セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
コアミックス作品コイン50%還元

『ハーパーコリンズ・ジャパン、高崎拓哉(実用)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 『アンネの日記』を断ち切ったのは誰か?
    元FBI捜査官率いるコールドケース・チームが
    歴史的迷宮入り事件を徹底検証した迫真のルポ。

    世界的ベストセラー『アンネの 日記』を書いた
    15歳の少女を密告したのは誰なのか?

    世紀の未解決事件を解明するため、
    元FBI捜査官を筆頭にプロファイラー、
    歴史学者、データ・サイエンティストら20名を超える各方面の専門家が結集。
    最新技術とテクノロジー、プロファイリング、法医学検査、人工知能など
    現代の捜査法を駆使し、真相に迫る――。

    誰もが知る結末を、彼女は知らない。
    “アンネ・フランクの物語”の基本的なアウトラインはほとんどの者が知っている――第二次世界大戦中、ナチスの占領下に置かれたオランダで、ユダヤ人の十代の少女が両親、姉、一家と親しくしていた何人かと共に、二年以上のあいだアムステルダムの屋根裏に隠れて暮らしていた。最後はついに密告されて全員が強制収容所送りとなり、のちに生還できたのはアンネの父親オットー・フランクだけだった。わたしたちがこうしたことを知っているのは、主として、八月のその日にナチスが人々を連行しにやってきたとき、アンネの貴重な日記が置き去りにされたからだ。(序文より)

    【目次】
    序文 〈追悼の日〉と自由を奪われた日々の記憶

    第一部 〝密告事件〟の背景
    第1章 摘発と緑衣の警官
    第2章 アンネの日記
    第3章 コールドケース・チーム
    第4章 利害関係者たち
    第5章 「あの男に何ができるか見てみよう!」
    第6章 ひとときの安全
    第7章 猛攻撃
    第8章 プリンセンフラハト二六三番地
    第9章 身を隠す
    第10章 頼まれたから承知したのです
    第11章 恐怖の事件
    第12章 摘発の詳細
    第13章 ヴェステルボルク通過収容所
    第14章 帰還
    第15章 対独協力者
    第16章 娘たちは帰ってこない

    第二部 迷宮入り事件の調査
    第17章 調査
    第18章 ドキュメンツ・メン
    第19章 もうひとつの本棚
    第20章 最初の密告
    第21章 脅迫者
    第22章 近所の人々
    第23章 ナニー
    第24章 もうひとつの説
    第25章 ユダヤ人ハンターたち
    第26章 V - フラウ
    第27章 実質的な証拠ゼロ PartⅠ
    第28章 仲間のユダヤ人のところへ行きなさいよ!
    第29章 記憶を探る
    第30章 フランク一家を逮捕した男、ウィーンで発見される
    第31章 ミープが知っていたこと
    第32章 実質的な証拠ゼロ PartⅡ
    第33章 八百屋
    第34章 ユダヤ人評議会
    第35章 見直し
    第36章 オランダの公証人
    第37章 活動を始めた専門家たち
    第38章 友達のあいだのメモ
    第39章 タイピスト
    第40章 孫娘
    第41章 ハウトスティッケル事件
    第42章 爆弾
    第43章 厳重に守られた秘密

    おわりに 幻影の街
    あとがきにかえて
    謝辞
    公文書館と機関
    用語解説
    原注
    参考文献
  • AIを、すべての人の利益のために。

    “都市vs地方”――格差解消のカギは「人工知能」にあった。
    分断された社会を再びつなぐ、開発最前線からのメッセージ。

    『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙ベストセラーリスト第1位

    本書は、自分自身、組織、世界のためにどう協働し機会を創出できるか、示唆に富んだ視点を与えてくれる。 ――サティア・ナデラ(マイクロソフトCEO)

    「ロボットに仕事を奪われる」でも、「AIのもたらす未来はバラ色だ」でもない、両極の中間にあるバランスを著者は見いだした。 ――J・D・ヴァンス(『ヒルビリー・エレジー』著者)

    本書は、われわれが目指すべき未来を明るく照らしてくれる。 ――リード・ホフマン(LinkedIn共同創業者)

    すべての人に豊かさとチャンスをもたらしつつ、世界的難題を解決するAIの可能性とは――

    人工知能(AI)に関しては、広まっているストーリーがふたつある。
    専門技術を持たない労働者の市場がどんどん破壊されていくという暗い予想と、
    知識人や専門家は仕事の生産性と効率を高めていくという牧歌的な予想のふたつだ。
    しかしそのどちらも、AIをめぐる物語の全体像を捉えてはいない。
    わたしの考える未来は、もっと繊細で、複雑で、希望に満ちている。 
                           (「はじめに」より)
  • フィナンシャルタイムズ紙×マッキンゼーによる
         ベストビジネス書TOP6選出

