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『ホラー、めがイラスト、KADOKAWA(文芸・小説、新文芸)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全320件

  • シリーズ9冊
    7041,188(税込)
    著者:
    澤村伊智
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    映画化決定! 綾辻行人、貴志祐介、宮部みゆきが絶賛した第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作!

    映画化決定!!!
    映画「来る」 監督:中島哲也
    出演:岡田准一 黒木華 小松菜奈/松たか子/妻夫木聡

    幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。正体不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのだろうか? 愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん""の魔の手から、逃れることはできるのか……。怪談・都市伝説・民俗学――さまざまな要素を孕んだ空前絶後のノンストップ・ホラー!!

    最終選考委員のみならず、予備選考委員もふくむすべての選考員が賞賛した第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作。
  • 澤村伊智10周年、比嘉姉妹シリーズ待望の最新長編!

    1981年、神奈川県Q区。沖縄からの移住者が暮らす街で新生活を始めた篤は、ある夜、「びしゃっ」という水の音と共に、全身ずぶ濡れの人影を目撃する。その日を境に、Q区の住民が次々と“自宅で海水に溺れ死ぬ”という異様な死を遂げていく。街が疑心暗鬼に包まれ、自警団が結成される中、篤は“おばぁ”と呼ばれる比嘉勝子のもとを訪ねる――。

    【電子特典】
    手書きメッセージ
  • 1,980(税込)
    著者:
    餅屋 蛾
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    ネット上で見つけた怪文書をまとめました。

    本書は、過去十数年にわたって作者が収集してきたネット上の怪文書を、誰かと共有出来たらと思い投稿していたものになります。その中の一つに「ダクダデイラ」という物があり、これを表題としています。掲示版の片隅からSNSの暗部まで幅広く怪文書を収集していく中で、運営や通報により削除対象となった文書も多数含まれていました。書籍化にあたっての文書の選別により、ネット上では過激過ぎたり、不道徳過ぎて既に削除された文書も収録し、結果的に公開分より約1/3の増量となっております。そちらの文書と合わせてお読みいただくことでこの禍々しい記録を広く共有できましたら幸いです。なお、本書には一部極めて過激な表現が収録されておりますので、心臓の悪い方は十分ご注意のうえご一読ください。
  • 彼が打ち砕くのは、館と姉妹を蝕む呪われた結末。

    転生したエイイチが訪れたのは、森に佇む不思議な洋館。

    とあるホラゲーの舞台であるその館に住まうのは、ミステリアスで美しい姉妹。妖艶なツキハ、生意気なセンジュ、清楚なマリーー彼女たちの“先生”として迎えられたエイイチを待っていたのは、一歩間違えれば死(バッドエンド)という過酷な新生活。

    だが彼は挫けない。この世界を萌えゲーアワード受賞作(いちゃラブエロゲー)と勘違いした彼は、姉妹にとって斜め上の選択肢を選び続ける。
    ーー全ては、存在しないハッピーエンドに辿り着くために。
  • シリーズ2冊
    1,7601,870(税込)
    著者:
    城戸
    協力:
    オモコロ編集部
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    匿名掲示板で繰り広げられるフェイクドキュメンタリーの新境地!

    「あの頃のインターネット面白かったよなー」って人みんなに読んでほしいです。あの頃より圧倒的に面白い。
    ――ダ・ヴィンチ・恐山

    爆笑のあとで襲い来る、怒涛の伏線回収。唯一無二の読み味です。
    ――上條一輝

    子どもの頃に見た、あるテレビCM。
    そこに映っていた女が、ある日から目の前に立ち続けている。
    病院に行っても、除霊を受けても、消えてくれない。
    彼女を取り除く情報を求めてネットを彷徨った筆者は、ある匿名掲示板のユーザーに辿り着く。
    「悪魔情報」と名乗るそのユーザーは、やたらとオカルト的事象に詳しく、様々なスレッドに現れては、怪異に巻き込まれた人々を助けていた。
    視界を覆う女も、彼なら――。筆者は悪魔情報が降臨したスレッドを収集し始める。

    オモコロの人気連載がついに書籍化! これはホラー? ギャグ? それとも……?
    匿名掲示板で繰り広げられる フェイクドキュメンタリーの新境地!
  • 呪いの人形に憑かれた霊媒師(美少女)が、めっちゃ甘えてきます

    霊に好かれる特異体質の渉。彼の前に美少女霊媒師・凛が現れ、渉に憑いていた呪いの人形を除霊しようとした結果、逆に憑かれてしまい――「こ、これは私の意思じゃないんです!」やたらと彼女に甘えられることに!?
  • シリーズ8冊
    682836(税込)
    著者:
    三津田信三
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    死相学探偵シリーズ第1弾!

    他人に現れた死相が見える弦矢俊一郎。大学卒業以後、神保町で探偵事務所を始めた彼の元に、初めての依頼人が訪れる。だが、アイドル顔負けの彼女には死の影は全く見つけられず……。
  • シリーズ7冊
    6822,310(税込)
    著者:
    京極夏彦
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    闇の江戸、跳梁跋扈する怪、そして、妖しを斬る影――傑作妖怪時代小説。直木賞、柴田錬三郎賞受賞「巷説シリーズ」の原点!

