『岳真也、1001円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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その愛と知恵を、民衆は求めた。 その奇蹟を、朝廷は恐れた。
王の法より仏の道──。
天平13年(741年)3月、聖武天皇に招かれ、謁見する僧侶がいた。僧の名は、行基。民草を救うため、仏の教えを広めた僧は、その人心への影響力から、朝廷に恐れられ、弾圧すらされた。朝廷から大僧正の位を授けられ、文殊菩薩の化身とよばれた男はどのような生涯を送ったのか──。自然と愛するものに囲まれ、仏の道に目覚める幼年期から東大寺大仏建立、入寂までを丹念に描いた、長篇歴史小説。 -
歴史好きならだれでも知っている松の大廊下での刃傷沙汰は、浅野内匠頭の乱心によるものだった。
吉良上野介は、赤穂勢にうらまれる理由などなかったのである。じつはそこには柳沢吉保の陰謀があった。
構想から20年をかけて真相を解いた歴史小説の大作が、今よみがえる。歴史好きならだれでも知っている松の大廊下での刃傷沙汰は、浅野内匠頭の乱心によるものだった。
吉良上野介は、赤穂勢にうらまれる理由などなかったのである。じつはそこには柳沢吉保の陰謀があった。
そして、温厚で聡明な名君である吉良上野介は、赤穂浪士の手にかかって殺されたのではない。
そのような不名誉を嫌い、周到に準備された秘策によって、みずから生命を絶ったのである。
構想から20年をかけて真相を解いた歴史小説の大作が、今よみがえる。
【上巻目次】
第1章/若き日の懊悩
第2章/大江戸春欄漫
第3章/上杉家の存亡
第4章/吉良荘の赤馬
第5章/混迷する政局
第6章/名君吉良義央
第7章/元禄花乱れ舞
第8章/刃傷松の廊下 -
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