『祥伝社文庫、辻堂魁(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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日当わずか銀一匁。
農村から農村へ、
“八州廻り”の矜持を描いた、
抒情あふれる物語。
関東八州、一年でめぐる御用旅
「大人はみんな、嘘つきで意地悪だ」
幼い杉作の言葉に、竹本長吉はふと残してきた妻子を想った。上役の罪に連座し禄を失った長吉は、一年をかけて関東の農村を巡廻する関東取締出役の雇足軽の職を得て、無宿改めや博奕の取り締まりなど、治安を守る旅に出た。
めぐる土地で人々の心に触れ郷愁を募らせる長吉だったが、非道な押し込み強盗の捕縛を命じられ……。
「風の市兵衛」の著者による傑作長編!
【『雇足軽 八州御用』 改題作品】 -
その慈愛に、少女は聖き母を見た。
恩ある呉服太物所の女将を助けてほしい――。
つきまとう陰陽師。
明かされる秘密。
十三歳の娘の依頼に、市兵衛の剣が舞う!
真心と感涙の傑作時代小説
江戸のかくれ切支丹をほのめかす手紙を残して、三田の陰陽師うしな秋蔵が殺された。
一方、近くの岡場所で下女奉公するみつぐは、道で折檻されていたのを、呉服太物所の女将・婉に救われる。偶然にも婉の秘密を知ってしまったみつぐは、唐木市兵衛を頼る。
異変を察した市兵衛が独自に探索を進めると、秋蔵殺しの復讐に燃える陰陽師一派もまた、周囲を嗅ぎ回り……。 -
十二年前の無念を晴らす。
アイヌの心を持つ武士、江戸へ!
歳月と大海を隔ててなお拭えぬ、一族の悔恨とは。
北の尋ね人を求めて、市兵衛は海をわたる。
西蝦夷地アイヌの集落に、江戸の武士がいるという。元船手組同心の瀬田宗右衛門は、その蝦夷の武士が十二年前の刃傷事件で義絶した、長男の徹だと確信する。
この夏、跡を継いだ次男の明が成敗され、瀬田家は改易の危機にある。二つの事件に過去の因縁を疑う宗右衛門は、唐木市兵衛に徹の捜索を頼む。
だが海路をゆく市兵衛らを、鉄砲を構える“おろしゃ”の賊が阻む。 -
輿入れした大身旗本は破綻寸前。
嵌められた花嫁を、愛する人々を、市兵衛は護れるか。
虚飾にまみれた名門の奸計を斬る!
鬼しぶ父子も大活躍! 傑作時代小説!!
家格の違いにも拘らず、三千石の旗本岩倉家に輿入れした村山早菜。藩の陰謀で父を失うも唐木市兵衛に助けられた川越藩士の娘だ。
だが、幸せは束の間だった。市兵衛は兄・片岡信正から、岩倉家の逼迫した台所事情を知らされ、憤る。
早菜の幸福を願う後見人の大店両替商《近江屋》の財を貪らんとする卑劣な縁組か。
そんな折、変死体を調べる渋井父子は妙な金貸の噂を聞く・・・・・・。 -
命あるうちに、おのれの心残りに始末をつけたい。
遠い昔、別れの言葉もなく消えた女に、市兵衛は初老の豪商の真心を届けられるのか!?
大人気!感涙の時代小説
還暦を前に大店下り酒屋の主・里右衛門が病に倒れた。
店の前途もさることながら、 里右衛門の脳裡を掠めたのは、若き日に真心を通わせた三人の女性だった。
唐木市兵衛は、里右衛門から数十年も前の想い人を捜し出し、現在の気持ちを伝えてほしいと頼まれる。
一方、店では跡とりとなる養子が、隠居しない義父への鬱憤を、遠島帰りの破落戸にうっかり漏らしてしまい……。 -
庶民文化が爛熟していた文政期の江戸。そこに、算盤(そろばん)の腕を買われ、武家や商家を渡り歩く雇われ武士がいた。その名は唐木市兵衛、人呼んで“算盤侍”。
筆頭目付の家に生まれながら、家を出て上方に上り、さまざまな商売を体験した市兵衛は、同時に秘術「風の剣」を操る剣の達人でもあった。
家計を預かる雇われ先の主家をめぐって次々に起こる難事件・怪事件、市兵衛は明晰な頭脳と秘剣で颯爽と立ち向かうが……。
時代小説界に新風を吹き込んだ辻堂魁の大ヒットシリーズ「風の市兵衛」
21巻から30巻をまとめた豪華合冊版の第2弾!
