『心理学、晶文社(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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『罪と罰』は認知バイアスの教科書だった
ロシア文学の最高峰にして重厚で難解な作品とされる『罪と罰』。しかし本書はドストエフスキーを、人間の非合理性を笑い飛ばす喜劇作家として大胆に再定義する。
なぜラスコーリニコフは非合理な殺人に手を染めたのか? なぜソーニャは過酷な環境をたくましく生き抜けるのか? 著者は進化心理学、行動経済学、認知科学といった最新サイエンスを駆使して、登場人物たちの行動原理を徹底解剖。インセンティブや生存戦略、そして脳の認知バイアスが引き起こす〈人間行動のバグ〉の観点から、名作を再解釈していく。
自意識をこじらせた主人公と、合理的に立ち回るヒロインたちの力関係を追ううち、150年前の古典が、現代を生きる私たちの姿を鮮烈に映し出す。文学と科学がスリリングに交差する、かつてないドストエフスキー体験。文学ファンからビジネスパーソンまで必読の知的エンターテインメント。
【目次】
はじめに
第1部 初期作品でウォーミングアップ
第1章 『白夜』で苦笑い
第2章 ペテルブルグのボーイミーツガール
第3章 『貧しき人々』、そして日本文学
第4章 本当に滑稽で可哀想なマカールさん
第2部 いよいよ『罪と罰』いくよ!
第5章 カッコ悪いヒーロー登場
第6章 主人公は中学生なのか?
第7章 アル中死して、ヒロインが登場する
第8章 ストロングなヒロインと、自己欺瞞なヒーロー
第9章 恋するドン・キホーテたち
第10章 イデオロギーと千年王国
第11章 千年王国とカウンターカルチャー
第12章 怪奇と無神論
第13章 ヒロイン丸儲け
第14章 怒濤のハッピーエンド
第15章 本当の救世主は誰なのか
あとがき
ブックガイドとしての参考文献
装画:青色ひよこ
装丁:髙井愛
著者:樫原辰郎(かしはら・たつろう)
映画監督・脚本家・評論家。1964年大阪生まれ。大阪芸大在学中に海洋堂に関わり、完成見本の組立や宣伝などを手がけた後、脚本家から映画監督に。監督作に『美女濡れ酒場』、脚本作に『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』など。著作に『海洋堂創世記[60周年記念版]』『「痴人の愛」を歩く』(白水社)、『帝都公園物語』(幻戯書房)、『ロックの正体──歌と殺戮のサピエンス全史』(晶文社)がある。X: @tatsurokashi -
議論も説得も助言もしない。
ただ聞き、ただ話す──
安全な対話が、人生をやわらげる。
メンタルケアの新しいかたち。
ただ繰り返し対話する、それだけで高い効果をもたらすとして精神医療やメンタルケアの世界で注目される〈オープンダイアローグ〉。この手法、病気や困りごとを抱えた当事者だけで安全に行えることをご存じですか? 本書は、全員素人かつ病気/障害持ちの物書き4人がオンラインで行った対話をもとに作成した、オープンダイアローグを自分たちではじめるためのガイドブックです。これまで話せなかったことを話せる場の力、問題を解決しなくても救いが訪れる驚き──こころのケアの新しい可能性をひらくオープンダイアローグの世界へようこそ。実施にあたり精神科医・斎藤環氏と交わしたQ&A、オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパンによるガイドライン(抜粋)も収録。
「あまりにも濃い「当事者」たちによる、濃密で感動的な対話。4人のポリフォニーに何度も驚かされる。あなた方に支持されることは、どんなエビデンスよりも私を勇気づける。オープンダイアローグを続けていこう」──斎藤環(精神科医)
装画:武者小路晶子、ブックデザイン:髙井愛
【目次】
はじめに やってみる!?
斎藤環さんに聞いてみた オープンダイアローグQ&A
第1章 紹介
「胡散臭く」なかったオープンダイアローグ(鈴木大介)
第2章 実践 オープンダイアローグ1 日々の困りごと
「嫌なことがあると、ずっとそのことを考えてしまう」(石田月美)
第3章 実践 オープンダイアローグ2 人生の困りごと
「兄のケアを負わせた母への捻れた思い」(樋󠄀口直美)
第4章 総論 オープンダイアローグを終えて
危険な会話から安全な対話へ(頭木弘樹)
おわりに
一致しなくてもわかり合える
付録 『オープンダイアローグ対話実践のガイドライン 第1版』(オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン/ODNJP)抜粋
石田月美(いしだ・つきみ)
1983年生まれ、東京育ち。物書き。高校を中退して家出少女として暮らし、高卒認定資格を得て大学に入学するも、中退。2020年、自身の婚活経験とhow toを綴った『ウツ婚!!──死にたい私が生き延びるための婚活』(晶文社)で文筆デビュー。本書は23年に漫画化(講談社)。様々な精神疾患を抱えたまま、婚活し結婚、不妊治療を経て2児の母。エッセイを中心に寄稿記事多数。2024年、『まだ、うまく眠れない』(文藝春秋)を刊行。2025年、鈴木大介との共著『好きで一緒になったから』(晶文社)を刊行。
頭木弘樹(かしらぎ・ひろき)
文学紹介者。20歳で難病(潰瘍性大腸炎)になり、13年間の闘病生活を送る。カフカの言葉が救いとなった経験から『絶望名人カフカの人生論』(新潮文庫)を編訳。以後さまざまなジャンルの本を執筆している。著書に『食べること出すこと』(医学書院)、『自分疲れ』(創元社)、『口の立つやつが勝つってことでいいのか』(青土社)など。NHK「ラジオ深夜便」の『絶望名言』のコーナーに出演中。
鈴木大介(すずき・だいすけ)
文筆業・ルポライター。1973年千葉県生まれ。子どもや女性、若者の貧困問題をテーマにした取材活動をし『最貧困女子』(幻冬舎)などを代表作とするルポライターだったが、2015年に脳梗塞を発症して高次脳機能障害当事者に。その後は当事者としての自身を取材した闘病記『脳が壊れた』(新潮新書)や夫婦での障害受容を描いた『されど愛しきお妻様』(講談社)などを出版。2020年、援助職向けに書き下ろした『「脳コワ」さん支援ガイド』(医学書院・シリーズケアをひらく)にて日本医学ジャーナリスト協会賞大賞受賞。近刊に『貧困と脳──働かないのではなく働けない』(幻冬舎新書)など。
樋󠄀口直美(ひぐち・なおみ)
文筆家・レビー小体病当事者。1962年生まれ。50歳でレビー小体型認知症と診断され、多様な脳機能障害、幻覚、自律神経症状などがあるが思考力は保たれている。著書に『誤作動する脳』(医学書院)、『私の脳で起こったこと』(ちくま文庫/ブックマン社)、『「できる」と「できない」の間の人』(晶文社)。共著に『レビー小体型認知症とは何か』(ちくま新書)、『私の身体はままならない』(河出書房新社)ほか。 -
「日本のカウンセリングを真剣で、豊かなものにしてくれる本」(東畑開人)
よいカウンセラーを選び、成果の出る関係を築くには? シミントン先生は、ちょっと厳しいけれど、本当のことを教えてくれる。よい/わるいカウンセラーを見抜くためのチェック項目から、セッションにおいて注意すべきこと、カウンセリングの効果を測る基準まで、心理療法の権威がユーザーのために書き下ろした、忖度なしの直球ガイド。
「この本はクライエントであるあなたに向けて書かれています。これは行動をうながすための一冊です。ごまかしの治療に満足してはいけません。気を引き締め、カウンセラーに率直に意見をぶつけてください。時間や手間をかけてでも、自分に合ったカウンセラーを探す価値はあります。心理療法は長い時間と多くのお金を要するプロセスですから、ぜひ意味のあるものにしましょう。適切なカウンセラーを見つけるのはあなた自身です。本書はそのための道しるべとなるでしょう」(本書より)
【目次】
序文 東畑開人
はじめに 心理療法、爆発的に増加する
第1章 心理療法の目的
第2章 セラピーはどのように効くのか?
