『萩尾望都(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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アフタヌーン6月号、表紙&巻頭カラーは12年に及ぶ連載が今号大団円の『宝石の国』(市川春子)! 完結単行本13巻は今秋発売予定! フォスの旅路の行く末をお見逃しなく! 巻中カラーその1は単行本12巻が4月22日発売の『ワンダンス』(珈琲)! 巻中カラーその2はマンガ大賞2024大賞受賞の『君と宇宙を歩くために』(泥ノ田犬彦)出張掲載! 誰もが知るあの曲をみんなで熱唱! 待望の単行本第2巻は5月22日発売! 今号もめいっぱい!!
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◎『ふたりソロキャンプ』は17巻発売記念! 巻頭カラー記事「『ふたりソロキャンプ』流 キャンプマスターへの道!!! 焚き火編」付き! キャンプを終えて、それぞれの親友と語り合う厳と雫。話題の中心はやっぱり○○話で…!? 『だんドーン』は表紙で登場! 薩摩の、幕末の四大人斬りといえば…? 日本警察の父とその人斬りは、かつて友だった。 ◎『サラリーマンZ』は巻中カラーで登場! 先陣を切る桐谷班、オフィス移転の攻略法とは――!!
※作品ラインナップは、紙の「モーニング」に準拠しておりますが、一部、異なる場合があります。 -
再生(ターンエー)する美しきガンダム神話、開幕!
〈月の民(ムーンレィス)〉の調査隊員として地球に降り立った少年、ロラン・セアック。地球人に混じって生活するのが任務だったロランは、ソシエとキエルの姉妹に出会い、彼女たちの父親が経営するハイム鉱山で働くようになった。そして2年が経ち、村の成人式に参加することができて喜ぶロラン。だがちょうどその時、月のモビルスーツ隊が地上への攻撃を始めたのを目の当たりにしてしまう。とっさに、遺跡の中から現れたガンダムで応戦したロランだったが……。 -
参加作家(順不同・敬称略)市東亮子・酒井美羽・魔夜峰央・奈々巻かなこ・赤石路代・中山星香・青木朋・遠野由来子・小川彌生・シマあつこ・はるな檸檬・萩尾望都・高橋美由紀・大和和紀・本田・紫堂恭子・浜田翔子・浦沢直樹・潮見知佳・野上武志・安野モヨコ・山村東・永野のりこ・木原敏江 単行本未収録エロイカショート 青池保子「いきなり日本昔ばなし」も収録
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20人の漫画家、20の「東京」。
【収録作品】(著者あいうえお順)
浅野いにお [TP]
安倍夜郎 [我が心の新宿花園ゴールデン街]
石黒正数 [密林食堂][もしも東京]
石塚真一 [Tokyo Sound]
市川春子 [TOKYO20202 GOURMET/SPOT/HOTEL]
岩本ナオ [海が見える大井町]
太田垣康男 [the next day]
大童澄瞳 [East East]
奥 浩哉 [東京フィレンツェ化計画]
小畑友紀 [願い]
黒田硫黄 [天狗跳梁聖橋下(てんぐのあそぶはひじりばしのした)]
咲坂伊緒 [星の王子さま]
出水ぽすか [ここにいる街]
萩尾望都 [江戸~東京 300年マーチ]
昌原光一 [江戸×東京 ジオラマ合戦]
松井優征 [東京の脅威とギンギンの未来]
松本大洋 [東京の青猫]
望月ミネタロウ [丹下健三の東京計画1960]
山下和美 [世界は変わっても生活は変わらない、という夢]
吉田戦車 [好きな東京]
特別寄稿
角田光代 [私だけの東京]
ジェーン・スー [これも東京2021]
鈴木敏夫 [東京物語]
松尾スズキ [出会いたい人に、すべて出会って]
向井 慧(パンサー) [東京]
山崎洋一郎 [新・東京物語]
写真
佐藤健寿 -
頭角を現していく同期生に焦りを覚えるダンサー・マリオ。彷徨する青年の心の軌跡をドラマチックに描く長編ロマン。
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芥川賞・大江賞作家長嶋有の小説を超豪華執筆陣が漫画化!原作者×漫画家、かつてないほど相思相愛!
電子化にあたり、長嶋有が11年前を振り返り、そして11年後の現在を語る書き下ろし原稿「電子版あとがきと補遺」を収録。
【参加漫画家】うめ、ウラモトユウコ、衿沢世衣子、オカヤイヅミ、カラスヤサトシ、河井克夫、小玉ユキ、島崎譲、島田虎之介、萩尾望都、100%ORANGE、フジモトマサル、陽気婢、吉田戦車、よしもとよしともに加え、藤子不二雄Aが表紙イラストを描きます。
※2012年に光文社から発売された同書籍の電子版になります。 -
アランの復活を望むエドガー!新章開幕!
