『西條辰義、0~10冊(実用)』の電子書籍一覧
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◎未来から「今」を変えるヒントが満載
フューチャー・デザイン(Future Design、FD)とは、将来世代が私たちに「ありがとう」と感謝したくなる社会をデザインし、それを実践することです。FDの核心は、「今」から「未来」ではなく、「未来」から「今」をデザインするというシンプルながら絶大な力を秘めた思考の変革です。この視点転換が、私たちの思考を「できない理由」から「どうやって実現できたか」へと質的に変え、悲観的な現状から「希望の物語」を紡ぎ出すのです。本書は、その理論と豊富な実践例を第一人者が明快に解説します。
【目次】
第1章 フューチャー・デザインを試してみませんか?
第2章 私たちの脅威
第3章 将来可能性――脅威を克服するために
第4章 社会的ジレンマから世代間持続可能性ジレンマへ
第5章 矢巾町のフューチャー・デザイン
第6章 体験型フューチャー・デザインで起こる変化
第7章 実践型フューチャー・デザインで起こる変化
第8章 フューチャー・デザイン実施のあれこれ
第9章 フューチャー・デザインで起こる実践者の変化
第10章 フューチャー・デザインのこれから
エピローグ -
【将来失敗を回避するための社会の仕組みをデザイン】
私たちは産業革命を経て、科学技術の力を借りて、地球そのものを変え続けている。現世代の便利さと引き替えに将来世代に「脅威」を残し続けている。そのような失敗を引き起こしてしまう社会の仕組みはどこからきたのか。フューチャー・デザインとは、将来失敗を回避し可能性を最も発揮できるような社会の仕組みを現世代がデザインすること。その考え方から実践の原則、課題までを、第一人者が包括的に解説。
「皆さんは、そのままの年齢で40年後の矢巾町にタイムトラベルし、そこで生活するようになったと想像してください。そして、40年先の将来世代の利益を代弁した形で、グループとして将来の矢巾町の姿を描き、今やるべき施策についてのアイデアを出してください」(第6章より抜粋) -
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いま日本は、そして世界は、気候変動の激化や、政府債務の膨張など、解決に長い時間のかかる問題を抱えている。
将来世代の利益を現役世代が先食いしてしまうことで生じているこれらの問題を、我々は、どのように考え、取り組んでいけばよいのだろうか?
「未来」の社会のあり方について、政治哲学と経済学の見地からアプローチするとともに、いま注目されている「フューチャー・デザイン」という考え方を検討する。
(『中央公論』2019年10月号小特集の電子化)
(目次より)
●対談
持続可能社会を引き継ぐために
政治哲学と経済学からのアプローチ
宇野重規×小林慶一郎
●将来世代を取り込む制度設計
フューチャー・デザインとは何か?
西條辰義
●対談
40年後の住民と作る岩手県矢巾町の創生戦略
吉岡律司×原圭史郎
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