『平谷美樹(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
61 ~120件目/全193件
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江戸中の10歳の女童が突然意識を失う事件が続いた。女童はなぜ狙われたか?通算100話を記念して書き下ろされた渾身の長編。
吉原の禿(かむろ)に始まり、江戸中の女童の命を少しづつ吸う魔物がいる。花魁・七瀧の依頼で乗り出した百夜は、同じものを追う異人の妖術使いと対峙する。果たして、追う相手は神か魔物か?師の峻岳坊高星、鐡次、桔梗、宮口大学までが闘いに参加する通算第100話記念特別長編の前篇。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第100話。 -
桶職人の半次郎が何かに憑りつかれたようだ。頼まれて様子を見にいった百夜は、いきなり鑿を持った半次郎に襲われる。
お桶職人の半次郎の様子がおかしい。何かに憑りつかれたのでは?お化け長屋の大工・辰五郎に頼まれ本所・柿の木長屋へ様子を見に行った修法師・百夜は、いきなり鑿を持った半次郎に襲われる。彼は完全に物の怪に支配されていた。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第99話。 -
菓子舗「鶴屋」の息子・仙次郎は遊び人で岡場所通いが続いていたが、ある日から部屋に面する裏庭に亡魂が出現。
老舗の菓子舗「鶴屋」の息子・仙次郎は岡場所通いが止まない遊び人で、左吉の遊び仲間でもある。ある日から住居の屋に面する裏庭に白い姿の亡魂らしきもの現れ、使用人たちが皆、目撃するようになった。家に帰らぬ口実が出来た
と喜んだ仙次郎だが、岡場所にまで亡魂が現れて、修法師・百夜が乗り出すことに。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第98話。 -
百夜はなぜ侍の魂を身内に宿すことになったのか?お化け長屋に住む経緯は?そもそもの謎が百夜の口から語られる。
百夜の口から、なぜ侍の亡魂を身内に宿した経緯が語られた矢先に、お化け長屋の隣人・次郎吉が仕事を持ち込んできた。根岸の百姓家を解体していたら、沓脱石が宙に浮いて大工たちを襲ってきたというのである。美少女修法師・百夜は、その怪異が付喪神の仕業ではないと見抜いていた。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第97話。 -
原因不明の首つり自殺が続く破れ寺に向かった修行中の百夜だったが、それが命にかかわる危機に直面することになるとは……。
南部藩との国境近くの村の肝いり晋兵衛が峻岳坊の道場を訪ねてきた。原因不明の首つりが続く破れ寺があるという。師の命令で修行中の百夜が向かうことになったが、「邪悪な何かがいるやもしれぬから、気をつけて」と送り出した、峻岳坊のいつにない不安げな様子が気になった。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第96話。 -
陸奥湾沿岸の漁師たちが次々に行方不明になる事件が続いていた。その数は30名にのぼる。峻岳坊は百夜を送るが………。
陸奥湾沿岸の漁村で屈強な漁師たちが次々に行方不明になる事件が続いていた。その数は数十名にのぼる。村々の肝入たちに頼まれた峻岳坊は修行中の百夜を派遣することにした。そこで百夜は無数の水死した亡魂たちに取り囲まれ、捕らわれの身に。盲目の美少女修法師・百夜はこの危機を逃れられるのか?
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第95話。 -
ゴミソの鐡次との出会いを語る百夜。それは東北の飢饉を背景にした、恐ろしくも陰惨な出来事が生んだ怨霊事件だった。
佐吉にせがまれて修法師の仲間・ゴミソの鐡次との出会いを語りだす盲目の美少女修法師・百夜。彼女は師匠の峻岳坊高星のもとで修業中、異様な気配と共に現れたゴミソの鐡次と組んで霊払いをすることになった。その相手は、東北の大飢饉を背景にした恐ろしくも陰惨な怨霊の群であった。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第94話。 -
百夜が10歳にもならぬ幼女のころ、師匠の峻岳坊と出かけた百万遍念仏供養で修行に試された怪異の謎解きとは?
