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『森本敏(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

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    安倍首相の突然の辞任を受け、9月16日に菅政権が発足した。7年8ヶ月に渡った安倍政権の政策継承を掲げつつも、菅首相は独自の政策の実現に動き始めた。一方、11月3日に大統領選を控えるアメリカでは、トランプとバイデンの攻防が続いている。奇しくもこの秋に大きな節目を迎えた日米両国。数々の難問にどのように立ち向かっていくのか……。
    ※『中央公論』2020年11月号特集の電子化です。
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがございます。
    (電子版通巻105号)

    【目次】
    《日本の課題》
    ●外交・安全保障で果断すべきこと
    新政権に求められる「継続の中の改革」
    北岡伸一

    ●鼎談
    課題先進国・日本で進むさまざまな分断
    与野党ともキャッチできない「新たな対立軸」
    今井貴子×砂原庸介×中西 寬

    ●対談
    どうなる? ポスト安倍の外交・安全保障
    米中対立の今こそ日本の主体性を示せ
    三浦瑠麗×森本 敏

    ●「一強」政治の偶然と必然
    安倍政権の長期化を決めた重大転機とは
    河野 勝

    ●対談
    米中関係、東京五輪、右バネの抑制……
    「菅機関」は機能するのか
    手嶋龍一×佐藤 優

    ●側近が語る菅首相
    言ったことは必ず実現させる徹底した常識人
    坂井 学


    《アメリカの運命》
    ●対談
    分極化するアイデンティティと、収斂する二大政党
    バイデンか、トランプか? 変質するアメリカの選択
    宮家邦彦×久保文明

    ●政策よりも再選を優先するトランプ
    アメリカ政治制度とポピュリズム
    待鳥聡史

    ●大統領選挙で問われる米国経済再建への道
    安井明彦

    ●民主党は労働者の党になれるか?
    バイデンが挑む学歴偏重主義の克服
    三牧聖子
  • 改憲問題で必ず取り沙汰される第九条。現在の憲法ではなぜ駄目なのか? 緊張続く尖閣諸島、自衛隊はどう対応できるのか? そして、改正するにあたり重要となるポイントとは? 第11代防衛大臣として国防の最前線で指揮を執ってきた安全保障のスペシャリストが、自らの体験を踏まえた上で綴る「私の憲法論」。
  • 本書はマイケル・ピルズベリーのCIAにおける経験に基づいて書かれ、CIAのエクセプショナル・パフォーマンス賞を受賞した。「パンダハガー(親中派)」のひとりだった著者が、中国の軍事戦略研究の第一人者となり、親中派と袂を分かち、世界の覇権を目指す中国の長期的戦略に警鐘を鳴らすようになるまでの驚くべき記録である。 本書が明かす中国の真の姿は、孫子の教えを守って如才なく野心を隠し、アメリカのアキレス腱を射抜く最善の方法を探しつづける極めて聡明な敵だ。我々は早急に強い行動をとらなければならない。
    ──R・ジェームズ・ウールジー(元CIA長官、民主主義防衛財団会長)
     本書は米国における中国専門家として著名であるばかりでなく、米国政府の対中政策に最も深く関わってきたマイケル・ピルズベリー博士の中国論である。その本人が本書の冒頭で、米国は中国の国家戦略の根底にある意図を見抜くことができず、騙されつづけてきたと告白する。この告白は衝撃的である。
     我々はこれほど中国に精通し、中国要人と交流のあった同博士でさえ中国に欺かれ続け、それを知らずに歴代米国政権が対中政策をピルズベリー博士の助言や勧告に基づいて進めてきた事実を知って今更の如く愕然とする。
    ──森本 敏(拓殖大学特任教授・元防衛大臣)
     1990年代後半のクリントン政権時代、著者のマイケル・ピルズベリーは国防総省とCIAから、中国のアメリカを欺く能力と、それに該当する行動を調査せよ、と命じられた。諜報機関の資料、未発表の書類、中国の反体制派や学者へのインタビュー、中国語で書かれた文献をもとに、中国が隠していた秘密を調べはじめた。やがて見えてきたのは、中国のタカ派が、北京の指導者を通じてアメリカの政策決定者を操作し、情報や軍事的、技術的、経済的支援を得てきたというシナリオだった。これらのタカ派は、毛沢東以降の指導者の耳に、ある計画を吹き込んだ。それは、「過去100年に及ぶ屈辱に復讐すべく、中国共産党革命100周年に当たる2049年までに、世界の経済・軍事・政治のリーダーの地位をアメリカから奪取する」というものだ。この計画は「100年マラソン」と呼ばれるようになった。共産党の指導者は、アメリカとの関係が始まった時から、この計画を推し進めてきたのだ。そのゴールは復讐、つまり外国が中国に味わわせた過去の屈辱を「清算」することだった。
     本書は、ニクソン政権からオバマ政権にいたるまで、米国の対中政策の中心的な立場にいた著者が、自分も今まで中国の巧みな情報戦略に騙されつづけてきたと認めたうえで、中国の知られざる秘密戦略「100年マラソン(The Hundred-Year Marathon)」の全貌を描いたものだ。日本に関する言及も随所にあり、これからの数十年先の世界情勢、日中関係、そしてビジネスや日常生活を見通すうえで、職種や年齢を問わず興味をそそる内容となっている。
  • 440(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    与謝野馨
    著者:
    森本敏
    著者:
    三枝成彰
    著者:
    堀紘一
    著者:
    安藤和津
    著者:
    奥田瑛二
    他1名
    レーベル: 角川oneテーマ21
    出版社: KADOKAWA

    トップランナーが教える生き方、死に方、お墓の買い方

    同じお寺にお墓を持つ”墓友”たちによる、それぞれの目指す人生の終え方、病気との向き合い方、納得のいく後半生の過ごし方などを、思うままに公開する。

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