    怪異譚を蒐集するため諸国を巡る戯作者志望の青年・山岡百介は、雨宿りに寄った越後の山小屋で不思議な者たちと出会う。御行姿の男、垢抜けた女、初老の商人、そして、なにやら顔色の悪い僧――。長雨の一夜を、江戸で流行りの百物語で明かすことになったのだが……。闇に葬られる事件の決着を金で請け負う御行一味。その裏世界に、百介は足を踏み入れてゆく。世の理と、人の情がやるせない、妖怪時代小説、第一弾!
  • シリーズ6冊
    770792(税込)
    著者:
    甲田学人
    イラスト:
    potg
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    甲田学人、完全新作!! ぼくらは命を賭けて、『奴ら』を 記録する――。

    よる十二時のチャイムが鳴ると、ぼくらは「ほうかご」にとらわれる。
    そこには正解もゴールもクリアもなくて。
    ただ、ぼくたちの死体が積み上げられている。

    ある日、小学生の二森啓は、教室の黒板に突如として自分の名前が『ほうかごがかり』という謎の言葉と共に書かれたのを目撃し……。
    「ほうかご」と呼ばれる異様な学校で、命を賭して化け物たちを記録し抑える、少年少女たちの“真夜中のメルヘン”、解禁。
  • シリーズ3冊
    792836(税込)
    著者:
    谷尾 銀
    イラスト:
    アオジマイコ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    危険な呪物が引き起こす、オカルトな事件を解決せよ!

    交番勤務1年目の警官、成瀬義人は、
    通報により上司と駆け付けた先で意識を失う。
    そして目覚めた後、上司が「呪殺」されたと知らされる。
    しかも生き残った成瀬には、警察庁「特定事案対策室」への異動が告げられた。
    そこは呪いや祟り、怪異などの異常な事件を調査する部署。
    そこで成瀬は、女性霊能者・九尾天全と共に、
    呪いの人形にまつわる殺人事件の調査をすることに。
    鬼の壺、コトリバコ。呪物の謎を解くオカルトミステリ。
  • 人や異形が流れ着く「遷移圏」 次元を超えた神格ホラー、降臨

    「儀式の失敗により、ヒノガタチ様が脱走」
    解放か、収容かーー「ハルネの集い」と集落民の衝突
    さまよう神が引き起こす集団狂気
    隠蔽された「ヒノガタチ験事変」の真実。

    「ドムシアットの皆さんには、遷移圏という世界の実情を知っていただくためにも、ぜひ本書を読んでいただくことを、切に願う。」
  • 『Missing』『ほうかごがかかり』甲田学人の伝説的傑作、完全版!

    鬼才・甲田学人が贈る、悪夢のメルヘン完全版。

    この世界の怪現象は全て、神の見た悪夢の泡である。集合無意識の海から浮かび上がった悪夢の泡は、個人の恐怖と混ざり合い、歪んだ「童話」となって現実世界に溢れ出す。
    凄惨な過去を抱え悪夢と戦う時槻雪乃。普通であることが信条の白野蒼衣。二人は〈神の悪夢〉を滅ぼすため、想像を絶する物語を追い、その悲劇を解き明かしてゆく。悪夢が作り出した『灰かぶり』と『ヘンゼルとグレーテル』。その恐怖と結末は。すべての起源に迫る奇書『マリシャス・テイル』初収録の完全版。
  • "新しい"情報をお持ちの方はご連絡ください。

    私、小澤雄也は本書の編集を手掛けた人間だ。
    収録されているテキストは、様々な媒体から抜粋したものであり、
    その全てが「近畿地方のある場所」に関連している。
    なぜこのようなものを発表するに至ったのか。
    その背景には、私の極私的な事情が絡んでいる。
    それをどうかあなたに語らせてほしい。
    私はある人物を探している。
    その人物についての情報をお持ちの方はご連絡をいただけないだろうか。

    ※単行本とは内容が異なります。ご了承ください。
  • シリーズ2冊
    1,430(税込)
    著者:
    真島文吉
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    右園死児案件が引き起こした現象の非公式調査報告書である

    明治二十五年から続く政府、軍、捜査機関、探偵、一般人による非公式調査報告体系。右園死児という名の人物あるいは動物、無機物が規格外の現象の発端となることから、その原理の解明と対策を目的に発足した。
  • 1,100(税込)
    著者:
    冲方丁
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    第169回直木賞候補作! 進化し続ける異才が放つ新時代のホラー。

    大手デベロッパーのIR部に勤務する松永光弘は、自社の高層ビル建設現場の地下へ調査に向かっていた。目的は、その現場についての『火が出た』『いるだけで病気になる』『人骨が出た』というツイートの真偽を確かめること。異常なまでの乾燥と、嫌な臭気を感じながら調査を進めると、図面に記されていない、巨大な穴のある謎の祭祀場にたどり着く――。地下に眠る怪異が、日常を侵食し始める。恐怖の底に誘う衝撃のホラー巨編!
  • シリーズ2冊
    1,2981,672(税込)
    著者:
    綾辻行人
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    一大ムーブメントを引き起こした、未曾有の学園ホラー&ミステリ!

    夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げ、次々と死者が……。この“世界”で起きている、謎と恐怖に満ちたある不可解な〈現象〉とは――?

    ※本電子書籍は『Another (上)』『Another (下)』全2冊を1冊にまとめた合本版です。
  • 手にしたのは“絶望”と“邪神”に連なる超常の力――。

    “いけにえまつり”――それは邪神へ供物を捧げる狂乱の儀式。
    かつて儀式ですべてを失い、邪神に連なる超常の力を得た少年・愛作。彼はいま対邪神組織『イス研』に飼われる邪神ハンターとなり、復讐のために生きている。
    今夜、愛作に与えられた任務は邪神眷属に誘拐された少女の保護。邪神眷属どもを殲滅し、首尾よく少女を発見するが、裏で糸を引くのは“いけにえまつり”の首謀者である魔術師で――!?
    「ようやく会えたな。魔術師クレイ。俺の家族を、俺の左腕を奪ったお前にようやく会えたっ!」
    呪われた過去を、理不尽な運命をぶち壊せ。
    クトゥルフ神話より出でし狂気の黙示録、解禁。
  • 1,430(税込)
    著者:
    背筋
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    情報をお持ちの方はご連絡ください

