『社会、出口治明(実用、新書)』の電子書籍一覧
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身近な疑問や悩みを法律的に考えて解決!!
ドラえもんのまんがを読みながら、初歩的な法律の知識を学ぶ事ができる、まさに法律についての小学生のための入門書です。「どうして親は学校に行かせようとするの?」 「いじめを注意したらぼくまでいじめられそう・・・。見て見ぬふりはよくないよね?」 「友だちとの写真。私の判断でネットにあげてもいいかな?」など、子ども達の日常生活の中の疑問に対し、弁護士の先生の監修に基づき、法律的にわかりやすく解説する形式で構成しています。まんがの内容に沿って、法律の基本的な考え方や家族関係、友だち関係、学校生活、お金、地域社会、動物や自然、プライバシー権、労働まで、幅広くシチュエーション別に章立てし、読者の身近な疑問や悩みを法律的に解決します。読者が法律的な視点から物を見る事を学び、論理的思考力を養う事ができる学習本です。
※この作品はカラーが含まれます。 -
常識を疑い、「無分別」な未来に挑戦せよ!
これまでのルール通りに、みんなのやるように・・・このような発想で行動する人がいまだに評価されがちな日本。しかし、世界の変革は「無分別」な人たちが起こしてきた。
「分別のある人間は、自分を世界に合わせようとする。分別のない人間は、世界を自分に合わせようとする。したがって、すべての進歩は分別のない人間によってもたらされたのだ」(バーナード・ショー)
ただ、「無分別」なだけでは世界によりよい変化をもたらすことはできない。先人が積み重ねてきた叡智を学ぶことによって、それを自分の頭で考え、取り込み、古い常識を疑い、「その先」を見る力に繋げることができる。学ぶことの第一の理由はそこにある。
「たしかに昔からそう言われているけれど、本当にそうだろうか」と考え、新しいことを始める人になるためには、学ぶことが重要なのだ。
また、学ぶことは「人生の選択肢」をひろげることに繋がる。選択肢が多ければ多いほど、人は自由になれる。
58歳でライフネット生命保険株式会社を創業、70歳で立命館アジア太平洋大学(APU)学長に就任した出口治明氏が、「人・本・旅」から学ぶ極意を詳細なエピソードと共に綴る、未来を創る世代への熱いメッセージ! -
悲観論はだいたい間違いです
人口減少、男女格差、グローバル化……これらはみな日本の「伸びしろ」です!目からウロコ、腹から納得できる出口流「成長への道」。
日本は衰退している、多くの課題を抱えて打開策が打てなくなっている、と考えている人は多いでしょう。たしかに人口減少、一人当たりGDPの低下、生産性の低さ、向上しない女性の地位など、先行きに不安を感じさせることばかりです。しかし、これらの課題の中にこそ、「日本の伸びしろ」がある。それが出口流の「逆転の発想」です。
資源のない日本が豊かであり続けるためには、モノと人と情報を活発に動かしていくほかありません。本書では、具体的な課題を「伸びしろ」に変える方策を提示します。本書の執筆過程で、脳出血に見舞われた出口さんは、一年のリハビリを経て、学長の職務に復帰しました。本書は復帰後初の日本社会への提言でもあります。
目次
はじめに
第一章 日本の伸びしろはどこにある?
第二章 好きなことを学ぶ高学歴社会に
第三章 人口減少を止めなければ国力は戻らない
第四章 働き方を変えれば生産性は上がる
第五章 移民を迎え入れた日本は強くなる
第六章 女性が生きやすいと経済は成長する
第七章 社会保障改革という伸びしろ
第八章 最大の伸びしろは「選挙」にあり -
出口治明
待望の復帰第一作!
「障害は不自由です。
でも落ち込む時間はありません。
人生は楽しまなければ損です!」
74歳 APU学長 完全復職。
脳卒中を発症してから1年半。
歩くことも話すことも困難な状況から、持ち前の楽観主義で落ち込むことがなく元気にリハビリ生活を送った出口さん。知的好奇心は衰えるどころか増すばかり。学長復職を目指す、講演を行う、再び本を執筆することを掲げ、自分を信じ闘病に励む稀有な姿勢と超人の思想は、私たちに生きる勇気を与えてくれる。本書には類書にない希望が満ち溢れている!
