『中島 信子、分冊版を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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いま大きな問題となっている「ヤングケアラー」を、当事者の子どもの視点で描く
小学六年生の理夢は、認知症のおばあちゃんの介護をしている。お父さんは仕事で家をあけてばかりで、お母さんはおばあちゃんと仲が悪くて家出したのだ。いま大きな問題となっている「ヤングケアラー」を、当事者の子どもの視点から描く問題作。 -
どうして、男の子は男の子らしくしなくちゃいけないの?
太郎のお父さんは、いつも太郎に「男らしくしろ」と言っている。でも太郎の心はぜんぜんちがう。男らしくなんてしたくない。太郎という名前が大きらい。ズボンよりも、スカートをはきたいのに......。
心と体のちがいに苦しむ小学生・太郎の、繊細な感情と成長を描いた感動作。
巻末に、トランスジェンダー活動家の杉山文野氏からのメッセージを収録。
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子どもからおとなまで、全ての世代に読んでほしい、伝説の児童文学作家・中島信子の20年ぶりの新作。
小学校五年生の美貴は、二年生の弟・勇希と、体の弱いお母さんとの三人暮らし。お父さんは離婚したのでいない。勇希はもうお父さんのことを憶えていないようだ。
母子家庭の美貴の家は貧しくて、猛暑の八月だというのにエアコンをつけることもできない。お風呂にも入れず、学校のプール開放でシャワーを浴びることにしている。そして毎日食べるのはキャベツばかり。塩味、マヨネーズ味、カレー味……スーパーのレジで働く母のかわりに、美貴は毎日キャベツを料理して、勇希と二人で食べている。夏休みは給食がないのでつらい。
「どうしてこんな毎日なの? だれのせいなの?」
美貴の問いに、あなたは答えることができますか?
いま大きな問題となっている「子どもの貧困」を、子どもの視点から描いた問題作。
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