『恋愛、Aubebooks、1円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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秘唇の合間で怖いほど膨れ上がった突起を男の硬質な指先が弾いた瞬間、腰の奥に電流が走った。そのすぐ近い場所に溜まっていた水流が、マグマとなって押し寄せる。大きなうねりが奥底から湧き上がる。宙吊りの私の、もっと恥ずかしいところを見て欲しい……育児に疲れ、マイペースな夫に精神を病みかけていた琴子は、個室トイレで酔った自分が勢いよく放尿するシーンをジッと見つめられるという異様なキッカケで元職場のデザイナー霧矢と密会を重ねるようになった。霧矢の部屋で、徐々に熱を帯び始める琴子によぎるのは排尿しながらイきそうになってしまった自分──育児も家庭生活も上手くこなせない自分でも、この男にいっそ恥辱的なまでの姿を晒すことで、はじめて存在が許されるのではないか……心に渦巻いていた感情を一気に解放するとき、押さえていた「女」を取り戻す。快楽と淫楽の先にある魂の救済を描き出す書下ろし短編!!
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「僕は上手にあなたを楽にさせてあげられると思います」DMにはたったそれだけが書かれていた。アカウントには「困っている方の手助けがしたいです」とだけある。殺しはしたことがないのかもしれないし、殺しをしたことがあるのかもしれない。けれど、美月はなんとなくこの人に頼んでみようと思った……退屈で、代り映えのしない毎日を生きる美月の願いは、いつしか人生を終わらせることになっていた。SNSで知り合った佐野に殺害を依頼するが、犯罪を犯す彼に、せめて何か恩返しをしておきたい。思いは予想外の展開を呼びおこす。美月から差し出せるものは身体しかないからだ。美月は佐野から与えられる快感に翻弄されながら、どうにか自我を保とうとする。気を抜いてしまえば、心ごと持って行かれそうだった。果たしてこれはお礼になるのだろうか──流れ込む体液に思わず「生」を実感する、『艶想』第1号掲載、生と性の物語!!
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「出したいんでしょう? がまんしないで。わたしだって恥ずかしいんだから」姉が弟を手で追い詰める。口調は年の離れた姉らしくぶっきらぼうだが、目は潤み、唇は唾液で濡れている。弟の感触に興奮しているのは明らかだ……突然の事故で両親を亡くした二十代後半の結華は、六十前の両親と旧知の男、明彦の三番目の妻となることで救われた。そして、その家には、一回り年下の弟の陽樹と飼い犬も一緒に引き取られていた。明彦をよそに起きた姉弟の間違いは、たちまち陽樹の「癖」となり、結華はそれに当惑しながらも応えていた。が、明彦は偽りの出張の夜、秘戯中の姉弟に罠を仕掛ける──若妻とその実弟による禁断の行為を目撃した夫は姉弟を拘束して責める。もともとが嗜虐癖の旺盛な男の奸計に嵌った姉弟。吊、枷、首輪、革紐、強制口淫。そして男が最後に選んだのは義弟の禁穴だった──『艶想』第1號掲載淫虐短編! 完全版!!
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「生意気ね。お仕置きだって言ったでしょう? 祐介がして欲しいことをするのはお仕置きにならないじゃない。でも、そうねえ……そんなに言うなら、これに頑張ってもらいましょうか」わたしはベッド下に用意しておいた電動のオナホールを取り出した……二十一歳の大学生、美緒にはS女として目覚めたきっかけがあった。小学校の高学年、体育用具室でしゃがんでいた教育実習のお兄さんに友人数人と縄跳びの縄を、次から次へと上からかけたのだ。縄と先生……縄と先生……。楽しくて、愉しくて、いつしかそのシーンは美緒を性的に支配した──SNSで知り合ったM男の祐介とは月に数回、美緒の住むマンションでプレイを楽しんでいる。プレイは会う前から始まる。オナ禁、毎晩の報告義務。先にマンションに着いている裕介の行動の隠し撮り──その日、美緒の下着をあさっていた裕介にはキツイお仕置きが……。『艶想』第1号掲載短編!!
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プロ作家が「自分の書きたいものを好きなように書く」ことをコンセプトに贈る、他では決して読めない新感覚官能アンソロジー第4号。深み、凄み、切れのある物語にいよいよ引き込まれるワン・ランク上質な官能文藝誌!
「与【あたう】」メンバーに加え、今回も強力なゲスト執筆陣が健筆、妖筆、艶筆を揮う、愛と欲望と快楽のアンサンブル。深奥を突き刺す書下ろし・11編!!
<目次>
雪割草 霧野なぐも
手伝うこともできたが、なんとなくされるがままになるのが楽しかった。ベルトを外し、ズボンの前をくつろげ、下着に指をかけてズボンと一緒に下ろすゆきの動きを堪能しながら、私は偉そうに仁王立ちになっていた。
始まりのない雪 月見ハク
由香も今ごろは露天風呂を満喫しているだろうか。あらためて、二人で温泉宿に来た背徳感がこみ上げてくる。暗い空の下、彼女も俺と同じようにドキドキしているのだろうか。そもそも今日は最初から俺を熱海へ誘うつもりだったのだろうか。
あなたさえいなければ 野々原いちご
言われてみれば、結花の言う通りだ。少なからず、俊夫の妻が死んだ原因は自分にもある。波恵はその事実に気が付いていなかった。否、気付こうとしなかった。ただ俊夫の妻が死んだことに対する喜びが勝っていたのだ。
BON☆悩空間〈読者投稿〉
ゆきをんなリターンズ 香坂燈也
妖怪といえども所詮は女。野山を駆け巡ってくらす若い男の力にはかなわない。手足を振り回しても巳之吉の分厚い肌がぺち、ぺちと情けない音を立てるばかりだ――
僕の日替わり彼女 内藤みか
僕には月曜日から日曜日まで七人の彼女がいる。彼女、という言いかたは適切ではないかもしれない。正直に言えば、僕にとって七カ所の寝場所がある、ということだ――
スペース・ウォーク 乃村寧音
目を開ける。何も見えない。不安なはずなのだけれどそうでもなくて、どうでも良くて、すうっと自分そのものが消えていった。消滅していくことが気持ちいいだなんて知らなかった――
不適切な昭和のあれこれ 音梨はるか
絶頂を迎えたあと、しばし抱き合ったまま二人で余韻を愉しんだ。団地妻と淫らなことをしたというのに、岡田の心には不思議な思いが去来していた。母ちゃんに抱っこされてる――
『源氏物語』は官能小説である
なのか雪 うかみ綾乃
腰をくねらせ、彼女が志郎を見つめる。キョウコは美貌を歪ませ、懸命に腰をくねり上げ、そのくりりと黒目がちの瞳は、志郎だけを映している。無我夢中で腰を打ち振った。
おんなじ、曖昧な指〈読者投稿〉 山本貫太
彼女は僕の手を放すと腕を交差させ、民族衣装を脱ぎ捨てた。滲むような闇の中で、白い乳房だけがくっきりと輪郭を保っている。髪留めも外し、すべてを捨て去った。
千年に一度の恋 津村しおり
二人の思いが、あらがう力に変わる。するりと入ってきた愛しい人の舌を、透は夢中で受け入れた。あたたかい力が満ちていく。禍月丸のドス黒い念が、透の中に留まっていられなくなる。
星を開く 第3回 佐伯香也子
エリアを自由にすると、タレーは鏡を持ってきてくれた。股間を映してみると、窪みはすっかり開き、内部の粘膜が少し見えている。陰核の包皮の根本が下まで伸びて襞になり―― -
おじさま! 本当に達しそうなんです。ですから、早くこっちを……麻里子は甲高い声をあげながら、放置されているほうを差し出した。このままでは本当に狂ってしまう。お、ね、が、い……もうひとつを、舐めて! ──北急コンツェルン創業家の一人娘という身分を隠し、広告会社に勤める北山麻里子には、もう一つ大きな秘密があった。それは隔世遺伝な「体質」。夢の中はもちろん、満員電車の中で、会社の打合せスペースで、様々な特殊体験を重ねていく彼女だったが、その同僚でBFの純平も、撮影中の人気モデルや北山家の女執事らに幻惑され──たった一日の「壮大」な物語に、これでもかと執拗なまでに蜜筆をふるう著者・沢里裕二デビュー二作目! 潮が飛び、蜜に溢れるみずみずしい筆致に、思わずのけぞる官能エンタメ。「お嬢様は、こんなものでは……」(北山家ワケアリ執事 三宅智子)。同名小説(二見文庫 2013年)書下ろし【原本】!!