    強欲×グローバリズム
    市場崩壊の陰にあった、天才トレーダーによる金利不正操作事件。
    東京を舞った数千億ドルのマネーゲームと、膨張する巨額報酬の裏側とは――

    2012年、元東京駐在の外資系投賢銀行トレーダー、トム・ヘイズが逮捕された。
    同僚やプローカーたちと共謀し、数年にわたってLIBOR(ライボー/ロンドン銀行間取引金利)の値を不正操作した詐欺容疑で。
    銀行とヘイズらが莫大な利益と報酬を手に入れた一方、世界の金融市場は破綻し、罪なき一般投資家が猛烈な打撃を受けていた――
    若くして数学の才能に目覚めた英国人のトム・ヘイズは、人付き合いが苦手で、システム開発と解析に心血を注ぐ金融業界の変わり者だった。
    彼はどのようにして犯罪に手を染めることになったのか。
    そして、彼をとりまく業界の悪弊と強欲、腐敗の実態とは?
    敏腕金融記者による圧巻のノンフィクション。

    ヘイズと彼の共謀者たち――「スパイダー・ネットワーク」――を捕らえることで
    明らかになったのは、近代銀行の土台を操作するスキームだけにとどまらない。
    今回の事件の根幹にあるのは、金融システム、あるいは業界を常に監視するはずの
    ミニマリストで腰の重い規制当局の腐敗と破綻だ。
    確かにヘイズの倫理観はゆがんでいた。数字と利益に執着し、自分が成果を上げる
    ために他者を道具として利用した。負けている人々は犠牲者ではなく、
    食いものにされて当然のカモだと思い込んでいた。
    そして調べれば調べるほど、ある意味でヘイズ自身が食いものにされた側、
    金融業界全体の無秩序で無謀な振る舞いの全責任を負わされた不幸な男だと思えてきた。
                                   ――本文より抜粋
  • 脳内セラピー、SEX&TECH、新型ロマンス、
    仮想現実が未来をハックしはじめている。

    「VRはAI以上に、僕らの世界を激変させる」
    【解説】WIRED日本版編集長 松島倫明

    「ヴァーチャル・リアリティ技術の発展をジャーナリストとしてつぶさに見てきた著者ルービンは、
    VRが――ゲームファンやハイテクマニア、SFファンだけでなく――
    全ての人々の生活をどう変え、今後どんなに楽しい社会をもたらすかを本書で明かしている」
    ソニー・インタラクティブエンタテインメント ワールドワイド・スタジオ プレジデント 吉田修平

    はじめに ヴァーチャル・リアリティへようこそ

    第1章 プレゼンス ~現実を超える現実感
    ヴァーチャル・リアリティ短史/VRの復権/VRとは何か(簡略版)/プレゼンス VRという“現実”/ドリームデッキへようこそ
    第2章
    脳内セラピー ~瞑想と実体的プレゼンス マジック・マッシュルームなんていらない/VRが瞑想にもたらすもの/心、体、実体化/バイオフィードバック/“ここ”と“あそこ”共在のトリック
    第3章 ハリネズミのジレンマ ~プレゼンスが感情を刺激する ハリネズミのジレンマ/ソーシャル・プレゼンス 体験を共有する/VRを使ったストーリーテイリング/双方向型の交流 ハンド・プレゼンス/ストーリーテリングの話はどうなった?
    第4章 VRがもたらす親密さ ~決定的瞬間とストーリー 共感と親密さ/VRライブ/決定的瞬間/小型化するフレーム、複雑化するストーリー/体積型のVR体験/ライフ・オブ・アス
    第5章 ソーシャルVRの台頭 ~RPGからハラスメントまで 何をするのか、誰とするのか/ソーシャル・スペースとパーソナル・スペース/現状調査
    第6章 新たなプラットフォーム ~フェイスブックとVR 未来の顔/インナースペース/VRと記憶の関係/実際に行動する
    第7章 VRで育む友情 ~レックルームと新型ロマンス 社交クラブへようこそ/アバターが出会うとき
    第8章 リアルな手ざわり ~触覚的プレゼンス VOIDの登場/コプレゼンス/触覚を活用する/タクトル・プレゼンス/ヴァーチャル・ブラインドデート/プレゼンスの分類/VRで会いましょう
    第9章 ポルノ改革プログラム ~“普通の”エロを取り戻せ VRポルノ事情/となりのあの娘たち/男と女とそのほかと/ヴァーチャル・セクソロジー/リアルとフェイクの境界線
    第10章 ぼくらの行く先 ~ヘッドセットのいらない未来 世界を拡張する/マジック・リープと複合現実(MR)/ゴッドファーザーとの対面おわりに 2028年のある1日 謝辞 日本語版解説 参考文献

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。