    近畿地方のある場所にまつわる怪談を集めるうちに、恐ろしい事実が浮かび上がってきました。
  • 1,760(税込)
    2026/5/29 (金) 配信予定
    著者:
    阿澄思惟
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    これは私が体験した、本当にあったお話です。

    『これは“私”が体験した、本当にあったお話です。』

    謎の作家阿澄思惟が蒐集した恐怖体験談の数々。
    本書は、著者が2007年から2024年までの間に行った取材および収集した資料に基づく。

    現代モキュメンタリーホラーに大きな影響を与えた『忌録:document X』『禁祀:occult』の著者が贈る、実話怪談集。
  • シリーズ3冊
    726924(税込)
    著者:
    仁木英之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    斬新な世界観で多くのファンを魅了した『モノノ怪』の世界が小説で蘇る

    15年経った今でもノイタミナ全70作中第1位(※「あなたが選ぶ思い出の3作品」2005年―2009年制作部門1位)という人気を誇る和製ホラーアニメ作品『モノノ怪』。その作品世界を踏襲したスピンオフ小説を「僕僕先生」「黄泉坂案内人」 シリーズで人気の仁木英之が書下ろす。
    猪苗代湖畔の天守に夜になると現れる姫、深川の長屋住まいのつくり花師を取り込んだ妖狐、古戦場に現れる獰猛な妖怪、本郷前田藩の屋敷近くに出る顔をはぐ怪物など、モノノ怪あるところに現れる妖しき薬売り。「形」「真」「理」の3つが揃うとき、薬売りの持つ”退魔の剣”の封印が解かれ、モノノ怪を斬る! 斬新な世界観で多くのファンを魅了した和製ホラーアニメ『モノノ怪』に登場する謎多き薬売りのスピンオフ小説、全6話。
  • この本を、決して『声に出して』読まないでください。

    見たら呪われると噂される「ヨシエさんの写真」を題材にした映画『ヨシエさん』の公開直前に、監督・道重千歳が急逝した 。没後4年となる今も、氏の最期を巡り様々な憶測が飛び交っているが 、どの言説も触れていない禁忌の遺品が存在する。
    生前の氏が「内容を闇雲にかたってはいけない」と言い残し託した、一冊の取材スクラップブックである 。
    そこに綴じられていたのは、氏の死に直結する凄惨な「事実」と、死の直前まで彼が取り憑かれたように果たそうとしていた、ある使命の跡であった 。
    私は道重氏に代わり、その使命を果たすべく本書を執筆した 。これは氏が遺したスクラップブックの忠実な書き起こしであり、メディアの切り抜き、氏の剥き出しの直筆メモ、そして私の狂気的な追跡調査の記録である 。
    本書を通じて、彼が映画『ヨシエさん』で何を企図していたのか。そして、なぜ彼は死ななければならなかったのか――その一端を伝えることができれば幸いである 。
    ただし、氏の警告を忘れないでほしい。 この内容については、闇雲にかたってはならない 。

    厠谷化月
  • 「その依頼、結末までには間に合わせる」戮霊ならオンライン巫女にお任せ!

     東京から南に遠く離れ、太平洋に浮かぶメガフロート集合体・海上新都心。最新のハイテクで作られた街だが、ドローンや自動運転車だらけの街には不釣り合いな闇が隠れている。
     戮霊、死者の強い怨みが霊に突然変異した存在だ。
     内気な女子高生八尋殿つむぎは地元の神社再興のため、オンライン巫女として人知れず戮霊退治の依頼を受けるのだが……?
    「むぎっこ、スマホの画面丸見えなんだけど?」
    「にゅわあッ! あ、あなたには関係ないじゃない……(ボソボソ)」
     海の上の街を舞台に、オンライン巫女つむぎと少女たちのちょっと変わった日常と熱帯夜の戦いが幕を開ける!?
  • けずってくれませんか

    筆者のもとに持ち込まれた、K警察署への告発の記録。
    それは非常に奇妙なものであった。
    警察官の尾野(仮名)が密かに収集していたのは、K警察署に保管されていた複数の供述調書。そこに記された供述人とのやり取りの内容は、取るに足らないものばかりで作成意図も不明である。
    しかしときに、「同僚が一心不乱に壁をカッターで削っている」「黒ずんだ木像から不気味な呼吸音がする」という薄気味悪い調書もあり、さらに“こしえさん”という人物が頻繁に登場するのだ、と尾野は言う。
    こしえさんとは一体誰なのか。何をしようとしているのか。
    そしてK警察署が隠蔽する恐ろしい事実とは。
  • 1,650(税込)
    原作:
    寺内 康太郎
    原作:
    福井 鶴
    著:
    夜馬裕
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    モキュメンタリー番組『飯沼一家に謝罪します』が書籍化

    2024年の12月、クリスマスシーズンに突如放送された番組『飯沼一家に謝罪します』。消えた一家、謎の儀式、テレビ業界の裏、オカルト現象などが絡むモキュメンタリー作品です。深夜2時から四夜連続で放送された番組にもかかわらずXでトレンド入りし、「怖すぎる」「めちゃくちゃ不穏」と話題になり、放送終了後には飯沼一家や関わった人物への考察がSNSで続出しました。

    今回の書籍化は、放送時に登場した岸本悠美子氏が発起人となり決定。番組では明かされなかった放送の顛末を動画と書き下ろしで収録しています。
    さらに物語の終盤には「その後の飯沼明正」に関する15分ほどの新映像もQRコードに用意しております。
    好評を博した『イシナガキクエを探しています』に続く、TXQ FICTIONが送る衝撃のモキュメンタリー作品第2弾の書籍化です。

