『高野真、501円~800円(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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睡蓮はヒツジグサとも呼ばれ、羊の刻(午後2時頃)に花を咲かせ、夜にまた閉じる。これを3回繰り返すと命が尽きる。古来、蓮は穢れた水中から空高く茎を伸ばして咲く姿から、極楽浄土の花と尊ばれてきた。だが、睡蓮は似て非なるもの。根に絡みつく怨念や業を断ち切れなかったかのように、その葉も花もかろうじて水面に首を出し、顔を浮かべるのみだ…。花は三度開き、声にならぬ呻きと呪詛を残して命果てる。3人の怪談猛者が今回聞き集めてきた恐怖の声は、そんな睡蓮の断末魔にも通じる怪。信じがたいけれど本当にあった、現実の恐怖なのである…。
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津波の漂着物を再利用したレストランに霊が出る。
町役場に届いた通報の恐るべき顛末は…(「雨降りの女」より)
青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島
東北6県で聞き集めた実話怪奇録!!!
青森で新聞記者として働く傍ら、精力的に怪異を蒐集する高田公太とその弟子筋、高野真。
東北を拠点とする二人が地元の人々から怪を聞き集めた実話怪談集。
●宮城県…町役場に相次ぐ通報。津波の漂着物を再利用したレストランに霊が「雨降りの女」
●青森県…戦後、行商人から買った布団から声がする。破くと中から骨が「青森乃暖」
●青森県…自衛隊八戸駐屯地の旧監視所。そこで仮眠する隊員を襲う怪事「狂駆」
●山形県…友人宅は毎晩電気が消え何者かの気配が忍び寄る。原因は物置の中に「来る」
●福島県…子供部屋から出てくる男の霊、部屋の北には隣町のT沼が「深夜の来客」
●岩手県…車を追いかけてくる不気味な小人に遭うと「遠野の小さいおじさんの話」
●秋田県「湯治場にて」…温泉街の散策路に出る腕と腰だけが透けている女の正体は…
…他、全64話!
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