会い〈長岡裕也〉
    優しいライバル〈中村真梨花〉
    真理追究と勝負〈村田顕弘〉
    兄と妹〈村田智穂〉
    趣味と私と原点と〈上田初美〉
    登山の楽しみ〈糸谷哲郎〉



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  • シリーズ2冊
    3,7624,180(税込)
    著:
    藤井猛
    レーベル: ――

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    本書は振り飛車のカリスマ、藤井猛九段の全局集第1弾です。

    デビューから藤井システムを駆使して竜王を獲得するまでの全局を収録しています。

    第1部は自戦記編。
    対局当時の心情のみならず、私生活も含めて赤裸々に綴られた自戦記はそれぞれが一篇の小説のようです。

    第2部は自戦解説編。
    藤井九段の若かりし頃の切れ味抜群のノーマル四間飛車が本人の解説で堪能できます。

    第3部は番外編
    これまでに将棋世界等に掲載された藤井九段の自戦記やエッセイなどを収録しています。

    第4部は棋譜編。
    一部非公式戦を含め、藤井九段の全公式戦の対局棋譜を鑑賞できます。

    全振り飛車党、いや、全将棋ファン必携・必読の一冊です。
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    痛快無比の解後感!

    本書は中田章道七段が担当した『将棋世界』の人気連載「実戦に役立つ5手7手詰」のコーナーから、7手詰の問題のみを200問厳選したものです。連載時にはなかった詳細な解説と、棋力判定用のチェックシートを付けています。7手詰は程よい長さで作家の個性が出しやすいと言われています。本書で「自然な配置から妙手順が繰り出される」中田詰将棋の真髄を体感してください。


    第1章 2011年11月号~2012年8月号
    第2章 2012年9月号~2013年6月号
    第3章 2013年7月号~2014年4月号
    第4章 2014年5月号~2015年3月号

    中田章道(なかだ・しょうどう)
    1952年1月19日富山県富山市(旧八尾町)生まれ。
    1969年5級で(故)板谷四郎九段門。
    1976年四段、2007年七段。
    2004年、現役引退。
    詰将棋作家として有名で、各誌紙への発表数は約1万題。
    著書は『駒の詩』(将棋天国社)、『中田章道短編詰将棋代表作』、『逆転の5手詰』『逆転の7手詰』『解いてすっきり 爽快5手詰』(日本将棋連盟)など多数。

    ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。
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    ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
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    接近戦で生じる「よくある形」を覚えよう!

    「囲碁は好きだけど、読むのは嫌い」
    囲碁ファンには、意外とこういう方が多いようです。とはいえ、読まないと勝てないから、仕方なく先を読んでいるわけですね。

    読みの力が囲碁の基礎体力になることは事実です。でも、数十手先を正確に読むことは、人間にとって至難の業。読みの量に比重を置いて、一局を最後まで打ち切りましょうというのは、あまりお勧めできる方法ではありません。

    本書では読みを省略できるようになるための本で、接近戦で生じる「よくある形」を紹介しています。これらを覚えてしまえば、「知識」で戦うことができるようになるでしょう。もちろん周りの配石が違えば打ち方も変化することがありますが、基本的な打ち方を知っておけば大丈夫。きっと、有利に戦いを進めることができるはずです。

    ぜひ本書を読んで、囲碁で勝つ楽しさを味わってください。
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    相掛かり、凄くないですか?

    本書は相掛かりのスペシャリスト飯島栄治八段による戦術書です。

    相掛かり先手番の2つの代表的な指し方である▲5八玉型と▲6八玉型について、その深い研究を惜しみなく披露したものです。

    相掛かりを指す上でよく出てくる局面がほぼ網羅されており、相掛かりで勝ちたい方は必読の内容となっています。

    飯島八段は本書について「今までの私の戦術書の中では最高の出来になったと自負しています」と語っています。

    本書を読んで「凄い相掛かり」を身につけて、ぜひ実戦で試してみてください。
  • シリーズ2冊
    2,4643,080(税込)
    著:
    所司和晴
    レーベル: ――

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    駒落ち定跡の完全ガイド!!
    本書は定跡伝道師の異名を持つ所司和晴七段が、八枚落ちから香落ちまでの駒落ち定跡を記した本です。手順を述べるにとどまらず、下手の狙いや感覚などについても丁寧に解説しています。基本的な定跡については、なるべく終盤の勝ち切るところまでを解説してあります。また上手の奥の手とそれを打ち破る手順、さらには従来の定跡より優れた下手の指し方なども多く紹介しています。
    ※本書は2000年3月に日本将棋連盟から発売された「【決定版】駒落ち定跡」と同一の内容です。


    ≪CONTENTS≫
    第1章:八枚落ち/第2章:六枚落ち/第3章:四枚落ち/第4章:二枚落ち/第5章:飛車香落ち/第6章:飛車落ち/第7章:角落ち/第8章:香落ち
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    「この人17手詰解ける人なんだよな」と思わせるだけでも効果あり!
    詰将棋パラダイス誌より厳選された13手~17手の詰将棋200題からなる問題集です。
    有段者の中でも、ある程度の長い手数を読めることはステータス。
    17手詰をさくさく解けるようになると、周りの見る目も違ってきます。
    それだけで相手の諦めが早くなることもあるかも。
    唯一の専門誌である詰将棋パラダイスが責任をもって厳選する問題は、どれもとっつきやすい良問ばかり。
    この本を解いて、あなたの終盤力をもう一歩先へ進めましょう!
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    パターン化された布石にさようなら。囲碁は自由に楽しく打とう!

    伊田「テーマ図でどう打つ?」
    奈穂「上辺カカリくらいしか思いつかない」
    伊田「おー、らしいね。でも正解はこっち」
    本書は伊田篤史九段の実戦を題材にして、変則布石での戦い方をお伝えする戦術書です。
    「経験のないことをするのは難しいですけれど、アマチュアの方には、AIの真似をせず、自由な布石を打っていただきたい」(伊田)
    「変則布石は模様を張ったり、戦いが得意な人向きの布石ではありますが、地にからい方が打っても、意外に楽しめると思います」(奈穂)
    お二人が言うように、変則布石で戦うことには楽しさがあります。また、相手より多くの知識があれば、有利に進めることもできるでしょう。
    ぜひ本書を読んで、碁敵に一泡ふかせてください。
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    勝つか負けるか運命の二択
    次の一手が勝敗を左右する――。
    一方は勝勢へとつながる「天国」への道、もう一方は敗勢に転落する「地獄」へのいざない。
    将棋世界付録の人気企画「天国と地獄」の過去問108問を収録!
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    居飛車穴熊の中終盤をズバリ解説!