百夜が最初に調伏した霊はどんな霊だったか?問われるままに語りだした10歳にもみたぬ幼女の頃の想い出。師匠の峻岳坊高星に伴われ出かけた百万遍念仏供養の折に修行として試された謎解きは、「子供たちの中から今すぐ帰さねばならぬ子を見分けよ」という難題だった。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第93話。 -
深川の炭問屋の主人が亡くなった。枕経をあげに来た和尚が次々と逃げ出す。修法師・百夜が護符の貼られた部屋で見たモノは?
深川の炭問屋・出羽屋の主人が亡くなった。枕経を上げに来た和尚は次々と顔色を変えて逃げ帰り、未だ通夜が出来ぬという。二人目の和尚が貼った護符の結界の中では、何が起きているのか?盲目の美少女修法師・百夜がその結界の中に見たモノとは……。出羽屋の主人に何があったのか?
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第92話。 -
「次の百物語では必ず怪異が起こる――」
時は文政。
推当物が評判の女戯作者・鉢野金魚は、武家の女・只野真葛、貧乏戯作者・本能寺無念らとともに、怪異の謎を解き明かすべく、亡魂が現れるという百物語に参加するが……
江戸の本屋を舞台に戯作者=作家が謎を解く!
人情と謎、嘘と真実、諦め難い切なき恋情――
読み心地抜群の大人気時代小説シリーズ、待望の第五弾! -
降りしきる雪の中、百夜は髑髏を探す旅姿の奇妙な男に会う。やがて小塚原の刑場に足を踏み入れると無数の亡魂が……。
百夜が江戸に来たばかりの頃、千住の百姓の祈祷仕事を済ませた帰路、降りしきる雪の中で野ざらしの髑髏を探しては供養しているという、旅姿の若い男に出会う。やがて小塚原の仕置き場に足を踏み入れた二人の周囲に、無数の亡魂が現れた。盲目の美少女修法師・百夜の新シリーズがスタート。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第91話。 -
唐物屋・和泉屋に出現した怪異の正体をめぐり、百夜、左吉、和泉屋の大番頭が推理合戦をすることに。果たして勝敗は?
唐物屋の和泉屋で、連日モノが歪んで見える怪異が続いている。複数の手代ばかりか、大番頭・正三郎までが体験する。付近に流れる川の水死体の亡魂を疑った正三郎は、腕のいい修法師として有名な百夜に調伏を依頼する。だが、弟子の佐吉と正三郎の意地の張り合いから、百夜まで巻き込んでの推理合戦をすることになったのだが……。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第90話。 -
小田村では、夕暮れから夜にかけて百姓たちが無数の白く光る怪異に追われる日々が続いていた。百夜が抜いた仕込みの先には?
無数の白く光るモノが追ってくる。白く光る矢は足下に刺さり、白く光る斧が音をたてて頭上を越えていった。下谷小田村の田圃が広がる風景は、夜になると恐怖に包まれた。盲目の美少女修法師・百夜も、この怪異には仕込みの剣を抜いて退治するしかなかった。果たして、怪異の主は?
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第89話。 -
骨董を商う桃源堂の主人・丹兵衛は悪どい商法で恨みを買っていながら気にも留めない。が、頭の中で聴こえる水音には憔悴していた。
書画骨董を商う桃源堂・主人の丹兵衛は、悪どい商法で儲けてきた。そのことを恥じることもなく生きてきたが、ある日から聴こえ始めた原因不明の水音には怯えた。恨みが高じて呪いでもかけられたか?薬種問屋・倉田屋徳兵衛を通じて修法師・百夜に祈祷を依頼しにきたのだが……。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第88話。 -
森に入った左吉と文七。木々の向こうに光っていたのは全身を灰色の鱗で覆った巨大な象だった。この象は、彼らに何を訴えているのか?
百夜に修行を命じられた左吉と文七。勇気を振り絞って森に入るが、青白い光に包まれて「唇のお化け」や全身を灰色の鱗で包んだ身の丈21メートルもある「巨大な象」が次々と現れる。果たして、これは何の化身なのか?彼らはカミアガリを成し遂げられるだろうか。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第87話。 -
麻布谷町の山吹屋。そこは主の賢之丞の差配で、様々な求めに応じて人を斡旋する口入屋だ。武家や商家、普請場など斡旋先は多岐に亙るが、時に怪しげな依頼も混じってくる。花火師と猟師と鉄砲鍛冶を揃えてくれという浪人にきな臭さを感じた賢之丞は、読売屋や女郎、忍など多彩な仲間たちとともに、幕末の江戸を揺るがす陰謀に立ち向かう! 痛快時代活劇。
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森の中に次々と現れる異形の姿をした怪異の数々。恐怖に震えながら必死に謎を解こうとする佐吉と文七。果たして真相は?
