『新井 慎太朗(実用)』の電子書籍一覧
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Intune(インチューン)はマイクロソフトが提供するクラウドサービスで、一般的にはMicrosoft 365(旧称Office 365)にライセンスを追加することで使用できます。Intuneを、Office 365の認証基盤であるAzure ADと組み合わせて利用することで、企業所有/個人所有のノートPCや、スマートフォン/タブレットなどのモバイルデバイスをきめ細かく管理できます。さまざまな条件(利用者、所有者、場所、認証方法など)に従って、社内ネットワークへのアクセス許可を与えたり、アプリを配布したり、アプリの実行許可を与えたり、紛失/盗難時にデータを消去したりといったことが可能になります。このような特長から、リモートワークやフリーアドレスに移行する組織が増加する今、Intuneは大変注目を集めています。
本書はIntuneの入門書で、2018年11月に発行した『ひと目でわかるIntune クラウドで始めるモバイルデバイス管理』の改訂版です。本書ではIntuneの基本から、企業所有/個人所有のノートPCや、スマートフォン/タブレットなどのiOS/Androidデバイスの管理方法を、豊富な画面と詳細な手順でわかりやすく解説します。本書1冊で、基本的な知識の理解から、ひととおりの導入と構成ができるようになります。
今回の改訂では、内容や画面ショットを執筆時点の最新情報に書き換えるのはもちろんのこと、条件付きアクセスに関する章を大幅に改訂し、さらにMAM(モバイルアプリケーション管理)に関する章を新設しました。 -
本書では、Azure Information Protection(AIP)やWindows Information Protection(WIP)、Azure Rights Management(Azure RMS)、Intuneといった各種サービスを使用して、機密情報が含まれるメールやファイルなどの企業データの情報漏えい対策を行う方法について解説します。
AIPは、マイクロソフトが提供するクラウドベースの情報漏えい対策サービスであり、OfficeドキュメントやPDFファイルなど、企業内外でやり取りされる機密情報を保護します。
また、Windows Information Protection(WIP)は、Windows 10上でアプリ単位の情報漏えい対策を行う機能です。
本書では、SIerや情報システム部門の担当者向けに、各サービスの基本から外部ユーザー、モバイルデバイス、Office 365上のファイルやメール、ファイルサーバー上のファイルなど、設定対象ごとの構成方法について、シナリオベースでわかりやすく解説します。
この1冊を読めば、基本的な知識の理解から、ひととおりの導入と構成ができるようになります。
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