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行くか、やめるか。射出したら、そこで終わりだ。いいや、やっぱり、エッチは、やったもんが勝ちだ──北関東の奥座敷と呼ばれた花吹雪温泉で、唯一生き残った温泉宿の満蜜亭。料金を払ってくれるなら、脱獄犯でも熊でも泊めるというのが創業以来の心得だ。美人女将をはじめ、どこかでネジが飛んだ従業員たち。閑散期は地元住民との淫らな憩いの場ともなっていた。ついぞ無かった忙しい正月。女将の沙織と番頭の梅宮が、深夜の浴場で熱い汗を流す姫始めに遭遇した宿泊客の田中は、一目惚れして待ち合わせた仲居の美恵とともに4Pを経験してしまう。不埒な快感とあふれる汁音……まんまと満蜜流のおもてなしにはまった田中が企てたのは、自社社員と宿の従業員たちとの乱交合戦? ワケアリ美人姉妹宿泊客まで登場し、空前絶後の淫場が始まる!? 著者得意の艶笑官能、『やったもん勝ち』(「悦」文庫2016年)書下ろし【原本】!!
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“Whew...Ugh, ugh.” With a rotor stimulating her sensitive zone from the inside, Seri was forced to walk in a park at night as ordered by her master. The moment I crouched down in shame, the master hugged me from behind. I was sixteen years old when I first met Mr. Shimizu. Since then, our relationship has been continuing and I have experienced various sexual services even now at the age of nineteen and a student of women’s college. I did not hate the sexual behavior I was forced to do. It felt good to obey his orders. It made me feel secure and embraced. However, I was not his lover or anything, I was just a slave. One day, Seri secretly peeked at Shimizu’s family smiling happily in front of the station where his company was located...
Author profile: Miyuki Miyuki
Miyuki Miyuki grew up in Kanagawa prefecture, Japan. Gained Honorable Mention in the Shueisha Cobalt Novel Grand Prize (under the name of Itsuki Miyuki) in 2001, Won the 1st Dan Oniroku Award for Excellence in 2010. Since then, she has been writing a wide range of novels, including erotic romance and teen love story.
Translator profile: Lady Chieri
Lady Chieri grew up in Tokyo, Japan. Studied English at Sophia University in Japan, University of Redlands and San Diego State University in California. Also majored in Psychology and Japanese Instructor course. Authorized psychologist and aromatherapy adviser. Writing an erotic romance novels, gained several prizes in essays. -
「ごめんね。さっき話したけど、わたしちょっと変わったプレイが好きなの。今日はお姉さんに任せてくれないかな?」三十八歳で独身の友梨佳は、パリ在住のクラシック・ピアニスト。久しぶりに帰ってきた日本では、リサイタルや日本の音楽大学での公開授業などのスケデュールが詰まっていて、最後に大きな『行事』が待っていた。高級ホテルのピアノルームでそれとない練習をしていたが、どうにもノッてこないとき、ふらっと訪れた地下アーケードで、その男、芳樹を見つけてしまう。このホテルをかつてよく利用していたときの年上の特別な男、奥澤にそっくりなのだ……。甘く切ない記憶に胸の奥が疼きだす。ノリが悪いのはこのせいだ。ナンパを成功させて、れろれろと舌を這わせたり、カリ首の周りを舐め回したり、鈴口に舌を入れて我慢汁をかきだすようにしたりすると、もう趣味が止まらない。ワケアリお姉さんの渇き、第二幕開演!!
【著者略歴】
乃村寧音(のむらねおん) ─ チアーヌ名義で、主にロマンス小説で活躍。メディアファクトリーフルール新人賞佳作受賞。某音大の声楽学科卒。男女を問わない性愛表現に挑戦の意欲が湧き、ELへも越境。期待の女流作家。 -
「あああ、頭おかしいんじゃないの? 女の子にこんなもの着けさせるなんて、あんたの変態っぷりは、なに、底なし沼なわけ?」……女子校勤務の非モテ教師・圭介27歳は、男を小馬鹿にしている学年一の美少女・彩乃に悶々とした想いを抱き続けていた。彩乃が卒業して数か月後、自分がまだ高校生だったとき、その童貞を奪った魔性の女教師・留美とひょんなことから再会する。なんとそこには彩乃の姿が! 実は二人は親戚同士で、彩乃の隠された性癖を見抜いた叔母の留美は、とある淫らなお願いを圭介にしてきて……留美の手ほどきにより、一度でいいからモノにしたかった美少女と遂に一線を越える圭介だったが、彩乃の想像以上の痴態とツンデレにいよいよ変態教師の性指導はエスカレート。美熟女の奸計と美少女の目覚めに、ついに自制心は決壊!? 被虐と嗜虐を乗り越えて愛にあふれる、同名「悦」文庫(2016年)の書下ろし『原本』!!
【著者略歴】
瀬井隆(せいりゅう) ─ 1965年生まれ。2009年『美人調査員調教魔の淫乱操作』(マドンナメイト文庫)にて作家デビュー。M女の被虐性を精神的に煽る作風が特長。デジタル官能コンテンツ制作工房「SEI’s factory」主催。ブログ「瀬井隆の流れのままに」 -
「だって、こんなところで……そばで息子が勉強しているっていうのに」開かれた美熟女の真っ赤な唇が、予想通りの言葉を吐いた。ドキドキするような体験に、長いこと焦がれていたはずだ──コネで入った学習塾で冴えない雑用係をしている聡は、どういうわけか昔から、女性に警戒心を持たれず、すぐに打ち解けることが出来た。さらに、彼自身も節操がないため、ところかまわず手を出し、その結果、自らの首を絞めていることも多々あったが……そんな聡だからこそ、塾の仕事を通じて見出した自分の働き甲斐は、「欲求不満な主婦たちにスリリングな性体験を味わわせること」。母親たちの口は軽く、次々と噂が広がり、深夜の教室で、人妻の自宅で、屋外の公園で、次々とギブアンドテイクの関係に聡は満足していたが……軽快な被虐と嗜虐が綾なす、著者得意のマゾ艶笑譚。こってり、むっちりの同名「悦」文庫(2015年)の書下ろし『原本』!!
【著者略歴】
瀬井隆(せいりゅう) ─ 1965年生まれ。2009年『美人調査員調教魔の淫乱操作』(マドンナメイト文庫)にて作家デビュー。M女の被虐性を精神的に煽る作風が特長。デジタル官能コンテンツ制作工房「SEI’s factory」主催。ブログ「瀬井隆の流れのままに」 -
もっと私を見て……、あの女より……。未亡人は、かつて恋人だった男との再会を機に抑え込んでいた欲望を引きずりだされて──パート勤めの未亡人・楓は一人娘の高校生・陽菜と穏やかな生活を送っていた。しだいに女らしく成長していく娘は、演劇部に入部し、体で表現することの喜びを知っていく。それはかつての楓と重なった……。ある日、娘が外部顧問から、特別に演技指導を受けていると聞いて見に行くと、そこには楓が小さな劇団の看板女優を張っていた頃の恋人で、名演出家だった神坂の姿が! 当時、彼の指導に夢中になったものの神坂の異常な性嗜好に危険を感じた楓は演劇と彼に同時に別れを告げていた──。そして、純粋無垢に神坂を慕う娘と欲望持て余す未亡人の官能劇第二幕が、いまはじまる。著者、商業作品断筆直前の、哀しく滑稽なまでの性愛賛歌。「汚れの瀬井」が冴え渡る、同名「悦」文庫(2018年)の書下ろし『原本』!!
【著者略歴】
瀬井隆(せいりゅう) ─ 1965年生まれ。2009年『美人調査員調教魔の淫乱操作』(マドンナメイト文庫)にて作家デビュー。M女の被虐性を精神的に煽る作風が特長。デジタル官能コンテンツ制作工房「SEI’s factory」主催。ブログ「瀬井隆の流れのままに」 -
“Sorry. As I told you about my sex drive, it is a kind of abnormal I like to play. Why don’t you leave it to me today?” Yurika, who is 38 years old and single, is a classical pianist living in Paris. When I returned to Japan after a long absence, my schedule was packed with recitals and open classes at music colleges in Japan, and a big “event” awaited me at the end. I practiced playing the piano in the piano room of the luxury hotel. I could not concentrate on the practice, then I strolled around an underground arcade of this hotel. While wandering around the shops, a young man, Yoshiki, caught my eyes. He really looked like Mr. Okuzawa, an older and special person, whom I had an intimate relationship long time ago. This hotel was the place full of Mr. Okuzawa’s memories. The sweet and sour memories made my heart ache. I got a reason why I could not play the piano just while ago. I decided to pick him up, and then stroked and licked around his cock, inserted my tongue into the glans to scrape precum. Can’t stop being kinky as my favorite hobby.