盲目の美少女修法師・百夜の命で夜の森の中に分け入った佐吉と文七。彼らが目撃したのは、多様な異形の姿に変身して現れる付喪神の群だった。なぜこれほどの数の付喪神たちがいるのか?この森には、どんな秘密が隠されているのだろうか。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第86話。 -
新田を開発してる村の森が夜な夜な白い光る影に埋め尽くされる。目撃者が増え怯える村人たちの願いで百夜は村へ向かった。
中原街道の中里新田という村の森には、夜になると無数の白いモノが体を揺らして立っているという。目撃者が増え怯えた村人たちの頼みで、盲目の美少女修法師・百夜がお祓いに村へ向かうのだが……。果たしてこの白い影の怪異の正体は?
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第85話。 -
多霧たち歩き筋踏鞴(たたら)衆の橘一党は、踏鞴場を求めて出雲(いずも)にいた。その山中で唐金(青銅)の鎧に身を包んだ猪の集団が、山廻りの侍たちを全滅させるのを目撃。猪を操っているのは何者なのか? 戦いに巻き込まれた多霧たちは、夷(い)月(いつき)の強力な霊力を以てしても調伏できない恐るべき呪いと対峙することになる。やがて出雲神話に隠された真実が明らかになる時、恐怖の王が解放される……。壮大なスケールと迫力ある闘いシーン サスペンスとスペクタクル満点のエンタテイメント小説! シリーズ第三弾。
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末吉が雇った浪人たちと闘う百夜と大学。それを取り囲み皆殺しを図る土井と配下の武士たち。事態は修羅場を迎える。
江戸幕府を揺るがす大スキャンダルをネタに、大名・旗本を強請って大金をせしめる河内山宗春。毒殺された宗春の生まれ変わり末吉が雇った浪人たちと闘う百夜と大学。すべてを闇に葬りたい土井勇三郎は配下の武士たち百名を率いて、皆殺しを図ろうとしている。事件は凄惨な結末を迎えようとしていた。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第84話。 -
強請の背後にいたのは大名家の内情に通じた稀代の悪党だった。百夜は悪知恵に長け、手段を選ばぬ敵と対決する。
末吉を使って大名・旗本を強請っていたのは、かつて江戸城内の裏事情に通じ、悪党たちの集団を束ねていた稀代の強請屋だった。獄死したはずのこの大悪人と対決することになった盲目の美少女修法師・百夜。悪知恵に長け手段を選ばぬ凶暴な相手は遂に百夜に牙をむいた。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第83話。 -
砂鉄を探しに入った山中で、歩き踏鞴(たたら)衆の娘・多霧は大量の惨殺死体に遭遇する。唯一の生き残りらしい瀕死の若者を発見、手当の後、目を離したすきに彼は消えた。「逃げろ、俺に関わるな」という一言を残して……。一方、多霧の属する橘(たちばな)衆は覆面武家集団の襲撃を受けていた。彼らの目的は「不死の者」を探すことだった。鉄の民の誇りをかけた死闘のゆくえは? そして謎の若者の正体とは?
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旗本・御家人多数を強請り、<やまそう>と名乗る謎の人物。江戸幕府の屋台骨を揺るがす大スキャンダルに挑む修法師・百夜。
旗本・御家人多数が強請られ、1万両にのぼる金額が巻き上げられた。村島孫兵衛によれば、その厄介事の根本はひとつだという。<やまそう>と名乗る小僧。その背後で指図しているという和尚。謎に満ちた登場人物たちの真の目的は?盲目の美少女修法師・百夜とその仲間たちが挑むのは、江戸幕府の屋台骨を揺るがす大スキャンダル。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第82話。 -
大身旗本の屋敷に老婆の幽霊が出ると聞きつけた村島孫兵衛は、百夜に調伏を依頼する。村島の背後にある事情は?