消息を絶ったエドガーが姿を現した2016年、ミュンヘン。
火災で消えたアランの復活を強く望むエドガーの前に現れたのは・・・!?
一族の異端児・バリーは「自分ならできる」というが!?
バリー、アーサー、ファルカ、そして大老ポー。次々とエドガーを巻き込み導き、これまで語られてこなかったポーの一族の過去が明らかになっていく衝撃の新章開幕!! -
トーマと呼ばれた美しい下級生から、ユーリに届いた1通の手紙。それは、彼からの遺書だった――。そこへトーマに生き写しの転校生・エーリクが現れ、オスカーは、遺された想いに縛られた親友・ユーリを憂慮する。揺れ動く心を捉える生と死、そして愛……。苦悩する少年たちを色鮮やかに描いた、萩尾望都の不朽の名作に、森博嗣が、今、新しい息吹を吹き込む。
※本書は、2012年4月にMF文庫ダ・ヴィンチより出版されました。 -
春の夢、ユニコーンに続く新シリーズ第3弾
『ポーの一族 春の夢』『ポーの一族 ユニコーン』に続く第3弾。19世紀末、旅の途中のエドガーとアラン。体調を崩したアランのためにアーサー・クエントン卿の館に滞在することになり、エドガーは…? -
日本の漫画は世界でも希有な文化である。中でも少女マンガは男性とは異なる視点で新たな物語を生み出してきた。その第一人者である萩尾望都が2009年、イタリアで行った講演で繙いた、『リボンの騎士』から『大奥』へ至る少女マンガ史、そして、自作の解説と創作作法を収録。'19年にデビュー50周年を迎えてなお現役であり続ける著者が、日本独自の文化である少女マンガの「原点」と「未来」を語る一冊。(解説・中条省平)
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プロレスや宝塚との共通点、新作歌舞伎の自由さ、役者の至高の芸……歌舞伎の多彩な魅力と謎に迫る夢枕獏のエッセイと、萩尾望都の美麗な歌舞伎絵による、夢の歌舞伎案内。特別対談も収録。
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日本を代表する八人の巨匠漫画家たちが紡ぎだす「聖なる恐怖」。 名作中の名作を厳選したホラー文庫のアンソロジーの電子復刊。 味わいの違う恐怖は多くのホラー好き読者の記憶に残る傑作揃い。 収録作家は、手塚治虫、美内すずえ、諸星大二郎、日野日出志、 丸尾末広、内田春菊、花輪和一、萩尾望都。震えて眠れなくなるほどの極上の恐怖の味わいをあなたへ。
1億円を強奪した男が深夜タクシーに乗り吉原に向かう途中、タクシー運転手が語りだした怪談が現実になり…虚構と現実のあわいの恐怖を描く手塚治虫「バイパスの夜」。
美内すずえ「白い影法師」は、転校した教室の空席に座った涼子は、徐々に空席の理由を知ることになり……学校の地縛霊、心霊現象の恐怖。唐の文宗の頃、長安に住む勤勉実直で豪傑な男が夜ごと怪異が起こるという廃墟で肝試しをすることに。そこで目にしたのは、ガミガミと怒る小さい自分の姿だった…諸星大二郎の幻想譚。徐々に巨大化・狂暴化するモンスターの恐怖を描いた日野日出志の「はつかねずみ」、花輪和一の「怨焔」はいわゆる「江戸怪談」を描く。味わいの違う8つの恐怖。決して古びることのない名人技を堪能できる一冊。
※電子書籍には永井豪「霧の扉」は含まれていません。※電子書籍にのみ、著者のサインが収録されています(手塚治虫、美内すずえ、諸星大二郎、内田春菊、花輪和一、萩尾望都 敬称略6名)
(C)Tezuka Productions 1969,2021 (C)Suzue Miuchi 1975,2021 (C)Daijiro Morohoshi 1988,2021 (C)Hideshi Hino 1970,2021 (C)Suehiro Maruo 1986,2021 (C)Shungicu Uchida 1989,2021 (C)Kazuichi Hanawa 1979,2021 (C)Moto Hagio 1971,2021 -
12万字書き下ろし。未発表スケッチ多数収録。
出会いと別れの“大泉時代”を、現在の心境もこめて綴った70年代回想録。
「ちょっと暗めの部分もあるお話 ―― 日記というか記録です。
人生にはいろんな出会いがあります。
これは私の出会った方との交友が失われた人間関係失敗談です」
――私は一切を忘れて考えないようにしてきました。考えると苦しいし、眠れず食べられず目が見えず、体調不良になるからです。忘れれば呼吸ができました。体を動かし仕事もできました。前に進めました。
これはプライベートなことなので、いろいろ聞かれたくなくて、私は田舎に引っ越した本当の理由については、編集者に対しても、友人に対しても、誰に対しても、ずっと沈黙をしてきました。ただ忘れてコツコツと仕事を続けました。そして年月が過ぎました。静かに過ぎるはずでした。
しかし今回は、その当時の大泉のこと、ずっと沈黙していた理由や、お別れした経緯などを初めてお話しようと思います。
(「前書き」より) -
デビュー作品「ルルとミミ」をを収録。叙情あふれる表題作他、その才気のへんりんをのぞかせる初期短編7編を収めた傑作集。
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萩尾望都が描く、きらめく恋の短編集!
