『松本裕、1001円~(実用)』の電子書籍一覧
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心理的安全性がない組織には、未来もない。
職場の恐怖を取り除き、幸福と成果を約束する!
【序文】
エイミー・C・エドモンドソン
(心理的安全性の権威、『恐れのない組織』著者)
【内容紹介】
デジタル時代にチームワークを生み出す最重要な要素は、
「心理的安全性」と「アジャイル」である。
様々な業務がデジタル化・自動化・遠隔化され、
現代の職場から人間性が失われてきた。
そんな中で組織が競争力を保つには、
健全に働けるチームづくりが不可欠だ。
実際のところ、社会のデジタル化を推し進めてきた
巨大IT企業からは、社員=人がのびのびと働く様子が聞こえてくる。
彼らは一体何が違うのか。それは真似できないのか。
予測不可能なVUCA世界でも有効な考え方がここにある。
コロナパンデミック後の働き方の理想像も追う。
【心理的安全性とデジタル化を共存させるキーワード】
・信頼、学習、実験
・リモートとフレックス
・柔軟性と回復力
・EQ(感情指数)
・印象操作の回避
・人的負債の削減
【巻末インタビュー】
ジーン・キム
(『The DevOps 逆転だ!』著者)
【目次】
エイミー・エドモンドソン教授による序文
第1章 今日の仕事、明日の仕事
第2章 プロセス vs. 人
第3章 チームと好業績の探求
第4章 心理的安全性――高いパフォーマンスのための唯一のスイッチ
第5章 心理的安全性と感情指数を数字に置き換える
第6章 ソフトスキルは難しい(ハード)
第7章 次になにが起こるのか、そしてパンデミック以降の世界での働き方
特別付録 ジーン・キムへのインタビュー
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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自分を隠すのをやめた時、すべてが変わり始める「世界で最も尊敬されるCEO」には秘密があった――。世界的なビジネスリーダーが「自分を隠し続けた」日々とカミングアウトの経験、多くのLGBTの人々への取材から、職場における性的少数者と周囲の人々へのアドバイスを語る。
BPを世界最大級のエネルギー企業へと育て上げ、
「世界で最も尊敬されるCEO」にも選ばれた
著者を、前代未聞のスキャンダルが襲った。
少年期から隠し続けてきた秘密が暴露され、
心も名誉も傷つき、屈辱的な辞職に至る。だが、
それは新たな素晴らしい人生の始まりだった―。
LGBTの人々は職業生活の中でどのような
問題に直面し得るのか。同僚は、企業は、
彼らをどう支え、どう協働していけるのか。
誰もが自分自身でいられる職場をつくるため、
あなたには何ができるだろうか。
世界的なビジネスリーダーが職業人生の中で
ゲイである自分を隠し続けた日々と
カミングアウトの経験、そして100人以上の
LGBTの人々への取材から語る、職場における
性的少数者と周囲の人々へのメッセージ。
◆職場における多様性に関心があるすべての人にとって必読の書。(タイムズ紙)
◆企業がゲイの権利を促進する道筋を切り開いていく方法、そして自分らしくいることがいかに自分にとってもビジネスにとってもいいことかを教えてくれる、勇敢かつ魅惑的な一冊。(リチャード・ブランソン、ヴァージングループ会長)
◆LGBTの男女が自分のアイデンティティのために偏見と不安に苛なまれることがなくなったとき、私たちが社会として、個人としてどんなことを実現していけるかを示している。(ロイド・ブランクフェイン、ゴールドマン・サックス会長兼CEO)
◆大成功を収めた企業のトップに昇りつめつつも、職業人生の終盤になるまで二重生活を生きていた著者。その驚くべき人生についての、すばらしく思慮深く、爽快なほど率直な物語。(デヴィッド・H・ペトレイアス、退役陸軍大将)
◆あなたの会社で二重生活を送っている社員はどれくらいいるだろう。そのためにエネルギーと感情を無駄にしている社員はどれくらいいるだろう。これこそ変化を起こすべき領域だ。(ピーター・サンズ、スタンダード・チャータードCEO) -
【貧困をなくすために、できることはたくさんある。】
電気いらずのペットボトルライト、
家事を効率化するエコキッチン、
収入をもたらすバイオ燃料……
手に届く価格で、大きな価値を生むアイデア満載!
私たちひとりひとりが「足元のアクション」を考えるヒントにあふれた一冊
――日本語版序文国際連合広報センター所長 根本かおる
日本語版独自コンテンツ
国際協力NGO3団体のスタッフによる特別座談会収録!