大身旗本・竹本辰太郎の屋敷離れに老婆の幽霊が出る。村島孫兵衛は凶暴な幽霊を確認するや、百夜に調伏を依頼する。孫兵衛の主・土井勇三郎は江戸城内の厄介事を密かに解決する使命を帯びているとの噂もあり、百夜は何に巻き込まれようとしているのか?
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第81話。 -
「見えないかい? 月明かりの中の妖しく美しい狐の舞が……」
時は文政。ある雨の日、江戸の本屋・草紙屋薬楽堂に持ち込まれたありふれた人情噺の裏には、禍々しくも哀れな狐憑きの噂が――。
推当物を得意とする女戯作者・鉢野金魚と貧乏戯作者・本能寺無念、武家の女・只野真葛、高名な父を持つ女絵師・葛飾応為ことお栄は、切ない出口なしの物語を「一番の結び」に導く大芝居を計画するが……。
江戸の本屋を舞台に戯作者=作家が謎を解く!
謎と人情、嘘と本心、運命に抗う決意と逡巡――
読み心地満点、ますます快調の大人気シリーズ、待望の第四弾! -
人に憑依し殺人を重ねる妖刀が、手練れの使い手・村島孫兵衛の手に。死闘となった百夜との対決の結末は?
戦国時代から人に憑依し、殺戮を繰り返してきた妖刀・夕凪。大身旗本の土井家は何故この刀を入手しようとしたのか?怪異を収集する土井の狙いは何か?謎が謎を呼ぶ展開の中、手練れの使い手である家老・村島孫兵衛に斬りかかられた修法師・百夜の仕込みが……
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第80話。 -
悪霊憑きを探している侍がいる。噂を追う読売屋の文七がたどり着いたお屋敷は?百夜の前に立ちはだかるポルターガイストは?
暑い夏の江戸に悪霊憑きを探す者たちがいる。盲目の美少女修法師・百夜にお祓いを依頼する大身の旗本の真の狙いは何か?百夜たちを襲うポルターガイスト現象の正体は?大きな謎をはらむ新章がスタートする。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第79話。 -
江戸で大評判になった老僧と、それを信奉する白装束の集団「あきらめ衆」。百夜はその正体を探ろうとするが……。
忽然と江戸に現れ、「あきらめの聖」と呼ばれ大人気になった老僧。それを信奉して身の回りの世話をする「あきらめ衆」と呼ばれる白装束の集団。盲目の美少女修法師・百夜はその意図と正体を探ろうと試みるが……。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第78話。 -
大和屋の奉公人たちが目撃した錆の山の正体は?美少女修法師・百夜と佐吉の推理合戦に、女修験者・桔梗も加わって…。
油問屋・大和屋に現れた錆の山の謎。奉公人たちが目撃した亡魂らしき怪異の正体は?盲目の美少女修法師・百夜に推理合戦を挑む佐吉。大和屋を監視する女修験者・桔梗が見たものは……。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第77話。 -
雑司ヶ谷の小さな神社に現れ不気味に鳴き続ける鴉の群。神主の祝詞も受けつけぬ物の怪の正体は?百夜の霊感は甦るか。
雑司ヶ谷の小さな杜を覆う鴉の群。この世のものではない四十七羽の鴉。霊感を取り戻すため滝修行中の盲目の美少女修法師・百夜と一番弟子の女修験者・桔梗が目撃した若い女の亡魂の素性は?百夜たちの怒りが爆発する。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第76話。 -
百姓から亡魂が出ると入山を止められながら、霊力回復の修行に不動山に入った百夜と桔梗。迎えるは無数の白い人影。
霊力回復の修行のため、修法師・百夜と修験者・桔梗は檜原村の不動山に向かった。地元の百姓は無数の亡魂が出るからと止めるのだが、一行は夜の女滝に向かう。はたして女滝では白い人影がそこここに現れて……。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第75話。 -
両替商・近江屋の蔵に亡魂の白い人影。正体を探る修法師・百夜の前に現れた古霊は殺気を帯びて彼女を襲った。
両替商・近江屋に現れて、盲目の美少女修法師・百夜をも殺気をもって襲って来た亡魂の正体は?謎を解くべく江戸郊外の田園地帯に向かった百夜たちを待ち受けていたのは、強力な霊力を持つはるか昔の亡魂だった。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第74話。 -
1189年、兄頼朝に追い詰められ、平泉に逃げ込んだ義経。頼朝の圧力を受けて、奥州藤原氏・泰衡が衣川で義経を討ち取ったというのが歴史の定説である――しかし、この物語は通説を覆し、義経が妻子とともに自害したところから始まる。ただ、自害とするには現場の状況、義経の心理面などを洞察すれば不自然なことも多い……この謎に「吾妻鏡」に驚異の博覧強記としてその名が上がる、“頭脳の人”清原実俊が挑む。中級の文官である実俊だが、たとえ泰衡相手でも、強気の姿勢を崩さない豪放な性格である。それを苦心して諫めているのが従者の葛丸(男装しているが、実は女性)。泰衡、頼朝の刺客、弁慶、藤原一族。実俊がさまざまな“容疑者”を調べ、推理していく、傑作歴史ミステリー小説。
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二つの大きな事件をこなした修法師・百夜は霊感も弱まっていた。唐物屋に現れた唐人の霊は調伏できるのか?
