『カン バンファ(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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廃止予定の宇宙停留所には家族の星へ帰るため長年出航を待つ老婆がいた……少数者に寄り添う心温まる未来を描く短篇集、文庫化!
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世界が注目する作家キム・チョヨプ初のエッセイ、待望の邦訳!
「書きたい」わたしを見つける読書の旅
「わたしをとびきり奇妙で輝かしい世界へといざなってくれた。そんな偶然の瞬間を、及ばずながらここに記していこうと思う。」
本が連れていってくれた偶然の瞬間、
「作家キム・チョヨプ」になるまで
「なぜ物語を書くのか。その根底にある思いを探るとき、わたしは街灯に沿って家路をたどっていた十七歳の夜を思い出す。」
キム・チョヨプ初のエッセイ『本と偶然』は、読書の道のりを振り返りながら、そこに「書きたい」自分を見つける探検の記録だ。
SFというジャンルについて説明を求められ答えを探すために本を読み、専門外のノンフィクションを書くために本を読む。そして小説を書くために本を読む。
「物語と恋に落ちるときのあの気分、それを再現したいという願いが、わたしの「書きたい」という気持ちのまんなかにある。」
読むことがどんなふうに書くことにつながるのか、出会った本が書き手としてのわたしをどんなふうに変えたのか、「読む人の読書から、書く人の読書へ」と変化するなかで「偶然本に出会う喜び」をありのままに綴ったエッセイ集。
冷たくも美しい世界の上に
キム・チョヨプが描くユートピア
「ひとりの人間の心を、内面世界を揺さぶり、消すことのできない痕跡を残して去っていく物語」。「わたしもいつかああいうものをつくりたい」という純粋な気持ちが、今日、「作家キム・チョヨプ」という世界の出発点となった。
日韓大ベストセラー『わたしたちが光の速さで進めないなら』、『地球の果ての温室で』、『この世界からは出ていくけれど』、『派遣者たち』、『惑星語書店』まで、リアルな創作秘話も垣間見られる貴重な一冊。
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いまでも自分は引き出しのない作家だと思うけれど、以前ほど不安には思わない。わたしのなかで文章を書くことは、作家の内にあるものを引っ張り出すというより、自分の外にある材料を集めて配合し、積み上げていく、料理や建築に近いものに感じる。学び、探検すること、なにかを広く深く掘り下げること、世界を拡張すること。これらすべてが、わたしにとっては執筆の一環と言える。(「詰めこんでいればいつかは」より)
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わたしは純粋な愛情や楽しみと引き換えに、作品を書くために本を読むようになった、そして、それを一種の仕事病だとぼやいているけれど、ひょっとするとこの不純な読書こそがわたしの世界を拡げているのではないか。乗り間違えたバスが、存在さえも知らなかった町の見知らぬ場所へ連れていってくれるように。
わたしはこれらの本に乗せられて、しばしば予想外の世界へ旅立つ。「意外」と「偶然」の領域、それこそが不純な読書の楽しみだ。(「不純な読書生活」より)
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わたしを泣かせ、笑わせ、胸を詰まらせ、思いに浸らせた数々の物語の合間に、「書きたがる自分」を新たに見つける。ひとりの人間の心を、内面世界を揺さぶり、消すことのできない痕跡を残して去っていく物語、そういうものを書きたかった。わたしは誠実な読み手となり、同時に、書き手へと変貌する。(「書き手の目で」より)
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考えもしなかった世界へわたしたちを導くのが本だとしたら、本屋はその偶然の出会いを可能にする通路だ。より多くの本がそんなふうに偶然、わたしたちのもとへ届くといい。それぞれの閉ざされた世界にひびが入るなどのたいそうなことは起きなくても、わたしたちは少しだけやわらかく、しなやかになれるだろう。もしかすると、ただそういった偶然の衝突が日常に加わるだけでじゅうぶんなのかもしれない。(「偶然の出会い」より)
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もどかしかった。どうしてわたしの書く人物は果敢に旅立てないのだろう。どうしてわたしは爽やかで風通しのいい世界をつくれないのだろう。わたしが初めてSFを好きになったのも、それより先に科学を好きになったのも、それらがわたしをいまいる場所から遠くへ連れていってくれたからだ。複雑な人間史を忘れさせてくれ、巨大な宇宙と人間だけが存在する、冷たくも美しい世界に向き合わせてくれたから。それなのに、いざ自分で小説を書くとなると、その広漠たる世界に入ることを尻込みしている。(「冷たい宇宙のユートピア」より) -
話題作『わたしたちが光の速さで進めないなら』に続く第2短篇集、待望の文庫化!