少女漫画界の革命児たちによる傑作短編アンソロジーシリーズ“Flower Comics Masterpieces(フラワーコミックス マスターピーシーズ)”の一編。
■哲学的なSFから、ファンタジー、サスペンスなど多彩な作品を生み出してきた萩尾望都。そんな少女漫画界の巨星は、じつはチャーミングな恋の物語も数多く描いている。このアンソロジーでは、そんな萩尾望都の手によるラブストーリーを集め収録。淡い恋が、ときめきが、あなたの胸にしみこむ。
■収録作のカラー扉を雑誌掲載時と同様カラーで再現しているばかりでなく、「ポーの一族」をはじめ数々の傑作連載のカラー扉を集めたイラストギャラリーも収録。幻のエッセイコミック「まんがABC『ゴールデンライラック』ができるまで」を単行本初掲載!
■別冊付録『モーさま 世界を行く!』
若き日の珍道中から最新の未発表レポまで、これまでに世界各地を旅したトラベルエッセイコミックをまとめた1冊。作品からは垣間見ることのできない意外な素顔が発見できるはず!?
■収録作品「ママレードちゃん」「妖精の子もり」「秋の旅」「6月の声」「ゴールデンライラック」ほか。
※こちらはデジタル配信専用商品です。 -
王ライオスは死に、赤子を喰らう不吉な怪物の影に覆われたデバイ。 残された王妃イオカステの前には、運命に導かれた若者オイディプスが現れ――!? ギリシア悲劇から瑞々しい片思いまで、鮮やかな切り口と深度で描かれた全6編のよみきり!
※収録作品をご確認の上、重複購入にはご注意ください。
●収録作品/オイディプス/スフィンクス/海の青/青いドア/世界の終わりにたった1人で/しまうまのQ&A -
「あなたを愛しています」・・・世を儚む少女に、黒いマントの男はそう伝え、少女を救う。男は歴史の舞台にたびたび現れては去って行く。オイディプス王、カトリーヌ王女、慈善家の貴婦人・・・。男が彼らに告げたメッセージとは!?
表題連作「メッセージ」ほか、単行本初収録作品を含む「ここではない★どこか」シリーズ待望の第2弾!
※収録作品をご確認の上、重複購入にはご注意ください。
●収録作品:メッセージ/貴婦人/オイディプス/スフィンクス/花嫁/海の青/水玉/シャンプー/百合もバラも/海と真珠/夜の河を渡る/しまうまのQ&A -
旧作のラストに直結する新エピソード開幕!
40年ぶりの新作発表で話題となった『ポーの一族 春の夢』の続刊。旧作のラストエピソード「エディス」で炎にのまれたアランとその後のエドガーそしてバンパネラ一族の運命が紡がれる衝撃の新エピソードです。 -
くらもちふさこ45年の画業のなかで生み出された数々の名作の、豪華執筆陣による描きおろしスピンオフストーリー&スピンオフイラスト! いくえみ綾の描く「チープスリル」、椎名軽穂の描く「天然コケッコー」、雲田はるこの描く「駅から5分/花に染む」、よしながふみの描く「Kiss+πr2」……ほか、人気作家たちの手によって新しく生まれた物語たち。もちろん、単行本初収録となる「天然コケッコー」特別編100ページ、花に染むと駅から5分をつなぐ「駅から5分」特別編など、くらもちふさこの作品もたっぷり読めます!