牛鬼を使って江戸を混乱に陥れようという薩摩藩の陰謀。西行と共に江戸の刑場から甦った死者の群を調伏した高野丸事件。大きな事件を二つもこなした盲目の美少女修法師・百夜の霊感は弱りきっていた。新たな依頼、唐物屋「高麗屋」に現れた唐人の霊の調伏は可能なのか?
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第73話。 -
江戸周辺の刑場から罪人を甦らせる高野丸とその配下の蘇り者たち。西行と百夜、大学は、この邪悪な企みを打ち砕けるか。
奥州街道・小塚原仕置場、甲州街道・大和田仕置場、東海道・鈴ヶ森刑場。江戸の入り口の処刑場から罪人たちが次々と蘇ってくる。反魂の法を用いて人造人間を作ってしまった悔恨から高野丸を追う西行。罪人たちを成仏させたい百夜と助太刀の大学。この手練れ達をもってしても、いくつもの悪霊を身の内に棲まわせる高野丸は最強・最凶の相手だった。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第72話。 -
小塚原の処刑場で死んだはずの罪人たちが数百人蘇った。奉行所の依頼で駆けつける修法師・百夜の耳に鉄砲の音が。
小塚原仕置場で処刑された罪人が大量に甦ってうろつき始めた。奉行所同心・役人では手に負えず、奉行が鉄砲隊を率いて出動する騒ぎに。駆けつけた盲目の美少女修法師・百夜も数百人の蘇り者たちを相手になす術はあるのか?一方、遠く離れた甲州街道では、二人の雲水がにらみ合っていた。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第71話。 -
「あたしはあんたがどこへ行ったって、必ず見つけてあげる――」
時は文政。江戸の通油町にある本屋・草紙屋薬楽堂が特別に誂えた大切な表紙紙が盗まれた――
知恵者の売れっ子戯作者・鉢野金魚(はちのきんとと)と貧乏戯作者・本能寺無念(ほんのうじむねん)は、金魚の遠き友への想いがこもった唐紅色の紙を取り戻すために、現場となった表紙仕立屋・播磨屋を訪ねるが……。
江戸の本屋を舞台に戯作者=作家が謎を解く!
人情と不可思議、噂と真実、癒えぬ悲しみと明日への希望――読み心地満点、ますます快調の大人気シリーズ、待望の第三弾! -
百夜は六兵衛が甦った背景を追って、助太刀の宮口大学と共に藤沢宿へ。その行く手に再び立ちはだかる、あの謎の雲水。
死んだはずの六兵衛は、やはり生きていた。しかし藤沢宿で倒れて江戸まで5年間の記憶がない。彼が語る謎の雲水に率いられた見世物一座の不思議。助太刀を買って出た宮口大学と盲目の美少女修法師・百夜は、魂を失った者たちが甦る理由を突き止めようと藤沢宿へ向かうのだが。盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第70話。 -
死んだはずの男が還ってきた。消えていた茅場村の住人たちが戻ってきた。真相を探ろうとする美少女修法師・百夜だが。
死んだはずの男が現れた!江戸の町に目撃談が相次ぐ。忽然と消えていた茅場村の住人たちが戻ってきたという。不穏な出来事の連続に、真相を探ろうと動き出した盲目の美少女修法師・百夜の前に立ちはだかる凄腕の雲水の正体は?シリーズ最凶にして最強の敵の登場。盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第69話。 -
いつの間にか小判が湧き出る仙郷に迷い込んでしまった万吉。夢か現か異界の仕業か?盲目の美少女修法師・百夜の推理は?