    居飛車穴熊は対振り飛車のなかで、プロ、アマ問わず人気のある対策です。
    本書は序盤の解説はなく、互いの陣形が組み上がったところからの中終盤を居飛車穴熊側の視点で紹介します。
    四間飛車、三間飛車にどう戦っていくか、相穴熊での戦いの進め方、ここ数年で指されるようになった、対振り飛車ミレニアムも取り上げます。
    終盤は美濃囲いや高美濃、銀冠の崩し方、居飛車穴熊の弱点ともいえる端攻めの対処法も解説します。
    難解な中終盤で困ったときに道しるべとしてください。
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    勝てるつくりの将棋を指そう

    「形勢はいいんだけど、どうやれば勝てるの?」、「形勢が悪いときの戦い方がわからない」
    勝ち切るのは大変で、負けるときはあっさり。
    形勢判断ができても、その後の具体的な指し手に悩むことはないでしょうか。

    本書では、形勢判断の3要素である「駒の損得」、「玉の堅さ」、「駒の働き」の優劣を細分化し、パターンに応じた戦い方を紹介します。

    たとえば、
    駒の損得→自分、玉の堅さ→自分、駒の働き→相手 
    駒の損得→相手、玉の堅さ→相手、駒の働き→自分 
    などと戦況ごとに場合分けし、それぞれの局面での方針の立て方や考え方を、瀬川先生の実戦をもとに解説。どこに主張を求めるか、どう相手のよさを消すか。瀬川先生の手堅い指し回しを伝授します。

    優勢な将棋を分かりやすく、劣勢な将棋は複雑に。
    勝ちにつながる構想をもった将棋を指しましょう。
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    歴史ある囲碁界も、いまや対局中継でAIの評価値が表示されるなどAI時代になりました。
    本書は「私もAIの手法を参考にして、日々勉強しています」と語る、瀬戸大樹八段による戦術書です。三連星や中国流を中心に、実戦で使いやすいAI流の最新手法を解説しています。
    また、「村正の妖刀」」や「大ナダレ内マガリ定石」など、古くから打たれているのに現在は見なくなった布石についても取り上げました。それらをAIがどう評価しているのか、なぜ打たれなくなったか、詳しく解説しています。
    瀬戸八段の実戦3局を使ってのAI流解説もありますので、ぜひ新感覚と最新の知識を身につけて、碁敵に一泡吹かせてください。
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    終盤が強い人にはどのようなイメージがあるでしょうか。
    寄せが鋭い。詰将棋が得意。確かに攻めの強さに注目されますが、終盤力は自玉周りの受けにも発揮されます。
    終盤が強い人は、驚異的な生命力を宿した玉で戦っているのです。必至を逃れる、詰めろをかわす、王手を凌ぐ。時には強靭な玉捌きで勝ちをもぎ取ります。

    本書は、自玉にかかっている王手や詰めろを正しく凌ぐ問題集です。
    問題は全て実戦形、そして選択式。終盤戦で現れそうな局面を題材にしているので、即戦力になること間違いなし!
    簡単には倒れない玉を手に入れたいあなたへ。本物の終盤力を身につけてください!
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    本書は元競技麻雀プロで現・人気麻雀系YouTuber堀内正人のベストセラー戦術書
    『令和版 神速の麻雀 堀内システム55』(三才ブックス、2020年9月)の実践編にあたります。

    前著が堀内のデジタル打法(システム打法)の解説だとすれば、
    本書はその打ち方を身に付けることを目的とした何切る?何鳴く?問題集です。
    最新セオリーが身に付く189問

    堀内のシステム打法とは、
    有効と言われている戦術をシステム化して、実戦で貫き通すスタイルを指します。

    ネット麻雀における様々な局面・打牌の統計データを頭の中に叩き込み、
    あらゆる場面で最も期待値の高い「得な選択」をし続けることで、飛躍的に勝率が上がるのです。

    具体的には、
    リーチと鳴きを多用してテンパイするまでは全力疾走。
    他人に先にテンパられた思ったら、すかさずベタオリします。
    テンパイまでの競走が基本で、先制攻撃とオリに特化して、
    それを極限まで高めたのが堀内の打ち方です。

    単純ですが、実際にはなかなか真似できることではありません。
    人間には感情のブレがあり、徹底することが難しいからです。

    ここに本書の意義があります。
    習うより慣れろ、とは良く言ったもので、
    麻雀の基本である「手組」「リーチ」「鳴き」「押し引き」に関して、
    繰り返し問題を解きながら、体験的に期待値の高い選択を身に付けることが狙いです。
    何となく牌姿や答えの記憶が残っていれば、実戦で似たような場面に遭遇した際、
    「あ、これあった」とデジャブのように蘇ってきて、同じ選択基準で打つことが可能です。
    あとは、そうした場面を少しづつ増やしていき、着実に実力を上げていけばいいだけです。
    ※最終章にて、麻雀AI「NAGA」と堀内正人が同じ場面で何を切るかの打牌検討あり


    ■目次

    ・本書を読む前に
    ・まえがき

    ●1章 序盤の手組 1~47問
    ・コラム1 字牌を切る順番
    ・麻雀プロはなぜ強くないのか

    ●2章 リーチ 1~38問 
    ・コラム1 リーチの効果
    ・愚形テンパイの局収支を把握する
    ・麻雀プロ時代の年収を公開します
    ・1点読みの技術について
    ・YouTubeを始めてからの成績を公開します

    ●3章 鳴き(仕掛け) 1~60問
    ・コラム1 役牌ポンとバックの考え方
    ・コラム2 ポンテンチーテンのタイミング
    ・コラム3 オーラスアガリトップ鳴き

    ●4章 押し引き判断 1~44問
    ・コラム1 1シャンテンとテンパイの押し引き
    ・麻雀プロのセルフプロデュース

    ●5章 NAGAと堀内正人を比較。
        同じ場面で二人は何を切る? 1~43場面

    ・あとがき

    ■著者 堀内正人
    競技麻雀の元プロ雀士/第27期十段位。
    2010年に日本プロ麻雀連盟の十段位決定戦で優勝し、現役最年少で十段位を戴冠。
    少数派だったデジタル雀士として頭角を現す。
    2014年9月日本プロ麻雀連盟を退会。
    2023年現在はポーカープロとして活躍するほか、
    YouTube「堀内正人 horihori TV」で動画を配信。
    麻雀系ユーチューバーとしても人気
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    普通に指して、普通に勝つ――本筋を追究した郷田将棋の神髄、ここにあり!

    「全ての駒を使う矢倉戦は総合力の勝負になる。序盤戦の幅広い知識と最新の研究、中盤戦の読みと大局観、終盤戦の正確さ。そのどれもが必要になる」(本文より)

    将棋ファン待望の実戦集が、ついに完成しました。その名も『一刀流 郷田真隆矢倉勝局集』。
    居飛車一筋、本筋を追究し続けて40年。矢倉戦で勝てなければ本物ではない――。時代や流行が変わっても、郷田真隆九段の信念は揺らぎません。
    本書には自戦記編20局と棋譜解説編34局、合計54局を収録しました。
    郷田真隆九段が追い求めた理想の将棋を、ぜひご覧ください。


    郷田真隆(ごうだ・まさたか)
    1971年3月17日東京都杉並区の生まれ。
    1982年12月、6級で奨励会入会。(故)大友昇九段門下。
    1990年4月、四段昇段。
    1992年5月、第60期棋聖戦でタイトル初挑戦。
    1992年9月、第33期王位戦で初タイトル獲得。四段でのタイトル獲得は史上初。
    1998年7月、第69期棋聖戦でタイトル獲得。
    1999年3月、第57期順位戦でA級に昇級。
    1999年6月、第12期竜王戦2組で優勝を果たし、1組昇級。
    2001年8月、第72期棋聖戦でタイトル獲得。九段昇段。
    2012年3月、第37期棋王戦でタイトル獲得。
    2015年3月、第64期王将戦でタイトル獲得。
    2016年3月、第65期王将戦でタイトル防衛。

    先手番では矢倉を得意とする本格派居飛車党。格調高く、鋭く踏み込む棋風から「一刀流」の異名を持つ。
    後手番でも相手の得意形を堂々と受けて立ち、妥協なく本筋を追求する。

