社会電子書籍新着作品
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770円(税込)
感想・レビュー
半沢直樹第三弾。 東京中央銀行から出向した 東京セントラル証券での 奮闘を描く。 題材が、it企業の買収で ひどく新しく面白い。 銀行からの出向組と プロパーとの対立、 東京中央銀行が仕掛けた 買収のスキームと、それに あがなう半沢たち。 悪役設定が相変わらず、 巧みだが、時代に翻弄された 人生描写もちりばめて、 読者を離さない…小気味よい 本だった。
628円(税込)
感想・レビュー
きっかけは読友さんからのお勧めです。今や地球が滅亡しても消費税増税を叫ぶような人たちしかいないのではないかと疑いたくなるような人たちしか表に出てこない印象の財務省ですが、財務省の近現代史を知ることで、いつから「道を踏み外す(?)」ようになってしまったのかがわかります。どこぞの大学教授でも東日本大震災の時や今回のコロナ騒ぎ後に増税すべきなどと訳のわからないことを言う人たちがいるので、そういう人たちの思考パターンの一端が垣間見えてきました。財務省に人たちには是非この本を読んで「正気」に戻ってほしいと思います。