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『酒井聡平(実用)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 誰も知らなかった。
    あの日の別れが永遠のものになることを。

    「いますぐ荷物をまとめなさい!」
    「どうか妹たちをお願いします」
    「俺たちはここで玉砕するよ……」
    「お前にはいろいろと島のことを教えてもらった。ありがとう」
    「今度の疎開は一時的なものです。勝ったらまた戻るのです」
    「なんで日本はこんな戦争を始めちゃったのだろう」

    1944年7月、硫黄島。
    それは一時疎開のはずだった――

    散り散りになった島民たちは
    なぜ今も故郷に帰れないのか?

    ベストセラー『硫黄島上陸』著者が、
    この国の暗部を暴く傑作ノンフィクション!

    【目次】
    プロローグ 村が消えた日
    第1章 違憲の島を歩く
    第2章 トキ坊の夢
    第3章 硫黄島少年記
    第4章 密室の議事録
    第5章 新生硫黄島
    第6章 硫黄島かく戦えり
    第7章 祖国は島民を棄てたのか
    第8章 2025年の硫黄島
    エピローグ 天皇陛下の花
  • なぜ日本兵1万人が消えたままなのか?
    滑走路下にいるのか、それとも……
    民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、
    日米の機密文書も徹底調査。
    新聞記者が執念でたどりついた「真実」。

    「僕は、硫黄島発の電報を受けた側にいた父島の兵士の孫だった。
    『祖父の戦友とも言える戦没者の遺骨を本土に帰したい』
    13年前に一念発起し、政府派遣の遺骨収集団への参加を模索し続け、ようやく参加が認められたのだった。
    僕の心には、あの電報があった。
    『友軍ハ地下ニ在リ』
    硫黄島の兵士たちは今も地下にいて、本土からの迎えを待っているのだ。
    電報を信じ、地を這うように玉砕の島の土を掘りまくった。
    結果、僕はこれまでにどの記者も挑まなかった謎の解明に、執念を燃やすことになった。
    その謎とは――。
    戦没者2万人のうち、今なお1万人が見つからないミステリーだ」――「プロローグ」より

    【本書の内容】
    プロローグ 「硫黄島 連絡絶ゆ」
    第1章 ルポ初上陸――取材撮影不可の遺骨捜索を見た
    第2章 父島兵士の孫が硫黄島に渡るまで
    第3章 滑走路下遺骨残存説――地下16メートルの真実
    第4章 情報公開で暴いた硫黄島戦後史
    第5章 硫黄島「核密約」と消えた兵士たち
    第6章 戦没者遺児との別れ、そして再上陸へ
    第7章 硫黄島の元陸軍伍長「令和の証言」
    第8章 硫黄島ノ皆サン サヨウナラ
    エピローグ 「陛下、お尋ね申し上げます」

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