    タイトル戦登場は名人戦2回など、合計18回。
    タイトル獲得は王位1期、棋王1期、棋聖2期、王将2期の合計6期。
    棋戦優勝はNHK杯1回、日本将棋シリーズ3回など合計7回。
    将棋大賞は1997年度に勝率1位賞、最多対局賞、最多勝利賞、敢闘賞を受賞するなど、合計15回受賞。
    2015年に将棋栄誉敢闘賞受賞(通算800勝)。
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    人智を超えた強さの秘密は、決断する力

    『将棋世界』で大好評を博した連載、「藤井将棋観戦ツアー」書籍化第2弾!
    藤井聡太五冠の指した将棋を最新AIを用いて徹底解析。
    将棋というゲームは無数の選択肢から勝利につながる手を選び続けるゲーム。藤井聡太は何を考え、どのように決断を下しているのか?
    その真髄に、各棋戦で活躍中の理論派プロ棋士、西田拓也五段が迫ります。

    『将棋世界』で大好評を博した連載、「藤井将棋観戦ツアー」書籍化第2弾!
    藤井聡太五冠の指した将棋を最新AIを用いて徹底解析。
    将棋というゲームは無数の選択肢から勝利につながる手を選び続けるゲーム。藤井聡太は何を考え、どのように決断を下しているのか?
    その真髄に、各棋戦で活躍中の理論派プロ棋士、西田拓也五段が迫ります。



    西田拓也(にしだ・たくや)
    1991年8月25日生まれ。京都府京都市出身。
    2005年、6級で奨励会入会。森信雄七段門下。
    2017年4月、四段。
    2021年2月、五段。
    四間飛車や三間飛車を得意とする振り飛車党の若手棋士。
    第60回奨励会三段リーグにおいて、史上初となる無傷の14連勝で四段昇段を決めた。
    2017年、第7期加古川青流戦決勝三番勝負で棋戦初優勝。
    著書は『1手ずつ解説する四間飛車』(マイナビ出版)。
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    将棋の基本「三手の読み」が身に付く

    「三手の読み」。自分が指す、そこで相手がこう指す、それに対して自分がこう指す、この考えは将棋の基本といえます。
    本書は3手詰みの良問を193問そろえました。この問題を繰り返し解くことによって、自然と「三手の読み」が身に付き、終盤力のアップ間違いなしです。
    基本の3手詰みを抑えて、初段を目指してください。

    「三手の読み」。自分が指す、そこで相手がこう指す、それに対して自分がこう指す、この考えは将棋の基本といえます。
    本書は3手詰みの良問を193問そろえました。この問題を繰り返し解くことによって、自然と「三手の読み」が身に付き、終盤力のアップ間違いなしです。
    基本の3手詰みを抑えて、初段を目指してください。
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    雁木を得意戦法に!

    プロ・アマ問わず大流行の雁木戦法。現代将棋において、居飛車を指すなら雁木を避けて通ることはできません。
    「見よう見まねで雁木を指してみたら、急戦であっという間に潰されてしまった」
    「雁木に組めたのはいいけれど、あとの指し方がわからずに負けてしまった」
    こうした苦い経験をした方はたくさんいらっしゃることでしょう。

    本書は関西の新鋭・井田明宏四段が、雁木戦法のコツを「1手ずつ解説する」形式で丁寧にわかりやすく解説したものです。「棒銀」や「右四間飛車」などの急戦に潰されない駒組みの仕方や、反撃に回るタイミングを体系的に学ぶことができます。

    ぜひ本書を読んで、雁木を得意戦法にしてください。

    プロ・アマ問わず大流行の雁木戦法。現代将棋において、居飛車を指すなら雁木を避けて通ることはできません。
    「見よう見まねで雁木を指してみたら、急戦であっという間に潰されてしまった」
    「雁木に組めたのはいいけれど、あとの指し方がわからずに負けてしまった」
    こうした苦い経験をした方はたくさんいらっしゃることでしょう。

    本書は関西の新鋭・井田明宏四段が、雁木戦法のコツを「1手ずつ解説する」形式で丁寧にわかりやすく解説したものです。「棒銀」や「右四間飛車」などの急戦に潰されない駒組みの仕方や、反撃に回るタイミングを体系的に学ぶことができます。

    ぜひ本書を読んで、雁木を得意戦法にしてください。

    第1章 対棒銀
    第2章 対早繰り銀
    第3章 対右四間飛車
    第4章 対矢倉
    第5章 相雁木

    井田明宏(いだ・あきひろ)
    平成8年12月6日、京都府京都市出身。
    平成22年9月、6級で奨励会入会。小林健二九段門下。
    令和3年4月1日、四段。
    得意戦法は三段時代に始めた雁木。第11期加古川青流戦では決勝に進出した。
    本書が初著作となる。
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    名人位3連覇の奥義を100の布石理論に集大成! 史上最強の序盤講座!―― 「必ず2目強くなることを私が保証します」(著者)

    <超明解な4つの奥義を徹底解説!>
    1.最大の手を打つ
    2.厚みに近づかない
    3.将来の可能性を大切にする
    4.利き筋を決めない

    「これを極めれば初段突破は間違いありません」(著者)
  • 今、急増している「将棋を観るのが好き」という新しいタイプの将棋ファン「観る将」。そんな観る将を強力にサポートする新発想の将棋ガイドが誕生しました。全9章、400ページを超える圧倒的なボリュームで、多岐にわたる将棋情報をやさしく、わかりやすく、丁寧に解説。毎日新聞の観戦記者でもある現役女流棋士が、出し惜しみすることなく書き尽くしました。基本から裏側まで将棋情報がぎっしり詰まった本書を読めば、将棋への理解が一段と深まり、将棋がもっと楽しく、おもしろくなることは間違いないでしょう。指す、観る、描く、撮る、読む――思い思いの形で将棋を楽しんでいるすべてのファンに届けたい著者渾身の1冊です。682語におよぶ将棋用語解説付。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    読みの力を凌駕する「圧倒的な知識」がここに!

    囲碁AIの進歩によって、序盤の打ち方はとても高いレベルで洗練されてきました。そこで本書では「小目の定石」、「星の定石」、「布石」という3つのテーマに分けて、それぞれの最新の打ち方を紹介いたします。

    読みの力はとても大事ですが、知識がないと、その力を発揮することもできません。現代流の定石と手筋を覚えて、ぜひ実戦で試してください。

    囲碁AIの進歩によって、序盤の打ち方はとても高いレベルで洗練されてきました。そこで本書では「小目の定石」、「星の定石」、「布石」という3つのテーマに分けて、それぞれの最新の打ち方を紹介いたします。

    読みの力はとても大事ですが、知識がないと、その力を発揮することもできません。現代流の定石と手筋を覚えて、ぜひ実戦で試してください。

    第1章 小目定石
    第2章 星定石
    第3章 布石

    監修者 一力遼(いちりき・りょう)

    平成9年6月10日生。宮城県出身。宋光復九段門下。
    平成22年入段、令和2年九段。
    平成26年第39期棋聖戦リーグ入り。
    平成28年第25期竜星戦優勝。第25期阿含桐山杯優勝。
    平成31年第66回NHK杯優勝。
    令和2年第45期碁聖戦でタイトル奪取。第46期天元戦でタイトル奪取。第11回おかげ杯優勝。
    令和3年第68回NHK杯優勝。
    令和4年第69回NHK杯優勝。第46期棋聖戦でタイトル奪取。
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    誘導率100%! 誰と指してもあなたの土俵