人より何十倍も遅い時間の中で生きる姉との葛藤を描く「キャビン方程式」など、社会の多数派と少数派が共存を試みる7つの物語。 -
22年前、美しい女子大生を殺したのは誰だったのか──ソウル警察庁凶悪捜査チームは再捜査を決定するがそこで見えてきた真実とは
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22年前、美しい女子大生を殺したのは誰だったのか──ソウル警察庁凶悪捜査チームは再捜査を決定するがそこで見えてきた真実とは
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★☆楽天kobo電子書籍Award2025「小説(海外編)部門」入賞受賞!☆★
★☆韓国で10万部突破の話題作、ついに日本上陸☆★
★☆2年連続年間ベストセラー!(2022~2023年教保文庫調べ)☆★
★☆韓国の大型書店 教保文庫読者レビュー9.67☆★
表題作からデビュー作まで圧巻の全4篇収録
韓国発「世にも奇妙な物語」
この本には初期の短篇小説が四篇収められています。飾られていない生のままの欲望、一途に物語を追う不器用な愛情が凝縮されています。わたしの書いた物語がより多くの方たちに、垣根なく届いてくれたら、そうして見知らぬ世界に、活字と想像力だけで夢中になれる経験をプレゼントできたらと思います。言語の壁を超えて、ここにこめられた未熟ながらも真摯な心が、日本の読者のみなさまに伝わることを願っています。(「日本語版への序文」より)
発売前に先読みした書店員さんから激賞の声、続々!!
ちょっとホラーで、ちゃんとラブ。
愛と狂気のパニックラブホラーに心臓鷲掴みにされた。
――未来屋書店新浦安店 中村衿香
辿り着く結末に立ち尽くした後、もう一度読み返したくなる
不思議で哀しく愛おしい短篇たち。
――文教堂書店赤羽店 三井洋子
幽霊もゾンビもストーカーも出てくる韓国発ノンストップ・ホラー!
でも怖いだけじゃない。彼女たちの怒りや苦しさは、
きっと誰かの心に寄り添う優しさを内包している。
――紀伊國屋書店新宿本店 玉本千幸
読み終えて脳みそがゾッとする。
「痛さ」や「不気味」以上の恐怖を味わうファンタジーホラー小説。
――奈良 蔦屋書店 飯田哲也
ポップなタイトルに騙されてはいけません!
この物語は愛と苦しみと刹那的なパラドックスが渦巻き、
こちら側をうかがっているのですから。
――ジュンク堂書店秋田店 進藤菜美子
おもし!おもしろ!面白いっ!! 再読必須。
この物語の登場人物たちは、日々虐げられる人たちの代弁者であり、
妄想を現実にする希望だ。
――未来屋書店明石店 大田原牧 -
韓国SNSで395万人が共感した、人気作詞家による人間関係の処方箋。「悩ましい気持ち」の上手な断ち切り方がわかる1冊。
韓国SNSで395万人が共感!
「悩ましい気持ちの上手な断ち切り方」がわかる1冊。
胸の内を見通すような楽曲で
多くの人の心を動かした作詞家による
「人間関係の処方箋」。
◇繊細な人ほど疲れやすい
◇「情のもろさ」につけ込んでくる人
◇相手の態度が急変する理由
◇時間は「要らない縁」をゆっくり濾していく
◇その言葉に込められた裏の意味
◇「あなたのためを思って」という干渉
◇失敗は黒歴史ではない
◇大げさに考えるのをやめる
◇「海が見たい」という心のSOS
◇言葉には「温度」がある
◇努力の成果は沸点のように現れる
◇転んでも立ち上がればいい
◇切れた縁には「さようなら」
◇「相性のいい人」の条件
◇「真剣な思い」はそれだけで美しい
◇「心」と「やりたいこと」を直線で結ぼう
――きりのない心配事から自由になる119のメッセージ -
被災地を巡るダークツアーを担当するヨナは、自社企画の査定を命じられベトナムへ向かう。企画は新味に欠け、ヨナは会社に打ち切りを提案しようとするが、たまたまひき逃げ事件を目撃したことで謎の一味に新たなダークツアーを「捏造」するよう脅迫され……。
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第6回世界文学賞(韓国)受賞!