梅の木の根元から小判が湧き出る仙郷に入り込んだ万吉は、現実の長屋に戻ると大暴れ。長屋一同が縛り上げて、盲目の美少女修法師・百夜のもとに運び込んだのだが・・・。長屋の事件は万吉にとどまらず、禍々しいものに発展していく。恐るべき凶敵の出現に百夜は………。 -
暗闇に閉ざされた田んぼ道。提灯の灯かりを先頭に奇妙な集団の行列が続く。それが想像を絶する凶事の始まりだった。
暗闇の中、葬列の楽の音が響き、提灯の灯かりを先頭に黒装束の集団が田の中の道を行く。皆奇妙な踊りを踊っている。神隠しにあった農家の子を探す盲目の美少女修法師・百夜が感じるおびただしい穢れの気配。百鬼夜行帖の中で最も禍々しい事件が始まろうとしている。盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第67話。 -
示現流の達人・前田丞之助の刃を受け生死の境を彷徨う修法師・百夜。幕府を覆す大陰謀は血みどろの死闘に。
琉球・奄美の怨念を抱えて幕府転覆をめざすテロ集団。それを阻止しようとする男装の修法師。すべてを闇に葬ろうとする薩摩暗殺武士団。生死の境を彷徨う美少女修法師・百夜の復讐に燃える桔梗やゴミソの鐡次。牛鬼・修法師・武士が入り乱れての死闘が展開するシリーズ屈指の傑作。盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第66話。 -
時は宝暦四(1754)年、屑鉄買いの鉄鐸(さなき)重兵衛は下野国の小藩の鉄山奉行だった。藩が改易になり、仲間と江戸に出てきたのだ。その日、飴を目当てに古釘を持ってくるなじみの留松という子が、差し出したのは一振りの小柄(こづか)だった。青く銀色に光っている。重兵衛は興奮した。希少な流星鉄(隕鉄)を使った鋼(はがね)で作られている。しかし、その夜、留松の一家は惨殺され、重兵衛たちは事件の渦中へ……。
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全国の牛鬼を集めながら薩摩屋敷に入った初老の修法師と武士集団。徳川幕府を覆す大陰謀が進行していた。
全国の牛鬼を集め騒乱を企む奄美の修法師と薩摩の武士集団。それを阻もうとする男装の女修法師と唐手を使う青年。徳川幕府を覆す大陰謀に対峙する盲目の美少女修法師・百夜と女修験者・桔梗を最大の危機が襲う。盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第65話。 -
牛鬼の騒ぎ以来、薩摩屋敷を見張る桔梗たちだが、桑畑に亡魂の気配を感じていた。駆けつけた百夜が見たものは?
江戸市中に不穏な空気の漂う中、薩摩屋敷の見張る桔梗が背後の桑畑の丘に亡魂の気配を感じるという。盲目の美少女修法師・百夜が見た亡魂の正体は?そして、薩摩屋敷の動きは?盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第64話。 -
「気の強ぇ女が二人――こいつぁ危ねぇ組み合わせが出来上がっちまったな」
――時は文政。江戸の通油町にある本屋、草紙屋薬楽堂の面々に、曲亭馬琴に認められた武家の女、只野真葛が加わった。
売出し中の女戯作者・鉢野金魚(はちのきんとと)と貧乏戯作者・本能寺無念(ほんのうじむねん)、もと御庭番の読売屋・北野貫兵衛らとともに、真葛は怪異がらみの噂と企みの背後の闇を探り始めるが……
江戸の本屋を舞台に戯作者=作家が謎を解く!
人情と不可思議、嘘と真実、粋な会話とかなわぬ望み――読み心地抜群の大人気時代小説シリーズ、待望の第ニ弾! -
姥捨山のその奥に老人達の桃源郷があった。
この時代小説がすごい2016年版(宝島社)にランクイン!細谷正充・著『歴史・時代小説の快楽 読まなきゃ死ねない全100作ガイド』(河出書房新社)に掲載。各方面で話題の時代小説が、いよいよ待望の文庫化!
