『クリス・ズック(実用)』の電子書籍一覧
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「プロフェッショナル・ファーム」を標榜するマッキンゼーは、業務ごとにチームを形成する。そして組織内でチームを形成する仕組みは、市場モデルを用いている。つまり、クライアント・ワークごとに最適なメンバーが集められるのだ。この仕組みを支えるのは、個々の人材の特性であろう。その採用基準は、論理的な思考ができる頭脳明晰さというより、リーダーシップの総量だという。そしてチームのメンバーすべてがリーダーシップを発揮することを求めるのがマッキンゼー流である。そこには、リーダーとフォロアーの違いはほとんどない。マッキンゼーの元採用マネジャーで『採用基準』の著者が最強チームのつくり方を明かす。【主な項目】・チーム・システムによって運営される組織・すべての人事プロセスで問われるチーム意識・社内労働市場によって組成されるクライアント・チーム・インターナル・チームの役割・最強チームの条件1:コンフリクトを恐れない活発な議論が行える条件が整っていること・最強チームの条件2:メンバー全員がリーダーシップを持っていること
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「官僚目線」が企業を殺し、「創業目線」が強くする!
創業メンタリティとは何か?
持続的成長をなしとげる会社は、事業を軌道に乗せた野心的で大胆な創業者の態度と行動を持ち合わせています。自分たちを革新勢力と考え、従業員がみな使命感を持ち、複雑性や官僚主義など戦略の実行となる障害が排除されます。こうした態度と行動の組み合わせによる意識の枠組みが「創業メンタリティ」です。
創業メンタリティは企業を強くする!
ベイン・アンド・カンパニーによる調査分析の結果、創業者が経営に携わっている企業はそうでない企業の3倍になり、特に高い業績をあげつづけている企業では、低業績の企業に比べて創業メンタリティの特徴を4~5倍も備えていることがわかっています。どんな企業でも、創業メンタリティと業績、株価、競争力のあいだに強い相関関係があるのです。
本書では、この成功の秘訣「創業メンタリティ」に注目し、危機を乗り越え、持続的な成長につなげる戦略を紹介します。 -
どこで戦うかより、どう勝つか。
10年間普段で“安定的高成長”を続けている企業の勝ちパターン!
継続的な収益成長と企業価値向上に成功する確率は年々低下している。
環境の急速な変化、予測不可能性の高まりによって
「新しいものにチャレンジする」ことのリスクが高まっているのだ。
持続的成長のカギは、自社の成功体験のなかから「再現可能」な勝ちパターンを抽出し、
単純化して徹底することにある。
12ヶ国の約2000社を対象とした調査、25年にわたる研究成果から、
日本企業復権への道筋を示す「再生可能な不朽のビジネスモデル」の全容を、
べイン・アンド・カンパニーのパートナーが解き明かす。
日本語版には、日本企業のケース・スタディを含むオリジナルの1章を追加。
《「持続的価値創造企業」をつくるための条件》
●成長のサイレントキラー、「複雑性」を排除する
●自社の強みを磨き続ける
●コア事業でのリーダーシップにこだわる
●現場に「絶対に譲れない一線」を埋め込む
●顧客からのフィードバックを体系的に読み解く
●創業者目線の復活 ……他
《ケース・スタディ》ナイキ、イケア、アップル、レゴ、しまむら、YKK、アシックス ……他
【目次より抜粋】
■第1章:再現可能な不朽のビジネスモデル
・多角化せず差別化に専念するイケア
・ナイキとリーボックの明暗をわけたもの
■第2章:[原則1]明確に差別化されたコア事業
・なぜバンガードは金融危機でも一人勝ちできたのか
・レゴ復活の軌跡
■第3章:[原則2]絶対に譲れない一線
・優れた「譲れない一線」の特徴
・イケアの格安マグカップ開発秘話
■第4章:[原則3]循環型学習システム
・アップルの顧客フィードバックシステム
・「観察→情勢判断→意思決定→行動」のOODAループ
■第5章:[リーダーシップ]フリーダムかフレームワークか
・CEOの役割 その1 明確に差別化されたコア事業
・すべてはリーダーシップから始まる
■第6章:「単純さ」の勝利
・複雑性によって犠牲になるもの
・単純さは健全性の象徴
■第7章:日本企業への示唆
・日本にも継続的成長企業は存在している
・グローバルニッチかローカルドミナンスか
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