『幻冬舎単行本、奥村歩(実用)』の電子書籍一覧
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「認知症」「うつ病」「脳過労」
あなたの脳、知らないうちに劣化しているかもしれません!
見た目を気にしなくなった。言いわけが多くなった。弱音を吐かない。小さな兆候を見逃すな。
10万人以上の脳を診てきた医師が、脳が衰えやすい人と100歳まで元気な人の差を徹底解剖。
PART1 頑固な人、まじめな人、仕事バリバリの人は、どうしてボケやすいのか
PART2 日本人は世界でいちばん「脳が衰えやすい民族」だった!
PART3 「困った老人」になりたくなければ、脳の老化を防ぎなさい!
PART4 学校の先生やお役所の公務員はなぜボケやすいのか
PART5 女と男では、ボケ方も脳の衰え方もこんなに違う!
PART6 スマホ脳、SNS、糖質制限、睡眠リズム……脳を衰えさせる日常の意外な落とし穴
PART7 なぜ、自分の仕事や役割を持っている人はボケにくいのか -
認知症は30代から始まっている!
忙しい人、よく考える人ほど、脳回路は衰える。
30代・40代にもよくある
「人の名前が出てこない」
「今日の予定はなんだっけ」は、
脳の老化の最初のサイン
10万人以上の脳を診断した
スーパー脳神経外科医が教える、
頭の健康を保つカギ。
脳の老化は、30代あたりからすでに始まっています。
もっとも、30代、40代で老化が始まったとしても、脳の場合は“その後衰える一方になる”とは限りません。中年以降、いったん下降路線に入ったとしても、そこからまた盛り返したり、場合によっては若いとき以上に働きが増したりする可能性もあるのです。
脳の場合は、日々の中で脳回路のつながりをよくするような使い方をしていけば、若い頃よりも成長させたり発達させたりすることが可能です。たとえ脳細胞が減少したり、アミロイドβが蓄積したりしても、“脳のつながり”さえしっかり保たれていれば、脳の老化を防ぐことができるのです。
そして、脳のつながりをよくするためには、ぼんやりしている時に活発になる脳回路・デフォルトモード・ネットワークを働かせることが必要なのです。このネットワークが働くことにより、脳の過労が防がれ、うつや認知症の予防にもつながっていきます。
本書では、その『デフォルトモード・ネットワーク』の仕組みを解説し、日常生活のなかでいかにしてこのネットワークを働かせていけばいいかといった方法をご紹介しています。
● 脳をいつもバッチリの状態にキープするための5つの処方箋 ●
1、自分の脳が悪いほうへ傾くときのパターンを把握しておく
2、どんなに忙しくても、ぼんやりする余裕を失わない
3、あきらめずに“自分がやりたいこと”を追いかける
4、ITばかりに頼らずに、いろいろなやり方で情報にアクセスする
5、日々の生活習慣を整える
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