『考えない練習、囲碁・将棋(実用)』の電子書籍一覧
1 ~7件目/全7件
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
本書は史上初の2手詰の詰将棋本です。
「1手詰は解けるけど3手詰は解けない」という方は多いのではないのでしょうか。
1手詰と3手詰の大きな違いは相手の対応手を考える部分があるかどうかで、一番難しいところでもあります。
2手詰は相手の対応手を考える部分から練習をすることができるため、3手詰の前に解く問題集として最適といえます。
2手詰のルールはとても簡単。
問題図は自分が王手を掛けた状態から始まりますので、みなさんは相手の対応手を考え(1手目)、最後の王手(2手目)を考えて下さい。
1手詰を解き終わった方、3手詰で苦労している方、新感覚の2手詰トレーニングをお試しください。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
★ めざせ名人!
★ 必ず知っておきたい基本と、「勝つ」ためのポイントを、わかりやすく解説します!!
★ 石を見きわめる!
タネ石とカス石、弱い石と強い石
★ 石の形をよくする!
好形と愚形、急所の基本
★ 布石で迷わない!
模範の型と基本の定石 ほか
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
囲碁のことは少し知っているけれどくわしいルールがわからないときや、「基本的な打ち方・勝ち方をもっとよく知りたい」というときに役立つ、とてもわかりやすい親切な本です。
囲碁の教室にいるような気持ちで勉強ができます。
囲碁は、ルールを守りながら二人で黒石と白石を交互に盤に置いていき、自分の陣地を広く取るゲームです。
ルールが単純だからこそ、むずかしい面や複雑な面などがある奥の深い(表面だけではわからない、いろいろな意味や価値がある)ゲームで、世界中で愛されています。
学校の勉強とは違い、答えがひとつであったり、暗記すれば回答できる場面ばかりではありません。
打ち方のコツをつかみ、考えて、決断していく場面の方がずっと多いので、囲碁を通していろいろなことが学べるのです。
さらに、狭い範囲の石ばかりを見るのではなく、碁盤全体を広く見て、想像力を働かせることも大切です。
でも、実際に盤に向かい石を置こうとすると、「次はどこに打てばいいの?」というギモンが生まれるでしょう。
この本では練習問題をくりかえすことで「打ち方の初歩」をしっかり学べます。
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
囲碁は自由なゲームで、自分の思いや考えを盤上に表すことができます。
自由であるのはいいけれど、盤上は広く、どこに打っていいのか、最初のうちは迷うと思います。
この本ではどこに打ったらいいのかの指針を中心にお話ししています。
石の働きに気をつけて、可能性の豊かなほうを目指すことを忘れずに打っていけば、必ず強くなります。
本に出てくる形は、実際の碁盤に並べてみてください。
碁盤に打つことで、感じるものがきっとあるはずです。
いい形をたくさん打つことで、指がいい形を覚えてくれます。
碁に限りませんが、「できる」まで繰り返すことが大切です。
碁を知っていることで、私は多くのすばらしい人との出会いがありました。
碁は、言葉が通じなくても、一局打つだけで心が通じ合い、世界中のだれとでも、性別や年齢をこえて仲良くなれるすばらしいゲームです。
碁はみなさんの人生を、きっと豊かにしてくれます。
この本をきっかけに碁をずっと楽しんでくれたら、こんなうれしいことはありません。
九段 依田紀基
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆第1章 ルールとマナーのおさらい
* 囲碁の道具
* 簡単5つのルール
*さあ、練習問題(7問出題)で試してみよう!
* 大切なマナー
* 上達するためのアドバイス
☆第2章 勝つために大切なこと
* 地は最後に多ければいい
* 石の働きをよくしよう
* いい形と悪い形
* 可能性のある方を目指す
*コラム1 内弟子の時代(九段 依田紀基)
* さあ、練習問題(3問出題)で試してみよう!
*コラム2 置碁
☆第3章 大事な石を見きわめよう
* タネ石とカス石
* 強い石と弱い石
* 強い人向けの解説
* 石を取るコツとテクニック
*コラム3 コミ
* さあ、練習問題(5問出題)で試してみよう!
☆第4章 石の形をよくしよう
* 形よく打つには
* ダメ詰まりは寿命を短くする
* とりあえず打つ形
* 急所を見つけよう
* さあ、練習問題(2問出題)で試してみよう!
☆第5章 基本の定石・布石
* 定石と布石
* さあ、練習問題(4問出題)で試してみよう!
☆第6章 石の生き死にの基本
* 石の生き死に
* 詰碁とは
* 隅の基本の死活
* さあ、練習問題(4問出題)で試してみよう! -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
詰碁を解いて、実戦で役立ったと実感したことはありますか?