第3章 治療課題
第4章 どうしてセラピーは失敗するのか
第5章 不適格セラピスト
第6章 よいセラピストの定義
用語集
参考文献
訳者解説
装画:大塚砂織
ブックデザイン:岩瀬聡
著者:ネヴィル・シミントン(Neville Symington)
精神分析家。1937年ポルトガル生まれ、2019年没。英国の精神分析協会に所属し、精神分析の臨床と研究における世界的権威であるタヴィストック・クリニックで活躍した。その後オーストラリアへ移住し、オーストラリア精神分析協会の会長を務めるなど、同国の精神分析界を牽引した。分析家自身の内面のあり方や、ナルシシズム、スピリチュアリティと臨床の関係を探求する独創的な思索で知られる。主著に、本書の文献案内でも邦訳が紹介されている『分析の経験:フロイトから対象関係論へ』(創元社、2006年)、『ビオン臨床入門』(金剛出版、2003年)『精神分析とスピリチュアリティ』(創元社、2008年)など多数。
訳者:筒井亮太(つつい・りょうた)
香川県出身。関西大学大学院心理学研究科修了。臨床心理士。公認心理師。現在、たちメンタルクリニック・上本町心理臨床オフィス勤務。著書に『トラウマとの対話』(共編著:日本評論社、2023年)、訳書に『ドナルド・ウィニコット』(共監訳:誠信書房、2019年)、『R・D・レインと反精神医学の道』(共訳:日本評論社、2020年)、『精神分析における心的経験と技法問題』(単訳:金剛出版、2020年)、『アタッチメントと親子関係』(単訳:金剛出版、2021年)、『ハリー・スタック・サリヴァン入門』(共訳:創元社、2022年)、『アタッチメントとトラウマ臨床の原点』(単訳:誠信書房、2023年)、『アタッチメントと新規蒔き直し』(単訳:みすず書房、2023年)、『もうひとつの精神分析入門』(監訳:木立の文庫、2024年)、『心理療法は脳にどう作用するのか』(単訳:岩崎学術出版、2024年)、『トラウマと解離の文脈』(共訳:金剛出版、2025年)など。
序文:東畑開人(とうはた・かいと)
1983年生まれ。専門は臨床心理学・精神分析・医療人類学。京都大学教育学部卒業、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。白金高輪カウンセリングルーム主宰。博士(教育学)・臨床心理士・公認心理師。著書に『野の医者は笑う:心の治療とは何か?』(誠信書房、2015年/文春文庫、2023年)、『居るのはつらいよ:ケアとセラピーについての覚書』(医学書院、2019年)、『心はどこへ消えた?』(文藝春秋、2021年)、『聞く技術 聞いてもらう技術』(筑摩書房、2022年)、『雨の日の心理学』(KADOKAWA 、2024年)、『カウンセリングとは何か:変化するということ』(講談社現代新書、2025年)など。『居るのはつらいよ』で第19回(2019年)大佛次郎論壇賞受賞、紀伊國屋じんぶん大賞2020受賞。 -
推薦:坂口恭平氏
「杉田俊介が生きはじめたと思えて、僕は嬉しかった。
からだが気づいて鬱になる。だから、これは本を書くように本を読む人の、自分のからだの読み方だ。
本当にきついときに皆に読んで欲しい福音書。」
Xを中心にSNSでも大反響!
オンタイムでWeb上に公表された克明な鬱病体験記。
透徹な視線で赤裸々な心情を丹念に描写する、「創作論」。
【著者より】
現代は鬱病の時代であると言われます。誰もが鬱病になる可能性を持っているとも言われます(風邪/骨折/癌などのように)。そのわりには、鬱病者が具体的な生活の中でどんな困難を強いられ、心の中でどんな葛藤や絶望を抱え込んでいるのかは、案外まだ十分には知られていないのではないでしょうか。その意味では、このささやかな本は、読者の皆さんにとって、鬱病者の内面や生活経験を知るための一つの材料、小さなヒントになるかもしれません。 -
人はなぜ自滅するのか。
「死の欲動」が暗躍する闇世界に、なぜ引き摺り込まれ、沈みゆくのか──。
精神科医・春日武彦が描く、「自滅」をテーマにした13篇の文学案内。
海外編7作、日本編6作を取り上げ、破滅へ傾く人物たちの姿を描いていく。
紹介作品は、パトリシア・ハイスミス、ジョン・チーヴァー、デルフィーヌ・ド・ヴィガのほか、吉行淳之介、林芙美子、松本清張らの短篇も含まれ、名作もあれば、忘れられた小品もある。
これら作品の自滅者たちを紹介しつつ、著者自身の記憶や妄想が交錯する断章を織り交ぜて、読者をほの暗い精神の深淵に引きずり込む。
好評既刊『自殺帳』の姉妹編とも言うべき内容。
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“わたしは今までの人生で、自滅していく人たちを案外沢山目にしてきたような気がする。彼らは自暴自棄に陥っていたり、ふて腐れた挙げ句のセルフネグレクト的な生き方であったり、チープな「滅びの美学」に酔っていたり、緩慢な(あるいは生煮えの)自殺であったり、罪悪感の清算であったり、傲慢であったがための必然的な報いであったり、怠惰と自己欺瞞の結果そのものであったり、世間知らずゆえの悪因悪果であったり等々、さまざまな経緯から自滅へと到達していた。ではそのときに彼らはどのような心持ちであったのだろうか。”(「はじめに」より)
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【目次】
はじめに
01 淫景 松本清張『断崖』
02 満ち足りた生活 デルフィーヌ・ド・ヴィガン『子供が王様』
03 いじましい人 吉行淳之介『痴』
04 束の間の救い パトリシア・ハイスミス『手持ちの鳥』
05 トランジスターグラマー 林芙美子『牛肉』
06 死に際して思い返す景色 ウィリアム・トレヴァー『ピアノ調律師の妻たち』
07 なめるなよ 笠原淳『サイモンの塔』
08 異物 H・E・ベイツ『愛ならぬ愛』
09 不死の人 丹羽文雄『虚実』
10 はたらくこども アレクサンダー・マクラウド『ループ』
11 隻脚の画家 有馬頼義『小隊長、前へ』
12 蟹っぽい ジョン・チーヴァー『ライソン夫妻の秘密』
付録 犀を贈る トム・フランクリン『ダイノソア』
おわりに
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春日武彦(かすが・たけひこ)
1951(昭和26)年、京都府生まれ。日本医科大学卒業。医学博士。産婦人科医を経て精神科医に。都立中部総合精神保健福祉センター、都立松沢病院精神科部長、都立墨東病院精神科部長などを経て現在は成仁病院名誉院長。甲殻類恐怖症。猫好き。著書に『臨床の詩学』『病んだ家族、散乱した室内』(医学書院)、『恐怖の正体 トラウマ・恐怖症からホラーまで』(中公新書)、『無意味なものと不気味なもの』(中公文庫)、『鬱屈精神科医、占いにすがる』『奇想版 精神医学事典』『屋根裏に誰かいるんですよ。 都市伝説の精神病理』(河出文庫)、『自殺帳』(晶文社)等多数。 -
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炎上覚悟であえて言う。
恋愛・結婚は、障害や生きづらさを抱える女性の
セーフティーネットである
発達障害当事者を妻に持つ鈴木大介と、
生きづらさを抱える石田月美が、
「障害とパートナーシップ」を、
とことん突き詰め、導き出した答え。
過酷な虐待のサバイバーや、障害や生きづらさを抱える当事者にとって「パートナーシップ形成」はセーフティネットになるのか? 発達障害当事者の妻を持ち、脳梗塞の後遺症の高次脳機能障害を抱える鈴木大介。発達特性があり暴力被害と路上の放浪生活経験と依存症を併せ持ち、パートナーシップ形成=婚活に活路を見出した石田月美。障害当事者とそのパートナーのより良い関係を模索し、忌憚なく対話を重ねたふたりがたどり着いた答えとは?
