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『新谷尚紀(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~13件目/全13件

  • 全部読まなければ、この本のすごさはわからない!

    日本民俗学の創始者である柳田の原点にして代表作には、いったい何が論じられ、企てられたのか。
    「平地人を戦慄せしめよ」という高らかな宣言に込められたものとは何か。

    「ザシキワラシ、オシラサマや河童たちが躍る不思議な世界」
    「叙情豊かな日本人の原風景」
    という本書がまとってきたイメージの奥にある真価を読み取るための、
    懇切な解説つき全文現代語訳。
  • 身近で素朴な疑問から基礎知識や用語まで、これ一冊でまるわかり!

    「なぜ敷居を踏んではいけないのか?」「ひな人形はなぜ3月3日を過ぎたら飾ってはだめ?」「ハレとケとは何か?」等、日本古来の習わしや不思議な言い伝え、民俗学の基本用語など全150項目超を解説。
  • 「未来へ継承したい日本の宝というべき知識を愉しく学べる玉手箱のような一冊の誕生です!」“ひふみん” こと加藤一二三先生、大絶賛! ◆縁起のいい箸の選び方とは? ◆日本には「一年分の嘘が帳消しになる日」があった! ◆招き猫はあるのに、招き犬がないのはなぜ? ◆うなぎを食べても引っ越すな。◆掃除が億劫な人へ。大掃除に絶好の日がある! ◆日本にはたくさんの種類の「縞模様」があった。 ◆畳をへりを踏んではいけない! ◆あんぱんとかまんじゅうとか食べられる現代は幸せ。 ◆お月見ってって2回するものらしい。 ◆ “ふんどし”はもう穿かなくなってしまったけど・・・ etc. 絶滅寸前の「日本のしきたり」103個を百年先まで保護したい! 日本のしきたりって、知ってるようで知らないコトばかり。本書では、昔の人には身近だった日本古来の風習に焦点を当て、「絶滅危惧知識」としてトリビア的なネタを絡めつつゆるっと解説しています。なんだかくすっと笑える挿し絵も必見!幅広い世代に愛される天才棋士「ひふみん」こと加藤一二三先生も大絶賛です。 監修は「チコちゃんに叱れる!」でもお馴染みの、日本の民俗学者の第一人者・新谷尚紀先生。◉親子はもちろん、おじいちゃん・おばあちゃんとも楽しく読めて、学べる! 家族で話が弾む!!
  • 神社には、なぜ鳥居があるのか。神社の本殿は、なぜあのような形をしているのか。神社のルーツは何か。どのようにして今の形になったのか──伊勢神宮、出雲大社、あるいは沖ノ島、熊野三山、三輪山の磐座祭祀といった代表的な神社とその信仰のかたちを分析するとともに、日本各地に今も残る古い信仰のかたちの中に神社のルーツを探る。神社についてのすべてがわかる決定版。
  • 1,408(税込)
    著者:
    新谷尚紀
    出版社: KADOKAWA

    日本人は葬儀を通じて、いかに死と「あの世」に向き合ってきたのか?

    日本人の「葬儀」はどのような歴史をたってきたのか。各地に伝わる葬送や墓制の実態と意味を検討し、そこに現れる日本人の死生観、他界観、民俗的心性を探る。現代人の終末を考える基礎となる民俗学の名著。
  • ■民俗学第一人者による「もうひとつの京都」案内
    1200年もの歴史を有する京都には「裏の貌」と呼べるべき痕跡が至る所にあり、神社や古寺は時代を超え、「現世」と「異界」のつながりを感じやすい場でもある。「怨霊と御霊」「殺戮と鎮魂」「葬地と聖地」…テレビ番組でも話題を呼び、広がりつつある京都異界ブーム。オモテとウラの両面から知る「もうひとつの京都」。

    <本書で紹介する古寺社の例>
    【怨霊鎮魂】史上最強の怨霊を鎮める「白峯神宮」
    【天変地異】敗者の霊を鎮め疫病を祓う「御霊神社」
    【冥 府】冥界への通路が潜む「六道珍皇寺」
    【首 塚】二つの怨霊を封じ込めた「明智光秀の首塚」
    【怪異譚】安倍晴明と魔界をつなぐ「一条戻り橋と真如堂」
    【丑の刻】京都の深層に宿る鬼女の怨念「貴船神社と鉄輪井」
    【酒呑童子】鬼の首を埋めて化外の民を退ける「首塚大明神」etc.

