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『高橋慶一(実用)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

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    結局は、正しい知識が、がんに向き合う最大の “武器”。
    ネットに出回る不確かな記事を読む前に、ぜひ本書を手に取ってください!
    がんは医療の進展で「不治の病」とは呼ばれなくなってきました。
    でもそれゆえに、がんにかかった人にとって重要になってきているのが、
    治療と向き合いながらも、“自分らしい生活” を送ること。
    がん治療の現状を知って、正しい知識を得ることができれば、
    “自分らしい生活”は実現できます。
    「抗がん剤の副作用は?」
    「術後の食生活は?」
    「免疫療法の可能性は?」……などなど。
    断片的・断定的なネット記事で、もしかしたら誤解していることが
    とても多いかもしれません。
    本書の丁寧な記事と図解で、ぜひ “正しい知識”を手に入れてください。

    [コンテンツ]
    第1章)手術後の早期回復のために
    ●自分の受けた手術をおさらいする
    ●手術後、早めに体を動かして回復を早める
    ●合併症で入院が長引く場合がある
    ●後遺症の対策を知り、よりよい暮らしを
    ●退院前に、日常生活の不安を解消しておく

    第2章)手術後の補助化学療法について
    ●術後の抗がん剤治療で再発を防ぐ
    ●1年間の治療継続が寛解へのカギ
    ●適切な対策を行い、副作用を乗り越える

    第3章)後遺症をおさえる食生活
    ●手術後の体に合った食生活に慣れていく
    ●おいしく気分よく食べるにはコツがある
    ●注意が必要な食品は食べすぎない
    ●食事がとりにくければ、調理に工夫を
    ●「主食・主菜・副菜」の食事を基本に
    ●1日に必要なエネルギー量を知っておく

    第4章)退院後の生活と健康管理
    ●規則正しい生活で、体調を安定させる
    ●行動範囲を広げ、体力をとりもどす
    ●運動や食生活の改善で、便通を整える
    ●十分な休養と睡眠で体力の回復を
    ●入浴で血行を促進し、胃腸の働きを整える
    ●「おくすり手帳」を活用し、服薬管理を!
    ●定期検査を節目に、健康管理を進める
    ●家族は注意点だけおさえ、肩の力をぬく

    第5章)再発・転移への備えと治療法
    ●残ったがん細胞が成長し、再発を起こす
    ●再発の発見には、定期検査が有用
    ●自覚症状で、再発に気づくことも……
    ●再発したら、主治医と治療方針を相談
    ●再発時は多くの場合、薬物療法を行う
    ●緩和ケアでがんの苦痛をやわらげる
  • 胃がん、大腸がんは患者数の多いがんですが、早期に発見し、適切な治療が行われれば完治することも多いがんです。また転移や再発例であっても、症状をコントロールしながらQOL(生活の質)を保ち、自分らしく暮らしている人もおおぜいいます。
    本書では、がんと診断された患者さんやご家族が、まず知っておくべきことを、マンガと図解を用いて詳しく紹介しています。
  • 手術はどんな方法がある?術後の排便への影響は?人工肛門で人生は変わる? Q&A式で徹底解説、不安と疑問を解消できる決定版!
  • 大腸がんの患者数はがん患者の中で最多。女性では大腸がんによる死亡数がトップです。大腸がんの治療は日進月歩。新たに免疫チェックポイント阻害剤が使用できるようになるなど、治療方法が大きく変わってきています。本書は「大腸癌治療ガイドライン2019年版」に準拠した最新の標準治療にもとづいて、治療方法をわかりやすく解説したものです。監修の高橋慶一先生(都立駒込病院外科部長)によるセカンドオピニオンの実例や、消化器内科医、病理医、緩和ケア医の意見も必見。神経内分泌腫瘍(NET、カルチノイド)の解説もあります。

    この本を出版することになったきっかけは、担当編集者である私自身の経験からです。
    軽い気持ちで受けた大腸内視鏡検診で、直腸に悪性のポリープ(カルチノイド=神経内分泌腫瘍)が見つかり、内視鏡で除去してもらったものの、再発の危険性があるからと、外科手術をすすめられたのです。

    再発の危険性は20%。再発すれば命にかかわる場合もあるとのこと。一方で、手術をすれば一生毎日何度もトイレに通わなければならない排便障害を抱えて生きていくことになります。手術するかしないか悩み、情報を求めてネットで検索したり、本を購入したりしましたが、自分の疑問に答えてくれるものはありませんでした。

    私自身のケースは、手術をする、手術をしない、どちらの選択肢もありのケースでしたが、私の通っていた病院では、ほぼ全員が医師がすすめる手術を選んでいました。私は自分の意志で手術を回避しましたが、手術以外の選択肢もあるということは、この本の取材でセカンドオピニオンを聞かなければわかりませんでした。

    「治療ガイドライン」は重要な目安ですが、自分自身の治療方法は、やはり自分自身が納得して決めるべきものだと実感しています。そのためには正確な知識が必要です。

    本書は「大腸癌治療ガイドライン2019年版」に準拠した最新の標準治療をわかりやすく解説しています。あわせて、患者さんが悩むケースについてのセカンドオピニオン、複数の診療科医師の率直な意見などが掲載されています。

    大腸がん患者さんや直腸のカルチノイド(神経内分泌腫瘍)患者さん、そのご家族の方にはぜひとも読んでいただきたい内容です。(編集担当・弘中百合子)
  • 1,153(税込)
    著:
    高橋慶一
    レーベル: ――
    出版社: 法研

    急増するがんに対処する、患者さんと家族のための必備図書。最新の検査・診断・治療と術後のケアについてわかりやすく解説。

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