The act of her horny story is about to start!!
Translator: Beautiful detective, Kyouko
A twenty-three years old female detective who is asked to rescue Mrs. Shizuko, a kidnapped wife of Takayoshi Toyama, a leader of the Toyama Zaibatsu (financial clique). Kyouko is an expert of Karate, wearing flashy skirts. She has a tatoo of cherry blossom on her arm in order to sneak into…
Playing the piano, reading books, aromatic scent are the things she loves to spend her pastime. Studied at a famous university in West Coast, U.S. Handles four languages. One of the heroines from Dan Oniroku’s immortal masterpiece “Flower and Snake”. Japan’s proudest gifted well-rounded sex symbol of both literature and martial arts, who has emerged from the world of literature. -
きっとこれは恋なのだろう、と気づくのにそれほど時間はかからなかった。恋なら成就させなければならない。ひとまわり年上のキャリアウーマンを落とせる自信はなかったが、僕は告白するための計画をじっくりと練りあげることにした……マネキンとあだ名されるほどの美人でプロモーション抜群、けれどちょっと冷たい雰囲気の乃々先輩。ある日、会社で同じ課に勤める彼女が、大人のおもちゃ屋に入っていく姿を見かけ、妄想が暴走しだす。彼女はいま自分を禍々しいモノで慰めている、欲望にまみれた獣の牝。日ごとギャップ萌えは募っていき──大卒一年目の社会人の僕が嵌まり込む、天才的思い込み……2013年、小説「すばる」発表のトランス短編!
【著者略歴】
草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。 -
食品系商社の経理部に勤める三十路のわたしには、暴食の日があった。牛丼の大盛りとカレーの大盛り、生卵二個。午前零時過ぎの牛丼屋で、周囲の男たちの目をひくオーダー。女が牛丼を食べてなにが悪い、と胸底で吐き捨てる……美人の部類に入るわたしには、愛し合うことは素晴らしいことだと信じていた日々があった。そして自分が純真だと疑わないまま、ふたりの男を愛した。ひとりは会社の先輩。もうひとりは彼の学生時代の友人。そして三カ月後、二股は彼らの話し合いのすえ暴きたてられた。誰にでも股を開くセックス中毒、ただの淫乱。悪名は社内に蔓延した。二日続きの暴食のカウンターの向こうに、その悪名を知りながらわたしをデートに誘った新入社員が座って──真っすぐな心を思い出す、2013年、小説「すばる」発表の快癒短編!
【著者略歴】
草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。 -
奈良にある遥香の墓前で沢村に声をかけてきたのは三十を越えたばかりのその妹、美咲だった。東京へすぐには帰らず、東大寺・二月堂の「お水取り」に誘われるまま向かう時、遥香の生前、美咲と一度だけおかした過ちの夜が頭をよぎる。あの時、握られた手が、スカートの下へ導かれ……お松明の群衆の中で、再び、美咲が自身のコートをたくし上げた。つかまれた手首ごと引き寄せられ、ストッキングをまとった太腿に、手の甲が押し当てられる。苛立ちと戸惑い。沢村はスカートの中で手の甲を返し、内腿に指を挿し込む。閉じた腿のふくらみを割り、付け根に指を潜り込ませ──炎が人々の煩悩を燃やし、業を焼き尽くすといわれるお松明の紅蓮の向こうにふたりが見た過去と未来、罪と罰。爛れるほどに熱い激情の一夜を、炎が走り、火の粉を舞い散らし、やがて虚しくなろうとも、勇壮な二月堂・お松明に重ねて描き出す。著者最高傑作短編!!
【著者略歴】
うかみ綾乃(うかみあやの) ─ 奈良県生まれ。2011年『窓ごしの欲情』で日本官能文庫大賞新人賞を受賞。2012年『蝮の舌』で第二回団鬼六賞大賞受賞。2016年『姉の愉悦』(『溺愛』と改題)映画化。小説家、コラムニスト、ミュージシャンの顔も持つ。近著に『永遠に、私を閉じこめて』(講談社文庫)、『蜜味の指』(幻冬舎アウトロー文庫)。 -
彼女はたしかに淫乱な好き者で、呆れるほどに床上手だった。これほど抱き心地がいい女を、僕は他に知らない──三日前の会社の飲み会で聞かされた、中途採用の二十三歳の佳奈子の行状。それは、支店の独身男性五人のうちすでに四人と寝ているというものだった。残りのひとり、兄貴分の岸本は、窘める意味で、暑い盛りのビアガーデンに彼女を誘い、問いただす。が、熱帯夜の暑さと湿気に濃厚になっていく佳奈子の匂いに、気がつけばホテルにいた……誰にでも股を開いてきたのは誘われたからなのか、それとも誘ったのか。あくまで快楽に素直で、純な佳奈子に、瞬く間にのめり込んでいく男の性を描く、2011年、小説「すばる」発表の短編快作!
【著者略歴】
草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。 -
仕事が終わった出張先で、四十一歳の私は、地元の風俗情報誌を眺めていた。孤独な時間を満喫していたときに、ふと忍び寄るセックスへの渇望感。すべすべした肌に触りたい、柔らかい肉を揉みくちゃにしたい……やり手婆が並ぶ、田舎のあやしいそれらしき場所に足を踏み入れ、買ったのは長い黒髪に白い肌、体をやや横に向け、長い睫毛を伏せていても、はっきりと美人であることがわかる女だった。まさかこんなところに──右眼の瞳がそっぽを向く女。理由を知ったとき、先端からは熱い我慢汁が大量にあふれて、戦慄の震えがくる。やがて、いままでにない劣情の中で会心の発作が私を襲った。2010年、季刊「悦」Vol.3発表の、奇跡の熱狂短編!
【著者略歴】
草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。 -
IT企業の天才社員にもかかわらず、自ら一人部門に就いている仲井戸紘一。人づきあいは苦手、さらに女はまったくダメだった。 閑だろうと駆り出された新卒採用の面接で、どうしても就職したいという瀬奈香澄に出会ってから徐々に人生が動き出す。 入社を諦めさせようと思い切ったセクハラをするが、瑞々しさに次第に惹かれ、コネ入社狙いの強気の美人、平良彩乃まで現れて……。『この文庫がすごい!2005』(宝島社)で官能文庫大賞を受賞した『桃色リクルートガール』(双葉文庫)を底本として、2010年に大幅加筆修正を施した初期代表・最高傑作!!
【著者略歴】
草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。 -
1~3話まで完全収録版! 二十歳の真央はひとり、西国のある藩から江戸へ出てきた由緒ある武家娘だ。藩では兄たちの見よう見まねで、女だてらに剣の腕は立った。しかし、ゆえあって許嫁を斬り捨てて──「花、花はいらんかねえっ」両国広小路で、姿形を偽り、今日も朝顔を売っていた。路銀も底をついたとき、一切合切、江戸での面倒をみてくれたのは、一つ年下の沙紀という水茶屋の看板娘。が、沙紀には、悪い虫、謙吉という男がついていて──あるとき、謙吉の借金の形に連れ去られる沙紀を見つけた真央は、密かにあとをつける。すると……人気の「剣客」モノ!
【著者略歴】
八神淳一(やがみじゅんいち) ─ 熊本県生まれ。大学卒業後、雑誌編集者を経て作家デビュー。物語の面白さに独特の官能描写がからみつく作風は多くの読者を魅了。『艶剣客』は15巻まで続く代表作となり、映画化もされた。 -
「人妻なんだから、うまいんじゃない? いつもどんな風にしゃぶってんのか、やってみせてよ」──お見合いパーティの後で、実は人妻なのと打ち明けると、かえって男たちの目の色が変わることに二十七歳の亜矢乃はとまどった。が、二十二歳の和也とは流れるプールの水中で若い男女のように交り、ふたたび訪れたパーティでは、上手にホテルに誘い出された年上の健人にこりこりと女豆を噛まれて、一瞬開いた唇の中にそれがめり込んできたのだ……。男達の視線を集めることができるカップリングパーティーで、忘れてしまいそうな女の部分の刺激に溺れる専業主婦を描く「人妻亜矢乃」、夫のためにと始めたバイトがいつしか人妻売春の快楽に蕩ける表題作「新妻愛液通信」など、貞淑なはずの若い人妻たちが見せる淫らで激しいひととき。1996年~2000年にかけて発表された、著者至極の『妻モノ』傑作8編を収録した若妻精選短編集!