    <あらすじ>
    1999年、飯沼一家が、テレビ番組『幸せ家族王』に出演し、賞金100万円とハワイ旅行を獲得する。しばらくして一家の自宅が火事で全焼し全員が死亡。賞金獲得の裏には、彼らが民俗学者の矢代誠太郎に依頼した“運気を上げる儀式”が関係していた。2004年深夜、矢代氏がカメラの前で「私がこの一家の運命を狂わせたかもしれない。謝罪します」と語る謎の番組が放送され、ネット上では都市伝説となる。本作では、その番組の“真実”を探るべく、制作スタッフ・関係者・当事者・番組本編映像などを追い、儀式の意図、家族の構図、テレビの仕組み、隠された“もうひとつの物語”を明らかにしていきます。
  • 836(税込)
    著者:
    乙一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    哀しみの先には、何があるのだろう──。恐ろしくて切ない物語。

    リストラされた私は、妻と息子に言えず、クマの着ぐるみを着て風船を配るアルバイトをしている。ある日曜日、バイト先の住宅展示場で風船をもらいにやってきた子供の一人が息子だったと気づいた瞬間……(「そしてクマになる」)。心霊写真の合成が趣味の僕。あるとき撮影中に一人の写りたがりの幽霊が顕れる。彼女がこの世に残した未練とは?(「悠川さんは写りたい」他、切なく怖くて優しい、書き下ろし4篇を含む全9篇。作家生活30周年記念。
    ※電子化に伴い、一部省略されたページがございます。あらかじめご了承ください。
  • シリーズ7冊
    6381,012(税込)

    沼のほとりに棲む異形の者たちの正体は…。ラストまで予測不可! 圧倒的リーダビリティで放つノンストップホラー

    「弟を殺そう」――身長195cm、体重105kgという異形な巨体を持つ小学生の雷太。その暴力に脅える長兄の利一と次兄の祐二は、弟の殺害を計画した。だが圧倒的な体力差に為すすべもない二人は、父親までも蹂躙されるにいたり、村のはずれに棲む“ある男たち”に依頼することにした。グロテスクな容貌を持つ彼らは何者なのか? そして待ち受ける凄絶な運命とは……。第15回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞した衝撃の問題作。
  • シリーズ2冊
    792(税込)
    著者:
    雪車町地蔵
    イラスト:
    あやみ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    目指せ借金十億完済、返済手段は闇バイト!? 少女たちのお仕事奇譚、開幕

     報酬は超高額、ただし命の保証はなし。滅びかけた世界の寂れたハロワで紹介しているお仕事、心霊バイト。十億の借金返済のため大金を求める少女・架城日華は、巫女コスの少女・砥上藍奈と一緒に彼女が持つ“ひとりばこ”をとある神社へ運ぶことに。封印が解けたとき、世界を滅ぼすと言われる“はこ”。道中で人々を喰い、ついには日華をも呑み込んだそれは、藍奈の目の前でゆっくりと開き始め――。
     世界を滅ぼす厄災を封じた箱の処分、失踪者に似たキノコが生える山奥の温泉、存在を喰らう怪異の部屋、死者に招かれる駅……。
     次々と起こる異常現象に、心霊バイトの求人票が尽きることはない。
     対照的な美少女バディの怪奇なお仕事ストーリー、ここに開幕!
  • 『今すぐ人生がどうにかなってもいい人募集中!』web発・日常侵食ホラー

    実母のせいで貯金も住処も失ったタカヒロは、住み込みでマンションの一室を管理する仕事の求人を見つける。
    雇用の条件は『隣人と必ず仲良くすること』。
    他に行き場のないタカヒロはマンションに流れ着くが、待っていたのは明らかに人間ではない『隣人』だった。

    「これは友達から聞いた話なんだけどね」
    すでに23人が逃げ出したらしい部屋で、タカヒロはベランダ越しに怪談好きの隣人の話を聞くことに。
    返答一つ間違えられない緊迫感の中、架空かと思われた怪談の内容は次第にタカヒロを取り巻く現実とリンクしていき――。
  • 第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈読者賞〉受賞作!

    衝撃の大どんでん返しに誰もが騙される……。 恐ろしい才能が放つデビュー作。
  • 902(税込)
    著者:
    原 浩
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    この本ができあがるまでに、編集者が二人消えています。

    これは私が、角川ホラー文庫編集部から依頼を受けた連作短編集です。駆け出しの私に依頼が来るだけありがたく、最初は喜んで引き受けた作品でした。しかし、短編を提出するごとに、担当編集の休職が発生している以上、これを刊行するという編集部の判断が、正しいのか分かりません。
    ※このあらすじは、原浩氏の強硬な主張により、挿入されたものです。編集部の意図とは相違があります。本作は、あなたが望んでいる作品です。
  • 1,034(税込)
    著者:
    最東 対地
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    勝ったら、賞金1億円。 負けたら、●●●を失う。

    荒んだ生活を送るメロは、有名実業家が主催するゲーム「FURY RAIL」にエントリーした。賞金は1億円、参加者は各々の出発地点から列車で東京駅を目指す。金さえあればどん底から這い上がれると信じる人々が集結した。狡猾な心理戦、変更されるルール、想像を絶するペナルティー――ゲームは徐々に狂気の様相を呈しはじめ、メロは自身が恐ろしい状況にあることに気づく。人生の一発逆転をかけた壮絶なサバイバルゲーム、開幕!
  • 万が一求人募集を見かけてもぜったいに応募しないでください

    ある日、私は会社の書庫で「開封厳禁」と書かれた段ボール箱を発見しました。
    その中にあったのは、会社に関する数々の資料。
    これからまとめていく文章は、それらの資料を文字起こししたものです。

    なお、重大な機密情報などは含みません。ただ――とても、異様なだけで。
    どうか、弊社と私に対するご詮索はおやめください。
  • 2,035(税込)
    著者:
    鈴木光司
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    人間たち、完全に絶望せよ。日本ホラー界の帝王、16年ぶりの完全新作!