[本書の主な内容]
●やっぱり大事なのは「運と適応の力」
●流れ着いた場所でベストを尽くす
●脳卒中になっても人生観は変わらない
●74歳の僕が完全復帰を目指した理由
●最後に悔いを残さないことが最大の幸福
●身体が完全に元には戻らないと知ったとき
●人生は古希をすぎたら「後は神様次第」
●リハビリで歌った『恋の予感』
●何かを選べば何かをあきらめなくてはならない
●「病気」というピンチから得られるものもある
●ものごとにはすべたダークサイドがある
●あらゆる人が生きやすい社会づくりを
ほか
[本書の構成]
はじめに
第一章 突然の発症から転院へ
第二章 僕が復職を目指した理由
第三章 リハビリ開始と折れない心
第四章 言葉を一から取り戻す
第五章 入院生活とリハビリの「自主トレ」
第六章 リハビリ入院の折り返し
第七章 自宅への帰還からAPU学長復職まで
第八章 チャレンジは終わらない -
「新しい日常」を自分でつくる指南書!
常識に惑わされず、正しい選択をするには
「タテ(=歴史)・ヨコ(世界)の軸」で考えるのが大事です!
<「はじめに」より抜粋>
― 新型コロナウィルスは大自然の脅威ですが、まったく新しい「日常」が目の前に出現したこともまた事実です。改革のカベになる「固定概念」や「常識」に大自然の力で風穴が空いたのです。
「数字・ファクト・ロジック」を基に足下を見直したとき、困難に直面しているみなさんの前に、新たな可能性を見いだすことができる別の世界や新しいチャンスが広がるのだと思います<中略>
今後、コロナウイルスが収まっても、何度も「大きな転機」は訪れると思います。その都度、困難なことが起こるかもしれませんが、何度でも立ち上がり「最後に勝つ」ために、本書に記した僕の経験と思考法が、みなさんのお役にたつならこれほどうれしいことはありません ―
<編集部より>
ウィズコロナというまったく新しい時代に必要な一冊!
10年前、出口治明先生は、自ら立ち上げたまったく新しい形態の保険会社ライフネット生命で、130年以上続いていた「生命保険会社の常識」と戦っていました。そして常識を打ち破ることに成功し、新たな道を歩み始めました。
本書には、出口先生がどのようにして「固定概念」や「常識」というカベを打ち砕いていったのかが詳細に書かれています。
今、私たちはウィズコロナという予想もしなかった事態に直面しています。コロナ前の常識は通用しなくなりました。これからは「新しい日常」を自ら作っていかなければなりません。
本書には、私たちの「新しい日常」を創造していくためのヒントが数多くちりばめられています。2021年、ウィズコロナという新しい時代に必要な一冊として、刊行いたしました。
序章 運命は、変わる
第1章 これまでの「成功法則」を捨てよ!
第2章 難問を解決する軸となる「タテ・ヨコ」思考
第3章 自分に必要な情報のつかまえ方
第4章 生き残るためにやるべきこと
第5章 正攻法に勝る解決法は、ない
第6章 「最後に勝つ」ために
※本書は2010年6月、英治出版より刊行された『「思考軸」をつくれ』を加筆修正し、大幅に改訂したものです。 -
不安な時代に必要な知恵、仕事の武器をどう身につけるのか。働き方についての取材や論考も多い出口治明さんと、女性学、ジェンダーについて研究を続ける上野千鶴子さんが、日本人の働き方、幸せになる働き方について語り合う。長時間労働、年功序列などの日本型経営からの脱却など、
さまざまな課題がある中、これからどのように変化、対応していけばよいのか? 働く人が自由になる社会を考える。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
~目次~
【対談】クオータ制、転勤廃止……覚醒を促すショック療法
「女性がつくった国・日本」を ガラパゴス化から救え
村木厚子×出口治明
【対談】「ジェンダー・ギャップ指数」世界121位なりの現在地
人気広がるフェミニズム、 変われないジャーナリズム
小島慶子×林 香里
家庭内暴力、経済的困窮、新たな「男女平等」……
女性の自殺率を急増させたコロナ禍の苦難
飯島裕子
#KuTooで私が訴えたいこと
女性だけにヒールを強要するのは性差別です
石川優実
エリート学生でも「妻」のように振る舞う深層心理
「男女格差」の原因を経済学的に考える
中室牧子
【コラム】「女子校育ち」進化論
辛酸なめ子
【覆面座談会】女性記者が語るニッポン男性社会の「失敗の本質」 -
よい本との出合いは、人生の宝物です。
なぜ、戦争はなくならないの?人間にとって、本当に大切なことって何だろう?豊かさとは、友だちとは、歴史とは、真の英雄とは――。第二次世界大戦前の1937年、名作『君たちはどう生きるか』で児童文学者・吉野源三郎が投げかけた永遠のテーマを、池上彰とともに考える。
はじめに── いま、君たちに一番に読んでほしい本
第1講「豊かさ」について
第2講「友だち」について
第3講「歴史」について
第4講「どう生きるか」について
特別授業を受けて── 生徒たちの感想 -
生命保険に入る前に、これだけは知っておこう―。あなたに必要な保険の種類、保険金の額、加入期間は? 結婚した時、子どもができた時、あるいは中高年になった時、何を優先させるべき? 加入前の注意点から、他の契約への乗り換えのタイミング、保険料決定の仕組みまで、分かりやすく丁寧に解説します。
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令和生まれの子供たちが大人になる頃、
そんな近未来予測に役立つのが、人口動態だ。
◆世界は人口爆発が収まり、高齢化が進む
◆人口が大きく増えるのはインド、ナイジェリア、インドネシア等
◆先進国では、アメリカだけが人口を維持
上記のような変化により、各国のパワーバランスはどう変わるのか?
