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『土屋大洋(実用)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 混乱、分断、動揺――
    世界は新しい秩序を築けるか。
    ロシア、中国、EU、グローバルサウス、そして、トランプのアメリカ…
    大国、新興勢力、独裁国家入り乱れ、欲望と思惑が交差する「混迷の世紀」。
    日本に生き残る道はあるのか。
    第一線の研究者が国際政治の興亡を鮮やかに読み解く。

    国際秩序の流動化、ウクライナ危機がもたらした世界の変化、米中露等の大国の戦略、AI・デジタル技術が変える戦場の様相、日本の外交・安全保障戦略の転換点を多角的に分析。
    激動の時代における日本の針路を考える。

    現在の国際社会において、国際協調をとなえれば平和を達成できるというシナリオはもはや現実味を失っている。
    日本は国際社会において何を守り、どのように緊張と対立を軽減して、どのような世界を実現するのかを主体的に考える必要性に迫られている。
    本書は、「欧州で進行中の危機のいかんにかかわらず、インド太平洋がグローバルな平和、安全及び繁栄にとって極めて重要な地域であり、ルールに基づく国際秩序に対する高まる戦略的挑戦に直面している」という認識をふまえて、国際社会はウクライナ危機をいかなる文脈のなかで理解し、それに応答するために何を選択(決定)したのか、日本は何を選択する必要があるのかを論じる。
    本書のキーワードは「選択(決定)」。
    大きく流動する国際秩序において、国家はいかに生き残るのか、「国家の生存のための選択」という視点で論じる。


    【目次】

    第Ⅰ部 流動する国際秩序

    第1章 ウクライナ侵攻――ロシアと旧ソ連諸国の選択(廣瀬陽子)

    第2章 アメリカの「抑制」のグランドストラテジーの超党派性――抑止力と同盟国へのインプリケーション(森聡)

    第3章 アメリカ政治の文脈――2つの分断と「外交の内政化」(渡辺将人)

    第4章 ウクライナはNATOとEUに加盟できるのか ――決定」と「不決定」の力学(鶴岡路人)

    第5章 中国の選択――「ウクライナ危機」に何を見ているのか(加茂具樹)

    第Ⅱ部 新しい戦争のかたち

    第6章 ウクライナを狙ったサイバー攻撃――ハイブリッド戦と反ハイブリッド戦(土屋大洋)

    第7章 革新と持続の戦場――ロシア・ウクライナ戦争が描く技術マネジメントの未来(藤田元信)

    第8章 DX(デジタル・トランスフォーメーション)時代の安全保障――加速化するAIの軍事利用とそれがもたらす新しい国際秩序(古谷知之)

    第Ⅲ部 日本の選択

    第9章 転換期を迎えた日本の安全保障戦略――日米同盟を軸に安全協力を拡大する(神保謙)
  • 【通信支配を左右する最重要インフラ】
    19世紀半ば以降の電信と大英帝国、20世紀半ば以降のインターネットと米国――。それぞれの時代の国際政治の覇権国は、電気通信ネットワークの発達に深く関与してきた。その重要インフラストラクチャとして200年近くにわたって君臨しているのが、海底ケーブル。その切断はたびたびニュースとなっている。本書は、地政学の観点から海底ケーブルの現代における意義を解明。さまざまな情報の断片を掛け合わせることで知られざる実態に迫る。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●〔対談〕サイバーや宇宙利用は手段 戦いを決する量・質・外交
    土屋大洋 鈴木一人

    ●衛星をめぐる攻防の舞台
    戦場としての宇宙
    青木節子

    ●改めて問われる「資源小国」日本の覚悟
    白鳥潤一郎

    ●ウクライナでも暗躍する民間軍事会社の実態
    黒井文太郎

    ●「女性兵士」は何を求められているのか
    佐藤文香

    ●〔対談〕国内外の潮流を考える
    歴史修正主義と現代社会
    武井彩佳 倉橋耕平
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    平成の日本は戦争の主体にならなかったが、令和のいま、米中が軍事技術の開発を争い、東アジアの地政学的リスクが高まっている。イラン情勢などの新たな難問を抱えた日本は、国際協力や平和構築をどのように進めるべきか?
    (『中央公論』2019年9月号特集の電子化)

    (目次より)
    ●鼎談
    「日米安保破棄」・「有志連合」発言で揺れる日本
     徴兵制を議論せずに、これからの平和は語れない
     苅部 直×三浦瑠麗×渡辺 靖

    ●ロシア、中国、イランが仕掛ける「探り」行為とは?
     新たな地政学的競争を米同盟国は直視せよ
     ヤクブ・グリギエル [聞き手・翻訳]奥山真司

    ●二人の経済評論家の異なる「合理性」
     高橋亀吉と石橋湛山からから戦争回避の方法を探る
     牧野邦昭

    ●技術革新、リーダーシップ、社会の変化……
     軍事史から見た戦争の決定要因
     石津朋之

    《テクノロジー最前線》
    【宇宙】新たな戦略空間に不可欠な、新たな三つの能力
     鈴木一人
    【サイバー】リアルと融合した「ハイブリッド戦争」への対応を
     土屋大洋
    【AI兵器】自律型兵器開発をリードする米国、逆転狙う中国
     小林雅一

    ●対談
     元国連事務次長と国際政治学者が語る
     国際連合と日本国憲法──
     日本はいかにして国際協調の担い手となるか
     明石 康×細谷雄一
  • ○サイバー攻撃、スパイ活動、情報操作、国家による機密・個人情報奪取、フェイクニュース、そしてグーグルを筆頭とするGAFAに象徴される巨大IT企業の台頭――。われわれの日常生活や世界の出来事はほとんどがサイバー空間がらみになっています。サイバー空間はいまや国家戦略、国家運営から産業・企業活動、個人の生活にまで、従来では考えられなかったレベルで大きな影響を及ぼしつつあります。

    ○サイバー空間では、国家も企業も、集団も、個人もプレイヤーとなる。その影響力はそれぞれの地理的位置、物理的な規模とは一致しない。そして、経済やビジネスでもデータがパワーをもつ領域が広がっていますが、その規模はGDPでは測れません。
    〇本書は、これほど重要になっているのに、実態が不透明なサイバー空間を定量・定性的に初めて包括的にとらえ、サイバー空間の行方を決める支配的な要素を突き止めるものです。果たして、そこから見えてくるものは何か? 日本はサイバー空間で存在感を発揮できるのか?

    ○執筆には、三菱総合研究所で進めているサイバー空間分析プロジェクト・メンバーと、サイバー研究で知られる慶応義塾大学の土屋大洋教授が入り、骨太の分析と展望を展開します。

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