    原因不明の連続突然死事件を調べる探偵の前沢恵子は、かつて新興宗教団体内で起きた出来事との奇妙な共通点を発見する。恵子と異端の物理学者・露木眞也は「ヴォイニッチ・マニュスクリプト」と事件との関連性に気づく。だがそのとき、東京やその近郊では多くの住民の命が奪われはじめていた――。

    装画/Sarah Jarret 「Woodland Sleeper」
    装幀/坂野公一(welle design)
  • そのラジオには【存在しない回】がある。最恐怪談ラジオ、完全書籍化。

    SNSを中心にカルト的人気を誇る、怪談ネットラジオ「禍話」。夜な夜な禍々しい話が語られるこのラジオには、「存在しない放送回」=「第n回」がある、という噂があった。「第n回」では、過去に語られた話が、傑作選としていくつか語り直されたそうなのだが、パーソナリティのかぁなっき氏と加藤よしき氏には、そんな放送をした記憶はないという。

    本書は、ホラー作家の梨氏が「第n回」を聞いたリスナーたちを取材し、その内容を一冊の書籍にまとめたものである。

    「ダンボールの家」「人体模型」「キャンプの嘘話」――そこで語られたという話は、元の話とはどこか「違う」ようで……。
  • 京極史上、最も切ない”憑き物落とし”――

    作事奉行の娘・雪乃の前に現れた、この世のものとは思えない美しさを持つ萩之介。彼岸花の着物を纏う彼は、”この世に居る筈のない男”だった。この幽霊騒動を知った雪乃の父・上月監物は、過去の因縁と関わりがあるのではないかと疑うが……。絡まりあった謎を解きほぐすため、武蔵晴明神社の宮守・中禪寺洲齋が”憑き物落とし”へと乗り出す。京極堂の曾祖父が相対する、悲しい真実とは――。角川ホラー文庫30周年を記念したプレミア版が登場!
  • 1,650(税込)
    著者:
    小紫
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    禁忌の呪具で、推しを振り向かせることができるのか……

    北関東の実家から逃げ出し、東京の歓楽街に行き着いて、ホストにはまってしまった18歳のさあや。彼女は推しのカイトに身体を使ってつくった大金を注ぎ込んでいた。しかし、カイトの「一緒に暮らそう」という口約束が果たされることはなく、売り掛けの借金がかさんでいくばかりだった……。進退きわまったさあやは、実家に伝わる「おごさま」という繭のような形をした呪具を使用することを思いつく。亡くなった祖母は「おごさまはなんでも願いを叶えてくれるが、その代償として身体の一部を捧げないといけない、だから絶対に使ってはいけない」と言い残していた。しかし、どうしてもカイトの身も心も手に入れたいさあやは「おごさま」を使う儀式を開始する。……それが、取り返しのつかない惨劇のはじまりだった。
  • 1,430(税込)
    著者:
    背筋
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    げんきなあなたがうまれます

    フリー編集者の小林が出版社に持ち込んだのは、心霊スポット突撃系YouTuberチャンイケこと、池田の『オカルトヤンキーch』のファンブック企画だった。
    しかし、書籍化企画を通すには『オカルトヤンキーch』のチャンネル登録者数は心許ない。企画内容で勝負するべく、過去に動画で取り上げた心霊スポットの追加取材を行うことに。
    池田と小林はネットなどで集めた情報をもとに、読者が喜びそうな考察をでっちあげていく――。
    -----------------------------------
    (『オカルトヤンキーch』ファンブックより一部抜粋)
    『変態小屋の真相判明!』
    もともと変態が盗撮した写真のコレクションを保管するための場所ではないかという噂で有名だった当スポットだが、我々の追加取材によりここが実は全く別の目的で使われていたことが判明。
    さらに動画内に映っていた一枚の写真が、とある女性の自殺直前に撮られたものであることを突き止めた。この写真に写った女性について、次項で詳しく考察していく――。
  • 榎田ユウリ×中村明日美子が贈る、温かく切ない美麗探偵ホラーミステリ。シリーズ全作まとめ読み!

    突如発見された「妖怪」のDNA。
    それを持つ存在を、「妖人」と呼ぶ。

    都内に佇む茶室、妖奇庵。
    美貌の主・洗足伊織(せんぞく いおり)は、
    明晰な頭脳をもつ隻眼の美青年。
    口が悪くひねくれ気味だが、彼は人間と妖人とを見分ける力を持つ。
    その能力を頼られて、警察からは捜査協力の依頼が。
    今日のお客は、警視庁妖人対策本部(Y対)の新人刑事、脇坂。
    彼に「アブラトリ」という妖怪が絡む、女子大生殺人事件について相談され……。

    家令の美青年で「管狐(くだぎつね)」の夷(えびす)、無垢な美少年で「小豆洗い」のマメ。
    家族同様の絆で結ばれた二人と、ひっそり暮らしていたいのに、
    事件が伊織を放ってはおかない。
    穏やかな日常に潜む「悪意」を、伊織は暴くことができるのか。
    大人気妖人探偵小説!


    ※本電子書籍は『妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず』『妖奇庵夜話 空蝉の少年』『妖奇庵夜話 人魚を喰らう者』『妖奇庵夜話 魔女の鳥籠』『妖奇庵夜話 グッドナイトベイビー』『妖奇庵夜話 花闇の来訪者』『妖奇庵夜話 誰が麒麟を鳴かせるか』『妖奇庵夜話 顔のない鵺』『妖奇庵夜話 ラスト・シーン』『妖奇庵夜話 千の波 万の波』を1冊にまとめた合本版です。
    ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
    ※妖奇庵夜話の「き」は王扁に奇です。
  • シリーズ5冊
    704946(税込)
    綾辻行人
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    TVアニメ&実写映画 W映像化進行中!!

    夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた! この“世界”ではいったい何が起きているのか!? いまだかつてない恐怖と謎が読者を魅了する。名手・綾辻行人の新たな代表作となった長編本格ホラー。
  • 770(税込)
    著者:
    小林泰三
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    私の身体に移植されているのは……豚の臓器。

    パッチワーク・ガール。そう。
    私は継ぎはぎ娘。
    その傷痕の下には私のものではない臓器が埋められている。傷痕を見ていると皮膚が透けて、臓器がゆっくりと蠢動し、じゅくじゅくと液体が染み出してくるのが見える――。

    豚の臓器を全身に移植された少女の絶望を描く表題作ほか、圧倒的な知識と想像力で描き出された2編を収録。
    『玩具修理者』『アリス殺し』を生み出したグロテスク・ホラーの鬼才による、内臓の匂い漂う傑作短編集が新装版で登場!
  • シリーズ2冊
    836880(税込)
    著者:
    小松左京
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    これを読まずして、小松左京は語れない! 今なお絶大な影響を与え続ける作家の傑作選。

    太平洋戦争末期、阪神間大空襲で焼け出された少年が、世話になったおやしきで見た恐怖の真相とは……!? 名作中の名作「くだんのはは」をはじめ、小松左京の家に伝わるおまじないが創作のヒントとなった「まめつま」、謎の生物と神話的世界を交錯させた「黄色い泉」など、小説界に今なお絶大なる影響を与えつづける小松左京のホラーテイスト作品を選りすぐった傑作短編集。小松左京ライブラリによる詳細な解説を収録。
  • 椅子の中に潜む醜い男の、淫靡な感触の世界と、偏執的な愛

    醜い椅子職人は、椅子の中に潜んでいる。その椅子は、若く美しい夫人の住む立派な屋敷に納品された。革一枚を隔てて味わう女体の淫靡な感触に溺れる日々を送った男は、女を愛し始め、女との接触を試みる……
  • 1,122(税込)
    2026/5/25 (月) 配信予定
    著者:
    加門七海
    著者:
    菊地秀行
    著者:
    澤村伊智
    著者:
    霜島ケイ
    著者:
    名梁 和泉
    著者:
    福澤徹三
    他1名
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    屈指の名手たちが「自分が最も怖いと思う怪談」を綴る。戦慄の怪談小説集。

    「これは、わたしが小学校の、高学年だった頃の話です」――少女が雑誌に投稿した、ある家族を襲った不気味な怪異の記録。悪化していく一方の父の怪我、何者かに乗っ取られ不気味な笑い声をあげる妹。そして親類たちの死。霊能者“マツシタサヤ”によって怪異は鎮められ、記録は締めくくられる。だが、この投稿を皮切りに、マツシタサヤを巡る不可解な記録が世に溢れはじめ……(澤村伊智「サヤさん」)。 同窓会をきっかけに、故郷の実家に泊まることになった「私」。すでに実家には誰も住んでおらず、何も無い家に過ぎないはずなのに、「私」以外の何者かの気配が段々と濃くなっていく。鳥籠の中で邪悪な笑みをたたえた阿弥陀如来像、座敷の蒲団の中で蠢くモノ、そして――。忌まわしい記憶とともに、何かが迫ってくる(三津田信三「何も無い家」)。ホラー界を牽引する三津田信三が、屈指のホラー小説の名手六人それぞれに相応しいテーマで「自分が最も怖いと思う怪談を」と依頼して編まれた戦慄のアンソロジー。
  • シリーズ3冊
    9681,012(税込)
    著者:
    木爾 チレン
    原作:
    真田まこと
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    大ヒットホラーゲームのノベライズ 10周年記念版!

    薄汚れたビルの最下層で目を覚ました13歳の少女レイは、記憶を失い、どうして自分がここにいるのか分からなくなっていた。茫然自失とするレイの目の前に、全身を包帯で覆われ、大きな鎌を担いだ殺人鬼・ザックが現れる。ねぇ、ザック、私を、殺して――。おかしな約束を交わしたふたりは、協力して危険なビルから脱出を試みる。大ヒットホラーゲームのノベライズが時を経て蘇える! 原作者手書きの設定ラフを特別収録。

    ※こちらの作品は以前発売されていました同名作品の文庫版です。全面改稿されていますが、重複購入にご注意ください。
  • 990(税込)
    2026/5/25 (月) 配信予定
    著者:
    橘 しづき
    イラスト:
    cojomo
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    冷徹な美形医師、藍沢響は言った――「君、死んだ人が見えるんでしょう」

    「死んだ人が、視えてるだろ?」
    新米看護師・ひなのの秘密を言い当てたのは、
    有能で冷徹な美形医師・藍沢響だった。
    "視える"同志との出会いを喜ぶひなのに対し、
    藍沢は忠告だけを残し関わりを避けようとする。
    その理由を知ったひなのは誠実に距離を保つが、
    ある患者の突然死をきっかけに
    二人は否応なく死霊との関わりに巻き込まれていく。
    謎のメッセージ、小箱、ひなのを狙う死霊の巧妙な罠。
    そして、藍沢響が抱える秘密とは――?
  • シリーズ28冊
    704880(税込)
    作:
    佐東みどり
    監修:
    鶴田法男
    絵:
    よん
    レーベル: 角川つばさ文庫
    出版社: KADOKAWA

    予測不能な連鎖系ホラーミステリー!