【収録作品】
『曉天の志 風の市兵衛 弐』
『修羅の契り 風の市兵衛 弐』
『銀花 風の市兵衛 弐』
『縁の川 風の市兵衛 弐』
『天満橋まで 風の市兵衛 弐』
『希みの文 風の市兵衛 弐』
『残照の剣 風の市兵衛 弐』
『乱れ雲 風の市兵衛 弐』
『寒月に立つ 風の市兵衛 弐』
『斬雪 風の市兵衛 弐』 -
市兵衛、修羅となる!
譜代大名の世継ぎ騒動の裏で蠢く魑魅魍魎たちの正体とは?
内偵を進める弥陀ノ介は密殺集団に襲われ、瀕死の重傷に!
返弥陀ノ介が瀕死の重傷を負った。公儀十人目付筆頭片岡信正の命による、越後津坂藩内偵の最中だった。
津坂藩は譜代ながら跡継騒動を抱え、その陰に見え隠れする御用商人の不審な噂が絶えなかった。
公儀としても政情の不安は見逃せず、信正は唐木市兵衛に引き続きの探索を託した。
友の惨劇に市兵衛は、仇を討たんがため潜入するも、意表を突く敵の罠が……。 -
大坂に留まる市兵衛の身に魔の手が!
復讐に燃える「刺客団」VS.「風の剣」の最終決戦!
かつて唐木市兵衛に返り討ちに遭った刺客の一族が、復讐を誓い市兵衛探索を開始した。
一方、大坂が気に入り江戸への出立を渋る小春を、亡姉の親友だったお茂が訪ねてきた。彼女の幼馴染みが辻斬りに遭い、生死の境をさまよっているという。
市兵衛は犯人捜しに乗り出し事件は解決に向かうが、ほどなく刺客らに己れの居所を突き止められてしまう。
やがて一行が江戸へ向かう鈴鹿山中で、市兵衛を死の罠が待ち受けていた……。 -
米騒動で騒然とする大坂・堂島蔵屋敷で手代が不審死! 事件の鍵を握る「手仕舞帳」とは……。
江戸の定町廻り同心《鬼しぶ》の心配をよそに、唐木市兵衛は未だ大坂に留まっていた。世話になった長屋のお恒の息子・豊一が、突然、殺されたのだ。
堂島の蔵屋敷で働く孝行息子だったが、その背中には幾つもの刺し傷があった。鬼しぶの息子である下っ引の良一郎らと下手人を追う市兵衛。折しも、堂島は米の取り付け騒ぎに震撼していた。
さらに同じ頃、突如、市兵衛をつけ狙う刺客が姿を現わす。その気配からかなりの凄腕と市兵衛は感じたが……。
縁の深い商都・大坂でふたたび市兵衛の〈風の剣〉が! -
「欠け落ち」した若い男女を連れ戻せ! 市兵衛、若き日に算盤を学んだ商都・大坂へ!
北町奉行所定町廻り同心・渋井鬼三次の息子・良一郎が幼馴染みの小春と失踪した。
残された書き置きから大坂への欠け落ちが疑われたが、はたして本当に恋の逃避行なのか?
親の責任を感じた鬼三次は、友人の唐木市兵衛に二人の捜索を依頼、市兵衛は、良一郎の兄貴分・富平を伴って大坂へと出発した。そこは若き日に市兵衛が算盤を学んだ地でもあった。
やがて、二人の出奔前、幼い頃生き別れとなった小春の姉・お菊が大坂で不審な死を遂げていた事実が判明、さらに姉妹一家の陰惨な過去と悪徳両替商の存在が浮上した……。 -
領民を蔑ろにした陰惨な藩内権力闘争。巻き込まれた市兵衛に凶悪集団が襲いかかる!