もちろん、実戦形の詰碁ならそのまま実戦に出てくることもありますが、詰碁を解くことの本質は「手を読む練習」です。
「上達の秘訣はやさしい詰碁をたくさん解くこと」と言われ詰碁を頑張っても、中々勝てるようにならず、挫折してしまう方も多いのではないでしょうか。
でもそれは当然。詰碁は読む力を鍛えるもので、手の読み方を教えるものではないからです。
読み方を身につけ、そのあとに読みの力を鍛えるのが上達のための正しい手順です。
でも意外と、実戦での読み方にフォーカスした練習法はありません。
そこで本書は、手の読み方を伝授する内容になっています。
キーワードとなるのが「3手の読み」。その意味を端的に言えば「相手の手を考えられるようになりましょう」ということです。
これができるようになると、自分本位の手が減ったり、相手の作戦を阻止する手が打てるようになります。
本書は実戦に頻出する形や手筋を使った問題を多数収録しています。
問題の目的がわかりやすいよう、構想を練習する布石問題と相手の手の対応を考える中盤問題の大きく二つに分けています。
いろいろな局面の問題に触れることで、「こういう風に読んでいくのか」とコツが掴めてきます。
さらにいえば、本書で読みの基礎を完璧にした後に、詰碁でその肉付けをしていけば、恐ろしい読みの力が身についていきます。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
囲碁の上達には詰碁が一番です。囲碁ファンの皆さんなら何度も聞かされてきた言葉でしょう。しかし、いざ詰碁の問題集を手に取ってみたものの、問題図を見ても初手すら思い浮かばず、苦しくて投げ出してしまう。どうも詰碁は苦手だ。そんな方も多いのではないでしょうか。
本書は、そんな「詰碁が苦手な人のための詰碁問題集」です!本書は、従来の詰碁問題集と比べ、実戦に出やすく、考えやすい問題ばかりを揃えています。また、形の急所がピンときやすく、直感的に正解を導きやすい問題が多いです。だからといって決して平凡ではなく、あちこちに驚きと感動のある問題が揃っています。詰碁が苦手な初級者の方は、数十秒考えて、初手だけ予想してページをめくるのも良いでしょう。それだけでも形の急所をつかむ練習になります。慣れてきたらもう少しだけ読みを進めて、正解の形をイメージしてみてください。気がつけばすんなり5手・7手先の正解図にたどり着くことができるはずです。プロの中では決して詰碁が得意ではないという蘇耀国九段ならではの、アマチュアの目線に立った詰碁問題集の誕生です。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
究極の布石入門書、誕生!19路盤ではじめて打ったときに、あまりの広さに途方に暮れてしまったという方が多いのではないでしょうか。でも、ご安心ください。19路盤でも、一手目からきちんと基本を身につければ、どなたでも必ず打てるようになります。本書では、「隅と辺の打ち方」「石をくっつけない」といった初歩的な布石の考えと、これだけを知っていればまずは十分という17個の基本定石を厳選して説明しています。問題集形式になっているので、実戦感覚で繰り返せばいつの間にか序盤をスイスイ打てるようになっているはずです。姉妹編の『世界一やさしい手筋と詰碁』(万波佳奈著)と合わせて練習すれば、あっという間に初級者卒業です。
■CONTENTS
【第1章】隅と辺の打ち方/【第2章】石をくっつけない/【第3章】石の動き方を覚えよう/【第4章】弱い石を作らない/【第5章】幅の広いところから打とう/【第6章】お付き合いをしない/【第7章】世界一やさしい星の定石/【第8章】世界一やさしい小目の定石/【第9章】定石を正しく使おう
■著者
万波奈穂(マンナミナオ) 昭和60年9月10日生。兵庫県出身。大枝雄介九段門下。平成18年入段、25年三段。平成21年、第13期女流棋聖戦本戦出場。平成22、23年、第23、24期女流名人戦リーグ入り。万波佳奈四段は実姉。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。 -
プロ棋士、三村智保九段によるオリジナル問題集、第三弾。紙版書籍の電子化ではなく、「電子書籍のために」作られた問題集であり、見せ方も電子書籍であることを強く意識した作りになっています。■「前書き」より抜粋電子書籍第3弾です!今までの2冊は詰碁の本でしたが、本作から手筋問題を扱います。詰碁は石の生死「眼ができるかどうか」を考える問題ですが、手筋問題は「取るか取られるか」相手との戦いをヨム問題です。特に初級者から低段の方にとっては実戦での出番も多く、効果の高い練習と考えています。また、解いた時の爽快さも味わいやすいのではないでしょうか。子供教室で教材を作るにあたり、手筋問題の本を集めましたが、詰碁に比べて問題数が不足していました。そのため、私の問題作りは死活よりも手筋問題が多くなりました。手筋問題は、目的が死活のように一定ではないため、私の問題集も4つか5つのジャンルに分けます。その手始めが「セメアイ」攻め合いの問題集です。難易度3段階の50問、5級~6段くらいまで楽しめると思います。なお、詰碁の時と違い、出題図にはコメントをつけました。問題の目的を分かり易くするためです。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「こう指す、こう来る、そこでこう指す」という「三手の読み」が将棋の基本の考え方。本書はこの「三手の読み」を身につけ、詰めの力を養うオール3手詰め問題集。将棋を覚え、1手詰めが解けるようになったばかりの初級者に、特に挑戦してほしい。本書を解き終えたころには、初段への道がひらけているはずだ。また、基本に立ち返って詰め手筋を確認したいという有段者にもすすめたい実戦形の詰将棋。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。