好きで一緒になったのに、どうして上手く行かないんだろう? 好きで一緒になったから、より良い関係を築きたい! そんなふたりに関係改善のヒントを与えてくれる一冊。
【目次】
1章 恋愛だけが私の生き延びる術なのに
2章 僕が面倒見ないと死んじゃいそうなのに
3章 僕だけに頼ってほしいのに
4章 面倒な私に巻き込まれてほしいのに
5章 大事なことは一緒に決めたいのに
往復書簡 ふたりの「お金問題」 -
「妊娠、そして出産は、漠然と「幸せなこと」というイメージがあります。もちろんそれはとても大切なイメージです。しかしすべての妊産婦さんが、なんの屈託もなく幸せだと思うことができているわけではありません。そして幸せだと思えるからといって、つらさがないわけではありません。大切なことは妊産婦さんそれぞれの「本当の気持ち」に寄り添うことであり、「妊娠や出産は幸せなもの」というイメージを押し付けることではないのです――」(本文より)
産後うつはすぐそばにある
でも、家族みんなで「さよなら」できる
産後うつになる妊産婦さんを、一人でも減らしたい――
著者がその強い思いを妊娠中~育児中のお母さん、そしてお父さん、
まわりで見守る家族たちに、丁寧に、丁寧に伝えていく。
赤ちゃんとの暮らしで少しでも「つらいな」と思ったとき、
あなたをやさしく包んでくれるような、新しい育児書のスタンダード。
◆飲酒・喫煙をやめるのがつらい
◆里帰り出産はするべき?
◆父親の産後うつ
◆できちゃった結婚
日本で初めて周産期専門のメンタルヘルスに特化した
大学講座を立ち上げた医師による、
お母さん、お父さん、家族みんなに知ってもらいたいこころの話
【子育てを経験した書店員さんからの感動の声、続々!】
この本を読むまで、夜中の授乳は母親しかできないと思っていました。
私自身、二人(2歳と0歳)の育児中、夜眠りにつく際に、また朝がやってくることを怖いと思うことに罪悪感をおぼえていましたが、誰かに伝えても良かったのだと思いました。
コミュニケーションをとるということ、周囲に相談を求めることは決して弱いことではないということを、改めて教わりました。
――岩佐さかえさん(二子玉川 蔦屋家電・2児の母)
おくびにも出さないようにしていた父親になることのプレッシャー。男親の産後うつにもページを割いた画期的な本書を当時の自分に捧げたい。
母のステレオタイプを優しくときほぐして、広く社会に「おもいやり」を浸透させるすごい本です。言葉に細心の注意を払う著者の文章は、計らずも文学性を帯びる。非当事者にもオススメです。
――花本武さん(今野書店・2児の父)
信頼のおける語り手にやっと巡り会えた。安心して売り場に置けます。
本を作ることを「編む」と表現するが、まさにこの本は編み物のようだ。著者の紡いだ言葉は柔らかに編まれ、周tek産期の人々を包むセーフティネットとなるだろう。
あなたの抱える大小さまざまな不安や辛さ。この本が助けてくれるかも知れません。
――本間悠さん(佐賀之書店・3児の母)
夫婦がうまくやっていくためのヒントがいっぱい! コミュニケーションが重要だがとても難しい……その具体的方法が書いてある。産前、産後でなくてもぜひ!
――中原高見さん(くまざわ書店武蔵小金井北口店・2児の父)
【目次より】
1 妊娠中のこころのこと
◆妊娠中の薬のこと
◆急な入院になったら
◆飲酒・喫煙、やめるのがつらい
◆二人目以降の妊娠
◆おなかの赤ちゃんを失うということ
◆妊産婦さんへかける言葉
2 出産後のこころのこと
◆赤ちゃんがかわいいと思えない
◆産休・育休と仕事
◆産後の「ガルガル期」、それ本当?
◆保育園問題、3歳児神話
◆SNSとどう付き合う?
◆赤ちゃんと離れてもいいんです
◆とにかく眠れない
3 夫婦のこころのこと
◆父親としての自覚
◆里帰り出産はするべき?
◆父親の育児休業
◆父親の産後うつ
◆妊娠をきっかけとした結婚
◆流産・死産を経験した父親のみなさんへ -
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大切なあの子が死んじゃった。
どうして死んでしまったんだろう?
死をどう受け止めたらいいんだろう?
……その悲しみのなかから、著者は歩き出した。
釈迦の高弟「あなん」と、著者の分身「テンテン」を進行役に、
仏教の経典・涅槃経の教えからはじまり、ソクラテス、イエス・キリスト、
オマル・ハイヤーム、宮澤賢治、エリザベス・キューブラー・ロスなど、
古今東西の賢者の声を聴く、死をめぐる思索の旅がはじまった。
心をゆさぶる、生と死のものがたり。
「死」を探ろうとする模索の旅に、おつき合いください。
決して後悔はさせません。
──釈徹宗
“彼女はまだ25歳でした。25歳って、まだまだこれからいろんなことができた。もっと楽しいこともたくさん経験できた/「どうして死んじゃったの?」という言葉が頭の中をぐるぐる回り続けました。いろんなことを考えてたどりついたのが「本を書こう」でした。死についての涅槃経と他の賢者の人たちが説いた死を組み合わせて、死ぬことってどういうことだろう?という本を書こうと思いました。(「あとがき」より)”
【目次】
1 どうして死んじゃったの?
2 死んだらどこに行く?
3 人はモノゴトがちゃんと見えてない
4 手の中にかくしてるもの
5 自分自身をよりどころにする
6 大事なことを聞きのがす
7 本当に死んじゃうの?