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2033年3月末のある朝、中学生・一紀(かずき)と子どもたちは、周囲の大人が消えてしまったことに気づく。子どもだけの世界となり、予想もできない日々が始まるが…?衝撃の本格SFストーリー!
小松左京の短編「お召し」にアイディアを得て、萩尾望都が広く深く世界を描く意欲作です。 -
西暦2052年。他人の夢に入り込むことができる“夢先案内人”の渡会時夫は、ある事件から7年間眠り続ける少女・十条青羽の夢をさぐる仕事を引き受けることになった。そして、その夢の中で青羽が幸せに暮らす島の名をキーワードに、思いがけない事実が次つぎと現れはじめ…!?
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1880年ごろ、とある海辺の街をポーツネル男爵一家が訪れた。ロンドンから来たという彼らのことはすぐに市内で評判になった。男爵夫妻とその子供たち、エドガーとメリーベル兄妹の4人は田舎町には似つかわしくない気品をただよわせていたのだ。彼らを見たものはまるで一枚の完璧な絵を見るような感慨にとらわれた。実は、その美しさは時の流れから外れた魔性の美。彼らは人の生血を吸うバンパネラ「ポーの一族」であった。市の外れに家を借りた一家は、人間のふりをしながら一族に迎え入れるべき者を探し始めた。そして、エドガーが興味をひかれたのが、市で一番の貿易商の子息であるアラン・トワイライトだった…。
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「月刊 ねこだのみ」Vol.12は、大先生の「描きおろし祭り」です。巻頭・描きおろしには細野不二彦先生。「ギャラリーCATS」。岡崎二郎先生の「ネコ語についてちょっと。」そして、相澤いくえ先生「のらちゃんといっしょ」。そして、あの「あさりちゃん」の室山まゆみ先生が描きおろし2本立てで初登場です。そして、山田貴敏先生の「ぼくと9匹の猫たち-マルという猫-」。山田先生と猫ちゃんたちのドタバタは、ここでしか読めません。描きおろしの今日マチ子ワールド、佐久間薫ワールドにもたっぷり浸ってください。また、杉田明先生も「うちは猫が飼えない」という新作描きおろし。連載描きおろしの『にゃんでい』、『ぴいぼっち』『猫化化ケ猫化~猫の手』『言うほどみんな猫が好きかというとちょっとギモンである』もますますパワーアップ。今号も篠原千絵先生の81ページ大作、パート1,2が一気に読める「闇を呼ぶ声」。読み応えあります。また、今井康絵先生の「二度目は運命」も40ページのヴォリューム。「獣医ドリトル」からは「ネコはこたつで丸くなる」。もんきぃ・さとう先生の『月刊ねこだのみ』描きおろし第4弾。ゆずきよ先生、ナカムラシンヤ先生、などのギャグも冴えわたっています。また、『ねこだのみ相談室』アドバイスが身にしみます。林家たい平さんの『ねこばなし』には、ネコの我慢強さについてかかれています。毎号変わる版画にも注目。『ニャンダフルな猫の本』など読み物も充実。どこから読んでも、楽しい「月刊 ねこだのみ」まるっと1冊ネコまんがよろしくお願いいいたします。※お知らせ:「月刊ねこだのみ」は、しばらく冬眠します。またお目にかかれるように、「ねこだのみ」していてくださいね。短い間でしたが、ほんとうにありがとうございました。
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不朽の名作「ポーの一族」から40年。ついに新作の続編がコミックスに!!
永遠の時を生きるバンパネラ(吸血鬼)であるエドガーとアランは、
1940年代戦火のヨーロッパ、イギリス郊外でナチスドイツから逃れてきたドイツ人姉弟と出逢う・・・
そしてその出逢いが新たな運命の歯車をまわす――― -
オリーブ色で空を飛ぶ、陽気で気ままで不思議な生きもの、それはモトちゃん。ピンク色でちっちゃくて、ハートの巻き毛でかわいい子、それはレミちゃん。地球という名の惑星で、親友のジョニーウォーカー君と楽しく愉快に暮らしてる。グライダーに恋をしたり、宇宙人を助けたり、バンパネラだっておともだち! 萩尾望都のファンタジックギャグ・コメディー。
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その日、生まれてきたのはとても可愛い女の子だった。だけどなぜか母親の目には、その子の姿がイグアナに見える…。母と娘の間に横たわる愛と憎しみの葛藤を描いた表題作ほか、両親にスポイルされた少年が人生をみつけるために戻らなければならなかった場所「カタルシス」、アバンチュールへの一瞬の迷い「午後の日射し」、コミックス未収録の短編「帰ってくる子」など6編の異色傑作集。
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ぼくたちはロケットが大好きだった。土曜日の朝の宇宙空港、爆音とともに大空へ消えゆく光点。いつかあのロケットで星の海を渡っていくことを、ぼくたちはずっと夢みていたのだった…。少年たちの宇宙への憧れに満ちた表題作をはじめ、深海の闇にまどろむ恐竜を100万年の時を越えてよびさます「霧笛」、万聖説の宵は妖魔たちの饗宴「集会」など、レイ・ブラッドベリの傑作短編を萩尾望都が描く、珠玉のSFポエジー全8編。
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バレリーナ志望の高校生五島みどりは、ある日、友人のバレエ教師から英国へ誘われるが…!? 好評のバレエ長編ロマン。
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西暦2999年。人々は生殖能力を失い、世界はただ1人の聖母マザによって形づくられていた。そのマザ暗殺から始まる傑作SF!