    すぐ覚えてすぐ勝てる戦法をお探しのあなたに、村田顕弘六段が送る新戦法。その名も「村田システム」。
    相手が居飛車できても振り飛車できても、ほとんど同じ駒組みで積極的にペースを握ることができます。相手には避ける余地はほとんどありません。それでいて、相手には急所を見せず、自分のほうはシンプルでわかりやすい攻めを繰り出せるのが魅力。
    難しい研究合戦にさようなら! 村田システム一本で連勝街道にのってください。


    すぐ覚えてすぐ勝てる戦法をお探しのあなたに、村田顕弘六段が送る新戦法。その名も「村田システム」。
    相手が居飛車できても振り飛車できても、ほとんど同じ駒組みで積極的にペースを握ることができます。相手には避ける余地はほとんどありません。それでいて、相手には急所を見せず、自分のほうはシンプルでわかりやすい攻めを繰り出せるのが魅力。
    難しい研究合戦にさようなら! 村田システム一本で連勝街道にのってください。




    村田顕弘(むらた・あきひろ)
    1986年7月14日生まれ、富山県魚津市出身
    1999年に6級で奨励会入会(中田章道七段門下)
    2007年10月1日四段、2017年11月7日六段
    居飛車、振り飛車を指しこなし、オリジナルの序盤にこだわりを持つ研究家。
    詰将棋創作を得意とし、2012年1月から2017年3月まで将棋世界(日本将棋連盟発行)の詰将棋サロンを担当。
    第73期順位戦でC級1組に昇級。2017年勝ち星規定を満たし六段に昇段。
    著書に「振り飛車最前線 石田流VS△1四歩型」「先手中飛車 最強の証明 ―主要5戦型徹底分析―」
    「現代横歩取りのすべて」「最新戦法 マル秘定跡ファイル」「アマの知らない マル秘定跡」「居飛車vs振り飛車 急所をとらえるプロの思考」(いずれもマイナビ出版)がある。
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    ベストセラー『依田ノート』から10年、ついに完成した新理論は、日本のプロ棋士制度400年の歴史を変える新発見! 「筋」=「石が動いている形」……これを言葉で表現するのは、実は、至難の業。それを歴史上初めて、名人4連覇を果たした達人が、具体的に、明確に定義づけた! 「この法則を理解すれば、初心者から高段者まで誰でも筋良く打てるようになります。私が3目強くなることをお約束します」(依田紀基)
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    詰みの基本形を覚えて、5手詰を解けるようになろう!

    本書は将棋の詰め手筋を習得するための1冊です。まず簡単な1手詰で詰みの基本形を覚え、似た形の問題を繰り返し解くことによって最終的には5手詰が解けるようになります。
    詰め手筋は駒別、手筋別に体系的に整理されています。入門書の次に読む本を探している方や、終盤での逆転負けが多い方にとって最適な「詰み形の入門書」です。

    本書は将棋の詰め手筋を習得するための1冊です。まず簡単な1手詰で詰みの基本形を覚え、似た形の問題を繰り返し解くことによって最終的には5手詰が解けるようになります。
    詰め手筋は駒別・手筋別に体系的に整理されています。入門書の次に読む本を探している方や、終盤での逆転負けが多い方にとって最適な「詰み形の入門書」です。

    第1章 駒別の詰み
    第2章 手筋別の詰み

    飯野健二(いいの・けんじ)八段

    1954年7月7日生まれ。東京都出身。
    1968年、6級で奨励会入会。(故)関根茂九段門下。
    1975年3月、四段。1998年5月、七段。
    2011年7月、引退。2019年4月、八段。

    居飛車党で現役時代は力戦を得意としていた。
    詰将棋創作も得意として、「1・3・5手実戦型詰将棋」、「3・5・7手実戦型詰将棋」(いずれも池田書店)など、著書多数。
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    妥協なき研究から導く、中飛車の行く末は―

    ゴキゲン中飛車の思想を受け継ぎ、一手の利を生かすことで猛威を振るった先手中飛車。
    しかし、将棋AIは振り飛車より居飛車を評価する傾向にあります。現在では勝ちにくくなっているのでしょうか。

    本書では5つの主要戦型、①後手超速、②△6四銀型、③左美濃、④△5四歩型、⑤一直線穴熊を解説。中飛車劣勢の変化も妥協なく紹介しています。

    先手中飛車はどこに行くのか。
    徹底した研究から導かれる結論を見届けてください。


    ―数年前まで振り飛車党のエース戦法は中飛車が大多数であったと思う。しかし、いつしか居飛車側の対策が充実し作戦負けも増えてしまう。三間飛車、四間飛車の人気にも圧倒され中飛車を指す人は少なくなってしまった―

    本書の冒頭、冨田四段はこう切り出します。
    ゴキゲン中飛車の思想を受け継ぎ、一手の利を生かすことで猛威を振るった先手中飛車。
    しかし、将棋AIは振り飛車より居飛車を評価する傾向にあります。冨田四段の言う通り、現在では勝ちにくくなっているのでしょうか。

    本書では先手中飛車の5つの主要戦型、①後手超速、②△6四銀型、③左美濃、④△5四歩型、⑤一直線穴熊を解説。中飛車劣勢の変化も妥協なく紹介しています。

    先手中飛車はどこに行くのか。
    徹底した研究から導かれる結論を見届けてください。


    第1章 後手超速
    第2章 △6四銀型
    第3章 左美濃
    第4章 △5四歩型
    第5章 一直線穴熊

    冨田誠也(とみた・せいや)
    1996年2月13日生まれ。兵庫県出身。
    2007年9月、6級で小林健二九段門。
    2020年10月、四段。

    順位戦はC級2組。竜王戦は6組。
    四間飛車、中飛車を得意とする振り飛車党。
    終盤の鋭い攻めが持ち味。
    第93期棋聖戦では本戦入りを果たすなど、着実に実績を重ねる若手実力派。

    今回が初の著作となる。
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    頻出手筋を総まとめ! 知識ゼロからスピードマスター!

    本書は手筋の講座&問題集です。
    内容は、「(1)手筋の紹介」「(2)次の一手形式の類題」「(3)応用問題」で構成します。
    (1)で手筋の意味や効果を説明し、さらに実戦例と失敗例を出すことで、その使い方を伝えます。
    (2)で(1)の類題を次の一手形式で出題し、手筋を実際に使ってもらいます。
    (3)は応用問題です。単に手筋を使うのでなく、手筋を使うための工夫を伝えます。これによって、実戦での活用がしやすくなります。


    「次の一手は解けるのに、対局だと手が見えない」
    いい手があると言われればわかるけど、ノーヒントだと難しい。
    そのような経験はないでしょうか?

    次の一手問題では、きれいに技がかかる局面が作られています。しかし、実戦ではそうもいきません。手筋を使える局面に誘導することも大事になります。

    本書は、頻出手筋をまとめた問題集です。
    内容は、(1)手筋の紹介、(2)次の一手形式の類題、(3)応用問題の3部構成。

    (1)で手筋の意味や効果を説明し、また実戦例と失敗例を出すことで、その使い方を伝えます。
    (2)で(1)の類題を次の一手形式で出し、手筋を実際に使っていただきます。
    (3)は応用問題です。単に手筋を使うのでなく、手筋を使うための工夫を伝えます。これによって、実戦での活用がしやすくなります。

    手筋を知っている→使い方がわかる→使えるまで一気にマスターしましょう!