縁あって唐木市兵衛と一時共に暮らした幼き兄妹・小弥太と織江。その叔父にあたる金木脩が酔漢どもに斬られ重傷を負った。
市兵衛旧知の蘭医・柳井宗秀の手当てで一命をとりとめたものの、酔漢らは実は金木の故郷・北最上藩に雇われた刺客であることが判明した。
金木の懇請で、急遽、羽州・北最上に赴く市兵衛。そこでは改革派を名乗る一門による藩内粛清と、領民への圧政の嵐が吹き荒れていた。
私利を貪る悪辣な一門と邪剣集団が、市兵衛を屠ろうと牙を剥く! はたして市兵衛と北最上藩の運命は……。 -
父を喪った幼い兄妹を襲う魔手! 親代わりの市兵衛は敢然と起ち上がった……。
病弱の妻の薬礼を得んがため人斬りに身を落とした平八。断腸の想いでその平八を刀に懸けた唐木市兵衛は、彼の忘れ形見である小弥太と織江とともに新しい生活を始める。
日々、絆を深くする市兵衛と子どもたち。そんな中、神田紺屋町の岡っ引の文六、お糸夫婦が何者かに寝込みを急襲された。さらに、幼い兄妹が行方不明に――
子どもたちの奪還のため死地へと向かう市兵衛に“修羅の刃”が迫る。
怨念渦巻く江戸の町でまたも舞うか「風の剣」! -
恐るべき剣の腕を持つ連続人斬り犯の正体とは? 両国川開き大花火の深夜、薬研堀で勘定組頭が斬殺された。相手に刀を抜く間も与えぬ凄腕に、小野派一刀流の遣い手でもある北町奉行所平同心の日暮龍平は戦慄した。先月の湯島切通しと亀戸村堤での殺しに続く凶行だった。探索の結果、いずれの現場近くにも深川芸者くずれの夜鷹の姿が。やがて、人斬りと女のつながりにたどり着いた龍平は、悲しみと憎しみに包まれた真相に愕然とするが……。剛剣(ごうけん)唸る痛快時代シリーズ「日暮し同心始末帖」、人気快調の第4弾!
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殺された女郎と、行方をくらましたその妹、そして嫉妬に憑かれた男たち……。内藤新宿のはずれ、成子町で比丘尼女郎(びくにじょろう)の千紗が首の骨をへし折られ殺害された。だが、犯行を目撃しただろう妹はどこかに姿を隠してしまった。探索する北町奉行所平同心の日暮龍平は、千紗が、執拗に付きまとう男から逃れるため、深川からその地へ流れてきたと知る。さらに過去を辿ると、千紗と妹との忌まわしい因果が明らかに。やがて、妹の命を狙う下手人の身勝手な動機に、龍平は鬼となった! 大人気「日暮し同心始末帖」シリーズ、迫真の第6弾!
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“成り変わり”のホトケの裏に隠された、ささやかな幸せとは? 佃島の海に男の骸(むくろ)があがった。役人が正視できないほどの撲殺であった。ホトケは石川島の人足寄場を出たばかりの無宿人と見られたが、別人の成り変わりと判明。探索の結果、3年前に起きた未解決の妙な押しこみ事件が浮上し、ひとりの風鈴を愛する妾との関わりが疑われた――やがて、すべての真実が明るみに出たとき、北町奉行所平同心・日暮龍平の豪剣が唸りをあげた! 「風の市兵衛」の著者が贈る痛快時代シリーズ「日暮し同心始末帖」、絶好調第3弾!
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死罪となった猿回しの男、息子を奪われた誇り高き父は復讐を誓う……。年寄りばかりを狙った騙(かた)りに遭い、老夫婦が首をくくった。その蓄えはすべて奪われていた。定町廻り代理を命じられた平同心・日暮龍平は、若い猿回し夫婦を捕縛、夫は打ち首、病身の妻は放免とされた。妻お楽は故郷の会津に義父・重右衛門を訪ねる。一切を聞き復讐の鬼と化した重右衛門は、あろうことか龍平の息子・俊太郎を拐(かどわ)かした! 憤怒する龍平は剣を取り、行方を追跡するが……。父子の熱き想いを描き切った「日暮し同心始末帖」シリーズ、感動の第7弾!
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江戸市中を脅かす連続首切り強盗の恐怖、そして明かされる市兵衛の驚愕の出自とは
算盤の腕を買われ神田青物市場の役所《御納屋(おなや)》に職を得た唐木市兵衛は、高熱の童女を助けたことから浪人親子と親しくなる。
そんな折、吉野山・金峯山寺から修験者が市兵衛を訪ねてきた。その男は市兵衛の祖父・忠左右衛門の縁者で、「自分が何者であるかを知るために、吉野へ行け!」と市兵衛に告げて立ち去った。
逡巡の末、市兵衛は急遽、吉野へ。一方、江戸では一刀のもとに首を刎ねる連続強盗事件が発生。だが、犯人の手掛かりはいっこうに掴めず……。
初めて明かされる市兵衛の血脈と過去、大人気シリーズ瞠目の新展開! -
庶民文化が爛熟していた文政期の江戸。そこに、算盤(そろばん)の腕を買われ、武家や商家を渡り歩く雇われ武士がいた。その名は唐木市兵衛、人呼んで“算盤侍”。
筆頭目付の家に生まれながら、家を出て上方に上り、さまざまな商売を体験した市兵衛は、同時に秘術「風の剣」を操る剣の達人でもあった。
家計を預かる雇われ先の主家をめぐって次々に起こる難事件・怪事件、市兵衛は明晰な頭脳と秘剣で颯爽と立ち向かうが……。
時代小説界に新風を吹き込んだ異色ヒーローの誕生、著者・辻堂魁最大のヒットシリーズとなった「風の市兵衛」1巻から20巻をまとめた豪華合冊版! 読み始めたら止まらない!
