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『横澤 一彦(実用)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 【シリーズの特長】
    ・現在の認知科学の理論的基盤(身体・脳・社会)を明示した上で、新たな枠組みを紹介
    ・AI、ロボットなど情報科学との接点を明らかにするとともに、心の哲学との対話を展開
    ・認知科学の歴史を体系的に理解でき、研究射程を広げる手がかりともなる必携のシリーズ


    【シリーズ各巻構成】
    ●『1 心と身体』嶋田総太郎編、2022年9月刊行
    ●『2 心と脳』川合伸幸編、2022年10月刊行
    ●『3 心と社会』鈴木宏昭編、2022年9月刊行
    ●『4 心をとらえるフレームワークの展開』横澤一彦編、2022年9月刊行


    【シリーズ刊行にあたって(編集委員一同)】
    伝統的な立場からは単なる情報の入口と出口と見なされていた「身体」は、現代認知科学では知性の重要なパートナーであることが明らかになっている。また、人間が行うような高度な認知を支える脳活動を探ることは長らく困難であったが、新たなテクノロジーにより、それを詳細なレベルで捉えることができるようになった。その結果、「脳」の各部位、そのネットワークの驚異的な働きが解明されるようになった。一方、われわれの心は身体、脳にとどまるわけではない。われわれはモノ、ヒトのネットワーク、すなわち「社会」の中で、様々な調整を行いつつ、日々の生活を巧みに営んでいる。したがって、社会は進化、発達を通して、われわれの心の中に深く組み込まれている。こうした心の本源的社会性は、様々なアプローチによってあらわになってきた。身体、脳、社会への注目に基づく変化が起こり始めてから数十年が経過する中で、さらにその先を見据えた、つまり第三世代の認知科学構築のためのフレームワーク、方法論の提案も活発になってきた。

    このような動向を踏まえ、本講座は第1巻「心と身体」、第2巻「心と脳」、第3巻「心と社会」、第4巻「心をとらえるフレームワークの展開」という構成となった。各巻では、そのテーマの中で最も根源的であり、かつ最もアクティブに研究が展開している領域を章として配置した。加えてテクノロジーとのかかわり、哲学的な検討も重要であると考え、これらの分野の研究者による章も置かれている。
  • 作り物とわかっているのに自分の手と思い込む.目の前にあるのに見落としてしまう.これらはいずれも脳のつじつま合わせが引き起こす現象.顔と声が別人の映画の吹き替えに違和感を覚えないのも同じ.われわれが安心して日常を過ごせるのも,こうした脳の特性のおかげなのだ.まさかと思う人も,もっと脳を深く知りたくなる本.

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