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不眠症に悩むダンサーのレヴィ。安らぎを求めて引っ越した先の隣人は!? ナイーブな青年の内面を描いた人気傑作シリーズ。
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友達に恵まれ、ボランティアと勉強に励む幸せな生活を送っていたジェルミの日常は、ある男との出会いで一変する。母・サンドラの婚約者で大金持ちの英国紳士・グレッグ。ジェルミの苦痛に満ちた地獄の日々が始まった
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ヒュールリン・ギムナジウムの転入生エーリク。そこで彼は自分の分身トーマに出会った。2人を結ぶ罪と愛の秘密とは…。名作「トーマの心臓」の原型となる「11月のギムナジウム」、12年の後にめぐりあった双子の兄妹の歌声がイブの夜に流れる「セーラ・ヒルの聖夜」、少女と3人の妖精のメルヘン「塔のある家」など7編を収めた魅惑の初期短編集。
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いま再び届けたい「あの日」からの物語
3.11の震災とそれに続く原発事故に衝撃を受けた著者が立て続けに発表した作品の数々。フクシマに住む少女が主人公の表題作「なのはな」や放射性物質と人間との関係を描いた3部作など、2012年に上製本で発売され注目を集めた『萩尾望都作品集なのはな』に加えて、ビッグコミック本誌に掲載された「福島ドライヴ」を収録した、コミックスサイズ(B6判)の新装版。
新装版にあわせての書きおろし「あとがき」も掲載。 -
とある10月…。住む場所も、歳も異なる少女たちは、それぞれにかけがえのない「時」を迎え、とまどい、心を揺らしながら少しずつ大人になろうとしていた…、やがて少女たちに訪れるのは? 伝説のコミック専門誌「COM」に発表されたオムニバス作品をはじめ、「精霊狩り」「赤ッ毛のいとこ」「みつくにの娘」などSF、コメディーからファンタジー等バラエティーに富んだ作品群は「少女まんが」に於ける混迷と萌芽の時代・1970年前後のリアルな息吹を伝える。ほかに入手困難だった青年誌掲載作品等16作を収録する必携の傑作短編集。
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支配を超えて生きる!
「母の愛が重たい」という娘たちが増えている。なぜ今、母娘問題が浮上しているのか、その背景には何があるのかを、精神科医の斎藤環氏と五人の女性陣が語り合う。それぞれの実体験をもとに、女性ならではの感覚やジェンダーについて深く論じ、母娘問題を克服するためのヒントをも示す、待望の対談集!
斎藤環(編著) 田房永子(著) 角田光代(著) 萩尾望都(著) 信田さよ子(著) 水無田気流(著) -
あの世とこの世の間に建つ「あぶな坂HOTEL」。ここにやってくる客たちは、心に背負い続けてきた重荷を抱えたまま生と死のはざまでたゆたっている。進むべき方向はどちらなのか――!? ホテルに集う客それぞれのドラマを描いた長編読み切り「あぶな坂HOTELの人々」、「女の一生」、「3人のホスト」、「雪山へ」の計4本とショートストーリー「天使のはなし」を収録。
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萩尾望都、漫画家生活40周年記念出版。1970~80年代。萩尾望都が20代の頃に書いた幻の作品、唯一のエッセイ集。現在では読むことのできない貴重なエッセイ27本を収録。イラストも多数掲載。妹への想い、編集者とのやり取り、少女漫画の世界について、作品の裏話など漫画ファン必携の内容です。萩尾望都の思想の源泉を感じ取れます。
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