8 これが最後の機会だよ
9 死ぬってどういうことかを知る旅に出る
10 死とはわからないもの──ソクラテスの考察
11 死とはいったん待つこと──イエス・キリストの復活
12 死とは合格すること──オマル・ハイヤームの四行詩
13 死とはひとりで行くこと──宮澤賢治の銀河鉄道
14 死とはちがう世界に行くこと──エリザベス・キューブラー・ロスの魂の蝶
15 私たちはどうしたらいいのか
あとがき -
親による虐待、発達障害、宗教2世、PTSD……多重当事者だからこそ書けた、物語形式によるアダルトチルドレンの回復メソッド。当事者研究、オープンダイアローグ的対話実践で、自分なりのメソッドを発見してください。
依存症、精神疾患、貧困、DVなど、さまざまな事情による機能不全家庭で育った人のために書かれた、回復メソッドの教科書。アダルトチルドレン(AC)の困り事は多様で、一般的な処方箋だけでは対応しきれない。多様な出方をするACの事例にあわせて、当事者自身が回復メソッドを発見する必要がある。それがメタメソッドの考え方。当事者研究とオープンダイアローグ的手法により、数多くの対話型自助グループを主宰する著者の経験知が詰まった、物語形式で語る、アダルトチルドレンの回復指南書。アダルトチルドレン関連の文学・マンガ・映画作品についてのコラムも収録。
【「はじめに」より】
「本書はアダルトチルドレン(機能不全の家庭で育った人)のために書かれています。アダルトチルドレンの困り事は多様ですから、本書では処方箋を並べていくことに合わせて、そのような処方箋を当事者の側から新たに発見する場として「対話型自助グループ」を推奨しています。その意味で本書は「メソッド」の本であると同時に、メソッドを開発するための「メタメソッド」の本でもあります。」
【目次より】
1 アダルトチルドレンに関する基本事項
入口として──ダイキの物語/1−1 心理学的観点から/1−2 医療的観点から/1−3 ふたたび心理学的観点から/出口として──ダイキの物語
2 さまざまな回復モデル
入口として──アヤカの物語/2−1 傷ついた子どもの回復/2−2 トラウマケアの観点から/2−3 対話型自助グループのすすめ/出口として──アヤカの物語
3 当事者研究とオープンダイアローグの実践
入り口として──リョウの物語/3−1 前もって理解しておくこと/3−2 自助グループでの当事者研究/3−3 自助グループでのオープンダイアローグ/出口として──リョウの物語
☆COLUMN『くるまの娘』(宇佐見りん著)/『イグアナの娘』(萩尾望都作)/『ブラック・スワン』(ダーレン・アロノフスキー監督)/『新世紀エヴァンゲリオン』(庵野秀明監督)/『血の轍』(押見修造作)/『人間失格』(太宰治著)/ -
必死に働いて生きてきたのに、気がつくとまわりには誰もいなかった……。
そんな事態になりたくない人は、手にとってみてください。
孤独死から逃れるためのノウハウが詰まっています。
男性は女性に比べて自殺する率が高い。その一つの要因に、男性が孤独になりやすい性質を持つことがあげられる。では、なぜ男性は孤独に陥るのか? 男性が孤独による死のリスクから逃れるにはどうすればよいのか? 自分の父親を自殺で亡くした経験を持ち、自殺問題についての第一人者が、豊富な臨床データと心理学のエビデンスに基づき、孤独死を避けるための具体的な処方箋を提示する実用書。すべての悩める男性必読。
孤独を引き起こす3つの要因を自覚せよ!
1.男は対人スキルを学習しないまま大人になる
2.男は自立を重んじプライドが高く、人の手を借りるのが苦手
3.男は家族や友人よりも仕事、地位、お金を優先する
→ゆえに孤独死する確率が高くなる。
本書の解決策をいまから実践してみてください!
【目次】
■第1部 問題点
第1章 孤独な性:孤独は、すべてを手にしていることから始まる
■第2部 原因と結果
第2章 原因:甘やかされること
第3章 原因:自治の自由を踏みにじるな──独立の危機
第4章 原因:お金や地位を追い求め、孤立を獲得する
第5章 頂上の孤独
第6章 結果:自己破壊行動への道(銃、ゴルフ、NASCAR、アルコール、セックス、離婚)
■第3部 解決策
第7章 解決策:自然を愛し、健康を取り戻す
第8章 解決策:他者とつながる現実的な方法
■第4部 結論
第9章 性差別、普遍性について、そして未来 -
いつだって条件はそろわないし
予想通りにいかない、
それでも診療は進んでいく――――
精神科医として約10年、つねに頭をフル稼働させて格闘する日々を送る著者。
「予期せぬこと、焦ること、絶体絶命のピンチになること」であふれている現場で、著者は隠しきれない生身の自分を抱えながら試行錯誤する。
「切り捨ててしまったかもしれない部分をもう一度検討し直せる “倫理的なサイコパス” に私はなりたい――」
H氏賞受賞の詩人としても活躍する医師による、ユーモラスで大まじめな臨床エッセイ。
「ある程度までは、“医療”っぽくやることが可能だ。例えば薬を出したり、検査をしたりすれば、それらが私と患者さんを仲介してくれるし、“医者” 役をやっていれば済むことも少なくない。しかし、どうしてもある場面では役ではなく “個” として患者さんに接さないといけない。応答を求められたときに思わず反応するのは、医者としての役割ではなく “個” だからだ」(本文より)
頭木弘樹さん、推薦!
「待合室の3時間待ちが、この本のおかげで一瞬だった。冒頭からひきこまれ、気がつけば尾久ワールド! 医者と患者のあいだには深くて暗い溝があるが、そこに笑いの土のうを投げ込んでくれている」
【目次より】
◆第1章 倫理的なサイコパス
倫理的なサイコパス / 犠牲者の臨床 / ヨコヤとの戦い / ドロップアウト / 傷つき傷つけながら生きるのさ / 病気を診ずして病人を診よ / 守護霊論 / 七瀬ふたたび / いいひと。 / 思春期とSNSと私
◆第2章 破れ身の臨床
破れ身 / ほとんどが無名 / 歯が命 / 多重関係 / 二刀流幻視 / 兄役 / 先生のツイートみてます / ルーティン / 美容外科医に学ぶ / 「ありのままの姿」役
◆第3章 知らんがな、社会問題
社会問題って何 / メンタルかかりつけ医をつくる / MBTI / 「場」がなくなる / 身体に合わせる / 強制医療の悩み / 精神科医の書く一般書について / 道中不適応 / サプライズ / サイレントマジョリティー / 高いいね血症 -
人はなぜ自殺するのか? 人はなぜ自殺しないのか?