    第1章 攻めの手筋
     テーマ1 歩の手筋
     テーマ2 駒得の手筋
     テーマ3 寄せの手筋
     テーマ4 詰みの手筋
    第2章 受けの手筋
     テーマ1 駒損の回避
     テーマ2 攻めの速度を落とす
     テーマ3 大駒の受け 
     テーマ4 攻防手
     テーマ5 詰みの回避


    中座真(ちゅうざ・まこと) 七段
    1970年2月3日生まれ。北海道出身。研究熱心な居飛車党。
    2016年竜王戦4組で優勝し決勝トーナメントに進出、その存在感をみせた。
    横歩取り「中座流」の創始者として有名で、将棋の歴史を変える新戦法を編み出した。
    各棋戦でコンスタントに好成績を残す実力者。
    主な著書は「相掛かりの新常識」、「中座の横歩取り」(マイナビ出版)など多数
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    トップ棋士、人気棋士の声が満載! 藤井聡太の2022年を追え!

    ●カラー
    ・写真で振り返る藤井聡太の2022年

    ●トップ棋士が語る将棋観
    ・羽生世代と藤井世代―読み? 研究? 激変する将棋の価値観―
     語り/木村一基九段 記/内田晶

    ●インタビュー・藤井聡太を追う者たち
    ・藤井竜王と戦いたい 語り/髙見泰地七段 記/大川慎太郎
    ・復調が肉薄への第一歩 語り/佐々木大地七段 記/大川慎太郎
    ・勝利を積み重ねた先に 語り/増田康宏六段 記/大川慎太郎

    ●凄八先生が選ぶ 2022年藤井聡太の一手ベスト5―この手って凄くないですか? 記/飯島栄治八段

    ●杉本一門の“名古屋女子対談” 室田伊緒女流二段×中澤沙耶女流二段

    ●2022年棋戦ダイジェスト

    ●藤井聡太 2022年公式戦全成績

    ●藤井聡太 タイトル戦マップ

    ●カラー
    ・写真で振り返る藤井聡太の2022年

    ●トップ棋士が語る将棋観
    ・羽生世代と藤井世代―読み? 研究? 激変する将棋の価値観―
     語り/木村一基九段 記/内田晶

    ●インタビュー・藤井聡太を追う者たち
    ・藤井竜王と戦いたい 語り/髙見泰地七段 記/大川慎太郎
    ・復調が肉薄への第一歩 語り/佐々木大地七段 記/大川慎太郎
    ・勝利を積み重ねた先に 語り/増田康宏六段 記/大川慎太郎

    ●凄八先生が選ぶ 2022年藤井聡太の一手ベスト5―この手って凄くないですか? 記/飯島栄治八段

    ●杉本一門の“名古屋女子対談” 室田伊緒女流二段×中澤沙耶女流二段

    ●2022年棋戦ダイジェスト

    ●藤井聡太 2022年公式戦全成績

    ●藤井聡太 タイトル戦マップ
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    雁木で地球を守ろうぜ

    金銀の連結が美しく、最もバランスが良いと言われる囲い、雁木。

    2017年、増田康宏四段が「矢倉は終わった、得意戦法は雁木」と高らかに宣言してから実際に雁木で勝ちまくり、将棋界に雁木ブームが巻き起こりました。

    現在は雁木対策が進み、かつての勢いはなくなったもののコンスタントに指されており、渡辺明名人をはじめトップ棋士がタイトル戦で採用することも珍しくありません。

    また、雁木そのものは指さなくても▲6六歩・6七銀の形は様々な戦型で現れます。これは部分的にせよ、雁木の構えが優秀であるということが棋界に浸透した証拠です。

    本書はここ5年ほどで指された将棋の中から、雁木の戦い方がよくわかる好局を厳選し詳しく解説したものです。
    雁木の特長は何と言っても駒の連結の良さ。囲いの金や銀が取られたときに、別の駒で取り返すことができるため耐久力があります。
    また、アマチュアの方にとっては覚えることが少なくて済む、ということも魅力の一つ。普通、居飛車党なら角換わり、相掛かり、矢倉、横歩取りをひと通り学ぶ必要がありますが、雁木が指しこなせるのなら、それ以外の戦法を覚える必要はありません。

    ただ、雁木にも指す上で注意しなければならないことがあります。自分で角道を止めている分、攻め駒不足になりやすいのです。ヘタに仕掛けると攻めが頓挫してしまうので、仕掛けが成立する形を知っておく必要があります。また、使いづらくなった角の活用の仕方、攻め駒が少ないので歩の使い方も重要です。

    以上のような雁木を指す上での必須事項をマスターするにはプロの実戦譜を並べるのが一番です。本書で良質な雁木の棋譜を並べることで、雁木の戦い方、勝ち方が体に染みついていくはずです。

    本書で雁木をマスターして、ぜひ実戦でガンガン勝ってください。
  • 数々の記録を塗り替え、異例のスピード昇段を続ける史上最年少プロ棋士・藤井聡太。
    その成長と進化の軌跡を、藤井本人の口から語られてきた言葉と珠玉のエピソードで綴った名語録集。
    また、藤井をとりまく将棋界のレジェンドたちの言葉も多数紹介、平成最後の新人王となった藤井の強さの秘密に迫る!
  • 将棋界を舞台に繰り広げられる熱い闘いと、人と人との出会いが織りなす人間模様を丁寧に描いて大人気の「3月のライオン」。
    主人公・桐山が葛藤する姿は読者の共感と感動を呼び、数々の漫画賞を受賞した他、アニメ化・映画化もされ話題となった。
    本書はキャラクター分析、聖地情報、年表の他、今後の展開や未来予想も交えて作品の世界観を解析した非公式ファンブック。
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    取れる? 取れない? 楽しみながら、強くなろう!

    死活は囲碁の基本ですが、正確に読むことは簡単ではありません。
    生きているのか、取れているのか、それともコウになるのか。これがわからないと無駄な手を打ってしまい、大勢に遅れを取ってしまいます。

    本書はそういった悩みをお持ちの方に向けた、読みの力をつけるための詰碁の問題集です。
    第1章は「初級~中級者」が対象で、「A取れる」「Bコウになる」「C取れない」「Dそのままで取れている」の4択形式で出題しました。後半は「中級~上級者向け」、そして「有段者向け」と、少しずつレベルアップしていきます。
    問題は全部で190問。繰り返し解くことでいろいろな攻めと守りのパターンを覚えて、読みの力をつけてください。

    死活は囲碁の基本ですが、正確に読むことは簡単ではありません。
    生きているのか、取れているのか、それともコウになるのか。これがわからないと無駄な手を打ってしまい、大勢に遅れを取ってしまいます。

    本書はそういった悩みをお持ちの方に向けた、読みの力をつけるための詰碁の問題集です。
    第1章は「初級~中級者」が対象で、「A取れる」「Bコウになる」「C取れない」「Dそのままで取れている」の4択形式で出題しました。後半は「中級~上級者向け」、そして「有段者向け」と、少しずつレベルアップしていきます。
    問題は全部で190問。繰り返し解くことでいろいろな攻めと守りのパターンを覚えて、読みの力をつけてください。



    青木紳一 (あおき・しんいち)
    昭和40年(1965年)6月9日生。神奈川県出身。
    故・菊池康郎氏(緑星囲碁学園)に師事。
    昭和58年入段、平成11年九段。
    昭和63年、俊英トーナメント戦優勝。
    平成6年、第41回NHK杯準々決勝進出。
    平成22年、通算500勝達成。
    平成27年、第1回 OVER40 早碁トーナメント戦準優勝。
    青木喜久代八段は実妹。日本棋院東京本院所属。
    著書に『死活の基礎完成! 1・3・5手の詰碁』(マイナビ出版)、『詰碁の筋力ジム』(日本棋院)がある。
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    石の役割を覚えよう!

