『忍足あすか(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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『失せもの捜しの佛圓龍生』と評判をとる中学生と、失せもの捜しを請け負う狸夫婦の、少し不思議な日常譚。
佛圓龍生は幼い頃にあれこれ捜し当ててきた結果、今では『失せもの捜しの佛圓龍生』と評判をとっている――が、そのほかではごくごく平凡な(?)中学生。ある日、見も知らない同級生に、「土の出どころを捜してほしい」と奇妙な相談を持ちかけられる。となれば、龍生が向かう先はただひとつ。失せもの捜しを請け負う狸夫婦、お縞と雪之丞が営む『たぬき堂』だ。龍生はお縞を伴い、同級生・仁崎のもとへ赴くのだが――。 -
ゴーレムに関わるもう一つのダークファンタジー。ロマンスの裏に存在する運命のダークサイドについて。
大正時代、東京。
海軍技術部の若きエリート「黒田令一」は他所の部署の「松葉心史」から巷で呪術を売りさばく人物の調査の担当を任される。令一は姉である占い師兼秘密探偵の「黒田令子」の占いで、事件に関わるとされる公園へ向かうと、そこで不審死した男性を見つける。
前作「ゴーレム(ClosetoU)」で書かれなかった運命の闇について。ダークファンタジー。 -
陽炎立つ夏は、いつだって現実から少しだけ浮いている。四人の女性が迎える、わずかに現実から逸れた眠りのおはなし。
恋人は言った。「眠りは常に快適なものじゃないと」。少し不思議な男の子は言った。「何も考えないでください」。一途であまりにも哀しい親友は言った。「お陽様の光に溶け込むように光るなんてロマンチック」。正体不明の女性は言った。「ねえ、あなた、声がとてもきれいね」。――陽炎の立つ夏、彼女たちは取り返しのつかない眠りに静かに触れる。 -
スチームの東京から抜け出すロイドの女の子と、それを手伝う男のINSIDEを映し出す物語。
舞台はスチーム東京、魔都となっている東京で会社員「藤岡和哉」はエクトプラズムにより動く「ロイド」の女の子「シオン」を助ける。彼女の目的は亡くなった兄のため故郷でバイオリンを弾きたいというものだった。シオンそのものは博物館レベルの代物であり、目的を果たした後は、藤岡に本体を譲るということで、藤岡と紫苑は追手から逃れて蒸気列車に乗ってダムへと向かう。 -
夏休み、文化祭、高校一年生はなかなかどうして忙しい。そんな中で起きるちょっとした事件――のような日常。
アイスを食べたのは誰だ? 名前が出た瞬間犯人がわかる、ミステリーにもなり切れない初夏の出来事。言い出しづらくて、それぞれが悶々とした日々は、夏休みに入ってとある自覚に至る。そして迎えた文化祭では、少々不気味な宣戦布告をされる。高校一年生の生活は、なかなかどうして忙しい。――それから季節は巡って冬。ココアの香りは、大切なトイカメラにさえ残せない。 -
迷信が本当になれば、目に見えないものの実在は証明されるのだろうか。
保険会社に勤務する「ぼく」は、弟を交通事故で亡くした無神論者。ある時、門前町の夜店で金魚をもらった。頭をよぎる「夜店の金魚に縁起の良い名前を与えると長生きする」という迷信。それが本当になれば、目に見えないものの実在は証明されるのだろうか。それ以来、夢に女の子が現れるように――。 -
渡辺真依は就職氷河期に大企業に就職した勝ち組である。だが理不尽で生きにくい世の中、どう生きていくべきか、次第に悩むことに。
渡辺真依は就職氷河期にあって大企業に就職したいわゆる勝ち組女子である。社内では「見た目は可愛いお嬢さん。でも、中身はスカートをはいた男」と言われるほどバリバリ働いていた。しかし、日々増えていく業務を無理してこなしていくうちに、健康面に不安が出てきて、ついに転職を決意する。転職先では、これまで知ることもなかった社会の負の部分に直面する。生きにくい世の中をどう生きていくべきか、真依は悩み始める。ふと淀川を眺めているうちに、ある詩を思い出す。 -
「マンドラゴラをつくろう」。生計を立てるため、ポムグラニットはマンドラゴラを栽培することになるが――?