そのあわいをみつめつづけてきた精神科医、春日武彦による
不穏で不謹慎な自殺論考。
自殺は私たちに特別な感情をいだかせる。もちろん、近親者が死を選んだならば、なぜ止められなかったのかと、深い後悔に苛まれ、悲しむことだろう。だが一方、どこかで覗き見的な欲求があることも否定できない。「自殺はよろしくない」「でも自殺せざるを得なかった人の辛さに思い巡らせるのも大切」「あなたの命は決してあなただけのものではない」など、さまざまな意見を持つ人に読んでもらいたい、自殺についての深掘りエッセイ。自殺されたクライアントとの体験や、さまざまな文学作品、遺書、新聞報道記事などを下敷きにした、自らも自殺に近い位置にいる精神科医による、自殺をめぐる集大成。
「強引に言い切ってしまうなら、人間そのものに対する「分からなさ」が身も蓋もない突飛な形で現出しているのがすなわち自殺ということになろう。その突飛さを前にして、動揺した我々は、(情けないことに)つい「ゲスの勘ぐり」やら下品な好奇心至上主義を全開にせねばいられなくことが稀ではない。悼んだり悲しむと同時に、無意識のうちにそんな方向に走ってしまう。だから「その不可解さがもはや珍味と化している事案」と表現してみても、あながち的外れではあるまい。
そんな次第で自殺に関して思うこと、感じること、精神科医としての意見、文学的関心などをだらだらと書き連ねていきたい。もっとも、それが正鵠を射た内容であるのか否かは、自殺を遂げた当人ですらはっきりとはしないであろうけれど。」
(「はじめに」別バージョンより)
目次
はじめに
第1章 胃の粘膜
第2章 石鹸体験
第3章 登場人物を自殺させる
第4章 遺書のリアル
第5章 自殺の七つの型 ①美学・哲学に殉じた自殺。
第6章 自殺の七つの型 ②虚無感の果てに生ずる自殺。
第7章 自殺の七つの型 ③気の迷いや衝動としての自殺。
第8章 自殺の七つの型 ④懊悩の究極としての自殺。
第9章 自殺の七つの型 ⑤命と引き換えのメッセージとしての自殺。
第10章 自殺の七つの型 ⑥完璧な逃亡としての自殺。
第11章 自殺の七つの型 ⑦精神疾患ないしは異常な精神状態による自殺。
第12章 漆黒のコアラ
おわりに -
実はカウンセラーもこんな心の問題を抱えている!
第一人者が実践してきた「自分で自分をケアする方法」をまとめて公開。
『セルフケアの道具箱』と一緒に読みたい、みんなのカウンセリング副読本。
ロングセラー『セルフケアの道具箱』の著者が、自ら実践しているセルフケアをまとめて大公開。カウンセラーを目指した経緯、さまざまな心理療法との出会いから、自らの不調・不安(多動、ギャンブル依存、喫煙癖、共依存の母親との関係etc…)に対して実践してきたコーピングまで、実体験に基づくセルフケアメソッドを惜しげもなく披露。『セルフケアの道具箱』と一緒に読みたい、みんなのカウンセリング副読本。イラスト・細川貂々。
《スキーマ療法では、過去のトラウマや今抱えている生きづらさ、その人の人生そのものについて語り合うことが多く、そういうとき、「先生(伊藤)のトラウマや生きづらさや人生についても知りたい」と思うクライアントが少なくないようで、問われれば、率直にお伝えするようにしています。 そのような私自身の自己開示によって、クライアントとの相互理解が進んだり、クライアント自身の自己理解が深まったりすることが少なくありません。読者が「まだ出会わぬクライアント」だとしたら、それらの方々に、私自身の実践や体験についてお伝えすることに、なにがしかの意味があるのではないか、と思うようになったのでした。》(「はじめに」より)
【本書の内容より】
●自動思考に対するマインドフルネスについての話……空に浮かぶ雲に自動思考をタイピング/シャボン玉かタンポポの綿毛をフーっと吹く/うんこのイメージ
●マインドフルネスの普段使いについての話……食べる/触る/においを嗅ぐ/歩く/家事/
●呼吸に親しみ、呼吸と仲良くすることについての話……待ち時間呼吸法/アロマ呼吸法/リフレッシュ呼吸法/
●「思い直し」の技術である認知再構成法についての話……「自動思考」と「助ける思考」を対話させる/つらい感情を受容し、ひたすら優しい言葉をかけ続ける/イメージのなかで納得のいくストーリーを作る/
●問題解決法という最強の対処法……翌朝の早起きが嫌で仕方がないときの問題解決/トイレ掃除をこまめにするための問題解決/難しい専門書を読み進めるための問題解決/痴漢撃退のための問題解決/母の入院先を見つけるときの問題解決/
●衝動的かつアディクション的な特性でいろいろやばかった話……ゲーム/競馬とカジノ/万引きで捕まっちゃった!/
●両親に巻き込まれ続けてきた話/
●私が実践しているスキーマ療法……早期不適応的スキーマを手放す/チャイルドモードへのアクセスとケア/
etc…
目次
第1章 こうしてカウンセラーになりました
「どうしてカウンセラーになったのか」の話 その1
「どうしてカウンセラーになったのか」の話 その2
認知行動療法との出会いとその後についての話 その1
認知行動療法との出会いとその後についての話 その2
認知行動療法との出会いとその後についての話 その3
スキーマ療法との出会いとその後についての話 その1
スキーマ療法との出会いとその後についての話 その2
第2章 困ったときのマインドフルネス
マインドフルネスとの出会いとその後についての話
自動思考とのつきあい方についての話
自動思考に対するマインドフルネスについての話
マインドフルネスの普段使いについての話 その1
マインドフルネスの普段使いについての話 その2
ネガティブな刺激に対するマインドフルネスについての話
呼吸に親しみ、呼吸と仲良くすることについての話
第3章 いまもこうして生きてます
「思い直し」の技術である認知再構成法についての話
問題解決法という最強の対処法についての話
エクスポージャー(曝露療法)をいろいろ試しちゃった話
試行錯誤しながら禁煙をなんとか続けているという話
衝動的かつアディクション的な特性があり、いろいろやばかった話
両親に巻き込まれ続けてきた話
私が実践しているスキーマ療法についての話 -
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BTSから世界とつながる。
楽曲やメンバーの言葉、ARMYとの関係の分析から、いまを生きるための術をさぐるBTS論の決定版!
この1冊でARMYはバンタンと出会い直し、そしてBTSに初めて触れる人はその深みに驚嘆する。哲学、文学、精神分析、ケア、資本主義分析などを背景にした、BTSを通した「いま」を生きぬくサバイバルガイド。BTSメンバー(RM・JIN・SUGA・J-HOPE・JIMIN・V・JUNG KOOK)それぞれの魅力を描いたコラム付き。
【目次】
1章 BTSとARMY
2章 二面性のある世界
3章 アイデンティティ
4章 BTSの精神分析
5章 BTSと資本主義
6章 BTSの現在地
7章 「推し」の幸福論
終章 走れバンタン!