【収録作品】
『風の市兵衛』
『雷神 風の市兵衛』
『帰り船 風の市兵衛』
『月夜行 風の市兵衛』
『天空の鷹 風の市兵衛』
『風立ちぬ 風の市兵衛』(上)(下)
『五分の魂 風の市兵衛』
『風塵 風の市兵衛』(上)(下)
『春雷抄 風の市兵衛』
『乱雲の城 風の市兵衛』
『遠雷 風の市兵衛』
『科野秘帖 風の市兵衛』
『夕影 風の市兵衛』
『秋しぐれ 風の市兵衛』
『うつけ者の値打ち 風の市兵衛』
『待つ春や 風の市兵衛』
『遠き潮騒 風の市兵衛』
『架け橋 風の市兵衛』 -
風貌は頼りなし。ただし、腕におぼえあり――。北町奉行所の平同心・日暮龍平(ひぐれりゅうへい)。旗本ながら部屋住みを嫌って町方に婿入りした、妙な男である。ひょろりとした痩躯に柔和な風貌だが、実は小野派一刀流の遣い手。何も知らない同僚は、雑用をおしつけ〈その日暮らしの龍平〉と嘲笑(わら)うが、一向に意に介さない。ある日、北町奉行から凶悪強盗団の探索を命じられ……剛剣で江戸の悪を一掃する痛快時代小説! 超人気シリーズ「風の市兵衛」の作者が放つ新装「日暮し同心始末帖」第1弾、また異色のヒーローが誕生した!
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“算盤侍”唐木市兵衛を、相模の廻船問屋がある言伝を持って訪ねてきた。
言伝の主は返弥陀ノ介の許から姿を消した女・青(せい)だった。彼女は伊豆沖で海賊に捕らえられたが、そこから逃げ出したらしい。
弥陀ノ介には内密にと請われ、市兵衛はひとり平塚に向かう。
一方、弥陀ノ介は〈東雲お国〉と名乗る女海賊の討伐のため浦賀奉行所に派遣される。だが、お国は、弟を殺された哀しみで、復讐の鬼と化していた……。
舞台は相模の海上、いよいよ円熟期を迎えたベストセラー「風の市兵衛」シリーズ、感動の第20弾! -
武州・忍田(おしだ)は幕府の台所を支える最重要拠点である。
年の瀬、公儀御鳥見役とその手下が斬殺された。領主の阿部家は追剥ぎ強盗の仕業とするが、公儀目付役は疑念を隠さなかった。
同じ頃、“算盤(そろばん)侍”唐木市兵衛は俳諧の宗匠を訪ねていた。彼は阿部家の元家士で、市兵衛は忍田までの旅の供を依頼される。
破格の給金を訝しんだ市兵衛が真意を問うや、宗匠は捕らえられた友の救出に向かうのだと……。
圧巻の剣戟シーンで話題沸騰のベストセラー・シリーズ「風の市兵衛」、興奮の第18弾! -
謎の祈祷師盗賊団は旗本・桜井長太夫の芸者・歌への執着を巧みに利用して、江戸音羽の花街を取り締まらせると、同時に付け火で町方を混乱させ、金座を襲撃、大強奪を果たした。
その夜、混乱のなか歌が失踪。市兵衛は捜索に乗り出すが、面目を失った奉行所も悪党一味の捕縛に躍起になった。
やがて、市兵衛に迫る托鉢僧が実は剣術の兄弟子・真達で、その目的が市兵衛誅殺と判明するが……。
卓抜の構想で放つ、大人気「風の市兵衛」シリーズ空前の大作(上・下2巻)!
これまで語られなかった市兵衛の瞠目の過去も明らかに! -
祝言能の高砂が流れる北相馬藩江戸藩邸で、勘定人・中江作之助が斬殺された。
“算盤侍”の異名を持つ渡り用人・市兵衛は、病死と報された息子・作之助の死に疑念を抱き、出府してきた老侍・中江半十郎と知り合う。
やがて遺品の勘定書を託された市兵衛は、それが藩を壟断する一派の悪行が記された物であることに気づいた。かつて“相馬の鷹”と呼ばれた半十郎とともに、市兵衛は卑劣な罠が待つ藩邸へと向かうが……。
「風の市兵衛」シリーズ、颯爽の第5弾!
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