時は幕末、陸奥国八戸藩と南部藩に挟まれた小さな国、外館藩西根通太平村。大平村には、60歳になると村での役割を全て解かれ、御山参りをする習わしがあった。それは、食い扶持を減らすための姥捨ての旅とも囁かれていた。しかし、その実態は・・・・・・?
山に捨てられた老人達が、理想の村を作って生活を営む、そんな国を暴こうとする代官とそれを守ろうとする農民たちの攻防戦。意外な結末が、愉快痛快!現代の高齢化社会の問題を解決するヒントが盛りだくさん。 -
愉快痛快!農民と武士の知恵比べ!
必見!愉快痛快!幕末老人エンターテインメント。
姥捨山の真実を暴こうとする代官の一味が、老人たちの桃源郷「でんでら国」の近くまで忍び寄る。老人の知恵と経験、そして守るもののない捨て身の勇気が、役人たちを翻弄する。そして、老人たちに待ち受ける意外な結末は!?
人生のヒントがいっぱいつまった珠玉の小説。各方面で話題をさらった時代小説が待望の文庫版を電子化。 -
深夜、青白い光を放つ5、6歳ほどの子供が町中を走る。亡魂か妖怪か?目撃した者たちは祟りを恐れて震え上がった。
谷中、根津、千駄木、湯島。深夜に青白い光を放って走る童子の姿に、目撃者たちは祟りを恐れて震え上がった。亡魂か妖怪か?盲目の美少女修法師・百夜の推理の先にあった意外な結末。盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第63話。 -
おばけ長屋の面々と花見に出かけた美少女修法師・百夜。道中で「自分にしか見えない勾玉」の出現に怯える若い女房に出会った。
おばけ長屋の面々と飛鳥山へ恒例の花見に出かけた百夜一行は、道中で百夜を訪ねてきた若い女房いとに出会った。「自分にしか見えない勾玉」の出現に怯えきっている彼女に。盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第62話。 -
百夜・桔梗の師弟の前に出没する謎の修法師たち。牛鬼を操る初老の男の狙いは?江戸を揺るがす大事件の予感が?
浅草寺境内にふる無数の紅い花びら。侍姿の女修法師。琉球唐手の見世物をする男。牛鬼を操る初老の男。盲目の美少女修法師・百夜とその弟子の修験者・桔梗の前に次々と現れる謎の修法師たち。大江戸を揺るがすような大事件の幕開けを予感させる新章スタート。盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第61話。 -
箱根の麓の集落で、30年ぶりに首のない大鬼が出た。通りかかった百夜たちは、山に向かって咆哮する鬼と対峙する。
小田原の西の小さな集落に現れ、箱根の山に向かって咆哮する首のない6メートル余の大鬼。盲目の美人修法師・百夜は、この鬼が引き連れる数多の亡魂たちと共に、再び箱根の山賊と対峙することに。盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第60話。 -
箱根山中に砦を構え、30余人の手下を従える凶悪な山賊一味。これを退治しようとする百夜との間に壮絶な闘いが始まる。
山賊に殺された薬売りの仇をとる決心をした百夜。だが、箱根山中にいくつもの砦を構え30名に余る手下を従えた凶悪な山賊一味に、どのような手段で挑もうというのか?盲目の美少女修法師・百夜シリーズ屈指の闘いが始まろうとしている。盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第59話。 -
芦之湯の近くにある阿字ケ池弁天の社には瓢箪のお化けが出るという。佐吉の羽織を引いた白いもの正体は?百夜の推理は?
芦之湯の近くにある阿字ケ池弁天町の杜には瓢箪の形をした白いお化けが出るという。佐吉を追って羽織を引いたモノは何か?百夜の体内に入りその口を借りて語りかける霊の正体は?盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第58話。 -
箱根湯本の定宿に入った美少女修法師・百夜を待っていたのは、山中の温泉場で波の音が聞こえるという怪異だった。
箱根湯本の定宿に入った徳兵衛一行を待っていたのは、山中なのに波の音が聞こえ漁夫が現れるという怪異だった。怨念の源を探り当てた美少女修法師・百夜がとった意外な解決手段は・・・?盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第57話。
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