========本書の内容から========
1章 BTSとARMY
BTSという「推し」の見つけ方/新しい時代の価値観を体現するBTS/「推し活」の効用/テテとつながっているなら世界とつながっている/「弱い自分」を内面化する子ども/「推し」のことは私だけがわかる/世界の誰かの「好き」とつながっている/Love Myself 自分を愛すること/連帯するARMY/Save ME ~BTSとARMYは連帯して「私たち」になる/Mikrokosmos ~孤独な星どうしの引力
2章 二面性のある世界
長男ジンの魅力/ジンの卓越したバランス感覚/RMという個性のデコボコ/メンバー同士の暗黙の了解/ケアし合うメンバーたち/ムードメーカー、ホビ/BTSのやさしい世界/BTSが見せるダブルバインドな世界/ON ~苦痛を持ってこい/黄金マンネ、ジョングク/Am I Wrong ~特権階級が支配する世界
3章 アイデンティティ
彼らの音楽には触れてはならない/BTSのオーセンティシティ/No More Dream ~韓国の学歴社会/O!RUL8,2? ~子どもに「人生を楽しめ」と語る大人の詭弁/バンタンの初期衝動/初期バンタンの弱点と愛おしさ/社会適応して「生きる実感」を失っていく十代/ルサンチマンと精神分析/葛藤を手放さないBTS/文化の盗用?/Ma City ~故郷を歌うアイドル/韓国の地域対立/光州事件の悲劇/「語り」が歴史を形骸化する/BTSの批判精神/光州を歌うホソク/BTSと政治
4章 BTSの精神分析
「好き」との付き合い方~シュガの発言から/「享楽」する私たち/「楽な夜を」/好きには嫌いが混じっている/アンビバレンツなシュガの表現/シュガの管理社会批判/悪夢から目を覚ませ/劣化した現実でしかない「夢」/大人は子どもに希望を語ってほしい/Paradise ~僕には夢がない/花様年華 ~いまお前は幸せか?/信念よりもいまを柔軟に生きる/夢に多くの意味を与えてはいけない~シュガのインタビューから/So What ~自分独特のライン/Singularity ~魅惑するテテ、声を封じられた子ども/Inner Child ~内なる子どもに光が差す/BTSというペルソナ/キム・ソクジンの絶望的な暗さ/RMの自己とペルソナの葛藤/BTSというパーソナリティ分裂/Yet To Come ~メッセージの二重性/「ほんとうの自分」なんてない
5章 BTSと資本主義
夢が持てない若者/ヘル朝鮮/n放世代/Spine Breaker ~資本主義批判/スプーン階級論/泥のスプーンでベプセ/「浪費」と「消費」の倫理学/Go Go ~YOLO族とノーマネー族/享楽するBTS
6章 BTSの現在地
世界的スターに/Sea ~幸せの中で感じる恐怖/海と砂漠/希望のあるところには必ず試練がある/Euphoria ~僕を破滅させるかもしれない陶酔的な幸福感/アポロンとディオニソス./BTSという文学作品/グローバルアイドルBTS/RMの国連演説/RMのオーセンティシティ/「正しい声」を代弁すること/BTSと公共性/UGH! ~「正義」に居直らないこと/アンチと呼ばれる人たち/Butter ~メタファーの効用/政治的正しさの代弁者/非当事者が声を上げること/「傲慢じゃないのか」RMの葛藤/普遍に移行すると特殊性が死ぬ/正しさを代弁する立場から身を剥がす
7章 推しの幸福論
現代の幸福論/デフォルトをマイナスに設定する現代/推し活を通して世界とつながる/推すことの危うさ/FAKE LOVE ~嘘をつくのはうんざり/「使用」関係と「支配」関係/「支配」関係に陥り、アンチに転落する/Use me、僕を使用してください/息を吐くように他者を支配する/Pied Piper ~挑発するBTS/Filter ~推しとファンの共犯関係/エグいジミン/Anpanman ~揺れるヒーロー/「推し」を思い通りにしたい/Seesaw ~推しとファンのバランスゲーム
終章 走れバンタン!
頂点を極めたBTS/灰色の犀/人間を包摂する資本主義/Yet To Come ~変化について/防弾会食2022を振り返る/RMはグループの発端/「7」の真実/7年間のProof/Black Swan ~僕の声が聞こえているのか?/Run BTS/ジンの入隊/best moment is yet to come
■鳥羽和久のメンバーへのコラム
ナムジュン・・・言葉と詩の人、ソロアルバム『Indigo』、言語と美術
ソクジン・・・執着を持たない人、ジンのLove Myself、生活者の視点
ユンギ・・・ユンギペンはヤバい、アンビバレンツな人、精神的な拠り所
ホソク・・・私の希望、ダンスリーダーで調整役、やさしくて一番熱い人
ジミン・・・芸術的表現力、「関係性」を大切にする人、クオズの友情
テヒョン・・・ロマンチックな人、グループを異化する存在、天然の詩人
ジョングク・・・ミスターBTS、まだまだ足りない、黄金マンネはBTSの宝 -
ASD/ADHDの大学教員、コロナ禍を生き、ウクライナ侵攻下のウィーン、アウシュビッツを行く。日常と非日常が交差する、はてなきインナートリップの記録。
10年ぶりにウィーンへ研究旅行に行くべく、羽田空港に赴いた著者を待っていたのは、出国許可がおりないというまさかの措置だった……。発達障害特性を持つ著者が、コロナ禍、ウクライナ侵攻の最中に、数々の苦難を乗り越え日本を出国し、ウィーンの研究者たちと交流し、ダヴォス、ベルリン、そしてアウシュヴィッツを訪問するまでの、めくるめく迷宮めぐりの記録。発達障害者には、日常もまた、非日常的な迷宮である。装丁・川名潤、装画・榎本マリコ。
「障害があるということは、ふだんから被災しながら生きているようなものだ。著名人の誰かがそのような発言をしたと思うのだが、(…)僕はこの言葉に大いに首肯できる。僕たちの日常は、災難だらけなのだから。障害者とは日常的な被災者なのだ。もとから被災していて、それだけでも大変なのに、疫病が流行し、コロナ禍の時代が出現した。(…)精神疾患の当事者がコロナ禍を生き、戦争を身近で感じた日々のちょっとだけ稀有な記録。それが本書の内容だ。」(「はじめに」より)
【目次】
はじめに──大学教員と精神疾患
第一章 コロナ禍時代の日常──京都にて
自助グループを主宰する発達障害者
基本、失敗の人生を生きている
好評を博した『みんな水の中』
「当事者研究」から「当事者批評」へ
研究の快楽
授業について
食べもののこと
「推し」に支えられて生きる
第二章 出国できませんでした──羽田空港での洗礼
いま海外って行けるんだ!
夢見心地の朝
大使館の窓口と格闘する
書類は揃ったぞ!
楽勝コースのはずだった
出国失敗
栗isうまい
第三章 中途半端な時期──ふたたび京都にて
立ちあがれ、オレよ
頭木弘樹讃
続・頭木弘樹讃
まさかの鼻血大出血、出発日前日の不眠
第四章 ウィーンとの合一──かつて帝都だった街で
ウィーンを体になじませる
中心街
住居とマスク着用義務
食と障害者モード
グリーンパス狂想曲
第五章 学ぶことを通じてのみ──教養体験、研究、外国語
美術とガラクタ
伝統音楽との戯れ
研究生活
「なろう系」としてのオーストリア語学習?
第六章 旅行と戦争──戦時下のアウシュヴィッツ訪問
各地への旅行(一) グラーツ、リンツ、ザルツブルク、インスブルック、クラーゲンフルト、ハルシュタット、メルク
各地への旅行(二) ダヴォスとベルリン
各地への旅行(三) ブラウナウ・アム・イン
各地への旅行(四) アウシュヴィッツ/ビルケナウ
帰国
参考文献 -
強いと思われているアスリートのメンタルは、実はセンシティブ!だからこそ適切なメンタルサポートを必要とする。
・ポジティブシンキングは万能ではない
・マインドフルネスによるメンタルトレーニングの実際
・ジュニアアスリートを伸ばすよい親子関係とは?