    囲碁の石は黒と白の違いはあっても、将棋の歩や桂、玉のように、働きに違いがあるわけではありません。もともとはみな平等の価値しかなく、着手して、周囲の石との組み合わせが生まれることによって、はじめて「役割を与えられる」ことになるのです。
    本書は足立泰彦氏が、初級者の方に向けてその「役割」を解説した本です。石の役割を正しく理解すれば石の価値もわかるようになり、「手筋」も使えるようになります。
    ぜひ本書を読んで、1つ上のステージに進んでください。

    囲碁の石は黒と白の違いはあっても、将棋の歩や桂、玉のように、働きに違いがあるわけではありません。もともとはみな平等の価値しかなく、着手して、周囲の石との組み合わせが生まれることによって、はじめて「役割を与えられる」ことになるのです。
    本書は足立泰彦氏が、初級者の方に向けてその「役割」を解説した本です。石の役割を正しく理解すれば石の価値もわかるようになり、「手筋」も使えるようになります。
    ぜひ本書を読んで、1つ上のステージに進んでください。



    足立泰彦(あだち・やすひこ)
    平成3年生。アマチュア八段。
    囲碁教室の「碁」で講師を務めるなどインストラクターとして幅広く普及活動を行っており、独自の上達法で多くの初級者を有段者に導く。
    ブログやツイッターでのペンネームは 「豆腐の角」。

    著書は『指導のプロが教える 初段になるための囲碁上達法』、『指導のプロ直伝! 初段の力がつく囲碁・基本問題集』、『囲碁・模様消し完全ガイド』、『指導のプロが初段に導く 囲碁 好手と悪手の違い』(いずれもマイナビ出版)など。
    ツイッター:@sai2881sai2881
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    一番リアルな詰将棋がここに!

    アプリ「将棋クエスト」の人気コーナー「詰めチャレ」がついに書籍化!
    本書は2つの意味でリアルな詰将棋の本となっています。
    第一に、どれもユーザーの実戦から取られた局面になっていること。
    そして第二に、なんとなくではない本当の難易度設定ができていることです。
    問題を解いてきた多くのユーザーのデータによって、問題の難易度が統計的に信頼できるレベルで確かめられているのです。
    本書を読んで、実戦の詰み筋を磨いてください。


    アプリ「将棋クエスト」の人気コーナー「詰めチャレ」がついに書籍化!
    本書は2つの意味でリアルな詰将棋の本となっています。
    第一に、どれもユーザーの実戦から取られた局面になっていること。
    そして第二に、なんとなくではない本当の難易度設定ができていることです。
    問題を解いてきた多くのユーザーのデータによって、問題の難易度が統計的に信頼できるレベルで確かめられているのです。
    本書を読んで、実戦の詰み筋を磨いてください。
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    「将棋の純文学」矢倉の基礎がギッシリ

    本シリーズは1手ずつ解説する級位者向けの定跡書です。
    今回のテーマは矢倉。居飛車党でこの戦型を最も得意とする金井恒太六段が基礎から分かりやすく丁寧に解説します。
    第1章は基本の駒組み、第2章は作戦勝ちを収めるまで、と序盤の基礎を紹介。第3、4章で加藤流、脇システムと代表的な戦法を解説し、第5勝では勝利までの道程として、中盤から終盤にかけての勝ち方のテクニックを伝授します。序盤から終盤まで一局を通してレベルアップが図れます。
    ぜひ本書を読んで、「将棋の純文学」と言われる矢倉の楽しさに触れてください。

    本シリーズは1手ずつ解説する級位者向けの定跡書です。
    今回のテーマは矢倉。居飛車党でこの戦型を最も得意とする金井恒太六段が基礎から分かりやすく丁寧に解説します。
    第1章は基本の駒組み、第2章は作戦勝ちを収めるまで、と序盤の基礎を紹介。第3、4章で加藤流、脇システムと代表的な戦法を解説し、第5章では勝利までの道程として、中盤から終盤にかけての勝ち方のテクニックを伝授します。序盤から終盤まで一局を通してレベルアップが図れます。
    ぜひ本書を読んで、「将棋の純文学」と言われる矢倉の楽しさに触れてください。

    第1章 駒組みの基本
    第2章 作戦勝ちを収めるまで
    第3章 加藤流
    第4章 脇システム
    第5章 勝利までの道程

    金井恒太(かない・こうた)

    1986年5月25日生まれ。埼玉県上尾市出身。
    1999年、6級で奨励会入会。飯野健二八段門下。
    2007年4月、四段。
    2016年3月、六段。

    本筋を追求するタイプの居飛車党。矢倉を得意とし、実戦譜にはアマチュアにとってお手本となる将棋が多い。
    2010年3月、第68期順位戦でC級1組に昇級。2013年5月、竜王戦ランキング戦6組で優勝。
    2018年1月、第3期叡王戦でタイトル戦初登場。
    著書に「対矢倉急戦必勝ガイド」「よくわかる矢倉」(マイナビ出版)などがある。
  • シリーズ2冊
    3,7624,180(税込)

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    振り飛車の棋譜並べがしたい!
    でもトッププロは居飛車党ばかりで振り飛車の将棋がない!

    そうお困りの方はいませんか?

    実際、アマ将棋ファンには振り飛車党のほうが多いのに、中継で目にするのは相居飛車の将棋ばかり。もっと振り飛車の最新の将棋はないものか・・・。

    そんな皆様のお悩みを解決する書籍ができあがりました。

    その名も『振り飛車年鑑』。

    タイトルからおわかりの通り、将棋年鑑の振り飛車バージョンです。1年間に指されたプロの将棋の中から「振り飛車の将棋のみ」を選んで、棋士の解説付きで350局掲載しています。

    また、対局解説以外のも超充実の内容となっています。

    巻頭特集は豪華4本立て
    1、藤井猛インタビュー 「これからは振り飛車の時代」
    2、菅井竜也インタビュー&A級自戦記 「振り飛車で戦うA級順位戦」
    3、佐藤天彦インタビュー 「私が振り飛車を指す理由」
    4、藤井聡太の振り飛車破り(佐藤慎一 解説)

    さらに随所に山本博志四段による「魂の振り飛車コラム」が散りばめられています。

    棋譜解説も
    1、四間飛車編
    2、三間飛車編
    3、中飛車編
    4、向かい飛車編
    5、角交換振り飛車編
    6、相振り飛車編
    と戦法ごとに収録しており、自分の並べたい戦型がすぐにわかります。さらに各戦法の冒頭で最新の戦術講座を読むことができます。

    まさに振り飛車の今がわかる一冊。記念すべき『振り飛車年鑑』創刊号、ぜひ手に取って読んでみてください。
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    これが美濃囲いの本領

    本書は、『美濃囲いを極める77の手筋』の続編で、美濃囲いにおける終盤の戦い方を解説した戦術書です。
    美濃囲いの玉が王手をされるパターンで章を分け、それぞれの場合での指し方を解説していきます。
    速度計算や、美濃囲いの詰む・詰まない形をマスターしましょう。