僕は“リストラ”のコンサルタント。
ごく平凡なサラリーマンの殺し屋だ。
ぼくの書いたシナリオに従い、会社は暗殺を実行する――
僕は殺し屋だ。といっても、毎日キーボードを叩くだけの殺し屋だ。僕は会社の依頼を受け、“顧客”に小さな不幸が重なり、事故や自殺で亡くなる筋書きを描く。会社はシナリオに沿って暗殺する。その自然な死は誰にも疑われず、僕は高給を受け取る。リストラのコンサルタントを名乗る僕にとって、唯一恐ろしいのは全てを操る会社の存在だ。会社が僕に何をしたか、これからお話ししよう――。 -
謎の蔓草モスバナの異常繁殖地を調査する植物学者のアヨンは、そこで青い光が見えたという噂に心惹かれる。幼い日に不思議な老婆の温室で見た記憶と一致したからだ。アヨンはモスバナの正体を追ううち、かつての世界的大厄災時代を生き抜いた女性の存在を知る
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【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
子どもに伝えたい、命の尊さと愛。
韓国で第21回(2021年)文学トンネ子ども文学賞大賞を受賞。
地球で最後の一頭となったシロサイが、その懐で生まれたペンギンの子に、その最後の力をふりしぼって伝えたかったこととは・・・・・・。
自分は何者なのか、どうして生きぬかねばならないのか。つらくて眠れないような長い長い夜があったとしても、この命を精一杯生きようという勇気がわいてくるような物語。
著者ルリは、美しいイラストとユーモラスなストーリーが人気の作家で、本作でもオールカラーの挿絵がたっぷり入っている。韓国で「子どもに読んでほしい児童書NO.1」として、ベストセラーとなった作品。 -
その華やかで美しい旋律は、凄惨な死を引き寄せる。
音楽の都で出会った孤高の天才バイオリニストと、純真無垢なピアニスト。
相反する彼らを待ち受ける悲しき運命とは……。
音楽×ミステリ×ファンタジーの傑作、待望の邦訳。
すべての音楽家の故郷であり聖地であるエダン。
この平和な都市のはずれで惨たらしい殺人が起きた。
その中心にいたのは孤高の天才バイオリニスト、アナトーゼ・バイエル。
そして、数多の音楽家を魅了し、その命を奪ってきた罪深きバイオリン〈黎明(れいめい)〉。
稀代の音楽家と伝説の名器、そして、導かれた者しかたどり着けない『氷の木の森』。
数奇な運命がもたらすのは世にも美しい旋律か、残酷な死の呪いか――
世代を超えて愛される韓国ファンタジーの名作! -
ガマンばかりの人づきあい、見た目のコンプレックス、将来への不安…
仕事・恋愛・人間関係で疲れた心を癒す「読む処方箋」
●著者メッセージ
求めなければがっかりすることもない。期待しなければ傷つくこともない。人間関係がこんなふうに単純明快なら、どれだけいいでしょう。でも、現実は違います。だから、関わり方にも練習が必要なのです。
本書が、人間関係に疲れた人たちにとって万能の処方箋になるとは思いません。けれど、一粒のビタミン剤のようにいつでも気軽に服用できる“心理カプセル”になってくれたらと思います。相手に依存し執着しそうになるとき、他人の評価に敏感になるとき、みんなから認められ愛されたいという気持ちになるとき、この本をめくって、ほんの少しでも強くなった自分の心を発見できますように。
【目次】
プロローグ
第1章 他人に優しくしてひとりで傷つくな
第2章 どんな状況においても、自分自身を護るのが先だ
第3章 自分だけの基準づくり
第4章 あらゆる人間関係には法則がある
第5章 「愛は傷つくもの」と受け入れる
第6章 失うことに敏感で、得ることに鈍感な、あなたのための心理処方箋 -
外向型人間にものさしを合わせたかのような世の中で、内向型人間は深く悩みながらも懸命に生きている——。アジア圏女性のメンターとして愛される著者が、自身の内向的な人生を振り返りながら、どうすればそんな自分ともっと親しくなり、ささやかな幸せを育むことができるのかについて考察したエッセイ集。
内向型人間の気質に寄り添いながら、ほんの少しの勇気を出して一歩踏み出すことを応援する著者の言葉に励まされる。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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韓国・アメリカでシリーズ累計80万部超えのベストセラー
日本でも5万部突破の大ヒット『+1cm』待望の続編
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――たった1cm、ものの見方が変わるだけで世界は180度ちがって見えてきます。
少しだけ視点を変えて、人生にポジティブな大逆転を起こしませんか?
今ここにある小さな幸せを見つけたい人へ。
本書には、心優しくなれるアイディアとヒントが、
ハッとさせられる言葉とかわいいイラストでたくさん詰め込まれています。
深呼吸するように読むたび「愛」が満ちていく、 人生の処方箋になる一冊です。
【目次】
story1 はじまりの+1cm 生まれたての愛に理由も嘘もない
story2 さらに+1cm 一緒だから、できること
story3 深まる+1cm どこよりも安全地帯
story4 迷子の+1cm 愛が重荷になる時期を乗り越えて
story5 そしてこれからも+… 愛は続き、新たにはじまる -
26歳のユ・ジンは目覚めると、自宅で母の死体を発見した。時々記憶障害が起こる彼は前夜のことを何も覚えていない。事件、そして自分と家族の間の真実を明らかにするため、3日間の激しい捜索が始まる。心と記憶の謎、母子の関係を探求するサイコ・スリラー!
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