『八津弘幸、森の戦士ボノロン ポラメル復刻版(ポラメルブックス)、雑誌を除く、分冊版を除く(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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カラマツの根もとの家に、ラーナと娘のルオ、ラーナのお母さんのマニの3人が住んでいました。ラーナはひっしにはたらいていますが、生活は苦しく、よゆうがありません。
ある日、かわいいにんぎょうを欲しがるルオに、手作りのにんぎょうをプレゼントします。けれども、ルオはこんなのいやだと放り投げてしまいます。そんなルオを、ラーナはしかることができません。なぜなら、それは幼い時、自分が母のマニにしてしまったことだったからですーー。 -
山のおくにある大きな森に、ヤマザクラの巨木がありました。その根もとでは、ウサギのピートとタヌキのダニー、キツネのコックスが毎日のように演奏しています。3匹は森の人気者なのです。
ある日、王様が3匹をお城に呼び、ずっと眠ったままのお姫様を目覚めさせてほしいと願います。しかし、3匹が演奏をしてもお姫様は眠ったまま。
その帰り道、ダニ―とコックスがケンカになり、ピートの大事なフルートが壊れてしまい……。 -
ロビはとてもわんぱくな男の子。学校でもろうかを走るなど、きまりを守りません。
そんなロビの学校で、ある日、山登りきょうそうが行われました。山のふもとには、ゴールまで近道できる道がありますが、そこは決して通ってはいけないと、校長先生からきつく言われていました。そこには道をふさぐように、『とおせんぼの木』が立っています。
けれども、わんぱくなロビは、1等賞になりたくてその道をとおってしまい……。 -
お父さんとお母さんをなくした兄弟、ティオとラギは、パン屋さんで働きながらくらしていました。
パン屋のおじいさんも、ふたりをとてもかわいがってくれます。仕事は大変だけれども、楽しい毎日が続いていたある日のこと。お兄さんのラギが、満月の夜をさかいに、仕事をティオに押し付け、いじわるをするようになってしまったのです。ティオは、急に変わってしまったラギのほんとうの心が知りたいと、巨木の下で涙を流しますーー。 -
ウミガメのター坊は、ひさしぶりにふるさとの「かめのこ島」に帰ってきました。ところが、美しかった島からは森がなくなり、枯れた巨木がポツンと残っているだけでした。
悲しくなったター坊は、島をもとに戻そうと木のタネを植えはじめますが、なかなかうまくいきません。
ター坊の流した涙で現れたボノロンは、島をもとの姿に戻す方法を知っています。けれども、それにはとてもつらい決断が必要でした……。 -
密林におおわれた国に、カポックの巨木がありました。
巨木のそばに住む兄弟、ジルクとポルタは、おたがいのことをうらやましがっては、いつもケンカばかりしています。
そんなふたりの前に、ある日、いたずら魔女のチューマがあらわれ、ふたりの姿を入れかえてしまいます。兄と弟の役わりが逆になって大喜びのふたりは、思うぞんぶん、その姿を楽しみます。ところが、そこへ大きなたつまきがやってきて……。 -
ピルル村という、一年中つめたいこがらしのふく村がありました。
野菜も育たない村なので、人々はどんどん村をはなれていきます。でも村の若者ジノは、たったひとりになっても村をはなれようとはしませんでした。ミズナラの巨木の下で、古い木の実の首かざりを手に、涙をこぼすジノ。この首かざりには、ジノが村をはなれられない、ある理由がかくされていたのです……。 -
いたずら好きで、うそばかりついてみんなを困らせている少年、テラ。
ある日、お母さんが大事に育てていたサルスベリの木を折ってしまったテラは、のら犬のしわざだとうそをついて逃げ出します。
やがて、出会ったボノロンに、「うそをついてもおこられない国があったらなあ」と話すテラ。
ボノロンはそんなテラを「うその国」につれて行くと言います。その国ではなんと、うそをついたらほめられるというのです。 -
「さかみち村」と呼ばれる坂道だらけの村に、ギルというらんぼうな男の子がいました。いつもひとりぼっちのギルは、自分と同じようにポツンと立つブナの巨木を訪れては、からだをぶつけて力くらべをしています。
ある日、巨木の葉っぱから涙のような水てきがおちます。けれども、あらわれたボノロンはギルのうしろすがたをじっと見つめるだけでした。