    「都市伝説」とよばれる、正体不明の噂。それは迷信…とされていたが、ここ最近得体の知れない現象の被害者が続出! そして事件現場には必ず、ある少年が現れるという――。意外な結末の連続、新感覚ミステリー!!【小学中級から ★★】
  • 1,760(税込)
    著者:
    鋏池 穏美
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    苦悶と恍惚の果てに、少女は何を知る。

    「──お前は、器だ。」

    何度となく聞かされた言葉に、毎夜どくどくと流し込まれる”穢れ”。
    そう、この村は穢れている。

    この村では、仏師の一族である八塚家に逆らったものは呪い殺されるという。
    そんな仏師・志堂の妾となってしまった主人公・祝織は、
    「穢れた地で、穢れを落とし仏を彫る」という名目のもと繰り返される陵辱に、心身を蝕まれていた。

    ”器”としてだけの自分の存在に、正気も生気も失いかけたある日、
    友人の浩介が祟りの噂の通り、口からおびただしい数の虫を吐き出し謎の死を遂げる。
    浩介の葬儀で出会った刑事の「祟りに見せかけた殺人かもしれない」という言葉に、
    疑心暗鬼になりながらも協力する祝織。

    揺らぎ始めた歪な日常の中で、見え隠れし始めた悍ましい歴史と、異形の存在。
    生と死が弄ばれる狂気の村で、苦悶と恍惚の果てに少女は何を知る。
  • 1,034(税込)
    著者:
    春海水亭
    イラスト:
    カオミン
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    カクヨムホラーの鬼才が放つ怪談風×心霊バディホラー、ここに開幕。

    霊能者として悪霊や呪いに襲われている人たちを助けているんですが、そういうのって大体手遅れなんですよね。
    呪いって、受けた時点で人間関係って終わってるようなものですし。
    しかし、助けます。それがあたし――「小泉心霊相談所」の使命ですので。
    でも、まあ……正直、あたしよりも弁護士とかカウンセラーに相談したほうが良くないですか?
    いや、あたしは良いんですけどね。別に――。
         *

         *

         *
    一家心中の噂がある廃民家で肝試しをした芳一は、霊によって廃屋に閉じ込められ、命からがら逃げるもついてきた霊に取り憑かれてしまう。
    怯える芳一の前に現れたのは、金髪金瞳・隻腕で独特の感性を持つ女性霊能者・小泉と、その助手の黒髪の美少年・八雲だった。
    小泉は、除霊のために芳一を真っ暗な小屋に入れ、「誰に何をされても扉を開けてはいけない」と命じるが……。

    弟を交通事故で死なせた後、自分の顔のパーツが見えなくなってしまった男。
    顔だけは良いが、根っからのクズな動画配信者の男が腹に孕んだモノ。
    一年中狂い咲きを続ける美しい桜の木に隠された秘密。
    撮った者が次々と死んでいく、ある心霊写真の真相……。

    それぞれの怪異や呪いの陰には、ある存在が――?

    これは、愛していたのに、もう呪いしか残っていない人たちの話。
    そしてそれに対峙する、一風変わった霊能者師弟の記録。
  • 闇の江戸、跳梁跋扈する怪、そして、妖しを斬る影――

    京極夏彦を代表する、文学賞三冠受賞の人気シリーズ「巷説百物語」シリーズの7冊合本版。江戸時代。曲者ぞろいの悪党一味が、公に裁けぬ事件を金で請け負う。そこここに滲む闇の中に立ち上るあやかしの姿を使い、毎度仕掛ける幻術、目眩、からくりの数々。幻惑に彩られた、巧緻な傑作妖怪時代小説。【収録内容】『巷説百物語』『続巷説百物語』『後巷説百物語』『前巷説百物語』『西巷説百物語』『遠巷説百物語』『了巷説百物語』
  • 奇妙な「掲示板」には、ご注意を。話題のモキュメンタリー系物件ホラー!

    ストーカー気質の元カレから逃れようと「安心」を求めたOL・高梨紗英(仮名/26歳)は築50年の物件へ引っ越しを決意。
    膨大な防犯カメラにほっとし、穏やかな住人との日常が始まった。
    ところが紗英は奇妙な掲示板に侵食されていることに気づく。

    「寄ってきますのでバルコニーへ私物は禁止」
    「水回りの点検中は、蛇口からの呻き声や髪の毛の混入も問題ございません」

    エスカレートする内容に怯える紗英へ、まさに当物件への取材が依頼された。
    果たして救いの手か、それとも……?
  • 2,420(税込)
    著者:
    黒木あるじ
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    寒村に伝わる呪いの人形に秘められた謎とは? 東北を駆ける伝奇ミステリ!

    怪異に嘘も本当もない。
    大事なのは背景にある人の営みや風土だ。

    寒村に伝わる呪いの人形に秘められた謎とは?
    忽然と消えた娘を追う母は、〈鬼を招く〉学芸員&〈最恐〉呪物蒐集家と、東北を駆ける――。

    仙台のタウン誌で働きながら娘とふたりで暮らしている桑見里帆は、古本市で「おしら鬼」と呼ばれる木彫りの像を手にする。巨大な角を生やした奇妙な木像の写真を目にした里帆の母は、我が家にも同じ人形があったと言い放つ。その夜、娘の愛菜が木像とともに失踪してしまう。里帆は、民俗学に詳しい学芸員・獺川(おそかわ)や怪奇マニアの呪物蒐集家・摩訶原(まかはら)といった怪人物たちを巻き込みながら、愛菜の行方を追うため「おしら鬼」の正体を探ってゆくと――。
    怪談実話の旗手が放つ、伝奇ミステリ!
  • 2,640(税込)
    著者:
    荒俣宏
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    「帝都物語」シリーズ以来、20年ぶりの怪奇小説。新たな代表作、誕生!