「私たちが世界の女性を支援する理由。」
(参加団体:プラン・インターナショナル・ジャパン、ジョイセフ、ケア・インターナショナルジャパン)
・いま注目が集まる「女性のエンパワーメント」の具体的事例が満載。
貧困問題の解決に女性のエンパワーメントが重要な役割を果たす問題提起はこれまでなされてきましたが、
この本は具体的なプロジェクトを取り上げ、11のセクターにまたがる包括的な解決策をまとめたものです。
本国アメリカでも評価が高く、著者は国連の会議にも招聘されました。
・「え、こんな簡単なことが?」意外な事例もいっぱい。
「電気いらずのペットボトルライト」とは、水を入れたペットボトルを用意して、
屋根に穴をあけ、半分が上に出るように固定すれば太陽光が乱反射して部屋のなかを明るくするというもの。
すでに実践している人にとっても、新しい学びが満載です。
・日本の有識者による特別コンテンツも収録。
日本語版序文は国際連合広報センター所長の根本かおるさんが執筆。
また追加コンテンツとして、日本にあるNGOのプラン・インターナショナル・ジャパン、ジョイセフ、ケア・インターナショナル・ジャパンの職員の方々の座談会を収録しています。
それぞれの団体の活動内容からキャリアまで、日本の読者にも役立つ情報が盛り込まれています。 -
ビジネスにとっても、国際機関やNGOにとっても、
「アフリカは、助けられるのを待っている」というイメージは、もう時代遅れだ。アフリカ各国に足を運んだ全米注目のジャーナリストが、
起業家から村人、政治家まで、豊富なインタビューと最新の知見をもとに、
固定観念を覆すリアルなアフリカを描く。アフリカに関わる人はもちろん、グローバル経済を見通したい人は必読。
いまや世界で成功するには避けて通れない「最後のフロンティア」で、
これまで見逃され続けてきた希望は、この大陸にも、世界にも、明るい未来をもたらすだろう。 -
現代の“新大陸”に潜む莫大なビジネスチャンス
いま急速に成長している巨大な市場――アフリカ。本書は、増えつづける9億人の消費者を擁するこの新たな市場の可能性を浮き彫りにする。
衣食住のニーズから金融、通信、メディアに至るまで、あらゆる機会をとらえて市場を開拓する起業家たち。コカ・コーラ、タタ、P&G、ノバルティス、LG電子など、世界各国から続々と進出する企業や投資ファンド。アフリカに急接近する中国・インドはじめ各国政府。さまざまな動きがこの大陸を劇的に変えつつある。社会的・政治的な数々の問題にもかかわらず、ビジネスチャンスは豊富に存在するのだ。これまで見過ごされてきた巨大市場の可能性と、新たなビジネス・経済の姿が見えてくる。 -
すべての子どもが1人1台
パソコンを手にしたら
この世界はどう変わるだろう。「100ドルのパソコンをつくってみせる」。まだタブレット端末やネットブックが普及していない時代、
たった100ドルで地球のどんな場所でも使える最強のパソコンを貧困国の子どもたちへ届けようと、MITメディアラボでスタートしたプロジェクト、
「OLPC(=One Laptop Per Child (すべての子どもにパソコンを) )」。このパソコンは、どんな環境で暮らす子どもでも使えるタフなつくりで消費電力も最大僅か2Wだが、ただパソコンとして優れているだけではない。
搭載の学習ソフトでは、教師に教わる受け身な「勉強」ではなく、自らプログラムをつくったり友人同士で教え合う自発的な「学び」が体得できる。
OLPCのゴールは、途上国のすべての子どもたちにパソコンを配ることではなく、彼らの学びを促進して彼らが社会変革を起こすようになることなのだ。構想から約50年、世界60か国に広がる「OLPC」。
子どもたちの学びをもっと楽しく、もっと自由に、生き抜く力を得るために―― -
救いたい人たちがいる
たとえ世界が目を背けてもルワンダの悪夢 は隣国コンゴで続いていた……。
第二次大戦以降もっとも多い540万人の死者を出し、
今なお暴力の嵐が吹き荒れるアフリカ大陸の奥地 。
そこには虐げられた無数の女性たちがいる。
蔓延する性暴力、偏見と孤立、絶望的な貧困、民兵の脅威……。
繰り返される悲劇を止めるべくたった一人で立ち上がった著者が、紛争地で見た真実とは。
想像を絶する運命に抗い、強く生きようとする女性たちの
哀しくも美しい姿を描いた心ゆさぶるノンフィクション。 -
成功した実績のあるビジネスモデルを実践しつつ、同時に未来のために新しいビジネスモデルを生み出せるような組織構造の構築に成功した企業は数少ない。ハイアールが見事な能力を発揮してみせたのは、まさにそこだ。ハイアールはその継続的な組織改革の文化によって、未来の困難にも立ち向かう備えが十分できているようだ。『ビジネスモデルジェネレーション』著者、アレックス・オスターワルダー (本書序文より)
■ 本書は、変革についての本だ。ビジネスモデルと企業文化をわずか30年の間に一度ならず少なくとも三度、再構築した企業の物語だ。組織をうまく変えられる企業は繁栄するし、それができない企業は破滅の危機を迎える。ハイアールは、成熟化する白物家電市場で勝ち進む鍵は技術革新ではなく、顧客志向を極めることだと位置づけ大胆な逆三角形型に組織をひっくり返した。今では、顧客の要望を聞き、製品をカスタマイズして即納する体制が整っている。
大量生産が前提だった家電製品において、誰も進んだことのない道を自ら切り開き、前進を続ける。GEのジャック・ウェルチが「(組織の)外での変化の速度が組織内の変化の速度を上回ったとき、終わりが見えてくる」と言ったのは有名な話だ。そうは言っても、変わるというのは簡単にできることではない。
■ ハイアールの源流は、1920年青島に建設された冷蔵庫工場。1949年中華人民共和国が樹立されると、その工場は当局が管理する工場になった。低品質と労働意欲の低さで知られていたその工場は、1984年に張瑞敏(チャン・ルエミン)という若い役人の指揮下に置かれ、新たな経営手法の実験場となり、その後劇的な成長を遂げる。今では冷蔵庫、エアコン、洗濯機などの白物家電で世界シェア1位となり、携帯電話やネットワーク機器も製造するようになっている。ハイアールが既存の世界的大手企業との厳しい競争の中でこれだけの偉業を、しかも短期間でどうやって成し遂げたか、そしてハイアールが実践したビジネスモデル改革の力がどんなものだったかが、本書の核心部分だ。
■ ピーター・ドラッカーは、1997年に「私たちが組織について持っていた考えを1980年代前半に日本の産業が根本的に変えたのと同じように、これからは中国が斬新な経営手法の源となるだろう」と予言した。
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