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明日から夏休みに入るというとき、誠治はテニス部の先輩で全校生徒の憧れでもある小坂麻由が校内で愛しあっている場面を目撃してしまう。その夜、麻由から呼び出され、体に触れることで昼間見たことへの口止めを約束させられた。しかし、寸前までの施ししか与えてくれなかった麻由との接触に若い性感を持てあましていると、なんと叔母の九条奈美と二人きりで北海道旅行に誘い出される。奈美は、実姉の夕子とともに誠治を甘やかしてくれる身近な存在だった。「教えてあげるから……じっとしていていいの」と言う奈美と背徳の交わりを経験し、自信を深めた誠治は、麻由との相互剃毛、姉弟での交合へと禁断の階段を登り、ついには姉の夕子のアヌスにまで欲望を滾らせて……。先輩、叔母、姉。身近な美女3人によって少年が男へと変わっていく熱く、甘い季節。近親と年上女性への憧れを見事に融合した本格官能長編(2006年初刷)!
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「舐めるときは、鈴口も舌の先っちょで丁寧に舐めまわせ。頭を引くときは、口が真空になるようにできないのか。ちがうと言ってるだろう!」──この春、白石紗苗は母校の海聖女学園の新任教師として着任した。学園の園長・城島は、紗苗の父・裕吾が亡くなった折、学費を免除してくれ、母・志保とともに大恩を感じていた。しかし、心優しい学園長であるはずの城島は、女をいたぶって無上の悦びを覚えるという裏の顔を持っていた。さらに城島の悪友、岩井は高校時代から志保に想いを寄せていたが、裕吾のてまえその思いは叶わずにいた……。まじめに生きてきたはずの母娘が、ふたりの男によって性奴隷へと堕とされていく。いつしか大物代議士の常田までが、悪鬼ふたりからの貢物となった母娘の菊蕾を狙い──痛みと快楽の渦の中、恥辱とともに貞淑な母娘がメスへと変わっていく様を描ききる、ハードSM傑作長編(2000年初刷)!
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「先生、お願いだからいってよ。とても気持がいいって」修司がこんもりと眼の前に盛りあがった薄い芝生の丘を見ながら、その下の裂け目に指をくぐらせる。ああ、男子生徒に――幸一は、偶然、叔母の順子が、校内で親友の修司に激しく犯されていく場面を目撃してしまった。同居中の清楚な女教師を、高校生の幸一は叔母として慕い、憧れていた。両親の代わりに、結婚することもなく育て上げてくれた順子は、35歳とは思えないプロポーションで、なんともいい香りがする。想いが次第に強くなっていくときの窃視に、幸一の欲望は一気に昂っていった。修司の手引きで、叔母との「機会」を設けられると、さらなる衝撃が待ち構えていて……初心な幸一のみならず、実母として揺れる叔母の順子の心情を鮮やかに描いて、運命的な近親の構図を、唯一無二の純愛物語として昇華する、初期最高傑作長編!!
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“Mmm. Yes. Aoyama-san's voice is so sexy. The moment you said ‘pink’, my pink pussy was squashed by the saddle. I was completely turned on. Yes, a rodeo machine...” After being laid off from her job at a publishing company in Tokyo, Mami Aoyama was working as a telephone operator for a mail-order company in her hometown of Aomori. One day, she receives a call from a female customer who wants a rodeo machine. There was something wrong with her voice. Apparently, she was agitated by the sound of her masturbating voice and the lewd images in the product description, and she answered the call in an obscene manner, which is prohibited for an operator, and was placed on leave. Then, her feet naturally turned to Kyoto, where the female customers lived. Kyoto, a city ruled by the Lewdness art master in the Dark.... A side story of the author’s debut great work, “Revival of the Dirty Metropolitan!”
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んんんっ。ええわ。青山さんの声、エロいわ。ピンクっていってくれはった瞬間に、ピンクのオマメがサドルにぷちゅっと潰れたんよ。うち、完全に昇ってしまったわ。ええな、ロデオマシーン──東京で出版社をリストラされたあと、青山麻美は郷里の青森で通販会社のテレフォンオペレーターとして働いていた。ある日、ロデオマシーンを所望する女性客から注文電話が入る。なにやら声がおかしい。どうやら、自慰をしながらの艶声と商品説明の淫靡な映像に煽られ、オペレーターとしては禁止行為の猥褻応対をしてしまい、休職に。そして、女性客の住む京都に自然と足は向いた。京都、そこは闇で桃園淫道家が支配する街……著者、デビュー大作『淫府再興』のサイドストーリー掌編!!
【著者略歴】
沢里裕二(さわさとゆうじ) ─ 青山学院大学卒業。コピーライター、編集者、音楽プロデューサーなどを経て、2012年『淫府再興』で第2回団鬼六賞優秀作受賞。軽快なお色気×エンターテインメント作品で絶大な人気を博す。「処女刑事」「満願商店街」のほか著書多数。 -
Aubebooks authorized by Oniroku Dan
The deepest part of me is fulfilled right now. “You can touch it more, you know. You like my feet, don't you?" - Rie had an estrus period. The sensation was gradually diminishing as newcomers came into the company. That's when she went to a bar called Dianna. She used to go to the so-called "happening bar" to satisfy her lust without any regrets. One day, after indulging in the pleasures of two familiar men, she was still feeling a bit inadequate when she felt the gaze of a man. It was Nishiguchi, her junior. When she invites him into a private room to share her secret, he begs her to step on with her foot - and she realizes her first taste fills in the blank pieces. ...... A masterful short story about the depths of desire!
<strong>Author:Safu Love</strong>
Born in Hokkaido, Japan. She had been publishing her works under a different name, but re-launched under a new name in 2016, focusing on Otome-kei (Maiden series) and TL novels. She also began writing EL to pursue women's fundamental passions and diverse expressions of sexual love between men and women.
<strong>Translator:Mrs. Shizuko</strong>
The second wife of Takayoshi Toyama, leader of the Toyama Zaibatsu (financial clique). She is a woman of peerless beauty, with a sculpted face, large double-lidded eyes, a noble-looking bridge of the nose, the glossy skin around the throat is just bewitching, and she is especially suited to wearing kimono. An eternal twenty-six-year-old who lived abroad as a child and talks about love in three languages besides body language.She is the absolute heroine of Dan Oniroku's immortal masterpiece “Flower and Snake”. Japan’s proudest gifted sex symbol who has escaped from the world of literature. -
How do you like it? You look so embarrassing. But hey, give it up and be my slave tonight. I love you.... Sorry, I'm getting excited too. That's why I got you to wear the ...... opening gag. Izumi, divorced, is supposed to be thought as a discreet and unassuming office worker. Her hobby was to eat boys she liked. And it's a one-night-only SM play. Tonight's victim is a new employee, Satoru-kun. It has been a long time since she has had a moe moe boy. When the company's drinking party was about to end, she forcefully took him into a cab and headed for her home. The bed has been remodeled to allow for restraints... A pop piece that depicts a realistic modern relationship between a man and a woman from the point of view of a normal, serious girl who indulges in lewd pleasure with no repercussions!
<strong>Author:Neon Nomura</strong>
Under the name of Chiarne, she is mainly active in romance novels. Winner of the Media Factory Fleur Newcomer Award for Honorable Mention. Graduated from the voice department of a music college. She has been motivated to try her hand at gender-neutral sexual expression, and has also crossed the border into EL. She is a promising female writer.