    幕末から明治へ――文明開化の激流の中を駆け抜けた新聞記者たち。
    内国勧業博覧会の「死のダンス」、日比谷焼討事件を照らした怪光、怪屋敷「二笑亭」に隠された秘密……数々の異聞を目撃した記者たちが、紙面外に封じられた“怪談”を語り始める。
  • シリーズ5冊
    748990(税込)
    著者:
    芦花公園
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    この祝祭の真実は、禁忌。ポップなのにねっとり不気味な民俗学カルトホラー

    失敗続きの就職浪人生・島本笑美。
    原因は分かっている。彼女は物心ついた時から生きている人間とそうでないものの区別がつかないのだ。
    街に溢れ返った異形のモノたちは、自分の姿が見えていると分かるや否や、笑美に纏わり付いてくる……。

    ある日、ダメ元で受けた大手食品会社「モリヤ食品」の面接で、笑美はヤンと名乗る青年社長と出会う。
    出会ったその瞬間から、何故か自分に惚れ込んでいるヤンに心奪われ、笑美はそのままモリヤに就職することを決める。
    しかし「研修」という名のもと、ヤンに伴われて笑美が見たのは、「ケエエェェェエコオオォォオオ」と奇声をあげながら這い回る人々だった――。

    一方、笑美の様子を心配した兄・陽太は、心霊案件を専門とする佐々木事務所へ相談に訪れ……。

    ページを開いた瞬間、あなたももう「取り込まれて」いる。
    カクヨム発の「ほねがらみ」がTwitterでバズり大反響! ネット民を恐怖の底に叩き落とした驚異の新人作家が放つ、民俗学カルトホラー!
  • シリーズ2冊
    880968(税込)
    著者:
    織部 泰助
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    死体にはひと房の髪を噛ませよ。因習を創った奇妙な家を巡る怪奇探偵小説!

    代筆の依頼を受け福岡の某村に向かった作家。そこには死人の口に髪の毛を詰めて弔う風習があった。幽霊の存在に怯える住民たち、さらに奇妙な死体が出て……? 第44回横溝賞<読者賞>受賞作!
  • シリーズ17冊
    781858(税込)
    作:
    藤ダリオ
    絵:
    さいね
    レーベル: 角川つばさ文庫
    出版社: KADOKAWA

    1億円あげるよ。生き残ればね。

    春馬のもとに謎めいたゲームへの招待状が届いた。優勝賞金は1億円。参加条件には、1)金がほしくてたまらないこと 2)親に秘密で外泊できること 3)だれにも言わないこと 4)敗者には命の保証がなくてもかまわないこと…とあった。会場にむかった春馬は、他の参加者とともに閉じこめられる。「あたしは負けないわ」「絶対に勝つ!」目をぎらつかせる少年少女。勝者はただ1人。春馬はこのサバイバルを生き残れるのか!?【小学上級から ★★★】
  • 結局人が、いちばん怖い。

    人口約五十人、西日本のとある限界集落。古い因習に支配されたその地域では、人を弄ぶという猿の神が祀られていた。「その神には決して願ってはならない。願った者は神と“通じる”」という言い伝えとともに。
    女癖の悪い不動産営業、皐介の前に現れた、実の娘だという幼女。同時に、皐介の親しい人たちが次々に不審死を遂げていく。人が死ぬとき、話せないはずの幼女の口が開くこと、その瞳が金色に光ることに気が付いた時にはもう、その子は皐介にとってかけがえのない存在になっていた。神の仕業か怨霊か、それとも……。
    「化け物だろうと、俺の娘だ」
    悪人×幼女のダークファミリードラマ
  • 次はあなたの番がくる――気鋭のホラー作家六人が描く、恐怖の伝染

    遠方から会社に持ち込まれたのは、凄惨な死をもたらす土産物/「穴があるので入ります」……SNS上の奇妙な投稿からはじまる地獄への誘い/ある地方の県警内部で語り継がれる、忌まわしい呪縛の物語/新築の家に隠された、執念と技術が実現する死の構造/次々に起きる惨劇。神棚に祀られているものは、ほんとうは……/子供たちが夜、歩く。歌い継がれるおぞましい記憶……気鋭の語り手たちがあなたに贈る6つの恐怖譚。
  • 1,925(税込)
    著者:
    北沢 陶
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    横溝正史ミステリ&ホラー大賞三冠作家による、新たな恐怖と悲哀

    大正14年新世界。中学生の朔哉は母譲りの美貌でもてはやされているが、
    “見世物”のようで不満を抱いていた。ある日、遊園地「ルナパーク」の跡地に行くとなぜか眩い光を発して蘇っている。
    その日から奇妙なことが起こって――

    横溝正史ミステリ&ホラー大賞三冠作家による、新たな恐怖と悲哀
  • シリーズ2冊
    1,8701,980(税込)
    著者:
    山白朝子
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    幸福な作家など存在しない――山白朝子による業界密告小説。

    私の職業は小説家である。ベストセラーとは無縁だが、一応、生活はできている。そして出版業界に長年関わっていると、様々な小説家に出会う。そして彼らは、奇人変人であることが多く、またトラブルに巻き込まれる者も多い。そして私は幸福な作家というものにも出会ったことがない──。
    そんな「私」が告発する、世にも不思議な小説家の世界。
  • インターネット文学の鬼才の「泣くほど怖いホラー」、開幕。

    ある朝、小学生の須藤翔は、通学路に貼られた大量のポスターを目にした。
    【捜さないでください】
     名前:須藤陽菜ちゃん
     特徴:存在しません
     備考:須藤翔くんの妹です
    そのポスターには、男か女かもわからない、幼児の描いたような似顔絵が添えられていた。生まれてからずっと、両親と自分の三人家族だったはずなのに……。増殖するポスター、優しかった隣の家のおばあさんが豹変した姿、次々に起こる異変。もう、この町から、逃げられない。インターネット文学の鬼才による「泣くほど怖いホラー」、開幕。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
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