    [目次]
    序 章 京都のほんとうの魅力
    第1章 敗者の怨念を鎮める神社
    第2章 異界との境界だった神社・古寺
    第3章 京都に生きた人びとの墳墓としての神社・古寺
    第4章 古都の魔界への入口としての神社・古寺

    <編者略歴>
    新谷尚紀(しんたに・たかのり)
    1948 年広島県生まれ。早稲田大学第一文学部史学科卒業。同大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。社会学博士(慶應義塾大学)。現在、国立歴史民俗博物館名誉教授、國學院大學大学院客員教授。著書に『伊勢神宮と出雲大社』(講談社学術新書)、『神道入門』(ちくま新書)など多数。

    <執筆協力>
    古川順弘 (ふるかわ・のぶひろ)
    1970年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。宗教・歴史分野を扱う文筆家・編集者。『人物でわかる日本書紀』(山川出版社)。『古代神宝の謎』(二見書房)、『神と仏の明治維新』(洋泉社)ほか著書多数。本書では第1〜4章、コラムを担当。

    【写真提供】
    仏野念仏寺、積善院、青蓮院門跡、瑞泉寺、Adobe Stock、写真AC、国立国会図書館、古川順弘

    ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『京都異界に秘められた古社寺の謎―歴史を動かした京千二百年の舞台裏』(2020年9月17日 第1刷)に基づいて制作されました。
    ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • こうして「日本」は形づくられた!

    なぜ、大和は出雲を必要としたのか?
    朝日と夕日、太陽と蛇、陸と海、現世と他界―
    天武・持統の大和王権を守る「両端の象徴的霊威」をになうものとして伊勢・出雲をとらえ直し、日本の起原に鋭く迫る試み。
    「神とは何か」という民俗学による理論的分析の視点と、歴史学による記紀をはじめとする文献研究、考古学の発見を融合させた、新しい古代探究!


    【本書の内容】
    第一章 伊勢神宮の創祀
    第二章 〈外部〉としての出雲
    第三章 祭祀王と鎮魂祭
    終 章 〈日本〉誕生への三段階

    ※本書の原本は、2008年に講談社選書メチエより刊行されました。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は、好評既刊『おうちで楽しむ 季節の行事と日本のしきたり』の内容をコンパクトにまとめ直し、いつでも持ち歩ける文庫サイズに再構成した本です。

    日本の伝統的なしきたりについて、その内容や意味をまとめ、親しみやすいフルカラーのイラストで解説。
    お正月や端午の節句などの日本の古きよき伝統から、現代から根付いた行事までを詳しく紹介。
    家族や親戚と一緒に楽しめる、ミニ事典になっています。
  • 日本の伝統、その正体をよみとく。

    日本の神道とは何なのか。それは、いくつもの信仰が、繰り返し「上書き保存されたもの」と捉えることができる。古代天皇の神祇祭祀に、仏教や儒教・陰陽道等が流入、さらに幽界霊界の存在への信仰が加わって、混沌としたまま全てを含みこむ形で展開。そのため、日本の神道は複雑に見えるのだ。本書では、その後、さらに天皇崇拝を中心とする近代の国家神道を経て、現代の宗教法人神社本庁が統括する神社神道へと至る変遷全体を追う。伝承分析の手法によって上書き保存の履歴を解明しつつ、変わることなく伝承されてきた神道の中核部分をあらわにする。
  • 日ごろ意識することは少なくとも、初詣や秋祭り、七五三のお宮参りと、私たちの日常に神社は寄りそっている。我々にとって、神とは、そして日本とはなにか? 民俗調査の成果をふまえ、ごくふつうの村や町の一画に祭られる「氏神」や「鎮守」をキーワードに、つねに人びとの生活とともにあった土地や氏と不可分の神々や祭礼を精緻に探究。日本人の神観念や信心のかたちとしての神や神社の姿と変容のさまを、いきいきと描き出す。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    行事食のレシピ、歳時記や時候の挨拶などの実用情報も充実。その行事が旧暦でいつ頃かもわかります。2006年刊行の、写真でつづった歳時記『和ごよみと四季の暮らし』を、ほっこりとしたイラストにして全面改訂。新暦の1月から12月まで、暦に従って日本のしきたりや二十四節気などの季節にまつわる年中行事などを紹介しています。七十二候や十干十二支、六曜など暦にまつわる解説から、こいのぼりや七夕飾りの折り方、梅干しの漬け方、風呂敷包みのしかた、柏餅や月見団子の作り方、歳時記や時候の挨拶などまで、実用情報が充実しています。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。暮らしの歳時記12か月―新年の迎え方、豆まきの作法、お祭り…毎日を豊かにする年中行事が1冊でわかる!日本の伝統的なしきたりについて、その内容や意味をまとめ、親しみやすいフルカラーのイラストで解説。お正月や端午の節句などの日本の古きよき伝統から、クリスマスやハロウィンなど現代から根付いた行事までを詳しく紹介します。行事の由来はもちろん、七草粥など季節のレシピや雛人形・五月人形の飾り方まで掲載。家族や親戚と一緒に楽しめる歳時記です。※本書は、2007年12月に刊行した『季節の行事と日本のしきたり』を再編集したものです。
  • 原初の三種の神器(銅鏡・鉄剣・勾玉)は、天皇制が確立すると、「勾玉」が「神璽」に取って代わられました。勾玉は、呪術具・祭祀具・儀礼具・宝飾具という多義的な宝器として古日本では重要な役割を持っていました。民俗的信仰から国家的信仰へ、地方の王から国の天皇へ……。神器の意味づけはどう変わったのか? 武家の時代に神器の扱いはどうなったのか? 神器を通してみる、日本の歴史と民俗を問い直します。(講談社選書メチエ)

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