    端、コビン、玉頭、横。あらゆる角度で攻められ、気づいたら崩壊。
    「美濃囲いって堅いのか?」「急所しかないのでは?」
    そう思ったことも一度や二度ではないはず。
    美濃囲いのポテンシャルを最大限に引き出すには、どうすればよいのでしょうか。

    『美濃囲いを極める77の手筋』から6年。終盤戦をテーマに、第2弾がかえってきました!
    本書では、王手をされるパターンで章を分け、それぞれの場合での指し方を解説していきます。
    美濃破りの回避方法、駒の埋め方、玉の逃げ方など、玉周りの攻防を考える問題を用意しました。
    詰む形・詰まない形を知って攻めの距離感をつかめたとき、美濃囲いは本領を発揮します。

    著者の持てる知識すべてを詰め込んだ1冊。
    全振り飛車党へ贈ります。


    第1章 横からの攻めの対応
    第2章 端攻めの対応
    第3章 角のライン攻め・玉頭・△2四桂の対応
    第4章 チャレンジ問題
    第5章 銀冠

    藤倉勇樹(ふじくら・ゆうき)
    1979年10月23日生まれ。東京都出身。
    1992年、6級で桜井昇九段門。
    2002年10月1日、四段。
    2012年4月1日、五段。
    振り飛車党で、四間飛車を得意とする棋士。
    初心者(特に、小中高生)への普及に力を入れており、その指導はアマチュア目線に立っていて丁寧であると評されている。
    著書は『振り飛車の核心 さばきの基本手筋』、『1冊でわかる右四間飛車 その狙いと対策』、『美濃囲いを極める77の手筋』(いずれもマイナビ出版)など多数。
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    読みを鍛える次の一手問題を206問収録!

    本書は初段を目指す級位者の方のための、次の一手の問題集です。
    『将棋世界』の「昇段コース 級位問題」の過去問から206問を精選し、序盤編、中盤編、終盤編に分けて収録しています。問題はすべて3択方式になっているので、考えやすくサクサク解きすすめることができます。
    たくさん問題を解いて、実践的な手筋を身につけ、読みを鍛えましょう。

    本書は初段を目指す級位者の方のための、次の一手の問題集です。
    『将棋世界』の「昇段コース 級位問題」の過去問から206問を精選し、序盤編、中盤編、終盤編に分けて収録しています。問題はすべて3択方式になっているので、考えやすくサクサク解きすすめることができます。
    たくさん問題を解いて、実践的な手筋を身につけ、読みを鍛えましょう。
  • 3,080(税込)
    著:
    野澤亘伸
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    写っているのは棋士の姿か、それとも心か

    将棋ファン待望の本が出来上がりました。その名も「棋士の瞬き」。
    『師弟 棋士たち魂の伝承』(光文社)や『将棋世界』の「師弟」の連載で脚光を浴びたカメラマンの野澤亘伸氏による写真集で、表紙の羽生善治九段や、藤井聡太竜王、渡辺明名人、永瀬拓矢王座など、40人を超えるプロ棋士が登場します。
    一流の写真家は、被写体の内面まで写し出す――。そんな風に思える一冊を、ぜひお手に取ってご覧いただきたいと思います。

    将棋ファン待望の本が出来上がりました。その名も「棋士の瞬き」。
    『師弟 棋士たち魂の伝承』(光文社)や『将棋世界』の「師弟」の連載で脚光を浴びたカメラマンの野澤亘伸氏による写真集で、表紙の羽生善治九段や、藤井聡太竜王、渡辺明名人、永瀬拓矢王座など、40人を超えるプロ棋士が登場します。
    一流の写真家は、被写体の内面まで写し出す――。そんな風に思える一冊を、ぜひお手に取ってご覧いただきたいと思います。



    野澤亘伸(のざわ・ひろのぶ)
    1968年栃木県生まれ。上智大学法学部法律学校卒業。1993年より写真週刊誌「FLASH」の専属カメラマンになり、主に事件報道、芸能スクープ、スポーツなどを担当。
    2019年、「少年時代に交わした二つの約束」でペンクラブ大賞文芸部門の大賞を受賞。
    著書に、「師弟 棋士たち魂の伝承」(光文社)、「絆―棋士たち 師弟の物語」(日本将棋)など。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    逆転負けには理由がある! 悪手センサーを身につけよう

    本書は逆転負けを回避することをテーマにした次の一手問題集です。
    構成は、悪手のパターンをまとめた講座+問題200問です。
    どういう手が手堅く勝ちにつながりやすいか、またはどういう手が危険で逆転されるのかを伝える内容です。
    局面や条件によって悪手は変わりますが、どの局面でも共通して「指してはいけない手、指さない方がいい手」は存在します。本書では、そのような悪手の共通点や特徴を説明します。


    「局面は優勢、正確に指せば勝てそう!」そんなときに限って間違える。
    特に終盤戦では一手の価値が重く、形勢が何度も入れ替わることもあります。
    いい手は見えなくても大悪手だけは指したくない、そう思ったことはないでしょうか。

    本書は、逆転負けを回避することをテーマにした次の一手問題集です。
    問題は全て三択形式で、図の局面は作戦勝ち~勝勢です。
    しかし、そのうち2つは悪手。ドボンを回避してください。

    また、有利を拡大して手堅く勝ちにつなげる指し方と、形勢を損ねる危険な手を解説します。
    局面や条件によって評価は変わりますが、多くの局面で共通して「指してはいけない手や指さない方がいい手」は存在します。
    本書を読んで、悪手を感知するセンサーを身につけましょう。


    第1章 中盤戦

    1 矢倉編
    2 角換わり編
    3 横歩取り編
    4 相掛かり・力戦編
    5 振り飛車編
    まとめ

    第2章 終盤戦

    1 矢倉編
    2 角換わり編
    3 横歩取り編
    4 相掛かり・力戦編
    5 振り飛車編
    まとめ



    小林裕士(こばやし・ひろし)
    1976年9月29日生まれ。京都府出身。
    1990年、6級で奨励会入会。田中魁秀九段門下。
    1997年4月1日、四段。
    2011年10月12日、七段。

    順位戦はC級2組。竜王戦は3組。
    早見え、早指しの居飛車党。
    切れ味のある終盤力で、素早く相手玉を寄せる技術が持ち味。
    著書に『角換わりの新常識▲4八金・2九飛型徹底ガイド』などがある。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    死活の基本がわかる200題 急所の一手がここにある!