次の日、ギルの前に見たことのない男の子があらわれます……。 -
深い森の巨木の枝の上で、九官鳥のキューが泣いています。キューは、人のことばを覚えてまねるのが得意です。遠くはなれて暮らしている恋人同士のコロロとスララは、キューを介して、メッセージをおたがいに届けあっていました。ところがある日、コロロはスララのことばを勘違いしてしまい、ふたりは、はなればなれになってしまったのです。キューの涙であらわれたボノロンは、巨木をつうじて、コロロのゆくえをさがします。
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とても寒い北国の小さな村に、大きなリンゴの木がありました。世話をしているのは村の老人アプル。
けれども、このリンゴの木には花が咲かず、実を結ぶことはありません。
村人たちはくすりを使うことをすすめますが、アプルはかつてタネを渡してくれた旅人のことばを信じてことわり続けます。
しかし、いつになっても花は咲きません。
不安をおぼえたアプルは、リンゴの木に涙をおとしました……。 -
ケヤキの巨木がある村に暮らす、モックとお父さん。お父さんは、木で何でもつくれる、村一番の大工さんです。お父さんのような大工を目指すモックに、お父さんは仕事の心得を伝えていました。
ところが、そんなお父さんが病気でなくなります。大工の仕事をついだモック。けれども、村には石や鉄でできた家がたちはじめました。やがて村には木をそまつに扱う人が増えていき……。 -
うさぎのロミーはおばあちゃんとふたりぐらし。ひっこみじあんで友だちも少なく、家の外に出ようとしません。
やがて、おばあさんは年をとり、なくなってしまいます。巨木に涙をおとしたロミーの前に、ボノロンがあらわれます。ボノロンは、おばあちゃんからプレゼントをあずかっていると伝えますが、なんと、いたずらモグラがプレゼントをうばって逃げてしまいます。ロミーは大いそぎでプレゼントをおいかけますが……? -
今にもたおれてしまいそうなアカマツの巨木がありました。その木はぶきみで、近づく人はいません。そこに、ロッティという少年がやってきました。ロッティは死んだグリフじいさんに、この巨木をだいじにしてほしいと言われていたのです。
巨木の下でロッティはふしぎな夢をみました。それは、子どもの頃のグリフじいさんの夢です。あたりは砂漠。水がのみたいと苦しんでいます。いったい、何があったのでしょうか……? -
森の中に、サクサクの家と呼ばれる古い家がありました。この家に住むマーサは親のいない子どもたちを集めていっしょに暮らしていましたが、ある時、重い病気にかかってしまいます。
子どもたちはマーサの病気をなおしてほしいと願いますが、ボノロンには病気をなおすことはできません。すると、寝ているマーサから「ごめんね」という声がしました。ボノロンたちは、マーサの夢をのぞいてみることにしました……。 -
あるところに、メカン王国という、きかいだらけの国がありました。
王様のブリキンは、楽チンが大好き。なんでもきかいやロボットにたよって、楽チンなくらしをしています。ところがある時、国中で子どもたちのせきがとまらなくなる病がはやります。ブリキンの息子のエレキン王子は、王様に工場からの煙をとめるようお願いします。しかし、王様は耳をかさず、国にたった1本だけ残されたホオノキの巨木まで切ろうとします……。 -
エノキの巨木のある山のふもとに住む女の子、ユア。
小さい頃に病気がちだったユアは、今もずっと両親のすねをかじりながら暮らしています。お手伝いをたのまれても、「わたしはからだが弱いから」と何もしません。
ある日、両親が「まよいのどうくつ」に入ったきり、帰ってこなくなりました。そこには、こわいかいぶつがいると言い伝えられています。
巨木の前で泣きつづけるユアの前に、ボノロンがあらわれます。 -
世界中の海をあばれまわる「かいぞく」バラックの船。
船員の少年マリノは、いつもバラックから仕事を言いつけられ、失敗しては、バラックにおこられています。
そんなマリノの心のよりどころは、お母さんの形見のペンダント。けれども、めそめそしているマリノをまたバラックはしかりつけます。そしてマリノが15才になった日。バラックはついにマリノを船からおろしてしまいますーー。
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