<strong>Translator:Mrs. Shizuko</strong>
The second wife of Takayoshi Toyama, leader of the Toyama Zaibatsu (financial clique). She is a woman of peerless beauty, with a sculpted face, large double-lidded eyes, a noble-looking bridge of the nose, the glossy skin around the throat is just bewitching, and she is especially suited to wearing kimono. An eternal twenty-six-year-old who lived abroad as a child and talks about love in three languages besides body language.She is the absolute heroine of Dan Oniroku's immortal masterpiece “Flower and Snake”. Japan’s proudest gifted sex symbol who has escaped from the world of literature. -
Aubebooks authorized by Oniroku Dan
After sublimating her desires with her boss, Tachibana, who was in his early forties, Chika suddenly was told, "I want you to end this. Please let this be the last time.” The 29-year-old Chika didn't want much. She only wanted to meet him once a week at a hotel and be hugged - Chika always came second. The owner of her part-time job, the lecturer from her college days... all the men who licked her body had a certain partner. The same goes for Tachibana. When his ex-wife died, he didn’t choose Chika as the one to remarry. When a home party was planned at Tachibana's house, Chika went there with her colleagues who knew nothing. There, Makoto, the beautiful son of Tachibana's ex-wife, saw her lasciviousness... Where does this woman's passion end?
<strong>Author:Rui Aimi</strong>
Born in Yokohama. Won the Grand Prize at the Kodansha-sponsored Manga Scenario Grand Prix for the first work she wrote in her life. After taking a break from writing for a while, she began writing in earnest around 2009. The following year, she won first place in the annual e-book author ranking for sensual novels for women, and is an up-and-coming female author who writes TL novels and sensual novels as well as original comic books.
<strong>Translator:Mrs. Shizuko</strong>
The second wife of Takayoshi Toyama, leader of the Toyama Zaibatsu (financial clique). She is a woman of peerless beauty, with a sculpted face, large double-lidded eyes, a noble-looking bridge of the nose, the glossy skin around the throat is just bewitching, and she is especially suited to wearing kimono. An eternal twenty-six-year-old who lived abroad as a child and talks about love in three languages besides body language.She is the absolute heroine of Dan Oniroku's immortal masterpiece “Flower and Snake”. Japan’s proudest gifted sex symbol who has escaped from the world of literature. -
Women Ninja’s Code of Sex ─ Vol.1 ─
Suppa: Twenty-five years after Sekigahara, the world was becoming peaceful, but there were still people who trained daily in a hidden village in anticipation of war. Juro was born as the only son of the Kashira of the Ubayama clan in the Odahama domain between Hakone and Ashigara, and was silently forced by his aunt Azami to endure a hard daily life since he was a small child. Now, at the age of 17, he is ready to leave for Edo. Not only to experience firsthand the workings of the world, but also to destroy his enemy, the female survivor of the Manjidani clan.... The battle begins, not only with swords, but also with In-po, which are lewd and lascivious techniques. Soon, the soft skin of the avenging enemy flushed vermilion by sex... – The first chapter of a full-length serialization of a historical-era sensual story published in the sensual literature magazine "Etsu"!
<strong>Author:Kagerou Mutsuki</strong>
He made his debut as a sensual writer at the age of twenty-three after working in restaurants, etc. In 2016, he has written more than 500 books. He also writes military histories and action novels under his real name, Takashi Naraya, and draws manga and illustrations under the name Takashi Naraya. He is also an expert in Iaido(art of drawing the Japanese sword).
<strong>Translator:Mrs. Shizuko</strong>
The second wife of Takayoshi Toyama, leader of the Toyama Zaibatsu (financial clique). She is a woman of peerless beauty, with a sculpted face, large double-lidded eyes, a noble-looking bridge of the nose, the glossy skin around the throat is just bewitching, and she is especially suited to wearing kimono. An eternal twenty-six-year-old who lived abroad as a child and talks about love in three languages besides body language.She is the absolute heroine of Dan Oniroku's immortal masterpiece “Flower and Snake”. Japan’s proudest gifted sex symbol who has escaped from the world of literature. -
「くぅ……う、ううっ」内側から敏感な場所を刺激してくるローターを挿入したまま、芹はご主人様の命じられるまま夜の公園を歩かされていた。羞恥にしゃがみこんだ瞬間、ご主人様が背後から抱き締めてくれた──清水と出会ったのは十六のときだ。女子大に入り十九のいまも関係は続いていて、数々のご奉仕を体験してきた。強いられてきた「行為」は嫌ではなかった。命令を聞くのは気持ちがよい。包容されているかのようなとてつもない安心感。ただ、ご主人様の恋人でもなんでもない、ただの奴隷だった──芹はある日、彼の会社のある駅前で幸せそうに清水の家族が笑顔を交わしているのをこっそりと覗きみながら……
【著者略歴】
深志美由紀(みゆきみゆき) ─ 神奈川県出身。2001年集英社コバルトノベル大賞佳作受賞(深志いつき名義)。2010年第一回団鬼六賞優秀作受賞。以後、官能小説を中心にティーンズラブ・恋愛小説など幅広く執筆活動中。 -
三十年前、中学の卒業式が終わった日の夜、古賀はこっそり夜の教室に佇んでいた。桜の花びらが窓の外を、鮮烈な色彩を持って降り続けていた。そして…白川先生もひとり、教室にいた。東京の私立中学を辞めて、教員不足が深刻な故郷のために三年前に戻ってきてくれた先生。春からは東京の高校にいってしまう古賀は、育んだ恋をこの一瞬に遂げることで頭が一杯になってしまい…そして、その故郷にいま仕事で来ている。急な泊まりに宿を案内してくれた、あのときの桜を眺めていた女性──ラストに鮮やかな展開が待ち受ける、官能文芸誌「悦」掲載の、傑作短編!
【著者略歴】
松崎詩織(まつざきしおり) ─ 2006年「フラジャイル」にて第四回幻冬舎アウトロー大賞特別賞を受賞。同年『教育実習生』(幻冬舎)でデビュー。女性の心の襞に刺さる作品に定評がある。ラストの鮮やかな展開は特徴のひとつ。 -
首都圏の一角にあるその街では、ここのところ奇妙な事件が発生していた。若い女性たちが通りかかった男に肌を露出し、自ら性的奉仕をするという痴女行為──彼女たちの体の一部には、ナンバーのような数字がペイントされているらしい。加害者女性の両親から事件の真相解明を依頼された民間調査会社の新入社員・若菜は、勇んで真相究明に臨むが──「多頭飼い」という倒錯した世界に花開く悦びを描いた、一大官能エンターテイメント作品。幻の『第三回団鬼六賞』応募予定稿を、満を持してお蔵出し!!
【著者略歴】
瀬井隆(せいりゅう) ─ 1965年生まれ。2009年『美人調査員調教魔の淫乱操作』(マドンナメイト文庫)にて作家デビュー。M女の被虐性を精神的に煽る作風が特長。デジタル官能コンテンツ制作工房「SEI’s factory」主催。ブログ「瀬井隆の流れのままに」 -
「少し痛いくらいがいいんだよね?」絡まった唾液を飲み込んだ茉莉は、ようやく激しいくちづけから解放されて、涙に滲んだ視界でぼんやりと天井を見上げた。「俺も……ちょっとくらい痛い方が好きなんだ」──茉莉は家を出るために、中小企業に勤め先を見つけた32歳。逃げるように家を出た。それは、10年前に遡るある出来事、療養を終えて山梨から帰ってきた弟・仁史との秘密が重くなっていたからだった。そろそろ、年下の恋人と結婚も考えていたやさき、久しぶりに弟からの電話が父の事故死を告げる。過去の秘密がふと頭を過ぎるが、実家に向かうと──業深い性の禁断を描き、狂おしい情愛を活写する、著者渾身の傑作サスペンスEL誕生!!
【著者略歴】
沙布らぶ(さふらぶ) ─ 北海道出身。別名義にて作品を発表していたが、2016年より新名義で乙女系・TL小説を中心に再デビュー。女性の根底的な情欲や、男女の多様な性愛表現を追求するためにELの執筆も開始。 -
わたしの一番深い部分が、今はとても満ち足りているのだ。「ほら、もっと触ってみてもいいのよ? 足、好きなんでしょう」──理絵には発情期があった。その感覚は会社に新人たちが入ってくるころになると、徐々に狭まっていた。そんなときに顔を出すのが、ディアーナというバー。いわゆるハプニング・バーで後腐れの無い情欲を満たしていた。ある日、馴染の男二人と享楽に耽った後、まだ何かもの足りなさを感じていた彼女は一人の男の視線を感じる。なんと後輩の西口くん。秘密を共有化しようと個室に誘い入れると、足で踏みつけることを乞われ──初めての趣向が、空白のピースを埋めてくれることに気がついて……。欲望の深奥を描く傑作短編!!