・ハラスメントや体罰を根絶するためのステップ
・自国開催大会で受けるプレッシャーへの対策
……などなど、最新のスポーツ心理学の成果をふまえ、アスリートが直面する課題を徹底分析。アスリートを全人的に、多角的に支えるためのサポートのあり方とは?すべてのスポーツ関係者・教育者に読んでもらいたい、アスリートのパフォーマンス向上のための新常識。
【目次】
序章アスリートのメンタルを考える荒井弘和
第1部アスリートのこころと身体
第1章こころと身体の関係──アスリートの全人的理解のために雨宮怜
第2章メンタルのコントロール──第3世代のメンタルトレーニング深町花子
第3章ケガからの復帰──ケガを通したこころの理解鈴木敦
第4章女性アスリートの三主徴──回復した先まで見据えた支援栗林千聡
第2部アスリートのメンタル──ジュニアアスリートの話題
第5章親子関係──ジュニアアスリートのペアレンティング梅﨑高行
第6章部活動指導者──部員とのよい関係性を考える青柳健隆
第7章体罰に対する認識と実情──根絶するために必要なこと内田遼介
第3部アスリートのメンタル──最新の話題
第8章トップアスリートのメンタルヘルス野口順子・衣笠泰介
第9章イップス──生物的、心理的社会的背景から捉える栗林千聡
第10章発達障がい──接し方のコツと知識金澤潤一郎
第11章自国開催の心理──過去3大会の研究から、そして東京2020大会に向けて立谷泰久
終章アスリートの行く末──スポーツ心理学からの提言 荒井弘和 -
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空とは? 六波羅蜜とは? 解脱とは? さとりとは?
異色の仏典「維摩経【ゆいまぎょう】」の世界をマンガにしました!
スーパー在家者「維摩さま」と文殊菩薩の対話から知る、
生きづらさに効くブッダのおしえ
般若経、法華経と並ぶ仏教の代表的な経典のひとつ、維摩経。
スーパー在家者「維摩さま」と文殊菩薩との対話から、
仏教のおしえの根幹が見えてくる。
「生きづらさを抱えて生きていくにはどうしたらいいんだろう?」
心の悩みをいだく人たちに向けて、
維摩経の物語世界をマンガ化。
釈徹宗先生の解説付き。
======内容より=========
苦しいときは、
ドローンをとばすように
上から自分をながめる
はかない自分
そのままを受けいれると
悩まなくなる
ボンノーの泥の中を
生きぬくことで
さとりの芽を出せる
関係性の中で変化するもの
それが「空」
目次
はじめに
第一章 おだやかに生きられるには
第二章 維摩さま登場
第三章 お見舞い誰が行く?
第四章 もしかして誰も行ってくれないの?
第五章 病気のお見舞い
第六章 座るところ
第七章 そのままをうけいれる
第八章 さとりって何?
第九章 グレーが基本
第十章 香りのよい国
第十一章 食べ物のゆくえ
第十二章 正体
第十三章 供養すること
第十四章 人に託す
実践される空 『維摩さまに聞いてみた』解説 釈徹宗
おわりに -
コロナ禍という人類史上希な病理下において、人々の精神を支えるものはなにか?
人と人とが会うことが制限される状況下で、我々はどう振る舞うべきなのか?
ひきこもり問題、オープンダイアローグの第一人者が綴る、コロナ禍を生き延びるためのサバイバル指南書。
感染症をキリスト教の〈原罪〉になぞらえて自粛風潮の危うさを訴えた「コロナ・ピューリタニズムの懸念」、災厄の記憶が失われていくメカニズムをトラウマ理論に結びつけて分析した「失われた『環状島』」、対面の場から生まれる根源的な暴力性を問う「人は人と出会うべきなのか」など、ネット上で大反響だったコロナ関連の論考を集大成。コロナ禍という未知の時代を生きていかなければならない我々のヒントとなる、貴重な論考集。
私は、コロナ禍がそれほど社会や人間を変えるとは思っていない。(…)おそらくコロナ禍が過ぎてしまえば、社会が驚くほど変わっていないことに人々は気付かされるだろう。(…)私が注意を向けているのは、ふだん「日常という幻想」が覆い隠しているさまざまな過程や構造が可視化される場面だ。「親密さとは何か」「不潔とはどういうことか」「人の時間意識を構成しているものは何か」「社会はどのように災厄を記憶するのか」そして「対面(臨場性)はなぜ求められるのか」。いずれもコロナ禍でなければ問われることのなかった問いばかりだ。(「あとがき」より)
【目次】
はじめに
1.〝感染〟した時間
コロナ・ピューリタニズムの懸念
失われた「環状島」
〝感染〟した時間
人は人と出会うべきなのか
会うこと、集うことの憂欝と悦び
2.コロナ・クロニクル
「医療」に何が起こったか
第3波の襲来とワクチンへの期待
コロナ・アンビバレンスとメディア
コロナ禍のメンタルヘルス
リモート診療の実態とリモート対話実践プログラム(RDP)
リモート教育は「暴力」からの解放である
コロナ禍で試される民主主義
3.健やかにひきこもるために
健やかにひきこもるために
リアリティショーは「現代の剣闘士試合」か
「マイルドな優生思想」が蔓延る日本に「安楽死」は100年早い
「鬼滅の刃」の謎─あるいは超越論的炭治郎
「意思疎通できない殺人鬼」はどこにいるのか?
亡き王女(猫)のための当事者研究
あとがき
カバー画像:《同じ月を見た日》
コロナ禍に孤立感を抱えている、ひきこもりを含む様々な事情を持った国内外の人々が参加するアートプロジェクト。各々の場所から月の撮影を行い、ここに居ない誰かを想像する。
企画:渡辺 篤
撮影:「アイムヒア プロジェクト」メンバー約50名
画像配置協力:紅、田中志遠 -
好きで一緒になったのに
「ふたりが生きづらい」と思ったら
読んでください。
衝撃の「妻の布ナプキンを洗う夫」記事でTwitterトレンド入り!
熱い共感で多くの「ふたり」が涙した鈴木家の物語、最終章。
好きで一緒になったのに
「ふたりが生きづらい」と思ったら
読んでください。
衝撃の「妻の布ナプキンを洗う夫」記事でTwitterトレンド入り!