少子高齢化著しい「課題先進国・日本」の対応策は?
地政学的・歴史的な視点をまじえて、徹底検証する。
(『中央公論』2020年1月号特集の電子化)
(目次より)
●【プロローグ】
地球の「未来年表」
河合雅司
(聞き手・漫画)辛酸なめ子
●【世界編】
対談
米国が中国を再逆転、ネクスト大国が台頭
新たなる「大国の興亡」は人口動態から展望できる
宮家邦彦×神保 謙
●【日本編】
対談
このままでは女性の海外流出が始まる!
イノベーションの力で地方消滅の危機を救え
増田寛也×吉川 洋
●近代日本人口政策の失敗学
牧野邦昭
●元官房副長官が振り返る「一・五七ショック」
日本はなぜ少子化問題で後手に回ってしまったのか
古川貞二郎
●【ブックガイド】
少子化という「人災」を乗り越えるための10冊
出口治明 -
本を読むときは、1行たりとも読み飛ばしてはいけない
本を選び、読み、活かすにはどうすればいいか
・1行たりとも読み飛ばさない
・何百年も残った古典は「正しい」
・何かを学ぶなら「厚い本→薄い本」の順
還暦ベンチャー(ライフネット生命)、
古希学長(立命館アジア太平洋大学)にして、
稀代の読書家が、
・本を読むことの楽しさ
・本の選び方、読み方、付き合い方
・本を活かせる人の習慣
・「自分の頭で考える力」をつけるためのコツ
などを、深く、やさしく解説します。
(本書は、小社から刊行された同名の新書を、加筆・改筆の上、再編集したものです。) -
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広がるポピュリズム、強まる権威主義……
なぜいま各国で「強い指導者」が台頭しているのか?
リーダーの条件とは何か?
歴史に学びながら考える。
(『中央公論』2018年12月号同名特集より)
広がるポピュリズム、強まる権威主義……
なぜいま各国で「強い指導者」が台頭しているのか?
リーダーの条件とは何か?
歴史に学びながら考える。
(『中央公論』2018年12月号同名特集より)
鼎談【ベスト15ワースト15】「西洋史×東洋史×近代日本史の泰斗が選ぶ 良い指導者、悪い指導者」本村凌二・東京大学名誉教授×岡本隆司・京都府立大学教授×井上寿一・学習院大学学長/「ポピュリズム成立の歴史的条件」吉田徹・北海道大学教授/「『教養の達人』&『経営のプロ』が伝授 リーダーシップはこの偉人に学べ」出口治明・立命館アジア太平洋大学(APU)学長/「生活に浸透する『小文字の政治』の視点」小田中直樹・東北大学教授/「ボナパルティズムの背後にあるもの」山下範久・立命館大学教授/「グローバル化する反グローバル運動」島田竜登・東京大学准教授/対談「ハーバード流の世界史入門 歴代大統領を知れば、トランプがよくわかる」パトリック・ハーラン(お笑い芸人)×山口真由(ニューヨーク州弁護士)/【ブックガイド】独裁者の実像――「カリスマなき専制」を考える 與那覇潤(歴史学者) -
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18歳人口が再び減少期に入る影響で、大学間の学生獲得競争が激化する「2018年問題」。すでに経営難の私学は各所にある。とりわけ地方では、国公立さえ安泰ではない。国は「地方創生」を掲げ、大学改革を進めるが、果たして、その効果はいかに?(目次より)対談 「『とがった大学』が日本を救う」(出口治明×増田寛也)/「データから見た生き残る大学、淘汰される大学」(小林浩)/「青学に見る都心&郊外の『2キャンパス』戦略(三木義一)/ルポ「『改革先進校』の光と影」(小林哲夫)/「一度は親元を離れたい生徒、地元私大を見下す先生」(倉部史記)/鼎談「現役教員が告発 地方国立大学を潰す『偽改革』」(西原大輔×林田直樹×山口裕之) -
昔の日本にはジョブズ並みがゴロゴロいた!