【著者略歴】
沙布らぶ(さふらぶ) ─ 北海道出身。別名義にて作品を発表していたが、2016年より新名義で乙女系・TL小説を中心に再デビュー。女性の根底的な情欲や、男女の多様な性愛表現を追求するためにELの執筆も開始。 -
私の処女を貫いたのは、愛する夫ではなく、彼の息子だった──大学卒業直後の仕事も続かず、家に居場所もなくなった真理子の前に、突然あらわれたのは、とうに現役を引退、先妻とも死別した高齢の男・正太郎だった。倍以上の歳の差にも関わらず真っすぐな告白に安寧を見出した真理子に、「子供を作れ」という提案が男からなされる。自分の遺伝子を継ぐ、息子の正則を「棒」として番うことだった──あまりにも初心な女と、狂った価値観で最後を迎えようとする男の奇妙な夫婦生活がはじまる。その息子にとどまらず孫までを巻き込みながら、精緻に艶めかしく描かれる禁忌で純粋な交合……狂気の恋とその淫情が冴えわたる、著者、衝撃のEL第二弾!
【著者略歴】
水戸けい(みとけい) ─ 兵庫県神戸市民。アルバイトをしながら、関西のとあるコミュニティラジオ局に勤務。その後、一般職の事務員となるも交通事故に遭い、後遺症のため退社。翌年、BL作家としてデビューし、TL作家としても活動を始める。好きな作家は、藤沢周平、浅田次郎等。時代小説を特に好む。 -
真知子は離婚、ソープ嬢を経験し、躰も心も穢れてしまったと自暴自棄に陥っていた。ある日、富山で出会った一人の少年に彼女の心は癒されていく。自分の穢れた躰では彼にはそぐわないわ…。少年と惹かれあいながらも、気持ちを抑える真知子。旅館での性感マッサージ、親友夫婦との3Pにより忘れていた女の悦びを呼び起こされ、少年を部屋に招き入れるが…。心の機微を細やかに描きあげた情愛ロマン。
【著者略歴】
末廣圭(すえひろけい) ─ 1940年、京都生まれ。学業半ばより編集者に憧れ、約40年間雑誌畑を渡り歩く。1998年、男性総合月刊誌の編集長を辞任。転じて作家活動を開始する。『仕事部屋』をフィリピンに構え、鮮烈で密度の高い官能小説を次々と書下ろし読者を魅了している。 -
澤木悟朗、62歳。六年前に妻を亡くし自堕落な日々を過ごしていたが、下宿人・古瀬奈津子との同居生活、美しい未亡人・三村千尋との出逢いにより澤木の生活は一変する。ひとつ屋根の下で純白の素肌を晒す奈津子、成熟した女性の情念をもつ千尋との温泉での交わりで、澤木は男の自信を蘇らせていく。人生を諦めた男の回春と再起を鮮麗に描く書下ろし官能ロマン。
【著者略歴】
末廣圭(すえひろけい) ─ 1940年、京都生まれ。学業半ばより編集者に憧れ、約40年間雑誌畑を渡り歩く。1998年、男性総合月刊誌の編集長を辞任。転じて作家活動を開始する。『仕事部屋』をフィリピンに構え、鮮烈で密度の高い官能小説を次々と書下ろし読者を魅了している。 -
石塚晶子は道端で見掛けた若い男の腕に抱かれる想像をして満たされぬ自分を慰めていた。優しく完璧な夫を裏切る気持ちはない、ただ妄想したいだけ──。そんな中、晶子は娘と同じ保育園に息子を通わせる母親のひとり、田畑律子に声を掛けられる。美しく颯爽とし、ママ友たちの嫉妬を集める律子は晶子をマンションの一室に案内すると言った。「夫以外に、抱かれたいんでしょう?」──密室で行われる若い男達と律子の交わり。素直に自分の欲望を受け入れることのできない晶子を「心の処女」と呼ぶ律子。律子は晶子に心の処女膜を破り、自分と向き合えと迫る──繊細な筆で巧みに女性の内面を暴き、解放へと誘う気鋭の筆者、EL作品第一弾!
【著者略歴】
水戸けい(みとけい) ─ 兵庫県神戸市民。アルバイトをしながら、関西のとあるコミュニティラジオ局に勤務。その後、一般職の事務員となるも交通事故に遭い、後遺症のため退社。翌年、BL作家としてデビューし、TL作家としても活動を始める。好きな作家は、藤沢周平、浅田次郎等。時代小説を特に好む。 -
六十六歳の城内邦人は一カ月に二度か三度、浜松からセールスのために上京をする小さな食品加工会社の社長だ。しかし、酒席があったり女遊びに興じたことは一度もない。それが、その夜に限って、セレブ人妻派遣を謳うデリバリー・ヘルスに電話を入れていた。性欲はとうの昔に無くしていた。ほんの気まぐれ…。二十八歳、由香というキュートで性格も悪くない女性だった。話相手になってもらって、時間がくれば帰ってもらおう。「もう、役立たずだから」という邦人に、由香は「挑戦したくなりました」と応じ、ゆっくりと…。回春官能の逸品!
【著者略歴】
末廣圭(すえひろけい) ─ 1940年、京都生まれ。学業半ばより編集者に憧れ、約40年間雑誌畑を渡り歩く。1998年、男性総合月刊誌の編集長を辞任。転じて作家活動を開始する。『仕事部屋』をフィリピンに構え、鮮烈で密度の高い官能小説を次々と書下ろし読者を魅了している。 -
誰かにこのおっぱいを飲んでほしい……。夫や子供だけではもはや満足できない若妻たちは、あふれる「母性」と豊満なバストを持て余していた。二十四歳の人妻・美沙子はそんな思いが募り、携帯出会い系サイトで知り合った十九歳の男子学生との逢引を決行する。二十三歳のカナエはテレクラで知り合った二十七歳の男に自分の母乳を分け与え、江美は初心な夫の部下を優しく誘惑する。平凡な毎日に生きる8人の人妻たちの、甘く淫らな非日常!
【著者略歴】
内藤みか(ないとうみか) ─ 1971年、山梨県生まれ。二十二歳でデビュー。若妻ものや、失恋ものなどで人気を博す。近年は「ケータイ小説の女王」と呼ばれることにとどまらず、イケメン評論家としても活躍中。イケメンを主にした舞台、コミック原案など活躍の場は広がっている。 -
どう? すごぉく、恥ずかしい格好だよ。でもね、諦めて、今夜はわたしの奴隷になってね。大好き……。ごめんね、わたしも興奮してきちゃったの。だから……開口ギャグ、つけてもらったんだぁ。ふふ、──目立たず地味なOLと思われているはずでバツイチの泉。彼女の趣味は、気に入った男の子を食べちゃうことだった。しかも、一夜限りのSMプレイ。今夜の獲物は新入社員の悟くん。久しぶりの萌え萌え男子だった。会社の飲み会がお開きになるときに、強引にタクシーに乗せ、向かう先は自宅。ベッドは拘束できるような仕様に改造済だ──リアルな現代男女関係の一コマを、軽妙に、後腐れなく淫楽を貪る、普通で真面目な女子視点で描くポップな快作!
【著者略歴】
乃村寧音(のむらねおん) ─ チアーヌ名義で、主にロマンス小説で活躍。メディアファクトリーフルール新人賞佳作受賞。某音大の声楽学科卒。男女を問わない性愛表現に挑戦の意欲が湧き、ELへも越境。期待の女流作家。 -
二上静江は清楚な魅力にあふれた人妻だった。重役の夫と何不自由の無い生活を送っていたが、ある日突然、黒衣の美女に誘拐される。下半身にタオル一枚をあてがわれ、連れて行かれた先は森の中の洋館風の別荘…彼女を待ち受けていたのは禁断と背徳の調教生活だった──媚薬責めに悶え、恥態をDVDに撮られ、欲情に濡れ始める静江。そして犯人の薊子の目的が明らかになるとき、事件に隠された意外な真相が明かされる…。人気官能作家が描き出した、女による女への復讐劇と悦楽の傑作長編。淫靡な責め、甘美な屈服、そしてマゾヒスティックな美しさを放ち続け、各種媒体での絶版後、古書ではプレミアムがつくほどの著者、幻の逸品!!