熱い共感で多くの「ふたり」が涙した鈴木家の物語、最終章。
発達系女子のど真ん中を行く妻、御年41歳、子ども無し。働く意思もなく自発的に家事をするでもなく、テレビと猫とゲームにまみれて家から出ようともしないプチひきこもり。シングルインカムでワンオペ家事の夫は鬱憤蓄積し、いつしか妻に叱責や暴言をぶつけるモラハラ男に。しかし夫が脳梗塞で倒れ「後天的発達障害」ともいえる高次脳機能障害になり関係性が激変。夫は妻の「不自由」や「苦手」を徹底的に考察し、家庭改革に乗り出す。相互理解の困難と苦しさの渦中にある発達系女子×定型男子のパートナーに贈る、読む処方箋。
僕たち定型男子は発達系女子と暮らす中で互いを傷つける関係性に陥りがちです。そして僕はかつてのDV夫として、発達系女子を好きになって一緒になってみたものの、生活がたちゆかなかったり日々ストレスを抱え続けたり、何より大切なパートナーを傷付けてしまうことがどれほど苦しいことなのか、痛いほど分かります。DVを肯定するつもりは絶対に無いけれど、そうしてしまうところに僕らがなぜ追い込まれてしまうのか、嫌というほど分かるのです。(「まえがき」より)
【目次】
まえがき
第1章 されど愛しき発達系女子
第2章 不自由な脳で生きる異世界
第3章 発達系女子が片付けられない
第4章 発達系女子と家事を分担できない
第5章 発達系女子と話が通じない
第6章 発達系女子と将来像の共有ができない
第7章 発達系女子が自分を大事にしてくれない
第8章 発達系女子が働いてくれない
最終章 発達系女子と生きる
あとがき -
うつ、摂食障害・対人恐怖・強迫性障害など様々な精神疾患を抱え、実家に引きこもり寄生する体重90kgのニートだった著者がはじめた「生き延びるための婚活」。何度も失敗し、「喰い逃げ」もされ、それでも婚活を通じて回復していく経験を綴る傷だらけの物語編と、その経験から得たスキルとテクニックをありったけ詰め込んだHOW TO編の2本立て。ケッコン? 何ソレ、おいしいの? 笑って泣いて役に立つ、当事者はもちろん支援者にも読んで欲しい、生きづらさ解体新書。
今まで死なずにいただけでも精一杯のウツ女子たちへ。
史上最低のスタートラインから走り出す
当事者発の婚活実践メソッドは、
どこまでも精緻で、優しさと容認に満ちていた。
──帯文・鈴木大介(文筆業)
「診察で私はメンヘラの常套句である「死にたい」「もう無理」「自分がどうなっちゃうのか怖い」を並べた。辛いんです苦しいんですって雰囲気でアピールしながら。すると主治医は慣れた調子で私が投げた常套句を全てスルーして一言言った。
「結婚すれば?」
……………………。
出た! 「いいんだよ」ならぬ「NO MOREいいんだよ」!
てっきり「ありのままのあなたで大丈夫」とか「今は休むときだから」とかキレイゴトを頂けると思っていた私は、そのとき本気で閉店しようかと思った。
「結婚」って。だってデブだよ? 無職だよ? メンがヘラってるんだよ? ハードルが上がりすぎて耳キーンなるわ。」(本文より)
【目次】
■ウツ婚!! 物語編──ビョーキの私が生き延びた奇跡の婚活ストーリー
Scene 1 塔の上のメンヘラーゼ
Scene 2 戦場のガールズライフ 開幕?
Scene 3 闇なのにデートもしな?
Scene 4 本命捕獲計画
Scene 5 家族にまつわるエトセトラ
■ウツ婚!! HOW TO編──生き延びるだけで精一杯女子的サバイブ戦略虎の巻
Lesson 1 まずは「生活」をやってみよう
Lesson 2 見た目問題、ただパッケージを変えるだけ
Lesson 3 出会う、デート、相手の選び方
Lesson 4 コミュ症による婚活コミュニケーション術
Lesson 5 婚活は役所に受理されるまでが婚活です -
ストレス、不安、不眠などメンタルの不調を訴える人が「回復する」とは、 「セルフケア(自分で自分を上手に助ける)」ができるようになること。 「洗足ストレスコーピング・サポートオフィス」の所長であり、30 年にわたってカウンセラーとして多くのクライアントと接してきた著者が、 その知識と経験に基づいたセルフケアの具体的な手法を100 個のワークの形で紹介。裏付けとなるのは、「ストレスマネジメント」「認知行動療法」 「マインドフルネス」「コーピング」「スキーマ療法」といった理論や手法。それらを、一般の方がわかりやすいように、可能なかぎり専門用語を使わずに紹介します。イラストは漫画家の細川貂々さん。コロナ禍で不安を抱える人にも!
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「自己責任」、「人様に迷惑をかけないように」、自立して生きていくことが喜ばしいとされる世の中で、そこからこぼれ落ちてしまう人はどうしたらいいのか?人に寄りかかることは心地いい、頼ってもいい!交際0日でしょぼい結婚をした著者による自伝エッセイ。
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結婚、進学、就職、起業…未来を完全には予測できないことがらや、あらかじめ正解がない問題と向き合うとき、どうしたら合理的な判断ができるのか。そのよりどころとなるのが身体感覚。心理学者・チクセントミハイの「フロー理論」の解説を通じて、身体の感覚を磨き、より豊かな人生を送るための知恵を伝える思索的エッセイ。医師であり、合気道家である著者の経験知とエスプリがつまった一冊。
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「空気」が支配する国だった日本の病状がさらに進み、いまや誰もが「気配」を察知することで自縛・自爆する時代に? 「空気」を悪用して開き直る政治家たちと、そのメッセージを先取りする「気配」に身をゆだねる私たち。一億総忖度社会の日本を覆う「気配」の危うさを、さまざまな政治状況、社会的事件、流行現象からあぶり出すフィールドワーク。
「ムカつくものにムカつくと言うのを忘れたくない。個人が物申せば社会の輪郭はボヤけない。今、力のある人たちに、自由気ままに社会を握らせすぎだと思う。この本には、そういう疑念を密封したつもりだ」 -
本書で取り扱っている症状:不安神経症、離人症、社会不安障害、鬱傾向、パニック障害/パニック発作。誰もが一生に一度は経験するこうした症状もちょっとした発想の転換により必ず回復へと導かれます。
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大人にならないピーター・パン、そのまま大人になったジャイアン。あなたのそばにも、そんな人はいませんか?もし、いるならば、あなたもモラハラの被害者かも…見つかりにくいモラハラは、精神的DVであり、れっきとした心の“暴力”として、DV防止法でも規定されています。
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プロカウンセラーの聴く技術をわかりやすく紹介!人間関係をもつれさせる心の癖、いつまでも消えない苦しい気持ち…。「心のパート理論」が感情と心の動きを解き明かしあらゆる悩みを解きほぐす。なぜ、自分を許せないのだろう…なぜ、他人に優しくできないのだろう…抱えている感情を解消し、心のケアができる読むカウンセリングブック。
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うつ病、貧困、自殺未遂、生活保護、家族との軋轢、周囲からの偏見のまなざし……幾重にも重なる絶望的な状況を生き延びてきた著者。彼女のサバイバルの過程を支えたものはなんだったのか? 命綱となった言葉やひととの出会い、日々の気づきやまなびを振り返る体験的エッセイ。精神を病んだのは、貧困生活に陥ったのは、みんなわたしの責任なの?──苦難のフルコースのような人生を歩んできた著者が、同じ生きづらさを抱えている無数のひとたちに贈る「自分で自分を責めないで」というメッセージ。
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ゲーム中毒、引きこもり、ニート……いまや記録的な数の男たちが、社会からはじかれている。学業では女子に敵わず、女性との付き合いや性関係でしくじり、正規の職に就くことができない。世界的な不況や、社会構造の変化、そしてネットの普及が、彼らをより窮地に追い込み、ゲームやネットポルノの中に縛り付けている。 本書は、行動心理学、社会学、生理学の成果などを駆使しながら、今、若者たち、特に男性にどんな変化が起きているのかを検証。さらその原因が解明していく。社会の変化によって、「男らしさ」や「男の役割」も変更を迫られている。 先進国共通の男子の問題に、解決策はあるのか?
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。