これまで日本の経営者といえば、「メザシの土光」に代表される質素倹約型が理想像とされてきたはずだ。しかし、それは果たして本当に伝統的な「日本の大金持ち」の姿なのだろうか。歴史を紐解けば、戦前の日本には、個性的でスケール感溢れる起業家たちがゴロゴロいた。戦前の日本は、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツ並みの人材が揃ったシリコンバレーのような場所だったのだ。武器商人から一大財閥を築いた大倉喜八郎、孫文の辛亥革命をパトロンとして支えた梅屋庄吉、パリで「蕩尽王・バロン薩摩」として名を馳せた薩摩治郎八……彼らの豪快なカネの稼ぎ方・使い方を見ていると、今の日本のビジネス界がずいぶんとこじんまり見えてくるに違いない。戦後のサラリーマン型経営が終わりを迎えた今こそ、彼らの型破りな発想力に学びたい。 -
「数字・ファクト・ロジック」で考えよう。
「日本は大学進学率が高い」「侘び寂びが日本の伝統文化だ」「日本では夫婦同姓が当たり前」――。こうした言説は、新聞やテレビでもなかば“常識”のように語られています。しかし、著者であるライフネット生命会長の出口治明さんは、「『数字、ファクト、ロジック』に基づいて考えれば、そのような“常識”は思い込みや固定観念によるものだ」といいます。たとえばOECDの調査によると、日本の大学進学率は先進国のなかでは低いほうなのです。
ネットなどで聞きかじっただけの情報をもとにしていては、適切な判断などできるわけがありません。日本社会に蔓延するゴシップや流言飛語に惑わされず、物事を正しく判断するには、リテラシー(本質を見極める力)を鍛えて正しい情報と間違った情報を見分け、「人・本・旅」から有用な情報を収集し、先入観にとらわれず物事をゼロから捉え直していくことが重要です。このような、出口さんが実践している「腹に落ちるまで考え抜く」方法を徹底的に解説します。 -
ここ数年少子化や待機児童、産休、育休等、子どもにまつわることが問題になっていますが、これらは放っておけば国力低下につながるものばかりです。そこで、出口さんと駒崎さんに「子どもにまつわる問題をどう解決するか?」をテーマに、社会の仕組みや仕掛け、働き方、幼児教育の重要性、この国をどんな国にしていきたいか等、語っていただきました。ふたりに共通する思いは、「子育てする人も、そうでない人も、ひとりでも多くの人が幸せに暮らせる社会づくり」に尽きます。今、自分にできることは何か、個人や社会が一歩前へ進むきっかけになる本です。
はじめに
第1章 ヒトが生きてきた歴史に学ぼう
第2章 社会の仕掛け、仕組みを変えよう
第3章 働き方を変えていこう
第4章 教育こそが人間形成につながる
第5章 年齢フリーのチャイルドファースト社会へ
おわりに
<著者プロフィール>
出口治明(でぐち・はるあき)
ライフネット生命保険株式会社代表取締役会長。1948年生まれ。京都大学法学部卒業。日本生命保険相互会社に入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。2016年6月より現職。『生命保険入門 新版』(岩波書店)、『直球勝負の会社』(ダイヤモンド社)、『「全世界史」講義』(新潮社)等、著書多数。
駒崎弘樹(こまざき・ひろき)
認定NPO法人フローレンス代表理事。1979年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。2005年日本初の「共済型・訪問型」病児保育を開始。2008年「Newsweek」の〔世界を変える100人の社会起業家〕に選出。2010年から待機児童問題解決のため「おうち保育園」開始。のちに小規模認可保育所として政策化。2014年、障害児保育園ヘレンを開園。複数の公務を兼任。『「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方』(ちくま文庫)、『社会をちょっと変えてみた』(岩波書店)等、著書多数。
※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『世界一子どもを育てやすい国にしよう』(2016年8月20日 第1刷)に基づいて制作されました。
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