【著者略歴】
越後屋(えちごや) ─ 2005年、『夜の飼育』で第三回幻冬舎アウトロー大賞特別賞を受賞し、作家デビュー。男くさい主人公やハードボイルドな作風の一方で、繊細な若者の感情を描いた作品なども得意とする。 -
新入社員の康夫は同僚たちと部長宅に招かれ、部長夫人の香澄に手料理をご馳走になる。他の同僚が舌鼓を打つなか、康夫は香澄のエプロン姿に心を打たれた。彼はなによりも、女性のエプロン姿がツボだったのだ。しかも美人で、料理は上手ときている。まさに理想の奥さんが、目の前にいた。その夜から康夫は香澄の裸エプロン姿を想像し、その妄想をふくらませていく。そんなある日の昼下がり、康夫は街で香澄を見かけ、部長以外の男とラブホテルに入る現場を画像に収めた。それをネタにエッチは無理としても、念願の裸エプロンは叶えられるかもしれないと彼女を呼び出し──。女性の裸エプロン姿に執着する童貞男の願いは果たして……。鬼才による珠玉の短編!蒼磨を! 調教して欲しい」と頼まれると、ま、わたしも楽しんじゃえばいいか、と作戦を練った。会員制ラブホテルのSM部屋。さすが、自ら基礎化粧品の会社を起こし、ドカンと成功している琴乃だ。古い洋館のような調度の部屋で、泉ちゃんのテクがイケメンホスト相手に今晩も炸裂する!!
【著者略歴】
八神淳一(やがみじゅんいち) ─ 熊本県生まれ。大学卒業後、雑誌編集者を経て作家デビュー。物語の面白さに独特の官能描写がからみつく作風は多くの読者を魅了。『艶剣客』は15巻まで続く代表作となり、映画化もされた。 -
32歳の風俗ライター・柏田康介は、隣に住む美少女・愛良の世話を焼くうち、彼女を自分好みのS女に育て上げようと思い始める。買い与えられる過激なランジェリーやSM雑誌、見せつけられる男女の獣のような交わりに、少女は無垢な秘園に指を這わす……。「ふふ、オジさん苛めてあげようか」ボンテージに身を包んだ幼い女王様は、やがて康介の心と人生を激しく掻き乱していく。
【著者略歴】
早瀬真人(はやせまひと) ─ 大学卒業後、編集の仕事を経て、青年誌系の漫画家に。同時に官能小説も手がけ、2006年マドンナメイトから早瀬真人のペンネームでデビュー。マドンナメイト、「悦」文庫などで活躍中。 -
テニス部のキャプテン、学年でベストスリーに入る加奈子。一方、僕はさえない、いじめの対象になりかねなかった中学時代。接点はたった一度、僕の親友の写真を撮って欲しいと頼まれ卒業式の前に渡したことだった。その加奈子が、東京での生活に病み、福岡に戻ってきていた。元気づけようと開かれた同窓会。そして別れ際の携帯──カップル喫茶、公園、ハプバー、過激な下着に、数々のLOVEグッズ──その夜から、僕は“人間バイブ”のような存在になり、加奈子と東京の旦那は異常なまでのプラトニックさに貫かれていて……飾りのない博多弁で描かれる解放の情愛小説!
【著者略歴】
宝生マナブ(ほうしょうまなぶ) ─ 週刊誌記者、出版社勤務などを経て、2008年『ママと女教師と』(マドンナメイト)でデビュー。週刊誌連載や、官能小説誌で作品を発表し、癒し系官能の担い手として注目された気鋭。 -
ゼロ歳児からの私立保育園、『賢考チャイルドケア』の園長、丘野亮介は、今日も訳アリの若い母親たちに、深々と頭を下げられていた。二十四歳の主婦、松島裕恵は家業の書店勤めが忙しく、三十歳のOL、高野恭子は不規則な広告デザインの仕事に、子どもをなんとか入園させようと必死だった。やがて、若妻たちの欲求はあからさまに…。表題作『入れてください』をはじめ、ママたちの昂ぶりを淫らに描く、若妻官能傑作集!
【著者略歴】
内藤みか(ないとうみか) ─ 1971年、山梨県生まれ。二十二歳でデビュー。若妻ものや、失恋ものなどで人気を博す。近年は「ケータイ小説の女王」と呼ばれることにとどまらず、イケメン評論家としても活躍中。イケメンを主にした舞台、コミック原案など活躍の場は広がっている。 -
「人妻みゆき編」「女子大生綾乃編」「社長秘書絵里編」完全収録版! メールを介して、相手を調教、馴到する…ブルゴン商事に勤める酒巻春夫はふと耳にしたサイト、「ダーク・ダンジョン」にアクセスしてみた。《ここは女を支配したい男と、男に支配されたい女が出会う場です》。「志願者陳列室」という掲示板に何十人もの女たちの写真が並ぶ。29歳、人妻、みゆき。20歳、女子大生、綾乃。スパンキング、露出放尿、レズアナル拡張…女たちからの羞恥の告白とあられもない画像に、陶酔を次第に深める春夫。そして26歳、社長秘書の絵里とはついに、乱交ピスプレイを現実に──。
【著者略歴】
館淳一(たてじゅんいち) ─ 北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。出版社勤務、芸能記者をつとめ脱サラ。長野県で別荘管理人、などを経て再上京。SM小説を書き、蘭光生氏に認められ、1975年雑誌デビュー。 -
永浦は身を横向きにして、涎でぬらついた玲子の頬を優しく撫でてくる。「おまえの中で、イキたい」その言葉がじんと、胸を蕩かす──三年前流れ着いた倉庫街のコンビニで働く玲子の前に、ある日突然現れた男、永浦は倉庫勤めの帰りに、三日に一度モンブランを買っていく。お互いに世を忍ぶふたりが、距離を縮めるのにさして時間はかからなかった。残してきた子供と横領事件。それぞれに切ない過去が交差するとき、時が動き出す。異形の愛は一気に激しく燃え上がり──「まん・なか You're My Rock」でコンビを組んだ高原秀和が再びメガホンを取り、「悶憮乱の女 ~ふしだらに濡れて~」として公開、ピンク映画ベストテン2020 桃熊賞受賞作品原作。著者、情愛短編の金字塔!
【著者略歴】
うかみ綾乃(うかみあやの) ─ 奈良県生まれ。2011年『窓ごしの欲情』で日本官能文庫大賞新人賞を受賞。2012年『蝮の舌』で第二回団鬼六賞大賞受賞。2016年『姉の愉悦』(『溺愛』と改題)映画化。小説家、コラムニスト、ミュージシャンの顔も持つ。近著に『永遠に、私を閉じこめて』(講談社文庫)、『蜜味の指』(幻冬舎アウトロー文庫)。 -
「ッお、おぉっ……! 射精るッ……絵理沙っ……」きつく体を抱きしめられ、ゴム越しの熱が膣内で弾ける。何度か駄目押しに腰を打ちつけられ、体がビクビクと痙攣する──広告代理店で働く絵理沙はいつでも『強い女』を目指す、三十歳。担当プロジェクトの社外パートナーとして招かれた石館の存在がどうにも気に食わない。茶髪で軽薄な笑い方をする年下のくせに、実力があった。ある夜、成り行きで石館のマーケター的なセックスに触れ、できる男の寂しさに気づく。同時に自分の強さも嘘っぽかった。男と女の交歓に「ニーズ」などという言葉は存在しないハズ……。正直に欲望をぶつけ始めたとき、歓喜の奔流がふたりを飲み込んでいく!!
