『アンリ・ピレンヌ(実用)』の電子書籍一覧
1 ~4件目/全4件
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【内容紹介・目次・著者略歴】
古代はいかにして中世になったのか? イスラムの興隆とヨーロッパ世界の誕生を結びつけたピレンヌ学説、それをめぐる主な論争を収める。
【目次より】
一 マホメットとシャルルマーニュ アンリ・ピレンヌ
二 経済的対照 メーロヴィンガ王朝とカーロリンガ王朝 アンリ・ピレンヌ
三 ピレンヌ死後二五年 ブライス・ライアン
四 ピレンヌとマホメット ダニエル・デネト
五 マホメットとシャルルマーニュ 経済的問題 モリス・ロンバール
六 マホメット、シャルルマーニュ、及びリューリック スチューレ・ボーリン
解題
あとがき
地図
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ピレンヌ,アンリ
1862~1935年。ベルギーのヴェルヴィエ生まれの歴史家。
リエージュ大学でヨーロッパ中世史を専攻。ライプチヒ大学、ベルリン大学に留学。1886年にベルギー・ガン大学教授となる。全ヨーロッパ的視野で、中世の都市および商工業のあり方に重点をおく社会経済史を中心に研究。著書に『ヨーロッパ世界の誕生』など。 -
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【内容紹介・目次・著者略歴】
中世都市の成立に関し、若きピレンヌが大家の諸説を的確に批判し、独創的学説を創造した初期論文3編を収録する。
【目次より】
目次
中世における都市の統治諸制度の起源
第一章
第二章
第一節
第二節
第三節
第四節
第五節
第一章注
第二章第一~三節注
第二章第四~五節注
中世における都市、市場、及び商人
一二世紀以前のフランドル都市
訳者あとがき
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ピレンヌ,アンリ
1862~1935年。ベルギーのヴェルヴィエ生まれの歴史家。
リエージュ大学でヨーロッパ中世史を専攻。ライプチヒ大学、ベルリン大学に留学。1886年にベルギー・ガン大学教授となる。全ヨーロッパ的視野で、中世の都市および商工業のあり方に重点をおく社会経済史を中心に研究。著書に『ヨーロッパ世界の誕生』など。 -
「地中海世界」の没落と「ヨーロッパ世界」の誕生、その背後で決定的役割を果たしたイスラムへの着眼――。歴史家が晩年の20年に全情熱を傾けたテーマ。ピレンヌの集大成にして、世界的に参照され続けている古典的名著、待望の文庫化!
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ローマからゲルマン諸族へと地中海に展開した古代文明。イスラームの侵入による「停滞の中世」のなかで都市と商業はいかに生まれたか
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