    「つるりん」こと、鶴山淳志八段と林漢傑八段のコンビによる、初段を目指す問題集の第二弾が完成しました。
    今回のテーマは「詰碁」です。「中手」「急所」「狭める」「ダメヅマリ」の4章に分けて、死活に関する必修のテクニックを出題しています。
    問題は初級編、中級編、上級編に分かれており、さらにチャレンジ編として10問をご用意。全200問の大ボリュームで、コスパもよいと思います。ぜひ繰り返し解いて、初段の壁を突破してください。

    「つるりん」こと、鶴山淳志八段と林漢傑八段のコンビによる、初段を目指す問題集の第二弾が完成しました。
    今回のテーマは「詰碁」です。「中手」「急所」「狭める」「ダメヅマリ」の4章に分けて、死活に関する必修のテクニックを出題しています。
    問題は初級編、中級編、上級編に分かれており、さらにチャレンジ編として10問をご用意。全200問の大ボリュームで、コスパもよいと思います。ぜひ繰り返し解いて、初段の壁を突破してください。

    第1章 中手
    第2章 急所
    第3章 狭める
    第4章 ダメヅマリ
    第5章 チャレンジ編

    鶴山淳志(つるやま・あつし)
    昭和56年8月31日生。熊本県出身。趙治勲名誉名人門下。平成11年入段、令和元年八段。
    平成21年十段戦本戦入り。28年通算400勝達成。令和2年本因坊戦リーグ入り。
    著書は『囲碁・シマリの攻略本 ~覚えた瞬間、20目得する手段~』『三連星・中国流・小林流を極める72の手筋』(マイナビ出版)など多数。

    林 漢傑(りん・かんけつ)
    昭和59年生まれ。林海峰名誉天元門下。
    平成12年入段。30年第1回SGW杯中庸戦優勝。同年八段。令和元年名人戦リーグ入り。
    『美の有段詰碁100』(日本棋院)などの著作があり、詰碁作家として知られている。

    二人は共同でYouTubeチャンネル「つるりんチャンネル」を運営中。また、共著として出版した『囲碁・初段を目指す手筋問題集』(2021年12月、マイナビ出版)は好評発売中。
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    トップアマ共演 穴熊で勝ち抜け!

    本書は穴熊の手筋や戦い方のコツを解説した戦術書です。著者はアマチュアの全国大会で実績のある美馬和夫氏と遠藤正樹氏。「ミマグマ」「アナグマン」の異名を持ち、得意戦法の穴熊で数々の栄冠を勝ち取ってきたトップアマです。穴熊の序盤、中盤、終盤の重要ポイントを各々の実戦例を例題に対談形式で解説します。実戦を勝ち抜くテクニックが満載です。2人が印象に残っている対局も紹介します。
    自玉は鉄壁で、攻めが切れなければ勝ち、など穴熊らしい指し方がたっぷり詰まった一冊。これで大会を勝ち抜きましょう。


    本書は穴熊の手筋や戦い方のコツを解説した戦術書です。著者はアマチュアの全国大会で実績のある美馬和夫氏と遠藤正樹氏。「ミマグマ」「アナグマン」の異名を持ち、得意戦法の穴熊で数々の栄冠を勝ち取ってきたトップアマです。穴熊の序盤、中盤、終盤の重要ポイントを各々の実戦例を例題に対談形式で解説します。実戦を勝ち抜くテクニックが満載です。2人が印象に残っている対局も紹介します。
    自玉は鉄壁で、攻めが切れなければ勝ち、など穴熊らしい指し方がたっぷり詰まった一冊。これで大会を勝ち抜きましょう。




    美馬和夫(みま・かずお)
    昭和31年2月23日生まれ。徳島県徳島市出身。
    武蔵工業大学卒。IT企業を早期退職し、将棋ライターに転じる。『藤井聡太 強さの本質』(日本将棋連盟)の構成担当。
    第1回レーティング選手権全国優勝、アマ竜王戦全国4位、関東名人、都名人、マグロ名人、蒲田名人、東葛名人などの実績があり、“ミマグマ”の二つ名を持つ、穴熊戦法のスペシャリスト。 著書に『奇襲の王様 筋違い角のすべて』(共著・マイナビ出版)がある。

    遠藤正樹(えんどう・まさき)
    昭和41年12月29日生まれ。静岡県静岡市出身。
    全国支部名人3回、グランドチャンピオン3回、平成最強戦4回、全国レーティング選手権3回、埼玉県名人11回・埼玉県アマ竜王11回、関東アマ名人6回、アマ王将などの実績がある。
    “アナグマン”の二つ名を持つ、穴熊戦法のスペシャリスト。 著書に『とっておきの相穴熊』(共著・マイナビ出版)がある。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    シナリオ思考で手順を組み立てる! とらえどころのない局面を考える力をつける必須テクニック

    本書は、手の考え方自体について書いた本です。
    強い人は、手順を「組み立てる」という言い方をよくします。それはつまり、高段者も天才的なひらめきで最善手を見つけているわけではなく、
    なんらかの思考パターンによって勝利へのシナリオを描き出しているということです。そしてそれは、どなたにも習得可能な技術です。
    本書では、その技術を具体的に解説。あなたの読みをグレードアップしてください!

    本書は、手の考え方自体について書いた本です。
    強い人は、手順を「組み立てる」という言い方をよくします。それはつまり、高段者も天才的なひらめきで最善手を見つけているわけではなく、
    なんらかの思考パターンによって勝利へのシナリオを描き出しているということです。そしてそれは、どなたにも習得可能な技術です。
    本書では、その技術を具体的に解説。あなたの読みをグレードアップしてください!



    あらきっぺ
    本名は荒木隆。平成16年に6級で森信雄七段門。平成28年に三段で退会。
    奨励会退会後もアマチュア将棋にて活躍を続け、第42回朝日アマチュア将棋名人戦で4位の成績を収めると、招待選手として出場した朝日杯において出口若武四段(当時)、大石直嗣七段を破る快進撃を見せた。
    将棋の普及にも熱心であり、ブログ「あらきっぺの将棋ブログ」はプロの将棋を独自の目線とわかりやすい語り口で解説し、人気を集めている。
    初めての著書となった『現代将棋を読み解く7つの理論』(マイナビ出版)は将棋ペンクラブ大賞を受賞。2作目の『終盤戦のストラテジー』もヒット作となっている。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    初級編からはじまる全120問! 総勢23人の出題者による創作詰碁集。

    本書は高橋亮太氏が中心となり、詰碁作家仲間に声をかけて出来上がった詰碁集です。
    出題者は総勢23名。それぞれに作風があるので、1冊でいろいろな作品を楽しめるのが特長です。
    問題は初級編から特別編までの計120問で、豊富な図面を使って解説しました。
    挿絵のイラストはとろろ氏、そして監修は芝野虎丸九段が務めています。
    ぜひ楽しみながら、解いてみてください。


    本書は高橋亮太氏が中心となり、詰碁作家仲間に声をかけて出来上がった詰碁集です。
    出題者は総勢23名。それぞれに作風があるので、1冊でいろいろな作品を楽しめるのが特長です。
    問題は初級編から特別編までの計120問で、豊富な図面を使って解説しました。
    挿絵のイラストはとろろ氏、そして監修は芝野虎丸九段が務めています。
    ぜひ楽しみながら、解いてみてください。


    第1章 初級編(30問)
    第2章 中級編(38問)
    第3章 上級編(40問)
    第4章 特別編(12問)

    著者:高橋亮太(たかはし・りょうた)
    平成7年6月12日生。
    平成14年頃に囲碁を覚え、平成19年頃に趙治勲25世本因坊や、塚本恵一氏に憧れて詰碁を作り始める。
    アマチュアながらプロレベルの詰碁を作成しており、詰碁作家としてその才能が高く評価されている。

    出題者一覧
    荒木伸夫、大西智之、坂本亨秀、神宮司直輝、すぷらいと、高橋亮太、竹内怜櫂、ふるや塾(12人)、星合真吾、松浦直之、森川舜弐、xiamojii(敬称略)

    監修者:芝野虎丸(しばの・とらまる)
    平成11年11月9日生。神奈川県出身。
    平成26年夏季入段(平成27年度採用)。27年二段、令和元年九段。
    芝野龍之介初段は実兄。日本棋院東京本院所属。
    タイトル獲得は名人1期、王座2期、十段1期など、合計6期(2022年9月1日時点)。
    史上初の10代名人や史上最年少の九段昇段など、さまざまな史上最年少記録保持者。

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