【著者略歴】
沙布らぶ(さふらぶ) ─ 北海道出身。別名義にて作品を発表していたが、2016年より新名義で乙女系・TL小説を中心に再デビュー。女性の根底的な情欲や、男女の多様な性愛表現を追求するためにELの執筆も開始。 -
大学のラグビー部時代、チーム一タフだった宮木正太郎の通夜の席、井ノ原圭吾は陰影に富んだ魅力を白い横顔に湛える喪主の女に、10年ぶりに会った。大学卒業の夜のたった一度の過ちが、葬り去ったはずの過去が去来する。マネージャーだった牧さやか…。通夜の挨拶を終え、駅前のひと気のない公園のベンチに腰を降ろした圭吾は当時を振り返っていた──四十九日法要の葉書を一度は捨てた圭吾。しかし、やはり出向いてしまった。ひとり、侘しくさやかの住むアパートに──長い時間の、お互いの偽り、そして悦楽に飛び込むふたりには……。
【著者略歴】
渡辺やよい(わたなべやよい) ─ 十九歳で「花とゆめ」にて漫画家デビュー。レディスコミック創世記に活躍し、「レディコミの女王」と呼ばれる。2003年『そして俺は途方に暮れる』で「R-18文学賞」読者賞受賞。 -
“痛み”を感じる一瞬のためだけに31歳の萌美は、身体中にピアスの穴を開けていた。そして痛みは知らぬうちに快感へと変わって、萌美の秘所をひっそりと濡らしていた。穴を開けると、安心できた。そこが塞がって“しこり”になると、何故か上手に息をすることができたのだ──ネットで知り合った男たちとの複数プレイ。爛れれば爛れるほど、それはSEXではなく、強烈な自慰となって智美に快感をもたらす──萌美を慕ってくれる部下の恵美には彼氏がいた。爛れるだけの快楽から、自分を引き上げてくれるように思えた機会が訪れるが……。
【著者略歴】
逢見るい(あいみるい) ─ 横浜出身。講談社主催の漫画シナリオ大賞にて、生まれて初めて書いた作品で最優秀賞を受賞。しばらく休筆期間をおき、2009年頃から本格的に書き始める。翌年には、女性向け官能小説にて電子書籍著者年間ランキング1位獲得。TL小説や官能小説を精力的に執筆、コミック原作なども手掛ける気鋭の女流作家。 -
凌霄花。橙色で漏斗状のこの花は──太腿を押し開かれた奈月で、そこに躰を潜り込ませている揚羽蝶は、奈月の蜜を味わっている吉武だ──独身OL時代に旅先で知り合った妻子持ちの吉武との五年間は奈月に、強烈な潤いの時を与えてくれた。吉武への思いを持ち続けたまま山瀬とは結婚した。が、凌霄花の蜜を吸う揚羽蝶を見て三日後に、吉武に電話をかけた。すべて了解の上で付き合い、裏切りも約束もなにもない別れから知らずに疼いていた隙間、あの濃密な時間をひとときでも取り戻そうと……。
【著者略歴】
藍川京(あいかわきょう) ─ 1989年『卒業』(二見書房)で作家デビュー。現代女流官能作家の第一人者。しっとりと情感あふれる耽美的作品からハードSM系、コミカル官能まで幅広い作風を持ち、多くの読者を魅了し続けている。 -
『ヒルトップタワー赤坂』のスイートルームで「少女」をプレゼントに持ち寄る誕生日パ−ティが開かれた。淫楽奉仕のために調達されたマゾ奴隷はリリアンと聖子。目が合う二人に驚愕の表情が浮かぶ。それは二年前、夢見山市の古書店の2階で同時に「処女」を散らした二人の劇的再会だったのだ──。誕生日の魔宴と初めて出会った獣欲の一夜が交錯する、鮮烈のハードロマン長編。
【著者略歴】
館淳一(たてじゅんいち) ─ 北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。出版社勤務、芸能記者をつとめ脱サラ。長野県で別荘管理人、などを経て再上京。SM小説を書き、蘭光生氏に認められ、1975年雑誌デビュー。 -
大学生の野島恭介は、大阪時代の同級生で、短大を出たあとOLをしている花村美奈を下北沢駅前で待っていた。憧れの同級生だったが、結局、片思い…連絡は美奈から突然きた。そして年上の男との失恋直後であることを恭介は知っていた──気取ることのない昼食のあと恭介の部屋にいく。…「私が教えてあげようか?」おそらく美奈を振った男へのあてつけ、恨みそういった感情から──しかし、恭介も既に女は知っていた。その巧みな性戯にいつしか社会人としての飾り、と先輩面が剥がれ落ち、本当の快楽に身が晒されるにつれ大阪弁が……。
【著者略歴】
越後屋(えちごや) ─ 2005年、『夜の飼育』で第三回幻冬舎アウトロー大賞特別賞を受賞し、作家デビュー。男くさい主人公やハードボイルドな作風の一方で、繊細な若者の感情を描いた作品なども得意とする。 -
沙智が初めて愛した人、それは実の兄、医学部へ通う翔だった。もちろん誰にも言えずに。が、兄の名前を口にしながら快楽に耽った激しい自慰を、偶然、覗かれた夜、一度だけギリギリの願いが……直後、家を出た兄は事故で死ぬ。夏、暑い盛りのことだった。その日から、沙智は声を失った。大学生になったとき、そんな沙智を愛してくれる人が現れる。初めて結ばれる夜、彼は幼い頃に心臓移植で生き延びていたことを彼女に話して聞かせるのだったが……
【著者略歴】
松崎詩織(まつざきしおり) ─ 2006年「フラジャイル」にて第四回幻冬舎アウトロー大賞特別賞を受賞。同年『教育実習生』(幻冬舎)でデビュー。女性の心の襞に刺さる作品に定評がある。ラストの鮮やかな展開は特徴のひとつ。 -
夫・広幸の三回忌を終えた三十代半ばの春菜は、数年ぶりに生まれ育った地に足を運んだ.向かった先は幼馴染の拓磨の家。そこには幼い頃と変わらずダリアの花が咲き誇っていた。拓磨の母親に花をもらおうとインターホンを押すと、そこには四十半ばとなった拓磨の姿があった。「お袋が亡くなる前、ダリアをもらいに来る人がいるから、その人が来るまでは大事に育てろと言われたんだ」昔から決まっていた居場所で抱き寄せられた春菜は……。
【著者略歴】
藍川京(あいかわきょう) ─ 1989年『卒業』(二見書房)で作家デビュー。現代女流官能作家の第一人者。しっとりと情感あふれる耽美的作品からハードSM系、コミカル官能まで幅広い作風を持ち、多くの読者を魅了し続けている。 -
二週間のうちに、契約を上げてこないと盛岡に転勤──ブラック企業丸出しの住宅販売会社の上司からそう告げられ、焦るリストラ対象の有希。元々せっぱつまった家庭状況にあった彼女は、そう言われた飲み会をフラフラと抜け出し、入り込んだのは「出来る男性先輩」の机の前。PCを勝手に覗き、顧客リストや仕事の仕方を盗もうと……。しかし、あとをつけてきたその男、斉田にPCを見ているところを見つけられてしまい──弱みにつけこまれ、夜のオフィスで、二人だけの「プレイ」が始まった!
【著者略歴】
乃村寧音(のむらねおん) ─ チアーヌ名義で、主にロマンス小説で活躍。メディアファクトリーフルール新人賞佳作受賞。某音大の声楽学科卒。男女を問わない性愛表現に挑戦の意欲が湧き、ELへも越境。期待の女流作家。 -
人里離れた館に、ある日突然七人の女王様が集められた。館の主は、七人にゲームの開始を宣言する。それはお互いを調教し、Mの誓いを立てさせるルール無用のデス・マッチ。勝者には巨万の富が与えられ、敗者は屈辱的な仕打ちを受けるゲームであった。縄、鞭、快楽責めに窒息責め! 女同士の容赦のない責めに、女王様たちは被虐の悦びに目覚めていく。そして最後の一人が残った時、このゲームに隠された真の目的が明らかになり──?!
【著者略歴】
越後屋(えちごや) ─ 2005年、『夜の飼育』で第三回幻冬舎アウトロー大賞特別賞を受賞し、作家デビュー。男くさい主人公やハードボイルドな作風の一方で、繊細な若者の感情を描いた作品なども得意とする。 -
真一は、今は亡き父の愛人だった桐野小夜子の家に向かっていた。これで二度目だ。一度目は父の死の知らせを受けたとき。今回は妾宅に関して遺言状に記された話をつけるためだった。大学の助教授をしていた、まじめだけが取り柄だった父はなぜ、小夜子にのめりこんだのか…この女の故郷にいついた理由は──いつの間にか、真一の前に酒が用意されていた。「お月見には、お酒がなくてはいけません」。妾宅から川を挟んで見える月はきれいだった。しみじみとうまかった。徐々に割れる足、息づく女の部分が、月明かりに照らされる。ほとばしりそうなほどの強い欲情が真一に取り憑く──父を奪った女に恋情を抱き始めた真一のとった道は……。
【著者略歴】
子母澤類(しもざわるい) ─ 建設設計会社勤務の傍ら、小説を執筆、1996年雑誌「小説クラブ」でデビュー。単行本、雑誌、スポーツ新聞にて作品を発表。加賀・金沢を舞台にしっとりとした作品に魅了される読者多数。
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