「マンドラゴラを栽培しよう」。ある日突然失踪した師匠の代わりに現れたのは、世界に数冊しかないという稀代の人型魔導書『魔法薬草大事典』のルネ。日々の生計を立てるため、魔法使いポムグラニットは彼とともにマンドラゴラを栽培することにする。そんな中、売り込みをかけようと手紙を出した薬種問屋から、とある相談を持ちかけられて――? -
阪神大震災で愛犬と父を喪ったわたしは姉想いの弟に支えられて生きている、が、弟には秘密があり成人してそれがわかり――。
阪神大震災のとき少女だったわたし日菜。父と愛犬エリは震災の犠牲になり、前を向けないままの人生を10歳下の弟幸多がいつも手を繋いで歩いてくれる。
弟と、それぞれ傷を抱えながらも優しい職場の人に囲まれようやく見つけた自分の居場所。しかし、ほどなく訪れる二度目の別れ。
目の前の火事、目の前で失われてゆくかけがえのない命、味わったことのない揺れ――傷を抱えて立ち直れない人々の哀しみと、それでも前に進まなければならない現実。家族と愛する犬を喪った人々が集まる場所での優しい奇跡と別れを描く -
「これはきっと、世界を変える」。香具師の青年、メルディには夢がある。それは、『ものを拡大して見ることができる水晶』を広めること。どこへ行っても怪しい物売りとしか思われず門前払いを受けていた中、とある祭りで旅の相棒に出来損ないと詰られている魔法使いの少女と出会う。出来損ないゆえに相棒に見限られた少女、チルカを放っておけず、ともに旅することを決めたメルディだったが――。
「これはきっと、世界を変える」。香具師の青年、メルディには夢がある。それは、『ものを拡大して見ることができる水晶』を広めること。どこへ行っても怪しい物売りとしか思われず門前払いを受けていた中、とある祭りで旅の相棒に出来損ないと詰られている魔法使いの少女と出会う。出来損ないゆえに相棒に見限られた少女、チルカを放っておけず、ともに旅することを決めたメルディだったが――。 -
誰にでもある、若き日に憧れた恩師。それが異性となると思い入れも強くなる。
その恩師の死の間際、明らかになった真実とは…誰にでもある、若き日に憧れた恩師。それが異性となると思い込みも一入。
人生の生きる道しるべとなった、看護師の綾乃さん、終生の憧れだった郁子先生。その二人が死の間際、に主人公に明かした真実とは…
心にしみる「綾乃さん」、「郁子先生」の二話を収録した「恩師に捧げる愛~あなたのことは決して忘れない~」、どうぞハンカチを用意してお読みください。 -
ある日、森村星史は目を覚ますと異世界にいた。そこで美しい森の少女・シルビアと出会い、彼女と旅することになる。
ある日、森村星史はいつものように寝て目が覚めたら、そこは森の中で異世界だった。美しい森守の少女・シルビアと元の世界に帰るため旅に出る。森を抜けて色鮮やかな花の野を行くと、途中絶世の美女ローズ・フローラに出会う。そのローズ・フローラの恋人は人間に殺されたという。そして、急に花の大地が凍りついていく……。 -
団地の奥にあるご神木。どうやら様々な人の願いを聞いてくれるようで――。
団地の一番奥にある大きな木――ご神木の銀杏じいさんはある少女を見て呟いた。「あの娘、恋をしておるな」
なぜわかったのかと言うと銀杏じいさんの専門は「縁結び」だから。
銀杏のじいさんと、シオカラトンボと、人間たちの物語全四編収録。
第一話 銀杏とセミ
第二話 銀杏と紅茶
第三話 銀杏と子ども
最終話 銀杏の縁結び -
まあ、よくあることだ――妖怪変化がお馴染みの生活を送る四人の男女の、ほのぼの異類婚姻譚。
まあ、よくあることだ――その四人の男女にとって、妖怪変化や神様との交流は日常茶飯事、取り立てて騒ぐことでもない。彼らは人間と同様に、泣いたり笑ったり食べたり寝たり、恋したりする、なんでもない存在だ。そんな彼らと、不思議な縁で結びついた四人の、現代異類婚姻譚。 -
トンデモナイ話や不思議な話など、あなたのすぐ側にあるお話かもしれません。
有りそうで無さそうな、無さそうで有りそうな話。あなたのすぐ隣に、側に、驚くようなことや不思議なことが転がっているかもしれません。そんな身近にある話を詰め込んだ、モザイク画のようなショートショート集。「雪魔神」「風邪引き」「コンカツ」など、全十三編。 -
記憶をなくした魂がたどりついたのはショコラの森。そこで語られるのは「人間の生と死と愛についての物語」
一人の記憶喪失の男がたどりついたショコラの森。そこにある「本の館」に迷い込むところから物語は始まります。
そこに居る不思議な女性「アガタ」は語ります。
「――その本の主人公は画家を目指す青年で彼には妹が居て、彼はその妹をモデルに画を描いていた。世界は暴力と混沌が溢れる中世の国。インフラの機能しないその世界で兄と妹は世界で唯一心を許しあった特別な存在だった」
ペストの中で画を通して青年が「愛」を知るまでの物語。
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